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48 本当にあった怖い名無し sag 2009/04/26(日) 22:45:07 ID:91uHqcnLO
微妙な空気になったところで俺が一話
高校は水産高校に通ってた俺、夏休み職業見学で鮎の養殖を見に埼玉の山奥に行くことになった。
先生が「幽霊でるけど」と真面目に言う。
本気にしてない俺は同級生数人と先生と山奥の養殖場に行き、卒業生の社員の方と学校の先生(信号が頭に落ちてきたが死ななかった強者)と仕事していた。
その日の夜、夜間の仕事をする為に寮から養殖場に行く為に山奥の道を歩いていた。

すると暗闇の前方の道に男がいるのよ。
まず暗闇なのに男の顔を確認出来ることが有り得ない。
光っている訳じゃなく懐中電灯を持っている訳でもない。
僕を含め生徒3人全員が産まれて初めての金縛り。もう怖くて怖くて…。
すると懐中電灯持った先生が幽霊に向かっていき幽霊にローキック一撃!!
幽霊は倒れて「あ~」と声をあげた。
先生が「行くぞ」と言うが依然幽霊倒れてるし僕ら金縛り。
先生が幽霊の胸に蹴り入れたら幽霊消えた。同時に金縛り解放。
先生と社員はは慣れっこらしい。
凄く怖かった(((゚゚;)))


56 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/26(日) 23:35:24 ID:/UEknIyvO
うちの町内にある木造2階建アパートはK荘といい、既に数年前から無人で今では
入口も厳重に封鎖されている
このK荘に最後まで住んでいたのは弟の中学時代の同級生だったNという一家だった
この一家はひどく貧乏で出ていくあてがないため立ち退きを促されても住み続け
ていたのだか、ある時期から姿が見えなくなった
N一家がいつ出ていったのかは誰も知らないし近所では急に消えたと言われてた
もともとN一家は近所付き合いがほとんど無く、特に父親は数々の奇行で有名で
この一家がいなくなっても誰も気にかけはしないのだが
以来K荘の入口には鍵がかけられ、不動産屋の紙が貼られているのみだった
ところが無人になったはずのK荘から夜になると人の声がするという噂が広まった




60 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/26(日) 23:54:50 ID:/UEknIyvO
浮浪者でも住み着いたかと心配した町会が管理の不動産屋に調査してもらったが
不動産屋の調べでは『全て異常なく、全室の施錠を確認』と
報告してきた(当時うちにも報告が回覧板で来ていた)
しかしK荘から叫び声や笑い者がするという噂は絶えなかった
ある日、俺がこのK荘に向かって「おーい!」と叫んでみた、すると突然
中から「ウワーッハッハッハ~」と周囲に響き渡るような哄笑が返って来た!
・・・男の声だ、明らかに中に誰かいる!?
翌日弟と一緒にまたK荘に、弟が同級生だったN家の長男の名前を喚んだら
またしても「ワーッハッハッハ~」狂ったような男の笑い声が!!!
さすがに怖くなったが、声は二度とも一階の奥の方から聞こえたように感じた
弟が言うには一階の1番奥の部屋こそN一家がかつて住んでた部屋だという
閉鎖されてるK荘にN一家がまだ住んでいるはずがないが、一体だれの声なのか?

62 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/27(月) 00:10:50 ID:WVh/JIFfO
その半年ほど後、K荘を管理している不動産屋の社員ががK荘の中で自殺するという
異様な事件が発生した
俺と弟はこの件を直接は知らないのだけど、結局この件は単なる自殺として
片付けられ、警察も数日で来なくなったそうだ
そのあとK荘の前にはバリケードのような物が作られて全く侵入不能になった
しかし、確かに聞いた笑い声、事件にもなぜか沈黙した町会、異常な厳重封鎖
不動産屋は詮索されたくない何かを町会に因果を含めて隠蔽したのではなかいか?
俺と弟はあの笑い声の主をK荘のヌシと呼んでいるのだが、アレが今でもK荘にいる
としたら、N一家との関係はともかく、それは人じゃないものなのかも知れない
マジでいっぺん警察に調査してほしいと思う


73 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/27(月) 12:21:10 ID:0DHz8KP/O
こんにちは
嘘偽りを話すつもりはありません。
思い出したくないですが書かせて下さい。
去年の友達と夜釣りに横浜の磯○付近の福○に行きました。
夜釣りをして鰈などを釣っているとバンバン!という音が聞こえました。
何だ?と思い音の先を見てみると釣り場の隣の工場2Fの窓に人影が見えました。
?と思ったら今度は1Fの窓からバンバンと音が聞こえました。
1Fの窓を見ると真っ赤な目が二つ僕を睨んでた。
目だけで顔も体もない。真っ赤な目の中に黒目がある。
僕は気絶しました。時刻は恐らく1時頃だと記憶してます。
友達は僕が寝たと思ったようです。
4時頃友達に起こされて目が覚めた。
パトカーが二台止まっている。
警察官の話によると夜中釣り人が乗ったゴムボートが一隻沈んだということでした。
2人乗っていて1人は無事、1人は行方不明とのことでした。
無事に生還した人の証言によるとボートが沈んだ時刻は僕が目を見て気絶した時刻とほぼ一致しました。波も無かったのにいきなり転覆したらしいです。
赤い目とゴムボートが沈んだ関係があると思えません。ゴムボートは赤い色をしていたそうです。


79 本当にあった怖い名無し 2009/04/27(月) 18:35:45 ID:FNBOdKwGO
先ほど、柿スレに間違えて書き込んでしまったので恥ずかしくて書き直すのは止めようかと思ってたんですが、妙な事が起きているので聞いて下さい
携帯からの上、文章が上手くなくてごめんなさい。


仕事中、ちょっと暇だったのでここぞとばかりにシャレ怖まとめサイトを読んでました。
一人暮らしで怖いから部屋では読めないけど会社なら周りに人だらけだし…とウキウキしながパート1から順番に読み進めました。

自分は本当にひどい怖がりで、怖いと手に汗がぶわっと出ます。(怖がりの見たがりです)
サイトを見る前に念入りに手を洗い、どれくらい汗をかくかなあなんて考えて、左手をキュッと拳にしていたんです。
もちろん、左手には何にもありませんでした。

パート1のおばちゃんの葬式の時に弟が…というところを読んだあと、左手に違和感が。
手を開くと手のなかに真っ黒の10センチばかりの髪がありました。自分は染めたばかりの焦げ茶色の髪だし、長さも違います。
気色悪くなって髪をゴミ箱に捨て、シャレ怖を見ていたブラウザも閉じようとしました。


81 本当にあった怖い名無し 2009/04/27(月) 18:44:53 ID:FNBOdKwGO


閉じようとしているのに、右手の指先から腕の付け根までがプールの後でクタクタになった時のように妙にダルくてうまく動きません。
また、右の耳だけ
『ピィー』
と甲高い音がしはじめ、肺の底がゴボッと泡立ったような感覚のあとえも言われぬ不快感が右肩にのし掛かりました。

自分は以前からずっと、何か怖い話をしたり聞いたりしたときは必ず右肩に不快感が走ります。
それから、体は寒いのに腹の芯はカッカと熱くなるのがパターンです。

いつもの事かと気持ち悪がりながらも気にせず無理矢理ブラウザを閉じ、お手洗いに行って体から尿を絞りだし、なに食わぬ顔で仕事をしていれば段々と不快感は落ち着いて来ました。

いつもはここで終わるのに、今日は何だか変なんです。
ヒラヒラしているスプリングコートの右側が時たま『ツンツン』と引っ張られるし、右耳にまだ音がきています。
シャレ怖って本当にヤバい話も混ざってるみたいですね。

うまくまとまらなくてすみませんでした。


98 本当にあった怖い名無し 2009/04/27(月) 22:21:19 ID:iW/VfWmGO
携帯からで読みづらかったらごめん
半年くらい前なんだけど、すごく鮮明で不気味というか不思議な夢の話。

私は細い川のほとりにいた。
川って言っても、近代的な護岸された川じゃなくて、河原に小石がたくさん転がった河原。
全体的に灰色の色彩で、薄暗く霧が立ち込めて視界が狭い。
河原より向こうはこちら岸からも向こう岸からも全然見えない。
普段なら不気味と思う風景なのに、不思議な心地で、そこにいるだけで穏やかにいられるような場所。
ただ黙ってそこにいたくなるような。
しばらく河原でぽけっと突っ立ってたんだけど、ふと、川に赤い橋が掛かってるのに気づいた。
平安時代の巻物にありそうな、金の飾りがついた赤い橋。
灰色の風景の中に鮮やかで、すごく綺麗で、私はそれを渡ってみた。
すると、川幅は狭くて橋自体もすごく短かったのに、さっきまでいた岸からは見えなかったものがあった。

たくさんの麻の服を着た子供達。
それから、河原から上がって土手に続く石積の階段。
私に気がついた子供達が集まって来た。
「お姉さんどうしてここにいるの?」とすごく驚いた顔で皆聞いてくる。
私子供って苦手なんだけど、この時はなぜか不快に思わなくて、「なんでだろうねえ」ってぽけっとしながら答えた。
やがて、一人の男の人が石積の階段を降りてきた。
すごく古風な陰陽師みたいな青と白の着物に、かわいい感じの顔立ちの若い男。
その男に、子供達は嬉しそうに一斉に駆け寄ったんだけど、彼はそれより私に向かって来た。
子供達同様びっくりした顔で「君、来ちゃったの?」と聞かれて、「はい」って答えたら悲しい顔をされた。
「たまにいるんだよね、そういう人。ついてきて」って言われて、訳がわからないまま彼について階段を上がった。



100 本当にあった怖い名無し 2009/04/27(月) 22:27:35 ID:iW/VfWmGO
階段を上がってからはよく覚えてない。
いきなり遊園地のアトラクションみたいな、鏡の迷路の中にいた。
「抜けるまで絶対に振り返っちゃいけないよ」とさっきの彼の声が直接頭に響く。
分岐がすごくたくさんあって、どう考えても迷うんだけど、私には「絶対こっち」となぜかわかってた。
違う道にわざと行ったりしたら、何か黒いものに捕まる気がして、脇目も振らず振り返りもせず夢中で走った。
よく夢の中で走ると、思うように動かないんだけど、この時はいつもの(現実の)ように走れた。
たくさんたくさん走って、ようやく迷路を抜けた瞬間、「もう来ちゃダメだよ、でもいつかまた会おうね」って彼の声で言われて、光に包まれて目が覚めた。
走ったみたいに息切れして、汗だく。

あの時私はどこにいたかよくわからないけれど、なんとなく、死んだらいく場所の気がした。
それからしばらく、あの時の彼の最後の言葉が耳から離れなかった。
会ったこともない人で知らない場所だったのに、懐かしくて。
それからひと月でおじいちゃんが死んで、納棺のとき自分でも知らないうちに「彼によろしくね」って呟いてた。

特に落ちもないです。ごめん
素敵な場所だったけど、おばあちゃんになるまで行きたくないな。


102 本当にあった怖い名無し 2009/04/27(月) 22:37:49 ID:Oym0MCfkO
つい先日の話
今は関西から埼玉に引っ越して来て 一人暮らし中
嘘やなくて真剣に真夜中に異変が起きた
長文になりますが書きます。
一人暮らしは暇なもんで 引っ越して来てから夜は毎日ゲームに熱中してます
夜の3時台だったと思う
そろそろ寝なあかん
って思いゲームを消す
テレビを映像&ゲームから普通のテレビ番組に切り替えた時
一瞬 無音になるやん
その時 部屋をノックする音
はっ?てなったが
友達はいない 真夜中来客など無い
ましてノック(笑)
ピンポンも鳴らさない
聞き間違いかと思って テレビに集中してたら またノックの音
うちの家は1Kで
玄関入りキッチンが有り 奥に8畳の部屋
ドアや仕切りは無く
ソファーから振り向けば玄関が見える状況
聞き間違いと 思い込んでも やはり気になるもんで テレビに集中できなく チラチラ振り向いては玄関を見る

そんな状況が10分 程度 続いてた
あっ! もしかしたら隣の人かな?
もしかしたら ゲームの音がうるさく
隣の人が文句 言いに来たのかな
怖いから そういう風に自分で考えてたんやけど
全然
ノックがやまない



103 本当にあった怖い名無し 2009/04/27(月) 22:45:21 ID:Oym0MCfkO
さすがに 怖いが
玄関まで行きました
恐る 恐る ドアの穴から 見てみると
誰も居ない
はっ?! なんやねん
風の音か?幽霊俺様にびびったんか? みたいに一瞬だけ調子に乗ってました(笑)
最近の幽霊はヘタレやわ
って罵声を出しながらソファーに戻ろうとしたら
ノックって言うよりも ドアを殴る感じで ドンドン

ビクッ!って一瞬で鳥肌が立ち
玄関の穴を覗こうとしたら
開けろ って女の聞こえました(泣)
4月24日の話です
今は 実家に帰ってきました
あまりにも怖く あの日 オール電気ON
朝一 関西帰宅(笑)
親には GWだと
言うてるけど
実は 仕事も辞めて
今は 部屋を引き払う為 不動産屋との話し合い中
埼玉の鴻巣は怖いょ


106 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 00:47:05 ID:ag4WP3EV0
これからお話ししますのは、私が約一週間に渡って体験した出来事です。
最初に断っておきますが、種明かしのようなものも落ちに当たるものもありません。
ただ私が体験した事実のみですから、人によっては全く怖くないと思うこともあるでしょう。
しかしながら今までこの話を多くの方にお話ししてきたところ、
数名の方が「それ以上その話を続けないで下さい」と途中で遮ってしまわれました。
一体どういう理由かと尋ねてみても「もう聞きたくないのです」とおっしゃるばかりです。
よくはわかりませんが、もしかするとあまり良くない話なのかもしれません。
そういう訳ですから、人によっては全く恐ろしくもない話なのですが、
もし途中で「続きを知りたくない」と思われましたら迷わず読み飛ばしていただきたいのです。


前置きが長くなって申し訳ありません。
ここから本題に参りたいと思います。
あれは私が高校二年生の秋、十月の終わりの頃でした。
その日いつものように部活を終えて友人達と帰り支度をしていた私は、
薄暗い校庭の隅、裏門のすぐ近くに立つ人影に気が付きました。
距離はそう遠くはありませんでしたが、日もほとんど落ちかけているのに加え、
私は視力がそう良いほうではありませんでしたので、
その人物の人相などはよくわかりませんでしたが、男性であることが見てとれました。
校庭にはまだ部活中の生徒もおり、そこそこに人のあるその場所で、
なぜ彼が目に留まったのかというと、彼が制服、正しく言えば学ランを着用していたからです。


107 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 00:48:16 ID:ag4WP3EV0
申し上げるのが遅れましたが私の通っていた高校は当時では珍しい私服校で、
中には制服風の装いをする者もおりましたが
その全ては女子生徒で、それも決まってブレザー風の装いでした。
さすがに私服校でセーラー服を着用するのには勇気が要ったのでしょう。
しかし彼は男子生徒、しかもセーラー服同様に注目を集める学ランを着用していたのです。
自然目が向いてしまうのも仕方のないことです。
私は友人達に知らせるべく彼から目を離し、次に振り向いたとき、
彼の姿はもうどこにもありませんでした。
友人達は、他校の生徒がこちらの友人でも訪ねて来たのだろうと言い、
私もそれに納得しておりましたが、それから約一週間、
私は学校の至る所で『彼』の姿を見ることになるのです。

元来細かいことを気にしないたちの私ではありますが、
翌日、翌々日も見かけることになるとさすがに不気味な気持ちになって参りました。
更に友人の誰一人として『彼』の姿を確認できないというのも私の恐怖心を煽りました。
授業中に、水の抜かれた屋外プールの中に立っている
『彼』の姿を見たときには心底ぞっとしました。
救いは、『彼』は学校以外の場所に姿を見せることはないということと、
『彼』を見たからといって特に何かあるわけではないということでした。
それでも不気味なことには変わりなく、殊にそこに存在し得ない場所、
たとえば施錠された特別教室の中や封鎖されている屋上、
三階の窓の外などに『彼』の姿を見出だした際には、危うく叫び出しそうになるのを必死に堪えました。


108 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 00:49:21 ID:ag4WP3EV0
友人らに相談しようにも、皆には『彼』の姿が見えないのですから何とも説明のしようがありません。
下手をすれば私の頭がおかしくなっているのだと受け取られる可能性もあります。
恐怖心に苛まれつつも変人だとか臆病者だと思われたくないという気持ちを捨てられない、
これは若さゆえの矜持でありましょう。
あいつは得体の知れないものに取りつかれていると言って
始終怯えているなどと笑われると恥ずかしいという見栄が勝っていたのです。
ですから友人達には一切その話はしないようにして、『彼』のことを気にしないよう努めました。
何せ『彼』は危害を加えることのない上に学校でしか姿を見せないのですから、
一歩校外に出てしまえばもう恐ろしい思いをすることはありません。
元より楽天的な性格も手伝って、無理矢理にではありますが、
表面上は平穏な日々を送っておりました。

そうして一週間が過ぎた頃、ついに『彼』が学校外の場所に姿を現したのです。
それは部活を終えての帰宅途中、電車を待つホームの上でした。
ふと向かいのホームに目を遣ると、真正面に『彼』が立っているのです。
表情はわかりません。気をつけの姿勢で真っ直ぐにこちらを見ているようでした。
私もぼうっと『彼』を見ていました。
電車がホームに入って来るまでの間、お互い身じろぎもせず視線を交わしていました。
どうやって電車に乗り込んだのかは覚えていません。
いつの間にか揺れる電車の中でしっかりと吊り革を掴んでおりました。
その手が次第に汗ばみ、かたかたと震えだすのを抑えることができませんでした。
『彼』が校外に出て来てしまった。
しかも私の目の前に立ってじっと私を見つめていた。
あれは私を追い掛けて来たのだ。
きっと私は『彼』にとり殺される。
あまりの恐怖に吐き気がこみ上げてくるのを堪え、何とか無事家に辿り着いたときには
恥も外聞も無くぼろぼろと泣き崩れてしまいました。


109 本当にあった怖い名無し 2009/04/28(火) 00:50:29 ID:ag4WP3EV0
今考えてみればホームで見たのは『彼』ではなかったのかもしれません。
あの駅を最寄りにしているのは私の学校の生徒だけではありませんし、
他校の生徒を『彼』と見間違えてしまった可能性は大いにあります。
しかし私にはあれは間違いなく『彼』であったように思えるのです。
その理由として、翌日から『彼』の姿を目にすることが一切なくなったからです。

『彼』を駅で見た翌日、楽天的な私とは言えど、さすがに学校に行く気にはなりませんでした。
けれども事情を知らない母は私を学校へ送り出そうとします。
頭痛がするとか吐き気がするとかありきたりの言い訳を重ねてはみましたが、
仮病など通用するはずもなく、私はさっさと送り出されてしまいました。
いっそ学校をさぼってしまおうかなどとも考えましたが
どうせ『彼』は校外にも現れるのですから無駄なことです。
人でないもの相手に何をどうしようもないと肚をきめて、
ほとんどやけくそのような気持ちで登校したところがどこにも『彼』の姿がないのです。
それから三日ほどは私も警戒心いっぱいに過ごしていたのですが、一向に『彼』は現れません。
そうなると調子のいいもので、この一週間くらいのことは夢でも見ていた気になり、
すっかり元気を取り戻した私はまた以前のように気楽な高校生活を過ごしたのでした。


110 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 00:51:36 ID:ag4WP3EV0
『彼』の話はこれで終わりです。
長い割にさして恐ろしくもない話で申し訳ありません。
『彼』が何者であったのか、何故私の前だけに姿を現したのかはわかりません。知る術もありません。
結局私には何の実害もなかったのですから。
ただひとつだけ、関連があるかどうかはわかりませんが、
『彼』が姿を見せなくなった後に妙なことがありました。


後と言いましても二ヶ月以上も後、冬休みも過ぎて三学期始めのことです。
私のクラスメートのある男子生徒、仮に杉田君としておきましょう、その杉田君が退学したのです。
退学ごとき、とお思いでしょうがこれがどうも妙で、
ある日突然彼は学校に登校しなくなり、次の日には机が片付けられ、
杉田は退学したと一言告げられたのみで、私達にとっては
ほとんど行方不明のような形でクラスから居なくなってしまいました。
学校に来なくなる前日まで彼はいつものように明るく冗談を飛ばしておりましたし、
私自身杉田君と言葉を交わしもしましたが別段変わった様子はありませんでした。
それが突然退学し、しかも一切の連絡がつかなくなってしまったのです。

杉田君と親しい者の中には心配して彼の家を訪ねて行った者もありましたが、
家には人の居る様子はあるものの、呼び鈴を押しても何の反応も無かったということです。
暫くは嘘だとも本当だともつかない彼の噂がまことしやかに校内を飛び交っていましたが、
次第にそれも終息し、杉田君のことは皆の記憶から薄れてゆきました。
実際、何らかの事情があって突然の退学ということにならざるを得なかったのでしょうから、
いつまでも心ない噂話をするのに皆の気が咎めたのかもしれません。
しかし私にはその噂話が今でも心に引っ掛かって仕方ないのです。
噂とはこのようなものでした。


111 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 00:52:40 ID:ag4WP3EV0
杉田君の退学後、彼と親しかった友人らが家を訪ねたところが、
中からは人の声がするにも関わらず、呼び鈴を鳴らしても一向に出て来る気配が無い。
どうにも埒があかないので家の裏側に回って様子を窺うと、
窓には真っ黒いカーテンが引かれてあって中の様子がさっぱりわからない。
皆がっかりしてもう帰ろうとなったところでその中の一人がふと気付いた。
おい、あれはカーテンではなく学ランじゃないか、と。
杉田君の家の窓にはなぜか何着もの学ランがカーテンのようにかけられていた…とこういうわけです。

あくまで噂話ですから真偽の程はわかりません。
しかしその話を聞いたときの私の気持ちは言わずともおわかりでしょう。
制服の『彼』は一体何ものであったのか。
『彼』と杉田君は関係あるのか。
何故私には何もなかったのか。
私が知らなかっただけで杉田君にも『彼』が見えていたのか。
杉田君は一体どうしてしまったのか…いくら考えてみても何一つわからないままです。

私はといえばその後一度も『彼』を見ることなく現在に至ります。
しかし『彼』のことも杉田君のことも一生忘れることはないでしょう。

これで終わりです。最後までお読み下さってありがとうございました。
127 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 21:01:36 ID:y/qzGtBo0
中学生の頃祖父から聞いた話(話自体は祖父の父=曽祖父から祖父が聞いた話)

俺の地元の山に神主もいない古びた神社があるんだが、そこに祀られている
神様は所謂「祟り神」というやつで、昔から色々な言い伝えがあった。

大半は粗末に扱うと災害が起きるとかそんな話なのだが、そのうちの一つに
こんな話があった。それは戦国時代、当時の領主の放蕩息子が祟りなど迷信だ
といって神社のご神体を持ち出し、あろうことか酔った勢いで御神体に向かって
小便をかけたらしい。

それから暫くは何事も無かったのだが、数年後から異変が起きた。
(古い話で詳しくは伝わっていないが、口伝として語り継がれているのは以下のようなもの)

・詳細は不明だがあちこちで説明の付かない怪異が多発
・村人が何人も理由不明で失踪
・領主の顔が倍近くに腫れあがる原因不明の病気にかかり、回復はしたが失明
・問題の放蕩息子以外の3人の息子達は戦で重症を負ったり病気にかかったり
・問題の放蕩息子は乱心し山に入ってそのまま帰らず
・祟りを恐れた村人達が色々と神様を鎮める試みをしたが全てうまくいかず、村人は次々と村を去り事実上の廃村に

こんなところなのだが、まあ古い話であり、文献として残っているわけでもなく、事件の結末
も解らない中途半端な話なうえに、口伝として語り継がれる程度のものだったのと、その後村
に住んでいる人たちは後になって移り住んだ人たちばかりなので、いわゆる噂程度のものだった。

そして時代は変わって祖父がまだ生まれる前、明治維新から数年後頃の話。
神社は当時から神主などはおらず、村の寄り合いで地域の有力者などが中心となって
掃除や神事などの管理し、たまに他所から神主さんを呼んで神事をしてもらっていた。
また、口伝として残されている話などから、「触らぬ神に祟り無し」ということで、御神体は
絶対に誰も触れることなくずっとそのまま存在し続けていた。





129 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 21:02:27 ID:y/qzGtBo0


戦国時代の事件以降、ずっとそんな状態で神社も村も何ら大きな出来事も無く
続いてきたのだが、ある年ある事件が起きてしまった。
ある日村の若い人たちが集まって話をしているときに、ふと前記の祟りの話が話題に
なった。その時数人の若者がこんな事を言い出したらしい
「祟りなんてあるわけがない、日本は開国して文明国になったのだから、そういう
古い迷信に囚われるのは良くない」と。

そんなこんなで、その後どういう経緯でそうなったのかは解らないが、迷信を
取り去るためにその御神体とやらの正体を見に行こうという事になったらしい。
まあ気持ちとしては一種の肝試し的な軽い気持ちのものだったのだろうと祖父
は言っていた。

ただし、全員が全員その話に賛同したわけでは無く、やはり祟りは恐ろしいという
ことで実際に見に行ったのは10人ほどの集団で、やはり肝試し要素があったので
夜中に集まり神社へ向かった。
(神社での一連の話は一緒についていった人から曽祖父が聞いた話。)
神社の境内に入り、拝殿の扉を開け中に入るとこじんまりとした祭壇があり、
そこの台の裏に古ぼけた桐の箱が置いてあり紐で厳重に封がされていて、どうやら
御神体はその中に入っているらしかった。

みなそこまで来たところで少し怖気づいてしまい、また、何か妙な胸騒ぎが
したため箱に触れることが出来なかったらしいが、最初に「迷信だ」と言い出した
やつが意を決して箱を手に取り、箱を固定していた紐などを解くと蓋を開けた。
中には綺麗な石(どうも勾玉らしい)が3つ入っており、とくにそれだけで何事も無く、
急に緊張のほぐれたため逆に気が強くなり、御神体を元に戻しそのまま朝まで
拝殿の中で酒盛りをしたらしい。




130 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 21:03:10 ID:y/qzGtBo0


翌朝、拝殿で御神体の箱を開け、更に中で朝まで酒盛りをしていた事が
村中にばれ、若者達はこっ酷く叱られたらしいが、特にその後なにもない
ため、村人達もその事をそれ以上追求しなかった。
一応その時神社で酒盛りをした連中を連れて、村の地主が神社へ謝罪しに
行ったらしいが。

3年後、村で妙な事件がおき始めた。
村の外れに猪や鹿や猿が木に串刺しにされて放置されていたり、夜中に人とも
獣ともつかない不気味な声を聞いたという人が何人も現れたり、あちこちの
家に大量の小石が投げ込まれたり、犬が何も無い空を見上げて狂ったように
吠え出したり、これは曽祖父も深夜に便所へ行った時にみかけたらしいが、
黒い人影が何十人も深夜に列を作って歩いているのをみかけたりと、
とにかく実害のある被害者はいないが気持ちの悪い事件が多発し始めた。

こういった事件が多発したため、流石に村でも「3年前の事件が原因ではないか」
と噂になり始めたのと、治安の面から不安なので、村人は村の駐在さんと相談し、近隣の
警察署に応援を頼み警備を厳重にしてもらう事と、村で自警団を作り夜中に巡回する事、
それと同時に、3年前の事件を引き起こしたものたちでもう一度神社へ謝罪しに行く事など
が決まった。

しかし、様々な策を講じても一向に怪現象はとまらず、それどころかとうとう被害者
まで出るようになってしまった。
山に入った村人が、何かに襲われボロボロの死体で発見された事件を
かわきりに、子供が遊びに行ったまま帰らない、自警団の見回りをしていた4人が
4人とも忽然と消えてしまう、夜中に突然起き出して何か喚きながら外に飛び出し、
そのまま失踪してしまう、女の人が何かに追われているかのように必死で逃げて行き、
自宅に戻ると包丁で自分の首を掻き切って自殺してしまうなど。


131 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 21:04:30 ID:y/qzGtBo0


そういった事件が立て続けに1ヶ月ほどで起きたため、最早村人達には手に負えないと、
何か解決策は無いか話し合っていたところ、村のおじいさんが「山向こうの○○神社は、
山の神社の神事の代行を何度かおこなっていて、それなりに縁があるようなのでそちらを
尋ねてみたらどうか」との提案をした。
他に何か良い案があるわけでもなかったため、だめもとで明日○○神社へ向かう事
で話し合いは終った。

翌日、地主が3年前の事件の主犯格などを連れて○○神社へ向かい、神主さんに
取り次いでもらう事にした。
神主さんは、とにかくお互い落ち着いて話そうということとなり、社務所で一連の事件等
の事を詳しく話す事にした。
しかし、ある程度話が進むと、神主さんは「それはおかしい」と言い出した。
どうも山の神社の御神体は祭壇の上においてある平たい箱に入った銅鏡であって、
桐の箱の勾玉は違うらしい。
戦国時代の話にしても、領主の息子が粗相をしたのはその銅鏡であると○○神社に
伝わっているらしかった。
そもそも、○○神社は何代も前から山の神社の神事を代行してきた経緯があり、
自分も若い頃に一度代行した事があるが、桐の箱や勾玉の事は全く知らないらしい。
実は地主も若者達が開けたのはてっきり祭壇の上の箱の事だと思っていたらしく、その時は
かなり驚いたのと、地主も桐の箱に入った勾玉の事を今はじめて知ったようだった。

また神主さんは、これは悪霊や祟り神による祟りの類では無く、もっと異質な何か別なも
のの仕業で、とにかく一度その勾玉を見てみないことには解らないが、もしかすると山の神社
の神様はその「何か」を勾玉に封じる役割があったのではないか?とのことだった。
神主さんは、まず○○神社に残る文献を調べてみて、何か勾玉に関する情報が無いか
調べてみるとの事で、2日後に地主の家で落ち合う事になりその日は帰る事となった。




133 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 21:05:30 ID:y/qzGtBo0

2日後、地主と当事者の若者達が、地主の家で神主さんを待っていると村の駐在さんが
訪れ、怪現象が近隣の村や村の近くの陸軍の駐屯地でも起き始めている事、一部で
はそれに関連したと思われる失踪者も出始めており、どうも被害がこの村を中心として
あちこちに拡散しているらしい、まだこの村で起きている事が噂となっている兆候は無いが、
いずれ噂になり責任を追及されるかもしれない、早く何とかしたほうが良いらしい。

そうこうしているうちに○○神社の神主さんがやってきたため、皆でまず山の神社の
勾玉を確認しようということになった。
山道を抜け神社にたどり付くと、神主さんが自分が調べた事をまず説明し始めた。
神主さんが言うには、この辺りには大昔から何か良くないものがおり、その何かは
よく人をさらって行ったらしい。そこで土地に人々は土着の国津神にお願いし、この
良くないものを退治してくれうよう頼んだのだが、その「何か」の力があまりにも強く、
しかもさらった人々を取り込んでどんどん強くなるため、その神様でも力を封じ込める
のでやっとで、とても退治することはできなかったという。

要するに、その「何か」そのものは封じられたわけでは無くずっとこの村の周辺に
潜んでいたが、力が封じられて何も出来なかっただけであったと。
そこへ来て若者達が神様の封じていた勾玉の箱を開けてしまったため、再び力を
取り戻して人をさらったり殺したりするようになったとの事だった。

神主さんが言うには、戦国時代の話は恐らくここの神様による祟りで間違いないが、
今回の一連の事件はそれとは全く別であり、村の人たちが見た黒い人影はその
「何か」に取り込まれた人たちの姿で、最早この人たちを解放するのは無理だろう
との事だった。
また、今回の一件でその「何か」はまた更に力をつけたが、まだ神様の力を借りて
力を封じる事そのものは可能であるはずで、手に負えなくなる前に力を封じてしまわないと
いけない。そして、恐らくその「何か」は長い年月をかけて勾玉と一心同体のような
状態にあるようで、あまり勾玉から遠くに離れることが出来ず恐らくまだこの近くに潜ん
でいるはずだという。




134 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 21:06:18 ID:y/qzGtBo0

また、封を開けてしまった若者達は全員この「何か」に魅入られてしまっており、
さらわれて取り込まれる事とは別の事に利用される可能性があり、「何か」の
力を封じた後でも全く安心できない、なので神様が力を封じた後、これとは別に
御払いをし、それでもだめなら○○神社は分社であるため、本体のある明神大社
へ行って御払いをしないといけない事を伝えた。
更に、「何か」の力を封じるため神様を降ろしている間、「何か」が若者達を利用して
儀式を妨害する可能性も十分にあるので、封を開けるときに立ち会った若者は
全員ここへ集めたほうが良いとの事だった。

そして神主さんは、地主にまず普段神事を行う時の道具と、紙に書いてあるものを
早急にここへ持ってくる様に指示し、若者達はここにいない者も含め全員ここへ
集めるように伝えると、首謀者の若者達には決して何があろうと神社の外へ出ないよう
伝え、自分自身は桐の箱を開け中の勾玉の状態を確認し始めた。
勾玉を調べていた神主さんが言うには、文献にあった通り、勾玉は力を封じるための
ものだったらしく、今は何の力も感じない。ただし、これもやはり文献にあったとおり、
「何か」は勾玉と一心同体なため、「何か」の異様な気配だけは勾玉からも感じるらしい。

数時間後、地主と村のものが神事に使う道具と残りの若者達を連れて戻ってきた
ため、そのまま国津神の力を借りるための儀式が執り行われた。
神主さんが若者達を全員縄で囲った「結界?」のようなものに入れると、祝詞をよみあげ
儀式が始まった。
最初は何事も無く進んでいたが、暫くすると辺りが異様に獣臭くなり、外で何人もの人が
うろつく気配がし始めた。神社へやって来た村人は全員拝殿の中にいるし、地主が
こちらへ戻る前に、残っている村人達に「今日は何があろうと家から出ないように」と
指示していたため、誰かがやってくることもありえない。
つまり「何か」が今、神社の外にやってきているということ。


135 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 21:07:07 ID:y/qzGtBo0


神主さんが言うには、「今は神様が依代の銅鏡に降りてきているから絶対にあれは拝殿に
入れない、だからこちらから外に出なければ絶対に安全」らしく、あとどれくらいかかるか
解らないが、暫く我慢してこらえてほしいとのことだった。
それから朝まで儀式は続いたが、その間外からは獣とも人とも区別の付かない笑い声、
ざわつく大勢の人の声、何かが歩き回る音やガリガリと壁を引っ掻くような音、朝方になると
あちこちを無差別に叩いて回る音が聞こえてきていたらしい。

朝になり儀式が終ると、全員緊張から疲労困憊で、とにかく早く家に帰って眠りたかった
ので神主さんから「この後」の事を聞いた後拝殿の扉をあけた。
すると、あちこちの木が倒され、神社周辺はそこらじゅうに何十人か何百人かの人の泥だらけの
無数の足跡と、神社の壁には何か大きな生物が引っ掻いた引っ掻き傷があり、鳥や
狸などを食い荒らした残骸まであったらしい。

ちなみに、後から神主さんに聞いた話によると、この村は一度廃村になったためそれまで
の言い伝えや伝統が殆どなくなってしまい、その時に「何か」の存在の言い伝えや神社
の役割も伝える人がいなくなってしまったので、今まで神主さん自身も文献を調べるまで
儀礼的な単なる義務としての神事しか知らなかったのだという。
ただし、文献を調べて見ても「何か」の正体や○○神社と山の神社の関係などは殆ど
解らなかったらしいが。

終わり


136 127 sage 2009/04/28(火) 21:09:29 ID:y/qzGtBo0
最後に、なぜこんなうろ覚えのような文才の無い文章をあえてここに書いたかというと、
2年ほど前にその地元の神社が盗難事件にあい、中の祭具や御神体など一式が全て
盗まれたから。
最近多いらしいですね、この手の盗難事件。
問題はその泥棒が桐の箱も盗んだらしい事と、あと数ヶ月で3年目であること、あとは
この「何か」は勾玉周辺の人々を周囲数十キロの範囲で無差別に襲うという事実です。

祖父が言うには「今更どうにもならないし、勾玉の場所がわからなければ対策の
しようが無い」のだそうだ。


147 本当にあった怖い名無し 2009/04/28(火) 23:32:38 ID:ddkQ0rkbO
オカンの友達の話。
その人飼い犬(フレンチブルドック)がいなくなった。
必死に探したんだけど見つからなかった。
近所でそっくりなフレンチブルドック目撃した。
30歳位のきれいな女性が散歩してた。
オカンの友達が自分が飼ってたフレンチブルドックいなくなったことその女性に話した。
そしたらその女性ダッシュで逃げた。
追った。
女性の家突き止めた。
マンションの七階に住んでる。
チャイム鳴らしてもドアノックしても出てこない。
なんか
「私の!私の!ギャアア!ギャアア!」
って発狂してた。
大家呼んだ。
「ガァァ!私のナノォォ!ガァァ!」
ってさらに発狂してた。
なんかものすごい音で「ドンッ」って音がした。
大家とオカンの友達突撃した。部屋に入ると小便漏らして
「ガ…アァ…わたし…じゃ…ガアア…」
って女性が呟きながら突っ立ってた。
部屋にフレンチブルドックはいなかった。
オカンの友達急いで一階に降りた。
フレンチブルドックグッチャグチャ。女性が七階から落としたんだって。


148 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/28(火) 23:38:22 ID:6gch5i9k0
>>147
それ札幌の事件の話だろ?
何度かそのマンションの前通ったことある。
やっぱ基地外に殺されちゃったのか…


156 本当にあった怖い名無し 2009/04/29(水) 03:00:26 ID:BSj4BuJbO
中学の時、部屋でオナニーしてたんだ。しかもその時に限って二次元で抜いていた。
夢中になっていると背後から
「ギッ…」
と音が。
びびって振り返ると部屋のドアがほんの少しだけ空いている…。
おかしいな…ドアはしっかり閉めたはずなのに…?
そして次の瞬間、俺は全身の血がサー…と引いていくのを感じた。

ドアがゆっくりと閉まったんだ…。

当然俺の部屋のドアには開けっ放しにすると自動で閉まるような気の利いた機能はついていない。
誰かが外側からノブを引っ張らない限り、ドアが閉まるなんてあり得ないのだ。

ドアの向こうに誰かがいる…!
でも誰が!?

確認したくても怖くてドアを開けられない…。
言い知れない絶望感が俺を襲う。
あんなにエレクトしていた俺のワルサーもすっかり精力をなくしてしまっていた。

その日の夕食時、俺のほうを見てニヤニヤしている姉貴の顔を、俺は見ることが出来なかった…。
167 本当にあった怖い名無し 2009/04/29(水) 10:50:25 ID:nI/F3tWHO
ちょっとかなり長文になるし、洒落にならないって程の描写じゃないんだけど、最近体験した話を・・

俺は母方の実家で婆ちゃんと二人暮らしです。こちらに来て3年近くなります。それを踏まえた上での話になります。

一昨日従兄弟が遊びに来た。
俺の母親の弟の息子でこちらの方に住んでいて珠に遊びに来る。
彼は神奈川の海関係のテーマパークで、水族館の飼育員をしている。そして、何度か精神を病んだ事がある。
理由は分からないがなぜかその仕事をする人にはそうした事が多いらしい。

俺がこちらに来た頃、丁度彼は鬱期のピークが来て、仕事を休んでいた。
一人暮らしをしていたアパートも引き払い、彼自身の実家に戻って療養していたらしい。幸い、ほぼ回復していた為、同じ市内に住む俺の所に遊びに来る事が多かった。

基本的には明るくて行動的な奴で、久々に会った時もほぼ不自然な部分はなく、仕事にも少しずつ復帰していたようだった。

彼との一番の共通の趣味が「怪談好き」・・特に稲川淳二のファンで何度か一緒にライブにも行った事がある。
それだけではなく、心霊スポット巡りなども好きらしく県内の心霊スポットを友人と回ったりもした事があるという


168 本当にあった怖い名無し 2009/04/29(水) 10:53:04 ID:nI/F3tWHO
そして、実際に観たこともあるらしいのだ。

一頃、彼は国分寺に住んでいた。彼が住んでいたアパートには良く出ていたらしい。

更にこちらに戻って来てからも、住んでいたのは某有名お化けトンネルのすぐそばで、頻繁にそうしたモノを見たり聞いたりしていたという。そして、そこで精神を壊した。。

しかし、実家に戻った後は順調に回復し、仕事にも無事復帰したようだ。そして、家を出て新しく出来た彼女と同棲し始めたらしい。

その彼の様子がおかしいと祖母から聞いたのは二月ほど前だったろうか。

彼女が気付いて病院に連れて行き、診断をうけたらしいと、ばあちゃんが飯時に話して来た。

じゃ、まあ、ちょっと様子を伺ってみようとメールをして遊びに来るよう誘ってみた。お互いに休みがあった日に奴は来た。それが先月の事。

その時は取り立てて変わった所もなく、そうした事を直接聴くのも差し障りがあるし、普通に遊んで普通に帰っていった。で、一昨日、その彼が遊びに来た訳だ。
大体彼とはDVDを借りて見た後、夜は眠くなるまで話をするというのがお定まりだ。

先月は彼が好きだと言う「エイリアンVSプレデター」を観た。これ自体はまあまあだったのだが、彼が見終わった後「2」も見たいと言い出した、時間は午前0時30分頃。

個人的には別に見たいとは思わなかったが、余りにうるさく言うので仕方なく歩いて、片道20分くらいのビデオ屋まで行き「2」を借りて来た。結果は大味な内容。「レンタル代金+ビデオ屋に行った時間+鑑賞時間全てを返してくれ」と願いたくなるようなモノ。
しかも、それを見ている最中奴は「何でこんな映画作っちゃったんだろうな」と笑いながら言ってたが。お前が観たいっつったんだろ!しかも、こ奴は一回観てるというのだ。
全く呑気な話だと想ったがこの様子なら問題はないように見えた。


169 本当にあった怖い名無し 2009/04/29(水) 10:55:41 ID:nI/F3tWHO
そんな訳で今日も俺らはレンタルショップに赴いた訳だ。

その道行き、奴はこういいやがった
「そういえばさ。俺、幽霊観ちゃったよ。女の幽霊・・」俺はそれを聞いた時はそんなに深く考えず「そっか、じゃあ夜ゆっくり聞かせてくれよ」言って、レンタルショップに入った。

そこで、稲川淳二の怖い話を含む数本借りて家に戻った俺達は仮眠をとる事にした。
俺は夜勤明けだったし、向こうも朝早かったらしいのだ。

仮眠明けて風呂やら飯やら食ってたら20時くらいになったろうか、とりあえずDVDを見始める。

それを観終わって少しテレビを観た後、近況を話した後、次を入れてを三回くらい繰り返した。

まだ稲川淳二のが一本残っているが疲れたので小休止しようと言ってDVDを止めた。時間は深夜2時近く、何だか随分静かな晩だ。

俺がまず切り出した「で、幽霊観たってのはいつの話よ?」俺が聴くと
「ああ、つい最近だよ」話を纏めるとこうだ。

彼は夜中に一人、テレビでパソコンの動画サイトの稲川淳二の動画を観てたという。そんなもん観てるからだというツッコミはこの際置く。
その時ふとテレビの上に目を向けるとそこに青白い女の顔がぼんやりと浮かんでいたという。

あれ?と思っているとだんだんそれがはっきり見えだして来た。そしてその顔がソファに横たわってる自分のところにす~と飛んできて、自分の顔目掛けて進んできたままズボッと「突き抜けていった」という。

しかも、それだけではなく、日を置いて又やってきたらしい。その時は顔だけではなく全身が見えたという。

そして、やはり同じように彼のそばまでやってくると体を今度は体ごとズボッと突き抜けていったらしい。


170 本当にあった怖い名無し 2009/04/29(水) 11:01:59 ID:nI/F3tWHO
「いや、その時さ。顔がめり込むような感覚がしたんだよ。そのまま顔に埋まって歯に何か当たるような感覚までしたんだ。。でも、全然怖くないんだよな。何かそういうの観ても、普通の女とか子供とかの姿だと別に怖いとは思わないんだよね。」そんな事を言う。

「本当かよ。。十分過ぎる体験だと想うぞそれ」言ってやると。
「そうかな?いや、実はさ、それだけじゃないんだよね。今住んでる所ちょっとおかしいような気がするんだよ」

彼が住んでいるマンションは一つの部屋が二つの階に跨っているタイプのモノだという。部屋の中に階段があってて上の階行き来が出来るようになっているらしいのだ。

その階段の下にはちょっとしたスペースが出来ている。そのスペースの中の奥の壁にダンボールが張ってあるというのだ。

どうも穴が開いているらしい。見栄えが悪いので大家がダンボールで塞いだという話なのだという。
「でもさ、どう考えてもダンボール張ってあった方が見栄え悪いよな。それに俺達が入る前リフォームしたらしいんだよ。入る時説明で100万かけてリフォームしましたとか言われたんだよ。何でそこだけダンボール張ったままなんだろうと思ってさ・・」確かに妙な話だ。

しかし、妙なそのはれだけじゃないという。

夜、居間でテレビなどを観ていると隣の部屋から足音が聞こえるらしいのだ。どうも子供がタッタカタッタカと軽やかに部屋中や階段を走りまっているように思える・・変だと思い覗いてみるとだれもいない。。そんな事が日常茶飯事だという。

「後さ、どうも彼女も何か感じてるらしいんだよね」ともいう。どういう事かというと、彼らは二階を寝室にしているらしい。構造上そこは隣の住人の部屋とは隣接していない。

ところが、夜ベッドで寝ていると壁の向こうを指で引っかくような音がする、更にタン、タ、タ、タタンタンと指で壁を叩くような音もするという。彼女は滅茶苦茶怖がりなので、気にしないように言っているが腑に落ちないという。


171 本当にあった怖い名無し 2009/04/29(水) 11:08:32 ID:nI/F3tWHO
「後さ、これは関係ないと思うんだけど。一階に掲示板があるんだよ。住人へのお知らせみたいのが張り出されたりしてるんだけどさ、最近そこに(夜中に上の階の人の走り回る音がうるさくて眠れません。そのせいで病気になりました)って貼り紙が張ってあるんだよ」
誰が書いたかは無記名な為分からないという。

「でもさ、普通夜中に、そんな走り回る奴なんていないしさ、病気になりましたって言い回しもおかしいじゃん。そんなに酷いなら直接抗議するのが普通だろうし気味悪いって言えば気味悪いよ」

あとは部屋の中にあるサメやイルカなどの置物が触れてないのに動いていたりという事もあるらしい。

「そんだけの事があって、怖くないのか?」俺は聞いた。
すると「だって、何かこれといってあった訳じゃないし。気のせいかなと、あまり深く考えてなかったんだよ。でも、おかしいよな・・」

奴は、そう言ったあと「あのさ、一ぺん来てみなよ。どんな感じか分かるから」こう持ちかけてきた。

「そうだな、客観的に誰か見てみた方が良いかもしれないな。来月にでも行くよ」と答えた。

「じゃ、そういう事でとりあえず寝るとするか」大分夜も更けてきたし眠くなってきた。
しかし奴はこういった。
「え?稲川淳二のDVDまだ一本残ってるじゃん。観ようよ」あんだけの話して、まだそんな事言うのかこいつは!

「嫌だよ、俺は眠いし疲れたんだ。寝るよ」

「いいじゃん。勿体ないしさ。俺まだ眠くないもん。観ようよ」とかいうのですよ、この大馬鹿者は。

まりにうるさいのでDVDは再生した。ただ、俺はほぼ夢うつつだった。



172 だじ 2009/04/29(水) 11:24:42 ID:nI/F3tWHO
(長文本当にすみません、あとコテつけます。もう終わります)

段々腹が立ってきた。眠いのに邪魔しや段々腹が立ってきた。眠いのに邪魔しやがって。。

「お前もな、危機感無さ過ぎだよ。ああいうのが出た場合慌てちゃいけない。心を落ち着けなきゃいけないっていうのは間違いじゃない。

でもお前は端からおかしい事だと思ってないんだろ。それは良くないんだ。いわば半分憑かれてるからだよ。だから怖いと思わないだよ。でも、考えてみろ。自分が不安定になって激しい鬱が来たときとそういうのが見えだした時と比例してる筈だ。

精神的にヤバくなってる所をつけこまれるんだよ。ヤバくなってるって自覚を持たないと又危ないぞ」一気にまくし立ててやった。

すると「言われてみればそうかも」という。そうかもじゃないだろ。

「そんだけ色んな事があっておかしいと思わない方がおかしい。兎に角、少しは怖い事が起きてると認識した方が良い。
その後ゆっくり落ち着いて対処するんだ。そうすれば大抵は大丈夫だよ」
「うん・・何か段々怖くなってきた」話してると「うぅぅ」薄く女の呻き声のようなものが聞こえた。

とりあえず何とかしなきゃ。俺は隣の仏間に行くと仏壇に線香を備えた。鈴を鳴らしてお参りする。
そして、正直素人が余りやらない方が良いと聞いてはいたもののやむを得ず九字を切り、PCの動画サイトで「般若心経」を流した。それで漸く落ち着いたように思えたので、それを切った。

「明らかにおかしかったな」俺がいうと「ああ、ヤバい感じがした」奴も答える「まだ空気変だもんな、全く、こんなとこにまで出て来やがって。とりあえず今度行くよ。様子見に」「分かった」会話を交わし、暫くして落ち着いたように見えたので

「ああ、もう大丈夫か?少し和らいだ感じするもんな。いなくなったんだな。兎に角その女はヤバい気がするよ」話してると「バシッ」と半端ない怪音。

とりあえず線香に火を付けて部屋に煙をたなびかせて、日本酒を用意して二人で一口ずつ口に含んだ。

思い当たる対処方を試して、後は全然関係ない話で無理やり盛り上がり夜明けを待った。


205 本当にあった怖い名無し 2009/04/30(木) 02:21:30 ID:5EUZoB7XO
むかし漏れの小学校にある怪談があった
満月の夜には学校のプールにプールの水を飲みながら月を見上げてニタニタ笑う男がいる、というものだ
当時、消防だった漏れは家が学校のすぐ近くだったので一度この話を確認してやろうと考えた
そして夏休みのある満月の夜、親友のEと一緒に夜の9時に学校のプールまで親に内緒で出掛けた
プールの正面口でなく裏から塀をよじ登って中を覗くと・・・
誰もいない
もともと本当にいると考えてたわけでないので、失望しつつも半分ホッとした気分で中まで入った
しかしプールサイドまで行った漏れ達が見たものは、喰い裂かれた鳩の死体だった
普通に考えれば猫にでも襲われたものと思うが、その時の漏れ達は、ニタニタ男が喰ったものと思いこんでしまった
やや失望気味だった漏れ達は途端に興奮した
Eは笑いながら「うぉー」とか「キャインキャインキャインキャイン!」と走りながら喚き出す
こいつは普段から調子にのるとこういった変な行動をとるので別に狂った訳ではない
漏れも塀の上に立ってガッツポーズ(漏れは高い所に登るのが好きだっただけで狂った訳ではない)

さて、2学期になって登校したら学校では妙な怪談がうわさになっていた
満月の夜にプールの塀の上で奇声を張り上げて万歳している男がいるという・・・
いったい誰のことじゃ?
だいたい奇声を張り上げたのは漏れじゃなくてEだ
漏れとEはあの時の事はお互いに秘密にしようと約束し、その後卒業、Eは関西に引越しその後は知らない

アレから七年、いま小学校に行ってる妹が学校に伝わる七不思議として、「満月の夜にプール場の塀の上をケタケタ笑いながら走り回る男」の話を知っていた
見てしまうと塀から飛び降りて追いかけて来るらしい

お~い、E、なんか漏れら伝説になっとるぞ!
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