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273 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 19:42:58 ID:28CL6zTB0
土着っぽいか、あれですが、、、私の近所の話を一つ

私が前に住んでいたうちの前に踏切があったんです。
ほんとすぐ前にってくらい近いところに踏切が。
その踏切、駅から20~30mくらいのところにある踏切で、それほど大きい踏切でも
なく、かといって小さい踏切でもなく、、いたって普通の踏切。
けど、、その踏切、、、、、死亡事故ばかり起こる踏切なんです。私が住んでいた間に起こった事故は3件、これも全て死亡事故。
越してくる以前からも事故が起これば死亡事故だったそうです。

その家には20年ほど住んでいたと思います。今でも自分が住んでいた時の事故は覚えています。
最初の事故、これはたしか私が小学生だった時のこと。蒸し暑い夏の昼に起きました。
そのときは私は自分の部屋でTVゲームをしてました。ちょうど夏休みにはいったばかりで
親は昼仕事にでていたので思う存分ゲームができると喜んでました。
そんなとき、、、、、外から凄い音が聞こえました。

ギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィという電車のブレーキ音。
その後すぐにガシャンッッッッッッッッッッッッという何かが激しくぶつかる音。

とにかく凄い音だったのは覚えています。ただ私は外に見に行くということはしませんでした。
だってそんなことよりもゲームに夢中になっていたのです。

しばらくたって、、、外が何やら騒がしくなってきました。
あまりにも騒がしいので、その時初めて外にでました。そこには渋滞している車と、もの凄い
数の野次馬、それと警官と救急車。このときやっと「ああ、あの音は電車事故だったのか」
と気づいたのです。事故を起こしたのは軽自動車にのっていた中年の男性。
事故者から救助される様を、ずっと見ていましたが、どうやら即死だったようです。
そのとき印象的だったのが事故者から運び出せれた人がシートに包まれておらず、ただ顔に
なにかメッシュ状の黒い覆面みたいなものを被せられていただけだったこと。

275 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 20:03:09 ID:28CL6zTB0
続きです
2番目の事故。これは私が中学生くらいだったとき深夜に起きました。
事故直後、私は寝ていたのですが深夜、働きに出ていた母が慌ただしく帰宅。その音で私は目を
覚ましたのですが、起きた私を見た母が血相変えて言いました。
「今、そこの踏切で事故があった。これからパトカーやら救急車が来て外が騒がしくなるけど
おまえは見に行ってはいけない」
あまりに母が血相を変えていうので見に来たいという衝動はあったのですが、そのまま大人しく寝ました。
次の日、昨晩あった事故を母に聞いたところ「今度の事故は電車と車ではなく、近くで飲んで酔っぱらった
カップルが電車が入ってくることに気づかず踏切内に入りひかれた事故だった、あまりに遺体の損傷
が激しかったので、お前に見せては行けないと思ったんだ」そう言われました。

3番目の事故。これは私が成人したときに起きたものでした。このとき私は仕事の帰りで家に帰る
途中だったのですが家の前がもの凄い渋滞で帰るにかえれませんでした。この道はそんの踏切に
続いている道だったので「もしや、、、」とおもったのですが、、案の定、踏切事故が起きてました。
このときはもう事故の処理も終えるところで、どのような事故だったかその時はわからなかった
のですが、@から近所の人に聞いたところ「電車とワンボックスとの事故で運転手はやっぱり
死亡してしまった」とのことでした。

この3件の死亡事故、、それに過去の事故もそうなのですが起きる事故は全て私が住んでいた家の
横を通る道から踏切に入ったときに起きてました。
そして事故に会う列車の車両は決まって「下りの特急列車」なのです。
まあすぐ横に駅があり普通列車は全てその駅に停車するために徐行運転中の列車と事故を起こすわけは
ないのですが、、、全て「下りの特急列車」というのが、、、どうにも、、、、、



277 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 20:31:32 ID:28CL6zTB0
続き
こんな踏切なのものですから結構不思議なことも起こります。
私が実際に体験した話なのですが、最初の事故が起こって数年後、私が中学のころでした。
私はその踏切の先にある塾に通っていて大抵帰りは21時か22時ころでした。いつものように
塾からの帰り道、その踏切を自転車で通ったんです。あまり大きくない踏切ですから渡るとしても
自転車なら10秒もかかりません。踏切にはいるとすぐに横にある駅の明かりが見えます。
踏切自体も大きな照明があるので暗くありません。ただ、、駅と踏切の間はちょうど照明が切れる
部分があって暗がりになっているのですが、、ふとそこを見ると作業服を来た男が立ってました。
けどその時は特に不思議な感じはしませんでした。というのも、この踏切、結構夜に工事が行われる
ことがあり、よく工事のおっちゃんたちを見ていたので、このときもそうだろうと気にかけることも
なく、そのまま踏切を渡ろうと正面を向きました。その瞬間です。
男は私の真横に現れました。さっき見た暗がりから私の位置までは10mほどはありました。
正面を向く一瞬のうちに私の横にくるなんて、、、不可能だろと、、、思いました。
正直、、このときは心臓が止まるかというくらいびっくりしました。そして直感で「やばいのが横に来た」
、、、そう思いました。とにかく踏切を渡りきろう、そう思ってたんですがいつもなら10秒程度で
渡れる踏切が渡れない、、、感覚だけかもしれませんが、、ほんと渡りきるまでの時間が凄く長かった
です。なんとか踏切を渡りきり速攻で家のなかに入りました。そして家にいた弟に今あったことの
一部始終を話したのですが、弟は信じないどころか「あ~~やっぱりな」という顔をしてました。
聞くと弟もあの踏切で変なものをみてるというのです。「家のさ、トイレからさ、あの踏切みえるじゃん。
んで俺が夜中トイレ入ってるときにふとあの踏切のほうみたのよ、そしたらさ、踏切に付いてる照明の
とこに、すげえ数の人魂が浮いてたんだよね」とのこと


278 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 20:43:20 ID:28CL6zTB0
これで最後です、、長くなってしまってごめんなさい。

あの変なものを見た数ヶ月後に、、2番目の事故が起こったのですが、今思うと、、ちょっと怖くなります。

現在、その踏切がどうなっているかというと、、まだあります。けど私が見た3番目の事故以来、
死亡事故は起きてません。とういのも、なぜだかわかりませんがその3番目の事故後、もの凄い数の
照明が設置されました。その照明は踏切を照らすものだけでなく、駅からその踏切、そしてその100m
ほど先にある踏切まで、ずっと線路を照らすほどの数の照明が設置されたのです。
その影響なのか、それ以来事故は全くおきてません。

私は、まだその近所にすんでます、そしてよくその踏切の前も通ります。中学のときにみた奇妙なもの
もあの時以来見てませんが、たまに、、、その線路と踏切を光々と照らす照明が全て消えているときが
あるのですが、、、そのときは、、ちょっと怖いので、その道を避けて通ってます。

2レスで終わらそうと思ったんですが、、長くなってしまってほんとに申し訳ありませんでした。

でも、、うちの近所って、、、なんかこういとこ多い気がする、、、、、、、
おわり

313 本当にあった怖い名無し 2008/06/10(火) 15:12:33 ID:uOn75ZEk0
やはり病院関係の話は尽きないオレの弟から聞いた話。性的な内容も入っているので、あまり口外できないのだそうだ。
弟はオレと違って出来がよく、今は地方の病院で医者をやっている。

その弟が以前にある施設で当直バイト(ほとんど呼ばれない)に入っていた時のこと。
夜中に「フェラされている夢」で目が覚めた。かなりリアルだったそうだ。
しかし、目が覚めてもチンチンの感覚は消えない。身体も動かない。
見上げると、自分に騎乗位をとる形で髪の長い女性が跨っているのに気付いた。
髪は確かに長かったが、「リング」の貞子のようではなく、キチンと梳かされている感じだったという。顔は暗くて見えなかったと。
不思議と邪悪な感じはしなかったらしい。なんかイタズラされているようだった。
でも身体は動かないまま。
その女性は騎乗位のまま、ゆっくりと腰を動かしている。夢の中で「フェラされている」と思ったのはコレ。

「夢じゃないかと思っていたが、やはりチンチンの感じはリアルだったね。
小悪魔的な女性とセックスしているような雰囲気で。気持ち良さと恐怖が半々か。」

女性はゆっくりと腰を動かしながら弟の両肩に手をおくと、そのまま上半身を引き上げようとしてきた。
そこで心の中で念仏を2回唱えたら、パッと消えてしまった。同時に身体も自由に。
朝にスタッフに聞いてみたが、こんな話は初耳だという。
幽霊話もなくはないが、ドアのノック音とか足音とかの程度だと。
ちなみにその施設、古墳群の跡地に建てられたらしい。

ほとんど性的な内容なので、あまり他には話せないらしい。
その後、弟は特に災難もなく、仕事も順調に続けている
おわり

340 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:39:02 ID:PUKp9CVc0
30 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:28:50 ID:8E5+HUIn0
長くなりますが、ごめんなさい。

9年前。
大学生2年生の夏前だった。
仲のいい友人達がいて、山に行ったり海にいったり。
いつも遊ぶ仲間は自分を含めて5人いた。
地元で海水浴場になっている浜辺の脇に、神社があった。
幽霊が出るとかで有名だった。
「肝試しするか」
「いいねー、そういうのやったことないし」
「軽い気持ちでそんなんやってるやつは、だいたい痛い目にあう」
「お前は存在がイタイからだいじょうぶ」
とか口々にいいながらワイワイその神社にやってきた。
15分もすると飽きた。
ただ不気味なだけの神社。
「夜だからな」
不気味なのは当たり前、そうカネダが冷めたように言った。
鳥居が古めかしくて崩れ落ちそうな事以外は、さして気にかかることもない。
昼に来たら、きっと静かで清廉な空気の場所に違いない。
「あれ、なんやろね」
だれかが暗闇を指さして言った。
神社の背後は林になっていて、その向こうに大きな黒い影が見えた。


341 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:39:24 ID:PUKp9CVc0
31 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:29:45 ID:8E5+HUIn0
「変電所?」
月はでていなかったので判然としなかったが、四角い建物だった。
「ばっか、ラブホよ。知らんとか?」
「明かりついとらんよ」
「だいぶ前に潰れたわな」
「へぇ、あそこまで車でいける道があるん?」
「お前は童貞やから知らんやろうけど、ある」
「お前らも元童貞やろがっ」
言いながら俺達は車を止めた場所に戻った。
「ナカシマ、どした?」
みんなが乗車しても一人で外に突っ立っているそいつに、声をかけた。
「お前ら、あそこ行く気やろ?」
「ああ、いくけど、、、なんで?」
運転席のヤマグチがエンジンをかけながら答えた。
みんなその気だった。
このまま帰ってもつまらない。
ヤマグチが車のライトをつけた。
車の斜め前に立っていたナカシマの顔をライトが照らした。
俺は飲みかけたペットのお茶をふきだすほどギョッとしてしまった。
「ナカシマ、顔真っ青! つか、怖っ!!」
イイダが俺の気持ちを代弁するかのように言った。
「俺、無理。無理無理。行かんよ」
オロオロとした声でナカシマは言った。
「どしたん?」
「ビビりすぎ。別に変な噂ないやろ、あそこ。ただの散策だって」
「行きたくない。いや、行くんやったら帰るわ俺」
声は震えていたけれど、頑としてナカシマは譲らない。
いつもは結構ノリのいい奴なのだが。
場は妙な雰囲気になった。


342 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:39:44 ID:PUKp9CVc0
32 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:30:14 ID:8E5+HUIn0
虫がうるさいくらいに鳴いている。
気づくと、俺は背中に冷たい嫌な汗をかいていた。
「帰るか」
カネダが溜息まじりに言った。
白けたのか、みんな彼に同意した。
「すまん」
短く言ってナカシマが車に乗り込んだ。
車が発進し、Uターンして街の明かりのほうへ向かった。
俺はなぜかほっとしていた。
ひっそりとした暗い商店と民家が続く道を車は走った。
100メートルおきの街灯が行く先を照らしていたが、異様に暗く感じた。
「俺の彼女さー」
しばらくみんな黙っていたが、そろりとナカシマが話し出した。
「K県の出身だったんだけど」
林は抜けたのに、まだ虫がうるさかった。
ナカシマの小さい声が聞き取り辛い。
「実家は漁師よ。サバだかマグロだかを獲ってるらしいんよ」
「そんで、よく魚が送られてきててね、新鮮なやつ」
「おっきいんよ、身もしまってるし」
ぼそぼそとしゃべるナカシマの話は意図がみえない。
俺は聞いているうちにだんだんと背中を刺すような痛みを覚えていた。
吐き気も、わいてきた。
ナカシマは続ける。
「彼女はテレビが大好きやった」
「彼女は日記を欠かさずつけていた」
「彼女は理数系が苦手だった」
「彼女は胃が弱くて時々吐いていた」
「彼女はバイト先でいじめられていた」
やめろ、ナカシマ。
俺は本気で吐きそうになりながらそう思っていた。


343 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:40:33 ID:PUKp9CVc0
33 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:30:54 ID:8E5+HUIn0
「ナカシマ、もういい」
カネダがイライラした口調でナカシマの話をさえぎった。
ヤマグチとイイダは黙っている。
俺も、身体が固まったまま何も言えなかった。
ナカシマは邪魔をしたカネダを睨んでいた。
「ナカシマ。お前、誰の話してんの?」
ヤマグチがハンドルを握り締めながら搾り出すように言った。
身体が震えていた。
ヤマグチの蒼くなった顔を見ながら、俺もようやく口をひらいた。
「お前の彼女、俺らと同じ地元やろが」
「それ以前には、そんなんいなかったやろ?」
やっと初カノできた、嬉しそうにナカシマはみんなに語っていた。
以来一年と半年、別れたという話は聞いていない。
「おまえらも、だまれっっ!」
突然大声でカネダが怒鳴った。
ヤマグチがびっくりしたのか車は一瞬蛇行した。
ナカシマの顔を確認すると、歯をむき出してカネダを睨んでいた。
気のせいだろうか、虫が耳元でぎゃんぎゃん鳴いているように思えた。
「お前、もう死んでるんよ」
カネダがはっきりとした口調でナカシマに言った。
ヒヤリとした感触が首筋に走った。
「なんなの、あんた?」
ナカシマは目をギラギラさせ低い声でカネダに応じた。
しゃべり方が変だった。
「ヤマグチっ!」
黙っていたイイダが声をあげた。
俺も目を疑った。
ヤマグチは何を思ったか車をUターンさせていた。
暗い林につづく方へ、引き返そうとしている。
寒気と冷や汗がどっとわきあがった。


344 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:41:05 ID:PUKp9CVc0
35 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:36:53 ID:8E5+HUIn0
「やめろ、ヤマグチ! バカかお前!!」
「どこに戻るんよ!」
口々に俺とイイダが声を荒げた。
「あそこよ、あそこ。ラブホ。みんなでいこう」
ヤマグチは蒼い顔でつぶやいた。
ゾッとした。
何がおこっているかもわからないまま、もう手足はぶるぶる震えていた。
ガンっ!という音がして車が左右に揺れた。
後部座席のカネダがヤマグチの頭を引っつかんでハンドルに叩きつけていた。
あまりスピードの出ていなかった車はドスリと縁石に乗り上げて停止した。
ヤマグチが頭を抑えて呻いている。
俺も頭やらどこやらぶつけた気もするが、背中の刺すような痛みのほうが圧倒していた。
ドアの開く音がして、そちらを振り向いた。
「こいや! 降りろ! 降りろ!!」
カネダが恐ろしい顔をしてナカシマを車外へひきづりだそうとしていた。
「いややーっっ!!!」
鳥が首をしめられたような甲高い声でナカシマは抵抗している。
もう、ナカシマの声じゃない。
俺は押さえきれずに窓をあけて吐いた。
耳鳴りが頭の中をかき回すようにガンガンなっている。
胃がひくついて、中のものをすべて外にぶちまけた。
「おい、おい、お茶かせ!!」
大声に顔をあげると、すぐ脇の歩道でナカシマを仰向けに引き倒して馬乗りになったカネダが
俺に手をさしだして叫んでいた。
目が尋常じゃない。


345 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:41:35 ID:PUKp9CVc0
36 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:39:45 ID:8E5+HUIn0
ナカシマは何かわめいているが、聞き取れない。
俺は震える手でドリンクホルダーからお茶を取り、窓から身を乗り出してカネダに渡した。
お茶を受け取るやカネダはそれをナカシマの顔に盛大にぶっかけた。
それからナカシマの口を無理やりこじあけ、ペットボトルの飲み口を差し込んだ。
お茶はすぐに口からあふれ、ナカシマはむせて吐き出した。
「飲めコラ! 殺すぞ!」
カネダは容赦なく再びナカシマの口にお茶を流しこんだ。
ナカシマはまたむせて、ジタバタしながら鼻や口からお茶を吐き出した。
そしてヒィヒィと変な息を吐いたかと思うと、こんどは黄色い液体を勢いよく撒き散らした。
ゲフ、ゲフと咳き込みながらひとしきり吐き、ナカシマは動かなくなった。
あたりは急に静かになって、俺の耳鳴りも遠のいていった。
気づくと、ヤマグチもイイダも車をおりて、カネダとナカシマの周りに立っていた。
道をもどろうとしたヤマグチも、正気に戻ったらしいことが見てとれた。
「おい」
イイダがカネダの肩をゆすった。
まだナカシマに乗りかかったままのカネダが顔をあげた。
泣いていた。
口をゆがませて、涙を流していた。
「怖ぇよ。。。」
カネダは俺達を交互に見て、つぶやいた。
長いあいだみんなその場で固まっていた。



346 本当にあった怖い名無し 2008/06/11(水) 11:44:50 ID:PUKp9CVc0
38 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:41:21 ID:8E5+HUIn0
帰りついたのは2時間以上後だった。
ナカシマはすぐに正気をとりもどした。
そして泣きはじめ、
「みんな、ごめん」
謝った。
カネダがナカシマの頭をぽんぽん叩いて、だいじょうぶだと言った。
ヤマグチのアパートにみんなして転がり込んだ。
落ち着いてから、あの出来事はなんだったのかみんなで話した。
もちろん整合性のある結論は出しようもなかった。
「でもよ、あのラブホ、行ったら死んでたかもなぁ。怖ぇー」
カネダがぼそっとつぶやいた。
「いや、あんときのお前も十分怖かったし、危なかった」
俺が言うと、みんながうなづいた。

その後、件のラブホテルは新たに買い手がついたらしく、改装して営業している。
変な噂は未だに聞かない。
おわり

356 本当にあった怖い名無し 2008/06/11(水) 17:50:00 ID:jplFKsx50
しがないV系ドラマーしてる者なんだが。

3日前に産まれて初めて人に説明できない体験したんで書かせてもらう。


個人練習でスタジオ入ったのよ、22時~24時で。
んで会員証出して中入ったんだけどさ、すげー勢いでノイズが聞こえるの。

出所探してみたら、キーボード横のスピーカーだった。
他のスピーカーは無音、明らかにそこが出所。

前入った人が卓の音量上げたまんまで出たりしたらそうなるからまず俺は卓をチェックした。

全部ゼロ、マスタ音量からしてゼロ。
しょうがねえからスピーカーの音ケーブルと電源抜いたんだけどまだ聞こえる。

その時、きょとんとしてる俺の真後ろで「バジャ!」って音がしてさ。
ドラマーならお馴染みのスネアのスナッピー上げる音。

※スネアドラム(タン!タン!って音担当の奴)は、打面の反対側にバネみたいのが束になってる。それがスナッピー。
機構によっちゃガタが来て勝手に下がる事はあっても、上がる事はまずない。

確認しても一本も切れてる様子はない、叩いても普通。

更にきょとんとする俺、心なしかノイズがでかくなってる気がする。

結局そのままいつも通り練習した。
終わっても鳴ってた、最初ホワイトノイズっぽかったのが「ブッブッブッブッ」ってなってた。

何だったのかね。

初体験だったけど、家の前で一日19時間、おはようからおやすみまでロリータ朝青龍ちゃんに張られてた時期の方が怖かった。
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