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907 1/2 sage 2008/07/18(金) 23:15:04 ID:F4NABkTL0

幽霊とは違うけど、私もそういう経験がある。もう10年ぐらい前。

仕事が終わって帰路に着いた。22時前後のこと。
途中で高速の高架下を通るんだけど、そこ、ちょっと変な作りで、低い天井と緩いカーブの見通しの悪いトンネルになってるの。眠かったからスピードは出していなかったと思う。

でも、『それ』、カーブを抜けたすぐ、しかも地面に転がっていたから、ブレーキが間に合わなくて轢いちゃったのね。
人間をすっぽり包んだ形状の毛布。厳重に巻かれたロープ。勘だけど、左が頭、右が足みたいだった。
左のタイヤがモロに乗った感触があった。「頭潰した」って瞬間に思ったんだよね。ゆっくり乗り上げたから、形まではっきりと感じちゃって…。
すぐに停まったんだけど、びびって車降りられなかった。(あれ、人間?本当に人間?)って何回も自問した。
ちょっとだけ前に進んで、バックミラー越しに確認したら、そのままの形で転がってる。

5分ぐらい、そのままだったと思う。
救命措置をしなきゃって覚悟を決めて車から出ようとしたとき、全身が総毛だった。出たらヤバイって本能的に警戒した。
…で、逃げました。


908 2/2 sage 2008/07/18(金) 23:16:28 ID:F4NABkTL0
っていうのは嘘で、交番に直行した。
半泣きになりながら駐在さんに説明したら、パトカーに乗って同行してくださいとのこと。現場に着くまで、どういう心理だか駐在さんに謝りまくってた。

ところが、現場には何もないの。血の跡もない。
サイレンを鳴らしてきたのですぐに野次馬でいっぱいになったんだけど、怪しげな騒ぎもまったくなかったっていう話。
何がなんだかわからなくて混乱してたら、駐在さんが、またパトカーに乗せて交番まで戻ってくれた。

私は知らなかったけど、市内ではときどき同じようなことが起こってたんだって。
人通りのない田舎道に人間っぽいものを置いておいて、轢いた車の所有者が慌てて車から飛び出したところを強盗するって犯罪。
被害額が少なかったので、新聞の地方版にしか載ってなかったのね。

でも、なんだか不思議。私はなぜ車から降りなかった(正確に言えば降りられなかった)んだろう…。
そんな犯罪のために轢かれ続けた人形が、なんかの信号を発してくれたのかな。
おわり

915 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 02:12:39 ID:kMyP6QaY0
他のスレにも書き込んだんだが流れも読まず投下してみる。ちなみに実話。

先月の中旬あたりだったかな。よく覚えとらんorz
某動画サイトにて『心霊スポットに行ってみる』的な動画を
見ていたときのこと。
詳しくは省略するけど、九州にある有名な心霊スポットに行く
という内容で、所々に幽霊的なモノが映ってた。
しばらくは普通に見ていたんだけど、ふと、家のブレーカー
が落ちた。俺の部屋ではブレーカー落ちるのは珍しくないから
いつも通り携帯片手にあげにいったんだけど。

ブレーカー、落ちてなかったんだ。
軽くパニクりながらブレーカー をガチャガチャいじってると、
電気復活。安心して部屋に戻って 改めて全身に鳥肌が立った。
俺のパソコン、ノートだからブレーカー 落ちてもパソコンの電
源まで落ちるなんてことはないんだよ (デスク持ったことない
からワカランが)。 もうその日は怖くてテレビやら電気やら全てつ
けて寝たけど、パソコ ンだけはつけられなかった。俺にはマジ
洒落にならんかったよ。
ここまでは他スレに書き込んだんだが、ここからは後日談。

916 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 02:13:46 ID:kMyP6QaY0
その数日後に兄貴が帰ってきたのでその話をした(兄貴は見える人)。
動画を見せろというので、俺は嫌だったが見せたんだ。結局時間いっ
ぱいまで動画を見て、一言。
「お前、よくこんな動画みれるな」
いや、あんた最後まで見たでしょ。とか心の中でつっこみつつ、どう
なのか聞いてみた。
曰く、ブレーカー落ちたのは、これの投稿者に憑いて行ったお方の、
いわゆるとばっちりらしい。ブレーカーが落ちたりパソの電源が落ち
たりってのはそういうことだと。この動画に限らず、こういう動画さ
え見なきゃ大丈夫だと(最後、語尾が~だと思う、だったので一抹の
不安はあるが…)。
俺も憑かれてまで見ようとは思わないので素直に従った。この時点で
かなりビビってたが、
「しかし、この動画すごいな。何人いるか数えられないぞ。しかも皆
まともな死に方してない。憑かれたヤツも近いうち死ぬんじゃねぇ?」
という、兄貴がニヤニヤしながら言った一言が一番怖かったよ。
おわり

918 本当にあった怖い名無し 2008/07/19(土) 02:37:26 ID:wi+ODnSu0
1997年に近所の漢方の専門店が、人骨を客に出したというデマが広がったことがある。
怪文書(ピアノや書道を教えている家の軒先に無断で貼られたビラ)と口コミでデマを
広げていた当時50代のオッサンが、最近近所に戻って来た。
隣組の同じグループの家の奴なんだが・・・。
こいつが最近になって農具倉庫を改装し、健康食品の店を始めた。
そして、斎場出入りの廃棄物処理業者から人骨粉を買い取る算段をつけようとしている。
健康食品の店は占いの看板も出していて、ホームページもある(屋号で検索したら2件ヒットで出てきた)。
気になるリンクだが、こっちが信用毀損になる法的リスクがあるので残念ながらここには出せない。
無許可無認可、どんな組合にも協会にも会社にも属していない店には気をつけろとしか言えない。
開業資金をケチる輩は、皆が正座している中で1人だけクラウチングスタートの姿勢で居るような醜さがある。
片栗粉と穀物茶で作ったプラシーボなんかより遥かに悪質な物質を商ってるかわからんから。
でも、子宮癌とかを病院怖さと無知で悪化させるような奴らほど後になって藁にも縋る。
オーソドックスだけど、人間が命に対して抱く妄執こそが最も怖いです。
件のオッサンも、10年前は見当外れの告発をするために集めた情報を
今になって自分の店のノウハウにしちまうのがなんともいえない感じです。
おわり

923 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 11:30:42 ID:2Jew6Bss0
先週の夜、自分の2階の部屋でゲームをやっていると
1階で犬が吠えてる、いつもの吠え方じゃないと思いつつもゲームに夢中な俺。
こいつはいつもは静かに寝てる。家人が帰ってくる時だけ吠える。
気にはなったが、ゲームに夢中になりほっておく。
暫くして吠えも回数が減ってきた。きりが良いとこでトイレついでに様子を見に行った。

”あれ、玄関にいない。”

名前を呼んでもこない。吠える声も聞こえない。
体が強い犬じゃないので急に心配になって名前を呼びながら探すと居間の椅子の陰からこちらの様子をみている
「もう、なにしてんだよ」
というと、「ワン」と吠える。それから数度吠える。
様子が明らかにおかしい。犬の視線は自分の背後にあった。振り向くともちろん何もない。

”あぁ、またか”

と思いトイレにいくことにした。トイレのドアを開けようとした
その少し開けた瞬間、色白の綺麗な2本の足がみえた

「あっ、ごめん」

先客がいたようだ。反射的に謝りドアをしめる。
しめた瞬間気がつく。
今日は母は旅行、妹は残業で家には自分と犬しかいない。
「ハァ」
と溜息をつき扉をあけ用を足し、犬を2階へ連れて行きゲームの続きを楽しんだ。

うちではベットに白装束の女の人が座ってるとか、テレビをみていて耳元で怒鳴られたり
寝ていて大勢の人が喋り声が聞こえるとか時々ある。

怖くなくてゴメン、ただトイレをあけて自分がびっくりしただけの話。
おわり

934 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 17:35:13 ID:saYch0LX0
私的に洒落にならない話を投下

大阪の心霊スポット(よく雑誌に取り上げられている河内長野の某トンネル)
に3日前一人で行ってきた
名前は出していないが恐らく大多数の人が気づいているハズ
そのトンネルの中で
・中央で車を止め、エンジンをストップ
・クラクションを3回鳴らす
という手順をふむと何かが起こると言われている
実際に行ってみたら、とてつもなく怖かった
言葉で表現できない寒気。トンネルが魔物の口のようだった
その現実と隔離されたような世界に俺は車を走らせた
中は暗くて、少し明かりが灯っていたが、心ともなかったのでライトをつけて走った
こういうところでラジオやCDなどをつけるとたいてい声が流れたりするので、車内は無音
入る前は歌っていたのだが、入ってみるとそんな余裕など微塵も無くなった
中央付近に到着し、念のため車を降りて周囲を徘徊
ポチャン、ポチャンという水のしたたり落ちる音がトンネル内を支配していた
ポチャンポチャンザッザポチャンザッザポチャンポチャン・・・
という風に俺の足音と水音がトンネルに響き渡る
不意に背中の中に冷たい感触。驚いて後ろを振り返る。誰もいない
シャツの中の感触からして、振ってくる水が背中の中に入ってきたみたいだった
とりあえず車の中に戻って深呼吸。心を落ち着けて、クラクションを・・・鳴らした
プーップーップーッ
トンネル内をクラクションの音がこだまする
ジトーっとした車内、俺の脂汗と冷や汗はとどまることを知らなかった

何分しただろうか、俺は車の中で寝ていたらしい
あわててエンジンをつけて時計を確認すると、午前1時
トンネルに入ってからもうすでに2時間経過していた
即座に自分の家に車を引き返した。別に何もなかった

この話には続きがある


935 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 17:50:47 ID:saYch0LX0
2日前、そのトンネルで肝試しをしたという友人に会った
その友人曰く、あのトンネルは洒落にならないという
関西弁で喋ったのだが、分かりにくい人もいるだろうから標準語に変換する
「昨日行ってきたが、何もなかったぜ?」
「いや、ならいいんだよ。何もないに越したことはない、越したことはな・・・」
思わせぶりな発言をして、友人は黙り込んだ
俺はその空気を紛らわそうとして、明るく装ってトンネルの話をしてしまった。
今思うとあの発言はその場の空気にそぐわなかった。何故俺はあの話をしてしまったのか
そしてあの話をしなければ何もなかったのではないか、と俺は思ってしまう
「あのトンネルの中、確かに怖かったよな。薄暗くて、水音ばっかでさ」
「水音・・・?」
そういって友人は訝しそうに俺を見た
「冗談言うなよ、あのトンネルの中は真っ暗で水の音もまったくしなかったじゃないか」
「え?何だって?」
何度確認しても二人の意見は食い違った。俺の体験ではトンネル内は少しの明かりと水音で支配されていた
それに対し、友人の体験では数センチ先も見えず、静寂だけがトンネルを支配していた、と
だが行ったトンネルは確かに同じだった。なら俺は一体どこへ行ったんだ?
家に帰って早速車を点検。あのトンネルの中で走ったんだから、何か憑いてそうだった
でも、何も居なかった。友人の話では、後部座席に赤ん坊とか、手形とか、そういうものがあるらしいのだが
部屋に戻ってTVをつける。が、トンネルのことが気になって集中できない
とりあえず横になろうと、布団をしいていた時だ
・・・誰かに見られている
そう確信した。痛いほど視線を感じる。殺気や憎しみを感じない、無表情な視線
それをビシビシと受けて、俺は視線を感じる先―押入れを見た
数センチ開いた先から何かがこちらを見ている。この部屋でそういう体験をしたのは、過去5年で最初だ
スススッと横に移動する。目もこちらを追ってくる
俺は意を決して押入れの前まで走って―開けた


936 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 17:57:36 ID:saYch0LX0
その先は覚えてない。いや、思い出したくないのかもしれない
多分本能が記憶をロックしているんだと思う。思い出したら俺は危ないのかもしれない
それから、俺は視線を感じるようになった
押入れを中心として、カーテンの隙間、ドアの隙間、挙句のはてには布団からも見られていた

このレスをしている間にも、押入れから視線を感じる。振り向いたら目があるから、見たくない
多分「それ」のすべてが俺の目にはいったなら、俺は多分俺じゃなくなる

怖い。助けてほしい。そう思って俺は今ここにいる。昨日は霊能者のところに行こうとしたがやめた
霊能者なんてのを俺は信じてないし、これは逃げられない運命なのかもしれない
まだラップ音とか怪奇現象とか起こってないだけマシだと思う。見られるだけだし
視姦されてると思えばまだ気は楽になる――が
昨日友人に電話したら繋がらなかった。居なくなったのか、俺が外部との接触を遮断されたのか
分からないが、唯一の頼りに友人に電話できないとなると参る。今も電話してみたが繋がらない

ただ一ついえることは、心霊スポットには安易な気持ちでいかない方がいいことだ
できるなら近づかないほうがいい。もし心霊スポットで「視られてる」と感じたら
その目は多分己から離れないと思う。永遠に



946 934 sage 2008/07/19(土) 20:31:52 ID:saYch0LX0
俺の話を見てくれた人が何人居るかどうか分からないけど
後日談とした形でさっきあった話をしてみる

さっきまで通じなかった友人に電話が繋がった
以下関西弁を標準語に変換
「何で電話でねーんだよ!?」
と俺が一気にまくしたてると
「ごめん」
の一言で黙り込んで、数秒間をおいてから
「今すぐ部屋の写真撮ってメールで送れ」
と言い出した。心なしか声が狼狽していた
その後俺が何を言っても「いいからメールを送れ」と繰り返すので
目がある方向――窓をうつさないように撮って送った
すると一分もたたずに「そこ 出ろ」
というメールが来た。そのメールに添付されていた写真を見てみると
全画面に赤色が広まった。その画像が怖くなり、携帯を放り出して部屋から出たのが7時ぐらい
友人の部屋にいくと、部屋には誰もおらず、テーブルの上にポツンと紙が置いてあった
その紙には、まるで俺がこの部屋に来ることが分かってたように
「今すぐこの部屋から出て向かいのマクドでメシ食ってろ」
と書いてあった。俺はさっきの写真がなぜかとても怖くて、言うとおりにした

20分ぐらいしてから、PC(ノートパソコンなのだが)を家に取りに帰りたくなった
携帯はもう触れる気にもならなかったので、部屋の鍵を開け、俯きながらPCのところへ滑り込み
帰ろう、と思った瞬間、目がドアにあることに気づいた
(このまま開けるとやばい)
と一瞬で悟った俺は、PCを大事に抱えたまま2階の部屋から飛び降りた
下は幸いにも草むら・・・というわけでもなく、コンクリートでガチガチに固めてあった
ジーンと電流が走るかのようにしびれる足を引きずって今マクドに居る

部屋の中で物音がした気がするけど気のせい、だよな



947 934 sage 2008/07/19(土) 20:39:06 ID:saYch0LX0
今思ったんだけど
アクセスポイントと離れてると接続できないんじゃないかな・・・

ならなんでいまおれネットしてんだろ?



950 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 21:24:07 ID:QrELTlIs0
>>934
懐かしいな「クラクション3回」は今でも語り次がれてるのか。
俺も今から7~8年前霊感の糞強い友達含めて何人かで行ったことある。
その霊感の強い友達曰く
トンネル内でクラクション鳴らしてから
悪霊が車内に入ってきてハンドルの下から顔だしてずっとこちらを睨んでたらしく
帰り簡単な除霊か厄除けみたいなのをしてもらい、お守りを貰って帰った。
特にその後変わったことや不幸事もなく今に至るんだけど
あんまり霊に対して神経を逆なでるようなことは至極しないほうがいいみたいだね。



953 934 sage 2008/07/19(土) 22:06:23 ID:saYch0LX0
>>948
家から100mぐらいなんだけど
多分電波届かないんだよね・・・いけるのかな、ネット
繋げてるからいいんだけどもちょっと怖い
>>950
前に兄貴がやってきて何もないって言ってたから言ったんだけど
行かなきゃよかった
とりあえず現状報告だけ

マックでハッピーセット(おもちゃ適当に選んだ)食ってると
友人が到着した
以下関西弁を(ry
「お前が送ってきたメールヤバかったぞ」
来て世間話もそこそこに話を切り出してきた
「ほら、これ見てみ・・・あれ?」
そう言って友人は携帯のボタンを押し出した
何分か弄くっていただろうか。友人はため息をついた
「駄目だ、どっかいっちまった」
そういって友人は携帯をテーブルへ放り出し、俺のジュース(オレンジジュース)を飲みだした
「お前と電話してるときな、なんか誰かに見られてる気がするんだよな。それで昨日の今日だろ?部屋見渡したんだ
それでも誰が見てるってわけでもない。すると俺は気づいた。
 受 話 器 の 奥 か ら 視 て る んだよ、何かが」
俺は身震いした。俺の部屋の「目」が受話器を介して友人を見ていたそうだ
ジーッと無感情、無表情に見ている視線を友人も感じたという
「そんで気になった俺は部屋の写真を送れと言った。それで送られてきたとき、ゾッとしたね
 まず写真の奥から視線を感じる。それだけじゃない、写真にテレビが写ってたろ?
 テレビから見られてると思ったんだが、違った。壁とテレビの 間 から見てるんだよ、それ。だから俺は出ていくよう言った」
言ってから、ポテトを齧りだした。俺も食べたが、もう冷めてフニャフニャだった
「とりあえず俺の部屋に来い。部屋を変えても同じだとは思うが、あそこに居るより多分マシだ」
お言葉に甘えて、俺は友人の部屋に来た。今友人部屋入ってるからその間にカキコ
今のところ視線は感じないが、もうそろそろ「目」が俺を見つけるハズだ。俺は恐らくあいつに憑かれてるだろうし
俺のレスを見ていて視線を感じたならあんまり見ない方がいいかもしれんね



956 934 ◆ZnBI2EKkq. sage 2008/07/19(土) 22:10:31 ID:saYch0LX0
とりあえず今日は寝ることにする。トリもつけてみた

何度も言うけど視線を感じたら俺の話見ない方がいいよ、絶対

思いついたから書き込んでみる、その某トンネルの怪奇現象の主な例
・女が見える
・赤ん坊が後部座席に
・窓を叩かれる
・車が動かなくなったりする
・運転手の足元に顔や手とかがある
・窓ガラスに手形がびっしり
俺の兄貴は何も起こらなかったらしい。高校んときの塾の先生は
ちょっと友人がおかしくなったとか聞いた
このぐらいか。でも某トンネルのあるダムは結構景色綺麗だったりするんだぜ



974 934 sage 2008/07/20(日) 18:04:46 ID:VuovCs5q0


現在進行形なんだけど後日談という形でここで書かせてもらえないだろうか
このスレ住民なら共感してもらえるような気がして

進展はあまり無いんだが友人との音信不通について聞いてみた
友人ではどこか具体性がないので友人をこれからGと呼ぶ
「何で電話に出なかったんだ」
と俺が詰め寄った途端、Gはキョトンとした
「昨日もおかしいと思ったんだが、お前何言ってるんだ。電話なんてかかってこなかったぞ」
まるでわけが分からない。試しに電話をかけると――かかった
なら何故昨日あの時だけかかったのか
思い出すと、もう一つ気になることがある。Gはどこへ行っていたのか
それを問い詰めると、Gはあっさりと
「例のトンネルに行っていた」
と言った。俺はそのトンネルを少し思い出して、ヒヤリとした
俺との話の合一があまりに一致しなかった為、もう一度確かめに行ったという
「で、どうだったわけ?」
「行けなかった」
つまりは、こういうことだ
確かめに行ったGはどうしてもトンネルに辿り着けなかった
実際そこには四つのトンネルが存在するのだが、目的のトンネルには前行ったルートで行っても
辿り着けなかったという
「前にああいうこともあったし、おかしいっちゃおかしいんだがどこか自然なんだよな」
とGは一人合点したように頷いた




527 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/31(木) 09:41:35 ID:oKhtgGc00
前スレで934と名乗っていた人物です
昨日洒落怖まとめサイトに自分の話が載ってて複雑な心境
多分誰も覚えてないと思うけど事が済んだので後日談
初めて読む人はまとめサイトの「視姦」を読んだら分かると思います

とりあえず話の前に友人Gが某トンネルで体験した話ってのをしておこうと思う
簡潔に箇条書きにしてみた
・GとGの友人3人でトンネル内を徘徊中後ろから女性に声をかけられる
・ふらーっと友人(仮にAとする)が声のする方向へ行こうとする
・Aをはがいじめにして必死で止めるがAが夜叉の様な形相で怨念のこもった言葉をはく
・トンネル内で気絶したAを家に送り届ける。が、夜中にAがトンネル内のあの表情で窓を叩く
・現在Aはお祓いをうけ生存中
また時間があればこの話もしようかなと

嫌だ嫌だと駄々をこねていた俺を無理やり引きずって、Gは俺を車の中に押し込んだ
俺はGの迫力に圧され、渋々従うことにした。行き先は例の「お祓い師」である
その「お祓い師」というのは、Aの叔父の友人の母親(完全に赤の他人)にあたる人で、陰陽師だか神主だかの家系の人だそうだ
連れてこられたのは和泉の方の、結構のんびりとした場所。悪く言えば田舎
家に入ると、一人の老婆が居た。その「お祓い師」と思われる人物は、7,80になる少々目つきの鋭い人だった
居間に通されて、俺は「お祓い師」に事の経緯を話した
すると老婆はスッと右手の人差し指を天井に向け、「この指を見つめろ」と言った
俺は何が何だかわからなかったが、その指に全神経を注いで見た。「ならばその『目』を意識しろ」と老婆が言った
人差し指から目を離し、あの俺を見つめる目を意識する。目の一つ一つの血管までも思い出し、イメージ
すると、一瞬だけ築50年はあろうという木造の家がフラッシュした。一瞬のイメージ。一瞬だけ見えた景色。そしてその家はこの家だった
「今、あんたは『目』と同調した。あんたが来てからずっと見られてる」と説明してくれた



528 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/31(木) 10:11:09 ID:oKhtgGc00
以下「お祓い師」の話

あんたは目がトンネル内の怪異だと思っているがそれは違う
車の中で眠ったといったね?あれは一時的に一種の仮死状態に入った状態だった
何が原因かは分からないが、あの時にあんたとあんたの意識の一部が分離し、その意識は「目」となった
その「目」はあんたを見守る目だね。あんたにとって自己防衛のための「目」だ
押入れをあけてからの記憶が無いのは、そこに「自分」が居るから。
自分が二人居るという事実を人間は受け止められないから、脳の中でその時の記憶を閉じ込めた

この世には情報が沢山あふれ返っている。例えば「美味い」と評判のものなら何でも美味いと感じる
そのトンネルは「出る」といわれてるから「出る」という気になってしまう
極論を言えば、そのトンネルは存在しないのかもしれない。だが世間で「ある」と言われている為、存在している気になっているのかもしれない
そう考えるとあんた達の話の食い違いも辻褄が合うってもんだ
霊も大半は「情報」だ。思念から構成されている「本当の霊」なんて一握りだ
あの「赤い写真」は目からの警告。恐らくGかGの家、もしくはGのまわりに何か霊的なものが存在するね。
これはどうしようもないから、少しは気を配るようにね、何かあったか困るのはあんただ
もう意識はあんたに戻ることはないよ。意識と本体が隔離されて別のもになってしまったからね
でもその目は便利なもんだ。どうせだし良い使い方を教えてあげよう
一日一回、鉛筆を目の前に持って、それに意識を注ぐ。すると音が聞こえるはずだ。何か不思議なもの。やるとすぐ分かると思う
音が聞こえたら目に意識を集中させる。これを繰り返すと意識を目に移して「同調」できるようになる。
でも長時間やったり立て続けにやると意識が持っていかれたり「目」と本体が交わったりしてしまうから

「お祓い師」は「終わったよ」と言って、台所の方へ行ってしまった
俺は財布の中から一万円をテーブルの上に置いて、「お祓い師」の家を後にした

その後は別に何もない。視線を感じるが、俺の視線だと感じると次第に視線が気にならなくなってきた
人の家に行って一番良かったと思えたことがある
それは今の情報社会を斜めから見ることができるようになったことだ

529 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/31(木) 11:02:45 ID:lTtVbY+dO
Gは何故御祓いしてもらわないの?

532 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/31(木) 12:55:42 ID:2ONjU7LU0
>>528
どういう意味だろ
幽体離脱が簡単に出来るようになったりしたのかな



537 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/31(木) 21:43:57 ID:oKhtgGc00
>>529
曰くGには憑いていないそうで
家系にそういうものが憑いてまわるか、家系に呪詛がかかっているか
もしくは土地に問題があるとかなんとか。そう言われても友達付き合いを止める気はないです
>>532
ただたんに霊的な「危険」を察知できる「目」を体得しただけです
幽体離脱とかそういうものではありません。目も自分の意識で動かせませんし
物質的な危険(衝突事故)とかは察知できないので本当に役に立つのか・・・
あとは「お祓い師」の話で情報社会の本質を(一部だけでも)知れたということ
だからもしかすると他にも「存在しないが存在しているもの」があるかもしれませんね

これからは元の本当にあった怖い名無しとして物語を読む側に戻ります
自分の体験談を読んで下さってありがとうございました
おわり

937 1/3 sage 2008/07/19(土) 18:13:12 ID:fsEv3ym40
時節柄、久しぶりに洒落恐を見たので、なんとなく投稿してみます。

最近は全くそういう経験はしてないんだけど、上京したての頃に友人と2人で住んでいたアパートがやばかった。…らしい。
住み始めてまもなく仲良くなった女の子グループの中に、見えたり除霊だのができると噂のSがいた。
しかし、このSがとにかく俺たちのことを口汚く罵るように遠ざけようとする。
曰く、「こいつらの後ろにいるモノがヤバい。近づくな」と。
しかし、オカルトを信じていなかった俺たちと、Sの制止を聞き入れなかったグループの数人は、
Sに隠れ、二ヶ月ほどの間に毎日うちに遊びに来るぐらいに仲良くなっていた。

ほどなくして、ブチ切れたSがうちに乗り込んでくるわけだが、その日まで一切怪しげな事は何もなかった。
突然の訪問者を招くために玄関を開ける。
その時、部屋の中の空気がまさしく一変した。
ついさっきまで居た部屋とは信じられないほどに生臭く、うすら寒く、何かどんよりとしたモノで埋め尽くされたような空間に吐き気を覚えた。
何が起きたのか理解できなかったが、この時初めてオカルトらしきモノを体験したことだけは分かった。
そして、玄関を開けた俺は残念ながらその現場を見ていなかったので後日談になるのだが、
壁、天井、窓、部屋の扉と、部屋を覆い尽くすかのように手形がびっしりと浮き上がったのだそうだ。
白昼に響き渡る悲鳴。
部屋にいた全員が突然の出来事に圧倒され、必死の思いで部屋から這い出た。
Sは一人部屋の中に入り、冷たい口調で「終わったら連絡するから、どっかで時間潰してなさい」それだけ言うと、扉を静かに閉め、鍵を掛けた。


938 2/3 sage 2008/07/19(土) 18:13:47 ID:fsEv3ym40
部屋の中でその後何が繰り広げられたのかは分からない。
誰が言うともなく駅前のマックに足を運び、無言のまま5時間ほどが過ぎた頃、俺の携帯が鳴り響いた。
番号を見るとうちの固定電話からだった。
恐る恐る電話に出ると、さっきの冷たい口調とは打って変わった、出会ってからこれまで一度も聞いたことのない優しい口調のSだった。
「もう終わったから帰ってきて良いよ」
女の子達は当然のようにうちに戻るのを拒否したが、Sから電話を替わるように言われ話をさせると、
そのまま帰らせるのも良くないからとかで、彼女たちはマックで待機することになった。
足取り重く同居人と2人で戻ると、部屋の中は信じられないほど空気が澄み切っているように感じた。
手形が浮き上がった現場を見た同居人は、手形が一切無いことにもっと驚いていたようだった。
俺は俺で、玄関で迎えたときとは別人のようにゲッソリとしたSにも驚いていた。

部屋は何事もなかったかのように、静まりかえり、逃げ出すときにひっくり返したテーブルなどは、
Sが片付けてくれたらしく、こざっぱりと綺麗にもなっていた。
呆然としている俺たちに、Sが色々と話しかけてきたが、全く耳には入らなかった。
その様子を見て取ったSは、俺たちの背中に手を当てなにやら呪文のようなモノを呟くと、
「これであんた達は大丈夫。わたしはM(マックに残った女の子)達の所に行くから帰るね」とあっさり言い放つ。
いやいやいや!待ってよ!と、どっちが男なのか分からない怯え口調で呼び止めようとするも、
「わたしが大丈夫って言ったら大丈夫なんだよ!」と男らしく突き放され、いや、蹴飛ばされ、今度詳しく話すからとSは帰っていった。
部屋の空気が変わったように感じるせいか、段々と怖さも薄れ、その夜は(手形の浮いた部屋で)ぐっすりと眠った。


939 3/3 sage 2008/07/19(土) 18:14:21 ID:fsEv3ym40
翌朝の目覚めはとても心地よく、昨日の騒動が嘘のようだった。
Sの連絡先を知らなかったのでMに電話をすると、マックで合流をした後に同じようにお祓い?を受け、
M達も無事に帰宅したことを知り、ひとまず胸をなで下ろした。
この頃はまだ携帯電話の所持率が低く、聞き出したSの連絡先は自宅の電話番号だった。
早速電話をすると、Sの母親が出た。
「ああ、○○さんね?あの子から伝言を頼まれてるの」と話だした。
話を聞くと、昨夜の騒動の後に一度帰宅したが、帰宅するなりぶっ倒れ、病院に運び込まれたんだそうだ。
伝言は「話があるから来い」とのことで、それじゃSさんが退院したら…と言おうとすると、
「もう回復してるだろうから大丈夫よ。○○病院の○○号室。よろしくね」と、明るい声で、しかし一方的に切られてしまった。
しかたなく病院に向かい、Sの病室を訪ねると、点滴を受けながらも週刊少年誌を読み、ケラケラと笑うSの姿があった。

色んな事を話した。
ぶっ倒れるのはよくあることだけど、父親はオカルト的なことは全く信じていないとかで、救急車を呼んだのは父親だったこと。
母親だけでなく、祖母も、曾祖母も、そのまた前から同じ力があり、一日寝れば回復するんだけどねーなんてこと。
M達と隠れて会ってることは、M達の○○(よく聞き取れなかった。背後霊的なモノ?)が変化してたから知ってたこと。
その変化がSとして鬱陶しく限界だったから、ブチ切れて乗り込んだこと。
そして肝心のうちのアパートのこと。
アパートが建っている周辺がパワースポットみたいなモノで、まさに俺の部屋の立地がその中心だったらしく、
区画整理やらなんやらで、流れがおかしくなり、濁った力が吹き出すようになった。
その濁った力に引き寄せられて、色んな"モノ"が集まり、さらにはその内の何体かが俺たちに憑きまとい、知らずに色んな悪影響を振りまいていたらしい。
これも後日談になるが、M達はその色んな"モノ"に影響を受け、色欲が抑えられない状態になっていたらしい。
この点は、思い起こせば、かなり思い当たる節はあるw
俺たちを閉め出した後で、方法は分からないが力の流れを直し、そのうえで色んなモノを追い払ったんだそうだ。

940 締め sage 2008/07/19(土) 18:15:13 ID:fsEv3ym40
結局のところ、俺は何も見ていないので話半分って感じなんだけど、一瞬で変わったあの空間の気持ち悪さは今でも忘れられない。
その後、Sとは3年ほど親しく過ごし、その間も色々変な騒動はあったが、結局俺にはそういった力が全くないのか、いつも何かを感じるだけで終わった。
今ではすっかり会わなくなったが、どこかに旅行に行こうかと計画したりする時には、たまに怖い連絡が来る。

「○○に行くのは勝手だけど、××には何があっても絶対に近づくな」みたいな連絡が。
あんた、なんで知ってるの…orz
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