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403 1 sage 2008/07/28(月) 13:31:05 ID:mYmlq64x0
アパートや宿舎関連の話が多くなってきたから思い出した。
私の友達が大学の宿舎に入っていた頃に体験したエピソードです
仮名をAとします セリフとかは聞いたのをもとに多少脚色有り

Aは大学入学と同時に大学の宿舎に入った。宿舎はとびきり
きれいというわけではないけどボロッボロでもないらしい。
Aにとってはあこがれの一人暮らしデビューだった。
親の束縛のない生活に浮かれていたAは私たちがホラー映画を
観ているときに気づく一人暮らしの怖さなんてまったく気にしてない
というより忘れていた。不可解な物音が聞こえてもどうせ両隣の子の
部屋から聞こえてくる物音だろうと気にもしないとか・・
(Aの部屋は両壁が木だから隣の子の部屋の音が丸聞こえらしいです、
携帯のバイブ音も平気で聞こえるんだってさ!)

Aが隣室の子と調理室で話しているときにその話題は出た。
「意外と一人でいても怖くないよね」
「変な音聞こえても隣の部屋の音だろって思うし」
「うんうん・・あ・・でも・・そういえば私下から音がしたことあるな」
「下から?うわーなんか怖い!」
そう、A達は1階住民で上から、両隣からの足音騒音は常日頃だが
下から音がするはずがない。Aは下からの音なんて聞いたことがなかった
のでその話を聞いた時はへ~ネズミでもいるのかなーなんて思っていた。


404 2 sage 2008/07/28(月) 13:32:05 ID:mYmlq64x0
その日の夜、サークルもなく明日の宿題もなく、ボケーッと暇してた
Aは調理室で聞いたその話を思い出して、暇つぶしに一人遊び的に
床にねっころがって、硬い床を、 コンコン と叩いた
「誰かいる?」

何も音がしないじゃないの。Aはなんか自分がヒッキーくさいと思わずにやっと
笑って、さて寝るか~と体を起こしていた途中
「はぁい?」
40代の品のいいおばさんのような声が、ゆかに置いていたAの手の
真下から聞こえてきたらしい。はっきりと、明らかに床の下から。

Aは一目散に部屋を飛び出して調理室に駆け込んでしばらくそこで
気を落ち着かせた。なんだあれ!?管理人さんはおじさんだしおばさん
なんていないし、床の下から声がするなんて・・おかしいよ!!
とパニック、朝まで部屋には帰れなくて夜中調理室の電気つけて
こもってたんだと笑

そんな生活続けていられるわけもないので、翌日Aはそんなことしても
効果ないと思いつつ気休めにバルサンをたいてみた。実はこのことが
以外にも効果を発揮したんだけど・・


405 3 sage 2008/07/28(月) 13:32:39 ID:mYmlq64x0
その間隣室に避難して下から声が聞こえたことを話しながら
んなバカな~と言い合ってると、二人の第六感的なものが反応して
何かが近づく気配を感じた そしてそれは当たり、Aの部屋の方向から
聞こえてきたバタバタバタという音がこちらに瞬時に近づいて
またバタバタバタ!と響かせながら通り過ぎて行ったのだ。それは
それはでかい音だったらしい。恐怖^^;
5秒くらい二人で目を見合わせていたら外から「こらああああ!」と
管理人のおじさんの声が。急いでベランダに出てみて事情を聞くと
おじさんが外で掃き掃除してたら突然蛇がズルズルと逃げ出してきた
んだって。真っ白な蛇が。

一件落着、下からの音は蛇だったのか~「はぁい」ってのは聞き間違え
じゃないの~?と平穏無事な生活に戻るのかと思いきや、
次の日から今まで普通並だった虫の出現度数が一気に上昇。
蛾はでるわGはでるわアリはすぐのぼってくるわ!大変だったらしい。
バルサンしたのに!
その宿舎はAのいる年まではまあまあ暮らせる宿舎的なレベルだったのに
翌年からは虫屋敷として後輩を脅かすほどになったという・・笑

A曰く、もしかしたら下に潜んでた白蛇が虫とか食ってくれてたのかな、
悪いことしたな・・と反省している。

私はオカルトメルヘン脳なので神様だったのかもよと思わず考えたくなって
しまいます。はぁい?っていったのははっきり聞こえたらしいし・・
蛇ってカエル食べてるイメージあるけど虫とか食べるのかな?
以上 駄文失礼しました

おわり

417 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 22:39:53 ID:kbNiDdaz0
去年の今頃職場のみんなが体験した話

入社して5年目だけどトロくさくてロクに仕事ができないやつがいたんだ
まぁ、同僚からも上司柄も煙たがられてたんだけど本人は辞める気が一向になかった
飲み会も下戸だからと参加せず、忘年会・新年会は一次会の途中でドロップアウトしてばかりだった
当然それらにも誘われなくなり、そいつはますます存在感がなくなっていってた
無断欠勤しても誰も心配しないくらい放置されてて、次の日に説教をよく受けてた
だけどそいつはなぜか一回も遅刻だけはしたことがなかった
そいつが初めて?2時間ほど遅刻したんだ欠勤した翌日みたいにみんなにぼそりと「すいません・・・」とか言ってた
でもなんかおかしいんだ
自分のデスクについても何もしようとしないでぶつぶつ何か言ってる
上司からはさっさと仕事しろとどやされてたし、同じ職場の人間は全員そいつを見てた

で、昼ごろ職場にそいつの両親から電話が入ったんだ
自宅近くのマンションの非常階段から飛び降りて自殺したって・・・
その電話を受けたて、事務の子が「○○さん、自殺したって・・・」みんなは「はぁ?」って感じだった
で、みんな一斉にそいつのほう向いたらそこには誰もいなかった
イス触ってみたら他の人が直前まで座ってたあの独特の微妙な温もりが残ってた・・・
それ以降は別に何も起こってないんだけど自殺するくらいならもっと別の仕事探せばいいのになぁと思ったよ


418 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 22:57:41 ID:MvGD2Sup0
>>417
ゾッとした。自殺するまで追い込んだ無関心社会のシステムと
同僚が死んだのに話のネタにされて凡庸な感想で締められてるのが非常に怖いです

おわり

420 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 01:00:59 ID:nVCAevGX0
知り合いから聞いた話。その知り合いもまた聞きらしいから、本当なのか作り話なのかはよくわからん。

AとBは夜遅く、2時くらいらしいんだけど男二人連れでコンビニに買い物をしに出かけた。
ダベりながら一本道をあるいていると向こうの方にT字路が見えてきて、右側から話声が聞こえる。
どうやら男女のようだ。突き当たりまで50mくらいまできて、そろそろ向こうも姿を現すんじゃないか、
どんな二人組なんだと道の角を見ていると、女が一人だけで歩いてきた。

あれ?一人だったのかな?男の声もしたよなぁ?なんてヒソヒソやりながらまた歩きだした。
暗くて女の顔はよく見えない。もうちょっとよく見てやろうとわざとこちらの歩く速度を落とした。
一人で歩いていた女がちょうど二人の正面30mくらいまできたその時、女がきた方向からもの凄いスピードで車がでてきた。

「あ」

と思う間もなく、全く躊躇もなく、その車は女をはね飛ばすと逆側の角へ消えていった。
高々と舞い上がった女が街頭のすぐそばまできた時、二人は初めて女の顔を見た。

どうってことのない、普通の顔をした普通の服装の女だったが、街頭に照らし出されたその顔は
無念とも、無表情ともつかないなんともいえない表情で、しかもこれまた凄いスピードで下に落ちていったので
最後までその表情の意図するところは読み取れなかった。


421 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 01:17:43 ID:LK/FXr/80
二人して唖然としながらその様子を見ていると、女は「グシャ」という音と共に地面に叩き付けられた。そしてピクリとも動かない。
ハタと我に帰り、「大変だ。こりゃ事故だ」と女に駆け寄ろうとした瞬間、車が走り去っていった方向の角から今度は男が凄い勢いで走りながら現れた。

「……………………!!!」

男は何事かを叫びながら女に馬乗りになり、髪を掴んで顔を起こすと一心不乱に空いてる方の拳でその顔を殴りはじめた。
男が拳をふりおろす度にその音が道に響き渡る。

「ぐしゃ」「ぐちゃ」「ぐしゃ」「ぐちゃ」

人間を殴って、あんな音はしない。男が殴っているのは、もはや「人間」ではない。
二人とも足がすくんでしまい、動くこともできずにただただその光景を見ていると、ふと男の手が止まり、そしてこちらに顔を向けた。

「…なんなんだよ、お前ら」


422 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 01:40:38 ID:lLwS6J9M0
普通に考えればこっちは男二人、向こうは一人。やろうと思えば取り押さえることだってできる。
しかしそのあまりの光景にAは足がガタガタ震え、Bにいたっては道の上にヘタりこんでしまっていた。

「…なに見てんだよ…」

男は立ち上がり、こちらに向かって歩きはじめた。段々と歩みは速くなり、まさにAに掴みかからんとしたその時。
Bが「あっ」と声をあげた。つられて男もAもBの目線の先を振り返る。
女が、上半身だけ、起き上がっていた。そして顔を空に向けると

「あああぁぁううがぁぁぁぃぃああああぅぅぅぅあああああ!!!」

と、叫んだ。吠える、という方が適切だったかもしれない。

「あがぁぁうぁぁいぃぃぃ………」

最後は消え入るような声になると、また「ずちゃっ」という音と共に倒れた。
それを聞いた男はその場に突っ伏し、「許してくれ、許してくれ、許してくれ…」と言いながら失禁し、ダラダラと泣きはじめた。
二人はこれ幸いとゆっくりと男から距離を取り、携帯で警察を呼んだ。パトカーがくるのにはものの5分とかからなかった。



424 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 01:57:20 ID:0yXc6SN/0
一部始終を見ていた二人も当然のように署に連れていかれた。部屋でしばらく休まされていると、一人の警察官が部屋に入ってきた。

「大変だったねえ」

「ええ」

「痴情のもつれだったようだ。犯人の男も自分が何をしたのかよく覚えていないらしい」

「本当に大変でしたよ。あの女の人が大声をあげてくれなければ私達もどうなったことか」

「大声?そりゃおかしいな」

「え?」

「被害者は、最初の車の一撃で即死状態だったよ」

「そんな」

「どういう当たり方をしたのからはこれから調べるが、最初の衝突で頭の半分は原形もなく損壊してる」

「…」

「まあ、ハネた後も随分と酷いことをしたようだけどいくら自分を見失っていたとはいえ人の手だけでああはならないよ」



そんな…。じゃあ街灯にうつしだされたあの顔は?そしてあの声は…?!



二人は結局コンビニに行くこともなく、部屋に戻って朝まで二人でよりそって寝たそうだ。




おわり

467 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 21:54:54 ID:7Kl5Y57C0
少し前に友人に、実家に行くから自分のアパートを2日間管理してくれ、
と頼んできたので、俺の家より会社の事務所に近いから了承した。
午前4時くらいにアパートに帰ってきて、
ジャスコで買った弁当と、自分で作ったオムレツを食べて寝た。

それから変な夢を見た、その夢では男の子が押入れの中から俺を見ている、
突然場面が変わって、今度は見えない誰かが、
部屋の畳の上を、ギシッ、ギシッ、と歩きながら近づいてくる
俺の体はなぜか動かない、近づいてきたそいつは寝ている俺の体の上に、ドカッ、と座る、
見えないけど何故か背が高い男だという事が分かる
そいつは立ち上がると、また畳の上を足音だけ鳴らしながら歩いていく
何故かそいつは、歩いて、俺の上に座って、
立ち去っていくという一連の行動を何度も繰り返す

4回目にそいつが来たときに俺は、「こりゃあ、舐められたらいかんな。」
と思い立つと、渾身の力を振り絞って、上半身だけを何とか起き上がらせ、
そいつの足を掴むと、思いきり噛み付いた。
噛み付いたのに、手応えはまるで無く、そいつは、フワッ、と空気に溶け込んでいった。

その後は夢ループを見た、夢ループとは、夢の中で夢を見る現象で、俺が勝手にそう読んでいるのだ。
具体的には、体を起こして、起きた、と思ったら、まだ布団の中で、
今度こそ、ともう一度体を起こしたら、また布団の中・・・・・・とこの様なことが何度も繰り返されて、
その内にようやく本当に起きる事が出来た。
起きたらもう外は日が完全に昇っていて、俺の体は酷く強張って、鳥肌もたっている。



469 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 21:56:40 ID:7Kl5Y57C0
二日目は、ビールを飲んですぐに寝て、何も無かった。
友人に、変な夢の話をしたら、ただの夢だろ、と笑われたし、
俺もそう思っていたので、一緒に笑った。

それから数ヶ月が経ってエジプトに海外旅行に行った時、
カイロの安ホテルで韓国人の男と仲良くなって、その男は日本に一時期住んでいて、
日本語が上手かったので、レセプションで椅子に座りながら一緒に話していたら、
男は急に、また来た、と言い出して、俺の隣に眼をやると、何か一人でブツブツと小さい声で言っている。
俺は何かの冗談と思い、笑いながら、どうしたんですか?、と聞いたら、
男は、(俺の名前)さんに男の子の幽霊が憑いてたから、家に帰るように言っておきました、と答えた。
俺は、その時この体験を思い出して、男に話した。
男は、(俺の名前)さんは少し霊感みたいのが多分あるから、男の子が面白いと思ったんでしょう、と教えてくれた。
確かに俺は、これ以外にも不思議な体験をしていたし、
俺の母親とか弟もその様な体験を話すことがあったので、
まあそういうこともあるんだろう、と思いながら、煙草を吸っていた。
オワリ1/3 2/3 3/3
(6)
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360 本当にあった怖い名無し 2008/07/27(日) 06:44:22 ID:ZynEffNNO
3年前俺が友人の家に遊びに言った時の話
その友人はネラーで特にオカルト板を好んで常駐してたが彼はオカルトのたぐいは一切信用しておらず冷やかしと中傷レスばかりして楽しんでいた。
俺が遊びに行った日も、
友人「オイ○○(俺)見てみろよ!呪いとか本気で信じてる奴って結構いるんだなキメーよなw」と言いながら呪い関連の某スレを見ていた
友人「ちょっとかまってやるかなw」
俺「お前も好きだねw」

友人「いや俺オカルトとか信じてる連中からかうの大好きだもんw」

ここからは3年前の呪い関連の某スレを捜索して見れば載ってると思う

友人「じゃぁさ俺の事呪い殺して見ろよ?出来るんだろ?」

●●●セ「三日以内に呪い殺してやるよ」
「生年月日と目をアップにした写メだけ載せて」
友人「ぉk楽しみにしてっからw」
「てか●●●セ三日後ちゃんとここ来いよ?逃げんなよw」

●●●セ「お前は本気で」俺を怒らせたから三日後はもう来れない


俺「お前凄いよな尊敬するわ」
「マジでなんかあったらどうすんの?」

友人「なにがあるの?www」

俺「いや無いと思うけどさ・・」


三日後彼は失踪
今も連絡が取れない

おわり

396 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 09:23:10 ID:qz0+00AC0
20年以上前の話なんですが聞いてください。
友人が住む三畳一間月3万円のアパートに遊びに行ったときのことです。
冬の寒い日でしたが狭い部屋で二人で飲んでいるとそこそこ快適でした。
しかし、たまに冷たい風がす~と吹き込んできます。
古いアパートでしたがサッシは新しいものでしたので、どこから抜き込んでくるのか不思議でした。
しばらく飲んだ後、どうしても気になったので友人に聞いてみるといつもこんな感じだから平気だと言います。


397 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 09:47:29 ID:qz0+00AC0
共同トイレで用を足した後おかしな事に気付きました。
そのアパートは2階建てで階段を上った右側にトイレが、左側に10m位の通路がありその両側が部屋になっています。
トイレから見て左側に2部屋、右側に3部屋ありそのまん中が友人の部屋です。
と、思っていたのですが右側には2部屋しかありませんでした。左側は階段があるせいで狭いため少し大きめの
部屋が2部屋で右側は小さい部屋を3部屋にしているのでしょう。
ろうかの突き当たりに左側の奥の部屋の扉があるのですがその向かい側は壁になっています。
しかもその壁は奥から3mくらいまで内側に10㎝ほど張り出していて、ただでさえ狭い廊下がそこだけますます狭
くなっていました。


398 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 09:55:12 ID:qz0+00AC0
部屋に帰って友人に尋ねましたがそれまで気付かなかったそうです。
まあ自分の部屋より奥なので気にはしないんでしょうが。
窓から顔を出して両側を見てみました。するとちゃんと両側に窓が一つずつあります。
間違いありません。この部屋の隣にはもう一部屋存在しているのです。



399 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 10:04:56 ID:qz0+00AC0
これはきっちり調べなくては気が済みません。
その部屋側の壁は上下2段の押し入れになっているためまず中の荷物を全部出しました。
奥は幅20センチほどのはめ板が並んでいてその隙間から冷たい風が吹いていました。
あの妙なすきま風はここから吹き込んでいたのでした。
隙間からのぞいてみましたが真っ暗でなんにも見えません。たぶん向こう側も押し入れに
なっているでしょうから、ふすまが閉まっていれば何も見えないでしょう。


400 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 10:30:35 ID:qz0+00AC0
無神経な友人もさすがに気味が悪くなったようで、その日は別の友人の部屋に泊めてもらうことにしました。
建物の外からは隠れた部屋の窓は他の建物が邪魔で見ることが出来ず、何か調べるにしても昼の方が怖くないので
友人の部屋に急ぎました。
翌日、部屋に戻って調査再開です。
まず羽目板の隙間は昼でも真っ暗でした。ライトで照らしてみましたが隙間が狭いためうまく照らせません。
廊下で調べていると向かいの部屋の住人が出てきました。事情を説明すると不自然な印象はなかったそうです。
そうです、部屋の間取りはその住人しか解らないので廊下から見ると広い部屋があるようにしか見えないのです。
隠し部屋の存在は友人の部屋に住んだものしか知り得ないのです。
廊下の壁はしっかりしていて他の壁と同じ色で塗ってあるため張り出している以外はおかしな点はありませんでした。
それ以上何も出来ないので、思い切って近所に住む大家さんに聞いてみることにしました。
大家さんは人の良さそうな50代の女性でした。でも謎の部屋の話は一切してくれず管理している不動産屋に聞いてほしい
と言われました。


401 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 10:46:17 ID:qz0+00AC0
管理会社に行くと担当者が出てきて開口一番謎の部屋の話を始めました。
たぶん大家さんから連絡が行っていたのでしょう。
いろいろ細かい説明はありましたが今は部屋ではなく納戸として使用しているそうです。
出入り口がないことについては一切説明がありませんでした。自分が入社したときは
あの状態だったので理由は分からないそうです。工事業者の手違いかもしれませんねって言ってました。
説明の後で賃貸契約書を出してきて家賃を2.5万円に下げさせてもらいますのでそれでどうでしょうと言ってきました。
友人は考えさせてもらいますと言って部屋に戻りました。



407 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 13:54:10 ID:qz0+00AC0

管理会社からの帰り道、友人と相談して隣の部屋へ入ってみることにしました。
入ってみて何かあれば解約して何もなければそのまま住もうということになったのです。
もしかしたらこっそり隣の部屋を使うことも出来るんじゃないかと思っていました。その時は・・・。
押し入れの羽目板を切れば簡単に入れそうでしたので、金物屋で道具をそろえ早速決行しました。
作業がしやすそうな上段の羽目板を2枚切ることにしました。まず板に手回しのドリルで3㎝くらい
の穴を開けそこから鋸で切り始めました。板の厚みは1㎝くらいでしたのですぐに切れるかと思っ
たのですが、素人ですのでなかなか切れません。ドリルを多用して何とか縦50㎝×横40㎝位の
穴が開いたのが4時頃でした。2時頃に作業を始めましたので約2時間もかかってしまいました。
作業中気付いたのですが板の裏側に紙が貼ってある様なのです。ドリルや鋸の刃におが屑と一緒
に紙が混ざっていました。板を外してみるとそれはお札でした。





409 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 14:05:54 ID:qz0+00AC0
そこで、少しやばいかなと思ったのですがとりあえず中に入ってみました。
押し入れにふすまはなく目が慣れてくると薄暗い部屋の様子が徐々に見
えてきました。6畳程のその部屋は角部屋でしたので窓が二つあるので
すが、そのどちらもベニヤ板でふさがれていました。玄関の扉はそのま
まですが廊下の様子からするとたぶん開かないでしょう。
その時、壁の様子がおかしいのに気がつきました。何か模様があるよう
です。懐中電灯を付けて壁を照らした瞬間私は息をのみました。
模様だと思ったのは壁一面に貼られたお札でした。
扉にも窓をふさいである板にも今顔を出している押し入れの中もお札で
埋め尽くされていました。
あまりの恐怖に身動きがとれずにいると後ろから友人が声をかけてきました。



411 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/28(月) 14:37:28 ID:qz0+00AC0
早く入れと言う友人と入れ替わって中の様子を見せると絶句していました。
とりあえず入ってみることにして友人、私の順で狭い穴をくぐり部屋の中に入りました。
入ってみるとお札は床にも天井にも貼ってありました。白いものと赤いものが入り乱れ
て張ってあります。が、それ以外は別になんということもありませんでした。
友人は引っ越すかどうかを考えていたようです。その時『バーン』とすごい音がしました。
驚いて音のした方を見ましたが何もありません。すると立て続けに同じ音が部屋中から
して振動まで伝わってきました。その音は何か大きなもので壁を叩いている音なのです
が内側から叩いているように感じました。



429 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 07:41:21 ID:Uok5rygs0

音と振動はどんどん大きくなって建物全体が揺れているようでした。
立っているのもままならない状態になり二人同時に押し入れの穴へ
飛びつきました。
狭い穴をくぐろうともがいている時、友人が私の足をつかんで引っ張り
ました。ですがこちらも必死でしたのでその手をふりほどくようにして
友人の部屋へ逃げ込んだのです。友人も無事でした。というより私より
先に部屋に入っていました。そして私にこう言いました。
「なんで足ひっぱったんだよ。」
私は驚きましたが慌ててたとか言い訳をしてごまかしました。
外が騒がしかったので出てみるとアパートと近所の住人と思しき人が
ちょっとした人だかりを作っていました。
どうやら私達が経験した音や振動は外でも聞こえたようで大騒ぎにな
っていました。周りの人に調子を合わせて、心配そうに話しているうち
に、もう大丈夫だろうと徐々に解散していきました。
私達も部屋へ戻りおそるおそる羽目板を用意していたベニヤと釘で戻
しました。当初はベニヤで蓋をするつもりでしたが、はずした羽目板の
裏のお札が気になり、ベニヤに羽目板を打ち付けてからそのベニヤで
蓋をしました。


430 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 07:59:46 ID:Uok5rygs0
友人は持てるだけの荷物を持って私の部屋へ来て、翌日アパートを
解約し引っ越しも業者に任せ、それ以降近寄りませんでした。もちろ
ん私も同様です。
なぜ20年以上も前の話を思い出したのかというと、実は先日その友
人に会ったのです。
現在はお互いに家庭を持ち離れた土地で暮らしていますが、所用で
こちらへ来るので飲もうと連絡があり15年ぶりに会うことになりました。
学生時代の思い出やバカ話をしている内に例のアパートの話になり、
恐ろしい体験を鮮明に思い出しました。
友人は何年か前にアパートへ行ってみたそうです。そこは三軒茶屋
というところで、もう20年前の面影は全く無く建物どころか道路さえ新
しく造り替えられ場所もはっきり解らなかったようです。
それを聞いてなぜか私はほっとしました。長い年月で薄れていたとは
いえあの恐怖の元凶となった場所が無くなっていたのですから。



431 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/29(火) 08:09:40 ID:Uok5rygs0
その後はいろいろととりとめのない話に終始し、夜半を過ぎたところでお開きにしました。
でもお互いにどうしても尋ねたいことがあったのです。それはあの事件からずっと聞き
たいことでした。私はもちろん自分のことなので解りますが、友人もきっと、いや、絶
対に同じだと思います。あの事件の後友人とは旅行も行きませんでしたし、二人共常
に靴下を履いていましたので確信はありません。いえ常に、どんなに暑い日でも靴下
を履いていたことで逆に確信できたのかもしれません。
友人は私に聞きたかったでしょう。
『お前の足首にも手の形の痣はあるか?』 と

終わり
1/3 2/3 3/3
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329 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 17:40:56 ID:LABl0Yhs0
開かずの間

って結構ある話だけど、俺の大学周辺にもあった。
学部の後輩Aが住んでいた下宿は、風呂や便所は共同、廊下を挟んで両側に部屋があるタイプで
古くからのまさに「下宿」って感じだった。
南側に4部屋、北側に4部屋あるはずなのに、北側の一番奥の部屋は
開きドアが塗り込められていて開けることができないようになっている。
後輩Aに聞くと住民は、なるほど7名だそうだ。
教育学部と文学部に便利な門までは徒歩3分ぐらい。
やや築古だが定食屋もコンビニも近くにあって至便な場所。
毎年空き待ちで、卒業する人が次の入居者に後輩をねじ込んで引継ぐ程の人気物件なのに
「なんで、あの部屋だけ誰も住まないの?」「大家はアホか?」と、知ってる人は誰もが言っていた。

(続く)



330 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 17:42:00 ID:LABl0Yhs0
開かずの間(2/6)

いつものように飲んでる時にこの話になって、誰かが後輩Aに「そういや、なんで?」と聞いた。
いい感じで酔って赤い顔だった後輩Aの顔色がみるみる蒼白になって
A「いや・・・そのっ・・・(ガクブル)」 他一同「どっ、どうした?・・・なんかあるんか!?」
Aが言うには、数年前にその部屋で何かが起こってそれ以来、あの部屋は使われていない。
なのに夜中に物音や苦しそうなうめき声が聞こえ、たまにカタカタ振動が起こるとのこと。
「怖ぇ~な~、でも隣や向かいの部屋の人は平気なのか?」と尋ねると、
隣の部屋は大家さんの関係者がずーっと住んでいて、
「供養してる」とか「ヘンな噂が広まらないようにしている」とのこと。
向かいの南側の部屋は、代々ある体育会系が引継いでいるらしい。
みんな「そんな怖ぇーとこ引っ越せよ」と勧めたが、便利の良さと大家さんの人柄の良さ
何より家賃が相場ではありえないぐらい格安なので「怖い」以外、文句のつけようがない物件。

(続く)



331 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 17:42:54 ID:LABl0Yhs0
開かずの間(3/6)

友人Bが「私の友人でマジで霊感が強い女の子がいる。この子に見てもらおう」と言い出した。
「やめとけや・・」という話にはならずに「よっしゃ、今から呼べ!」ということになった。
この女の子Cさんは、旧国でいう一宮の神主の係累で、卑弥呼の再来?と呼ばれるぐらい
霊感が強いことで有名な人らしい。これまでも「行っちゃダメ!」とか突然言い出すこともあり
あとで聞いてみると、そこは火災で死者が出たとか・・・そういう感じの人。
卑弥呼?とは言っても、そこは現代っ子のCさんは軽く誘いに乗って来てくれた。
「今日は遅いから、明日にでも行こうか。とりあえず今日は飲もう!」ということに。

大いに飲んで酔い潰れたCさんは俺んちに泊まって・・・ま、本題じゃないから(略)

(続く)



332 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 17:43:36 ID:LABl0Yhs0
開かずの間(4/6)

翌日、昼頃まで寝て爽やかな目覚めのCさん他一同、現地到着。
Cさんが廊下を行ったり来たりしながら「何も感じないよ」「全然平気」
一同「あのドアの前に行ってみてよ」 Cさん「いや~、何もないよココw」
期待外れの俺達。同時に、わざわざ来てくれたC子さんに申し訳ない。
ここで誰かが「窓側に回って中を覗けばいいやんか!」と言い出した。
「そやな!」 みんなあっさりと賛成。(何故、今まで誰も思いつかなかったのだろうw)
同時に「Cさんの霊感敗れたり~」を期待していたのかもしれない。
後輩Aだけは「何かあったらどうするんですか~(涙)」「それに北側は危ないですよぉ・・・」
そういや北側の窓の外は、ちょっとした切り立った崖になっている。
「A!おまえが登って行けや、コラ!!」
先輩後輩の上下関係は絶対なのだ。

(続く)



333 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 17:45:20 ID:LABl0Yhs0
開かずの間(5/6)

安全な場所で見守る我々の期待に応え、Aは北側奥の部屋の窓際への単独登頂に成功した。
一同「どうや!何が見える?」
A「・・・・」 一同「はっきり言わんか!ボケェー!」 Aは唇に人差し指を当てて「シーッ」の合図。
ちょっと不安と期待が入り混じる。「早く戻って来い、コラ!」
A無事に帰還。もの凄く暗い顔・・・次の瞬間大笑いしだした。
「うむむ~狂ったか・・・」と誰もが思った。
やはり我々は取り返しのつかないことをやってしまったのかと。

(続く・・・真相が明らかに!)



334 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 17:46:15 ID:LABl0Yhs0
開かずの間(6/6)

落ち着きを取り戻したAが静かに語りだした。
手前の部屋と開かずの間の壁が取り払われて、広いひと部屋となっていた。
中では例の大家さんの関係者が、大画面TVでエロビデオを見ながら真っ裸でシコシコ中。
夜中に聞こえる苦しそうなうめき声は、このおっさんのイキ声とエロビデオの音声。
カタカタ振動は、その激しいシゴキによるものであろう。
一同唖然・・・
その後我々が知った真相は、大家が関係者用に壁をぶち抜いて広いひと部屋にしてあげたこと。
関係者さんは、今のニートの先駆けみたいな人であまり部屋から出ず、顔を会わせる人もなく
ことの真相を知る人が少なくなり「開かずの間」伝説となったようです。

まあ、長々と書きましたが、我々が得た最大の成果は
Cさんの霊感の確かさが証明されたことと、Cさんと飲み友達になれたことです。

おわり

336 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 18:02:44 ID:3tfIajZj0
こんなスレがあったとは…そこまで怖いかは分かりませんが投下させて下さい。

今から10年位前、私が小学生の時の体育館の倉庫天井に
直径1m位の大きな穴があったんです。
築25周年と言えど、何回も改装したりして凄く綺麗な学校だったので
その穴だけが気がかりでした(学校側に直す様子はありませんでした)
生徒たちはそれを「パープルワールド」とか言ってたみたいでした。
意味は分かりませんが、ただかっこいいからとかそんな理由だと思います。
私は好奇心旺盛な子でその穴が気になり、体育館清掃当番の時
班の子数名でその穴に全部で4本ある回転箒のうちの一本を突っ込んでみたのです。
最初は別に何ともなかったのですが、何回か突付いている内に
物凄い勢いで箒を引っ張られるような感じがして
その瞬間箒がシュッと穴に吸い込まれてしまったのです。
その時は怖いとかそういう感情はなく先生に怒られる!と
急いで箒を取り出してもらう為先生を呼んで来ました(子供じゃ穴に手が届かないので)
しかし穴を覗いた先生は不思議な表情で「箒なんかない」と言いました。
いくら探しても箒は見つからず、気味が悪くなり早々と体育館から出ました。
そして月日は流れ、学習発表会の季節になった時それは起こりました。

練習の為その倉庫で待機していた生徒数名が気分が悪いと言い保健室へ、
すると「この穴が原因か!」とクラスの運動神経が良い男子がジャンプして
穴の縁につかまり中を覗いたのです。その瞬間いきなり落下して痙攣し気絶。
その場は騒然となりました。それからその体育倉庫は当分封鎖されることに。
低学年の子は体育館に入るのを拒むようになったりで学校は一時的に騒ぎに。
後日聞いたのですが、あの穴のせいで気分が悪くなった子達は
いわゆる「見える感じる」系の子達だったらしいです。
気絶した男子は大丈夫でしたが、やはりあの穴には何かあるのでしょうか。
今現在もその学校は健在ですが、体育館用具室の回転箒は未だに3本らしいです。
あの穴がどうなったかは分かりません。

おわり

349 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 23:30:58 ID:VTU/oaJm0
この前、って言ってももう一ヶ月以上前の事なんだけど体験した事を書きます。稚拙な文で読みづらいかも、ごめん

川崎市の溝の口って所から自転車に乗って東京方面に友達と遊び終わって帰る所だったんだけど
時間は結構遅くなっちゃってて友人と別れたのが大体20時頃でそこから15分位走ってた。
神奈川と東京の県境は多摩川が流れてて、そこそこ離れてない間隔で橋が架かってる
川の幅は結構広い方で河川敷には神奈川側にサッカーコートとかあって土手も広々してる。
東急田園都市線って結構メジャー路線は多摩川を垂直に横切って神奈川と東京を結んでる感じで走ってて
その線路と沿うように国道246ってこれまた大きい幹線道路が田園都市線とならんで橋になってる。
ちょっと特殊な感じに組み合わさってて太い246と狭い246(笑)に別れてるんだが、これは説明しづらいので
お手数だがgoogleとかで地図見て欲しい。文才なくてごめん

車で行くときは太い246を使うんだけど自転車や原付は入れないので細い方に向かったんだ
細い246は東急線と組になってる橋で道路左右に歩道が付いてる、自転車も原付もOKな橋なんだ。
んでちょっと遠回りになるけどその橋に向けてひたすら自転車漕いでた。大きい交差点を渡って300メートル位行けば
橋にたどり着ける位の所で丁度雨が降ってきて、辺りは結構暗いしスピード出せずに結構時間掛かった。
橋のたもとには両県側とも交番が必ずあって、その明かりを目印にひたすら無心で漕いでたんだ。

すみません長かったので次へつづきます


350 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 23:31:56 ID:VTU/oaJm0
つづきました

んで無事交番の所まで来て、丁度交番前の信号が赤だったので小休止して自転車から降りた。
この交番にお巡りさんが居るのを俺は一度も見たことがないな(笑)。そんな事を考えながらぼんやり交番から土手、
そして橋の方へ目を向けて信号が青になるのをまってたんだ。

そしたら物凄い爆音とともに地面が揺れ、凄いまぶしい光が照らされた。そして俺にむかってダンプみたいなのが突っ込んできた

死ぬと思ったけど何も出来ず固まって死を覚悟してた。けど閉じてた目を開けると点滅する青信号の光しか無く
辺りは雨音と電車や車の走行音しか聞こえなかった。俺は心臓バクバクしながら信号3ターン位そこで釘付けだった。

幻覚か白昼夢だと理解するまで時間かかったけど、そんなの小説かTVの世界でしか知らないし生まれて初めての事で
もう何も考えられないほどパニック状態だった。何回かため息みたいな深呼吸して、なぜか笑いがこみ上げてきて一人で笑った。

しばらくして青になったから自転車を押しながら渡って橋の歩道側に着いたところで自転車にまたがった。
なんか凄い違和感を尻に覚えて自転車を飛び降りてサドルを見ると今まで普通に何も異常も無く乗ってたサドルが
深々と十文字に切り裂かれてた。
心底怖くなって自転車放り投げて川崎側の交番に戻って駆け込んだけど誰も居なくて、仕方ないから戻って携帯で友達呼ぼうと
自転車の方に戻ったら自転車のサドルだけなくなってた。

その後友達に連絡ついて車で来て貰って自転車積んで帰ったけど意味不明で恐怖を感じた出来事は何を意味してるか
いまだに判らずにしばらく引き篭もりがちになってますw
これが体験した不思議な出来事でした。なんか読みづらい文章をだらだら長くかいちゃってすみませんでした



351 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/26(土) 23:53:29 ID:+Gc9N2Pg0
>>350
交番って二子玉川のほう?どのへん?



352 349 sage 2008/07/27(日) 00:02:08 ID:uWoZIWw10
川崎側の交番です。川沿い道路と橋へ向かう道路と細い枝道(?)の三叉路みたいな交差点の西側
角らへんにあるやつです。そのちょっと斜めの信号でした。ほんと説明へたでごめんw


353 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/27(日) 00:07:47 ID:QSFNm6q40
>>352

ここかぁー。

ttp://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E7%8E%89%E5%B7%9D2-21-12&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl



354 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/27(日) 00:09:58 ID:QSFNm6q40
あれ?ちゃんとコピペしたはずなのに…
高津警察署二子橋交番

ttp://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E5%B8%82%E9%AB%98%E6%B4%A5%E5%8C%BA%E4%BA%8C%E5%AD%901-1-1&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl



355 349 sage 2008/07/27(日) 00:17:04 ID:uWoZIWw10
ですです、そこですそこです!航空写真だと明るいけど結構暗いんですよねここ
そしてその場所ってかそこで起こった現象がどんな意味がある現象なのか詳しい方いたら教えてほしいです><



508 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/30(水) 22:56:42 ID:DUPTB9mm0
そうだ、二子橋の近所で怖い体験したって人まだ見てるかな?
洒落怖に書くほど怖い話じゃないんだけど、せっかく聞いてきたから書いとく

二子橋の交番の所の話に出てた橋なんだけど、書いた人は橋をどこまで渡った所で変になったんだろ?

いとこのオヤジが言うにはまだ昭和の頃に二子橋の川崎側の欄干で首吊りがあったらしいんだよ
話で聞いたり読んだだけだと実感無いかもしれないけど、橋脚も欄干もすごい高い所に掛かってて
どうにもひとりで欄干に縄くくって首吊るのは並大抵の事ではないらしい。

どうやらホームレスだったらしく未解決なのに自殺で処理されたそうな・・・
だけどそれだけじゃなくて実際そのケースが数件、何年か置きに全く同じ位置であったらしいし
橋わたってて橋脚一本目辺りで具合が悪くなるんだって聞いた。

もし自転車が変になったのがその辺りなら何か関係あるかもしれないね

おわり

359 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/27(日) 04:02:25 ID:uO2PZ6N/0
実際に見たりとかはあったような、見間違いかって感じだけども
ラップ音はそれなりに経験した。

中学生の頃、包丁を研ぐような、シャッシャッって音が一週間くらい続いた。
何となくお袋が俺を殺そうとしてると思いこんで、gkbrだった。

意を決して一階に行ったら音が聞こえなくなった。


同じく中学生のとき、天井から音が聞こえる。
雨も降っていなかった。
最初は同級生とかが悪戯で石でも投げているのかなと思った。
外を除いても誰もいなかった。

次にネズミかなとも思ったんだけども、あちこちでなるからこれも違うと思った。
そのまま様子を見てたら、天井だけでなく、壁や机や椅子なんかからも
音が絶え間なく鳴り出して、非常に怖くなり布団被って寝た。


それと最後に大学生のとき、車二台で男10人で某監獄墓地へ行った時に、
山を登っていったら道を間違えて、鳥居みたいな所へ辿り着いた。

鳥居が3つ並んでて、その奥に社みたいなのがあった。
最初の鳥居を潜ると同時に、右側の森から「ポキポキ」と小枝を折るような
音がずっと付いてきた。

動物が平行して歩いているのかな、と思うようにして気にしないようにしてた。
んで、3つ目の鳥居を潜った瞬間、今度は左側から
とても太い枝を折ったような「ボキッ」って音が鳴り響いた。

男10人一目散に逃げたよw

おわり
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270 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/25(金) 08:05:20 ID:e2pfRhxaO
まとめの「ラジオ」を読んでたら、似たような体験したのを思い出した。

高校生の時、今よりかなりオカルト好きだった。
俺は遅刻魔だったんだが、朝の電車に乗り遅れると決まって駅のコンビニで怖い話の本を立ち読みしていた。
ある日、実話系の本が入荷されてきた。読んでみたらかなり怖い。
俺は1週間くらい、それを読み耽った。
そしてある夜。寝ている時金縛りにあった。


271 本当にあった怖い名無し 270-2 New! 2008/07/25(金) 08:11:00 ID:e2pfRhxaO
金縛りくらいよくあったのだが、その日は違った。
金縛りになった直後、机の上のCDラジカセの電源が入り、ラジオ放送が流れ始めた。
スピーカーから聞こえるのは、俺が毎日読んでいた実話系怖い話の中の話だった。
暗い男の声で音読されていた。
俺はもがいて金縛りから抜け出し、CDラジカセの電源を切りに走った。
よく見たら、コードが入っていない。「?」と思うと同時に、謎のラジオもかき消えた。
それ以来、俺はそのテの本を読むのを止めた。

おわり


276 - 2008/07/25(金) 11:27:13 ID:pwTgS3wZ0
短くサクっと

結婚して数年、諦めかけていたがやっと子供が授かり
その息子も3歳になり何とか会話も出来るようになりました。
親なら誰もが聞く事だと思う事を聞いてみた

「ママのお腹の中の事覚えてる?」
「ウン、狭くてぷにゅぷにゅしてた。パパとママの声も聞こえたよ○○君って聞こえたよ」
「横にお友達も居たよ」
「お友達?お腹の中に?」
「ウン、女の子、もうずっとお腹の中にいるだって」
「それでねウンショウンショって出る時お友達がママに言ってて”ずーとここで待ってる”って」



「・・・ママにはお友達の事はナイショだよ、約束」
「ウン約束、でもいまでもママのお腹からお友達の声が聞こえるよ”痛いよ~助けてママ~”って」

おわり

284 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/25(金) 15:04:41 ID:5DZfe9/f0
子供の頃と大人になってからでは、身長差と感受性の違いでモノの大きさが変わるって分かりますかね?
しばらく前の話なんですけど、思い返すと不思議だったかもという話。

1~5歳まで過ごしていた土地に、27歳になって初めて再訪した。
高速飛ばして2時間ぐらいのとこだからなかなか行こうとは思わなかったんだよな。

ついてまずびっくりしたのが、
車3台すれ違える幅と、300mぐらいの直線だとずっと思ってた借家の横の道が、
車1台ギリギリの幅と、30m程度の長さだったんだ。借家もまだ残ってたんだけど、これも想像より遥かに小さかった。
記憶の中では確かに車がすれ違ってたのに。
記憶って曖昧だなーなんてとしみじみ思ってた。

で、よく遊んでた神社(公民館かも)を見に行った。
近所の2歳上の女の子がお姉さん代わりになってよく遊んでくれてたところで、
5m幅ぐらいで15段ぐらいの石段を登った先に神社があるはずだ。
その石段の中腹ぐらいに腰掛けてママゴトをさせられた記憶がある。

そこが、なんと「3」段。幅も1mぐらい。
神社か公民館かと思っていた建物も、サザエさんのエンディングに出てくるような小さな建物だった。
中腹って、2段目??まさか!

途中で建て替えられたんだろう、と。
前述の道も宅地整備で狭くなったのかもしれない。

とりあえず帰ってからおかんに今日の話をしてみた。
(おかんはやぼ用で引越した後もその土地に何回も行っている)
すると、
「昔っからそうだよ。あのまんま」と…


人間の記憶って、結構都合良く書き換えられるみたいです

おわり

294 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 00:52:34 ID:Wm6HFihDO
中学の時の話。
俺の通ってた中学は変わったヤツが多くて結構いろんな事件が起きた。
同じクラスに普段おとなしい男子がいたんだけど突発的に奇行に走ることがあった。
その男子が授業中自分の腹をナイフで刺したことがあった。
教室は騒然とし先生の車で近くの病院に運ばれた。
後々話を聞くと腹の中に何かが住みついて追い出す為に刺したらしい。

三階の窓から飛び降りた後輩もいた。
話を聞くと空に光の道があってその先のほうから誰かに呼ばれたらしい。
その時は光の道を歩けると何の疑いももたなかったと。

俺は人の顔が認識出来なくなった。
親兄弟はなんとなくわかる程度。
学校の生徒も大半は同じ小学校からの付き合いなので顔が認識出来ないとかあり得ない。
ずっと誰にも相談出来なかった。
とりあえず声で判別してたけど不自由だった。

その他も細かいおかしなことはあったが全て中学の間だけだった。
小学校の時も高校以降も特におかしなことはない。
今はもちろん人の顔を認識出来る。
あの中学に何かあったのだと思っている。

おわり

297 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 02:00:26 ID:iqEWksqG0
小学生の時、その町ではある噂がまことしやかに囁かれていた。
それは、夜人気の無い道を歩いている時にビルとビルの隙間の前に立つと
その暗闇から細長い腕が伸びてきて引きずり込まれ、二度と帰ってこれないというものだった。
振りほどこうにもあちらの力はありえないほどに強く
助かったのは、偶然服をつかまれて破れた人だけらしい。
「隙間さん」と呼ばれていたそれは、始末が悪いことに特定の「隙間」からだけ出るものではなく
その町中で目撃情報が挙がっていた。
それ故当時俺たち小学生はびびりまくり、中学生もびびりまくり
ヤンキーすら夜の町からいなくなるほどだった。


298 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 02:14:59 ID:iqEWksqG0
町がそんな噂で持ち切りだったある夏の日の夜
盆で実家に帰ってきていた従兄(当時22歳だったかな?)が神妙な顔をして家に入ってきた。
よく見ると若干顔色も悪い。
なんだか胸騒ぎのようなものがして、どうしたのか聞いた。
「いや、実はな…ちょっと行ったとこにあるビルの隙間から…」
と言う。やっぱりそうか、と思った。
でもそれならおかしいんじゃないか?確かあれからは逃げられないという話だし。
そしてよくよく聞いてみると、予想していたこととは少し違っていた。
「…隙間から伸びてきた手に手首をがしっと掴まれてな、
そいつが中に引っ張り込もうとするんだよ。そんでな」
従兄は即座に相手の力をいなすと、
こともあろうかそのまま手首を極めてへし折ってしまったのだと言う。
結局、従兄の顔色が悪かったのは
化け物がどうのこうのということじゃなく、たとえ変質者相手でもちょっとやりすぎちゃったかな~
ということだったみたい。


299 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 02:22:40 ID:iqEWksqG0
感心した俺が町の噂を教えると
「あぁなんだ、よかった。あれ人間じゃなかったのか」と
合気道4段の従兄は安堵しておられました。
武道やってる人間はみんなああなのだろうか?

そしてそれから10年以上が経ち、俺も大人になってその町から離れた。
つい最近その町に残っている弟に電話をしている時に
ふとこの話を思い出して聞いてみた。
そしたらなんと「隙間さん」はまだその町に出没してるらしい。
ただし、すこし違うところがある。
10年前には「隙間に引きずり込む」という恐ろしい存在だった隙間さんだが
今では隙間から手を伸ばして、前を通る人を撫でるだけらしい。
弟の友人にも撫でられた奴がいるとか。
人外にも「懲りる」って感情があるのだなぁと思い知らされた。

おわり

300 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 02:31:08 ID:xKJpJpVf0
少し長い上に、乱文で失礼する。

7歳の時に、兄弟が習ってた剣道の道場へ連れていかれた。
家で留守番させとくのは心配だったんだろう、でも子供なのですぐに退屈してぐずった。
すると母が敷地の中でなら自由にしていいと言うので、外に出た。
見学の子は自分だけだったので、一人で道場の周りを散歩した。
夏だったので蝉がやかましく、暑い。
背丈の三倍はある生垣に囲まれた道場は狭くはないが、道場と道場主の小さな家があるだけで、珍しいものもなくすぐに飽きた。
でも中に戻って正座をして待つのも嫌だから、道場の裏手にあたる敷地の北側でぼーっとすることにした。
建物の影でそこはなんとなくじめじめしてて、他より涼しい。
ここならずっと居られるな、とその辺の石に座って空を見上げた。
すると、生垣に顎を乗せている男と目が合った。
平凡な顔立ちの男は七三分けの黒髪に大きめの眼鏡をかけ、画用紙みたいな青白い顔色だった。

『こんにちわ』
感情のこもらない、少し高めの声だ。
「こんにちわ」
『どうしたんですか』
敬語で話しかけられるのはあまりなかったから、なんとなく居心地が悪かった。
「お兄ちゃんが、練習終わるのを待ってます」
『そうですか』



305 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 02:37:12 ID:xKJpJpVf0
規制に引っ掛かってた、300の続き。


生垣が、がさがさと忙しなく揺れる。
男は瞬きもせずに凝視してくる。

「どうしたんですか?」
『いいえ』

沈黙が嫌で話しかけたが、返事の意味がわからない。

『いいえ、鼻を』
「はな?」
『触っていいですか、鼻を』
「え?」

何でもない言葉なのに、心臓が縮みあがる感覚がした。
得体の知れない男を前に動けなくなった自分の方へ、生垣を掻きわけて現れた腕が近づいてくる。
灰色のスーツの袖、それが異様に長い。
生垣と自分の座っている石の間は少なくとも2mは離れている。
この時点で変質者なんてものじゃないと気づいたが、全く足が動かない。
顔色異常に青味を帯びた、よく見ると爪のない細い指が顔の前に来た。




309 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 03:07:56 ID:xKJpJpVf0



『綺麗な鼻ですね』

ツルリ、とやけに肌触りのいい指先が何度も鼻筋を撫でる。

『良い鼻ですね、本当に』
「あの、す、すいません!」

どこか遠くでダァン、と大きな音が聞こえた。
そういえばいつからか蝉の声も練習する皆の声も聞こえない。
それに気づくと身体に自由が戻って、男の腕をそっと押し返し必死で謝りながら背中を向けた。
一目散に道場の中に駆け込み、母に裏で変な人がいたと訴える。
何人かの大人が様子を見に行ってくれたが、そこにはもう誰もいなかった。



あれから十年以上が経つが、近所にある道場の生垣はどう見たって2mちょっとある。
自分が母に助けを求めたのも事実らしい。
じゃあ、あの人は一体何だったんだろう。


スレ無駄消費してごめん。一年ROMってくる。

おわり
1/3 2/3 3/3
(0)


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235 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/24(木) 14:34:06 ID:xdZVbzhs0
俺の家で実際にあった話なんだが……

深夜2時近く、もちろんのごとく爆睡中の俺。
んで、明日が休みって事もあって友達が家に泊まって蒸し暑くて寝れないって言ったんでそいつはずっとテレビを見てたんだが…
突然パンッって音がしてその友達が叫び声を上げた。
いままでマジな叫び声ってのを聴いた事がなかったんだけど、本気であせって叫んだらあんな声になるんだななんて寝ぼけた頭でぼんやり考えてたんだけど…
なんだよ、って悪態つきながらしぶしぶ体起こして友達の方を見た。
友達はこれ、これ…!なんて声を震わせて棚近くの床をずっと指差してた。
あぁ?まさかゴキブリ…?とか考えて見てみると、そこにあったのはCD。
ただ、そのCD-Rは粉々に砕けて床に破片が散らばってる状態だった。
「お前、どんな割り方してんだよ……?」
「だれがCD-Rなんか割るか!!急に割れたんだよ!!」
とにもかくにもこのままにしておくと危ないと思って破片を拾いあつめてて気づいた。
そのCD-Rは、ちょうど夕方ぐらいに古いCD-Rの中から出てきたので、友達とふざけて聴いたやつだ。
友達も気づいたのか、これ…なんてかなり脅えた顔でこっちを見てきた。
このCD-R、最初の方はフツウに俺が昔好きだった曲ばっかりはいってて、懐かしいなあとか言いながら聞き入ってたんだけど…
5曲目ぐらいかな?急にスローテンポになりだした。
なんてゆうか…曲を物凄く遅くしたらうめき声みたいに聴こえるじゃん?あんな感じに急に変わったんだ。



-続く-



236 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/24(木) 14:52:29 ID:xdZVbzhs0
そんなもんが急に流れるから気味悪くなってすぐに聴くのやめて、すぐに捨てようかと思ってんだけど
ほかの奴らに聞かせてみようぜ、って話になってとりあえず棚の上にポイって置いといた。
あぁ、あのCD…ってことは棚から落ちて割れたのか…
よかった…あせって損したなんてことを言ってたらその友達は未だに青ざめた顔で

次で終わり



237 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/24(木) 14:56:12 ID:xdZVbzhs0
「お前さ、CD割ったことある…?」って聞いてきた。
割った事ない、って答えたら
「俺、一回簡単に割れるだろ、って思って割ろうとした事あんだよ。」
「でもさ、アレ、意外と力が要るんだよ。なんてゆうか凄い曲がるのは曲がるんだけど中々割れないんだ。」
中々割れないしムカついてきたんで割るのやめたんだけどさ、って。
だから何?何が言いたいの?そう聞き返した。
「結構な力加えても割れないCDがさ、棚から落ちただけで割れるか?それに…」
「このCDさ、明らかに爆発したみたいに割れてんじゃん。どんな割りかたしてもこんな粉々になんねぇだろ…?」
その瞬間、背筋がゾクッてした。
そうだ、そのCDはホントに粉々だった。細かい欠片を今自分で拾ってんじゃんか。
「じゃあ、なんでかってに割れんだよ?」
「そんなの知るか!でも、お前さ…」
「パンって音、聞こえなかった?」
聞こえた。確かに寝ぼけてたけど聞こえた。妙にはっきり聞こえた。
あぁ、あれは…CDが割れた音…?

その瞬間、2人して部屋を飛び出してコンビニに無意味に駆け込んだ。
とにかく人がいる場所に行きたかった。

オチとかゼロだがスマン。
多分そんな怖くないだろうけど、体験した俺にとっちゃかなりの恐怖体験www
うちの家結構古い一軒家でそうゆうのはたびたびあったけど
あんなはっきり?したかんじのは初めてで、本気でビビったwwww

なんだったんだろ、アレ?

おわり


241 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/24(木) 16:03:01 ID:AD+P3kx80
1年前くらいの実体験なんだけど。

旅館にバイトしに行ったんだよ、
学生のバイトの主な動機なんて「割のいい小遣い稼ぎ」てなもんだから、
俺もご多分に漏れず条件にあてはまるの探しに探して、
やっと自給850円の小規模な民宿のベットメイクに目をつけたんだ。
体力使うっていっても大したことじゃないし、シフト制なのもぴったしだったからさ。

んで、一通り先輩方に仕事のやり方を説明してもらってたんだけど、
そこで変なルールつきの部屋の説明を受けたんだわ。
4階の奥の方の部屋なんだけど、絶対ドアを閉めちゃいけないって言われたんだ。
「開かずの部屋」じゃなくて、「閉まらずの部屋」なんだって。
その民宿は4階建てで、上から見たら下の部分が長い凹の形をしててさ、
問題の部屋はその左上の端っこにあるから、
4階に上がってもそっちのほうに行く人しかドアが開いてるかどうかは目視できないんだよな。
別段景色のいいところでもなかったから、4階に泊まる客自体も少なかったし。



244 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/24(木) 16:11:22 ID:AD+P3kx80
でも一応毎回部屋のクリーンアップはしなきゃならないから、
実際他の部屋と同じようにポット代えたり軽く掃除したりはするんだ。
ただ、終わって出てもその部屋のドアは開けっ放しにするだけ。

俺は霊感なんかこれっぽっちもないけど、そういう話は大好きで興味あったから
実際にバイト終わった後トイレに行く振りしてその部屋に行って調べたんだよ。
でも掛け軸の裏や箪笥の奥に札なんてのは何一つなかったし、
窓の外の外壁とかまで注意深く探してみても変なシミ一つさえ見当たらなかったんだよね。

そんなもんだから他のバイトにも実際どう思うよ?って話したら、
ほとんどの学生バイトの見解も「迷信じゃね?」ってな感じだった。
Aってやつとは話があったバイト仲間だったんだけど、
そいつと2人でやる時にも一緒に入って色々見たけどなーんにもなくてさ。

先輩にうまくからかわれただけだなw って結論を出した。






246 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/24(木) 16:19:43 ID:AD+P3kx80
で、のらくらとバイト続けているうちにまたAと一緒に4階を回ることになって、
その時に堪え切れなくて言っちゃったんだな、
「あの部屋のドア別に閉めてもいいじゃん、何も変わったところないし。」って。

で、部屋のクリーンアップ終わった時に試しに閉めてみた。
立て付けが悪いわけでもなく実に自然に閉まった。風で変な音が出そうな気配も無い。
Aも「なんだ、壊れてるわけでもないのかよ」って呆れ顔だった。
んで、「どうせ俺ら明日もバイト入ってるんだし、閉めたまま様子見るのもよくね?」ってなったんだ。
俺もいけないとはわかってたけど、まぁ問題が起きても自己責任だしなって思って同意したんだ。
それよりなんで閉めちゃいけないのかがろくな説明も無かったから気になってさ。



248 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/24(木) 16:35:46 ID:AD+P3kx80
んで、客はもういなかったから4階の廊下でシーツとかAと2人でまとめてたら、
その閉まらずの部屋のほうから突然、「出してくれええ!!」って男の野太い声が聞こえたんだ。

Aと顔を見合わせて、Aが「逃げるぞ!」って言った瞬間脱兎のごとく逃げ出したよ。
2階で仕事してた「入るな」の説明をしてくれた先輩にそのことを話すと、
ウンザリした顔で一緒に開けに行こうって言ってくれた。
大の男2人が女に連れられて部屋のドアを開けにいったんだが、もう体裁なんて気にしていられなかった。
自分たち以外人のいないとこからあんな声が出て本当に脂汗かいてたし、
泣いて許されるんだったら家に帰りたかったけど。

話によると、その部屋で持病の発作を起こして死んだ人がいるらしかった。
たまたま薬を持った人が小用で出てるときにそれが起こってしまって、ドアの前で絶命していたらしい。
それ以来、ときたま弱弱しくドアを叩く音が聞こえる現象が続いたらしくて、
もちろんその部屋は使用禁止+お祓いってことになったんだけど、結局消えなかったんだって。
けど、そのドア開けっ放しにしておくとその音はなくなるらしい。
その部屋の玄関口で倒れた霊がときたま出るから、なんだってさ。

もちろん俺とAは一端引き止められたものの結局バイトは辞めてしまった。
今でもその旅館は普通に営業してるけど、お札とかなくてもそういうのには気をつけなきゃいけないと本気で思ったよ。
長文+稚拙な表現ですまんかった。

おわり


250 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/24(木) 16:56:04 ID:7ui1PNSH0
スレチかもしれないけど、どうしても忘れられない事があるから投下。

小学生の頃、俺の小学校は二時間目が終わったら少し長めの休み時間があったんだ。
児童はその時間の間に、学校周りのたんぼの間の小道でマラソンしなければいけなかった。
走るのが大嫌いだった俺は、たんぼで虫を捕まえたり、その辺に生えてる草で遊んだりしながら、
だらだら歩きながらコースを回ってた。
たんぼってさ、水をいれるために横に用水路が着いてるんだけど、その用水路に流れてる水がまた
きれいで冷たくて、俺は友達と水の中にいるザリガニとか捕まえながら遊んでた。
で、複数の用水路に水を供給するために、ちょっと深い水貯め場みたいなところがあったんだ。
いつものごとく遊びながら、そこの中をふっと覗いてみたら、なにやら白い物体が死んでいる。
それの体の形は鳥っぽかった。足とかもろ鳥だった。ただ鳥にしてはでかい。でかすぎる。
たぶん人間までは行かなくても、幼稚園生くらいの大きさはあった気がする。
正に鳥人間と言った方が分かりやすいくらいの物体だった。
その死に方なんだが、首から上がもぎとられてて、ちょうど人間が壁にもたれかかって座っている様な感じで死んでいた。
そのあきらかに見たことのないでかい鳥みたいな死体を見て、他の児童も何人か興味をもっていたが、
皆なにかの動物の死体だろうって事で特に気にも止めず、そのままマラソン続けてた。
俺からしたら、イヤ、お前らあきらかにこれでかいだろ!って突っ込みたかったんだけど、なんか
その死体の不気味さと、変わってるやつと思われるのが嫌で、俺も無視してそのまま帰ることにした。
俺はさっきの死体のことで好奇心が止まらなかったのだが、皆全く気にしてない様子だったので、誰とも
それについて話せなかった。次の日もマラソンがもちろんあったので、昨日の死体を確認しに行ったのだが、
その場所にはすでに死体はなかった。

いったいあの時見た死体はなんだったのか。今でも異様な光景として俺の目に焼きついている。



259 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/24(木) 20:00:22 ID:coJqEL0g0
>>250
中学生の時、田んぼ脇の幅1m深さ2mくらいある用水路の中に
犬がいたのを思い出した
その犬、上が覆われてて洞窟みたいになってる所にいたんだ
たまたまチラッと見えて、何かな?と思って中に入って犬だとわかった
出してやろうと思ったら、逃げていくんだけど何か様子がおかしい
後ろ足が二つともお座りした形のまま癒着してるみたいで
前足を使って引きずりながら逃げていくんだ
どうにか出してやりたかったんだけど、
その姿があまりにも悲惨だったし
洞窟みたいに真っ暗な奥の方へ逃げてしまって
結局、怖くて中に入っていけず助け出すことはできなかった
俺のトラウマ

おわり


267 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/25(金) 03:45:09 ID:t/O11+0y0
俺の友人の話です。

奴は作家志望(というか印税生活志望)で、いろんな出版社に駄文を書いてはよく送り付けてました。
そして去年、この板にいる方は知ってらっしゃるかと思います、某実話怪談本の企画に応募するために
一編の話を書き上げまして。
まあその話自体奴の創作(この時点で規約的にはアウトなんですが)だったんですけど。
で、その日の深夜に奴から電話が掛かって来まして…なんだか凄く取り乱してる様子で。
「な、なあ○○(自分のことです)、今さ…どこにいる?」
「どこって、自分の部屋だけど」
「い、い、今から俺の家来てくれん?」
「やだよ。何時だと思っとるんよ」
「やばいんだよ…押入れからさ…押入れから白い女が…」
「それお前が書いた話やろうが。からかっとるんか?」
「い、いや、ホントなんだって!ほん…ちょっ…嫌だ…まっ…プツッ(電話切れた)」
その時は手の込んだいたずらかと思って放置しました。
そしてそれ以来、その友人は失踪してしまいました。

友人の部屋からは、あの話を書いた原稿は見つかりませんでした。
そして、それほどの事件だったにもかかわらず
確かにあの話を聞いたはずの俺の記憶にも話の内容は殆ど残っていません。
ただ、最後に友人が言った「押入れ」「白い女」というのが記憶に残るのみです。
創作であったはずのあの話、それのどこかが「あちら側」の琴線に触れてしまったのでしょうか?
もはや何も真実はわかりません。


おわり1/3 2/3 3/3
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162 その① New! 2008/07/23(水) 03:18:23 ID:crQ7Sskn0
あまり怖くはないかもしれないが・・・

私の在籍していた高校の話。
その高校は、卓球が強い高校で旧寮を合宿所として独占的に利用していた。

その旧寮に一部屋だけ奇妙な部屋があり、なんでも「そこに宿泊した生徒が必ず金縛りに会う」という事であった。

この噂は、旧寮を寮として使用していた時代から続く話しであって、生徒の間では有名であった。
私も、興味本位でその旧寮を訪れたことはある。木々が生い茂る中にポツンと建っている木造建築。
全体としは薄暗く、確かに不気味な雰囲気があった。

しかし、やはり面白くないのは卓球部の顧問であろう。
毎回「金縛りに会った」という部員が現れ、卓球に集中できず、
尚且つ、部員が合宿をしたがらない様になってしまうからだ。

そこで、その卓球部の顧問は「そんな物は噂だ、疲れているだけだ」という事を証明する為、
合宿中に「奇妙な部屋」に泊まる事にした。結果はもちろん・・・

金 縛 り に あ っ た

私は、女生徒が卓球部顧問にその話を聞いているのを目撃した事がある。
その顧問は、バツが悪そうに俯き加減で話していた。決して楽しそうでは無かった。


163 その② New! 2008/07/23(水) 03:19:19 ID:crQ7Sskn0
高校も卒業し、その様なことは記憶の外となっていたある日。
何時もの様に新聞を読んでいた。ザッと斜め読みする程度であるが。

ふと、一つの記事に目が止まる。私の母校名が記事に出ている。
何事か?と思い、私は記事を読み始める。その記事の内容は、

旧寮解体作業中の地面から、男性と思われる白骨死体が発見された。

私の記憶は一気に蘇える事となる。


思い出しながら書いたので、記憶違いがあるかもしれない。

おわり


159 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/23(水) 01:48:55 ID:GzW3zdaW0
以前見た夢の話

夢の中でも自分の部屋で寝てて、ベッドのすぐ横の窓がスーっと開き全身真っ黒な影が入ってきた
その影は私の上に馬乗りになり私の中に入り込もうとするみたいに口の中に両腕を細くして捻じ込んできた
抵抗しようにも体がまったく動かず、吐き出そうとしてもものすごい力でねじ込まれて吐き出せない
腕が肘の辺りまでねじ込まれたときに急に部屋のドアを蹴破って兄が入ってきた
兄は影の腕を引っこ抜き蹴り飛ばして私の上からどかすと私の腕をつかんで部屋から引っ張り出し一階への階段を駆け下り始めた
一言も発しない兄に違和感を感じて立ち止まると私の周りの壁や階段が崩れ落ち始めて立ちすくんでいると
兄だと思っていたものがかすれた声で「もう少しだったのに、もう少しで私はお前になれたのに」と言って私の方へと振り向いた
振り向いたときにはすでに兄の姿ではなくあの影と同じ全身真っ黒な姿に変わっていた
足元が崩れて落下していく途中で目が覚めたんだけど鏡を見てみたら
口の中に引っかいたような傷と引っ張られた手首に紫色の痣ができてた・・・

一階に降りて居間に入ると兄がいてDVD見てたから声をかけずに冷蔵庫へ向かったら
通り過ぎる瞬間に小さい声で「もう少しだったのに」と呟いた
それを聴いた瞬間にふっと意識がなくなって気づいたら病院のベッドの上だった
両親に話を聞くと階段の真ん中で意識を失って倒れていたらしい
一階へ降りようとした兄が発見し、意識を取り戻さないしすごい熱だったので救急車を呼んだらしい
そして両親が病室を出てった後にまた「もう少しだったのに・・・」と言う声が聞こえました
いったいどこまでが夢でどこからが現実だったのでしょうか

おわり


177 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/23(水) 11:51:43 ID:xDPUmh8PO
これは夢の中の話なんだが、夢とは思えないくらい妙に生々しい体験なので聞いてほしい。

俺は現実では霊感0だが、夢の中ではよく色々な霊と出会うんだ。まぁ色々と言っても出てくるのは親族ばかり(顔を見た事ない人もいた)なんだが。
で、去年の盆の事だ。いつものように寝ていたら、夢の中にだいぶ前に亡くなったおじいちゃんが出て来た。仲は良かったので、怖いとは感じず色々な世間話をしていた。
ふと俺は「何でじいちゃんは成仏しないの?」と結構失礼な質問をしてみた。するとおじいちゃんはこう答えてくれたんだ。
「あっちの世界ではここでやったいい事悪い事関係無しに成仏させられるか霊になってさまようか決められる。
時間が来れば自然と成仏する事もあるが、運が悪いと何百、何千年は成仏出来ない。わしも本当ならすぐに成仏したかった。死んでもまだ生きてる人間を見せられたら未練が出て悪霊になりそうだ」(うろ覚え)
そう言っておじいちゃんは消えていった。どうしても最後の「悪霊になりそうだ」と言う言葉が気になったので、せめて早く成仏出来るようにと墓参りに行ったんだ。
そしたらおじいちゃんの墓、何故か縦一直線にヒビが入っていたんだよ。イタズラにしては綺麗過

おわり


224 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/24(木) 11:14:55 ID:d1svRSOS0

ヤコという妖怪がいる。漢字で夜狐と書く。
狐の怪談は全国に広く、特に九州で長崎に多い。

8年前。学生時代。

当時、沖縄の大学に通っていた私。
沖縄の夏は暑い。
部屋にクーラーがない私は、涼みながら外食しようと、友人で唯一、車を持つ川野に連絡した。
川野は「すぐに迎えにいくよ」と電話を切る。

彼の家はここから車で5分と離れていない。私は仕度をし、川野の到着を外で待った。

夜8時。夏といえども辺りは暗い。覚えたての煙草をふかしながら待つ。

しかし…20分後…来ない…30分後……まだ来ない。
もう一度電話をする。電話に出ない。

何本目の煙草を吸ったか、もう1時間半は経つ。川野は真面目な奴で時間に遅れることはない。

おかしいと思い、待つことを諦めた私は歩いて彼の家まで行く事にした。
4~5分歩いたろうか、きび畑の畦道に差し掛かった頃、彼から携帯に連絡があったことに気付き、折り返した。
(続)


225 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/24(木) 11:17:42 ID:d1svRSOS0
(続)
電話に出るやいなや、
「おい、ヤコに遇ったぞ、ヤコや」と、大きな声で叫んでいる。
「ヤコ? なんだいそりゃあ?」と私。
「ヤコやヤコ! お前知らんとや? やっと抜け出したからもう着くわ」
「今、きび畑の畦道前におるから…ああ、そこ。自販機のあるところ。そこまで来て」

ジュースを飲みながら待っていると、彼の黒い軽が見えた。

助手席に乗り込む。
「なんな? ヤコって。遅れたことの言い訳か」
笑いながら話しかけたが、彼の顔は真っ青。
声ばかりか手まで震わせ、こう言った。
「ヤコちゃあ狐のこったい。うちの家系はヤコ付きたい」
「ほうそれでそれがなんで遅れたことに関係ある?」
「そこのきび畑の一本道から抜け出せなんだ。ヤコに騙されてぇ」
「まあ落ち着けよ。煙草でも吸ってさ」

震えながら持った煙草は前後、逆。フィルターに火を点けようとしている。
煙が妙にきつい。おかしな吸い方をしているようだ。

ようやく落ち着きを取り返した体の彼に話を聞くと、ヤコに騙され、1時間もの間、この一本道をループしていたらしい。
どうやらヤコは幻を見せ、人を道に迷わせるらしい。
畦道はおよそ百メートル。きび畑の半分は工事中で整地されつつある。が、迷うような距離でない。

(続)




226 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/24(木) 11:18:21 ID:d1svRSOS0
(続)
彼は長崎出身。彼の家系はヤコ付きという。ヤコ付きの家系に嫁ぐならライ病患者の家に嫁ぐほうがましだともいう。
彼の祖父もたびたび騙されるらしく、運転しながら祖父に電話をしている。
その奇妙な、私には分からない感覚が不安を与えた。

その後、幸なことに彼はヤコには遇っていない。
あのきび畑の畦道も整備され、味気ない道路になった。

ある民俗史によると、島の多い長崎では、島単位、島全体でこのヤコが付いている家系もあるという。
またヤコは力が増せば人を殺してしまうとある。
もしあのまま騙され、きび畑を抜け出せなかったら…。

おそろしやおそろしや。

ヤコから抜け出す方法は様々あるが…ここにいる方々は出遭うこともなかろうから、割愛す。(了)悠圃

おわり
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136 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/22(火) 16:27:18 ID:M/CNww2p0
毎日のメタタグにあるbizzareがかなり酷いものだった

353 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/07/21(月) 01:56:00 ID:23Gxqmzm0
bizzare

↑これスペルが間違ってるがBizarreって単語。英語で奇怪とかみたいな意味。

ビザーレ(Bizarre) とは「奇怪・変な」などの意味がある形容詞ですが、
テイストレス (Tasteless) 「悪趣味な」とともにアメリカの検索サイトで
はすでにウェブコンテンツの一分野として定着しつつあります。「グロテスク」
「グロ」と同様な意味で、いわば「こわいものみたさ」の心理をくすぐるカテゴリです。
http://teachersguide.kids-space.org/teachersguide/contents/contents_bizarre.html

危険なコンテンツ > ビザーレサイト より引用
http://teachersguide.kids-space.org/teachersguide/contents/contents_bizarre.html

ビザーレ(Bizarre) とは「奇怪・変な」などの意味がある形容詞ですが、
テイストレス (Tasteless) 「悪趣味な」とともにアメリカの検索サイトではすでにウェブコンテンツの
一分野として定着しつつあります。
「グロテスク」「グロ」と同様な意味で、いわば「こわいものみたさ」の心理をくすぐるカテゴリです。
この種ののサイトには大人でも正視に耐えられないような実写真集も多々あります。殺人、死体、死亡胎児、
事故や自殺の現場写真をはじめ、奇形のハンディキャップを背負った人々を興味本位に扱ったサイト、
死姦愛好者、排泄物・嘔吐物愛好者サイトもこのグループに属します。




137 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/22(火) 16:29:20 ID:M/CNww2p0

387 :名無しさん@九周年:2008/07/22(火) 13:47:57 ID:A/9fUIMU0
>>52
死姦欲望者やペドやショタや変態などの異常性欲者を
毎日新聞社サイトに呼び込んで、
日本人は変態で日本人女性にはレイプ願望があると
毎日新聞社が全世界に報道していたわけだな。
しかも朝日新聞や日経新聞を探している人まで呼び込んで・・・


それで日本に移民2000万人計画か。
異常性欲者が日本国内外の日本人に襲い掛かるわけだ。


毎日新聞社は犯罪組織だ。





138 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/22(火) 16:31:44 ID:M/CNww2p0
816 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/07/22(火) 02:05:22 ID:ZNdHJJo80
日本人がヨーロッパで奴隷を買って
エクアドルで人間ハンティングをして
ベトナムで強姦をしている?

あのね、こういうのデマは新聞でも雑誌でも絶対に許したら駄目

戦前にユダヤ人が大虐殺されたのも
原因は一冊の本
ユダヤ人憎しで書いた捏造のプロパガンダ本

新聞や本が人種差別を煽って
実際に民族浄化大虐殺がおきてる

毎日や朝日の捏造反日扇動記事によって
罪の無い日本人が本当に強姦虐殺される日が来るんです

家族や友達恋人自分の生命財産を大事だと思うなら
日本人なら全員がこういうデマとは本気で戦わないと駄目


817 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 02:12:14 ID:S0EdJ/Ej0
毎日は日本人をホロコーストの被害者にしようと目論む新聞社ですね




139 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/22(火) 16:37:20 ID:M/CNww2p0


13 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2008/07/22(火) 16:24:46 ID:9ehL7Cpb0

米が人身売買の年次報告、日本は監視リスト入り
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1087285284/

↑毎日のせいで・・・


60 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2008/07/22(火) 16:32:15 ID:qsvpTc5W0

 米州機構が公表した公式書類「日本への人身売買の報告書」が毎日の公式
サイトに掲載されたあの記事をもとにしていることが発覚しました。
 言うまでありませんが、米州機構は国際巨大組織。米国を頂点とする南北
アメリカとカリブ海の全国家が加盟するだけでなく、日本を含む44カ国とヨ
ーロッパ連合が常任オブザーバーとして参加しています。国際社会では、国
連を凌駕するほどの力と影響力を持つ権威ある組織です。

その米州機構が、「日本人は海外でレイプを繰り返し、中南米の未開土人
を奴隷として売り買いしている」として非難の声をあげた。
その根拠は「日本を代表する」毎日新聞社の記事だったのです。
**************************************


147 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/22(火) 21:27:58 ID:M/CNww2p0
【月間最大2000万ページビューを誇る日本最大の英文サイトである、毎日新聞英語版のサイト「Mainichi Daily News」の中で、
9年にも渡って配信されつづけ、日本人を激しく貶し続けた記事】(一部)
http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/pages/16.html


■日本人の母親は、中学の息子が入学試験に合格するためにフェラチオをする。
■24時間オルガズムが止まらない病気で苦しむ日本人女性の数が増えている
■ハンバーガーを食べる傾向は日本の女子高生たちを日本で一番の色情狂に変えた。
■六本木のあるレストランでは、日本人は食事の前にその材料となる動物と獣姦する。
■主婦が郊外のコイン・シャワーで、シャワーを利用している男性相手に売春をして大金を稼いでいる。
■ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている。
■誰かとセックスしたくてたまらない病気になった女性が、同じ悩みを持つ仲間たちと集ってセラピーをする。動物とセックスをした男性や、鯉とセックスをした女性が登場。
■日本では性病は若者の病気と思われていたが、複数の相手とセックスしたり、オーラルセックスをする熟年女性が増えているので、性病が蔓延するようになった。
■OLの72%が、セックスをより堪能するために何らかのトレーニングを受けている。バイブ、フェラチオ、あえぎ声などを練習するために女性たちが定期的に集まっている、
■「本番」や「素股」をやるためのお金がなかったら、2980円で「手コキ」をする。10代の少年から退職した老人まで日本人男性はみんな手コキを利用している。
■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る。
■多くの日本人がセックスツアー、奴隷ツアー、残虐ツアーのために海外へ行く。
ベトナムにはレイプ・ブローカーが多数存在し、日本人男性がレイプできるよ
うに、女性をいつも道に引きずって歩いている。エクアドルでは、日本人は
ジャングルに放たれた子供たちをライフルでハンティングする。日本人はべラルー
シでも、奴隷オークションに参加している。



803 本当にあった怖い名無し 2008/08/07(木) 14:20:52 ID:OmHDBm7T0
34 名前:名無しさん@九周年 本日のレス 投稿日:2008/08/06(水) 11:15:18 qLjVvFXw0
今回の動きの背後に、何らかの組織がいると考えている人は2ちゃんねる内にもいます。
しかしイデオロギーだけでこれほどに人がまとまるのであれば、朝日新聞などはとっくに潰されているでしょう。
誰かが操ろうとして、素直に操られる人は2ちゃんねる内にはそれほどいません。
日ごろから誤情報やデマが飛び交う世界ですから、情報の取捨選択能力はとても高いです。
新聞やテレビの報道も信用せず、裏を取り、記事を書いた記者の経歴を調べ、あらゆる方向から分析するひねくれた連中です。
味方からの情報ですら安易には信用しません。
他者の思い通りに動くことを極端に嫌う人が多いですから、自分の背後に組織があると感じたらもうそこで終わりです。

今回の動きがこれほどまでに大きくなったのは、事件の本質が思想の問題ではないからです。
確かにこの機に乗じて毎日、もしくはそれに近しい勢力を叩こうという組織は存在しますが、やはりことごとく排除されています。
この反毎日の動きを左右で分けて、右翼が騒いでるというレッテルを貼りたがる人もまた事件の本質が見えていません。
思想の左右は関係なく皆が怒っているのです。

また、waiwaiの記事の本質が女性蔑視などという小さい問題ではないことは佐々木さんもご存知でしょう。
日本全体に対する組織犯罪であるととらえている人がほとんどですし、この記事を読んだ今もその考えは変わりません。
ガバナンスの不在では説明できない問題がいくつもあります。

・なぜライアン・オコネルを解雇できないのか。
・なぜ訂正記事を出せないのか。
・なぜカミヤママスオの存在を隠そうとするのか。
・なぜ国会図書館のデータベースを全て隠滅したのか(国内の紙面も含めた全てです)

これらは全て同じ理由から、したくても出来ないのではないかと多くの人が考えています。
1000万人が利用する掲示板です。そのうち誰かが答えに辿り着くでしょうね。

ともかく佐々木さんの記事は読み応えがありましたし、良き「燃料投下」になりました。(下)も楽しみにしております。

おわり
1/3 2/3 3/3
(1)


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62 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/21(月) 18:56:09 ID:jF+0umOx0
俺が高校生の頃の話。
当時170センチ弱で87キロあった俺はダイエットしようと思って、荒川で深夜ジョギングする事にした。
大体赤羽あたりから、オカルトスポットとして有名なk橋のあたりまで走ってたんだけど
ある日ふと見上げたらそのK橋の上で白い服を着た女がこっちをじっと見てるのに気づいた。
当時はそのK橋がオカルトスポットだと知らなかったので、不気味な女だと思いながらも気にせずに走り続けてた。
で、近づいてよく見て見るとその女こっちを見ながらゆっくり橋の上を歩いてるようだった、しかし歩き方がおかしい。
体を真横にして、こっちを見続けながらカニ歩きとしか思えない動きで歩いてるみたいだった。
流石に気味が悪くなって江北橋手前で引き返そうと思った所で、その女の横を走ってたトラックが急に横転した。
怖くなって、その日はそのままいつもいじょうのペースで走って帰って寝た。
後日みたニュースでは、トラックの運転手は死んだらしいが、女性の事故被害者は居なかった。
俺が見た限りでは、トラックはその女に直撃してるはずなのだが。
まあでも、もしかしたらぶつかる瞬間に消力で衝撃を殺して川に飛び降りて緒yぴで一命を取り留めただけかも知れんけど。
あと、その後もジョギングは普通に続けた。

おわり

68 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/21(月) 21:37:49 ID:X0l6QwWk0
あんまり細かく書くと特定されかねんのであれだが、俺の両親の話を少々。

俺の父方の実家はまぁ地回りと土建屋と大工を足して三で割ったような家で、まぁいろいろな建物や商店街を壊したり建てたりしていた。
それでまぁ古い建物や火事跡の建物なんかの怪談話はよく爺様から聞いたのだが、その中でも特に怖かったのは俺の昔住んでいた家の話だった。

ある爺様の知り合いが土地を手に入れたので家を建ててくれと頼んできたのでまぁうちの事務所で建てることになった訳だ。
ところがその家が完成するって時になってその土地の持ち主が急死してしまい、せっかく家を建てても金も回収できないしさて困ったという事になった。
その爺様の知り合いは爺様の古くからの友人の息子だったのでまぁいろいろあってその土地と家はうちの組で引き取って金の問題は方がついた。
だがそのあとその家を売りに出すにも半事故物件あつかいで買い手がさっぱりつかなかった。
まぁそこで爺様が俺の親父に「このまま空家にしておくのも先方に申し訳ないからお前らが住め」といってまぁ我が家になったわけだ。
そこから先俺の家族や親戚、組の従業員に至るまで絵にかいたような不幸や蒸発が続いた。

まぁとうぜん気味悪くなったので婆さんの勧めもあって引っ越すことになったわけだ。
需要があれば後日談も書くわ。

おわり


80 川1 sage New! 2008/07/21(月) 23:15:57 ID:2CgWRkvD0
俺は霊感ほぼ0だと思うんだけど
時々、怖い目に合う

これは一昨年、大学の仲間ととあるキャンプ場の近くの川に釣りやバーベキューをしに行った時の話
もう年がたったから、別に人に語ってもいい気がしてきたからな
前述の通り一昨年の6月、とあるキャンプ場の近くの川に行ったんだ
まあ、6月だってのに暑くて、明日は学校サボって川に行こうぜって事になった
手当たり次第に友達をさそったものの、結局6人しか集まらなかった
みんな、サークルだの何だので忙しかったらしい
で、俺が親に車借りて友達の運転でその川に行ったんだけど
夏休みでもないのに、2.3組の親子連れがいた
誤解されるとアレだから言っておくが、小学校の行事の代休だったって聞いた



82 川2 sage New! 2008/07/21(月) 23:34:38 ID:2CgWRkvD0
午前中は川で遊んだ
釣りもしたが、結局ため池でどっかから持ってきてリリースされたブラックバスしか釣れなかった
ブラックバスを喰うかって話もでたが、女性陣に猛反対され
俺だけ車でスーパーに買い出しに行って、材料を買ってきてバーベキューをした
バーベキューの片づけを終わらせ、東屋の屋根の下で一息ついて友達を眺めてたら、いつの間にか俺は寝てしまったらしかった

気が付くと夕暮れだった、が、すぐに夢かと思った
誰の声も聞こえず、友達はみんな何処かに行ってしまったらしいと思ったし
体がとてもダルかった、ゆっくりと体を起こすと、キャンプ場だった場所は笹に覆われていた
川の向こう岸は特に変わりなかった、土の露出した岸、その上の森
でも川は異常だった、水が流れてなかった
大小の石が散乱した河原のような光景だった
俺は友達を探したが、みあたらなかった
代わりに、家族連れのどれかの子供が一人だけ川があった場所にいた
あの子もこの景色を見てパニックになっているんだな、と冷静に思った
声をかけよう、なだめてあげようと思って近づくと
その子の周りの景色が少し歪んだ
俺は目を凝らした、見えないものを見ようとするくらいに


83 川3 sage New! 2008/07/21(月) 23:47:23 ID:2CgWRkvD0
原因は、お前らのお察しの通り霊らしかった
凝視する内に、だんだん色も分かった
白かった、で、最初は煙ぽかったんだけど、だんだん色が濃くなる内に
肌の白いぶよぶよした人が、何人もでその子の周りを取り囲んでて、それで子供がパニックになってるって分かった
と、同時に目口鼻が分かって、そいつ等の声も聞こえ始めた
多分、悲しくなる、悲痛な叫びだったと思う
涙腺が熱くなって、吐き気がした、立ってられなかった
いよいよ倒れるかって時に、そいつ等が子供に襲いかかった
途端に、子供は暴れ始めた、でも、もみくちゃにされてた
俺は凄い怒りを覚えた、今すぐ奴等を頃してやりたい
皆頃しにしてやる、跡形も無く消し去ってやる、と思った
でも、俺はにそんな力ないんだよね
そいつ等に向かって馬鹿みたいに走って
もう何百人と蠢いて子供をもみくちゃにしてるそいつ等の群に飛び込んだ



85 川4 sage New! 2008/07/22(火) 00:08:17 ID:SytnNeD10
とたんに夢から醒めた、俺は川に突っ込んでいた
後ろの離れたところに、蒼白な顔をして立ち尽くす友達4人と家族連れに、必死の顔で携帯をかけてる1人
俺のちょっと後ろの川岸でへたりこんで真っ青になってる男、そして溺れてる子供が見えた
俺は構わず突き進んだ、口からは普段なら考えつかないような口汚い呪いの言葉が漏れていた
子供の近くまで突き進んだ、そしたら、水面下に白いぶよぶよした手が無数に見えた
子供を引き込もうとしていたと思う
俺はその白い手を蹴ったり殴ったり、可能な限りの攻撃を加えて、溺れている子供(少年だった)の肩を引いた
が、その白い手はいっそう強く少年を引き、俺の足にもまとわりついてきた
俺は、電話している友達に向かって真っ赤な顔で
「塩だ!塩をよこせ!!」と叫んだ
友達の行動は迅速だった、ビニール袋から袋にはいったままの大量の調理塩を出し、袋ごと投げた
俺はそれをひっつかむと、袋ごと水面にたたきつけて水中にぶちまえた
すっと白い手が退いた、俺は必死になって、対岸まで少年を引いて泳いだ
そして土の上に少年を押し上げた、俺の足に手が触れた
今まで以上に引かれた、必死に岸に手を伸ばして雑草を掴んで這い上がった


86 川5 終 sage New! 2008/07/22(火) 00:17:51 ID:SytnNeD10
で、終わりだな
俺はその場で意識を失って
気付いたら病院のベッドの上
友達が呼んだ救急車に運ばれたらしい
足の骨が折れてたってんで
しばらくは病院生活だった
見舞いにきた友達の言うに
「お前が凄い顔してブツブツ言いながら川に入って、あの子の周りて暴れてた時は、お前があの子をひきずり込もうとしてるみたいだった」と言ってた
不思議な河原を見たのは俺だけだったが、みんな金縛りとか吐き気とかの症状が出たんだと

あれが何だったかは今も分からない
水難者の霊かもしれない

本当、駄文長文でよく分からない話だが
水遊びする時は注意して欲しいな

おわり1/3 2/3 3/3
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21 師匠コピペ1 sage 2008/07/21(月) 09:56:09 ID:443O+ny20
21 名前:怪物  起承「転」結   ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2008/07/21(月) 00:48:03 ID:qlom6ToI0
図書館からの帰り道、私はクレープを買い食いしながら商店街の路地に佇んでいた。
夕焼けがレンガの舗装道を染めて、様々なかたちの影を映し出してる。道行く人の
横顔はどこか落ち着かないように見える。みんな心の奥深い場所で、説明しがたい
不安感を抱いているようだった。
そう思った私の目の前を女の子たちの笑い声が通り過ぎる。
息を吐いて、最後の一口を齧る。どの人の表情も、私の心の投影なのかも知れな
い。ロールシャハテストだ。笑い顔以外に、すれ違うの人の気持ちを理解できる機
会なんてまずないんだから。
結局あの図書館の本の落下の原因はわからないままだった。こんなことが、昨日の
水曜日から今日にかけて、街の至る所で起きているらしい。
私は起こっていることより、この一連の出来事の向かう先のことが気に懸かってい
た。いったいどういうカタルシスを迎えるのか。そう考えながら目を閉じると、何
かをせずにはいられない気持ちになるのだった。
『エキドナを探せ』
その言葉に、糸口を見出せそうな気がする。さっきからそのことばかり考えている。
クレープの包みをクズ籠に放る。
私にこのヒントを投げ掛けた間崎京子は、街中で起こっている怪異を怪物に例え
た。そしてその怪物たちを生み落とすのは蝮の女エキドナだ。これがいったい何の
隠喩なのか定かではない。
定かではないが、私はこう考えている。
少なくとも間崎京子は、一見バラバラに発生しているように見える怪奇現象が単一
の根っこを持っていると思っている。
それも、ナントカ現象だとかナントカ効果だとかといった包括的ななにかではなく、
信じがたいことにそれはたった一つの"人格"と言えるような存在に収束されている
ような気がするのだ。
ハ。
こんなこと、誰かに話せるようなものではない。


22 師匠コピペ2 sage New! 2008/07/21(月) 09:59:51 ID:443O+ny20


23 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 00:51:48 ID:qlom6ToI0
つくづく一人が好きだな。
暗鬱な気持ちが、帰り道をやけに遠くさせた。
家に帰り着き、玄関の前に立った時から気づいていたが、やはりその夜の晩御飯は
カレーだった。
「そんなに水ばかり飲んでると消化が悪くなるわよ」
という母親の小言を聞きながらカレーをスプーンでかき込み、水で流し込む。
「今朝どっかで工事してた?」
さりげなく聞いてみたが、「そういえば、どこでやってのかしらね」と母親が首を
傾げる。
父親は「知らん」と言いながら夕刊を読んでいる。妹は身体を反転させて皿を持っ
たまま居間のテレビを見ている。
父親が読み終わるのを待ってから夕刊に目を通したが、特に変わった記事はなかっ
た。
それから自分の部屋に引きあげる。
明かりとラジオをつけて、部屋の真ん中。隅に転がっていたクッションを引き寄せ
る。
なにをすればいいのか正直分からない。
とりあえず昨日ファフロツキーズの項だけ読んで投げていた『世界の怪奇現象ファ
イル』を通して読んでみることにした。
ラジオがくだらない話題でけたたましい笑い声を出し始めたのでスイッチを消し、
適当なCDをかける。
そして黙々と頁をめくる。
どこかで聞いたことがあるような怪奇現象ばかりが列挙されているが、情報の量と
質にはかなり偏りがあり、ファフロツキーズの項のような詳細な解説はあまりなか
った。
そんな中、CDの7曲目が過ぎたあたりだっただろうか。私は半分読み飛ばしかか
っていた文の中になにか引っかかるものを感じ、思わず姿勢を正す。
それは『ポルターガイスト現象』の項だった。



23 師匠コピペ3 sage New! 2008/07/21(月) 10:00:25 ID:443O+ny20


25 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 00:54:49 ID:qlom6ToI0
「……ポルターガイスト現象の例としては、室内にバシッという正体不明の音が響
 く、手も触れていないのに家具が動く、皿が宙に舞う、スイッチを入れていない
 家電製品が作動するといった目に見えない力が働いているかのようなものから、
 何もない空間から石や水が降ってきたり、火の気のない場所で物が発火したりと
 いった怪現象などが挙げられる……」
私は緊張した。
石降り現象!
そういえば、ポルターガイスト現象を題材にしたドラマだか映画だかで、室内に石
が降って来るという場面を見たことがあった。
完全に失念していた。
間崎京子はこれを言っていたのだ。
『ファフロツキーズ』という言葉に振り回されるなと。
自分の間抜けさに腹が立つ。
石の雨が降るという現象には、別のアプローチの方法があったのだ。
「クソッ」
本を投げて立ち上がる。
ポルターガイスト現象の項はあきらかにやっつけ仕事で、情報量としては私でもお
ぼろげに知っていた程度のことしか載っていなかった。
鞄からアドレス帳を引っ張り出して、目当ての番号を探す。
中学時代の先輩だ。部活が同じだった。
彼女は子どものころに身の回りでポルターガイスト現象としか思えないような不可
解な出来事が続いたらしく、やがてそれが収まった後もなにかと話のタネにしてい
た。散々同じ話を聞かされたので内心ウンザリしていたものだが、2年ほど経った
今では案外忘れてしまっている。
「晩に済みません。しかもいきなりで。ちょっと教えてもらいたいことがあるんで
 すが」



24 師匠コピペ4 sage New! 2008/07/21(月) 10:01:11 ID:443O+ny20


27 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 00:57:51 ID:qlom6ToI0
突然の電話にも関わらず彼女は私を懐かしがって、「電話より、今からウチ来る?」
と言ってくれた。
「すぐ行きます」と言って電話を切り、廊下から居間の方に向かって「ちょっと出
てくる」と大きな声で告げてから家を飛び出した。
生ぬるい空気が夜のしじまを埋めている。一日、熱エネルギーを吸収したアスファ
ルトがまだ冷めないのだ。
自転車に乗って、住宅街の路地を急ぐ。
街灯がぽつんとある暗い一角に差し掛かった時、コンクリート塀の傍らに設置され
ている公衆電話が目に入った。
何故か昔から苦手なのだ。
小さいころに「お化けの電話」という怪談が流行ったことがあり、ある9桁の番
号に公衆電話から掛けるとお化けの声が受話器から聞こえてくるという、他愛も
ない噂だったのだが、私は近所の男の子と一緒にこの公衆電話で試したことがあっ
た。
記憶が少し曖昧なのだが、たしかその時はその男の子が「聞こえる」と言って泣き
出し、受話器をぶんどった私が耳をつけるとツーツーという音だけしか聞こえなか
ったにもかかわらず、その子が「だんだん大きくなってきてる」と喚いて電話ボッ
クスから飛び出してしまい、取り残された私も怖くなってきて逃げ出してしまった。
それ以来、この道を通る時には無意識にその電話ボックスから目を逸らしてしまう
のだ。
気味は悪かったが、今は何ごともなく通り過ぎて先を急ぐ。
先輩の家には15分ほどで着いた。
玄関先で待っていてくれたので、チャイムを鳴らすこともなく家に上げてもらう。



25 師匠コピペ5 sage New! 2008/07/21(月) 10:01:47 ID:443O+ny20


28 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 00:59:35 ID:qlom6ToI0
時計を見ると夜の9時を回っていたので「遅くに済みません」と恐縮すると、母親
が現在別居中で、父親は仕事でいつも遅くなるから全然ヘイキ、と笑って話すのだ
った。
兄弟姉妹もいないのでいつもこの時間は家に一人だという。
先輩の部屋に通されて、クッションをお尻に敷いてからどう話を切り出そうかと思
案していると、彼女は苦笑しながら私を非難した。
「同じ学校に入って来たのに、挨拶にも来ないんだから」
ちょっと驚いた。
中学時代の2コ上の先輩だったが、そういえば高校はどこに進学したのか知らなか
った。まさか同じ学校の3年生だったとは。
向こうは何度か学内で私らしき生徒を見かけたらしく、新入生だと知っていたよう
だった。
しばらく学校についての取りとめもない話をする。
正直、早く本題に入りたかったのだが先輩の話は脱線を繰り返している。ただひと
つ、「校内に一ヶ所だけ狭い範囲に雨が降る場所がある」という奇妙な噂話だけは
やけに気になったので、今度確かめてみようと密かに心に決める。
「で、聞きたいことってなに?」
先輩が麦茶を台所から持ってきて、それぞれのコップに注ぐ。
ポルターガイスト現象のことだとストレートに告げた。
先輩は目を丸くして、「ピュウ」と口笛を吹く。
「あれ? あなたにはあんまり話してなかったっけ?」
いや、聞きました。耳にタコができるくらい聞かされました。




26 師匠コピペ6 sage New! 2008/07/21(月) 10:02:31 ID:443O+ny20


30 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:03:22 ID:qlom6ToI0
先輩が小学校4年生くらいのころ、家の中でおかしなことが立て続いて起こったそ
うだ。例えば食器が棚から勝手に飛び出し地面に落ちて割れたり、窓のカーテンが
風もないのにまくれ上がったり、部屋のどこからともなく何かがはじけるような音
が断続的に響いたり、ある時など家族の目の前で花瓶に挿していた花がフワフワと
宙に浮き始め、いきなり凄い勢いで天井に叩きつけられたこともあったらしい。
それが数日置きに何週間も続き、ある時パタリと止んだかと思うとまたしばらくし
て急に起こり始める。困惑した両親はついに有名な祈祷師を紹介してもらい、家の
お払いをしてもらった。
その後、物が動いたりといったことはなくなり、何かがはじけるような物音や屋根
裏を誰かが這っているような音は時々あったそうだが、やがてそれも起こらなくな
った。
今お邪魔しているこの家でのことだ。
思わず部屋の天井の辺りを見上げたが、特になにも感じる所はなかった。
「聞きたいのは、石が降ってきたことがあったかどうかです」
「石? 家の中に?」
「家の外でもいいですけど」
先輩は記憶を辿るような視線の動きを見せた後、「なかったと思う」と言った。
「じゃあ石じゃなくてもいいですけど、家の中になかったはずのものがどこからと
 もなく現われたりしたことは?」
「……お皿とか果物とか色々飛んだり落ちたりしてたけど、全部家にあったものだ
 からなあ。ないモノが出てくるって、なんか凄いね。サイババみたい」
先輩は面白がって、最近テレビで見たというサティア・サイ・ババのアポート(物
品引き寄せ)について喋りだす。
「こんなしてさ、手のひらぐるぐる振ってから、出しちゃうのよ」
テーブルの上にあった鋏を手に持ってその様子を実演してみせてくれる。
私は少しがっかりした。




27 師匠コピペ7 sage New! 2008/07/21(月) 10:03:12 ID:443O+ny20


31 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:05:06 ID:qlom6ToI0
「そんなにポルターガイストとかに興味あるの? あたしも最近は全然だけど、む
 かし気になって色々調べたから、そっち系の本があるよ。読みたいなら貸すけど」
「是非」と言うと、先輩は「ちょい待ち」と部屋の本棚をゴソゴソと探し回って何
冊かの本を出してきてくれた。
いずれもオカルト系の雑誌の類だ。それぞれポルターガイスト現象に関する所に付
箋がついている。
礼を言って、おいとまをしようとした時、先輩が私の顔をまじまじと見つめてきた。
「あなた、ちょっと変わったね」
先輩こそ剣道部で後輩をしごいていたころからしたら、随分肉がついてしまってる
じゃないですか。
そんなことを婉曲に言ってみたが、先輩は自分のことはまったく耳に入らない様子
でブツブツと口の中で呟いている。
「変わったというか、変わっている、途中、みたいな」
その瞬間、背筋に誰かの視線を感じた気がして振り返りそうになる。
「あ、ごめん。気にした? まあ、また今度ゆっくり話そ」
なんだろう。今の感じ。
その嫌悪感を、私は"知っている"。そんな気がした。
玄関を出て、家の前で見送ってくれる先輩に最後に一言だけ問いかける。
「最近、怖い夢を見ませんでしたか」
先輩は顔を強張らせたかと思うと、柔和な笑みでそれをすぐに包み隠す。
「そう言えば今朝がた見たけど。変な夢だったな。ありえない夢」
オヤスミ。と手を振って先輩は家の中へ消えていった。誰もいない、たった一人の
家に。
私は自転車に乗っかると全速力で漕ぎ出した。
家に帰り着くのが遅くなるにつれて母親の小言の量が比例して増えるのだ。
星を、空に見ながら夜の道を急いだ。




28 師匠コピペ8 sage New! 2008/07/21(月) 10:03:51 ID:443O+ny20


33 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:07:36 ID:qlom6ToI0
『ポルターガイスト現象の事例として名高いのは1848年、ニューヨーク州ハイ
 ズビルのフォックス家を襲った怪現象がその筆頭として挙げられる。また近年で
 は1967年、ドイツのローゼンハイムにあるアダム弁護士事務所で起きた事件
 や、1977年以降、ロンドン北部エンフィールドのハーパー家で起きた怪異も
 広く知られている』
そんな説明を読みながら、ふと、学校の教科書もこのくらい熱心に見ていたらもっ
と成績も上がるだろうに思い、自虐的な笑いが込み上げて来る。
もう時計は夜の12時を回っている。
先輩から借りた本をさっそく読んでみたのだが、かなりの分量がある。明日も学校
があるし、適当なところで切り上げて早く寝た方が良いと分かっているのだが、何
故か気が逸って手を止められない。
ハイズビル事件ではフォックス家の次女マーガレット(15)と三女ケイト(12)の
周辺で壁や天井を叩くような奇妙な物音が聞こえ始め、その物音とある合図によっ
て交信を図ることで霊とのコミュニケーションをとることに成功したと言われてい
る。
ローゼンハイム事件では電話機の異常から始まり、蛍光灯の落下や電球の破裂、金
庫やオーク材のキャビネットが独りでに動くなどの怪現象が起こった。
エンフィールド事件では娘のジャネット(11)が部屋で聞いた「何かを引きずる音」
に端を発し、おはじきや積み木が空中を飛んだり、タンスが独りでに数十センチも
動いたり、ジャネットが寝ようとするとベッドからトランポリンのように投げ出さ
れるといった不可思議な出来事が1年あまりも続き、その間に近所の住民やマスコ
ミ、ソーシャルワーカー、イギリス心霊現象研究協会のメンバーなど延べ30人以
上の人間がこれらを目撃したと言われている。
その他の様々な事例の紹介を見ていくと、本の総論として解説されるまでもなく、
かなりの割合でその現象の焦点になっているのがティーンエイジャーの若者、それ
も女性であることに気づく。




29 師匠コピペ9 sage New! 2008/07/21(月) 10:04:26 ID:443O+ny20


35 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:10:12 ID:qlom6ToI0
ローゼンハイム事件では弁護士事務所の秘書、アンネマリー・シュナイダーが現象
の中心にいたとされているが、彼女は当時まだ18歳であり、怪現象は彼女が出勤し
ている時にばかり起こっていることを超心理学研究所のハンス・ベンダー教授に指
摘されている。その後アンネマリーが解雇されると怪現象はピタリと収まった。
ポルターガイスト現象とはその名の通り、ポルター(騒がしい)・ガイスト(霊)
の起こす現象とされることが多かったが、近年では様々な解釈がなされている。
低周波や水撃音などで科学的に説明しようとするものや、売名目的のでっちあげと
する説、また超心理学者などはこれを超常現象の一種であると位置づけている。
その超常現象説では現象の焦点になっているのが若年者であることに注目し、精神
的に不安定である思春期前後の彼女らが抑圧されたフラストレーションの捌け口と
して、無意識的にサイコキネシス現象を発動しているのではないかとした。
超心理学者たちはこの現象をRSPK(反復性偶発性念力)と呼ぶ。
無意識に起こるPKなので、その当事者も基本的には自らを被害者であると認識し
ている。エンフィールド事件では焦点となったジャネット自身、ベッドから跳ね飛
ばされて寝れないという被害を受けている。
その瞬間を捉えたという写真が本に掲載されていたが、なんともコメントしづらい
写真だ。宙には浮いているのだが、自分で跳んでいるようにも見える。
「RSPKか」
ボソリと口にすると、なんだか面映い。
そんな変な言葉で説明するより、もっと単純な解釈があるように思えてならない。
思春期の子どもがいる家で起こった現象なら、真っ先にイタズラじゃないかと疑う
べきだろう。
実際ハイズビル事件ではフォックス姉妹が後に、あれは関節を鳴らすなどした自分
たちのトリックだったと告白しているらしい。
一つの事例がトリックだったからといってすべての事例がトリックだと断言するの
は乱暴だが、疑われてしかるべきだろう。




30 師匠コピペ10 sage New! 2008/07/21(月) 10:04:59 ID:443O+ny20


38 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:12:49 ID:qlom6ToI0
ただローゼンハイムの事件では事務所の備品が破損したり、掛けていないはずの電
話で多額の電話代を請求されたりといった実害があったために電気系統の技術者や
物理学者、警察などが調査にあたったがいずれも合理的な説明を出来なかったとい
う。ノイローゼ気味だったという秘書のアンネマリーが起こしたイタズラだとする
には、複数の人間の目の前で動いた180キロのキャビネットは重すぎた。
そのためローゼンハイム事件は最も信憑性の高いポルターガイスト現象の例とされ
ているそうだ。
信じるか、否か。それが問題だ。
本を閉じ、昨日一日でこの街に起こった出来事をひとつひとつ考えてみる。
音だけの工事。
棚から飛び出した図書館の本。
コンビニ内の怪現象。
駅前のビルの奇妙な停電。
掘り出された並木。
ガソリンスタンドの揺れる給油ホース。
針がでたらめに動くアーケードの大時計。
そして石の雨。
いずれもポルターガイスト現象の例に含まれてもおかしくない内容だ。逆に言うと、
ポルターガイスト現象がそれだけ間口の広い、言わばなんでもありの括り方をされ
ているということだろう。
先輩は経験しなかったという石が降るという現象も、過去の事例を紐解くと散見で
きた。石降り現象はどちらかというと心霊現象というより、RSPK説を補強する
ようなものと言えそうだ。
ただ昨日街で起きた事件のうち、ポルターガイスト現象と呼ぶには少しおかしい部
分がある。
それは工事の音と、並木、大時計、そして石の雨の4つだ。
これらはいずれも家屋の中で起こったものではない。ポルターガイスト現象は基本
的には家屋の中で起こるものとされているのに。



31 師匠コピペ11 sage New! 2008/07/21(月) 10:05:32 ID:443O+ny20


40 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:14:52 ID:qlom6ToI0
あるいはガソリンスタンドの事件も屋外としてもいいかも知れない。
イタズラにせよ、RSPKにせよ、屋外で影響を成した「焦点」とはいったい誰な
のか。大時計はなにか仕掛けが出来たとしても、短時間で誰にも気づかれずに並木
を掘り起こすことと、100メートルにも渡って路地に石の雨を降らせることは一
体何者に可能だというのだろう。
そしてなによりこれらが昨日のたった一日で起こった出来事だという事実。
私の中で、ある気味の悪い仮定が生まれつつあった。その仮定は私の妄想の深い霧
の中から、奇怪なオブジェとして現れてきた。まだそのすべてが見えているわけで
はない。けれどわずかに覗くそれは、どうしようもなく不吉な姿をしている。
昨日一日で起きた怪現象が、それぞれ偶発的な個別のポルターガイスト現象でない
とすると……
私は立ち上がり、窓のカーテンの隙間を指で広げる。
その向こう、闇の中にはまだ起きている家の明かりがぽつぽつと点在している。そ
れは夜の海に浮かぶ儚い小船の明かりのように見えて、私を心細い気持ちにさせる。
目を閉じて心を落ち着かせ、夜のしっとりとした甘い匂いを鼻から吸い込む。
間崎京子は『エキドナを探せ』と告げている。
私は探さなくてはならないのだろうか?
怪物たちのマリアを。

怖い夢を見ていた気がする。
次の日、金曜日の朝。私は寝不足の瞼を擦りながら目覚まし時計を叩く。昨日は何
時に寝たのだったか。全身がだるい。そして寝汗をかいている。
ベッドの上に胡坐をかいて、髪の中に指を突っ込む。
ふつふつと記憶が蘇ってくる。



32 師匠コピペ12 sage New! 2008/07/21(月) 10:13:02 ID:443O+ny20


41 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:16:25 ID:qlom6ToI0
私は明け方の夢の中で、母親を殺した。
昨日の夢と同じだ。
  夢の中で私は足音を聞く。そして玄関に向かい、背伸びをしてドアのチェーン
  を外す。顔を出した母親の首筋に刃物を走らせる。胸には憎しみと悲しみに似
  た感情が混ざりあって渦巻いている。血を間欠泉のように噴き出して崩れ落ち
  る母親を見ながら、私は自分自身の吐く息をどこか遠くから吹く隙間風のよう
  に無関心に聞いている……
「しまった」
ベッドの上で、搾り出すように言った。
ただの夢ではないのは明らかだ。
まったく同じ夢。
これ自体が、怪現象の一部なのだ。あるいはその本体に近いなにか。
そもそも私がこの街に起こりつつある異変にはっきり気づいたのがこの夢からだっ
た。怖い夢を見たという記憶だけあるのに、その中身を思い出せない。そんな人間
が恐らくこの街のいたる所にいたはずだ。私もその一人だった。
その夢が朝の光の中に残るようになった。
その意味をもっと真剣に考えるべきだった。
クラス中で囁かれる奇妙な噂話に気を逸らされて、誰にも夢の話を聞いていな
い。まさにその夢を忘れなかった朝から、まるで手のひらを返したように怪異が
街に噴き出し始めたというのに。
最短でこの怪現象の正体に迫る方法を私は見過ごしてしまっていた。
このロスが致命的なものにならないことを祈るしかない。
「クソッ」
昨日から数えて何度目かの悪態を枕にぶつける。
致命的?
その無意識に浮かんだ言葉に私は思わずゾクリとする。
直感が、この街になにか恐ろしいことが起ころうとしていることを告げているの
か。



33 師匠コピペ13 sage New! 2008/07/21(月) 10:14:08 ID:443O+ny20


44 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:19:27 ID:qlom6ToI0
バシン、と両手で頬を張る。
パジャマを脱ぎ、急いで服を着る。
するすると皮膚の上を走る布の感触。
頭は今日するべきことを冷静に考えている。
制服に着替え終えるとドアを出て、まず妹の部屋に向かった。
「入るぞ」
妹はベッドに腰掛けたままで、もぞもぞとパジャマを脱ごうとしている最中だった。
「な、なに」
警戒する様子にも構わず、前に立って見下ろす。
「夢を見たか」
「はあ? 夢? 見てない」
たぶん。と付け加えた妹は訝しげに私の目を見る。
最近母親がやたらムカつかないか、と聞いてみたが「別に」との答え。
OK。嘘をついている様子はない。
さっさと部屋を出る。
つまり受け取る側にも強弱があるのだ。受信アンテナの性能とでもいうのか。波長
が合ってしまった人間だけが、強制的にある感情を植えつけられている。
階段を降り、リビングに向かう。台所では母親が冷蔵庫から牛乳を取り出している。
「おはよう」「おはよう」
自然な挨拶が交わされる。
大丈夫だ。母親を憎む気持ちは収まっている。少なくとも殺してしまうような角度
にメーターはない。
無事にパンと牛乳の朝食を終え、急いで家を出る。
昨日の工事の音は、今朝は聞こえない。今日も暑くなりそうな陽射しの強さだ。
歩きながら朝刊の記事のことを考える。
〔UFOか? 市内で目撃相次ぐ〕
そんな見出しに、潰れたような写りの悪い写真が添えられていた。




34 師匠コピペ14 sage New! 2008/07/21(月) 10:14:44 ID:443O+ny20

46 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:21:29 ID:qlom6ToI0

昨日の午後6時過ぎ、北の空に謎の発光現象が起こるのを多くの人が観測したとい
う内容だった。
私が図書館にいた時間帯か。見たかったな。
けれどこんな事件にはもうあまり価値はない。
ばら撒かれるピースに顔を寄せて覗き込んでもなにも見えてこない。私は昨日得た
強引な仮説に基づいて、この怪現象の全体像を捉えようとしているのだから。
学校に着いた。
校門の内側で人だかりが出来ている。
近寄ると校内の地面に20センチほどの深さの凹んだ跡があった。その周囲1メー
トル四方にまるで巨大なハンマーで力任せに叩いたようなヒビが入っている。
昨日まではなかった。夜の間にこうなっていたらしい。
教師たちに追い払われ、みんなヒソヒソと口を寄せながら昇降口に吸い込まれてい
く。
不思議だがこれもただのノイズのようなものだ。実体ではない。捉われてはいけない。
教室に入ると、いつにも増して妙にざわついた雰囲気が辺りを覆っている。
朝礼で担任の教師が生徒に向かって「浮わついているようだから、気を引き締める
ように」という、まったく具体性のない説教を自信なさげに口にした。
先生自身なにをどう注意すればいいのか分からないのだろう。
1時間目の授業は生物だった。内容に全然集中できない。
(今日は金曜日か)
休日よりも平日の方が情報収集には向いている。今日一日でどれだけ情報を集めら
れるかが勝負だ。
1時間目が終わり、休み時間に入る。
さっそく今朝の校門のそばの凹んだ地面についての噂話が始まる中を強引に割り込
むようにして私は次々と質問をしていった。
「怖い夢を見なかったか」と。
誰も戸惑いながら顔を強張らせて答える。
多くは「見てない」という答えだったが、ぽつりぽつりと「見た」という返事も混
ざっていた。


35 師匠コピペ15 sage New! 2008/07/21(月) 10:15:26 ID:443O+ny20
47 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:23:02 ID:qlom6ToI0

普段クラスメートとは距離を置いている私が、ズカズカとプライベートに踏み込ん
で来るのを不快そうにする連中から、それでもなんとか重要な部分を聞き出す。
「見たよ。お母さんを殺しちゃう夢」
そんな答えをした子が、複数いた。
やっぱりだ。
みんな同じ夢を見ている。
細部まで同じ。ドアのチェーンを外して、迎え入れた母親に刃物で切りつける夢だ。
私は昨日今日と繰り返された夢の中で現実と異なる場面が2度も続いたことが引っ
掛かっていた。
私の家の玄関のドアには、チェーンなんかないのに。
そして背伸びをしてそのチェーンに手を伸ばしたこと。これは明らかにおかしい。
170センチを超える私が背伸びしなくてはいけないなんてことはないはずだ。
子どものころに植えつけられた記憶でもない。ずっとあの家に住んでいるのだか
ら。
だから、あの背伸びをしてチェーンを外す感覚は、私の中ではなくどこか外側から
やって来たものなのだ。
そう。例えば、母親を憎み、殺したがっている子どもの意識が、あるいはそのため
に見ている母親殺しの夢が、その子の小さな頭蓋骨から漏れ出て、夜の闇を彷徨い、
侵食し、融解し、私たちの夢の中へと混線するように入り込んで来るのだ。
それは夜毎に私たちの深層意識へ吐き気のするような暗い感情をひたひた、ひたひ
たと刷り込んでいく。
私は教室の真ん中で、肘を抱えて動けなくなった。
怖い。
誰かこの震えを止めてくれ。
クラスメートたちの視線が容赦なく突き刺さる。
変なヤツだろう。
私もそう思う。
しばらく固まったまま呼吸を整える。恐怖心が霧のように散っていくのを待つ。


36 師匠コピペ16 sage New! 2008/07/21(月) 10:16:00 ID:443O+ny20
50 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:26:44 ID:qlom6ToI0

よし。
まだ頑張れる。
そして歩き出す。

その日の昼休み。私は自分の席にノートを広げ、これまでに集めた情報を整理して
いた。
まず聞いて回った「怖い夢」について。
分かったことはみんなかなり以前から「怖い夢を見ている」という漠然とした記憶
があったこと。そして昨日、つまり木曜日の朝、私のように初めてその夢の内容を
覚えていたという子が何人かいる。
その夢は母親を殺す夢。
覚えている鮮明さに差はあっても、ほぼ同じ内容の夢であることは間違いない。つ
まり、現実の玄関のドアにチェーンがある子もない子も一様に、夢の中では玄関に
チェーンがあり、それを外して母親を迎え入れている。
母親の顔はそれぞれの母親のものだ。けれど間違いなく自分の母親の顔だったかと
問われると、みんな口ごもる。それは"母親"というイメージそのものを知覚し、朝
起きてからそれを思い出そうとしたときに自分の中の母親の視覚情報を当てはめて、
記憶の中で再構築が行われているということなのかも知れない。
私も夢の中でドアを開けて入って来る母親の顔に、いや、その表情に違和感を感じ
ている。本物そっくりだけれど輪郭の定まらない仮面を着けているような、違和感。
『違和感』とノートに書こうとして、漢字が分からず直しているうちにグシャグシ
ャにしてしまい、目玉をつけて毛虫にした。
みんな母親を殺す夢を見たことを周囲に話していない。
確かに他人に話しても気分の良いものではないだろう。だから、お互いが同じ夢を
見ていることをまだ知らない。
どうする? 注意を喚起するべきか。
それはすぐに却下する。意味がない。せめてこれから何が起こるのか、あるいは何
も起こらないのか、分かってからだ。



37 師匠コピペ17 sage New! 2008/07/21(月) 10:16:40 ID:443O+ny20

51 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:29:45 ID:qlom6ToI0
もう一つ重要なことがある。「怖い夢」を見ていたという漠然とした認識があった
子もいれば、そんな認識がない子もいる。そして認識があった子の中でも、昨日の
木曜日から夢を覚えている子もいれば、今朝初めて覚えていたという子もいるし、
そしてまだ「なんか怖い夢を見たけど忘れちゃった」という子もいるのだ。
この個人差が、あるいは霊感と呼ばれるものの差なのかも知れない。
けれど何故か単純にそう思えないのだ。その"霊感"が影響しているのも間違いない
だろう。でも、ここにはなにか別の要素があるように思えてならない。
私は鞄から、折り畳んで突っ込んでおいた市内の地図を取り出す。
そして一昨日から起こっている様々な怪現象の出現ポイントを地図上にオレンジ色
のマーカーで落としていく。
昨日一日にも色々と起こっていたらしい。これまでの休み時間に恥も外聞もなく掻
き集めた情報だけでもかなりの数の異変が確認できる。
風もない緑道公園の上空を、大きな毛布がふわふわとゆっくり飛んでいたかと思う
と急に落下して川に落ちたという事件。
資格試験のための予備校で、講師のマイクが原因不明の唸り声を拾ってしまい授業
にならなかったという事件。
住宅街の電信柱が、誰も気づかない内に引き抜かれ、その場でコンクリート塀に立
てかけられていたという事件。
こんな奇妙な出来事が頻発しているというのだ。
なかにはただの思い違いや、誰かのイタズラが混じっているかも知れない。でもひ
とつひとつに取材をして確認していく余裕はない。私はとにかくそうした情報があ
った場所を地図に書き入れ続けた。
「出来た」
顔をノートから離し、俯瞰して見る。
点在するオレンジ色。一見なんの法則もないように見えるそれを慎重に指で追う。
一番右端、つまり東の端にある点にシャーペンの芯を立て、その左斜め上にある点
まで線を引く。そのままスムーズに伸ばすと次の点がある。紙を滑るシャーペンの
音。


38 師匠コピペ18 sage New! 2008/07/21(月) 10:17:13 ID:443O+ny20
53 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:32:14 ID:qlom6ToI0

そうして地図上の一番外側のオレンジ色を結んでいくと、そこには少しいびつな格
好の「円」が現れた。
他のオレンジ色はすべてその内側にある。
想像が現実になっていくことにゾクゾクする。
次に私は家から持って来た同級生の住所録を鞄から取り出す。まさかと思いながら
も昨日立てた仮説に役立つかも知れないと用意したのだが、さっそく使う場面が来
た。
初めて開く住所録を片手に、今日聞いた「怖い夢」を見ていたという子の家がある
辺りを、ひとつひとつ蛍光ペンで塗っていく。
木曜日に見た子。金曜日に見た子。そしてまだ内容を思い出せない子。それぞれ赤、
青、緑の3つの色を使って塗り分ける。
それらの色とオレンジ色との関連性は見つけられない。接近しているのもあれば、
全く離れているものもある。オレンジの円の外側に位置しているもさえある。けれ
ど赤、青、緑には明らかに相関性があった。
赤が最も円の中心に近く、青、緑の順にそこから離れていっている。
早い時期に夢を思い出せた人ほど、円の中心に近い場所に住んでいるのだ。
ふぅ、と息をついてペンを置く。
昨日、ポルターガイスト現象についての本を読みながら私は考えていた。
もし仮に、街中で起きた怪現象がそれぞれ個別の現象でないとしたら。もし仮に、
この怪現象の焦点となっているのがたった一人の人間だとしたら。もし仮に、通常、
閉鎖的な家屋の中でしか影響を及ぼさないはずのポルターガイスト現象が、壁を越
えて屋外までその力を及ぼしているのだとしたら。そしてもし仮に、ポルターガイ
スト現象の正体が、RSPK、反復性偶発性念力による無意識の自己顕示性と暴力
性の発露だとしたならば……
とんでもない力だ。そら恐ろしくなるような。
市内全域のほぼ半分をその影響下に置いてしまっているなんて。
寒気が頭の芯にまで這い上がってくる。
『エキドナを探せ』
間崎京子の声が脳裏を掠める。


39 師匠コピペ19 sage New! 2008/07/21(月) 10:17:47 ID:443O+ny20

54 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:35:43 ID:qlom6ToI0

怪現象を怪物になぞらえたあの女は、非常階段で話をした昨日のあの時点で、今の
私と同じ推論に達していたのだろうか。
(まさかあいつが)と思ったが、住所録に載っている間崎京子の住所は市内の外れ
にあり、オレンジの円の外側に位置している。
違うな。あいつは違う。
なにより「怖い夢」との整合性が取れない。
恐らく、想像に想像を、いや妄想を重ねているが、「怖い夢」を見ている主体こそ
がエキドナなのだろう。
彼女が見ている夢が目に見えない霧のように夜の街に漏れ出て、それを眠っている
私たちの脳のどこかがキャッチする。
そしてまるで自分のことのように、悪夢としてそれが再生される。
その漏れ出る夢が急に強くなり、影響する半径を広げている。そのタイミングは怪
現象が街に噴出し始めたのとほぼ同じだ。
私は地図に目を落とし、赤、青、緑の順に外へ広がっていく点を見つめる。
夜毎に蓄積されていく身に覚えのない母親への憎悪。そしてその悪意が、殺意に変
わったとき、一体なにが起こるのか。
母親の首筋から吹き出す鮮血の記憶。
危険だ。以前から漠然と感じていた不安などより、はるかに。
そして多分エキドナは小さな子どもだ。ドアのチェーンを外すために背伸びをして
いるから。彼女はなんらかの理由で母親を憎み、その状況を打破できないでいる。
そのストレスがポルターガイスト現象の原因となっている。
彼女?
そこまで考えて、ふと引っ掛かるものを感じた。
自然と浮かんだ三人称だったが、これはギリシャ神話に出てくる怪物エキドナが女
だったからだろうか。
いや、私は"なった"から分かるんだと思う。夢の中で、暗い部屋に一人で母親を待
っている子どもは女の子だ。
その子は、今もそこにいるのかも知れない。



40 師匠コピペ20 sage New! 2008/07/21(月) 10:18:24 ID:443O+ny20
57 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:38:06 ID:qlom6ToI0

(見つけたい)
そう思った。
見つけたとしても、救えるとは思わない。私もただの高校生1年生にすぎないのだ
から。
(でも見つけたい)
イタズラにせよ、RSPKにせよ、ポルターガイスト現象の焦点になっているティ
ーンエイジャーたちの心の叫びは、たぶん一つだ。
『ぼくを見て』『わたしに気づいて』
そんな声にならない声が世界には満ちている。
急に悲しい気持ちが胸にあふれてきて、思わず席を立った。
教室では、昼のお弁当を食べ終わったクラスメートたちがそれぞれの群れを作って
おしゃべりに興じている。
誰も私を見ていない。
群れを避けるように一人でトイレに向かう。
分かっている。クラスメートたちとの間に壁を作っているのは私自身だ。でも誰も
その内側に入れたくない。一人でいる限り、誰にも裏切られない。
廊下を歩く上履きの音。
後ろからついて来ているもう一つの音に振り返る。
「高野さん」
高野志穂はその呼び掛けにビクリとして立ち止まった。
同じような光景を最近見た気がする。軽いデジャヴ。
「なにか用?」
つっけんどんな口調で問うと、彼女は「いや、あ、別に」と言って口ごもってしま
う。
それでも顔をスッと上げたかと思うと、「最近、少しおかしいよね」と言った。
おかしいとも。クラスの連中のように噂話がしたいんなら、他を当たってくれ。
そんな意味の言葉を口にすると、彼女は手のひらをこちらに向けて振りながら言う。
「あ、そうじゃなくて、山中さんが。なんていうか。いつもはもっと、周りに興味
 がないっていうか。昨日もだけど、今日も他のコに話し掛けてたし」


41 師匠コピペ21 sage New! 2008/07/21(月) 10:23:33 ID:443O+ny20

58 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:39:57 ID:qlom6ToI0

イラッとした。
そんなこと、こいつになんの関係があるんだ。
私の表情に苛立ちを読み取ったのか高野志穂は「ゴメン」と頭を下げ、それでも意
を決したような顔で続けた。
「山中さん、なにか背負い込んでるように見えるから。もし手伝えることがあった
 ら、手伝うよ」
そう言ったあと、彼女はもう一度「ゴメン」と頭を下げて、踵を返そうとした。
その瞬間、デジャヴの正体が急に分かった。
あのときも高野志穂は廊下で私に話し掛けてきた。そして『私も見たよ。怖い夢。
……山中さん。ちょっと占ってくれないかな』と言った。
あれはいつだった? クラスメートが「思い出せない怖い夢」について話している
のを初めて聞いた時だ。水曜日? いや、水曜日は学校を抜け出して石の雨の現場
を見た日だ。ということはその前。火曜日だ。
私の中で、微かに感じていた引っ掛かりが急に膨らんでいく。
高野志穂は占って欲しいと私に頼んだ。何を? 当然夢のことだ。そして、その時
点で彼女は私にトランプだかタロットだかで占ってもらうだけの"材料"を持ってい
たことになる。
「高野さん、お母さんを殺す夢を見た?」
高野志穂は驚いた顔をしたあと、コクリと頷く。
「火曜日の朝が初めて?」
彼女は少し首を捻り、思い出す素振りをしたあとで口を開いた。
「月曜日」
それを聞いた瞬間、私は唾を飲んだ。
みんなより、そして私より、3日も早い。私が初めて夢を覚えていたのが木曜日の
朝なのだから。
「来て」
と言って私は彼女の手を取り、教室に引き返した。



42 師匠コピペ22 sage New! 2008/07/21(月) 10:24:09 ID:443O+ny20


60 怪物 「転」 ラスト   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/07/21(月) 01:42:23 ID:qlom6ToI0
彼女は「え? え?」と戸惑いながらもついてくる。
教室の中に入り、私の机の中から市内の地図を取り出して広げる。
「あなたの家はどの辺?」
やけにカラフルになった地図を前にして高野志穂は少し躊躇する様子を見せたが、
私の顔を伺ってから人差し指をそっと下ろす。
オレンジの点で出来たいびつな円のほぼ中心を指している。
円は怪現象の目撃ポイントで構成されているけれど、サンプルが少なすぎるために
正確な円を作れていなかった。所詮クラスメートの噂話だけで集めた情報なのだ。
たまたま知らなかっただけの怪現象がもし円周の外側に付近にあったとすると、そ
れだけで円の形が変わり、その中心のズレてしまう。中心にこそエキドナがいるは
ずなのに。
だがこれでその中心の位置がほぼ判明した。
高野志穂の月曜日というのは"早すぎる"。だから彼女は中心から極めて近い地域に
住んでいる。間違いない。大雑把に引いた円周の線からも、ほとんど矛盾がない。
そこにあるのは、急激に「怖い夢」と怪現象が影響を拡大していく前の、小さな円
だ。
スッと彼女の指先の下にボールペンで丸をつけた。
エキドナはそこにいる。怪物たちの小さなマリアが。今も暗い部屋にうずくまって。
私は微笑みを浮かべようとして、それに少し失敗して、それでもなんとか笑って、
言葉を乗せた。
「助かった。……ありがとう」
高野志穂は、よく分からないままに礼を言われたことに不思議な顔をしながらも、
嬉しそうに「うん」と言った。

おわり1/3 2/3 3/3
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