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210 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/26(金) 11:01:49 ID:cXhNQS3FO
高校の時の話
友達Aの兄で霊感体質のヒロさんに阿蘇の赤橋に連れて行かれた時のこと
ヒロさんには保育園の頃から世話になっていて、色んな体験をさせてもらってる
その中のひとつを

夏も終わりの8月30日。肝だめしとして地元じゃ有名な自殺・心霊スポットの阿蘇の赤橋に連れて行かれた。
橋に着いたのが1時30分。ヒロさん曰く「丁度いい時間やね!」らしい。車から降りると、そこはすでに凍りつくような空気が流れていた。きっと気のせいだとやせ我慢していると、突然Aが橋の方を指差しながら叫んだ。
「ば!橋!あそこ誰か手摺登っとる!」
Aに差された方を見ても何も見えない。むしろ反対岸が見えるかも危うい。そうしている内に、Aは何かに向かって走り出した。唖然としてそれを見ていると、血相を変えてヒロさんも追い掛けて行った。


211 >>210の続き sage New! 2008/12/26(金) 11:21:31 ID:cXhNQS3FO
追い掛けなきゃ、とは思うけど足がすくんで動かない。その場で2人を見ていると、あろうことかAが手摺を登り始めた。
「おいS(俺のこと)!止めんの手伝え!」
ヒロさんの叫び声で足が動く様になり、急いで走って行った。ヒロさんが左足を引っ張り、俺が腰を引っ張る。華奢なAとは思えない程の力で登っていて、2人がかりでもギリギリだった。Aが「うぅーあぅー」とか言いながら白目を向いていたのを見て泣きそうになった。
「離さんやこらっ!」
ヒロさんが引っ張るのを止め、手摺の向こうの何かを蹴ると、ふっとAの力が抜けて俺の上に落ちてきた。Aは失禁してた。
「S、立て。さすがにまずい。ふざけすぎた。」
Aはヒロさんに担がれて車まで戻り、俺は半分腰を抜かしながらも戻った。

そのまま山を降り、ローソンの駐車場まで無言でヒロさんは運転した。ローソンに着くと同時にAが目を覚まして、ヒロさんがパンツを買ってきてた。一言「ごめん」とヒロさんが謝った。

Aが言うには、こういうことらしい。
車を降りると橋の真ん中辺りに茶色の服を着た人が立っていて、今にも飛び降りそうだった。
考えるより先に体が動いて、その人を押さえたまでは良いけど、足を掴んだ筈なのになぜか手を「掴まれて」いた。なんで?と思うと同時に強く引っ張られて「こりゃ死ぬな」と思った。
俺とヒロさんが後ろから引っ張っているのは分かってた。けど力で勝てるとは思ってなかった。ヒロさんがAを引っ張る何かを蹴ると掴んでいた手が消え、同時に意識も飛んだ、ということだ。


212 >>211の続き、ラスト sage New! 2008/12/26(金) 11:26:42 ID:cXhNQS3FO
「初めて行ったけど色んな奴がいた。新しいの、古いの。男も女もみんなめちゃくちゃ。」
ヒロさんは苦笑いしながらそう言った。それを聞いたAは失禁したくせに笑っていた。そこも怖かった。

でも帰りの車は何故か明るかった。今からネットカフェ行くか!とか他愛ない話をしてた。


朝、別れ際に言ったヒロさんの言葉が忘れられない。
「Aは茶色の服を着た人って言ったけど、あれ、違うよ。着てたのは白い服。茶色に見えたのは血だよ。」

「何でだろね?自殺する奴って、最後に白い服を着たがるんだ。」


222 本当にあった怖い名無し New! 2008/12/26(金) 14:10:09 ID:P3oEltAx0
俺には親戚が大勢いる、だから死ぬ人たちも多くしょっちゅう葬式やら法事に行く事になる
俺には霊感はまったくないし霊も信じないが、一つだけスッキリしない事がある
それは「臭い」・・・

葬式や法事が終わった後は家族や親族でご飯を食べるのだが、毎回のように焦げた臭いがする
線香とかではなく何かを焼いた臭い・・・食欲もなくなるくらいキツい・・・
その臭いを感じたのは俺だけだった 残したのも俺だけ
気になってた俺は婆ちゃんに聞いた事があり、霊がいると焦げた臭いがするということ
そしてもう一つ、恨みを持った霊がいると悪臭がするというのだ・・・
最初は信じてなかったが婆ちゃんが死んで俺は信じざるをえなくなったのかもしれない
なぜなら婆ちゃんの葬式中俺はずっと悪臭に悩まされていたから・・・

婆ちゃん辛かったよな・・・あの日々は・・・・


236 本当にあった怖い名無し New! 2008/12/27(土) 18:11:47 ID:l37NqOdl0
なんか20年以上前のことなんだけど・・・・・・
昔アパートを借りたことがあったんだけどそれがすごい古い家で
なんか庭にはすごい気味の悪い井戸があったんだけど
家賃が格安で借りることにした。
それからすぐだったかな・・・部屋の中の箪笥の奥にへんな封筒みたいなのが
張り付いてた・・・・・・
それをあけるとなんかあの井戸の写真がいっぱいはいっててさ
最初のほうは別になんてことはなかったんだけど最後の1枚だけやけに
黄ばんでてなんかおかしかったんだよ。よく見ると井戸の写真じゃなくて
人間の目だった。本当に眼球が真っ黒だった・・・・・・
撮影者が自分の目を見開いて撮影したのかもしれない。なんの目的かはわからない。
とにかく気味が悪くてすぐに破いて捨てた。結局井戸の中は覗かずにすぐ引っ越したよ。
なかにはなにがあったんだろう・・・・・・・・・


238 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/27(土) 18:21:42 ID:Vq2kB3xw0
空気よまずに投下

俺は俺
君は君
当然のことがわからなくなる出来事があった。

ある日友人のA(女)B(男)C(女)俺(男)の計4人で遊びに行った。
どこへいくでもなく車を走らせて、
本当にやることがなかった。
そこで
A「どこか人がこないところにでも言って、語ろうか」
という発言で俺らはお台場近辺から浜●宮の方まで車を走らせて
夜の浜離●でもいこっかってことになった。
当時俺らはDQN真っ盛りだから
怖いものっていうものもほとんどなかった。
首都高の下にある新橋ド●キで
酒と食い物を買って、忍び込もうかって話になった。
特に怖い話なんて●離宮では聞かないし、それくらいスリルがあった方がいいと思った。
近くの道路に車を置いて
正門の近くに来た時になんか違和感を感じた。




240 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/27(土) 18:22:51 ID:Vq2kB3xw0


あれ?
振り返ってみると
友達を確認してみると

男、女、男

えっ?
背中に冷や汗が流れた。
その日は曇り空で月明かりも見えない
だから見間違えたのかと思った。
そうだ誰がいるのか見ればいいんだ
俺「A?」
「ん?」
俺「B?」
「だよ」
俺「C?」
「・・・」
Cからの返答がない。
俺「C?いる?C?」
「・・・」
じゃああそこにいる3人目の男は誰だ?
Aはいる
Bもいる
Cがいなくて
あの男は誰?

俺「ねぇ・・B『なあ、お前さっきからなんで自分のこと呼んでんだ?』
俺の言葉を遮ってBが発言する。
え?
意味が理解できなかった。




244 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/27(土) 18:24:52 ID:Vq2kB3xw0


急いで携帯を出してカメラのライトを入れ男にライトを浴びせる。
俺だ。え?なんで?俺?え?
意味がわからなくなりすぐに携帯のカメラを内側に切り替えて
自分の姿を携帯に写す。
Cだ。
混乱した。
理解ができない。なに?俺じゃないの?
そこで耳元で声が聞こえた。
アハハハハハハハハハハハハ
俺は気を失った。

気がついたら俺のアパートだった。
話を聞くと
浜離●の例の現場で
いきなりCが自分の名前を呼び始めたらしい。
そして俺の顔を携帯で確認するなりアハハハハハハハハハと笑いだして急に泣き始めた。
そしてCの笑い声を聞いた俺は急に倒れた。
っていうものだった。
Cは?
って聞いたら、家に送ってきた。詳しくは教えてくれなかった。
その後すぐにCは携帯を変えてしまって、誰にも連絡先を教えなかったので
遊ばなくなり、風の噂で
どっかの神社で巫女さんをやってるらしい。

245 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/27(土) 18:25:29 ID:Vq2kB3xw0
文がまとまらなくてスマン。
乱文で申し訳ないけどあまりに俺にとっては怖かったら投下させてもらった。
あんまり怖くないかもしれないけど
俺は今でもあの笑い声をたまに聞く。
そうゆうときは決して鏡とか見ないでできる限りすぐに寝ることにしてる。

あ、また聞こえた
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ


254 1/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:40:38 ID:PszTJAk/0
投下していい流れなのかわからないけど。今、俺が体験してる話を。
テレビのバラエティ番組を大音量でかけてて頭痛い状態なので、誤字脱字あるかも。

先週の金曜のことなんだけど、会社の先輩の大村っていう男が死んだ。
もちろん直接現場を見たわけじゃないけど、マンションの自室で、自分の両耳にボールペンを突き刺して死んでたらしい。
大村自身の手がペンをギュッと握り締めてたっていうんで、警察も事件性は認めずに、すぐに自殺だって判断した。
会社の連中はそんな大村の死に様を随分不思議がったりしていたけど、俺は特に驚きもしなかった。
それでも司法解剖っていう奴がどうしても必要らしくて、多分、大村の身体は詳しく調べられたんだと想像してる。
わかりきってることを調べるために身体を弄り回されるなんて、ちょっと気の毒だと思う。

すぐに通夜があって、同じ課の奴らは課長を先頭に連れだって公共斎場に行ったらしいけど、
俺だけはどうしても外せない用事があるって課長に断って、直帰した。
周りから見たら不自然だったろうとは思うけど、
通夜なんていう湿っぽくて皆が押し黙ってるような空間には、今は堪えられそうにないから。


255 2/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:41:29 ID:PszTJAk/0
大村と俺とは、先輩後輩っていうこととはあまり関係なく、仲が良かった。
お互いに相手のマンションの所在地を知ってたって書けば、どの程度の仲だったかは伝わるかなと思う。
三週間くらい前のあの日も、大村が会社帰りに俺の部屋に遊びに来てた。
俺らは缶ビールを飲みながら、同僚の陰口ばかり叩いてた。
二人とも酒を飲むときは会話だけを楽しみたいってタイプだったから、テレビもつけてなかったし、音楽を流したりもしてなかった。
我ながら暗いとは思うけど。

そのうちに、買い溜めてあったビールが尽きた。
俺はアルコールが無くても会話が楽しければ良いと思ってたんだけど、大村はそれじゃ駄目みたいだった。
すぐに買いに行こうって言い出す。
渋々ながらも、大村を連れてマンションを出て、近所のスーパーに買い出しに行った。
店に入るとすぐに、大村が「おい、何だよ、あれ」ってニヤニヤしながら聞いてきた。
指さす先を見ると、ボサボサの髪を腰まで垂らした女が買い物カゴをぶら下げて、野菜を選んでた。
別に何の変哲もない、よくある光景だ。
ただ一つ変わってるとしたら、女が大声で笑ってることだけ。
レタスを手に取りながら、「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑ってるだけ。
それすらも、俺にしてみればやっぱり何の変哲もない、よくある光景だ。
「ああ、あれ。笑い女だよ」


256 3/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:43:02 ID:PszTJAk/0
説明しとくと、笑い女は近所では有名な人物。
パッと見にはごく普通の若い女で、取り立ててどうこういうべき所もない。
確かに、腰まである髪は痛みきっていてボサボサだけど、そんな女、どこに行ったっていると思う。
ただ、笑い女の変わっているところは、その呼び名通りに、いつでも笑っているところ。
「いひゃっいひゃっいひゃっ」ていう何かから空気が漏れるような、それでいてちょっと湿った感じの
独特な笑い声を撒き散らして、口の端から涎を垂らしてる。
だから皆、「笑い女」とか、レジ打ちのおばちゃんも「お笑いさん」とか呼んでる。
ただそれだけの存在だ。
キチガイ風でもあるけど、笑い声さえ気にしなければ誰に迷惑をかけるわけでもないから、周りはあんまり気にしない。
気にしたとしても、「嫌な物を見た」ってちょっとのあいだ思うだけで、すぐに見て見ぬふりをする。

今になって思えば、その時の大村はかなり酔っていたんだと思う。
「ちょっと、からかって来るわ」とか言って、笑い女に近寄っていった。
俺も酔っていたんだと思う。何しろ、大村のことを止めようとはしなかったから。
「なぁ、おい、アンタ。何がそんなにおかしいんだよ」
大村はぶっきらぼうな口調で笑い女に声をかけた。
けれど、笑い女は答えない。「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑うばかりだ。
「おい、答えてみろって。世の中、こんなに不景気だっつーのに、何を楽しそうにしてやがんだ」
大村はそんな内容のことを言ってた。
多分、それまでは俺と一緒に陰口を叩くことで発散してたものが、酔いのせいで他人にまで向いたんだと思う。
やっぱり、笑い女は「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑うだけで、何も答えない。
そんなことをしばらく繰り返してから、大村は「何だよ、こいつ、つまんね。おい、もう行こうぜ」って言って、
不機嫌そうにその場から離れた。


257 4/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:44:03 ID:PszTJAk/0
俺らは、カゴにスナック菓子とかを詰め込んでから、酒の並んだ棚に行った。
大村はすぐに缶ビールを手に取っていたけど、俺はビールに飽き始めてたから、チューハイをじっくり選ぶことにしたんだけど、
そのうちに、大村が「うおっ」ていう叫び声を上げた。
何かと思って振り返ると、大村と笑い女が至近距離で向き合ってる。
例の「いひゃっいひゃっいひゃっ」ていう声と一緒に、女の口から大村の顔に唾が飛んでるのが見えた。
それから大村が両手を突き出して笑い女を押し倒すまでは、一瞬だった。
笑い女はフラフラッと倒れて、ペタンと尻餅をついて、それでも「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑い続けてた。
買い物客とか店員とかが遠巻きに二人を眺めてて、
俺も気まずくなってきたから、適当にチューハイを選んで大村と一緒にそそくさと会計を済ませた。
笑い女に謝ろうかとも思ったけど、事情がよくわからないし俺が謝るのも変な気もして、やめておいた。

何があったのか聞くと、大村が言うには、
「お前が酒選んでるの眺めてボーッとしてたら、耳元で気持ち悪い笑い声が聞こえた。
驚いて振り返ったら、すぐ目の前にあの女の顔があった」
それで、気味が悪かったから咄嗟に突き飛ばしたっていうことらしい。
それから、「よく見たらあいつ……」って何か付け加えかけたんだけど、途中で口ごもって、最後まで聞かせてくれなかった。


258 5/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:46:38 ID:PszTJAk/0
部屋に帰ってから、また二人で飲み始めた。
でも、大村はさっきのことでバツが悪いのか元気がなくて、
ふとした拍子に会話が途切れてお互いに黙ってしまうようなことが多くなった。
そんな感じで会話が途切れると、大村はキョロキョロと視線を動かしたりする。
そのうちに、「何かゲームやろうぜ」って大村が言い出した。
こいつがゲームで遊びたがるなんて珍しいなーとは思いつつも、真・無双3で遊んだ。
二人ともすぐに熱中しだして、大村もいつも通りの元気な感じになってきた。
そうしてるうちに、バスがなくなるっていう時間になって、大村は帰っていった。
この時の俺は、スーパーでのことなんか完全に忘れてたと思う。

次の日から、大村の行動がおかしくなりはじめた。
まず、やたらとウォークマンで音楽を聴くようになった。
別にそれ自体はおかしなことではないけど、出勤途中に顔を合わせてこっちから声をかけても、
軽く手を上げるだけでイヤフォンを外そうとしない。
近寄ってみると、物凄い大音量で聴いてるみたいで、やたらと音漏れしてた。
ちょっと感じ悪いなと思ったけど、その時は別に何も言わないでおいた。
それが、昼休みにまで音楽を聴くようになった。
昼飯に誘おうとしても、大村はそそくさとイヤフォンをつけて一人でどこかに行ってしまう。
挙げ句、仕事中にまでイヤフォンを外さなくなった。
さすがにこれはおかしいと思っていたら、大村よりもさらに上の先輩が大村を怒鳴りつけた。
それからは、仕事中に音楽を聴くようなことはなくなったけど、かわりに独り言を言うようになった。
しかも、「うるさい」とか「ああああああ」とか、大声で言う。周りが注意してもやめようとしない。
みんな、正直気味悪がってた。
見るに見かねて、退勤してから大村を呼び出して話をすることにした。


259 6/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:48:14 ID:PszTJAk/0
大村は最初俺と話すのを渋ったけど、賑やかなところでだったら話すって言い出したから、ファミレスに連れ出した。
ファミレスはそこそこの混み具合で、高校生っぽいのが大声ではしゃいだりしてた。
それから、俺が最近のお前はおかしいって切り出すと、大村は自分でもわかってるって言った上で独りでに話し始めた。
なかなか要領を得ない話だったんだけど、大雑把にまとめるとこんな感じ↓

例のスーパーでの一件以降、ふとした拍子に笑い女の「いひゃっいひゃっいひゃっ」ていう笑い声が聞こえるようになった。
初めはかすかに聞こえるという程度で、空耳かとも思ってたんだけど、
丁度、背後から段々近づいてきてるような感じで、日を追う毎に笑い声は大きくなってきてる。
周りで何かの音(音楽とか人の声とか)がしているような時には、笑い声は聞こえてこないのだけれど、
ふと無音状態になると、「いひゃっいひゃっいひゃっ」が聞こえてくる。
今では、少しくらい辺りが騒がしくても、それ以上のボリュームで笑い声が聞こえてくることもある。
何より辛いのは夜中で、寝ようと思って電気を消すと、部屋中に鳴り響くような勢いで笑い声が襲ってくるので、
とてもじゃないけど、寝つくことなんてできない。

まとめるとさっぱりしてるけど、実際には話してる途中でいきなり大声を出したり、
「あいつが、あいつが」って泣きそうな声で繰り返したりするから、内容を掴むにはかなり時間がかかった。
しまいには、「あの女に呪われた」とか「あいつ、幽霊なんじゃないか」とか言い出す始末。


260 7/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:50:27 ID:PszTJAk/0
俺が何よりもまず思ったのは、大村は変な妄想にとりつかれてるってこと。
笑い女は幽霊なんかではないし、ただのちょっと変わった女でしかない。
その証拠に、あの日以降も俺は笑い女がスーパーで買い物をしてるとこを何度も見てる。実在する人間だ。
笑い声が独特で気味が悪いから耳に残ったっていうのと、大村なりの罪悪感みたいなものが、妄想の原因だと思った。
大体、スーパーに出る幽霊っていうのも、何だか間抜けだと思う。
そう言って聞かせても、大村はまるでこっちの言うことを聞こうとしない。
「呪い」とか「幽霊」とか繰り返すばっかり。
俺は段々イライラしてきて、「そんなに言うなら、一緒にスーパーに行こう」って切り出した。
大村の言ってることの馬鹿馬鹿しさにも腹が立っていたし、相手が現に実在してるただの女だって認識すれば、
変な妄想もなくなるんじゃないかと思ったから。
勿論、大村は猛烈に嫌がったけれど、俺は大村を無理矢理引き摺るようにして、
レストランから出て、電車に乗って、例のスーパーに向かった。
電車の中でも大村はブツブツ呟いて、びびってた。

やっとスーパーの前まで着いたところで、大村がやっぱり嫌だって言い出した。絶対に中には入りたくないって。
仕方ないから、店の前の駐輪場から店内を覗こうって俺が提案した。
それでも大村は帰るって言い出してたけど、俺は相手の肩をがっちり押さえて、逃げ出せないようにした。
ちょっとだけ弱者をいたぶるような気持ちもあったと思う。
けれど、ガラス越しに店内を眺め渡しても、笑い女はいなかった。
いつも笑い女と出くわす時間は大抵このくらいだから、きっといるだろうと思ったのが失敗だったのかもしれない。
マズイなと思った。ここで笑い女を見ておかないと、大村は余計に「あいつは幽霊だ」って思い込むかもしれないから。
それでももう少し待ってれば、いつものように買い物に現れるかもしれないって、俺は粘った。


261 8/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:52:44 ID:PszTJAk/0
そのうちに、大村が両耳を塞いでガタガタ震えだした。
「聞こえるよう、聞こえるよう」って子供が泣きじゃくってるみたいな調子で、鼻水を垂らして言う。
「やっぱ呪われたんだよう」って。
でも俺は、それが笑い女の呪いなんかで聞こえてるわけじゃないってハッキリ気づいてた。

なぜなら、「いひゃっいひゃっいひゃっ」ていう笑い声は、大村だけじゃなくて、俺にも聞こえてたから。

首だけを横に向けて振り返ると、俺に肩を掴まれた大村の真後ろに、笑い女が立ってた。
「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑いながら、涎を垂らしてる。
俺は大村が絶対に後ろを振り向かないように、肩を押さえる手に力を込めた。
ただでさえ笑い女を怖がってる大村が、こんな至近距離で当の本人と向かい合うのは、絶対にまずい。
少しすると(凄まじく長い時間のように感じたけど)、笑い女はスーパーとは逆の方向に笑いながら去っていった。

立ち去り際に、笑い女の顔が俺の方を向いた。
俺はそれまで笑い女を遠巻きに見たことは会っても、あんな至近距離で真正面から見るのは初めてだった。
口はにんまり開かれてるのに、ボサボサの髪の中でこっちを向いてる目は、全然笑ってない。
でも、怖いと思ったのはそんなことじゃなくて、笑い女の口そのものだった。

涎が唇の端で泡になってる、笑い女の口には、歯がなかった。


262 9/9 sage New! 2008/12/27(土) 22:54:47 ID:PszTJAk/0
それから後、俺は随分自分勝手なことをしたと思う。
何も知らずにまだ震えてる大村を、無理矢理バスに乗せて一人で帰らせた。
もう、その時の俺にとって、大村の妄想とかはどうでも良かった。
ただただ自分が見たものの気味悪さが恐ろしくて、早く自分の部屋に帰りたいっていう一心だった。

その日以来、大村は会社に出て来なくなった。
最初はみんな(俺以外みんな)、「あいつ、この年末にサボりかよ」とか言ってたけど、
あまりにも無断欠勤が続いたから、いくらなんでもこれはおかしいって話になった。
そのうちに、大村が死んだってことがわかったのが、先週の金曜。


今となっては大村も気づいていたのかはわからないけど、俺にはハッキリわかってることが一つだけある。
笑い女の「いひゃっいひゃっいひゃっ」てのは、笑い声なんかじゃない。

よく聞くと、
「居た、居た、居た」
って言ってる。
267 1/5 sage 2008/12/28(日) 03:31:14 ID:DSkMbVx40
霊を全く信じず、TVの心霊特集があればアホ呼ばわりして馬鹿にしていた。
そんな私の価値観を崩壊させてくれた話をさせていただきます。

五年前、就職し、念願の一人暮らしを始めた頃の話です。
初めての職場、人間関係、そしてなにより住まい。
新しい環境に胸をときめかせておりました。(といってもボロアパートだったんですけど)

が、現実は厳しかった。
思ったよりも仕事が上手くのみこめず、職場での友人も皆無。
ただただ、時計を見つめながら時が過ぎるのを待つ日々。

荒んでいく生活とともに、こざっぱりと整頓されていたアパートも、徐々に荒れ果てていきました。
今思えば、軽く病んでいたのかもしれません。
ある朝、起き上がるともう時計は10時を指していました。
それを見た瞬間、自分の中で何かが弾けました。
信じられないことに、携帯の電源を切って再び眠りについたのです。



268 2/5 sage 2008/12/28(日) 03:31:53 ID:DSkMbVx40
それからは会社にも行かず、電話は電源を切りっぱなし。
コンビニでご飯を買って貪り、ゴミは床に放り投げる。
後はひたすら眠り続ける。
その時考えていたことは、「眠い」ただそれだけでした。

一週間ほど経ったでしょうか。
当初、あれだけわくわくした新居はもはやただのゴミ屋敷と化していました。
文字通り足の踏み場も無かった。
「眠い」と感じるままに眠りつづけてきた一週間。
ただ、その日は違ったのです。
何故か、「会社に行かなくては」という思いが頭をよぎった。
ゴミにまみれ、くしゃくしゃになったスーツを着ると、ネクタイをポケットにねじこんで、
「とにかく会社にいかねば」の一念で起床後2,3分ほどで準備を終えました。



269 3/5 sage 2008/12/28(日) 03:32:52 ID:DSkMbVx40
部屋を出ようと、ドアのノブを下に降ろしたのですが、
ノブが中途半端な位置で止まってしまい、ドアが開きません。
なんだこれ?そう思った直後、妙な映像が頭に浮かびました。
誰かが、ドアの向こうでノブを抑えている映像です。
ドアのスコープを反射的に覗きました。
確かに何かがいる。ただ、スコープの位置が低かったため、胴体しか見えない状況でした。
スコープ越しにその人物を睨んだまま、ドアを叩き、怒鳴りました。
するとその人物はその場からフッと消えてしまいました。

特に驚くこともせず、とにかく会社に行かねばの一心だった私は、ドアのノブをもう一度回しました。
今度はノブが下まで降りてくれました。
しかし、やはりドアはピクリとも動きません。
スコープごしに覗いてみても、誰もいないのです。
半狂乱だった私は、迷わず窓から出ようと考えました。(部屋は2階)
ドアから手を離し、後ろを振り向くとそこに人が立っていました。
驚いて尻餅をつき、口をぽかーんと開けて侵入者を眺める私。
なんとその人物はそんな私を指さして笑い始めたのです。
徐々に冷静になってきた私は、考えを巡らせました。
霊なんてハナから信じていない私が出した結論は、「ああ、これは会社の嫌がらせか」というものでした。
なにせ、その人物は黒のスーツに白いYシャツ、ネクタイという典型的なサラリーマンの風貌だったのですから。
冷静さを取り戻すとともに、その人物の笑い方が気になりました。
爆笑を抑えているような、なんとも不気味で不愉快な笑い方です。
何か変だな、と違和感を感じたのと、それに気づいたのはほぼ同時でした。
笑うたびにその人物は、TVのノイズが入ったかのようにブレていたのです。


270 本当にあった怖い名無し sage 2008/12/28(日) 03:33:12 ID:DSkMbVx40
流石の私も全力で絶叫しました。
その間にも段々とその人物のブレは酷くなっていき、サラリーマンの原型を留めないまでになっていました。
とうとう私の頭は壊れてしまった。その時は本当にそう思いました。
諦めたようにただ呆ける私をよそに、もはや人物と呼べなくなったそれは尚も横にブレ続け、
やがて一枚の白い板になりました。
もう死んで楽になろう、そんな考えが頭によぎったとき、その白い板の中央に小さな文字が浮かびました。
本能的にその文字を読もうと、白い板に近づきました。
そこには平仮名で「でんわ」と書いてありました。
首を傾げると同時に電話の着信音が鳴りました。

はっと体を起こし、電話を取ると会社からでした。
上司は「寝坊か?」と笑っていました。
寝坊どころか一週間ほど無断で休んだんですけど・・・と思い、日付を確認すると、
なんと私が電話の電源を切り、サボった日に戻っていたのです。
心の底からホっとしました。
「よかったぁぁぁ」と安堵の声を漏らしてしまうほどでした。
しかし遅刻であることに代わりはありません。
急いで部屋を飛び出そうとドアのノブをひねると、悪寒が走りました。
ドアが開きません。
恐る恐る後ろを振り向くと、予想通り白い板が広がっています。
泣きました。もう勘弁して下さいと声を上げて泣きました。

白い板の中央に、またしても文字らしきものが浮かびあがります。
泣きながらそれを読もうと近づく私。
これを読めばまた元に戻れるかもという期待が少しあったのかもしれません。


271 5/5 sage 2008/12/28(日) 03:34:27 ID:DSkMbVx40
気がつくと私は病院のベッドに横たわっていました。
看護師に話を聞くと、自室の窓を突き破って2階から飛び降りたそうです。
怪我は、右足を骨折しただけで済んだそうです。
会社にはベランダに干してあった衣類をとりこもうとして誤って転落したと伝え、
完治するまで休職させていただきました。

今では職場に復帰し、それなりに充実した日々を送っています。
しばらくはドアノブを回すという行為が怖くて仕方なかったのですが。
あの頃は新入社員としてわくわく感もあった反面、不安も大きかった。
その不安が精神に変調をきたし、あのような幻覚を見せたのではないかなと思っています。
未だに霊の存在は信じていませんが、もう馬鹿にしようという気は起きません。
なぜなら、あのとき味わった「自分は壊れてしまったのか」という絶望感が忘れられないからです。
霊を見たと豪語する人たちも同じような状態だったのだとしたら、とても笑う気は起きなくなってしまいました。
ちなみに、二度目に見た白い板の文字はやたらと長文だった気がしますが思い出せません。


263 本当にあった怖い名無し New! 2008/12/27(土) 23:09:30 ID:XyvCS5PzO
高校一年生の時、学校を辞める辞めないで、両親と喧嘩になり、とりあえず親戚の家から学校に通う事になった。
 
親戚の家は二階建てで、同い年の従兄弟(女)もいた。
 
夏休みに昼間の10時くらいまで寝てたら部屋と廊下の仕切りの障子の隙間から誰かが覗いてた。
従兄弟かと思ってシカトしてたら、足元に気配を感じたので、起きようと思って身体を動かしたら金縛りにあってた。
 
でも目だけは開く事が出来て、ようやく障子の隙間から覗く目が違う人のものだと気付いた。
 
足元の気配は依然消えなくて、「なんか嫌だな~」と思った途端に両足首を捕まれて20cmくらい引っ張られた。
 
そこで金縛りが解けて起きる事が出来て廊下に出たけど誰もいない。
 
一階に降りたら叔父さんが高校野球を見てるだけだった。
 
聞いたら叔父さん以外は外出中だった。
 
その後自室に戻ったら、飛び起きてクシャクシャになったハズの布団がきちんと元に戻ってた。


264 本当にあった怖い名無し New! 2008/12/27(土) 23:11:38 ID:XyvCS5PzO
>>263続き
 
足首には軽く痣が残ってその日を境に気配を感じたり、物が移動したりしていた。
 
気味が悪くなって実家に戻って両親とも何とか和解して高校は卒業出来た。
 
お世話になったので、就職直前の日に親戚の家に挨拶に行った時に、何かの流れで、昔のアルバムを見たら、その中の写真の一枚に俺と従兄弟ともう一人、お姉さんが写ってる写真があった。
 
金縛りにあった時に障子から覗いてたのと同じ人だったんだけど、誰に聞いてもそのお姉さんが誰なのかわからなかった。
 
 
でも、たまに街中ですれ違う。後になって気付いて振り向いてもいつも居なくなってる。
 
その後結婚をしたのだが、嫁には話さないでいた。
 
ある日、嫁が見た夢の話を聞いていたら、夢の中に出てきていた女がそのお姉さんだと気付いた。
 
悪い夢ではないらしいが、何処かに相談でもしないとマズイのかとも思う。


272 本当にあった怖い名無し sage 2008/12/28(日) 09:52:17 ID:ASjZQ+Kv0
警察が自殺と断定、または事件性が無いと判断したもの
・自動車事故で胸部大動脈損傷したあと5キロほど車を運転して、橋の
 欄干から5mほど飛行して投身自殺した自衛官

・400kgの重りを自分で身体に縛り付けて海に飛び込んだ高校生

・時速80キロで、ガードレールとガードレールのわずかな隙間を
 タイヤ痕ひとつ残さない絶妙な運転テクニックですり抜けて50m下
 へ転落したナース集団

・ロープを首に巻いて空中浮揚し門扉にひっかかったタクシー運転手

・証拠品の銃を奪い取って別の袋から再装填しわざわざ離して自分の
 胸に発射、ただちに飛び散った血をふき取って取調室を掃除、この間5秒。

・逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡をつけながら歩行、
 足から逆エルードして手すりにぶら下がり、空中で方向転換して50cmの
 隙間に向けて飛行した市議会議員

・わざわざ動脈と反対側の手や腕の甲を切って自殺しようとするも未遂、
 自分で自分の背中に針金でおもりを結びつけて川にうつぶせになり死亡

・火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に
 煤が入らないようじっと息を止めて待ってた審査委員長

・手首の甲をリスカして全身をメッタ刺ししてから、血の跡ひとつ
 つけずに非常ボタンを押した証券会社副社長

・口の中に靴下を入れたままガムテープで口を塞ぎ、両手を後ろで手錠により
 拘束し左手には手錠の鍵を持ち玄関内で衣服の乱れもなく窒息死した記者


276 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/28(日) 21:32:25 ID:QPUFEznC0
久しぶりのカキコ。

俺の子供の頃の話だけど、物置代わりに使ってる屋根裏部屋があったんだ。
いつからか、そこは俺のゲーム部屋となって、学校が終わったらいつもそこに
入り浸るようになった。
秘密基地みたいな感じで、ゲームにも集中できてお気に入りの場所だったんだけど、
たった一つだけ気になる点があったんだ。

ちょうど、テレビに向かってゲームしている俺の背後、そこに不気味な市松人形が三体
あるんだよ。よくテレビとかで髪が伸びた~とか話題になる感じの人形ね。
俺、めっちゃびびりだからさ、もう気になっちゃって気になっちゃって。
中でも一体だけ、やたら精巧にできてる奴がいて、目玉とか今にも動き出しそうで
本当に怖かったんだ。

あまりにも怖かったんで、ゲームやっててもさ、「貴様! 俺を見てるな!」って感じで
バっと後ろを振り向いたりして時々警戒するんだ。
でもそれだけだと不安だったんで、更に
「俺、お前が見てるの気づいてるから。馬鹿なマネはよせよ・・・。俺霊能力高いし、
俺に手出したら俺の守護霊(自分では死んだばあちゃんだと思ってる)が
黙っちゃいないからな」
と口で言って牽制もしてた。


277 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/28(日) 21:34:25 ID:QPUFEznC0
その甲斐あってか、その人形は相変わらず不気味だったが、特に髪が伸びるわけでも
目玉が動くわけでもなく、おとなしいもんだった。
ただ、背中には常にゾクゾクと悪寒が走り、何かに見られてる、という感覚だけは
付き纏った。

しばらくして、俺には一人部屋が与えられて、屋根裏部屋は本格的に物置となった。
それから更に年月が経ち、家族で食事を取ってるときに、ふとその屋根裏部屋での
体験を話してみたんだ。
すると、話を聞いた両親が顔を曇らせた。

「人形は1体しかないはずだけど?」

何を馬鹿な、人形は3体あって、その内1体が不気味なんだよ。
俺はしつこく食い下がったが、両親も譲らなかった。
じゃあ、実際に確かめてみようよ。
そういって、屋根裏部屋へと向かった。

そこには確かに、1体しかなかった。それはあの不気味な1体だった。
いくら探しても、その1体しかなかった。2体でも3体でもなく、1体。
聞けば、その不気味な1体は、死んだばあちゃん(俺が勝手に守護霊認定している)が
いつも大事にしていた人形だそうな。
俺が感じていた悪寒や視線は、もしかしたらいないはずの2体から感じていたもので、
ばあちゃん人形が俺を守ってくれていたのかもしれない。


295 1/4 sage New! 2008/12/29(月) 05:26:09 ID:ztGoWcYn0
数年前私がとある雪山で体験した恐怖をお話しようと思います。

その当時大学生だった私は山岳部に入り、仲の良い友人も出来て充実した大学生活を送っていました。
山岳部の中でも特に仲の良かったA男とB輔とはサークルの活動だけでなく、実生活の方でも非常に親しくなることが出来ました。
そんな私達はまだ大学2年生であり、就活や卒論までにはまだまだ時間の余裕があったので2年の後期が終了するとともに3人で旅行に行くことに決めました。
当然のように私達の旅行というのは登山の絡むものとなりました。
当時何度かの冬登山の経験を積んでいたとはいえ、まだ私達は自分たちだけでリードできるほどの自信は持っていませんでした。
そこで私達はA男の実家近くのK山に登ることにしました。
K山ならばAも子供の頃から何度か登っており、自信があるというのです。
私達の旅行は3泊4日の予定で、初日にAの実家に泊めてもらい翌日から2日かけて山を堪能する計画にしました。

Aの地元に着いた私達はAに案内をしてもらい市内の観光がてら神社で登山の安全祈願をしに行くことにしました。
地元で最大の神社にお参りをしようと境内に入った時にBがピタリと足を止めてしまいました。
どうしたのか不思議がる私達にBは
「嫌な視線を感じるわ...良くないわこれ...よくない...絶対」
と言って冬だと言うのに汗をかき始めてしまいました。
Bはいわゆる「みえる人」です。
普段の生活ではあまりそれを表面に出す事無く生活しているのですが、何か大きな危険や不気味で不穏な気配(本人は見える気配と言っていました)を感じるとこのようになってしまうのです。
実際に以前Bが「明日嫌だわ」と言った翌日に学校の天井を突き破って死者の出る事件がありました。
私達はそれを知っていたので
「じゃあ、もう帰って温泉につかってゆっくりしようぜ」というAの提案に乗って帰宅することにしました。
書き忘れていましたがAの実家は温泉旅館を経営しています。
帰宅途中もBはあまり浮かない顔をして何か「ぅん来んなよ..ぅん」などと言っていた気がします。




296 2/4 sage New! 2008/12/29(月) 05:38:48 ID:ztGoWcYn0
AもBを気にかけて「大丈夫だよ、俺のじいちゃんから悪いのを追っ払う方法聞いておいてやるからな!」と言って励まそうとしていました。
ちなみにAが帰宅してからお爺さんに聞いた追い払う方法と言うのは大きな声で「喝っーーーーーーーーーーー!」と気合を霊にぶつける方法でした。
あまりにアホ臭かったのですが空気は和み、私達は温泉につかり翌日に備えて早めに床にもぐりこみました。

翌日の天気は快晴、絶好の登山日和となったK山に私達は興奮を抑え切れませんでした。
前日はずっと心配そうな顔をしていたBもこの時は「早く登りたい!」という気持ちが顔から溢れていました。
私達は午前8時に出発し順調に登山を開始しました。
冬の山は一見殺風景ですが、時間や高度によって変わる空気の味や、白い世界に際立つ生命の痕跡など、普通の登山とは違った楽しみが存在します。
私ももう一つの趣味の写真などを楽しみつつ非常に充実した時間を過ごしていました。
私たち3人は午前中を各々が山を楽しむ形で歩き続け、中腹にある山小屋を目指して登っていました。
空気が変わったのはちょうど昼頃を回った時でした。
天気は晴れたままだったのですが、空気が固定されたように感じ、動きや気配と言うものが消えてしまったかのように感じたのを覚えています。
それまではAを先頭にかなりゆったりとしたペースでB、私と続くように歩いていました。
ところがその静止した空気を私が周囲に感じ始めた頃からBのペースが俄然速くなりました。
雪山と言うのはパッと見はまさに死の世界です。私はこのままAとBに置き去りにされ何も無い白の空間を彷徨う恐怖を感じ急いで追いかけました。
幸い置いて行かれることは無かったのですが、追いついたBの様子が変です。その頃にはAも心配してBの様子を見に少し降りてきていました。
Bは蒼白な顔で「ダメだわ、付いて来ちゃったダメだ。よくないって...だめだめだめだ」と呟いていました。



297 3/4 sage New! 2008/12/29(月) 05:41:45 ID:ztGoWcYn0
私達も昨日のあれなのかなと思い、二人で顔を見合わせているとBは急に顔を上げ「後ろ見んなよ!後ろみんなよ!」と言った後「ごめん!昨日のあれ付いてきてるみたいだわ。俺怖いよ。やばいよ」と言って今にも泣き出しそうな顔になりました。
私には霊感が無いので、その時は後ろを見ても何も見えないだろうと思いBの忠告を無視して後ろを見てしまいました。

すると「それ」がいました。

私達の後ろ50メートル程の所に何か人ではない何かがこちらをじっとうかがって見ています。
Aを見るとAも同様のものを見てしまったようで、顔が固まっています。
私は始めて見る心霊現象に驚きつつもそれを観察していました。
頭は縦に長く、黒い髪が顔全体にかかっているようです。シルエットは少し膨れた人間のようなものなのですが、白い毛が体全体に生えているのかそれとも体がかすんでいるのかぼんやりとしか見えませんでした。
何より気配や存在感が明らかに人ではありませんでした。明らかに周囲の世界や雰囲気から浮いているのです。
「それ」が動きもせずにじっとこちらを見上げてたたずんでいるのです。不思議なことに私は「それ」から緑の視線を感じていました。
説明が難しいのですが、緑色の視線としか形容できないものです。
Bは「ダメだろあれ?もうあかんだろ?」と何やら錯乱しているようで、ほとんど泣いていました。
Bの恐ろしさが伝染したのか私もAも泣いてしまい、泣き顔で「諦めんなよ!」やら「逃げるぞ!」などとお互いを叱咤しました。
幸いそれと私達の間にはまだ距離があったので、私達は大急ぎで中腹の山小屋まで急ぐことにしました。
山小屋には常に人がいるはずですし、何より「それ」のそばを通って下山するのは恐ろしいことのように感じたからです。
3人で30分ほどハイペースで登っていたのですが、「それ」からは一向に距離が開きません。
ぴったり50メートルほどを保ちながら、こちらを追い詰めるように悠然と追いかけてくるのです。
今にして思えばそれは歩いていませんでした。私が振り向くたびに、必ずそれは両足をそろえて直立していたからです。
それは追っていたのではなく、背後50メートルに「あった」と表現する方が正しいかもしれません。
私達は次第に精神的に追い詰められてゆきました。


298 4/6 sage New! 2008/12/29(月) 05:43:25 ID:ztGoWcYn0
そこからしばらく行ったところでAは「こちらに近道がある!」と普段の観光用のぐるりと回った登山道を離れ、少し細い脇道に入っていきました。
が、思えばこれが間違いでした。
細い脇道は夏の間は管理用として使われているのかもしれませんが冬の山では雪が降り積もり、細い道は非常に見難かったのです。
私達はいつのまにか、道をはずれてしまったようでした。
また最悪なことにあれほど晴れていた天気が2時を回った頃から急転し、今では深深と降る雪になっていました。
時間もいつのまにか午後4時を回っており私達はかれこれ3時間以上を「それ」から逃げ続けていました。
冬の山の夜は早いです。
既に日も落ちつつあり、気のせいか雪も激しさを増しているような気がします。
道を外れた迷子の私達はいつの間にか30度を越える急斜面を横に横に逃げていました。
もうこの頃には山小屋へ行こう、だとか道を探そうなどという考えは無く、ただひたすらに後ろから逃げるという本能のみで動いていたように思います。
しかし無理な行軍や、精神的なストレスは私達の体を着実に蝕んでいました。
ついに真ん中を歩いていたBが足をもつれさせるようにして倒れたのです。
私もAも急いで駆け寄りました。
Bは「ダメ俺ダメ。もうダメだ。歩けないわ。先に行ってくれよ、追いつくからさ」とうわ言のように呟いています。
恐らく「それ」の気配をBは前日からずっと気にしていたのでしょう。Bの疲労は尋常ではないかのように見えました。
更に誤ったペース配分の行軍が脱水症状も引き起こしているように見えました。
現実的にここからBが歩くのは無理です。
私とAは途方にくれました。
私はこの時、もしかしたらここで休憩しても「それ」は50メートルから動かないのではないかと淡い期待を描いていました。
私自身もそろそろ体力の限界だったのです。



299 5/5 sage New! 2008/12/29(月) 05:44:55 ID:ztGoWcYn0
ところがその淡い期待は簡単に裏切られてしまいました。

「それ」は、はじめて一歩を踏み出したのです。

非常にのろい歩みでしたが、それは私達を絶望させるのに十分でした。
一番体力の残っていそうなAも遂にへたり込んでしまいました。
「それ」は一歩一歩こちらに歩んできます。
もはやそれとの距離は50メートルではありませんでした。
私は絶望に包まれて、こんなところで死ぬのかな。凍死扱いになるのかな。それとも死体も見つからないのかな。などと考えていました。
すると突然、それまでぶつぶつ呟いていたAが立ち上がり
「ちくしょう、やってやる。ぶっ殺してやる。なめやがって。化けもんが。ちくしょう!」などとキレたと思うと、

「喝ーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

とお爺さんに言われたように大声で気合を飛ばしました。
ところがその気合に「それ」は全く反応しませんでした。
しかしその気合が利いたのか、大声がきっかけになったのか「それ」の上方にある深雪が雪崩を起こしたのです。
それは数十トンの雪の流れに飲み込まれ「う、うわあぁあああぁぁぁぁぁ」という声を上げ雪崩に飲み込まれて下に流されていってしまいました。

後に残った私達は呆然として口をあけていました。
その後は雪洞を掘り、一晩を明かして翌日に下山できました。

これは未だに私のトラウマです。
未だに何が起きたのかさっぱりわからないので、どなたか「それ」についてご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
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