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619 1/2 sage New! 2008/06/03(火) 10:53:23 ID:P7nGxG8K0
一時期流行った呪いのビデオ系のDVDをレンタルして、友達とふたりで見ようとい
うことになった。
当時の俺はまだDVDプレーヤーを持ってなかったんだけど、
いい機会だったんで近所のリサイクルストアで安物のプレーヤーを購入した。
さっそく家に帰り、友達とああでもないこうでもないと試行錯誤しながら配線を
つなぐ。
そして、件の呪いのDVDを入れスイッチオン。
おお!これがDVD画質か!なんて綺麗なんだ!と感動しつつ映像に見入る。
初体験の高画質のせいか恐怖も二倍増しで伝わってくるようだ。

と、半分くらい見たところでプレイヤーの調子が悪くなってきた。
キュルキュル音をたてはじめ、画面がなにも映らなくなる。
なんだろう?中古だから壊れたかな。そう思いふと画面の上端を見ると、そこに
は不可解な文字が表示されていた。

620 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/03(火) 10:55:12 ID:P7nGxG8K0
「ダィスク無」と。

友人と俺は顔を見合わせる。
「なんだよダィスクって…」
「わからん。まさかまじで呪われた…?」
「とりあえずもう見るのやめるか。DVD取り出してよ。」
友人に請われるまま、俺がDVDの取り出しボタンを押すと、その友人が「ひゃっ!
?」っと声をあげた。
友人の視線を追って画面を見ると、そこには

「オーポン」とだけ、不可解な言葉が。
すさまじい悪寒を感じた俺と友人は一目散に部屋から逃げ出した。

翌日、そのDVDプレーヤーを持って近所のお寺に行った。
住職いわく、このプレーヤーの前の持ち主が不幸な死に方をしており、恐怖DVDを
再生したことで無念の思いが甦り、
彼岸の不可解な言葉で話しかけてきたのでは、との事だった。
「ダィスクやオーポンて、どういう意味なんですか?」と尋ねると、
「生きている人間には知る必要のない言葉ですよ。」といいながら、プレーヤー
を焚き上げの火の中に投げ込んだ。

627 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/03(火) 11:37:45 ID:Pntv7j9A0
>>619-620
ネタだと思うが一応。
国外メーカーの安物プレイヤーは日本語がメチャクチャなものが少なくない。

つーか常識的に考えると住職より先に製造元に連絡な訳だが。
ネタ抜きに安直にオカルトに走る話多いね。
おわり

621 隣の住人1/4 sage New! 2008/06/03(火) 11:04:59 ID:xdNgtRyk0
先月頃、俺のアパートの隣の部屋に新しい奴が引っ越してきた。
なぜ、引っ越してきたのか分かったか、というのは
前の住人には無かった隣の部屋からの音が聞こえ始めたから。

一度、休みの日に、部屋でダイハード4を遅ればせながら観ていた
のだが、結構大音響で観ていると、ちょうどTVの後ろの隣の部屋
との境の壁を「ドン」と叩かれたのだ。
ああ、うるさかったか?と慌ててボリュームを落としたのだが、その途端
「コン」と小さな音がした。

仕事柄深夜に帰宅する事が多いので、帰ってからシャワーを浴びるのも
零時を過ぎているのだが、シャワーを浴びていると何か音が聞こえる。
「ドン」「ドン」「ドン」・・・・。
ドアを開けてみると、バスルームの向こう側の隣との境の壁が叩かれていた。
慌てて、シャワーを止めると
「コン」と小さな音がした。

随分神経質な奴だな、と思った。TVの音は別として、シャワーの音で
クレーム付けるとは。しかも気に入らないのは、こっちが音を消すと
「OK」とでも言いたげな、あの小さい「コン」って音だ。

段々と隣のクレームはエスカレートし始めた。
シャワーはおろか、歯磨きしている時に水道を出しっぱなしにしてると
「ドン」とやられ、部屋で電話してると「ドン」「ドン」と来る。
で、俺が対処する度に、奴は納得した様に「コン」と壁を叩いた。

622 隣の住人2/4 sage New! 2008/06/03(火) 11:05:37 ID:xdNgtRyk0
そんなある夜の事。
土日が休めずに、月曜の深夜に疲れきって帰宅した俺は
洗濯物が溜まってる事を思い出した。かったるいけど、洗濯しなきゃ
着るものもなくなってしまうから、仕方なくベランダにある洗濯機を
まわした。その途端。

「ドン」「ドン」「ドン」「ドン」

もの凄い音で、ベランダに近い壁を叩かれた。

(この野郎、いい加減にしろよ!)疲れも有ってブチ切れた俺は
TVを付けてボリュームを上げてやった。
すると、TVの後ろで「ドン」「ドン」「ドン」「ドン」と音がする。

ベランダ近くで、壁を叩いたかと思うと、TVの後ろを叩く。
どうも隣の奴は、部屋中を駆け回って壁を叩いている様だ。

(バカ野郎め。勝手にやってろ!)俺は奴を無視してシャワーを浴びた。
すると奴は、バスルームの向こう側の壁を叩き始める。
シャワーを浴びながら、様子を伺っていると、何と奴は三か所を叩きまわって
居た。ベランダ、TVの後ろ、バスルームの向こうを駆け回って叩いている。

「ドン」「ドン」「ドン」「ドン」 「ドン」「ドン」「ドン」「ドン」

頭にきた俺は、シャワーを浴びながら、初めて声に出して言った。
『うるっせーなー、まったく!』

すると、音はピタっと止んだ。

623 隣の住人3/4 sage New! 2008/06/03(火) 11:06:09 ID:xdNgtRyk0
こっちが遠慮する事無かったんだ。今度叩かれたら、こっちも
叩き返してやるか?などと考えてシャワーを浴びた。

部屋に入ったらTVが消えていた。

(あれ?俺、TV消したっけ)と一瞬思ったけど、おかしい。
さっきまで、TVの後ろで壁叩かれてたんだし。
なんでTV消えるんだろうなぁと思って、タオルで髪を拭きつつ
ベランダのドアを開けて洗濯機を見た。

洗濯機の蓋が開いていた。

洗濯の途中で蓋を開けると、安全のために洗濯機は止まる。
中では洗剤が付いたままの服が、水の中に有った。
正直、不思議ではあったんだけど、洗濯機の電源を入れて
洗濯機をまわして部屋に戻った。壁は叩かれなかった。

624 隣の住人4/4 sage New! 2008/06/03(火) 11:06:43 ID:xdNgtRyk0
寝る前にトイレに行った。
ドアの隙間に白い紙切れが差し込まれていた。
A4のコピー紙にワープロで書かれた手紙だった。

下の方に、写真(写メ)が貼ってあった。
ボサボサ髪の、女だと思われる顔が二コリと笑っていた。

お隣の方

夜分失礼いたします。

あなた様とは日頃、コミニュケーションが取れていたと思っていた
のですが、先ほどの非常識な態度にはがっかりしました。
あのように、声を荒げられては、ビックリします。
私が合図すると、普段はキチンと対応して下さるのに感謝して
おりましたが・・・・。
今回は、意志の疎通が上手く行かなかった様ですので、私の方で
仕方なく対処させて頂きました。

PS
シャワーだけは、特別に今回は許します。私にも常識という物が
ありますからね。
おわり

635 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/03(火) 13:28:29 ID:DdxlDTKY0
それほど怖くないかもしれないけど私が中学生だった時の体験です。

夏、母と二人で引っ越した友人の住む某県へ旅行に行きました。
そこには全国的にも有名な橋があるのですが、古いもので昔は人柱も立っていたようです。

近辺の宿に到着したのは夕方。
案内された部屋は、まあまあの広さでごく一般的なものだったと思います。
というより、遠距離で疲れていたのでさっさと休みたかったしね(笑。
暫くしてから食事前に散歩でもしようかと、橋を渡ってブラブラしてました。
眺めがいいね、なんて結構楽しんでたくらいです。

その夜は明日に備えてということで、さっさと入浴し観光地の確認をして布団に入りました。
電気を消して数分後、母はクカークカーと寝息を立てていて、寝るの早っと隣で感心しちゃったよ。
私もさて、寝よう。
と思ったら突然、白い球体が現れて壁の辺りに移動して消えていきました。
なんだあれ、と目で追うと数が増えていく。
しまいには消えずに部屋から出て行かないし、ウロウロしだす始末。正面だけで軽く10体はいたと思う。

続きます

636 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/03(火) 13:29:10 ID:DdxlDTKY0
これはヤバイよ!
慌てた途端、目の前に白い光の線が横切り、球体の団体さんがそこを避けるように部屋の隅に移動したようでした。
何事かと呆然としていたら、今度は金縛り。
そして視線を逸らせば赤い人がたの影(二体で上半身だけ)がゆらゆらこっちを見てました。
こっちみんな!と思って泣き出しそうになったら右肩に妙な感じがするので、ビクビクしながら振り向くと。
白い霊が背後でスタンバイ。
それでも母は熟睡中。ひたすら寝てます。
ぎゃああああっと布団被って気絶しました。
目を閉じても霊が見えるし感じるので正直、気を失って助かりました。

翌日、友人と橋で再開したのですが怖くて写真を拒否しました。
その宿に二泊三日だったので、勿論、電気をつけたまま寝ましたよ。だって消した途端にでてきたから。
家にもお持ち帰りしちゃったし(笑。何処行ったのかしらないけどね。

それから携帯電話、プリクラ、カメラのそれぞれで心霊写真が写ったので、写真はもう嫌いです。
現在21歳ですが二年前、東京で自分の進路占ってもらったら先生に、霊感あるでしょと言われてガックリきた。勘弁して~。
おわり

726 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 14:36:02 ID:HK2FXdsz0
去年亡くなったと聞いた隣の猫の話を一つ
生前中は俺より年上だったその猫
曾爺さんとは仲が良くとても可愛がられていたらしい
ある日比井爺さんが亡くなり葬式やらがあった日の事だ
記憶が曖昧だがお棺を出棺した後か何かだったと思う
寺から家に帰って色々やっていた時に俺は隣の家に行ってみた
すると猫がいてよく見ると両目からすげえ涙流してた
俺は単純にああ、猫も悲しいんだなと思った
20年ちょい生きて亡くなったんだが本当に不思議な猫だった
おわり

744 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 19:56:58 ID:6Y5p2thE0
オレが小学生の頃、近所の中学校の近くに人面犬が出るって話があった。

その中学校の周りって住宅街なんだけど、
生徒が登下校する時間帯以外は無人地帯になるんだよ。

車も通らないし、帰りの生徒が車道を歩いても全然問題にならない位でさ。

学校周りの一辺が100m以上だったかな。それが時間を問わずに無人なもんだから、
小学生でも低学年の内は、皆なんとなく避けてたね。近付くのを。

745 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 19:57:39 ID:6Y5p2thE0
んで昔ってさ、野良犬が結構いたんだよね。授業中に校庭に駆け込んで来たりとか。

友達と公園で遊んでて、突然に乱入とか。犬が苦手な友達とかは、
泣き叫んで逃げてた。

訊いてみたら、同級とか、兄弟の世代でも同じ感じで、
皆なんとなく、犬に対して苦手意識を持ってた。

だから当時のオレは、
「100m道路への不安感」と「犬に対する恐怖感」が一致して、
この噂が生まれたんじゃないかと考えたんだ。

746 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 19:58:37 ID:6Y5p2thE0
でも、そのとき、疑問に思ったんだ。

「何で今、そんな噂が出てくるだろう」って。

学校で何かが流行る時って、大抵の場合は由来があったから。

遊びの種も、笑いの種も、苛めの種も。
今思い返しても、それらの由来の大半はTV番組だったと思う。

でも、オレが小学生だった当時でさえ、
人面ナントカなんて時代遅れも甚だしいものだったんだ。

噂を耳にした前後、友達に訊いたり、新聞を遡って色々チェックした。

案の定、TVとかラジオでそんなものを取り上げはしてなかったし、
他所で流行っているという事も無く、何かこう、突発的に現れた印象だった。

だから当時のオレは、好奇心にに突き動かされて、
期待半分、何もないだろうっていう気持ち半分で調べにいったんだよ。

勿論、本人としては調査の積もりだったけど、
実際には、目撃したという幾つかの噂から、
出現頻度の高い場所を選んで行っただけなんだけど。

747 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 20:00:08 ID:6Y5p2thE0
まだるっこしいのは嫌いだから、結論から言う。

噂の基となるものは、居た。

夕暮れ時さえ過ぎて、辺りが蒼く暗くなったその時、
100m道路の向こうから、四つん這いで此方目掛けて走ってくるオッサン。

歪な身体つきで、でも妙に小柄な姿。暗色のトレーナーを着ていたと思う。

口は犬みたいに開けていて怖かった。髪は角刈りだった。

当時は恐怖で頭の中が真っ白になっていて、
目撃した瞬間、本当に本物の人面犬だと思った。

此方に走ってきていたと思ったが、道路の半ばで横の道に駆けていった。

其処まで見てからオレは走って逃げた。

書いてて脂汗が出て、気分も悪くなってきた。
克服したと思っていたけど、思ったよりも根深いトラウマだったみたい。
後日談もあるけど、無理。てか、これ書き込んだら寝る。
あと、色々と半端でスマン。おやすみなさい。
おわり

763 マサカズ ◆1cMsD4KPCE New! 2008/06/04(水) 23:18:12 ID:CbIMMEMi0
俺は西東京から川崎に車通勤してるんだけど、
その日は、逗子に住んでる同僚と話がしたくて、
逆方向だけど逗子に寄ってから家に帰ろうと思ったんだ。

仕事の話とか普通の話とか、逗子に向かう車の中と、
逗子のデニーズで1時間ほど話込んで、
翌日も仕事なので帰る事にした。

普段は、横横から湾岸線に乗って首都高で帰るんだけど
その日は、別のルートからと思い、
保土ヶ谷バイパスから八王子バイパスを通って帰ろうと思った。

ところが、その保土ヶ谷バイパスと八王子バイパスの間が
工事で渋滞して、思った以上に時間が掛かってね、
八王子から、また首都高に乗ろうかななんて考えてたんだ。

雨が降ってて、慣れない道で、疲れか集中も出来なくて
何回か事故りそうになったりして、
嫌な感じだと思いながら運転してた。

首都高に乗って、八王子から調布まで、すぐに付いた。
後ろにピッタリ付いてくる車が居て、
調布から出るのに減速が上手くできないでいた。

すこしオーバースピード気味に新宿方面と八王子方面に分岐する所に
新宿方面への出口を塞ぐように、大きなトラックが2台駐車してた。
トラックというよりは、何か特殊車両のようだったが、とにかく大きかった。
通れないという程じゃないんだけど、速度が出てたら危ないと思った。

764 マサカズ ◆1cMsD4KPCE sage New! 2008/06/04(水) 23:19:19 ID:CbIMMEMi0
通報しようかな、と思ってトラックをチラ見したら、
トラックの前に女の人が立っていた。
すぐ通り過ぎたから、ハッキリ見えた訳じゃないし、
白い服を着ていたような気がしたから、ガードレールとか構造物と
見間違えたのかも知れないけど、こっちを見てた気もしたんだ。

一般道に下りて、しばらくして車を止めて、
やはり、あのトラックを通報することにした。
110番に電話して、高速の出口に駐車しているトラックの事を話した。
警官が見に行く、との事だった。
人が居た事を話すか迷った。本当に居たのかも疑問だったし。
でも、意外とスグに警官が到着し、轢かれたりしてもアレなので
110番の受付の女性が会話を終えようとした時に、話を切り出してみた。
私 「あの、そういえばトラックの前に女性が立っていたように見えたんですが」
相手「高速出る前ですよね、女の人ですか?」
私 「いや、見間違いかもしれないんですけど、錯覚っていうか」
相手「トラックの運転手とかですか?」
私 「通りすぎる数秒のあいだにチラっと見た程度なので、、」
相手「わかりました、とにかく向かわせる警官に伝えます」

その後、家に帰り、遅かったので寝てしまった。
夜中に目が覚め、部屋を見ると、トラックの前の女性が立っていた気がする。
もう一度、確かめるように部屋を見ると、やはり女性なんか居なかった。

次の日、仕事中に、知らない番号から携帯に何度かコールがあった。
仕事が忙しかったこともあり、携帯に出ないでいると家から電話が来た。
うちは、よほど用が無いと連絡なんかしないので、誰か死んだかと思った。
電話に出ると、母親からだった。
「昨日110に連絡した?警察が話を聞きたいって連絡してきたけど」とか。

765 マサカズ ◆1cMsD4KPCE sage New! 2008/06/04(水) 23:22:01 ID:CbIMMEMi0
こちらから警察に連絡をしてみると、
意外にも警察が聞きたいのは、立っていた女性の事だそうだ。
仕事が終わり、帰宅する時間を伝えると、その頃に警察が来るとの事だった。

どういう事だろう、と不安になり、やはり帰り道は事故りそうになった。
そして、トラックの前に立っていた女性の姿が、妙に思い出された。

帰宅すると、既に刑事らしき人が家に来たところだった。
家に上がってもらうと、正面に座った刑事が話を始めた。
「昨日、トラックの前で見たというのは、この女性ですかね」
差し出された写真を見ようとして、驚愕した。

刑事の横に、トラックの前に立っていた女性が立っていた。
目が妙に暗く、ピクリとも動かなかった。
小west真奈美に似てると思った。

悪寒が走り、女性の顔を指差し刑事の方を向くと、
刑事が指差した方向を見た。
もう一度、女性の顔を見ようとしたけど、もう誰も居なかった。
その女性が、いまそこに立っていたんだけど、、と話すと
刑事は、薄気味悪そうな顔をしていた。

刑事が話すには、通報の後に警官がトラックを見い行ったところ、
バンパーに血が付いていたので調べると、ちぎれた着衣が引っかかっていて、
それが、その日に轢き逃げされて即死した女性の着衣と一致したそうだ。
写真の女性が、トラックの前に立っていたのであれば、辻褄が会わない
という事で、確認に来たそうだ。

家を出た刑事が、こっちをむいて頭を下げたとき、
また、あの女が後ろに立っていた。
それが、トラックの前の女を見た最後だった。
おわり

771 サザン ◆SEVEN/EhkI sage New! 2008/06/05(木) 01:15:12 ID:dpvvfRbUO
ポマイラにしたら洒落怖じゃあないかもしれんが、俺は怖い。

昔三年程付き合った彼女が居た。彼女は所謂、霊が視える人だった。
小さい頃は視えなかったんだが、高校二年の時に急に視えだしたらしい。
学校帰りに歩いていたら犬とすれ違ったんだと。
が、その犬に違和感を感じ二度見! 上手く表現出来ないが、生きてる犬とは違かったんだと。

それから彼女覚醒w

覚醒してから一年位俺には隠していたんだが、ある日真っ青な顔で俺に言うんだよ。

「あのね、あなたのお母さんの後ろに武家の幽霊が沢山憑いてるの」

彼女が言うには母方の家系は武家の方々に呪われてるんだってさ。

じゃあ除霊したらえーやんって言ったらね、彼女真顔で言うんだ

「生きてる人間が霊を払うなんて出来ないの。」
「死んだ人間は、死んだ人間になんとかしてもらうしかない。
除霊だのなんだのはただのパフォーマンス。」

だって。…俺はどーしたらいいんだ?('A`)
おわり

786 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/05(木) 08:07:36 ID:Y0kRIY3CO
今思えば、あの時見たのはくねくねだったのかなーってな話。

消防の頃ボーイスカウトやってて、夏になると毎年何処かしらにキャンプ行ってた。
その年は足を怪我してたけど、キャンプ行って、まぁ、オリエンテーリングとかには参加できなかったけど、例によってカレー作ったり普通にキャンプを楽しんでた。

で、例によって例によって肝試しがあるワケよ。
その年のキャンプ場の近くには外人墓地があって、そこに行く事になってた。
日もほとんど沈んだくらいに出発。外人墓地に向かって引率の大人(どうでもいいけど、隊長とか副長って言うんだよ)とガキ沢山の大所帯で歩いてく。

当時の俺は凄い怖がりで、これから向かう外人墓地気になって、山の上の森が開けた場所をチラチラ見てた。
そしたら、少しだけ生えてる木々の間にうねうね動く巨大な何かを発見。
隣にいた、引率の姐さんに「何か動いてる」と訴えるも、「墓地に動く銅像があるだよw」なんてからかわれるばかり。
歩いてるから木々の枝葉が銅像に被って動いてるように見えるのか、と思い、少し立ち止まって確認するも、やっぱり動いてる。
怖くなって気にしない事にした。

墓地について、一通り怖い話をして、墓地を一周なんてやって帰ってきたけど、墓地には遠くから見ても存在がわかるような銅像や石像の類はなかった。
墓地の中心の辺りには鐘楼みたいなのがあったけど、見た影は明らかに細い物だったから、直線的で太いシルエットの鐘楼?と見間違えるはずもない。

最近になって、くねくね読んでて思いだした。
いや、そんだけ。でも、本当にくねくねだったら少しウレシイか、も。
おわり

825 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/05(木) 20:11:00 ID:B2qnDL3d0
洒落グロからコピペ

707 :本当にあった怖い名無し:2008/06/05(木) 18:10:50 ID:NhdlemZZ0
>>706
このスレでは霞んでしまうくらいのグロさだな。
学校の先生から聞いた凄まじい話を投下

その医学概論の先生は前は看護士をしてて、様々なウギャーっす現場を見てきたらしい。
その中で一番強烈なウギャーっすは新聞を印刷する仕事をしている患者の怪我。
その患者は、ある日いつものように印刷の仕事をしてたんだけど、新聞を印刷するローラーのプレス機がつまりを起こした。
で、患者はアホな事に手を使ってつまりを直そうとした。直った。地獄の幕開け。
直った瞬間指先から巻き込まれ、バキバキグチャグチャ潰されていく。阿鼻叫喚。
悲鳴を聞きつけた他の作業員がすぐに機械を止めたけど、もう既に肘の手前までが血まみれプレスされていた。
そして潰されて、爪がズレ、骨が突き出、脂肪が飛び散り、筋肉も漏れて平べったくなった腕には、新聞記事と小泉とキムジョンイルが握手している写真が印刷されていた。
それでも神経はまだ繋がっていて、指先がかすかに動いたりしてたそうだ。
救急車が到着するも、腕は強靭な力でプレス機で挟まれていて病院に運ぶ事が出来ず
印刷機の業者が駆けつけて、潰れた腕を二時間かけてなんとかプレス機からはずす事が出来た。
そして病院に運びこまれたんだけど、インクが脂肪と絡まっていてこのままじゃ手術することが出来ないから
今度は手作業でインクを取り除くことに。その作業は四時間もかかった。そしてなんとか手術は出来たんだけど
所々駄目になっていてこのままじゃ腐る部分が広がるとのことで結局切断してしまった。
その時の写真はとってあるらしい。次同じ怪我をした患者対策の為との事。なんでも、こういう壮絶な事件が
印刷業界では一年に何回か起きているんだとか。ウギャーっす。

873 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/06(金) 09:35:52 ID:VhdEo3y40
>>825
電柱埋設で足切断した俺的に、親近感沸くコピペだな。
若干スレ違いだけど便乗カキコするわ。

電柱をクレーンで吊り下げて、アタリの上まで誘導してオーライオーライしてたら
曲げてた膝の上に落とされて、そのまま膝から足首まで縦に潰されたよ…。
半端に遅いから、膝の横の腱が切れずにグイーッてかかとまで引っ張られて、
あの時の痛みは、「赤い銀河系が膝ですり潰された感じ」っていつも人に説明してたよ。
あまりに俺が泣き喚いてたから、現場で一緒に作業してた俺の兄貴が(柔道有段者)
裸締めで俺の意識落としてくれて、気がついたら救急車で沈静処置されてた。

あの時ほど兄貴を尊敬した事ないなー。俺だったら他人にああいう真似できないと思うし、
「ああ、いくつになってもこの人俺の兄ちゃんなんだなー」って思ったわ。
結局現場仕事できなくなったけど、障害手当てが「こんなくれるの?!」ってくらい出るし、
自分がwebデザインの仕事に向いてるって気がついたのもあれがきっかけだし、
人生何が転機になるか分かんないね。ありがとね兄ちゃん。
おわり

859 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/06(金) 00:03:29 ID:smi9Dd8W0
二年前の事
当時会社の寮にいた俺は、とんでもないヤバイ体験をした。
夜勤明けにそのまま不眠でスポーツ(バレーボール)した俺は、寮に帰ると疲労困憊で即爆睡した。

爆睡していたのに何故か、いきなり目がさめた。やけに頭は鮮明だった。
再び寝に入ろうと思った、その時だった。急に金縛りにあった。 

あ~疲れてんだな と思ったが、その最中耳鳴りが始まり部屋中に破裂音が響き渡った。 
そして、何故か「来る」と感じたその時、「何か」が俺の背中に圧し掛かってきた。
丁度、左半身を下にしていたので、右肩から、背中にかけて確かに「何か」が体をゆすっている感覚だあった。

恐怖に苛まれ、目をきつく閉じ、軽いパニックになっていた時、「何か」が耳元でささやいているのがわかった。
はじめは聞き取れなかた(聞きたくもないが)が、だんだん鮮明に聞き取れてきた。その時、「何か」が発していた言葉が
「苦しい」とか「助けて」 のようなベタベタなそれならまだ妄想と思うが、それは違った。いまだに耳に残って離れない。

「見えてんだろ・・?なぁ、なぁ?!」 

恐怖に固まった。しばらくしてから、心中で「見えてねぇし、知らねぇよ!」と叫んでからしばらくして
金縛りは解けた。 時間を見ると爆睡に入ってからたかだか40分しか経過していなかった。
後ろ髪が逆立つ悪寒、背中のゾクゾク感と振るえ、冷や汗がとまらず、電気をつけっぱなしで布団の上に正座し、お守りを握って朝を向かえた。

それ以降は特に何もおきなかったが、同僚の話だと、その後別の部屋で「何か」を見た奴が多々いたようだ。

引越ししてからは、何も起こらないが、あの寮には確実に「何か」が居たと思う。
おわり

874 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/06(金) 10:46:11 ID:gh71Wivu0
か俺が小学校3、4年生だったの頃の話なんだけど
学校の校門前に、宗教(●ホバ)の勧誘員が沸くようになってさ
 (しかも生徒の登下校の時間を狙って貼りついてるのよ)
血を流してるキリストの姿や楽園のイラストが描かれてるポストカードとか
そういうのを、帽子被ったババアどもが数人で必死で配りまくってたんだわ
しかもそいつらタチが悪くて、カードを受け取った下校中の生徒を誘導して
近くの空き地に連れ込み、●ホバ紙芝居みたいなのを見せられるのね
(断れずに俺も行ったw)
そこで、集めた何にも知らないガキども相手になんて話すと思う?

「ザンネンですが、きみたちは、このままだとみぃーんな死んじゃいます。
 きみたちのお父さんも、お母さんも、火に焼かれちゃったり、海に飲み込まれたりして
 みぃーーんな、死んじゃいまーす!だぁーれも助けてくれない。ほんとだよ!
 でもね、おばさんたちは助かるの。
 なんでかわかる?わかるひとー?(挙手させる→けどもちろん誰も手は挙げない)
 それはね、●ホバにはいってないと、楽園に行けないからんだよぉ~!」

って、そのババアども、すっげぇ嬉しそうに話すのね
多分狙って集めたんだろうけど、その場に居る子供は低学年ばっかりだったから
泣いてるやつもいっぱいいたよ
俺も小さかったから、すっげぇ怖かったのよく覚えてる

まあ当然すぐ先生たちにも知れて、
生活指導の先生が追い散らしたりだとか
登下校の時間帯、校門に先生が立つようになったのね
「あの信者たちから物をもらわない、ついていかない」ってプリント配られたりもしたよ
で まあ一旦静かになったんだけどね 数十メートル離れたとこでまたやりだしたりして
しばらく騒動は続いたんだわ

今でも●ホバと聞くと、これを真っ先に思い出すよ
しかし、あのババアどもと、今家に勧誘に来る同じ●ホバのババアども、
全くと言っていいほど同じ目をしてるんだよなぁ…

876 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/06(金) 12:09:43 ID:QX39x/Hi0
>>874
宗教の人がお家に来た時はその宗教の大事な唄を大きな声で歌わせて
「あなたの歌は私の心を全く揺り動かしませんでした。
 これはあなたの精進がまだまだ足りないせいだと思います。
 20年程しかるべき修行を積んだ後にもう一度歌って下さい。
 なので取りあえずカ・エ・レw」
って追い返してやりなさい…ってばっちゃが言ってた1/3 2/3 3/3
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502 1/2 sage New! 2008/06/01(日) 16:27:57 ID:QmWsEZPY0
昔俺の友人のとこに変なメールがきたんだ
文面は鮮明には覚えてない。大体の内容を覚えている程度。
確かこんなのだったよ↓

私は幽霊です。今から貴方を呪います。
貴方は今から3時間以内に何か不幸なことになります。
その後2時間の間に貴方の親族に何か不幸なことがおこります。
その後2日以内に貴方は怪我をおいます。
その後1週間以内に貴方の身近な人が死にます。
その後1ヶ月以内に貴方は死にます。
この呪いは絶対にとけません。貴方は死ぬ運命にあります。

ってな感じのメールが着たんだよ。
どうせどっかのチェーンメルだろうと思って放置してたらしいんだが
それから2時間ぐらい経ったころかな、昼飯を食うためにやかんで湯を沸かしてたらしいんだが
いきなりやかんが落ちてきたらしい。そいつ、軽く熱湯かぶってやけどした。
そのあと30分ぐらいたってから、そいつに電話がかかってきたんだ。
そいつ母子家庭でさ、自立してからそいつのおっかさん独り身だったんだが
ちょうど親戚がその家に行ったらそのおっかさん倒れてたんだって。



504 2/3 sage New! 2008/06/01(日) 16:40:59 ID:QmWsEZPY0
んでさ、そいつブルっちまって。2日間ほど家にこもろうとしたらしい。
でもおっかさんのことも気になるし、おっかさん倒れたから1日してから病院いったらしい。
自転車で病院行く道中にけっこう長い坂あるんだけどさ、そこザーって滑ってたら
急にブレーキがかかって、前のめりに倒れたらしいんだ。
うちどころが悪かったのか、そいつ足捻っちまって。かなり腫れてたらしい。

んで俺んところに病院から電話がかかってきてさ、そいつから。
そのメールのことはなして、「どうしよう、お袋死ぬかもしれねぇ」
って言うんだよ。俺が「何で倒れたんだよ?」って聞いたらさ
「軽い貧血だって。でも放っておくと心筋梗塞の類のもん起こすかも」って言うんだ。
「どうしよう、4つめの警告『親族が死ぬ』なんだよ、どうしよう」
って言うんだ。
そいつそんな冗談言う奴でもないからさ、「お祓いいこう、お祓い」って言って。
メール保存してるノートパソコン持ってお祓いに行ったんだよ。

ほんでそのお祓いしてもらった人のそのメール見せたんだけど
その人が「アレっ?」って言うんだ。俺が「どうしたんですか?」って聞いたら
「何か添付されてますよ」って言うんだ。そいつそのことに気づいてなかったみたいで
その添付ファイル見てみたんだ。

そんだらさ、なんか動画ファイル開いて。どっかのトンネルみたいなんだ。
薄暗くて気味が悪い動画でさ。消そうと思っても消えないんだ。
ふんだらゴォォォー…っていう地鳴りみたいなのがスピーカーから聞こえてさ。
スゥー…って何か奥からくんのよ。凝視してるとさ、それ、顔なんだよ、顔。
それが奥からきてる。ゆっくりに見えても、音からしてかなりの速さでさ。
だんだん顔が近づいてきて、ついに画面いっぱいにドアップになった。
もう顔なんて覚えてないよ。思い出したくもない。男か女かも分からないし。
その後画面がブルースクリーンになって、勝手に電源落ちたんだ。


505 3/3 sage New! 2008/06/01(日) 16:59:15 ID:QmWsEZPY0
とりあえずお祓いしてもらったけど、祓えたかどうか分からないらしい。

とりあえず家に帰ってその動画もう一度見てみようとしたんだけど・・・
ないんだよ、そのファイルが。添付されてるファイルひらいてもさ
よく分からん英語だの文字化けだのが羅列してるファイルだけが残って。
どれだけハードディスク内調べてもなかった。
「ねぇよ。どれだけ探してもトンネルの動画なんてない」って俺が言ったらさ、そいつキョトンとして。
「何言ってんだ?さっきの動画はずーっと変なお経みたいなのが流れてるだけだったじゃねぇか」
って言うんだよ。
おかしいな、って思いながらそのまま家に帰ったんだけど
家でPCしてたらさ、メールが着たんだよ。あいつかな、って思ったけど
そいつ用件は電話で済ますタイプだし、少ない友達の中でもメールする奴は居ないし。
いたずらかな、と思ってそのメール見たらなんか内容がすごかった。よくわからない英語と文字化けの羅列。
そんとき俺の背筋は凍ったね。見覚えがあると思ったら、添付ファイルのあれだった。
(やばい!)
って本能で気づいて電源ひっこぬいたんだけど切れなかった。
見ないぞ、と思って目をそらしても画面が目に入ってしまう。
そう思ううちに、動画ファイルが開かれた。真黒の画面で、中央に点が一つだけあるんだ。
(あいつの見たやつだ!)
って思った。あいつが言ってたのとまったく同じだったからね。その後スピーカーが震えた。
ぶつぶつぶつ、って何言ってるか分からないお経みたいなのが流れてさ。
気づいたら電源は切れてて。メールも存在しなかった。
その後1ヶ月たってもそいつのおっかさんとか親族死ななくて何も無かったんだけど……
俺が思うにさ、あれは「伝染メール」だと思うんだよね。
伝染元をひらいた人はその不幸が実際に起こって、添付されたファイルを見た本人にはお経動画
まわりの人はトンネル動画を見る。そんでトンネル動画を見た人はまた伝染元メールを見ることになって
またそれを見た人は―っていうことになるんだと思う。
何故っていえばさ、そのお祓い氏さん、それから2ヶ月ぐらいしてからポックリ逝ったらしいんだ。
何よりさ、そのメールが俺んとこに来て、それを見せた知人が同じ体験してんのが最大の根拠だよな。
おわり

515 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/01(日) 21:01:42 ID:Ku7cRfLf0
これ、くだんねー話かもしんないけどよ
書かせてもらうわ
まだ、俺がさ厨房のころの話なんだけど
足に豆とか出来るとついついはがしちまったりする癖があったわけよ
でゲームしながら足の裏を見てみたら
左足の親指の付け根に豆みたいなのが出来てるわけよ
でもはがしたら痛そうだなーと思って
そのときは剥がさなかったわけ

516 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/01(日) 21:08:03 ID:Ku7cRfLf0
んでさ、まだガキだったから11時ごろにはもう寝たわけ
夢の中でさ、なーんかネズミよりはでかいんだけど
小型犬とかそれよりは少し小さいくらいの
生き物?がさオレの足の指の豆見たいなのを
必死にベロベロと何か言いながら舐めてるわけ
本当に小さな声でぶつぶつと言ってるからぜんぜん聞こえなくて
耳をそばだてて聞いてみても聞こえなかったわけ
・・・後…す…ってとこが聞こえたら目が覚めたわけ

517 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/01(日) 21:13:09 ID:Ku7cRfLf0
次の日にさ友達とかに相談してみても
うっそだーとかしか言わなくて
全然信じなくて豆を見せてやったわけよ
そしたら友達が「おまえ…これいたくねーのか?」
て言われてから初めて豆を見たわけ
そしたらさ真っ赤になってて最初の1・5倍近くでかくなってる訳よ
気にしないで家に帰って生き物が何言ってたのか
聞き取るために寝たわけよ
そしたらさ、昨日はネズミよりでかいくらいだった生き物が
中型犬くらいのでかさになってて
声もでかくなってたわけよ
後少しで…ふ…が解け…あと少しで封い…が解け…
んで予想としてはあと少しで封印が解けるって言ってるんだなぁって
夢の中で変に冷静になって考えてたわけそこで目が覚めて

518 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/01(日) 21:22:20 ID:Ku7cRfLf0
豆を見たわけよそしたらさ
真っ赤なのは相変わらず何だけどよ
中で本当に小さい何かが泳いでるように見えたんだよ
これはやばいと思って夏休み中だったから
親に言って神社やってる親戚のおっさん家に行くって言って
おっさん家に行った訳だよそのおっさんにさ足の豆を見せたら
急に険しい顔になって「いかんな…」って言ったと思ったら
奥の部屋に引っ込んでって懐刀と瓶に入った水を持ってきたわけ
何それ?って聞いても答えてくれなくて
行き成り鞘から刀を取り出して
足の豆に当てて「目を瞑れ何があっても目は開けるな」
って言われたから大人しい子供だった俺は素直に言うこと聞いたわけ
豆に冷たい感触があたった後に
男みたいな女みたいな子供のようで老人のようでもあるような
短い息を呑むような悲鳴があがった後に
足にとんでもなく熱い熱湯がかかった様な感覚がして
思わず飛び上がったわけよ
叔父さんに目を開けていいぞって言われて目を開けたら
5~6cmくらいの魚みたいなのが瓶に入ってたわけ
瓶の水が減ってたから熱湯みたいなのはあの水だったんだなーって
思ったわけんでさ、その魚が赤みがかったとかそういうレベルじゃなくて
真っ赤だったわけ金魚とかも顔負けなくらい赤くて

521 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/01(日) 21:25:10 ID:Ku7cRfLf0
おじさんが言うにはオレはあと少しで人間じゃなくなる所だったそうだ
あの魚はオレの事を畜生道に貶めようとした悪霊が入れた物だったそうだ
本当かどうかは知らんがあの豆の後は今でも残ってる
あの魚がどうなったかは知らない
終わり
長文スマンカッタ
おわり

548 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/02(月) 04:40:59 ID:f95LPotn0
住人ではないけど、何の因果か立ち寄ったので一つ
怖くはないので趣旨には合わないかもしれないですが。

今から10年前、私が中学生2年の時の出来事です。
当時住んでいたアパートのすぐ目の前に池がありました。
中学校から帰宅する際にほんの少しですが近道になるので
池の横の道を歩いて帰って来るのがいつものルートでした。
いつも通りその道を通って家に向かっていると、急に寒気がして
鳥肌が立ちました。
今まで感じたことのない嫌なものを感じて不安になり、家まで走りました。
家に着いても鳥肌が収まらず、怖くなった私は母親にそのことを話しました。
母親はすこし驚いた顔で私にある話をしました。
この日私が通る数時間前に付近に住む老婆が一人入水自殺をしたのだそうです。
それまで心霊現象などに全く関わりのなかった私が見えるようになったきっかけでした。

霊と接触した話ではなく、その始まりの話です。
何かのきっかけで霊感?と言うものが付いてしまう人も他にいるのでしょうか。
おわり

555 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/02(月) 11:43:27 ID:tsxDxPnKO
田舎中学生の時の話。
夏だったから8時ぐらいまで部活で、話とかしてたら9時過ぎてた。
幼馴染みと二人で、ねみーなとか話しながらチャリで帰ってた。
もちろん、山や畑ばかりで電灯も無く真っ暗。
まぁ毎日の事だから怖さはないんだよね。
だらだら蛇行運転とかしてたんだが、
チャリのライトで向こうからチャリがくるのがわかったんだ。
あっちはライト付けてなかった。
じきにすれ違ったんだけど
明らかに小学校低学年。
補助輪つきだもん。
こんな遅くにあぶねーぞ!大丈夫か

って声掛けたんだがガン無視。

556 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/02(月) 11:57:46 ID:tsxDxPnKO
俺は、なんだあいつーwとか笑ってたんだけど
200Mぐらい走ったとこで急に友人が止まったんだ。
どうしたん?と聞くと、
「あいつのチャリ、音がしてなかったよな?ヘルメットも被ってなかったし、この辺の小学生で俺らを無視する子なんていねーよ。それにあっちは山と学校だけで家なんてねーだろ。」
とかそんな感じの事を言ってた。
実際、校区が小さく小中学のみんなはほぼ全員友達だった。
冷静になった俺は小学生が心配になった。
怖さはなかった。
俺らはUターンし、立ち漕ぎして小学生を追い掛けたんだ。

558 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/02(月) 12:22:26 ID:tsxDxPnKO
当時は純粋だったから二人とも必死で捜した。
んで、とうとう学校まで戻ってきた。
さすがに学校は、怖い。
一本だけ外灯があり、それが逆に怖かった。
まぁ結局小学生は見つからず俺達は帰宅したんだ。
でもおかしいんだよ。
あんなに全力でこいだのになんで追い付けないんだろーな。
一週間くらいしても行方不明とか出なかったんで
幼馴染みと二人何だったんだろーなって話してこの話は終わり。
しばらくたってボロボロに錆びた補助輪つきのチャリが、屋上のど真ん中で逆さまで見つかった。
怖いと言うより正直???だった。
おわり

562 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/02(月) 14:44:05 ID:nYexQIpM0
自分はずっとここのスレを読んでてだんだん怖い話をコワく感じなく
なっちゃってて、読んでても「あ~このパターンか」なんて、
日本のはもうオチが分かるのが多くなってきちゃったから、
バイト先の留学生から怖い話を輸入しようと思ったんです。
「ねっ、そっちの国で一番怖い話教えてよ。」って聞くと、
「コワイ話は苦手だからな…。でも、アンタが怖がりそうな話ならあるよ。
同じ国の友達が来月帰国するんだけどさ、今めちゃくちゃバイト入れててね。」
「えっ?円高だし、給料良いから?今のうちに貯めてるとか?」って聞くと
「その子トイプードル飼ってるの。検疫通る間しばらく犬をそこに預けなきゃいけない。
高い犬はその間に死んだ事にされてどっかに売られちゃう可能性高いから。。。
お金貯めてるの。これ常識。」
「お金貯めてどうすんのさ?!」
「その日のうちに検査なしで連れて帰れる。」

狂犬病等、海外へ行く時は気をつけてください。
おわり

573 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/02(月) 23:30:03 ID:jdsMX6jQO
さっき母親が謎の腹痛(俺なりの予想じゃ便秘かと)で救急車で運ばれた。ついでに父親も車でついて行った
救急車が去ってから数分後に置いていった母親の携帯に嫁に行った妊娠中の姉から「お腹痛いんだけど、病院に行った方がいいかなあ?」ってメールが入ってきた

なんか偶然すぎて怖い、というより不思議だな。うちの家族は霊的なことに遭遇するから嫌だなあ
おわり

602 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/03(火) 05:31:05 ID:lwUXnu6RO

俺この春から九州の大学来て、長崎の友達から聞いた話
そいつの地元じゃ結構知れた廃虚の心霊スポットで、
そいつの女の先輩が体験した話

その先輩はその心霊スポットに
友達と4人で肝試しに行ったらしいんだ。(男2、女2)
着いたら明らかにヤバい雰囲気。
先輩らはビビりながらも建物に入ってく男たちに付いて行った。

するとそのエントランス的なトコを
いきなり赤ちゃんがヘラヘラしながらハイハイしてるんだ。

ヤバいッ!て思う間もなく「きゃはは」って…

声の主は女の子。

エントランスの右手にある階段の上で笑ってる…

4人とも必死で車に戻りエンジンを入れライトアップした瞬間
さっきの女の子が車の前を塞いでやがる。


603 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/03(火) 05:33:00 ID:lwUXnu6RO


もう全員パニック状態に陥り
助手席の男がドライバーに「ひき殺せッッ」って叫んだんだ。

「うぁぁぁ」って叫びながらドライバーはアクセルを踏み
ドンって女の子を跳ね飛ばした。

すると…

「あ~ぁ…やっちゃったね(笑)」って…

助手席にさっきの女の子がいるんだよ

で、車外に飛び出してみりゃ助手席にいたハズの男が
車に轢かれて倒れてる…

3人は走って廃虚から逃げ出し警察に事情説明したらしいんだが、
警察が調べた時助手席にいた男の死体は
最初に女の子がいた廃虚の二階にあったらしいんだ…

この話聞いた時本当に寒気がしたよ
マジで怖かった…
今思えば、作り話っぽいがな…
長文、駄文申し訳ありませんでしたorz
おわり

604 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/03(火) 06:01:20 ID:lwUXnu6RO
>>602です
もう一個は実体験

高校ん時夏の暑い日で、部活後友達と飯食ったりしてたから
帰る時辺りは真っ暗になってた。

で、坂をチャリンコ押してたんだけど
そこに地元小学校の旧校舎があるのね。
今はその小学校は場所移して少し離れた所に。

俺地元は広島の市内で、旧校舎は戦時中も使われてたから
原爆で亡くなられた遺体を校庭で大量に火葬してたって聞いてる。

人通りは少ないけど、いつも通ってる道だし
その日も何気なく家路を急いでたんだ。

でも、旧校舎に何か違和感を感じて立ち止まってしまった。

605 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/03(火) 06:02:36 ID:lwUXnu6RO

そしたら、二階の窓から少年がヒョコって顔を出したんだ。
真っ白な顔の少年が。

俺は幽霊なんて初めてだったからチャリを死ぬ程急いでこいだよ。
コンビニまで親に迎えに来てもらったw

翌日気付いたんだけど、その二階の窓って
ガラスとかじゃなくて土板をはめ込む(?)タイプで
普段絶対開いてないんだ。
壁とおんなじ白い作りの物が両開きではまってるんだ。
感じた違和感がそれ。

んで、もうひとつ気付いたのが

その日は8月6日だったんだよ1/3 2/3 3/3
(0)


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365 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/05/29(木) 18:21:25 ID:2jMg7Kcb0
570 名前:ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M [sage] 投稿日:2008/05/29(木) 18:17:48 ID:???
> 地方の怖い話

あるご夫婦が居まして、子供にも恵まれたんですが、奥さんは病気で亡くなりまして、旦那は
後添えを貰いました。

ある日、先妻との子供が居なくなります。当然、後妻さんにも声を掛けますが無言。元来、
あまり愛想の良い人でもないので、そのままにして、他を当たるが、やはり子供は見つからない。
「お前、本当に知らないのかい?」と再び、後妻に尋ねると日頃は必要な言葉でもボソリボソリとしか
話さない人が
「やがましない!そごの井戸の中でも探したらいいべしたっ!」と怒声一丁。
あまりの剣幕に二の句が継げないままに、そこを離れ古井戸を探ってみると、中には哀れお子さんが。

結局、事故死という事で処理されましたが、この時、後妻さんのお腹には子供が居たそうです。

┏┫ ̄皿 ̄┣┓<この後妻さん、俺が子供の頃には、もうばーちゃんだったんですが、
けっこう怖い人だったので、この話聞いてもあまり驚きませんでした(苦笑

因みに件の家、後妻さんを離婚したりもせず、その時のお子さんも含め、四人のお子さんが
居て、みんなふつーに暮らしてました。後妻さんが近所からハブられたとかも聞かなかったですねぇ(苦笑
おわり

410 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/05/30(金) 13:59:21 ID:Ucmany4W0
就職が決まり、初めての一人暮らしをしたアパートでの話。
その日は友人が子供を連れて遊びに来ていました。
友人の子供は4歳の女の子で、とても人懐っこくて、おしゃべりするのが大好きって感じでした。

ペットを飼ってもいいアパートだったので、マルチーズを飼っていました。
友人の娘は犬の前に座り一生懸命話しかけてます。
「こんにちは!撫でてもいい?吠える?」
「撫でても大丈夫だよ」
しばらく犬と遊んでいたのですが、今度は犬の隣りの何もない空間に向かって話しかけ始めたんです。

「こんにちは!にゃんこ?ネコさん?」
私も友人も「??」となり。
「Mちゃん、誰とお話してるの?」と聞くと。友人の娘はやはり何もない空間を指差し
「ネコ」と言いました。
友人と「猫のお化けでも見えてるのかしら?」「もしかすると見えてんのかもよ~」
などと冗談交じりで盛り上がっていました。
友人の娘がまた話し始めます。
「ねえ?ネコ撫でて大丈夫?」
「M。気をつけなさい。猫は引っ掻くのよ」と友人が笑いを堪えながら言うと
「大丈夫って言ってるよ。引っ掻かないんだって。」
「猫がそう言ってるの?」
「ネコがはしゃべれないんだよ~。にゃあにゃあしか言わないもん」
「じゃあ誰が?」
友人の娘は何もない空間を指差して「ネコを抱っこしたおねーさん」
かなりゾッとしました。
友人は「この子ふざけてるのよきっと」と引き攣った顔で無理に笑おうとしていました。

その後、1年ほどそのアパートの部屋に住んでいましたが
特に何も起きませんでした。
管理人さんにちらっと前に住んでた人の話を聞いてみたのですが
その方は男性でペットも飼っていなかったようです。
おわり

411 本当にあった怖い名無し New! 2008/05/30(金) 15:08:40 ID:ndEDUUot0
旦那の留守中、引越し屋の見積もりに一人で対応。
ちょい汚い背の低い若めの男性でしたが、2階奥の主寝室の家具を説明中、
「ダブルベットですか。。」と呟いたきり黙り込んでしまった。
(私部屋にシングルベット、旦那部屋にWベット、普通に別寝室。だって猫と寝たいから)

さらになぜかドアを閉められてしまい、さすがに怖くなって「まずいなー」と思ってたら
飼い猫が突然、外からドアをバーーン!!!と開けて登場!! 
『うにゃにゃにゃにゃ~ん♪』
(手で)ババババッと。まさに>>504の挿絵のごとく楽しげにくるくる回転。ぽかーん。
いつもはそっけない猫で、誰か来るとだいたいプイッと隠れてるんだけど。
後にも先にもあんなの初めて見た。ありがとう猫大事にするよ。

412 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/05/30(金) 15:46:22 ID:J/3zz6jz0
>>504
頼んだぞ
おわり

413 本当にあった怖い名無し New! 2008/05/30(金) 16:12:17 ID:lneYK4G40
今日の夜中2時頃のことなんだけど、俺それまでテスト勉強してて、流石にもう寝ないと朝起きれないと思って布団潜ったんだ。
ウトウトし始めたとき急に、子供が走り回る音がしたんだ。すぐ隣で。足音聴く限りではたぶん1人。
ちなみに家には俺と両親しかいないので、子供なんているわけない。そもそも部屋のドア開ける音もしなかった。
で、驚きと恐怖で一瞬で目が覚めたけど、ここで目開けちゃまずいかと思って寝たふりしてたんだ。
そしたら急に走り回る音が聞こえなくなった。消えたかな?と思ったが、気配がまだあった。
何されるのかと寝たふりしながらビクビクしてたら、右目を無理矢理開かれそうになった。親指で瞼を引っぺがそうとしてるみたいに。
でも、もう少しで目開きそう、ってときに急にその感触が無くなって、気配も消えた。
気配が消えた後も眠れなくて、必死に寝たふりしてたが、その後は結局何も無かった。

少し霊感ある友人に訊いてみたが「何も憑いてないし、夢じゃない?」としか言われなかった。
でも夢にしては感触がやたらリアルだし、前後(起きてたとき)の記憶とちゃんと繋がってる。正直夢とは思えない。

死ぬ程怖くなんか無いが、ちょっと気になったんで、霊感ある人とか診断してくれると嬉しい。

そういえばテスト勉強中に世界史のプリントに、自分の右目えぐって笑顔で差し出してくる女の子の絵描いたが、関係あったりとかは……あるかな。
おわり

422 1/2 sage New! 2008/05/30(金) 17:17:02 ID:kinuzVde0
中学校の頃に流行った話をひとつ投下

その日僕は、きつい部活のあとで、とてもおなかが空いていました。
家に帰ると、実家の祖父が急病で出かける旨の書置きがあり、両親は不在とのこと。
仕方なく僕は書置きと一緒に置いてあったお金を持ち、近所のコンビニへ行きました。

簡単におにぎりで済まそうと思い、棚を物色してみると
おかしなおにぎりが一つあるのに気がつきました。
ラベルが貼られていないおにぎりです。
店員に聞くと、「製造側でのミスだろう、返品するので預かる」ということでした。
しかし僕はそのラベルの貼られていないおにぎりが、どうしても欲しくなったんです。
バーコードがないので売れない、言う店員を相手に
シャケの棚に並んでいたのだからシャケでしょう、
親に頼まれてシャケが2つ欲しい などと口実をいい、まんまと購入しました。

さて家に帰ってきた僕は、まず普通のおにぎりをたいらげました。
空腹が満たされて満足したところで、ふと
1つ残されたあのラベルのないおにぎりを手にとってみました。
何気なく見ていただけなのですが、不思議とよだれが出てきたのです。
それも、滝のような…といっては大げさかもしれませんが
口から溢れそうなほどで、何度も飲み込みました
食べたい。どうしてもこのおにぎりを食べたい。
大きく噛み付いて、中身をむしゃむしゃむしゃむしゃしたい。
海苔と米と中身を一緒にグッチャグチャに噛んで噛んで噛んで、
トロトロにやわらかくしたら思いっきり喉を鳴らして飲み込む。
あああ、美味そうだ!



423 2/2 sage New! 2008/05/30(金) 17:18:04 ID:kinuzVde0
たまらずにビニールを剥がそうとしたときに、ビニールの端っこに
とても小さくで何かが書いてあることに気がつきました。
よく見るとそれは青い文字で、 “コビト” と書かれていました。

僕はとっさにオニギリを投げました。
さんかくのカドを潰して、ベッドの下に転がっていきます。
すると先程まで変質的なまでに感じていた、
まるで病気のような異常な食欲はまるでうせていました。

そもそもなんで俺今アレを食べようと思ったンだっけ?
だっておなかいっぱいじゃんよ?
頭の中が混乱します。
ベッドの下を覗く、不思議とさきほど投げたオニギリは無くなっていました。

もしあなたがコンビニや惣菜店に行ったとき、
ラベルの貼られていないおにぎりを見つけたら、注意してください。
万が一あれを食べてしまったら、
あなたが次のオニギリの中身になってしまうのかもしれません。
僕はなんだかそんな気がするんです。
おわり

435 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/05/31(土) 01:00:12 ID:URMVRYAO0
私が小さな頃の出来事。
うちの家は先祖が特定の神様を奉っていた家系で、その神様の名前を苗字にしているという、いわゆる霊感家系だったんですが。
おかげでか私自身もずいぶん怖いものを目にすることになりました。

その日は夜中にふっと目が覚めたんです。
なんだろうなーと思ったら、目の前に色のついた光が飛んでるんですよ(基本緑だったか…)
最初は人魂とかそういうメジャーなものかと思ったんですが、よくよく見ると人魂の頭の部分になんか描いてあるんですね。
「あ」とか「む」とか、ひらがな一文字が。
(つд゚;)!? ってなりました。なんだこれwwそういう文字の書かれた人魂がヒュンヒュン飛んでるんです。
『あーこれがもしかして言霊ってやつなのかなー』とかぼんやり考えてたら、
その言霊(?)がいきなり口に飛び込もうとしたわけで…。
「!?なにすんだ!?」
パニックになりつつも、そんなわけのわからない物体に飛び込んで欲しくはないので、慌てて口を閉じようとしたんですが、どういうわけか口が閉じられないんですよ。
それどころか意志に反して勝手に開いていくんです。アゴの限界超えそうな勢いで。
想像してみてほしい。口が勝手に大きな力でこじ開けられて、目の前に入りたそうな光る人魂が飛んでるっていう光景。
…すごく怖かったw

結局その言霊?と意志力で格闘しつつ気がついたら朝になって…ってことが2回あったあたりで、父親に相談したのですが、どうやらそれは言霊ではないとのこと。
「近所で悪ガキが汚い言葉遣いしてたのが影響したかもな」とか意味不明なことを言われました。
ちょっと待て…なぜ顔も知らないガキの放った言葉で私がこんな体験をww
…とまあ、そんな私の幼少期の体験でした。
おわり

436 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/05/31(土) 01:01:18 ID:Vg60DVfOO
昨今、訳もなく刺されたりなどの殺人事件が多発している
そのなかでひとつの事件でこんな噂が真しやかに囁かれている
覚えている人は居るだろうか。数年前、京都のある美術大学の漫画学部の学生が刺殺された事件を
ニュースでも当時頻繁に報道されていたが
犯行時間が夜であったが早い時間にも関わらず目撃情報もとぼしく
未だ犯人の特定すらされていない未解決事件である
噂と言うのがこの事件の犯人の事である
警察は既に早い段階で犯人を特定していたが未だ逮捕していない
何故逮捕していないか?それはその人物が酒〇薔薇使徒であったからと噂がある

噂はこうである。以前に酒〇薔薇が施設を出所し、あの地区に引っ越し一人暮らしをしている噂は以前からあった
そして、あの不幸で凄惨な事件が起きた

昔、酒〇薔薇の事件は凄惨を極め、少年が起こした事件ながらその残虐性から
厳罰化を求める声も多かったが厳罰にはならなかった
そして酒〇薔薇がまたしても殺人事件を起こした
警察は厳罰を与えなかった事への世論の批判を恐れ酒〇薔薇を逮捕していないと噂されている
おわり

437 本当にあった怖い名無し New! 2008/05/31(土) 01:01:31 ID:UY+UTtvw0
物理光学を専攻していた写真屋の友人より

彼が言うには心霊写真のほとんどは科学で説明できるらしい

変なオーラが出ている→光屈折の不変なんとか(例に虹等)
変な顔が映っている→近くで移動する顔が鏡に映り光の波が入り込む
          (顔が歪んで写るのもこのせい)
何も写っていない→指や遮光板で光が入らなかった(つまりドジ)

最近ではデジカメ等の普及により加工した画像だと言う話でした。
しかし中には解明不能な写真もあったそうです。
アナログ式の写真機で、撮った人間が透けて後ろの背景が写る。
彼が取り扱った写真では後ろの人の首が消えていたそうです。
おわり

477 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/01(日) 00:56:19 ID:uy0enfXE0
これは、私が免許取って一年足らずで独りで車を運転していた時の出来事です。
夜にレンタルしていたCDを返しに初めて独りで車を運転していた。
大きな交差点を右折しようと思い、歩行者の巻き込み確認をしてからハンドルを切ったら、ふと視界の右側に真っ黒なセーターのような服を着て右手をぶらんと垂らした状態で柱にもたれかかってる男が見えた。
「うわ、見落としてた!?」と思い、急いで急ブレーキを踏んで見てみると、誰もいなかった。
気のせいかと思いアクセル踏もうとしたら何故か突然エンスト。バッテリー切れかと思ったが、ラジオや冷房、その他ライト類は全部付いていた。なのにセルだけ回らずにエンジンが停止していた。
交差点の途中だったので信号が変わると交通の邪魔になる!と思った俺は急いで鍵を抜き差してエンジンをかけ直した。
何度か試しているうちにようやくエンジンがかかり車が動いた。
その時はピンチからの脱出で焦っていたが、しばらく走って落ち着いてきた時にさっきの症状が気になった。
まずウチの車は新車だ。まだ走って300kmも走ってないような車が突如エンストするだろうか?確かに自分は整備士でもなんでもないが、多少の知識はある。
帰ったらメーカーに電話でもしてやろうと思っていた。
(後日、連絡して状況は説明すると、「ありえません」との返答だった)

そして、用事も終わり家路につく際に私は比較的近道になる裏路地を走って帰ることにした。
もう時間も深夜を回っているから人通りも少ないだろうし、何より早く帰れる。
そして人気のない道をしばらく走ると、
「――ガチャン」
と突然音がした。
何の音かと思うと、車のドアロックが4ドア全部にかかっていた。勿論、私は何も操作してない。
この時、私は背筋に寒気が走って、内心ではパニック状態に陥っていた。バックミラーが怖すぎて少し手で傾けて、私からは見えない位置にした。
駐車場には戻らず(暗闇の中、停車するのが嫌だった)明るい駅前まで無我夢中で車を走らせて両親に電話。事情を説明して迎えにきてもらうことに。
(ちなみに、この時は車内が圏外で外に出ると通じた)

文章が雑ですみません。
この事件依頼、本当に怖くて、独りで夜中に車では走れません……
おわり

478 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/01(日) 01:27:20 ID:ml1tgrdh0
33 :世界@名無史さん:2008/05/30(金) 05:28:36 0
原油の第三次世界大戦誘発ラインは180円
少し詳しくかくと、アメリカが原油欲しさにシリア侵攻。名目は核開発調査の拒否から。
そこにロシアが介入ここで第二次冷たい戦争勃発。

しかし、今回はこれではすまない。
混乱に乗じた中国が台湾に侵攻。北朝鮮が韓国に侵攻。

これらはすべて新燃料(水素)への切り替えを狙うある機関の陰謀。

水素カーは20年前にすでに実用化レベルに達している。
原油価格を極限まで吊り上げて売りぬき、そこで水素燃料の導入で巨万の富を得るつもrddddddddddddddd

34 :世界@名無史さん:2008/05/30(金) 05:29:27 0
おい!どうした?
何かあったのか?

35 :世界@名無史さん:2008/05/30(金) 05:30:30 0
なんか途中まで書いて中断しちゃったみたいだな
眠っちゃったのかなぁ?

36 :世界@名無史さん:2008/05/30(金) 05:31:18 0
消されたんだよ
おわり

484 1/5 sage New! 2008/06/01(日) 10:49:58 ID:9qy47WcX0
これからの書き込みは怪談を紹介するというよりは
当時の当事者の目に触れて欲しいという意味で書き込みします。
だから相当具体的に場所や時期に触れますが、とにかくそこでその時に
起きた出来事を改めて確認したい、して欲しい、そういう気持ちでの書き込みです。

1984年の話です。
大阪千里丘の〇〇第二小学校に通ってたんだけど、そこでは他の学校とかでは
聞いたことない怪談?というか存在の話があった。
「SOSやめてください」
という話。

学校の中にSOSという存在(おばけというノリではなかったと記憶してる)が潜んでいて、
体育館裏の小さなドア、もしくは旧校舎二階の奥、旧家庭科室に行くとSOSと
遭遇してしまう、と子供たちがいつも騒いでいた。


485 2/5 sage New! 2008/06/01(日) 10:59:55 ID:9qy47WcX0
ある朝、登校すると学校中が大騒ぎになっていた。

「SOSの足跡が天井に!」

旧校舎傍に倉庫?のようなトタン屋根の建物があったんだけど、
その天井にSOSの足跡が現れた。
天井は吹き抜けで二階くらいの高さがあって、その真中あたりに唐突に
2つ3つの足跡が現れていた。

ところで俺は去年の七月(2007年)、嫁と子供と三人で万博公園に遊びに出かけ、
その帰りに自分が子供の頃に住んでいた千里丘の町並みと、第二小学校の様子を眺めたいと
散歩がてらに立ち寄った。
学校は変わることなくそこにあった。「そういえばSOSの足跡っていうのがあったな」と
俺は冗談半分の気持ちで旧校舎倉庫に向かい、天井を眺めた。
気味が悪いのは、子供の頃の記憶だけ、という話ではなく、
この時、改めてそこで足跡をはっきりと見た事。大人になった俺の目で見ても
それは足跡で、はっきりそこに存在していたし、今もまだそこにある。

そこで俺は1984年のあの出来事を改めて思い出す。
記憶がクリアに思い出されて、心底気味が悪く恐ろしくなる


486 3/5 sage New! 2008/06/01(日) 11:07:19 ID:9qy47WcX0
ある日の授業中、どこか廊下から大勢の生徒がワーッワーッと騒ぐ声が聞こえてきた。
教室も騒然となったが、授業中だから先生に諌められた。

その後の休み時間、どこかのクラスの生徒が興奮した様子で教室に飛び込んできた。

「SOSが出た!!!まだいる!!!皆見てる!!!」

教室中、いや、学校中が大騒ぎになった。
「どこや!」「二階の廊下や!」「廊下の窓から旧校舎を見ると、旧校舎の二階にSOSがいる!!」
皆、ワーッと廊下に飛び出し走り出す。何人もの先生が大声で生徒たちを注意したり叱ったりしているが、その時のあの
ちょっと説明のしようがない異常な興奮状態は、先生たちでは止めようがなかった。
俺も流れに押し流されるように、やがて二階の長い廊下にたどり着いた。
「あそこや!!SOSや!!!」「SOSや!!!!」


487 4/5 sage New! 2008/06/01(日) 11:14:55 ID:9qy47WcX0
旧家庭科の窓の向こう、薄暗いもののはっきり見える窓の向こう、
SOSがいた。
大きな茶色い顔で、角張った肩。不思議そうなキョロキョロとした黒い目で
SOSはこちらを見ていた。
泣き出す生徒、叫びをあげる生徒、興奮して「くそう!おれがころしにいったる!!」と
旧校舎に向かって駆け出す生徒。
しばらくして皆は口々に叫び始めた。「SOSやめてください!!SOSやめてください!!」

SOS怪談にはあるルールがあり、「SOSと出会ったら”SOSやめてください”と叫びつづけないと、SOSに殺される」
というものだ。

皆は半ば恐慌状態でSOSに向かって「SOSやめて下さい!!」と叫びつづける。俺も大声で叫びつづける。
SOSは茶色い大きな大きな顔をガラスに貼り付けるようにして、こちらを眺めていた。
後にも先にも、俺はああいう生き物を他でみたことがないし、何かのみ間違えだったとは全く思わない。
先ほど駆け出した生徒たちが旧校舎の入り口のドアを叩いているのが見えた。
「SOSでてこいや!!おれがころしたる!!でてこいや!!」


488 5/5 sage New! 2008/06/01(日) 11:27:03 ID:9qy47WcX0

2008年の今、俺は切実な思いでこの話をここに書き込みたい。
1984年、大阪千里丘〇〇第二小学校であの時期、あの日、
SOSを見たあの生徒たちの誰かがこの書き込みを見てくれる事を真剣に願う。
あれは一体何だったと思う?あの日、あの後どうなった?あれ以来SOSはまた現れたりしたのかな?

子供特有の思い込みや見間違いなんかじゃない記憶と事実を、俺は切実な思いでここに書き込む。
今も残るあの天井の足跡、あのガラスの向こうの大きな茶色い顔、俺たちを興味深そうに眺めていたあの物静かな黒い目。
あいつは一体なんなのか、まだそこにいるのか、
夏に近くなる暑い日曜日の朝になるといつも、思い立ってあそこに行きたくなる衝動を未だに感じる。
あの日駆け出した生徒たちの様に、あそこに走っていって扉を開け、あいつを捕まえて「SOSを捕まえた!!本当にいた!!」と
叫びたい衝動に強く強く駆られます。

1984年のあの場所にいた俺と同じ、当時の子供に
この書き込みを伝えたい。
もしそういう人がいたら、この言葉を俺が紛れもなく俺があそこにいたという証拠として送る。
「〇〇〇〇のタイヤ」

物語めいた言い回しや最後の謎かけめいた書き込み、ウザかったらすいません、
でも俺が体験した出来事です。





529 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/01(日) 22:26:21 ID:43iNMt6r0
>>484-488
まさにその小学校、通っていたことがあるよ。驚いた…!
小学校5年生の2学期と3学期。
自分は1965年生まれだから、1976年か1977年くらいか?(早生まれではない)
少なくとも当時はそんな怪談はなかった。
まあ半年しか在籍しなかったから、聞き逃したのかもしれないが、
当時から自分は怖い話が好きだったから、耳にしなかった可能性は低いと思う。
だからその怪談はそれ以降に生まれたのだと思う。参考までに。



547 484 sage New! 2008/06/02(月) 04:11:58 ID:b8gBSjfV0
>>529
レスありがとう、真剣にうれしい…
新校舎と旧校舎は分かるよね?

俺が在校していた時は「SOSやめてください」の前には
「体育館が火事になって、花子さんという子が犠牲になった。
だから二階の保健室の向かいのトイレには花子さんがいる」という
話が根強くあったらしいと聞いた事があるから、>>529の時期には
そっちなら聞いた事あるかも?

「うさ〇や」が横にある学校だよね?



586 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/03(火) 01:41:55 ID:PABcmJZGO
>>547
同級生に直接聞けば?



600 547 sage New! 2008/06/03(火) 04:52:47 ID:QYwsEhJf0
>>586
すごい聞きたいんだけど、途中で引っ越したから当時の同級生の
連絡先が全然わかんないんだよ~。
探偵ナイトスクープにも何回も何回も葉書出したんだけど、
内容が電波過ぎるのか何の音沙汰もないんだよ~。
でも全部本当に体験したことなんだよ。集団ヒステリーとか先生のいたずらとか
何でもいい、どんな事でもいい、あの時あの場にいた別の人間から、
一言でも言いからあの出来事は何だったのか知りたい。
これは微かにでも答えが出るまで一生引きずっていく事って気がする。



705 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 01:00:09 ID:RhdNJbub0
>>600
具体的に絵に描いて。もしくは似てるもの教えて



707 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 05:17:49 ID:IVPm/udZ0
>>705 絵心なくてすまん、
http://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=ups1&file=1212524082561o.jpg
こんな感じなんだけど…。
横の白い四角は、向こう側の窓ね。こんな感じで窓際からこっちをキョロキョロ見てた。

mixiとか同窓会で探せって言ってくれてた人も、なんかいきなり「山田第二小学校の人、SOSを知りませんか」って
普通の場所でそういう事言うのってすごく変な気がして躊躇しちゃうんだよね…。
でもほんとにほんとの話なんだよー。



710 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 08:00:43 ID:8lNznScU0
>>707
URLの絵が見られないので何とも言えないけど。
SOSが何者なのかというのは私も知らない。
天井の足跡の真相も解らない。

ひとつだけ言えるのは
生徒達が廊下走り回ってSOSだーって大騒ぎになって、
中には本当にパニックになって泣き喚いたり
もどしちゃったりしてた子もいたみたいだけど・・。
あの時みんなが見たあれはSOSという存在ではない。
もちろん幽霊でもなければ宇宙人でもない。
先生の悪戯でもない。
みんながSOSの噂で盛り上がりすぎていたために冷静に見れなかったのだと思う。
みんなが驚き怖がっていたけど、旧校舎のあの場所で、
みんな以上に驚いて怖がっていた子がいたんだよ。
すごく悲しい話。



712 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 09:33:07 ID:yQwraHnYO
>>707
その絵を見て真っ先に思い浮かんだのはモナリザだな~
書き込みから察するに旧校舎は入れないようになってたようだが
立ち入れない薄暗いところにモナリザの複製画が飾ってあったとか。
SOSのでた窓は大人になってから見学しにいかなかったの?

ちなみに天井や壁の高いところに足跡がついてるのってよくある
遊んで靴投げてついちゃったり建設中に資材踏んでそれがそのまま使われたり。


ところでSOSの由来ってどんなだったの?
幽霊自体がSOSって名前ってことはその幽霊は助けを求めてたんだよね?




713 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/04(水) 09:33:44 ID:dFo4KVWd0
SOSってハンセン病(ライ病ともいふ)の感染者じゃないのか?
もしそーであれば、子供だから無知だからでは済まされん不謹慎な差別にあたるぞ
戦国武将の大谷吉継もライ病感染で映画エレファントマンみたいに布で頭部を覆ってて
よくしらんが顔が崩れるらしい




715 707 sage New! 2008/06/04(水) 10:06:52 ID:IVPm/udZ0
見たのが体に障害のある人物、というのはまず間違いなく違うと思う。
というのも、当時から割と特殊学級の生徒たちと普通学級の生徒たちが
オープンに触れ合う形での教育がされてた記憶があって
児童保育教室(鍵っ子とかが時間を潰せる様に、放課後に工作や遊びをする教室)で
そういう子たちと混じって遊んでいたから、どういう子がいるか、という
認識はしっかりあった。

あとこの絵に描いたSOSが顔を出した部屋は、基本的には生徒たちが足を踏み入れたりしちゃいけないとこで
そういう児童が一人でここにいるっていうのは、当時通っていた人間からするとちょっと考えられないと思う。
(あと俺の年齢からして、治療方法が確立したライ病の方を隔離している、っていうのは時代的に絶対あり得ない)

絵画っていうのはある意味すごくニュアンスが近いんだけど、首がキョロキョロ動いていたんだよな~!これは絶対。
足跡に関しては上で挙げてくれた説明で納得します!


716 707 sage New! 2008/06/04(水) 10:13:53 ID:IVPm/udZ0
あと>>712
名前の由来は分からない。俺が転向で途中編入した時に、
「おい、SOSの話教えたるわ!」っていきなり言われたから、
もうすでにだいぶ前から浸透してたんだよね。
あと、旧校舎の件の窓はコの字型に回り込んで校舎の中に入らなきゃいけないから、
流石に子供連れと言えどもこのご時世で、勝手に踏み込むのは問題かと思って入れなかったんだ。
すごく見たかったんだけど。

SOSっていう名前が浸透してるって自分で書いて気味が悪く感じるのが、
何故そんなな特殊な怪談がすでに浸透してたか考えると、
俺たちの世代が見たのが”一回目”じゃないのかもしれんね。前回があったのかも。

あと広いテーマの話題のスレなのにコテハンみたいに話題に執着してしまって
すいません。1/3 2/3 3/3
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246 基地動画 New! 2008/05/28(水) 01:13:00 ID:UrODCoP00
俺の実体験というか、変な動画を見てしまい、
ここの方達の中に少しでも情報を持っている方がいればと思い投下します。

おととしの9月頃に、PCの買い替えをするんでHD内のソフトやファイルやらを
整理しようと、マイドキュメント内の動画ファイル(ほとんどエロw)のフォルダを
見ていたら見覚えのない動画があったんで、
なんだこれ?
と、なにげなく見たんですが…

マジでビビリました。
なんせこんな動画を落とした覚えは全くありません。
気味が悪くなりすぐに削除してしまったのでもう無いのですが、
以下、うろ覚えながらその動画の内容です。

247 基地動画 New! 2008/05/28(水) 01:14:17 ID:UrODCoP00
・白い内装の部屋の中からその部屋のドアの方(廊下があってその先に玄関)へ
 向けたカメラアングルで撮っている。床に置いて撮っているであろうアングル。
 なんか一人暮らしのマンションかアパートの一室って感じ。

・と、そのドアの脇に、いきなり20代くらいの男(学生?)が
 横を向いた体育座りの形で現れ(編集だと思うが)、斜め上を見ながら
 「アーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 ってずーっと言ってる。

・そこに全く同じ男(編集?)がもう一人、体育座りした男の反対側に立った状態で現れ、
 カメラの斜め上を見ながらその男も
 「アーーーーーーーーーーーーーーーーー」

・さらに
 「アーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 という声が乗っかってきて、しばらく続く。

・いきなり声が途切れる。
 と同時に、カメラアングルの側面、それもレンズの数十センチ前の所に
 “バタンッッ!”
 と同じ男(3人目?)が顔だけこっちを見ながら倒れる。
 (死んでんのか?ってくらい目を見開いて動かない)
 そこで動画は終わる。

248 基地動画 New! 2008/05/28(水) 01:14:41 ID:UrODCoP00
見終わった直後は鳥肌立ちまくり。
「アーーーーーーーーーーーーーーーーー」の声も人間というよりも、機械的な声だし。
たちの悪いいたずら動画にしても、男の顔がうつろでリアルなんだよ。
マジでイカレてんだろ…

まあその動画を見たから変な事が起きたとかは無いんですが、
いつの間にかHDに潜んでたつー事もワケわかんないし、何より気味悪い。
だれかこの動画について知りませんか?
おわり

269 ①/③ sage New! 2008/05/28(水) 11:33:44 ID:zj7yDNSp0
去年の夏の話。ちょっとばかり長くなるかもしれないけど聞いてくれ。
ちなみに俺は家系的なもので霊感がある方(強いかどうかは他にある人が周りに居ないのでわからないけど)
でこの事は結構嫌な感じだったから後で同じような話ないか調べたんだけど、ちょっと範囲が広すぎて解らない。
何か情報あればくださると嬉しいです。

去年の夏俺の地元の男6人女一人(主要人物だけ・・・運転手のT 親友のM 後輩のS)
と俺の学校の友達の女1人と俺の彼女(主要人物だけ 学校の友達の女のK)
の9人でレンタカー借りて千葉→湘南江ノ島まで行ったんだ。
深夜2時ごろ出発したと思う


270 ②/③ sage New! 2008/05/28(水) 11:34:28 ID:zj7yDNSp0
朝には無事目的地に到着して、普通に遊んだ
泊まる予定もなかったし夕方には現地を後にして帰路についた

運転手は引き続いてTが。行きは俺がナビとして助手席に座ってたけど、さすがに出発から
一睡もしていなかったから帰りはMがナビをするために助手席に座った(Tは海で日焼け兼ねてほとんど寝ていました)

俺は疲れていたこともあって車にのってすぐ寝てしまい、起きた時には首都高が混んでて下の道に下りたあたりだった。

このときは特に嫌な感じはしなかったと思う。

地元の本当に俺の家まで後5~10分くらいのあたりだと思う。

助手席のMとTが話をしていた(俺はMとTの「声」に聞こえた)のだが、なぜか嫌な感じ(大体いつも後頭部のあたりが痛くなる)
がした。明らかに変な感じがしたので「M誰と話してるの?」
と聞いてみた。
M「いやTと話してるでしょ?」
T「え?俺何も話してないよ?Sと話してたんじゃないの?」
S「え?俺はMさんとA(俺の名前)さんが話してるのかと・・・」
とてんでばらばらな事を言い始めた。


そのとき後ろのほう俺の隣で普通に寝ていたKちゃんがパッ!って起きて寒い、きもちわるい
とか言い始めた。


271 ③/③ sage New! 2008/05/28(水) 11:35:19 ID:zj7yDNSp0
俺の家が近かった事もあり、家の前で止まり、すぐ隣の公園で皆で休憩&話し合いをする事に。
(この時にKちゃんは何回か吐いてました)
この時に解った事
・起きてた人の話だと、MとTorSorAが話していたらしい(Mは自分でしゃべっていた事を認め
他はしゃべっていなかった。)
・体調不良になったのはKちゃんだけ
・M、T、Sの首に縄で絞めたような細い赤い跡がくっきりあって全員心当たりなし
・海にいったときにTとMとSとKちゃんは殆4人で行動していたけど特に何をしたわけでもないらしい。

俺は帰ってからこの手の話から江ノ島の噂など色々調べたけど特に何も見つからず・・・
この微妙な共通点はなんなんでしょ・・・

ちなみに名前が出てる人はこの後個人差はあれど体調不良に見舞われました
おわり

285 1/4 sage New! 2008/05/28(水) 16:42:53 ID:BP+Rur2F0
私が経験した、恐ろしかった出来事をお話します。
最初にお断りしておきますが、文才のなさと長文をお許しください。

以前、私は電話や来客を応対する、いわゆる受付嬢をしておりました。
当時その会社にかかってくる電話は、実際その4割が
業務と全く関係のない営業電話であったり、迷惑電話であったりと
その多さたるや、一日中お断りの言葉を繰り返していると実感したほどでございます。
ナンバーディスプレイを導入するも、実質あまり意味を為しておりませんでした。
また、業務は大変忙しく、事業内容が貿易関係だったのもありまして
海外からのご連絡も少なからずあり、ただの受付である私も
深夜12時過ぎまでのシフトを組まされ、ひたすら電話応対をする日々でした。

前置きが長くなりましたが、その日々の中で私が受けてしまった
とても奇怪な電話のお話です。


286 2/4 sage New! 2008/05/28(水) 16:44:07 ID:BP+Rur2F0
その日私は、いつものように深夜勤をこなしておりました。
時刻は正確には覚えておりませんが、午前0時過ぎだと思います。
外販部の方には何人か居るようでしたが、事務所には私が1人でした。
すぐにプルルル、と電話が鳴り、受話器を取りました。

「はい、A社でございます」
 『はい、ザザーッ A社でございます、ます、キュルルーッ』
「もしもし?」
 『もしもザザーッし、もし?キュルーーッ』
「こちらはA社でございます、どちらさまでしょうか」
 『こちらはA社でございます、ザザーッいます、どちらザザッさまでしょうか、うかキュルルルッ』

その相手は、私の言葉をそのままオウム返ししてきました。
奇妙なのはまるでボイスチェンジャーを使ったような声と、
語尾部分のおかしな繰り返し、ザザーッという砂嵐のような雑音、
そして「キュルーッ」という、ビデオを早送りをしたときのような音でした。
気味が悪いと思いましたが、どうせテープレコーダーなどを使ったイタズラだと思いまして
「失礼します」と言うなり、返事も聞かずに電話を切りました。

しかし受話器を置くなり、また同じ電話がかかってきたのです。
「はい、A社でございます」
 『はい、ザザーーッA社でごザイマス、ザイマス、キュルルーッ」
「失礼します」
がちゃ。
プルルル…
「はい、A社でございます」
 『ザザッイ、Aシャデゴザイマス、ゴザイマス、キュルルーッ」
がちゃ。


287 3/4 sage New! 2008/05/28(水) 16:50:38 ID:BP+Rur2F0
切ってもしつこくかけてくる電話。しかも、先程の電話とは声が違いました。
ボイスチェンジャーの設定を変えたのか、どうやったのかは分かりませんが…
とにかく悪ふざけが過ぎるし、いちいち応対していたら仕事にならないので
次にかけてきたら、保留のまま放っておこうと思いました。
(回線は1つではないので、業務にさほど支障は出ません)

もちろん電話はすぐにまた鳴りました。
受話器を取って、いたずらであるのを確認し、保留して放置します。
しかし、1分も経たないうちに次々と同じ「キュルルーッ」という電話が入り、
あっという間に5本あった回線が全て
同一の電話でいっぱいになってまったのです。
相手側に最低でも5本の電話回線がないと、このようなことはできません。
私はもう恐ろしくて恐ろしくて、とりあえず外販部の方に行こうと思いました。
急いでバッグと上着を掴んだとき、私の携帯が鳴ったんです。
見ると、非通知でした。(都合があり、非通知拒否はしておりませんでした)
もちろん 普段ならそんな時間の非通知なんて絶対に出ないのですが…
何故かふっと出てしまったんです。通話を押して耳に当てました。

その電話は

「ぷキュルルッ」

といって、ブツッと切れました。



288 4/4 sage New! 2008/05/28(水) 16:53:14 ID:BP+Rur2F0

あとはもう一目散です。
プルルル、プルルル、とコール音が鳴りっぱなしの部屋を飛び出て、
外販部のところへ転がり込みました。
残っていた社員に、恐怖でもつれてうまくまわらない舌で、必死に事情を話し
一緒に事務所まで来てもらうと、すっかりその電話は鳴り止んでいました。

その電話を受けた翌日、
突然「ぶつっ」という音と同時に、私の右耳が聞こえなくなりました。
もうパニックでした。
その時はすぐに元に戻りましたが、今でも時々、
突然右耳が聞こえなくなったり
突然右目が見えなくなったり そういうことがあります。
どちらも一過性のもので、数分で元に戻るのですが…
あの電話で、何か「よくないもの」に充てられたのでは…と
今ではそう考えてしまっている自分がいます。
単にあれは誰かの手の混んだイタズラで、
すべては私の被害妄想が起こしていることなんでしょうか。

また、その後、よく見るようになった夢があるんです。
大きな黒い鳥が、私の頭上をぐるぐると飛んで周り、
そのうち降りてくるのですが、なんと鳥の頭部は人間の女性の顔なんです。
彼女はバサバサと降りてくると私の右側の肩に止まり、
耳もとでキュルルル、と鳴くんです。

女性の顔に見覚えはないし
あまり深くは考えないようにしていますが…
やっぱり不安です。

長文失礼しました


297 姉怖1/3 sage New! 2008/05/28(水) 19:16:34 ID:TfQlNc3i0
こんにちは。ここには初めて書き込みします。
ほんのり~と迷ったんですが、私は凄く怖いなと思ったのでこっちに投下しました。
ちなみに私の姉から聞いた話で、姉が実際に体験した実話です。

姉が小学生の頃、学校の怪談がちょっとしたブームになってました。
姉も例に漏れず怖い話に夢中で、友達といつも休み時間に面白おかしく怖い話をしてたそうです。
ですが、母は神経質な程のオカルト嫌いで、姉にそういう本やTVを見ることを禁止してました。
私に対してはそういうことは一切無く、なぜか姉にだけ禁止していたのです。

そんなある日、姉が真っ青な顔で学校から帰ってきました。
その日の昼休みに、学校で本当に体験してしまったと姉は語りました。
以下、その話の内容です。

姉は当時学校の合唱団に入っていました。
その日は昼休みに体育館で練習があり、姉はクラスメイトと二人で連れ立って体育館へ。
私達の通っていた小学校は古く、昔病院が建っていた、等といったありきたりないわくのある小学校でした。
当時は怪談ブームも手伝って、体育館には幽霊が出るという噂がありました。

姉とその友達は、その日たまたま体育館に一番乗りだったそうです。
鍵を開けて中に入ると、入り口のすぐ横に用具室があり、体育館の電気のスイッチはその部屋にありました。
姉と友人がスイッチを入れて電気を点けようとしたらしいのですが、何故かどれを押しても体育館は薄暗いまま。
おかしいな、と思い二人は先生を呼びに行こうと一旦用具室の外に出たそうです。
そして、その時に二人はステージの上に佇む女の子に気付いたそうです。


298 姉怖2/3 sage New! 2008/05/28(水) 19:17:29 ID:TfQlNc3i0
これもまたありきたりで申し訳ないのですが、白いワンピースの六年生ぐらいの女の子だったそうです。
その子は、電気の点いていないステージの端の方に、じっと俯いて立っていました。
薄暗いステージの上で、何故かとてもハッキリ見えたのだと姉は言っていました。
姉とその友達はてっきり先に来ていた人がいたのかと思い、「あのー」と大声で話しかけたそうです。
「電気点かないんですけど、あのー」と言って二人がステージに近付き、昇ろうとした時。
その子が急に顔をあげて二人を睨みつけてきたそうです。その顔が本当に怖かったと姉は言ってました。
二人が声をなくしていると、その子は急に消えてしまったそうです。

姉と友人二人は一目散に入り口に走ったそうです。
すると開けておいたはずの入り口の引き戸が閉まっていて、二人がかりでも開かなかったそうです。
そうこうしてる内に、姉は何だか酷く嫌な感じのものが迫っているのを感じたそうです。
二人で必死に扉を叩いていたら、不意にガラリとドアが開いて、上級生が。
パニックだった二人が「電気が、電気が点かない」と半泣きで訴えると、上級生が用具室へ。
その上級生がスイッチを押すと、あんなに点かなかった体育館の電気は一発で点いたそうです。
その後、姉と友人は担任にそのことを訴えたそうですが、聞く耳を持たなかったそうです。


299 姉怖3/3 sage New! 2008/05/28(水) 19:18:50 ID:TfQlNc3i0
姉がこの話を私と母に話してくれたのですが、その時、母は「だからオカルトはやめなさいといったのに」と言いました。
姉はその出来事以来あちこちで怖い体験をするようになってしまったと言っています。
母の話では、母方の家系の二番目の子供は多かれ少なかれ、そういう素養があるのだそうです。
何故二番目か、というのは第一子が必ず死んでしまうから。現に私達姉妹の一番上も亡くなっています。
十八歳までにそういうことがなければ事なきを得る、というので母はずっとそれを心配してオカルトを禁止してたそうです。
ただし、今まで血族の中でそれから逃れた人は戦争で死んだ先々代だけだったそうです。

何か本当に作り話みたいな話なんですけど、当時一緒にいた姉の友人に数年後確かめたら実話だと言ってました。
母や姉から聞いた話はいっぱいあるので、需要があれば投下します。
おわり

304 姉怖1/3 New! 2008/05/28(水) 20:00:08 ID:TfQlNc3i0

姉が小学校六年生の夏休みに、やっぱり学校で体験した話です。

姉の六年生の時の担任の先生はとても良い人で、夏休みの間も何日か、生徒の宿題を見るために教室を開けていたそうです。
姉とその友達二人も、夏休みの学校に行ってみたい!という不純な動機で参加したそうです。
その時、姉は教室の廊下側の一番前、教室の入り口近くの机に。
姉の友人Aさんはその隣、友人Bさんは姉の後ろの席に座ってそれぞれ宿題のプリントをやってました。
私達の小学校は、廊下に面した教室の壁が上半分、擦りガラスの窓になってる教室の構造でした。
夏休み真っ只中で暑かったため、教室の入り口は全開にしておいたそうです。

最初に異変?を感じたのは姉の友人Aさんでした。
急に姉のことをつつき、「今、誰か廊下を通ったよね?」と聞いてきたそうです。
姉は何も気付かなかったので「ううん」と答えたところ、Aさんは「絶対に誰か通った!」と言い張りました
その頃もコックリさんブーム真っ只中だったので、姉と友人Bさんは「またまた脅して~」と相手にしなかったそうです。

次に異変を感じたのは姉でした。
開け放してある教室の入り口のすぐ傍の机で自習していた姉は、時々辺に空気が動くのを感じたそうです。
風が吹き込む、という感じじゃなくて、人が通るときの空気の流れみたいな感じだったそうです。
最初は気のせいだと思ってらしいのですが、それが何度も何度もあったそうです。
姉は気のせいだと自分に言い聞かせ、それでも怖くなって、暑いのを我慢して教室の入り口のドアを閉めたそうです。

305 姉怖2/3 sage New! 2008/05/28(水) 20:01:01 ID:TfQlNc3i0
しばらくしてBさんがトイレに行きたいと言い出し、三人でつれションへ。
姉達の教室は五組だったため、廊下の一番端にある教室で、トイレは三組の近くにあります。
トイレのドアは上の部分に小さな窓があり、そっから廊下が見えるデザインでした。
Bさんを待っている間、姉とAさんは二人でおしゃべりをしてたらしいのですが、急にAさんが姉の手を握ってきました。
姉が「どうしたの?」と聞くと、Aさんが「誰かいた、今そこから見てた」とドアの窓を指差したそうです。
姉はドアを背にして立ってたので、何にも見なかったそうです。
「やめてよー怖いよー」と言ってると、Bさんが急にトイレの個室の中から「ねえ、何笑ってんの?」と話しかけてきました。
笑ってる?と姉が思い「笑ってないよ」と答えると、Bさんが「え?じゃあ今笑ってるのってAなの?」と。

姉とAさんはそこで怖くなり、Bさんを急かして慌ててトイレの外に。
Bさんに「私達笑ってないよ」と二人が言うと、Bさんは青くなって「だって、聞こえてたよ」と。
その時、急に一組の教室の方から笑い声がしてきたそうです。今度は三人とも聞いたと姉は言ってました。
怖いものみたさで三人が教室に近付くと、声は確かに聞こえるのに教室は誰もいなかったそうです。
姉達はそこでぞっとして「戻ろう」と自分達の教室の方へ小走り。すると急に一番端にいたAさんが転びました。
姉達がAさんを抱き起こそうとすると、その三人の横を笑い声と小さな子供が走るみたいな足音が追い越していったそうです。
ちなみにAさんは転んだ時に「誰かに思いっきり後ろから押された」と話したとか。
その夜、Aさんはお風呂で自分の背中に小さな手の跡のようなものが付いているのを見たそうです。
ただその手形に関しては姉は直接見たわけじゃなく、次の日Aさんから電話で聞いただけだから確認はしていないようです。

306 姉怖3/3 sage New! 2008/05/28(水) 20:02:14 ID:TfQlNc3i0
間違ってあげちゃいました。すいません。

さらにこの話には後日談があるのですが。
その時の姉の学年の先生の中に一人、男の先生でコックリさんはやっちゃいけない、とやけにうるさく言う先生がいて。
姉はその先生と仲がよく、よく色々な話をしていたそうです(オカルトに非ず)
で、何かの折に自分が体験したその話をしたら、その先生が「君も見たの?」と。
先生の話では、その校舎の何故か三階(姉達が恐怖体験した教室&トイレ&廊下のある階)にだけ「出る」そうで。
先生は実際、何度か一年生ぐらいの小さな男の子が走り回っているのを見たことがあるそうです。
また、一度だけ自分の教室の欠席の子の席に座っているのも見たそうです。
先生は昔、コックリさんをやっていた時に一緒にいた友達がおかしくなってしまい、その時から時々見てしまうのだそうで。
その友達が未だに精神病院から帰ってこないため、コックリさんは危ない、と真剣に言っていたのだとか。
「他の先生に言うと変な目で見られるから」と、先生は男の子の話をする時に内緒にしろと言ったそうですが、もう十年以上前の
話なのと、その先生はもう定年になっているので今回ここに書きました。

何でもいいけど、姉はその後すぐに私に話しちゃったんですよね。おま、約束はどうしたよwww
あと、私も同じ小学校だったんですけど、怖い体験は一切しませんでした。

307 姉怖 sage New! 2008/05/28(水) 20:08:17 ID:TfQlNc3i0
何か、あんまり怖くない&嘘っぽいと感じさせたらすみません。
私自身が何もない人間なので、話だけでも怖いと思ってここに書き込んでるんですけど。
これもその時一緒にいたAさんに後で話を聞いたら本当のことだって言ってました。
姉一人の話だったら疑うかもしれないけど、一応一緒に体験した人がいるので私は実話だと信じてます。
おわり

314 姉怖1/5 sage 2008/05/28(水) 20:57:45 ID:TfQlNc3i0
すいません、まとめるのに時間がかかりました。
これは私が姉に聞いた話で一番怖かった&唯一私も見た話です。すごく長いです。
最近の話じゃなくてスイマセン。最近の話もリクエスト頂いたので、まとめますね。

今度は姉の初めての経験、といっても金縛りの初体験の話なんですけど。

姉は上の話ふたつみたいな体験をしていても、中学校にあがるまで金縛りの体験は一切なかったそうです。
でも何故か中学にあがってから、頻繁に金縛りに遭うようになってしまったらしいのです。
当時、私と姉は二段ベッドで一緒に寝てて、姉が下段、私が上段のベッドで眠っていました。
私達が寝起きしていた部屋は姉の勉強部屋で、ドアとベランダへ出る窓が一直線上にあるような部屋でした。
ベッドはちょうど、寝っ転がると頭がベランダ側、足がドア側に向くような感じで並べられてました。

その日はお盆過ぎの夏の夜だったんですけど、急に姉が私のベッドに昇ってきて、「一緒に寝てもいい?」と。
暑いからやだよーと言ったらひっぱたかれて、私は怒ったんですけど姉は何も言わずに潜り込んできました。
暑いなーうざいなーと思いつつ我慢して就寝、翌朝姉に理由を聞いたら以下のような話をされました。

ちょっと前から、姉は三日と空けずに金縛りに遭うようになったそうです。最初は怖かったけど、徐々に慣れて平気に。
怖い話の本を昔読み漁っていただけあって、「絶対に目を開けない」と「心の中で念仏」を実践。
それでいつもはすぐに金縛りが解けて、事なきを得ていました。でも、その日はいつもと大分違っていたそうです。


315 姉怖2/5 sage 2008/05/28(水) 20:58:43 ID:TfQlNc3i0
その日の夜中、姉はいつものように金縛りにあったそうです(いつものようにってのも変な言い方なんですけど)
その日はたまたまうつ伏せの姿勢で寝てて、顔は壁の方を向いたまま金縛りに。
ただ、姉は不運にもその日は目を開けたまま金縛りに遭ってしまって、内心gkbrしてたそうです。
すると部屋のドアが開くような気配がして、何かが部屋に入ってきたそうです。
姉はそのまま心の中で念仏を唱え続けたらしいのですが、何故かその日はいなくならず。
そのまま、裸足の足が床を歩くような音がペタペタとゆっくり近付いてきたそうです。

その足音がドアからベランダへ向かっているのを察した姉は、内心「止まるな、いってしまえ」と祈ったそうです。
でもお約束な展開で、その足音は姉の隣でペタ…と止まってしまったそうで。
そうしてるうちに、何かが自分の首筋に顔を寄せてるような気配を感じ始めたそうです(息がかかる感じがした、というのが姉談)
そして、その何者かは姉の髪の毛をつかんで引っ張り始めたそうです。
わしづかみにしてグイグイ、って感じじゃなくて、ちょっとつまんで引っ張るという感じだったそうで。
それまで姉はすっかり焦ってパニックになってたらしいですけど、そこで我に返り必死で念仏を唱えたそうです。
すると、その何者かは姉の髪を引っ張るのをやめて、ペタペタ…という足音と一緒に立ち去りました。
姉はそこでやっと金縛りが解けて一息、でも仰向けになると何か見そうで怖くて、結局うつ伏せのまま目をつぶったそうです。



316 姉怖3/5 sage 2008/05/28(水) 20:59:52 ID:TfQlNc3i0
でも、本当に怖いのはここからで。姉は次の瞬間再び金縛りになりました。
しかも今度はうつ伏せの姉の腰の辺りに、明らかに誰かがまたがっている様な重みを感じたそうです。
姉はその時、何故かこの「誰か」が女の人だと思ったそうです。理由は分からないけど、直感だと言ってました。
その誰かは姉の上にまたがったまま、ドスンドスンと腰を上げては落とすを繰り返したそうです。
姉はその時点で再び念仏を唱えたそうですが、やはり効かず。
そのうち、その何者かは両手で姉の頭を掴んで髪を撫で回す、というかぐちゃぐちゃに弄り始めたそうです。
姉の話では、「頭の皮をはがそうとしてるのかと思うくらい凄い力だった」そうです。
姉は怖くて怖くて、必死に念仏を唱えで「一緒にいけない、一緒に行けない」と念じたそうです。
するといきなりフッと体が軽くなったので、姉は「助かった」と感じ、金縛りも解けたそうです。

ところが、次の瞬間姉は両足を物凄い力で引っ張られたそうです。
プロレス技みたいに、姉の両足首を突かんだ腕はそのまま姉の体を上下にぶん回し、姉は驚いて目を開けてしまったそうです。
私達が使っていたのは二段ベッドなんで、きちんとワクが四方にあるデザインで、そんなに引っ張られたら、普通は頭とか足をぶつけちゃうので。
目を開けた姉は最初に、目の前に自分のうつ伏せで寝ている頭と背中を見たそうです。
「いやだ!」ととっさに両手でシーツを掴もうとしたそうなのですが、何にも掴めなかったと言ってました。
そして、続いて姉は思いっきり引っ張りあげられて、私の寝てた上段をすり抜けて天井近くまで引っ張られました。
真下に私が寝てるのを見た時に、「このままだと本当に死んでしまうかもしれない」と思ったそうです。
そこで必死に「私は一緒にいけない、私は生きてる、私は生きてる…」と念じ続けたそうです。


317 姉怖4/5 sage 2008/05/28(水) 21:04:58 ID:TfQlNc3i0
前のレス、改行足りなくて見辛くてスイマセン。

その後のことはあんまり覚えてないそうで、気付いたら元通りにベッドで目が覚めたそうです。
ただ、自分の両手が固く拳を握っていたのと、両足首に生々しく感触が残ってたそうで。
それが怖くて私のベッドに慌てて潜り込んできたそうです。
訳を話すと一緒に寝てくれない&私が怖がって姉を追い出すと思って、訳は話さないまま侵入したそうです。
翌朝姉の足首に指のあと?みたいな跡が残ってるのを見て、私も姉が寝ぼけたわけじゃないんだと思いました。


318 姉怖5/5 sage 2008/05/28(水) 21:08:48 ID:TfQlNc3i0

その後、もう一度姉は後日金縛りに遭ったそうです。
その時は仰向けのまま金縛りに遭ってしまったそうなのですが、やっぱり目を開けたままなってしまい。
そしてその時ハッキリ、自分の胸の上で枯れ木みたいな手が手首から先だけで蜘蛛みたいに這い回ってたそうです。
爪が長くて黄色いマニキュアを塗ってるのが何故か見えた、と言ってました。
ちなみにその事件以来、母は姉の部屋に近所の神社でもらってきたお札を置くようになりました。
今、姉は一人暮らしですが、やっぱり部屋にお札を置いてて遊びに来る友達に突っ込まれてるそうです。

姉の怖い話で、これは唯一私もこの目で証拠?を見た話です。嘘っぽいけどこれだけは本当だって私も言えます。

>>313
詳しいことを書くことは出来ないですけど。
でも今姉は22歳、地方の大学で理学部在籍、大学に入ってテコンドーにはまったので大分危険です。笑
顔は身内の欲目無く割りと美人だと思いますが、いかんせんオタクでガンプラ大好きな残念系です。
おわり

320 本当にあった怖い名無し 2008/05/28(水) 21:13:22 ID:3TZ62e5C0
私の体験談

私はアパートで一人暮らしをしているのですが
とても怖い「夢」を見ました。
私のベッドは壁ぎわにあり、夜寝る時に
住人の生活の音がよく聞こえます。
(何か会話してるとか、ドンドンとうるさい程度)
以下 夢です。
その日はなかなか寝付けなく目が冴えていました。
それと言うのも隣の住人が
・・・コン、・・・コン、と
ノックの如く定期的に壁をたたくのです。
五月蝿いと思う反面近所好き会いを大切にしたい自分は
我慢することにしました。
つづく


321 本当にあった怖い名無し New! 2008/05/28(水) 21:15:13 ID:3TZ62e5C0
私の体験談 つづき

・・・コン、・・・コン、・・・・・・・?
やっと止まったか・・・そう思った瞬間でした。
ドォゴンッ・・・
「!?」
突然の音にびっくりしてベッドから飛び起きました。
ドォゴンッ・・・
斧かハンマーで叩くようなその音は確実に隣からでした。
ドォゴンッ・・・
壁紙がはげ、ひび割れた壁から誰かがのぞき
再び壁を叩き始めます。
つづく


322 本当にあった怖い名無し New! 2008/05/28(水) 21:16:15 ID:3TZ62e5C0
私の体験談 つづき
穴は広がり、私は確実に壁向こうの男に殺されると思いました。
私は玄関へと走り外へ出ます。
外は雨が降っていました。
私は叫びます。
「          !!」しかし声は出ません。
何度も叫び転がりながらその場を離れようとします。
私の部屋のドアが開いたところで私は目を覚ましました。
(ここから現実です。)
息切れと心臓の音が聞こえます。
カーテンの隙間から薄暗い外が見えます。
そして昨日風呂に入ってすぐ寝たことを思い出し、あれは夢だった悟りました。
薄明かりの中時計を見るとまだ4時でした。
何度も今が現実であることを確認し
(いやにはっきりした記憶が残っていたし、それぐらい怖かった)
もう一度眠りにつこうとした時でした。
ピンポーン・・・ピンポーン・・・
インターホンが二度なりました。
次でラストです。


323 本当にあった怖い名無し New! 2008/05/28(水) 21:24:30 ID:3TZ62e5C0
私の体験談 ラスト

ピンポーン・・・ピンポーン・・・
インターホンが再びなりました。
さっきの夢のせいかびびっていた私は(大丈夫・・・)
と、心の中で自分に言い聞かせながら
「誰だよこんな時間に」と悪態をつけ、
インターホンを取ろうとしたときでした。

「ピンーーーーーーーーーーポン
 ピンポピンピンピンポーン
 ピピピピンポンピポピポン  ピンポーン」

驚くほどけたたましくインターホンが鳴り響き
ドアノブはガチャガチャと無理やりにでも開けようかという勢い

五分後にそれは収まりました。

ビビリな自分は(これは現実だ)
と自分に言い聞かせるしかありませんでした。
おわり

324 姉怖 sage New! 2008/05/28(水) 21:28:05 ID:TfQlNc3i0

この間の休みに帰ってきた時聞いた、姉の体験話です。ふたつあります。
まず軽い方から話しますね。

姉の大学は、ある小学校のすぐ傍にあるそうなんですけど、その小学校の前の道は夜はちょっと暗くて怖いそうです。
その日、姉は大学に入ってから入部したテコンドー部の練習で遅くなり。
チャリも最近になって盗まれたため、その日は歩きでその道を通って帰宅したそうなんですけど。
その日は何故か、いつも通らないその小学校の前の道を通りたくなってそこを通ったそうです。

結構長い道らしいんですけど、姉は途中から何か凄くザワザワしてきたそうなんです。
その頃は夏で、その日は凄く暑い日だったのに、何故か体が冷たくなって冷や汗が出てきたと言ってました。
そのうち耳鳴りがしてきて、何かが後ろを付いてきてるのに気付いたそうです。
でも何故か頭の中で「振り向いてはいけない、走って逃げてもいけない」と思い、我慢して歩いたそうです。

325 姉怖 sage New! 2008/05/28(水) 21:29:49 ID:TfQlNc3i0
>>324の続きです

それでも徐々に気配が近付いてくるのを感じて、姉は思わず走ったそうです。
そして大分距離が空いてから、つい後ろを振り返ってしまったそうなんです。
街頭がポツンとあるだけの薄暗い道の中で、何かもやもやした白い影みたいなものが、ずーーっと後ろの方にいたそうです。
その時、物凄い耳鳴りがして姉は「やばい」と思って再び走りました。
そしたらその何かは物凄い速さで近付いてきたそうです。
そして、次の瞬間姉はその何かが自分の左半身をドーン!とすり抜けていくのを感じたそうです。
そしてその何かがすり抜けた後、ザワザワも無くなって再び暑さを感じ始めたそうです。

この後特に何かが姉の身に起こったわけじゃなかったらしいんですけど。
でも、その時は左手が痺れて荷物は持てず、足も痺れてて歩けなくなったそうです。
姉はその後残った右手で友達に電話をかけて、車でアパートまで送ってもらったそうです。
アレが何だったのかはよく分からないみたいですが、その道の手前の十字路はよく交通事故が起こるそうで。
後に姉の友達の車は、その十字路で横からタクシーに突っ込まれたそうです(友達は無傷だったらしい)

姉曰く「あの道やばいよー痴漢とかならぶっ飛ばす自信あるけど、アレは参った。マジ怖かった」そうです。
ちなみにその後は昼間も絶対にその道は通らないようにしてるそうです。
おわり

340 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/05/29(木) 10:36:08 ID:gIHy0VPG0
自転車

10年くらい前の話で地味なんだがきいてください。
当時小学生だったんだが、貯めたこずかいを持って
友達とゲーム屋にゲームを買いに行ったんだ。
ゲーム屋は家から電車で2駅くらいのところだったんだけど
お金に余裕がなかったから自転車で行くことにした。
いざゲーム屋についたものの、限られた資金だったので
何を買うか迷いまくって結局1時間くらい店内うろうろしてたと思うw
無事ゲームソフトを買って店を出たら店の前にとめておいた自転車がなくなってた。
周りも探したんだけど結局見つからず、ヘコみながらも友達の自転車の後ろに乗せてもらって帰ることにしたんだ。


341 本当にあった怖い名無し New! 2008/05/29(木) 10:36:29 ID:gIHy0VPG0
自転車 続き

友達に送ってもらって、いざ家が見えてきたとき
友達がいきなり「うわっ!!」と叫んだ。
びっくりして「どうしたんだよ?」と聞くと
「自転車・・・」と小さな声で呟いた。
家の前には見覚えのある自転車がとまっていた・・・。
それは今日ゲーム屋まで乗っていった自分の自転車だった。
それを見たときの何ともいえない気持ち悪さは今でも覚えている。
オレの自転車には住所も名前も電話番号も書いていなかったから。
急いで友達と自転車を確認したらやっぱり自分の自転車だったんだけど
もう1つ気持ち悪いことがあった。
自転車には鍵がささっていたんだ・・。
「あれ?鍵抜くの忘れてたのか?」と思ってポケットに手を突っ込むと
ポケットにはちゃんと鍵が入っていた。
家に入ってスペアの鍵も確認したがちゃんと家にあった。
とすると今自転車にささってる鍵は一体・・・?
それ以降は二度とこんなことはなかったんだけど
今思い返しても何が起こったのかわからない、気持ちの悪い体験でした。
おわり

351 1/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:23:53 ID:49roVKq00
長文で、すみません。

中学校の修学旅行で東北へ行った。
私のグループは5人だったけどその中の一人の知子(仮)とは親友だった。
3日目、午前中は「昔この辺にじいちゃんのお屋敷があったんだって~」と
はしゃいでいた知子だったが、午後になってバスに酔ったようだ。
それでもなんとかその日の観光を終え、夕方ホテルに着いた。
ホテルには大浴場があり、皆でお風呂に行こうということになったが
知子はまだ本調子じゃないらしく、部屋のシャワーを使うと言って部屋にひとり残った。

私はみんなで大浴場に行ったものの、のぼせやすいので皆の長風呂には付き合えないので
先にあがってきてしまった。
一人戻る途中、ロビーの奥に郷土資料コーナーのようなものを見つけて、ちょっと寄ってみる。
なにやら隠れ切シタンについてのものが多かった。そう言えば今日まわったところにもそんな場所が
あったな。



352 2/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:25:02 ID:49roVKq00
ふっと気付くと、ホテルの従業員らしいおじさんがニコニコとこっちに近付いてきた。
「おもしろいかい?」と聞いてくるので、
「歴史が好きなので興味があります。この辺は隠れ切シタンと関りがあるんですか?」
「おじさんの先祖もその生き残りだ。この辺の人はそういう人が少なくない。」
「弾圧を受けてのうらみとかは 受け継がれるものなんですか?」
当時、中学生だったので我ながら無神経な質問をしてしまったものだと思う。
「いや、そんなことはないよ。そういう時代だったんだ。でも・・・」
そこで今まで穏やかに話していたおじさんの目つきや語気が変わった。
「アイツ等は許さん。裏切り者、密告者。仲間だと思って信じてたアイツ等!末代までぇえ…!!」
なんだか怖くなった私は、「すみません、もう戻らなきゃ。」とだけ言って、逃げるように部屋へ向かった。
部屋の近くまで来ると私たちのドアの前に何か張り紙が貼られているのに気づいた。
その紙に書かれていたのは、

「密告者」



353 3/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:26:33 ID:49roVKq00
さっきのおじさんの話もあり、なんか気味が悪いのでさっと剥がしてポケットに丸め入れる。
部屋に入ると、まだみんな戻ってきていないようで知子だけがボーっと座っていた。
「どうしたの。まだ調子悪い?」と聞くと
「ちがうの。でも私イラついてて…もしかしたらヤバい事しちゃったかも・・・。」
???いまいち話がつかめないので順を追って話してもらった。

彼女の話はこうだ。
みんなが風呂に行った後、彼女は早々にシャワーを浴びて横になっていた。
すると、押し入れからガサゴソと音がする。彼女が押し入れをそうっと開けると、
押し入れの隅にしがみつくように白い浴衣を着た老婆が背を向けて固まっている。
彼女は怖くなって速く部屋を出ようと思ったが、
今度は部屋のドアをガンガンガンと異常なくらい大きく執拗に叩かれて動けなくなる。
ガンガンガンガン・・・・



354 4/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:28:38 ID:49roVKq00
なおドアは叩かれ続ける。
老婆の方を見ると、さらに強く押し入れの隅にしがみついてガクガクと震えている。
コイツ(老婆)、たいした事なくない?
ってか、さっきみんなで隣の部屋に遊びに行ったとき、カギ開け放しだったから
ボケた婆さんでも入ったのかな?
このノック音だって誰かの悪戯じゃない?って思ってだんだん平常心を
取り戻してきた彼女がゆっくりドアに近付くと、急に音はピタリと止んだ。
そして少し間をおいて普通のノック音とともに「遊びに来ましたぁ~!」とクラス
の男子たちの声がするので、彼女は内心やっぱりコイツ等のイタズラかと思ったそうだ。
ドアを開けると、仲良いグループの男子たちが立っていて、怖がっていたと思われるの
も癪なので何も無かったように振舞ったと言う。
「みんな、お風呂に行ってるから私しかいないよ。」
言ってから、気まずい空気に気付く。
「じゃ、じゃあ夕食の後に俺らの部屋にみんなで遊びに来てね。」
誤解された。
そう言うと男子たちは、ヒソヒソと話しながら戻っていく。
「たぶん生理だろw」なんて笑われてるんだと思うと無性にイラついてきたらしい。



355 5/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:32:00 ID:49roVKq00
一人でどっかの婆さんに怯え、男子たちのイタズラにも引っ掛かり、
しまいにはどうでもいい事をネタにされてるってね。
部屋に戻ると、老婆は押し入れから出てニヤついている。
浮かべる薄ら笑い、乱れた髪、胸が半分以上見えるくらい開いた襟元にも
イラついて最強状態の彼女には恐怖心より嫌悪感しか感じなかったらしい。
「ここアンタの部屋じゃないんだけど!出て行ってくれない?」と言うと
老婆はニヤつきながら
「・・・おとこぉ…。ワカい、ぉとこぉおお・・・・。」
彼女は自分も驚かされたんだし、男子たちもちょっと怖がらせてやろうと思い
「アイツ等は2階の2012号室にいるよ。暇なんだって。」と言うと、
老婆はニタァ~と笑って、消えてったそうだ。

「やっぱマズかったかな~?教えるべきじゃなかったよね?」とちょっと不安そうな知子に
「大丈夫だって!その部屋男子5人もいるんだよ!なんともないに決まってるじゃん。」
そう笑って言った。
「・・・じゃあさっ、一緒に見に行ってくれない?」
お願いっと彼女が両手を合わせる。私もその後が気になったのでOKして、部屋を出た。



356 6/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:38:51 ID:49roVKq00
途中廊下で同じ部屋の子に会い、「もうすぐ夕食だよ」と言われるが、「すぐ行くから。」と答える。
2階に下りると、もう既に皆食堂へ移動しちゃってるみたいであたりは静まっていた。
「もう、食堂の方に行っちゃってるかもね。一応、部屋見に行く?」と聞くと、
彼女がうなずく。
長い廊下を歩いていると、何か音が聞こえてきた。
向かっている方向から聞こえているようだ。ヵンヵンヵンカンカンガンガンガン・・・・。
近づくにつれ音が大きくなっている。
「さっきウチらの部屋で聞こえたヤツと一緒だよ!!」と知子が囁く。
知子が聞いたという音はどうやら男子たちのイタズラじゃなかったようだ。
近くまで行くと、従業員らしき人が4人と黒いワンピースのようなものを着た男が
例の男子たちの部屋2012号室の前に立っている。
そのうちの黒い服の男が何か呟きながらドアを叩き続けている。
私と知子はとりあえず自動販売機の陰に隠れた。



357 7/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:40:11 ID:49roVKq00
そのうち部屋の中から呻き声が聞こえ始めた。
「がぁ・・・ぐっ・・・うぁああああああ・・・・」
そのとたん黒い服の男がバンとドアを開け勢いよく入っていく
私たちは震えながら動くこともできず陰からずっと見ていた。
黒い服の男と一緒にいた従業員たちも後に続いて部屋に入って行く。と、その時
従業員の一人と目が合う。資料コーナーにいたおじさんだ。
おじさんは知子の方を見てニヤリと笑い部屋に入って行ったように見えた。
廊下に他に誰もいなくなり、私たちはチャンスだとばかりに食堂へ走るその背後に、
あの部屋から
「ぎゃあああああああああ・・・・。」という断末魔の叫び声が聞こえた。

「どうなったんだろう…。」真っ青な顔で知子が言う。
私は「わかんない」とだけ答え、あとは二人とも沈黙する。
ご飯なんて全然ノドを通らなかったし、その夜は全然眠ることができなかった。



358 8/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:44:23 ID:49roVKq00
次の日の朝食、生徒は食堂に集まって食べることになっていたので
私たちも重たい体を引きづるように食堂へ向かった。
食堂へ着くと後ろから「おはよう」と声をかけられる。
振り向くと、あの男子たちグループだ!!
「いや~、昨日俺達なんか知らんうちに爆睡してて、遊びに来てとか言ってたのにごめんね。」

私と知子は同時に顔を見合わせる。
なんか知らないけど、元気だ!!全然無事だ!
そう思って、今まで感じた事が無いほどの安堵感を覚えた。
知子も泣きそうな顔をしている。
不思議そうな顔をしてる男子たちの前で私たちは「よかったね~!!」って抱き合った。
朝食は二人とも昨日の夕食分もこめて、モリモリ食べた。
食べ過ぎて出発時間がやばくなり、部屋に戻って荷物をとりあえず詰め込んで部屋を出る。
ホテルの出口には、従業員一同が並んでお見送りをしてくれてる。
その中で、例の資料コーナーであったおじさんとまた目が合い、無視するのも嫌なので
「お世話になりました」と頭を下げた。
すると、おじさんは隣で歩いていた知子を見て
「またね。」
と言った。



359 9/9 sage New! 2008/05/29(木) 14:47:36 ID:49roVKq00
バスに乗り、隣の席の知子が「一応酔い止め飲んでおこう。」と言って、鞄をガサゴソしている。
そしてその手が止まる。
知子の顔がどんどん血の気を失っていく。
「知子?」と聞くと、あわてて鞄を閉じるが、
一瞬、鞄の中の手元に血のついた白い浴衣がちらりと見えた。
なぜか不意にポケットの中に丸め入れた紙屑がガサリとした。
「怖い話でもしようか」
後ろから声がする。振り返ると、無表情な顔で男子がこっちを見ている。
知子は、「具合い悪い」からと先生の隣の席へ移って行った。

修学旅行から帰ってきて、知子は盲腸で入院ということで学校を休んだ。
見舞いに行きたいと彼女の家に電話したが、丁重に断られた。
入院した彼女は、学校に戻ることなく転校したと担任から聞かされた。
現在、彼女が無事であることを祈ってる。
長い話に付き合ってくれた人、アリガト。1/3 2/3 3/3
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26 sy 2008/05/10(土) 07:44:53 ID:XyluCtAtO
こっちが上にあったので投稿。

あたしは自分の今いる場所をいつでも脳裏にイメージする癖があるんだが、数日前から自分の周辺をイメージしていると決まって妙な人物がいた。
魔女が着るような黒衣に黒フードの細身の人物、おそらく女。フードから覗くアゴは異様に白かった。
とにかく、どこであろうと半径15メートル以内にその女はいたはずだ。
けれど、あたしが自分で想像している恐怖心の産物だろうと思って、そんなに気にしていなかった。

28 sy 2008/05/10(土) 07:52:43 ID:XyluCtAtO
そして今朝。
今日は午前が暇なため、幽体離脱の練習しようとベッドに仰向けで目をつぶっていた。
そしたら、あの女がまだいるんだ。しかもベッドの足側、すぐ近くに。
そいつがあたしのイメージにしろ、いい加減気味悪いし怖いから、適当なゲームキャラを見繕ってイメージの中に出現させ(ヲタでスマソ)、剣で女を攻撃、霧散させた。
そこで目を開けたのだが、ふと小さな恐怖が心を過った。そこで適当にブクマしてあるオカルトサイトを開いたんだ。

そしたら、左脇腹、胃の横らへんに刺されたような激痛。

痛み自体は一秒しないで過ぎたが、今も違和感が残ってる。マーカーで印つけられるくらいはっきりと。
もう一度部屋をイメージしてみたら、女は消えていた。

あの女は…ひょっとしてシから始まる名前の神様だったんだろうか。
痛みの走った場所は、本当はもっと上を狙ってたのかもしれない、とマジ洒落にならん悪寒。

それよか洒落にならないのは、ついさっき祖父から電話が来たことだ。虫の知らせがあったとか言って。
あのじい様には千里眼でもついてるんじゃまいか、と本気で思う。
ちなみにあたしの父方(あの祖父の方)の先祖は神社だ。
おわり

56 1/2 2008/05/11(日) 15:25:37 ID:4fxEx308O
中2の時の体験です。
(少し長くなりますがorz)
正体不明の生き物に目玉を盗られそうになった事があったのですが、大蛇に助けられた、という不思議な体験をしました。

私が仏間で昼寝をしていた時、誰かに顔を押さえられ閉じた瞼の上から鋭い細いモノでチクチクと刺され、眼球が奥の方(脳の方)からグググッと押し出されるような感覚になりました。物凄い激痛。
その何者かはしきりに「これなら大丈夫」「やっと見つけた」などとブツブツ呟いていたのを覚えています。

もうダメだと思った時、私の体に何か生温いものが巻き付いたんです。
シャーともギャーとも取れない様な声が聞えたと同時に、目の痛みは消えました。
(叫び声はどちらの声かは分からない)

重い空気が消え、体の硬直もいくらか楽になると、私の体に巻き付いてるモノは一言、
「ナナニチシンボウサレバアカリガモドルデアロウ」

と、脳に直接話しかけてきました。
同時にお経の様なものも聞え、ズルズルと上に這い上がってきたと思ったらグググッと目の上から締め付けられました。
(この時は、ホットアイマスクをしているような温もりがあり、気持ち良かったです。)

57 2/2 2008/05/11(日) 15:29:57 ID:4fxEx308O
その後は、両目がボンボンに腫れて病院に行きましたが原因不明のまま検査入院だけで帰宅しました。
正直、このまま失明するんじゃないかと不安でしたが、言葉通り七日目の朝には何も無かったかのように腫れも引きました。
視力にも何の問題もありませんでした。

助けてくれたのが大蛇だと分かったのはその二日後です。
昔からうちの仏間には大蛇とお釈迦様の縦に細長い絵が飾られていたのですが、その大蛇が消えてしまったのです。
ですが家族(特にばあちゃん)は特に慌てる様子もなく、その時に初めて明かした私の話も「なるほどね」といった感じでした。

ばあちゃんが話してくれたのは、その絵は私が生まれるずっと前からあり、家に住み着いた大蛇が無事に修行を終え神になれる様にと、大昔に地元の宮司さんが書いてくれたものみたいのです。

ですが実はその大蛇、気味悪がった親戚のおじさんが山に捨てに行った、と言う事が一度だけ…。
おじさんは殺そうとしたみたいなのですが、何故か後を付けていた私(当時小二)が泣きながら間に入り、小さい体で大蛇を引きずりながら家に持って帰って来た…と言う事があったらしいんです。

私は全く記憶にはないのですが、ばあちゃんは「何度か転んだみたいで、泣きながら泥だらけで蛇を引きずって帰って来るもんだから、ビックリしたよ」と笑ってましたorz

ばあちゃん曰く、だからその大蛇が恩返しに来たんじゃないか、と。
私が大蛇に助けられた年は、その大蛇が修行を終えて神になれると言われていた年だったみたいです。

不思議な体験はこの時のみですが、この事は一生忘れないでしょう。
大蛇には感謝の気持ちでいっぱいです。

私の目玉を盗ろうとした者については、ばあちゃんは「知らない方がいい。調べるなんてしちゃいかんよ。」と、絶対に教えてくれませんでした。

58 本当にあった怖い名無し sage 2008/05/11(日) 15:53:08 ID:UM2hY3Cv0
大蛇さまに感謝だね
知らない方がいいと言われると気になってしまうが・・

59 本当にあった怖い名無し 2008/05/11(日) 16:08:00 ID:4fxEx308O
>>58
本当に失明せずに済んで感謝してもしきれないです。
私の中でばあちゃんの言う事は絶対なので、気になりますが怖くて調べる気にはならないですねorz
ただ、この体験から私も人に憑いてる蛇が見える様になってしまいましたorz

60 本当にあった怖い名無し sage 2008/05/11(日) 16:21:27 ID:UM2hY3Cv0
>>59
人についている蛇ってどんな感じですか?

64 本当にあった怖い名無し sage 2008/05/11(日) 19:50:23 ID:4fxEx308O
>>60
その人の体の悪くなる部分(もしくは悪い部分)に蛇が巻き付いているのが見える様になりました。
例えば、足を怪我してしまう人には足に蛇が巻き付いている、という感じに。
家族曰く、それも23歳までらしいので後数年の間だけですけどね。
おわり

94 車 2008/05/24(土) 21:49:03 ID:Obt/oJ080
今日の朝とんでもない目にあった。
昨日の夜に俺、A、Bの3人で遊んでて、俺が「今日なにする?」って言ったら
Bが「飲みにいく?」とか言って皆賛成したんだ
それで飲みに行って色々世間話をしたりしてた
飲んでたのは俺、Aの2人でBは車運転するから飲んでなかった
1時間半くらい飲んでたかな。それでその場を後にした


95 車 2008/05/24(土) 21:49:42 ID:Obt/oJ080
飲み終わった後にドライブ行こうってなってテキトーに走ってたんだ
俺はBの後ろの右後部座席
Aは左後ろの後部座席
助手席はBの荷物

もちろん飲んでないBが運転する車で。
Bが運転する車は実は色々おかしなことがおこっている
Bの弟が前に4人で心霊スポットに行ったら車の窓が4つ全部、ガーってあいたり
音楽聴こえるスピーカーからは雑音が流れ出すわで大変ないわくつきの車
話を戻します
それでBが運転する車で深夜0時半頃ドライブに行きずっと真っ直ぐ走ってたら川のとこで
行き止まりになった
引き返すかってなってUターンしたらBがバックミラーを見て「白い人がいる」っていうんだ
それで俺とAも気になって後ろ見たら確かに居る
おれは幽霊なんて思ってなかった
俺「こんな時間になにやってんだろうな」
A「さぁ」
俺「まぁいいか」
こんな感じでまた来た道を戻っていった


96 車 2008/05/24(土) 21:50:19 ID:Obt/oJ080
0分くらい走ってたかな。俺は眠くてアクビしてたら
Aが「なんだいまのっ!」って言い出して、俺が「どうした?」って言ったら
A「今左から真上の方に誰か通った」っていうんだ
俺はアクビしてて一瞬目つぶった瞬間だったから、
俺「アクビしてて目つぶって気づかなかったわ」って言って、Bも「見間違えだろ」って言ってたんだけど
A「いや今変なの通ったから」っていって、その場はそれで終わった
そしてまた走ってると今度は俺が異変に気づいた
俺「おい!!左のミラーおかしなことになってるぞ!!!!!」
ミラーが逆方向におもいっきり曲がってたんだ。
B「あれ?おかしいな」って言ってて
俺「こんな方向に向くってありえなくね?」
っていってBがミラーをちゃんとボタンで戻してたんだ
そしてまた世間話になって少し色々話してたんだ
そして俺がまたミラーみたら「おい、ミラー閉じてんぞ」
今度は両方のミラーが閉じてた。B「あれ・・・なんでだ?」
A「さっきから変なことおこってんな」
俺「とりあえずミラー意識しとけば大丈夫だろ」
A「そうだな」っていって
俺らは真っ直ぐ走って帰っていって
Bが途中でコンビニに寄って休憩するとか言ったのでコンビニに寄った



97 車 2008/05/24(土) 21:51:58 ID:Obt/oJ080
コンビニの駐車場に車をとめて
俺とBがさっき起こったミラーが逆方向に向くというありえない事実を確認してみた
Aは車で寝てた
B「あれ?ミラー逆方向にいかねぇな」
俺「まじで?ちょっと俺もやってみるわ」
思いっきり力いれてんのに逆方向に向かないミラー
俺「どうなってんだ?まぁ休憩しとこう」
そんな感じでコンビニで寝てた
3時間くらい寝たとこで皆起きて
帰るってことになってコンビニから出て
信号右折して10秒くらい経った瞬間にBが「あー!!!!!」
バン!!!俺、A「うわあああああああああ」
ゴン!!車の通りが少ない朝4時に左から車が助手席に突っ込んできてBはハンドル操作くずして
車は2回くらいスピンしてガードレール突っ込んで飛び越えて停車
俺「痛てぇ」
A「痛ってぇ」
B「大丈夫!?てかなんだ今の?」
フロント大破して俺らは急いで外に出て救急車、警察に連絡した。そこから2時間くらい色々あって朝6時頃になってた
Aは首を少し痛めて救急車で搬送されていった。それからAがいる病院に俺らも向かいAが元気そうでよかったものの
俺がAと話してるとある共通点があった。
A「ぶつかった瞬間に青白い光が一瞬目の前にでた」
俺「おい、それ俺もみたぞ。青く白い光だったよな」
A「おまえも!?」
俺「そう、おれも見た」
Bは見なかったらしい
不思議な出来事が多い1日だった。
まぁ近いうちに3人で御祓い行こうって事になってる

以上で終わります。

108 30 ◆RPG8JNHiII age 2008/05/25(日) 00:22:18 ID:7dbkv9KM0
ある日のこと、電車でうつらうつらと居眠りをしちゃったんだ
まぁ、これはよくあることだとみんなわかると思う
不覚だったのは、これが最終電車で折り返しの電車もなかったこと

終点で車掌に起こされた俺は仕方なく、終点駅の改札を
乗り越し料金を払って出て、明かりが落ちて暗くなってる商店街の
近くの公園のベンチに腰を下ろした
タクシー呼んだりホテルとまったりするのには財布の中身が
少なすぎて、仕方なくここで夜を明かすことにした
寝ちゃうと変な犯罪に巻き込まれそうだから
ケータイいじったりアイポッド(まぁ正確にはgigabeatだけど)
を聞いたりしてた。2時半を超えたとこで
やることがなくなりあたりをきょろきょろ見回すと
商店街の横道?というか食堂街みたいな、なんか
食べ物やが連なってる場所あるじゃん?あそこの電気がついてた
俺は特にやることもないのでふらふらとそこを覗いて見ることにした

中ではみんな人肉を食べてた

俺は悲鳴を上げて飛び出すと、偶然そこにお巡りさんがいたんで
助けを求めた。お巡りさんは困った顔をすると
「お酒の飲みすぎですよ」って言って食堂街に入っていった。

しばらく時間がたって食堂街を除いてみると
お巡りさんもネクタイを緩めて仕事帰りのサラリーマンみたいな
感じになって人肉をつついてた

109 30 ◆RPG8JNHiII age 2008/05/25(日) 00:28:53 ID:7dbkv9KM0
そこで目が覚めた
まだ自分は電車の中に居た
時間もまだ20時ごろだし、最終電車とは程遠い
どうやら夢を見ていただけのようだったが
体中、汗びっしょりになっていた。

ふと、妙なことに気付いた
車両の中に誰もいない
電車の中をうろちょろしてみるが
運転席にも車掌室にもどこにも誰もいなかった
勝手に電車が走ってるだけだった

そこで目を覚ますと、自分はベンチで寝ていた
音楽聴きながらケータイいじってるうちに寝ちゃったらしい
目の前を元気よくランドセルをしょった小学生が通り抜けていった
念のため、食堂街をみてみると、普通の居酒屋とかが並んでいた

ただ、不思議なことにケータイから謎の番号の着信が何度かあった
ググってみるとここの管轄の警察署の番号らしいが身に覚えがない
あと、乗り越し料金を払ったはずの切符がまだ手元にあった
おわり
172 インターホン(1/4) 2008/05/26(月) 19:19:52 ID:Ae3l0BGc0
突然投下。ちょっと長めですがお付き合いを。

何年前かの話です。
当時中学生の私は、学校から帰ると遊びにも行かずに
テレビ番組をぼんやりと眺めるのが好きでした。
私には兄妹がいるのですが、テレビより外へ行くのが好きなようで
基本的には私ろ一緒に暮らしているバァちゃんが、
母と父とジィちゃんが帰ってくるまでの留守番をしていました。

ある夕方の事です。
いつものようにテレビをぼんやり眺めていると、
「ぴんぽーん」
と玄関のインターホンが鳴りました。
一緒にテレビを眺めていたバァちゃんは耳が遠く、音が聞こえなかったようで
私が出ることになりました。
どちらさんー?と玄関をあけると、そこには誰もいませんでした。
てっきり宅配便の人か、新聞の集金の人が居るのかと思ったのですが…。
「あぁ、ピンポンダッシュね、小学生の頃良くやったわ」
近くに小学校があるので、通学帰りに悪戯されたかな。
まぁスリルを簡単に味わえますし、私も昔よくやったので気にもせずにいました。

173 インターホン(2/4) 2008/05/26(月) 19:20:56 ID:Ae3l0BGc0

数日後の夕方。
「ピンポーン」
とインターホンが鳴りました。
何時ものようにテレビを眺めていた私は、玄関に向かいました。
玄関のドアを開けて見ましたが、またしても誰もいませんでした。
またピンポンダッシュか。
悪戯のターゲットにされたかー、と若干ウンザリしました。
その事を家族に話すと、「その内飽きるやらー。ヒマなんだねー。良くやったわー」と
夕飯時のネタになる位でした。

その後も何度かインターホンが鳴り、外へ出ても誰も居ないという事が続きました。
私だけでなく、兄妹や両親、ジィちゃんとバァちゃんもピンポンダッシュを経験しました。
それが夕方どきなら、どこかの小学生の悪戯か、と思うのですが。
早朝や深夜、お昼時にもピンポンダッシュされるようになったのです。
それも1日に1回程度ではなく、4、5回はされるのです。
さすがに何か可笑しい、と家族で思い始めた頃、衝撃的なことが起きました。

174 インターホン(2/4) 2008/05/26(月) 19:21:52 ID:Ae3l0BGc0
その日は帰りの遅い父も珍しく一緒に夕飯を取り、夜の8時過ぎに家族全員が揃っていました。
食後ののんびりした空間で思い思いに時間を過ごしていました。
それを引き裂くように、インターホンが「ピンポーン」と鳴りました。
さっと家族で顔を見合わせ、「誰が出る?」とアイコンタクトをしていると
もう一度「ピンポーン」と鳴りました。

「あぁ、これは悪戯じゃなくて、本当にお客さんが来てるんだ。」

待たせるのも悪いと母が玄関に向かおうとすると、

ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

一瞬にして家族全員が固まりました。
狂ったようにインターポンが鳴りっぱなしに鳴り出したのです。
気の小さい兄は小さく悲鳴を上げました。
母も動けなくなり、ただただインターホンの音だけが鳴り続けていました。

179 インターホン(4/4) 2008/05/26(月) 19:24:51 ID:Ae3l0BGc0
家族の誰もが黙ったまま、ただただインターポンの音を聞いていました。
どれくらい経ったでしょうか、父とジィちゃんが玄関に向かいました。
母と私と兄妹もその後に続きました。
未だにインターホンは鳴り続けています。
玄関のドアの先には、やはり誰も居ません。
インターホンのボタンの前にも、誰も居ません。
それでも音はずっと鳴りっぱなしなのです。

父とジィちゃんが、インターホンの前に立ち、
恐る恐るボタンに手を伸ばしました。
玄関の中でその様子を伺っている私達にも緊張が走ります。
父とジィちゃんが、「うわっ」と声を上げました。
何かあったのかと玄関から身を乗り出すと

「アリが巣食っとるわー」

え?アリ?
どうやら小さなアリの集団がインターホンの中に入り込み、
配線をイカレさせてしまったようです。
どこどうやれば、あんなボタンを連打したように音が鳴るのでしょうか。
その後、鳴り続けているイカレたインターホンは、無理やり配線を切って音を止めました。
やっと静かになったインターホンに家族でため息をつき、
数年たった今でも時々話題に上る出来事になりました。

長いのにこんなオチで申し訳ないです。
おわり

204 本当にあった怖い名無し sage 2008/05/26(月) 23:18:10 ID:ZxQkw/2A0
俺が中学校の頃の話だけど、俺の友達に怖い話とか得意な香具師がいたんだ。
「昨日女と海行ったんだぜw」みたく怖い話するもんだから逆に怖いんだ。
そいつ、便宜上Kな、そのKのはなし。

夏休みの終わりぐらいにな、友達で夜集まって百物語したんだ。ろうそく消してくヤツな。
そこでのKの話なんだけど、「百物語で百個目蝋燭を消すと怪異が起こる」って話だったんだよ。
ほら、99ってツクモって言うだろ?百に着くからツクモって。
つまり百はモ(喪)であって、百個目の話は誰かの死だって、そういう話だったんだ。
怖いの此処から。その話が終わってすぐKがな、ヤッコサン出したんだ。
ヤッコサンってほら、折り紙の人形見たいなやつ。あれ大量に出してな、
「一人一個ずつな」って言って一人一人手渡して回ったんだ。
んで全員に渡し終わった後、
「今夜は誰が死ぬんかなー」とかって、笑って蝋燭消したんだよ。
何が怖いって、そのKが消した蝋燭が百本目の蝋燭だったってのが一番怖い。

んで、解散してから家で寝てたら、学校の廊下で女に追い駆けられてる夢をみたんだよ。
一直線の長い廊下を、キモけーねみたいな女に追われてる夢だ。
夢だってわかってたんだけど、なかなか起き上がれなくて、捕まりそうになったとこでようやく起きた。
気になって上着のポケット見てみたら、ポケットに入れっ放しだったヤッコサンがズタボロになってたんだよ。
それをKに言ったら、「おー、今回はお前やったか」って楽しそうに笑いやがったんだ。
今でもアイツの笑顔見ると寒気がする。
おわり

207 バァちゃん(1/2) 2008/05/27(火) 00:00:08 ID:PWn1vaCA0
リビングのソファで転寝していたときのことです。

うつらうつらとしているときに、一緒に住んでいるバァちゃんが
私に話しかけてきました。
ぼそぼそと何かを喋っているのですが、なんと言っているか聞き取れず、
そしてどうしても睡魔がまさって、「あぁ、うん…」と曖昧な返事をして
いると、バァちゃんが「もういいわ」という感じに私に背を向けて
リビングを出て行こうとしました。。
その、出て行くときに「………ころしてやる」と
押し潰したような声で、バァちゃんがそう言いました。
普段では全然聞かない声に只ならぬ気配を感じて、
本当に殺されてしまう、と飛び起きようとしたのですが、
どうしてか、体が思ったように動かないのです。
目もちゃんと開いているはずなのに、視界がぼやけ、
ぐるぐる回っているのです。
何とか重い体を起こし、フラフラになりながらもバァちゃんに
私が被っていたブランケットをつかみ、差し出しました。
そこで気がついたのです。

208 バァちゃん(2/2) 2008/05/27(火) 00:10:44 ID:PWn1vaCA0

バァちゃんは3ヶ月前に、亡くなっているのです。

そこではっと、目が覚めました。
ものすごい汗と、動機と息切れ…。
確かに私はリビングのソファで眠っていましたし、
ブランケットも私の上にかかっています。
ふと、まだ体が重いことに気づきました。
胸に圧迫感があるのです。
先ほどのことが脳裏に浮かびます。
もしや、と思い、嫌な予感を抱えつつ、ゆっくり胸の上に目をやると

愛猫(4.5㌔)が胸に乗っかって優雅に寝ていました。

確かに4.5㌔ある猫のが胸を圧迫されれば悪夢の2つや3つ見ちゃいますよ。
やけにリアルで…、生前痴呆症が進み、ハチャメチャなことをする
バァちゃんの存在を疎ましく思ってしまった私に対しての復讐でしょうか…。
すこしでも孝行できてたら、と後悔してしまうのです。
だから、こんな夢を見たのでしょうか。
なんだかこんなオチばっかりで申し訳ありません…
おわり

239 1/4 sage New! 2008/05/28(水) 00:05:48 ID:jD2ToVOl0
聞いてる方からしたら死ぬほどではないだろうけど、
体験してるこっちからしたら洒落にならんくらい話を複数投下する。長くてごめん。

今、住んでるマンションは、元は予備校かなんかの寮だったのかな?
とりあえず、この手の話によく有る、元墓場とか自殺者が出たとか、
そんな噂は全く無い、居たって普通のマンション(のはず)なんだ。
のはずなのに、新築の頃此処に着てから、何回か不思議な体験をしてる。
それぞれ小規模な物だけど。
まずは小学生の頃、私はマンションの一階の自宅前、階段付近にいたんだ。
そしたら、足音は聞こえないのに、何故か鈴の音だけが、ちりんちりんと下りてくる。
不気味に思ってすぐに逃げたけど。
また、同じ頃、エレベーターの前で母親が家から出てくるのを待ってた。
そしたらエレベーターが下りてきて、中に赤い服着た女の人が居て、
丁度邪魔な位置に自分が居たから退いたら、誰も下りてこなかった。
エレベーターの壁は灰色だから、身間違いじゃないと思う。

240 2/4 sage New! 2008/05/28(水) 00:06:34 ID:jD2ToVOl0
次に中学生の頃、一時、男の叫び声が毎日のように自転車置き場から聞こえてきた。
これは、近所に大きな総合病院があって、そこから精神を病んだ患者さんが
出てきちゃっただけなのかもしれないけど。
また、車道の真ん中をふらふら歩いてる人が居たり、不気味だった。

そして今、高校生なんだが、金縛りと幽体離脱その他を体験した。
去年か一昨年くらい、夜中にふっと目が覚めた。
目が覚めたけどやっぱり瞼が重くて、目を閉じてうとうとしてたら、
耳鳴りがして、急に体が動かなくなった。
何が起こったのかわからずに戸惑ってるうちに、
鳩尾の辺りに何かがドスンと落ちてきて、意識がふっと遠のいた。
ちなみに猫などは飼ってない。
幽体離脱は、これもまた同じように夜中にふっと目が覚めて、
なんだか気持ちが良くてぼーっとしてたら、気付いたら天井が目の前にあった。
あ、やばい、上半身が浮いてる、と思って必死に手をバタバタさせたら戻れたけど、
次は下半身がふーっと軽くなった。怖かった。

241 3/4じゃなくて5だったごめん sage New! 2008/05/28(水) 00:07:17 ID:jD2ToVOl0
それで、最近立て続けに色んなことが起こってる。
先月くらい前だったか、朝にシャワーを浴びてた時のこと。
うちの風呂の蓋は三枚の板なんだが、
頭洗ってた時に、ふとその閉まってるはずの風呂桶を見たら、
蓋が開いてたんだ。ずれてて隙間が出来てるとかじゃなく、
1cmくらい浮いてた。で、「え、何で開いてるの?」とか思った瞬間、
ガタンって音立てて蓋が閉まった。
不気味に思って、板と板の隙間もきっちりと閉め直して、
またシャワーを浴びたんだけど、全部終わった後、風呂桶を見たら、
やっぱり蓋が開いてた。
しかも、洗面所でドライヤーかけてる間、ずっとミシミシ音が鳴ってた。

242 4/5 sage New! 2008/05/28(水) 00:07:53 ID:jD2ToVOl0

あと、またしても夜中に目が覚めたシリーズ二本立て。
これは起こってから半月も無いな。
例によって夜中にふっと目を覚まして、金縛りにあって、
あー、またかよって思ってたら、やっぱり体の上に何かが乗ってきて、
今度は私の顔をがっちり掴んで固定して、
耳元で「あああああああああああああああああああああああああああああ」って
叫びやがった。女の声で。
声が出せなかったので、脳内で出来る限りの罵倒を女に浴びせたら、
すーっと消えたけど。
ただ、その日このせいか体調が悪くて保健室で少し寝てたら、
保健室まで出張してきて、耳元で「あああああ(ry」
更に全身をくまなく撫で回してきて気持ち悪かった。

243 5/5 sage New! 2008/05/28(水) 00:08:43 ID:jD2ToVOl0
で、最後にこれが二、三日前の話。
あんまり怖くないけど、夜中に(ry)したら、誰かの鼻息がずーっと頭にかかってた。
最初は自分の息がどっかで反射してるのかなって思ったけど、
私が息を止めても続いてたから、誰かに添い寝されてたんだと思う。

長々と綴ってしまって申し訳ない。
一個一個の話はあんまり怖くないけど、ここまで続くと流石にゾッとするものがあって、
ここにまとめてかかせてもらった。
なんかいるのかな。確かに肝試しに夜中の墓場に突撃したことあるけど。
わざわざ盛り塩をするのも面倒なんで、チロルの塩バニラでも食べて寝るわ。1/3 2/3 3/3
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784 京都での出来事1 2008/06/18(水) 21:01:52 ID:Rv22mhns0

俺が体験した実話(脚色なし)。結構長文です。
多分忌むものが終わったと思うから語る。文才ないので結構グダグダです。
これを読んだ人は同じ事をしない事を願う。
10年前の8月中旬俺が大学生だった頃の話。
友人をAとする。
俺は学科の歴史研究で京都のとある神社を題材に選んで、当時腐れ縁であった友人Aが
京都の学校に通い一人暮らししていたのでそいつに頼んで同行してもらった。
その理由として移動の際の車調達と一日で終わるわけは無いのでそいつの家に
泊り込んで宿泊代を浮かそうと言う典型的なものである。
(俺は神戸の大学に通っていて貧乏学生であった)。

1日目。晴れ
準備をして神戸を午前中に出発して京都に向かう。
途中大阪で寄り道してたので到着したのは夕方あたり。

Aと合流。
「よう久しぶり」などとたわいもない言葉を交わしながら俺はAの車に乗り込む。
Aは周りから見ても結構人に頼りにされるタイプの人間で世話好きでもある。
さらになぜ一流大学にいかずに普通の所で甘んじているのかも分からないくらい物知りな奴だった。
Aのその性格から京都の神社研究の同行を引き受けてくれたのだと思う。

今思えばAはその時俺の依頼を受けずに夏休みなのだから
帰省していればこれから起こることは起こらず何事もなかったのだと思う。

785 京都での出来事2 2008/06/18(水) 21:03:02 ID:Rv22mhns0

合流したのが夕方だったので今から取材というのも何だし今日の所は
その場所と周りの下見だけしようと言って車を走らせた。
ところがAが一言。
「お腹すいたから先に飯を食おうぜー」
そして近くのレストランに行き飯を食らう。
満腹感になった勢いと久々に合う腐れ縁との会話ですっかり夜もふけて
レストランを出たときは夜中になっていた。
飯食った後でドリンクバーのみで何時間も粘った俺たちは従業員からみたら
ゴールデンタイムなのにたいそう邪魔だったであろう。

とりあえず下見だけでもしようと思いAの車で現地へ向かう。
研究の題材に選んだのは心霊スポットでも当時とりあげられていた貴○という
神社であった。近くに鞍馬山だったかな?そんな山があったと思う。
俺もAも当時オカルトに興味津々であったから車の中でも心霊の話でもちきり。

真夜中に車をはしらせて神社の前を通り抜ける。
「なんか怖いなー」「まぁこれで明日はここまでくるのに迷うことないやろ」
「真夜中の京都なんだから今何かでちゃったりしてな(笑)」
など会話をしながらさらに車を走らせる。

ところが何かがおかしい。
貴○を通り抜け山道に入ったあたりから何かがおかしい。
突然信じられないくらいの霧に包まれて先1mも見えないくらいになった。
空気も重くなりお互い何も喋らなくなり張り詰めた緊張感と肌を伝う汗を俺は感じた。

787 京都での出来事3 2008/06/18(水) 21:03:36 ID:Rv22mhns0

お互い喋ることなくシンと静まり返った濃霧の中を前方のみ凝視しながら走らせること
10分ほど。急にざあっと霧が晴れる。お互いの緊張が解ける。
「あの霧はなんやったんやろ」
「霊界の入り口だったりして(笑)」
「まじかよ!(笑)」
などと互いの恐怖心を紛らわすようにわざと大声でいいながらさらに走らせること10分ほど。

急に車が止まる。俺は体がガクンとなってビックリした。
「どうした?怖いからこんなところで止めるなよ!」
と俺はAに向かって言うとAは言う。

「・・・道が無い」

暗闇の中、前を良く見ると壁だった。正確には絶壁のように壁が道を塞いでいた。
なぜ?道自体は舗装されている感じで山崩れでもない限りこんなことはないはず。
そもそも1本道だからこんなことになっていたなら道は封鎖されているだろう。
何となく2人とも後ろを向いて

「引き返そうか」
と俺が言って振り返ったその瞬間、俺もAも時が止まったかの様に硬直した。

フロントガラスにぺったりとへばりつくように存在する
長い白髪の上半身だけの女。目はえぐられた様に無かった。

言葉にならない。言葉にならずにアウアウと動く口と滲む汗。
とっさに視線を外そうと運転席のAの方を向くと

A側の窓の向こうに男の首が見えAを凝視していた(Aはそれに気がついていない)。
Aは俺の首の動きに反応して俺の方(助手席)をみたら俺の方の窓にも首が浮いていて
俺を凝視していたと後で言っていた。

789 京都での出来事4 2008/06/18(水) 21:04:40 ID:Rv22mhns0
「俺は何も見えてない」「俺は何も見えてない」「俺は何も見えてない」
小声で何度も俺は反復した。
2人とも汗びっしょりになって動けずにいると急に電源もつけてないラジオから
お経が流れてきた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
発狂しかけたかのようにAは急に叫びながらこともあろうかバックで来た道を引き返し始めた。
「うわぁぁぁぁぁぁ」
お経をかき消すかのようなAの怒号。
暫くバックのまま走り続けていると来た時と同じように霧が車を包む。
Aは狂ったかのように頭を後ろに向け濃霧の中とは信じられないくらいのスピードで走る。
「いいか!絶対前を向くなよ!」「絶対だぞ!」
俺も一心に後ろを向いていた。

無我夢中でいるとまた霧は晴れ、何事もなかったかのように道は元に戻っていた。
いつの間にかラジオから流れていたお経も止まっていた。
車を止め恐る恐る前を向くと目のえぐられた女は居なかった。
「ふぅ」
小さく車を方向転換させて今日はもうAの部屋に帰ろうという話になった。

あの霧はなんだったのだろうか、あの女はなんだったのだろうか男の首はなんだったのだろうか。
俺もAもわからない。ただAは帰路の途中青ざめた顔でこう言っていた。

「絶対後ろを向くなよ」
ただそういってバックミラーを見えない位置に手探りに震えた手で動かしていた。
Aはそれ以上なにも言わなかった。


790 京都での出来事5 2008/06/18(水) 21:06:25 ID:Rv22mhns0

Aのワンルームマンションに着いてAは即座に清塩?らしきものを車に撒いて、玄関先にも撒いて
(Aはこういうことには詳しかったのかいろいろ対応をしていた)
お互いの体に撒いて酒を浴びるように飲んで沈むように眠った。とにかく眠った。

これだけで終わればまだ良かったのだが、オカルトに対する怖いながらもの興味心から
さらに恐ろしい事を引き起こすのである。

2日目。曇り
朝何事もなかったかのように起きた。でも軽い2日酔いで頭が少し痛かった。
昨日のことはできれば無かったことにしたかった。
忘れたかった。Aは起きるなり玄関と車に塩を撒いていた。

Aの提案で今日は貴○の取材は止めて遊び倒そうということになった。
俺も賛成した。あんなことはもう忘れたい。

京都のAの友人であるKを招待して3人で遊ぶことになった。
Aのマンションは京都市街地からはなれた閑静な郊外にあったので
Kの車に乗って遊びにいった。
ボーリング、ビリヤード、カラオケ。定番の遊びを終えて昨日の事も忘れそうになっていた。

夕方、昨日の事情をしらないKの一言で事態は変わる。
「時期も時期だし3人で100物語やらないか?」

100物語とは知ってるとは思うが100回怖い話をする。
部屋を暗くして1回はなす毎につけてあったろうそくを1本消す。
最後に1本を消すと何かが起こるというやつである。

792 京都での出来事6 2008/06/18(水) 21:07:21 ID:Rv22mhns0

Aと俺「・・・・・」
K「やろうぜやろうぜ!」

Kは所謂こどもの頃ならガキ大将であったであろう人物。
断りきれない俺たちはいやいやながらもAの部屋ですることになった。
Aのマンションに着くなりAは再びAの車と玄関先に塩を撒く。
K「何やってんの?」
A「一応な・・・」

ワンルームマンションでろうそく100本点火するのは流石に危ないので
大きいろうそく4本をつけて1話話すと一つ消す。
4話話すと1本に火をつけて4本目を消す。という風にローテーションを
組んでやろうという提案であった。

Aは一応念の為にと“室内部屋の4隅に”盛り塩をする。
カーテンを閉め、テレビには布をかけ、鏡を伏せて反射物を失くした。
ろうそくに火をつける。ゆらゆら揺れるろうそくの火。
俺は「室内なのに炎が揺れる?」と疑問に思ったが空調のせいかなと思って疑念を掻き消した。

100物語が開始された。
1話話すごとに消されるろうそく。3本消えると再び点火されるろうそく。
その繰り返しで話して行き、0時ごろになろうかと言うとき。Kが言った。

「もうネタないなー疲れたしおわろっか」

Aはぎょっとして言い放つ。俺はぎょっとしたAが今までに出したことがない表情だったので
そっちの方が怖かった。

793 京都での出来事7 2008/06/18(水) 21:08:17 ID:Rv22mhns0

A「100物語は最後まで続けるより途中で終わらせる方が危ないから最後まで続けよう」
A「100本のろうそくじゃなくて4本のろうそくをローテーションで使いまわしている時点で
ただでさえよくないのに最後まではやった方がいい」

A曰く、100物語は70~99話の間で終わらせるのが一番危険だと言う。

しかしKは切れたのかこう言い放った。

「疲れたしなーめんどうだし俺もう帰る!」

引き止めたが聞く耳持たずでどかどかと帰るK。部屋にたたずむ俺とA。
A曰く、100物語は参加したメンバーが途中で抜けるのも危険。

仕方なく部屋の電気をつけてろうそくを消し、
俺とAは再び浴びるように酒を飲んでじゅうたんに雑魚寝で眠った。

しかし

俺はふと目が覚めてしまった。覚めたくなかったが覚めてしまった。
眠ったまま朝を迎えたかった。

おかしい。つけてあった部屋の電気が消えている。部屋の中は真っ暗である。
「Aが消したのかな?」
そう思いつつ耳をすませるとザーっと雨の音が聞こえた。
雨がふっているのか雨音が子守唄になればと思いつつ再び目を閉じた。

794 京都での出来事8 2008/06/18(水) 21:09:52 ID:Rv22mhns0

雨音に耳を澄ませる。
ザー
ザー
ズズッ
ザー
ザー
ズズッ

俺は思わず目を見開いた。
ズズッ ズズッ ズズズッ
確かに聞こえる。雨音ではなく何かを引きずるような音。

金縛りではないが雑魚寝した体勢のまま体を硬直させて目を見開いて
その音に集中した。意識しなくとも集中してしまった。

音は部屋の外から聞こえる。マンションの玄関前の通路を「何か」が引きずるように
動いているのだ。
ズズッ ズズッ

その音はだんだんとはっきり聞こえるようになってきていた。
間違いなくこちらに向かってきている。
ズズッ ズズッ ズズズッ

俺は全身から噴出すような汗を感じながら恐怖で体が動かず瞬きも忘れるくらいだった。

ズズズズズズズズズッ

玄関の向こう側でこの音は止まった。間違いない。
玄関の向こうには「何か」がいる。
鍵は閉めたか?入ってきたらどうする?俺はパニックになった。

796 京都での出来事8 2008/06/18(水) 21:11:19 ID:Rv22mhns0

その瞬間俺は全身の勇気と力を振り絞って起き上がる。
目を見開いていたので暗闇にも少し慣れてきていた。
俺の後ろで雑魚寝しているAを起こして、なんとかこの状況を打破しようと!
俺は振り返ってAを呼び覚まそうをした。

「おいA!・・・・・・!!!!!!」

汗がまた吹き出る。恐怖で涙が溢れる。言葉が止まった。とにかく絶句した。

Aの頭がない。暗闇で見えなかったのではなくてAの頭がない。
胴体と手と足はある。しかし間違いなく頭はなかった。

「・・・・・・!!!!」

ザーっっと雨の音が聞こえる中、何かを引きずる音はもう聞こえない。
もしかしたら「何か」はもう部屋にはいってきているのかもしれない。
俺は玄関の方を振り向けなかった。
Aの頭はない。
俺の頭はあるのか?手は?足は?
思考がぐるぐると必要以上に回転した。

気がつくと朝になっていた。気絶していたようだ。目は真っ赤だった。
A「起きたか」
Aの頭はあった。なんだったんだろうか。俺は互いの四肢の安全を確認して
ぼうぜんとした。Aは俺をみてわけが分からない表情をしていた。

A「部屋にしてあった盛塩をかたずけるか」
と言ってきたのでかたずけようと塩を見たら。

真夜中に「何か」の音がした方向の塩だけぐっしょりに濡れていた。

798 京都での出来事10 2008/06/18(水) 21:12:38 ID:Rv22mhns0

俺は神社の取材などどうでもよくなってとにかくこの場から離れるためすぐ神戸に帰った。

実は前述しているが俺は京都に向かう途中で大阪によっている。
そのわけは貴○が心霊スポットとして有名だから念のためにと
“身代わりになって悪いものから守ってくれる鈴"(身代わりの鈴)というものを
買っていたからだ。俺は京都にいた2日間はたえずポケットに入れていた。

自分のマンションに帰って一息ついてその鈴をポケットに入れてあったのをすっかり
忘れていて鈴を取り出した。

鈴は2日前に買ったとは思えないくらいさび付いてボロボロになっていた。
再び涙が出てきた。でもこれは恐怖ではなく感謝の涙だった。

後日談(1週間後)。
俺はAに真夜中の音の存在を話した(Aの頭が無くなっていたのは話さなかった)。

A曰く、多分それは初日に貴○から後部座席に憑いて来たもので車にふっていた塩が雨で
落ちて外にでてきたものだったのではないかと。ルール違反の100物語をやってしまった
ばかりに悪霊と化してしまったのではないかと。それで盛塩が濡れていたのではないかと。

Aは後日4本のろうそくを近くの神社に持っていってお払いしてもらおうと頼んだらしい。

しかし当主曰く、
「これは力が強まってもうすぐに沈めること自体が危険になっています」
「少しずつ沈めますので預からせて下さい」とのことだったらしい。

俺はその4本がその後どうなったのかはしらない。

805 京都での出来事11 2008/06/18(水) 21:20:42 ID:Rv22mhns0

その後、Kが失踪。
KはAに電話で「もういいよ」とだけ言ってその後すぐに行方不明になったらしい。
未だ見つかっていない。ちなみにKは京都人とのこと。

さらにその後、今度はAの頭の毛が突然ごっそり抜けてしまった。
今Aは結婚しているが不思議な事に子供が一切出来ない体質になっている。

俺は、というと身体の見た目には異常は無いが肺の一部に奇病を患っている。
肺胞が少しずつ死滅して硬化いくという病気だ。一応今の所は日常生活には支障はない程度。

あの時俺が玄関側で雑魚寝をしていたから本当は俺の方が大きな被害を被るはずだったのが
身代わりの鈴のおかげでこの程度で済んだのか、
全員分を身代わりしようとしてしきれなかったのか鈴が無かったら俺はどうなっていたのかと思うとゾッっとする。

10年経った今、もう4本のろうそくのお払いは済んだと信じたい。

最後に、軽い好奇心で心霊スポットとか100物語とかこっくりさんとかは
止めたほうがいいです。
おわり

825 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 22:32:18 ID:15FHSkWE0
いままでずっと見てる側だったけど、英語の先生から聞いた話をふと思い出したので
思い切って投下。
腐ろうが、荒れようが私はこの板面白くて大好き~。

大学2年の前期の英語先生が面白い人だった。ウチの大学の先生ではなくて、専攻も
全然違うけど、英語だけ教えに来てたらしい。(ウロ覚え)
先生の専攻はその名も妖精学。(!?)妖精の伝承なんか(生態もか・・・?)を調べて
いるらしく、授業中に妖精のフェロモンが入っている瓶とやらを見せてくれた、かなり
ファンキーな先生だった。先生自身見える人らしく、授業の行われてた教室の建物
(新しめの八階建て)のどこどこで自殺者の霊を見た~などと授業の導入で聞かせて
くれていた。
そんな先生がある日心霊写真の話をしてくれた。
「TVで取り上げられてるやつは殆どがでっちあげなんだよ~。」と訳知り顔の先生。
「本当の心霊写真はね・・・・」 以下先生の話。

826 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 22:33:32 ID:15FHSkWE0

ある日写真を整理している時に、懐かしい写真が出てきた。学生の頃に旅行に行った
時に撮った写真だ。何人かで並んで写っている写真に何か違和感。違和感の正体は
写真に写る一人の人物の顔だった。若りし頃の自分と並んで写る、明らかに今の自分
と同年代に見える男。その人物は、当時のそこに写っていたはずの彼が、何十年も歳
を重ねた姿のように見えた。ただならない雰囲気を感じ、十何年かぶりに彼と連絡を取
ると、予想に反して何も変わりなさそうな当人が出た。取り越し苦労かと思い、しばらく
その写真を放置していた。何日かたった後、再びその写真を見ると、件の人物の顔に
またしても違和感があった。写真はには変わらず若い時分の自分と数人の仲間、
それに同年代に老けた男が写っていたが、その彼が、前に見たときよりも老けている
のだ。見間違いかとも思ったが、数日後、更に間違いなく老けていた。暫くたち、
すっかり老人と化した写真の中の男。いよいよおかしいと思った翌日なんと、男の首
から上が、『無くなっていた』。驚き慌てて彼に再び連絡を取ると、電話には彼の妻が
でた。彼はどうしているかと尋ねると、
「実は、先日お電話を頂いた次の日から身体を壊し、入院をしていたんです・・・。でも、
昨日とうとう死んでしまって・・・。」

「本当の心霊写真は写真の中の人が変わっていくんだよ・・・」 とは先生談。

二年ぐらい前に聞いた話だから、かなりウロ。創作しちゃってるかも。ただ、先生は
オーラとかも見えるらしくて、死ぬ直前の人間がわかるんだとか。「見て欲しい人~?」
って聞いて、何人か手挙げてたけど、マジっぽくて逆に手挙げられなかったー。
おわり

830 牛の首 1 sage 2008/06/18(水) 23:24:51 ID:YsrduHqD0
牛の首の話、知ってのとうり聞いた人は恐怖で死ぬらしいから
聞いた俺が死んでないって事は多分どこか改変とか省略されてると思うんだけどね

戦国時代初期、あるいはその少し前、織田信長とかの時代のちょっと前の時代
東日本の小国の小さな村の男衆が、その小国を庇護下に置いていた国の命令で戦に行った
西日本の小国への侵略戦争だったんだけど、他の国の介入もあって戦闘は長期化
最終的にその村の男衆を含めた軍は、西へと逃げて、最後は撃破された
ただ、撃破されたって言っても全滅じゃない
敗残兵となった彼らは命辛々逃げ出して国へ帰る策を練った
といっても、策は少ない『野盗になって生き延びるか』と『僧に扮して逃げるか』
この時代、簡単に関所をくぐれるのは僧だけだった
でも、男達は20人近くいたから、僧衣の入手は難しかったし
戦乱の世では農民から受けれる施しも、農民だった彼らにはどこもそんな余裕無いと分かっていた
彼らは野盗になった
でも、国に帰ってから、手配書などで村にバレるのは嫌だった
だから、個人を特定されず、入手しやすい被り物が必要だった
彼らは考えた、当時の布は耐久性に優れていなかった
そして彼らは盗んだ牛の頭を被った

831 牛の首 2 sage 2008/06/18(水) 23:40:26 ID:YsrduHqD0
顔を見られないって事は、個人を特定されないっていう事
そして、個人を特定されないって事は、人の攻撃性を増す事につながった
一兵卒で敗残兵の、うっぷんやストレスの溜まったの彼らには、牛の頭をした自分達に恐れおののく人々の悲鳴が心地よかった
そして最初は盗難だけだった行為もだんだんエスカレートしていった
強盗、追い剥ぎ、強姦に殺人
生き延びる為以外の酒や食料も求めて
彼らは鬼の如く振る舞った
1年か2年、それ以上かかって彼らは村の近くに着いた
殺した人数は覚えてなかった
村を潰したこともあったし、町に火を付けた事もあった
これで村に帰れると、牛の頭を脱ごうとした一人が
力一杯に毛を握って引いたら
ずるりと顔の皮ごと、剥けて、蛆とか、蝿がたかった顔は
人面の形をしてなかった

そりゃあ化膿するわな、蛆も涌くわ
でも、彼らにそんな知識はなかったし
死人にたかると思っていたものが自らの体から涌いて
パニックになった
そしてその叫び声を村の若い衆と老人達、彼らの息子や彼らの父に聞かれた
もう彼らは牛の頭をした盗賊団だった
個人を特定されないようにする為の仮面が彼らの顔になった

833 牛の首 3 sage 2008/06/18(水) 23:47:42 ID:YsrduHqD0
後は村の衆に捕まって、役人に引き渡され
都で晒し首
でも結局晒されたのは牛の首

彼らは村に帰りたかった
そのための過程、行為が
彼らから村を奪って、抱きしめたかった子に父に討たれる事になった
それから、都では牛の生首が出る
そいつに出くわすと、首だけ残して持って行かれるって噂になった
そしてその時、牛の首は
「顔を返せ」と言うらしい

以上、終わり

834 牛の首 sage 2008/06/18(水) 23:52:08 ID:YsrduHqD0
ちなみにこの話

本当の顔は牛の顔の下で、死ぬ前に原型をとどめていなかったし
人の顔なんて世界に一つだから
永遠に顔なんて手に入らない
つまりは、永遠に成仏しないってことなんだよね
人から首を落として体を奪っても、顔が無い
村に帰れない、浮かばれないって話
おわり

841 本当にあった怖い名無し 2008/06/19(木) 00:38:35 ID:FUUOFPi7O
ある飛行機事故が起こった,それは無残な大事故だ
国のマスコミが大きく取り上げた,違う国からの救助もあった
違う国の人々は正義感があり救助を熱心にしようとした
しかし願いは届かなかった
何故なら国の偉い人々は事故にあった生き残りの乗客に賠償金や補助金を払いたくなかった
偉い人々が揉めて日付が変わってしまった
救助に来た隊員達の目に映ったのは死の固まりと絶望の上に立ちつくす一人の少女だった

842 本当にあった怖い名無し 2008/06/19(木) 00:42:53 ID:ghllJ1uV0
ほほう
それで?

843 本当にあった怖い名無し 2008/06/19(木) 00:43:01 ID:ZFngirvq0
http://map.yahoo.co.jp/pl?sc=7&lat=33.4930069&lon=130.5179569

844 本当にあった怖い名無し 2008/06/19(木) 00:48:43 ID:FUUOFPi7O
続きは無いよ

旅客機が墜落
お偉い方は見放し乗客が全員死ぬまでアメリカ軍に救助しないでくれと

んで次の日もたついたかのように救助

全員死んでると思われたが一人の少女が生きていた

見放したのは日本の政治家
もちろん実話

845 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/19(木) 01:01:50 ID:A61sv2VT0
>>844
創作も確かにOKだけど実際の大事件を捻じ曲げるのは良くないと思う。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85
4人生存。大体の位置をつかめていても、真っ暗闇の山間に降下するなど、無謀きまわり無く、2時災害確実。
そういうほとんど信憑性の無い陰謀論は・・・ まあ、オカルト板ならOKかも知れんが。

846 本当にあった怖い名無し 2008/06/19(木) 01:13:05 ID:FUUOFPi7O
創作でもねじまげもしてるつもりは無いよ
なんかの追究番組(スカパーのやつ)で見たのを書いただけ

847 本当にあった怖い名無し 2008/06/19(木) 01:14:08 ID:shHek+/o0
JAL123は劣化ウランの定期便 

自分的には、雫石がキツイ

848 天魔 2008/06/19(木) 01:33:59 ID:shHek+/o0
アメリカ軍の救助を拒んだのは事実。
おわり

863 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/19(木) 09:42:40 ID:SX/IhtFJ0
高校時代、部活の合宿で長野の北志賀に行った時の話。

合宿四日目の夜に肝試し大会をすることになったんですよ
これは毎年恒例の行事みたいなもので、行きたい人だけ行くんです。

で、その肝試しする所が心霊スポットとしては有名だそうです。
周りを山というか林かな?に囲まれた一本道を進み、
トンネルを抜けるとすぐにカーブがあるんです。
そこで亡くらられた人にお線香をあげて戻ってくるというのが
肝試しの内容なのですが・・・

引率に来ていたOBの人が言ったんです
「途中にあるトンネルだけどね、あそこは気をつけた方が良い」と

「あのトンネルの中はね、車で行くとなぜか40キロ以上の速度をだせないんだ」

「それに・・・今まで一緒に行った子はトンネルの前で
 赤いワンピースを来た女の子を見たって言うんだ・・・何人もね」

トンネルでスピードを出しすぎて抜けた先のカーブを曲がりきれず、
ガードレールを突きやぶって死んでしまった、
女の子の霊じゃないかって言われてる。
それ以来トンネルの中では40キロ以上のスピードをだせないらしい。

それを聞いたときはあんまり信じていなかった。

864 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/19(木) 09:43:01 ID:SX/IhtFJ0
その日は月も雲に隠れ、妙に不気味な雰囲気だったんです。
辺りは暗く危険なので今日は中止にするかという話が出たんですが、
「とりあえず心霊スポットの場所に行ってから決めようか」となったんです。

結局肝試しはやることとなり、心霊スポット近くのひらけた場所
に集合してグループ分けをしました。

五人一グループになり懐中電灯を持って向うのですが
その前にOBの人が皆に注意しました。

「引き返すとき、後ろを振り向いてはいけない」と
振り向くとどうなるかはOBの人も知らなかったみたいです。

最初に行くのは俺達のグループでした。
一本道は暗く、懐中電灯がなければまともに歩けなかったと思います。

二、三分くらい歩くと霊の赤いワンピースの女の子が出るといわれる
トンネルの前に着きました。
しかし、赤いワンピースの女の子どころか、霊なんてものは見当たりませんでした。

トンネルの中はさらに暗く、音も自分達の足音しか聞こえません。
会話もあまりなく、淡々と歩きトンネルを抜けました。
拍子抜けという感じでやっぱり霊なんて居ないじゃん。などと
軽口を叩き、お線香をあげて引き返そうと再びトンネルに入ったのです。

やっぱり幽霊なんていないんだなぁ。と思いながらトンネルを歩いていると
ふと、サンダルの音が耳につきました。
「やっぱり、トンネルだとサンダルの音が響くよな」と近くの子に話かけたのですが
「うん。・・・あれ?サンダル履いてる子居たっけ?」

865 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/19(木) 09:45:10 ID:SX/IhtFJ0
「え?」と言いながら皆の足元を見ると

誰もサンダルを履いていない

あまり大きな声で話していませんでしたが、
トンネル内は良く響くので皆に聞こえていました。
「ねぇ、ちょっと皆立ち止まってみて」
誰かがそんなことを言い、皆立ち止まりました。
自分達の足音もないから静寂に包まれるはず

しかし

後ろからサンダルの足音は聞こえてきます。
振り返りたかった。ですが、OBの人が言ったことを思い出し振り向けなかった
「た、多分向こう側から誰か来たんだよ。早く行こう!」
皆駆け足に近い速さでトンネルを抜け出し、集合場所に戻りました。
きっと反対側から誰か来たんだ。そう信じたかったのですが
二番目のグループが戻って来ても誰も来なかったのです。

二番目の人に聞いても誰にも会わなかったそうです。
引き返すとき後ろからサンダルの音聞こえなかった?と尋ねても
「サンダル履いてる子がいたし、わからない。」
夏の合宿だったのでサンダルを履いてる子が多かったのです。
(自分達のグループだけサンダルを履いてる子が居なかった)

霊を見た事がない自分でもさすがに怖くなりました
でも、振り返らなかったし、足音聞いただけなんだから害はないだろうと
自分に言い聞かせました。

866 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/19(木) 09:46:14 ID:SX/IhtFJ0
そして肝試しも後少しで終わりそうな時、
一人の女子が
「いやあああああ!!」と叫んだのです。
皆、なんだなんだと女子の周りに集まります。
「どうしたの?」

「だ、誰かが腰に抱きついてきて・・・」

「おいおい、誰だよそんなことしたやつ。かわいそうだろ」
俺も、いや皆が誰かの悪戯と思っていた
「ち、違う・・・。小さな子が抱きついてきた・・・」
泣きながら言う姿はとても冗談には見えなく、俺は押し黙っていた。
女子達はその子を大丈夫?と言いながら慰め、男子達は何か勘違いしたんだろ。
と言いながら笑っていた
だが、今度は別の女子が貧血で倒れた。
こうも不気味なことが続くと貧血でも霊が関係してるんじゃ・・・。
などと思ってました。
貧血はたいしたことなかったみたいなので、しばらく休めば大丈夫だったようです。
「最後のグループが戻ってきたらすぐ帰ろう」
OBの人がそう言ったのを聞きながらグループの帰りを待った。
最後のグループも戻り帰りの道を皆で固まって歩いた。

867 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/19(木) 09:46:39 ID:SX/IhtFJ0
途中、最後のグループに居た仲の良い女子が話しかけてきた
「ねぇねぇ、女の子の霊見た?」
「あの、OBの人が言ってたやつのこと?」
「そうそう」
「いや、見てないよ。ただ、トンネルの中でサンダルの足音は聞こえた」

「へぇ~。私ね、女の子の霊見たよ」

「え?あの赤いワンピースの?」
「ん、赤いワンピースじゃないよ。その子の霊を見た人は勘違いしてるんだよ。」
「・・・?」

「ほんとはね・・・
 白いワンピースを着た子が、赤い人形を差し出して一緒に遊んでってお願いしてるんだよ?」

「・・・そ、そうなんだ」
「うん。きっと霊感があまり強くない人は赤いワンピースに見えちゃうんだろうね」
その後は他愛も無い話をして旅館に帰った。

帰った後、旅館に残っていた顧問の先生に女の子の霊を話したら
何年か前に霊感が強いっていう地元の人もそんな事言ってたと教えてくれた

仲の良い女子はこの話を知っていて、俺をからかっただけなのだろうか。
それとも本当に見たのだろうか・・・

文章が下手で申し訳ない
それと、実話です。1/3 2/3 3/3
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559 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/16(月) 03:43:58 ID:a2YXx4dw0
ウチの大学には有名人がいる。有名とは言っても学内で有名なだけだが。
有名というのは、俺の友人の友人…とたどると、ほとんどの人間が見て、容貌を良く覚えているということだ。
チェックのネルシャツ、ケミカルウォッシュのジーンズ。典型的な秋葉系。
いつも顔を伏せては早足でどこかに歩いてゆく。連れと歩いているところも見たことがない。
一見してみればどこにでもいるタダのネクラオタクだが、こいつにはおかしな点が多い。

まず、学内なのに鞄を持っていないということ。
何かしらの用事があって大学にいるのだろうから、鞄ぐらい持っててもおかしくないはずだ。
だが、百人を超える人間の記憶を掘り起こしてみても、ヤツが鞄を持っているという情報は出てこない。
まあこの辺はある種言いがかり的なものかもしれないが、奇妙といえば奇妙だ。

そして、何故有名で、皆が覚えているかというのはこのおかしな点による。
学内での同時目撃情報があるのだ。
例えばある日。昼休みの食堂の前、農学部棟の前、生物系研究施設の前。
昼12時少し過ぎの同時目撃情報があった。
俺は週に2,3回は目撃するが、大抵同時に目撃されている様で、どうも腑に落ちない。
これに関しても、彼は早足だし、見た人間にも時間的な誤差があるのかもしれない。
ただ、大学内でたった一人の人間がやたらと印象深く目撃され、皆の心に妙な不安を残している。
この現状そのものが俺には怖い。

しかしこれだけ裏で彼について憶測が立てられていても、誰ひとりとして彼と会話したものはいない。
そして、講義、というか建物の中での目撃情報も今のところない。
一体彼は何者なのだろう。俺には彼に話しかける勇気などないが。
おわり

630 本当にあった怖い名無し 2008/06/17(火) 11:59:15 ID:svGGIprH0
幽霊とか出ませんが、書き込みしてみます。
関わりが無ければ怖くないですが、同じような事は余所でもあるかも

里道

家と家の間とかに人が通れる小道とかありますが、里道とか言って誰の所有地でも無く土地は国の管轄だそうです。
通学路というか近道に使っていた里道の傍に2階建アパートがありました。
後で知った話ですが、もともとその里道はアパートの敷地内を通っていたそうです。
なぜかアパートは元の里道の上(東側外階段の辺りから東端の部屋が元里道)に建ち、里道は途中からアパートを迂回する形になりました。
小学生の頃とかは、その里道が折れ曲がった辺りが何と無く気味が悪く、近道でなければ余り通りたくない道でした。
その里道もアパートの反対側の空き地に家が建ち、その家の敷地と里道の境目が判りにくい造りでした。

まぁ自分の身に起こった事では無いので耽々と書きますが、そのアパートの東端の1・2階に住む両家族の内、長男は交通事故で亡くなりました。
細かく書くと、一方の家族は離婚後に長男はアパートを出て次男が残ったので、亡くなったのは次男なんですがね。
また、里道横に作った家は持ち主が破産して居なくなりました。何があったかは詳しく知りません。申し訳ない。

って事で、ワシの話は終わりです。あまり霊とかは信じませんが、里道絡みの家庭で不幸が続いたので書いてみました。
おわり

707 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 11:48:10 ID:QU73gm2Q0
今日の朝起きたことをば。
何時ものように目が覚めた俺だったが、今日は二度ねしたい気分。
目を瞑って寝ようと思ったら、
「ぱんっ!」
なんか太ももを思いっきりひっぱたいた様な音がした。
俺「ヴぁー。昨日洒落怖のまとめサイト読みまくったからな。オバケに違いねぇ!」
すかさず目をばっと見開き辺りを見渡すが何も無い。
目が覚めちゃったから、一階に降りてテレビでも見て時間潰そうと部屋の扉を開けた。
そしたら何か廊下が怖い。何か怖い。何にも無いのに何か怖い。
階段に向かうまで、階段を下りる間。なんかすっげー長く感じた。
一階に下りてリビングにあるでっけーテレビの電源を入れようとテレビに近寄ったら、
真っ黒なブラウン管に映った自分の後ろに何か居る。
俺「きwwwwwwwwwwwwwwたwwwwwwwwwwwwwwwwww」
なんか人の形でもない、何か虫の群れみたいな濃いグレーの靄が俺の後ろに。
でも、怖いからすかさずテレビをつけた。
テレビをうつらうつら見てたら朝になった。
おわり

720 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/18(水) 16:33:37 ID:UcThOJKN0

とある日、もう5年ぐらい前になりますが、都内から千葉の海に行くのに
友人3人で夜中に待ち合わせをして、日が出る前に出かける事になっていました。

夜中と言う事もあり、とても早く千葉県内に入る事ができました。
コンビニで3人でジュースを飲みながら休憩していると、友人Aが言い出しました。
A「ねぇ、近道しない?」
私「近道って?」
A「この山を越えれば、ぐるっと県道をまわらなくてもすむよ」
Aは地図の山を指し言うのです。その地図の山の道を見ると、途中途中で道が途切れています。
とても細い道なので、書き記されていないだろう、と思いました。
友人B「せっかく早くついたから、このまま近道できたら早くついてゆっくり出来るかもね」

なんとなしに意見がまとまったので、その名前のない山を渡って行く事になりました。
はじめはその地図の道通りに進んだのですが、案の定途中から道幅はぐんとせまくなり
もう車一台正面からくる事になれば、何十メートルとバックで戻らなければ行けないほど
狭く、舗装されていない道になって行くのです。
先ほどまで見えていた、お昼はのどかな光景だろう田んぼや畑も次第になくなり
鬱蒼とした竹林や真っ暗な森の闇が広がるのでした。
私達はどれぐらい走ったのでしょうか。
もう1時間は山の森で迷っていました。
Uターンしようにも、する道幅がありません。山の道に従い、ただ上へ上へと
登っていくしかありませんでした。

725 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/18(水) 16:52:51 ID:UcThOJKN0
女3人と言う事もあり、はじめは楽しげに話していたあれこれ、仕事場の愚痴
他愛のない話が途切れ途切れになっていきました。
段々と、恐怖感が湧いてきていたのです。
道も分からない、舗装もない、この真っ暗な山の山頂近くで、もし車が止まってしまったら
私達は、闇の中を手探りで彷徨う事になってしまう…。

しかし、それを口にする事はとても恐ろしく私は言えないでいました。
2人の友人達も同じだったろうと思います。
山の道なりに、そして車でも入れそうな道を出来るだけ選択し進んでいくと
とうとう行き止まりにぶつかりました。
その先には、大きな門と何かの建物。門の前に名が記されていたかどうかは
覚えていません。なかったのかもしれないし、忘れてしまったのかもしれません。
私達は、もう何とも言えない恐怖で固まってしまい、
妙な明るい声でどうでも良い話をしていた事だけを覚えています。
その頃には、すでに朝日が上がっていました。
そこはぎりぎりにUターンできそうだったので、私達は急いでUターンをし
元来た道を下っていきました。
B「何か…怖かったよね。」
私「やっぱりそう思ったよね…」
A「…。」
周りをふと見ると、朝日で照らされた竹林が、真緑色に見えました。
左右緑色に見える光景は異様で、ホッとしたのもつかの間
また恐怖心で首が痛くなりだしました。
B「A、ちょっとスピード出しすぎてないかな?下りは危ないかもよ」
メーターを覗くと山の車幅ぎりぎりの下り坂にも関わらず、結構なスピードが出ていました。
私「ごめんね。運転して疲れたよね。私変ろうか?」
A「…。」

727 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/18(水) 17:06:47 ID:UcThOJKN0
Aはスピードを一向に緩めず、真正面だけを向いているのです。
訳も分からぬ胸騒ぎがして私達(私とB)二人はあたふたするだけでした。

しばらくし、平らな道になり、舗装されている畑の道に戻ってきました。
するとAは
「何かいた…。あの細い道から行き止まりの道に行くまで、何か怖かったけど
Uターンして戻って降りてくる時は確実に何かいたよ。
車の後ろに大きな影があった。だから私、ルームミラーを見れなかった…。
普通じゃない、何かすごく怖い感じの…言葉では言えないよ。」

私達は、もう居てもたってもいられなく、身の置き所がないと言うか
3人が3人とも同じ恐怖を感じていた事に、それもまた恐ろしくなりました。

公道に出て、私達は山の中で4時間ほど迷っていた事に気付きました。
時間を気にする事がなぜか分かりませんが、私達はすっぽり抜けていたのです。
すこし安心し、冷えた体の中があたたかくなり始めたその瞬間
ガツーーンと大きな衝撃音と振動。一瞬何が起きたか分からず
ただ、「きゃぁー」とか「わー」とか「何!??」と叫んでいたと思います。
後ろの車の不注意の接触事故でした。
事故と恐怖心の因果関係は分かりません。でも私達はとても恐ろしく
車を清めに行きました。当然、当初の予定の海はやめました。
とてもそんな気分ではもうなくなってしまっていたのです。

読んでれた方がいたなら、ありがとうございました。
おわり

712 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 14:09:22 ID:K7tsm01b0
絶対にばあちゃんが教えてくれなかった怖い話。
俺は怖い話が好きでよく「ばあちゃん怖い話して」って子供の頃しょっちゅう言ってた。
ばあちゃんはまた話し上手でたくさん怖い話をしてくれた。
ある時俺が「ばあちゃんが知ってる中で一番怖い話を教えて」って言ったら
「それはだめだ」って言われた。
俺は、ははあ怖がらせようとしてるんだな、と思ってねだったら
「話したくない事だってあるんだよ!」と怒鳴られた。
ばあちゃんが怒鳴ることなんてあんまりないから俺ちょっとびびって
そのままになってたんだ。
でついこの間ばあちゃんがふと「怖い話、してやろうか」って
ぼそっと言うんだよ。

俺のばあちゃん、昔、某ホテルの支配人だったんだ。
あんまり名前は出したくないが、火災、で有名なとこな。
火災前夜に夜のシフトがはいってて、ばあちゃんと3人の男の人が
フロントで話してたらキィってドアが開く音を聞いたんだって。
でもそれは音だけでドアも開いてなければ人もいない。
しょうがないから3人が見回りにいってばあちゃん1人がフロントに残された
んだ。
ばあちゃんは怖がる様なタチじゃないし、霊感とかそういうのも無いけど
勘が恐ろしく優れてる。



735 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 17:41:31 ID:K7tsm01b0

ばあちゃんはなんとなく違和感を感じていたそうだ。
しばらくフロントで仕事をしているとある事に気がついた。
そのホテルのロビーにはソファがおいてあるのだが、
ばあちゃんを背にするようにソファに腰掛けている女性がいたんだ。
子供のように背の低い女性だった。
少し頭がちょこりと見えるぐらいの背だったらしい。
女性の髪形について書くのは難しいのだが、
ロングヘアーでサイドに2つ持ち上げたみたいな感じ。
ただ髪の毛には白髪が混じっており、首元は皮がたるんでいるような感じで子供の様な
老人のような女性だったと言っていた。
その女性が振り向くんじゃないかと思って怖くて声をかけられなかったって言うんだ。
黙ってどこを見ているのか。
そんな事を考えたら怖くて逃げ出したくなった。
しょうがなくばあちゃんは仕事を続けていた。

「足らないの、これじゃあ足らないの、足らないの」
女性はしわがれた声でぼそぼそとそんな事をつぶやきながら何か書いているように見えた。
そこにあの3人が何事も無かったと帰ってきた。
ばあちゃんは胸をなでおろし、あの奇妙な女性の事を告げようとした。
「ねえ、あの人変じゃない?…あっ!」
女性は本当に忽然と姿を消していた。
ばあちゃんが「おかしいわね」と言いながらソファを見ると
そこには小さな紙切れがおいてあったそうだ。
紙切れに書いてあるのはいくつもの数字とぐるぐると赤鉛筆で囲まれた丸。
まったくでたらめな数字の羅列に思えた。

740 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 17:52:59 ID:K7tsm01b0

その後の事だ。
ホテルで火災が発生した。
ばあちゃんはここをあんまり語ろうとしない。
宿泊者が火災に気付いた時は既に避難が困難を極める状態であったというから
相当火の回りが速かったんだろう。
ばあちゃんは正義感で消防団員に止められながらも宿泊客の救助をしようと
燃え盛る建物に無理やり入っていったらしい。
燃える建物、ガスや熱さで窓から飛び降りてしまう人達、木に刺さった死体を
見てばあちゃんはこの事件について語ろうとしないのだと思っていた。

でもばあちゃんがこの事件について語ろうとしないのはそれだけじゃなかった。
ばあちゃんは燃え盛る建物を前に何も出来なかったことを悔やみ、
火災事件死者のお葬式に参列した。

ある時ばあちゃんはあの紙切れの事を思い出した。
あれは、一体なんだったんろう。
ばあちゃんは並んだ数字を囲む円を見てはっと気がついた。
それぞれ囲まれた数字が死者を出した部屋の番号である事。
921, 910, 822, 922, 923, 845といった具合にだ。

実は俺その紙切れ見せてもらったんだ。
ほんとうに普通の紙なんだが、ぞっとしたよ。
異様なまでにぐるぐると赤鉛筆で囲んだ円とか。
ばあちゃんはその紙をぱっと化粧台の下に入れた。

俺もそれ以上は詮索しないが、ばあちゃんにはまだ何かあるんじゃないかと思うんだ。
おわり

762 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 19:43:36 ID:KfCg5XzI0
俺の体験談を書きます。大して怖くないかもしれませんが・・。
俺は鉄道会社に勤めています。就職1年目は駅に配属になり、駅員として勤務していました。
駅ホームで立ち番(列車に出発合図を出したり、放送する係)をしていた時の話です。

夜勤が終わり、駅ホームの真上にある寝室で仮眠を取ろうとベッドに横になり、電気を消して
しばらくすると、寝室の前の廊下を歩く音がしました。終電はもうとっくに行ってしまってい
ます。終電が行った後は、駅構内に人が残っていないのを確認して改札口にシャッターを下ろ
してしまうので、関係社員以外の立ち入りは出来なくなります。
最初は、「先輩が起きてしまったのかな?」と思いましたが、すぐに血の気が引いていくのを
感じました。その足音は、明らかにハイヒールなのです。あともう一つ、小さな子供がパタパ
タ走るような音。廊下はそう長くなく、足音はしばらく寝室の前を行ったり来たりしていまし
たが、自分の寝室の前でピタリと止まりました。俺は恐ろしくなって、布団をかぶって何とか
寝付こうとしました。すると、急に体が痺れたように動かなくなり、耳の横で誰かがブツブツ
言い出したんです。甲高く、息が漏れるような小声で、聞き取れない言葉を延々と繰り返して
いました。目をギュッとつぶったまま布団にもぐっていると、いつのまにか朝になっていまし
た。


764 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 19:55:10 ID:KfCg5XzI0

次の日の朝、先輩に夜あったことを話しました。隣の部屋で仮眠をとっていたその先輩には、
足音にはまったく気付かなかった、夢なんじゃないか、と言われました。
それから半月ほどして、また同じ勤務が回ってきましたが、その時も全く同じ体験をしてし
まいました(夜勤にもシフトがあり、就寝時間が違います)。年配の先輩と飲みに行く機会
があり何気なくその話をすると、先輩の顔色が変わり、教えてくれたのです。
「4年前に親子が下りの終電車に飛び込んで死んだ」と。
駅員の寝室は下りホームの真上にありました。今でも、場所は変わっていません。
この足音を聞いたのは俺だけではないそうです。

俺は霊感がそこそこある方のようで、小さい頃から色々見てきました。仕事中、人身事故に
遭遇したこともありますが、事故から1週間は窓に映る「人間ではないモノ」を見たりもし
ました。
しかし、霊感の全くない嫁と結婚してというものの、一度も怖い思いをしていません。不思
議です。
以上、つまらない話を長々とすいません。
おわり

775 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/18(水) 20:38:39 ID:40Kmkc1k0
何も考えず投下。
この前起きた自分としてはすごく怖かった出来事。何か見たとかじゃないんだけど…

ある夜、バンドの練習のためスタジオにバンドのメンバー(以下H)の車で向かってた。
通り道にあるトンネルに差し掛かったとき、
H「そういえば、今朝このトンネルで事故あったらしいよ。ニュースで何回も出てた」
私「へぇ~…怖いねぇ」
H「で、一人死んだらしいよw」
私「え゙…」
(私…めっちゃビビリw H…そんな私をイジるの大好きw)
H「今朝のことだし、まだ跡とか残ってんじゃない?wチョークの人型とかwあ、あった!ホラホラw」
私「マジでやめてーー!」

まぁその日はそれで何事もなく終わったわけですがw
その3日後、また同じスタジオで練習。同じ道を通って。
練習を終えて帰り道、助手席でボーッとしてたら、急に頭の上あたりで ザーッ てゆう雑音?とともに頭を何かがかすめるような感覚があった。
頭には髪の毛逆撫でされたような感触だけ残ってて、?????ってカンジになってた。今の何だ???って思ってたら、Hが一言

「あ、そういえば今通ったのこの前人が死んだトンネルだったねw」

マジすか……(TдT)

まぁそれだけだったんだけど、その日の深夜Hと電話してたら、それまでお互い静かな環境で電話してたのに、急に向こうの電話口から変な音が聞こえてきたから耳を澄ませてみたら、

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏…

マジすか……(TДT)

ちなみに霊感があるH兄曰く、H家には何かいるらしく、Hの部屋が一番ヤバイらしい…
本人ぜんぜん気にしてないけど…
そんなHと最初にスタジオ入った日から恋人同士になってるわけですがw
これからまた何か体験しそうで不安です…
おわり1/3 2/3 3/3
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428 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/13(金) 20:17:33 ID:qq9m9H53O
あるバンドのMCでボーカルさんが、
「病院から末期癌のファンの少女にサインを送ってほしいと連絡があり、
病院に会いに行ったら危篤状態で、後日、亡くなられた。
彼女は前回の武道館に来る途中で倒れて来ることが出来なかったけれど、魂はここに来て見守っているんじゃないかな」
という話をした後、霊感のある複数の客が演奏中のボーカルさんの腰に
白い手が絡んでいるのを目撃し
歌に女性の声が被っているのを聴いたそうです。ボーカルさん本人は気付いていないかもしれません。
その後のライブでは何も起きていません

ライブの会場にたまにやっぱり白い
女の子がいるみたいです。
他にも癌の子をお見舞いにいって
いたのですが、多分その子もお亡くなりになって
しまっているので、また違う子も来てるかと思います。

そのバンドは解散してしまい、白いの少女もその後見かけた話を聞きません
おわり

435 本当にあった怖い名無し 2008/06/14(土) 00:41:19 ID:7RzPKXug0
最近あった実話で、あるパチプロの話です。

とてもやかましい店だったので、そのパチプロ、耳栓替りにパチンコ玉を左右の
耳に詰めました。ところがあまりぎゅうぎゅう耳の奥に詰め込んだので、これが
抜けなくなったのです。耳掻きで取りだそうにも耳掻きをこじいれる隙間もありません。
一計を案じ、息子の持っている磁石で吸いだそうとしましたが、教材程度の磁石では
とても無理。そこでそのパチプロ、知人が勤めるある企業の研究室を訪れました。
以前、そこの研究室に実験用に超強力な電磁石があるという話を聞いていたからです。

知人は呆れ返り「はっはっは。バカなやつだなぁ。まぁいい。うちのは無茶苦茶
強力な磁石だから、簡単に抜けるよ。そこのところに耳をつけて」。

パチプロは装置の磁石の所に、まず右の耳をつけました。知人が電磁石のスイッチを
入れます。言葉どおり、その磁石は超強力で、パチンコ玉は瞬時に磁石に引き寄せられ、
カキーンカキーンという衝突音が研究室に響き渡りました。

同時に、耳から鮮血を吹き出してパチプロは床に崩れ落ちました。磁石には、
パチンコの玉が「二発」くっついていました。

直後に救急車で病院に搬送されましたが、彼はそのまま帰らぬ人になりました。
おわり

465 くねくね sage 2008/06/14(土) 17:55:11 ID:yoRtWncJ0
俺小さい頃、多分幼稚園位の年20年位前くねくね見たわ。

親父と弟と俺で、たまに山にピクニックに行ってたんだよ
ピクニックっつても直ぐ近くの栗山、家の所有じゃなかったから
不法侵入ってやつか(笑)でさ、
俺、基本的に動くの面倒臭がって行きたくなかったんだけど
山に行く途中で親父がジュースを買ってくれるんだよ。
俺はコーラ、弟はコーヒー牛乳。それが目的で付いて行ってた訳。

山頂に向かいながら、親父が天狗の鼻とか何とか瓜?(赤い実)とか
指差して教え俺達を楽しませてた。

ここまでの記憶ははっきり覚えてるんだけど、その次の記憶は
親父が居ない。弟と二人っきり。親父が居ないのが不安で不安で
きっと先に頂上に向かったんだと泣きながら弟の手を引いて頂上を目指した。
もう少しで頂上という所で弟が何かを見つけた。
「まー君(あだ名)あれなぁに??」
弟の指先の先100m位離れた木の影にゆらゆらしているグレー?色の何かがいた
分からなかった、何回もこの山に入ったがあんな物見た事が無かった。
手足をジタバタしている。顔は見えない。
俺は思い出した。親父に誕生日プレゼントとして貰った双眼鏡が背中の小さな
リュックに入ってた。「あれ」が何なのか異常に知りたくなってリュックを下ろし
開き取り出した。弟も見せて見せてと言っていたが、「後でね」といい覗きこんだ
覗き込んだモノは想像を絶するモノだった。1、2、・・分、もう見たくもないのに
目が離せない。弟の「まーくん!!」の声がなかったら1人で見ていたら
どうなっていたか分からない。多分発狂してた。でもこれは言える断言できる。
あれは踊っているんじゃない。


466 くねくね sage 2008/06/14(土) 17:55:41 ID:yoRtWncJ0
苦しがってた。

顔も見た。色んな顔だった。男の子、女の子、若いわ男、女、年取った男、女
顔がドンドン変わっていく、まるで1秒毎にスライドしているかの様に。

だが全ての顔が同じ表情。「苦悶」

俺は荷物を投げ捨て弟と一緒に下を目指して走った、俺も弟も何度も転んだ。
でも、そんな痛みよりもアイツに捕まる方が何倍、何十倍も怖かった。
途中でお爺さんに会ったが、まず何よりもこの山から下りなければと思った。
数分後見慣れた鳥居が見えた、出口だ。その時、後から声がした。
親父だった、何故か怒鳴っている。2人して父親に駆け寄って泣きながら
くねくねしていた物の事を必死に説明しようとしたが伝わらなかった。
親父の話では少し目を離した瞬間に居なくなったらしい。
結局、俺が弟連れて山に入って行った事になった。
この日以来山には行ってない。また見てしまいそうな気がするから。

最後に一言、皆さんが「くねくね」と言ってるモノは確かに居ます。
おわり

473 避難者 2008/06/14(土) 21:37:02 ID:ld7sX/brO
実は今、友達の家に身を寄せていて、そこから書き込みしてる。
俺は八王子市の築30年のボロアパートに住んでるんだが、全部で八室ある内で入居してるのは俺と、生活保護を受けてる変な宗教にハマってる婆さんの二人だけ。
一年前までは家賃も休めなので入居者結構いたんだけど、突然みんな出て行きだして、俺等だけになった。
ゴキブリやゲジゲジが部屋に出るぐらいで、最近までは特に不満なく生活してた。でも正直限界だ。
ウチのアパートの風呂は湯沸器も屋内式の古い奴で、扉もすりガラスの引き戸。そのすりガラスに人影が映るのよ。
最初はボヤけてて、光の加減か何かだろうと思ってたんだけど、違う。人が引き戸を挟んでいるんだよ。

で、引き戸を恐る恐る開けてみるけど誰もいない。誰かが潜んでるかと思って、押入れから、トイレまで探したが誰もいない。いるはずがない。鍵も全て掛かってるし。

仕事で疲れてるのかと思い、気味悪いけど引越する金もないし、我慢して一ヶ月程過ごしたのさ。
でも今日、いつもなら引き戸の前に立ってるだけの「奴」が、すりガラスに顔を近付けて来たんだよ。いきなりだよ!
普通の男性の顔なんだけど、笑ってるような感じで。
俺の部屋一階で、風呂場の窓も大きいから、腰にタオル巻いてそこから逃げたさ。マジで怖いもん!

俺の大学時代の友達がそこから二分ぐらいのアパートに住んでるんだが、そこまで裸で逃げたよ。不審者だと思われても、ガラスで足を切ろうとも必死だったから気にならなかった。
偶然友達も彼女と二人で飯食ってて、裸で押し掛けてきた俺に驚いてたけど、異常を察したのか中に入れてくれた。
状況を友達に伝えたら、結構すんなりと信じて貰えた。普段俺は冗談を言わない性格だし、冗談でもさすがに裸で訪ねてはこないしな。
もう正直あの部屋には戻りたくない。今晩は友達のアパートに泊まらせて貰える事になった。夜が明けたら貴重品だけ取りに行こう。
何故みんなアパートから出て行ってしまったのか。少しだけ分かった気がした。
おわり

517 30 ◆RPG8JNHiII age 2008/06/15(日) 17:51:37 ID:ujhQv4Iw0
さて、ここらで一つ投下しますかw
幽霊は出てこないけどねw

大学って授業によって教室を移動したりするじゃない?
席も高校みたいに、決められてるわけじゃないし
とりわけ、人数の多い俺の大学では大教室での授業も少なくない

これは、そんな大教室で起こったらある事件の話だ・・・


いつものように、適当に真ん中らへんの席をキープした俺は
机に落書きがされてるのに気付いた。
オタクっぽい女の子の絵?萌え?とでもいうかな
とにかく、ああいう系のオタクっぽいアニメ絵のキャラクターが
よくわからんけど、きめ台詞みたいなのを決めてる落書きが鉛筆でされてたんだ。
なんか、生理的に不愉快になった俺はキャラクターの顔面部分をキモブサに改変して
せりふ部分を「トイレに駆け込んだけど、パンツ下ろすの忘れてうんこがついたTT」に書き換えてやったんだ



518 30 ◆RPG8JNHiII age 2008/06/15(日) 17:52:17 ID:ujhQv4Iw0
その授業は終わって
後日、別の授業で同じ教室を使う機会があったんだ
そして、偶然にもその机に座ったんだよ
すると、俺が改変した落書きには赤ペンのようなものでこう書き加えられていた
「○○ちゃん(キャラの名前か?)を汚したしたやつは殺す」「落書きしたやつ出て来い」
などと、自分も落書きしてることは棚に上げて調子に乗ったメッセージが書き込まれていた。
俺は、再度落書きを加えて相手を挑発しようとしたら・・・ふと、これを書いたやつが見てるようなきがして
机に書き込もうとしたシャーペンをノートのほうに移して意味もなくAからZまでのスペルを筆記体で書いた。
そして、わからないように回りを確認してみた。
すると、明らかにこちらをじっとにらんでるオタっぽいメガネデブがいた。目つきが鋭い・・・
俺はその時間、落書きを加えるのを断念した。

次の日、また同じ教室で授業があったんだが、オタ男は昨日と同じ席で相変わらず
落書きのされている机をにらんでいた。その日はその机には女の子が座っていた。

俺の大学は同じ教室だからって同じ授業をしているわけじゃない
確認したわけじゃないが、もしかしたら奴はその教室で行われるすべての授業に
もぐりこんで、机を監視しているのかもしれない。馬鹿馬鹿しいかもしれないが
俺はそういう気がした。1/3 2/3 3/3
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407 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/13(金) 01:06:54 ID:fE6VpE7L0
48 名前:そーやー[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 01:25:28 ID:Dc1+2+Na0
大学サボッて家でゲームしてたら、友達(Y)からメールが来た。

「やべぇよ!すげぇの見た!!この興奮をおまえにも分けてあげたい!」

とかこんな文面だった。
どーでもよかったけど、とりあえず「何があったの?」って返信したら
「会って直接話したい。電話やメールじゃだめだ」
みたいな返事が来たので、暇だったし会うことにした。
場所はYが「腹減った。マック食いたい」と言ったのでマック。

で、俺のほうが先にマックに着いて、Yを待つことにした。
しばらくするとYが来たけど、何故か顔面蒼白。
しかも、人が食ってるチーズバーガー見て
「そういうことか…」
と呟いて座りもしない。

何だか様子がおかしいので、落ち着いて話を聞こうと思って
「とりあえず、何か頼んでくれば?」
と言ったら、突然
「ハンバーガーなんて食えるわけねーだろぉが!!!!!」
とYブチ切れ。
てめーが食いてーって言ったんだろうが!!!
とキレそうになったけど、そこは抑えて
「何があったんだよ」
と冷静に聞いてみると、今度は
「俺が悪かったんだよな。もうヤバい。ヤバいんだよ。」
と半泣き。なので
「俺とメールした後、何かあったのか?」
と聞くが、無言。
こっちも何も言わずに黙っていたら、そのうちポツリポツリとYが話始めた。



409 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/13(金) 01:08:51 ID:fE6VpE7L0

50 名前:そーやー ②[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 01:32:06 ID:Dc1+2+Na0
Yは大学に向かおうと電車を待っていたんだけど、
そこで人身事故に遭遇したらしい。
スーツを着た中年の男がフラフラと線路の方に歩いていって、
Yが「おかしいな」と思った瞬間、電車に飛び込んだらしい。
電車は男を文字通り「巻き込ん」で、
あたりにはおかしな色の塊が飛び散ったり、女子大生らしい子が発狂したり
自動販売機の上に何故か男の靴が片方載っていたりと、まさにカオス。
その状況下でYは俺に、この「興奮を」メールをしてきたというわけだった。

なのでYは、事故にショックを受けるというより完全に楽しんでいたらしい。
そして、Yは俺にメールを送りながら野次馬をし、
その後トイレに行こうと昇りのエスカレーターに乗った。
他の客もみんな興奮していて、
「死ななくてもねぇ」
とか
「すごかったねぇ…」
なんて勝手なこと言ってるなか、Yはおかしなものを見たらしい。

Y「エスカレーターの手を乗せるベルトあるだろ?
  その左横に、70センチくらいのスペースがずっと続いてるんだけど、
  上の方に、体育座りしてる奴がいるんだよ。
  始めはキ○ガイが何やってんだ、と思ったんだけど。」



408 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/13(金) 01:07:21 ID:fE6VpE7L0
51 名前:そーやー ③[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 01:38:05 ID:Dc1+2+Na0
Y「誰もそいつに気づいてないっぽいんだよ。おかしいだろ?
  あんなとこに座ってたら普通、みんな気付くだろ?
  で、マジマジ見てたらそいつ、片方靴履いてないんだよ。
  それで、「さっき死んだおっさんだ!」って思ったんだよ。
  だけど、東京だから無関心な奴もおかしな奴もいっぱいいるし
  俺の誤解だと思おうとしたんだけど、それでも恐怖が収まらなくて。
  だって、俺は確実に自分から奴に近づいて行ってるわけじゃん。
  思い切ってエスカレーター逆走しようかと思ったけど、下は警察
  だらけだし。」

気付いていないフリを決め込もう。
そうすれば、これだけ人がいるんだから
自分だけが選ばれて何かされるなんてことはない。
Yはそう思ったらしい。
気付くとそいつとはもう目と鼻の先。
「勘違いだ」「ただの変わり者だ」と頭の中で念仏みたいに唱えて、
そしてとうとう男と並んだ。



410 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/13(金) 01:09:20 ID:fE6VpE7L0
52 名前:そーやー ④[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 01:40:47 ID:Dc1+2+Na0
けど、何もない。
「やっぱり考えすぎかぁ…」
とYがほっとした瞬間、

「おぃいいいいい!!!!!!!!」

と、ホースを指でつぶしたようなごぼごぼ(?)みたいな音をさせながら
もの凄い声で唸られたらしい。
Yが驚いて後ろを振り向くと、
ボロボロのスーツの上に、潰れたトマトみたいなのを乗せたモノが
四つんばいになって

「おまえよくハンバーガーなんて食えるなぁああああああああ」

Yはそこで尻餅を着き放心。
前にいたおばちゃんに「大丈夫!??」と手を貸してもらうが
立ち上がることができず、そのままエスカレーターの終わりまで
座り込んだままだったらしい。
で、なんとか待ち合わせ場所のマックまで来て、俺のハンバーガー見て発狂。

Yはこの話を一気に話し終えると
「でも、人が死んだのを面白がった俺が悪かったんだよな」
と言って反省している様子を見せたが、
そのまま席を立つとカウンターでテリヤキバーガーを注文していた。
おじさん、Yはハンバーガーを食べました。
おわり

411 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/13(金) 01:10:31 ID:fE6VpE7L0
55 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 03:27:24 ID:ldmV8zCGO
携帯で申し訳ないですが…。

私が中学2年生だった時、部活の先輩の母親が亡くなる時期が重なった事があった。
半年内で3人の先輩の母親が亡くなったと覚えている。
その度に部員と顧問で葬式に参列した。
ある先輩の母親の告別式に参列した帰りに、友達とエロ本を拾った。
当時の私にとってエロ本は大好物で、早くそれをおかずにしたかった。
友達に頼み込んで先に貸してもらい、早速オナニーをしに家の近くのトイレへ向かった。

トイレの天井は吹き抜けになっていて、女子便所や障害者専用便所の物音も聞こえるが、田舎だし時間が時間なので人の気配はなかった。

56 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 03:28:08 ID:ldmV8zCGO
時刻は夜8時。個室に入り、エロ本を見始めた。

10分ぐらいエロ本を眺め、ちんこをいじり始めた。
人の気配に注意しつつ、いよいよフィニッシュを迎えようとした瞬間、

「ふふふ」

という女性の声がしてオナニーを一旦止めた。
見られたか、と思い天井を見たが、誰もいない。

この女が帰ったらまた始めたようと思い便所を出て、外で女が出てくるのを待った。
10分、20分待っても女が出てくることはなく、もしかしたら障害者かと障害者専用便所をみたら入り口にチェーンに南京錠が掛けられいた。
女子便所を入り口から覗いたら個室は全部扉が開いていた。

この辺りでちょっと怖くなり、時間も遅くなっていたので家に帰ったが、今思い出してみても不思議な出来事だった。
おわり

421 本当にあった怖い名無し 2008/06/13(金) 19:04:47 ID:wynLq3elO
初投稿で読みづらかったらすいません。

先日父者に聞いた曾祖父の話。

ウチの家系はクソ真面目な人が多いにも関わらず、今で言う右翼に所属していた曾祖父(見方によっては右翼もクソ真面目だが)

曾祖父は幼少時代の竹下登のお守りをしていたみたいで、出掛ける前に空っぽの重箱を持って行き、お守りが終わり重箱を返されると中には黄金色のお菓子…と、こんな感じで稼いでいたようです。

そして右翼だから当然喧嘩も日常茶飯事らしく、付いたあだ名が『腕折りの〇〇(名前)』
喧嘩の度に相手の腕を折った事から付いたあだ名です。

そしてある日曾祖父がフラフラとどこかへ行ったきり戻って来なくなり、一週間後に発見されました。

曾祖父曰わく『狐が手招きしたから後を付いていったら井戸に落ちた。』と。

『腕が折れて登れなかった』と。

私は「狐とかw胡散臭いwww」と話を聞いた時は父者に言いましたが、あだ名の事を考えると因果応報を感じました。
やはり神様は見ているんですかね?
おわり

422 歩く市松人形 1/4 sage 2008/06/13(金) 19:12:39 ID:i4ODJraf0
ども。前に何番目かのスレで「言霊」の話書き込んだ者です。過去ログ倉庫に入れてくれた人ありがとね。
スレの雰囲気も少し戻ったようなので、ここで私の昔の体験談を投稿したく。

たしか中学生のころだったと思う。うちは一応呪い~お祓いなど幅広く受けている職業をしていて、その関係でいわくつきの品物が回ってくることも多かったんです。
ある日、見たら仏壇の前に桐箱に入った日本人形が置いてあるのですよ。
「コレ何?」と父に聞くと、どうやら人からの預かり物で、結構古い市松人形だとのことでした。
しかしその日から、家の中で奇妙なことが起こるようになったのです。

家に父の弟子が泊まって帰ることがよくあるんですが、その弟子さんが朝になると蒼白で口をそろえて「足音がした」「人形が足元を歩いているのを見た」って言うんです。
しまいに誰も泊まらなくなる家。そしていつまでたっても家に置かれている市松人形。
「あのさ…この人形…預かり物…だったよね」
父に尋ねると、ぽつり
「うん。…元の持ち主から連絡がない」
ちょwwww
イヤこっちから連絡しようとすれば出来るんですが、どうもウチに押し付け…失礼、任せてくれたみたいでしてね。
いよいよこれはマズイものをおしつk…預けられてしまったなあと頭を抱えました。


423 歩く市松人形 2/4 sage 2008/06/13(金) 19:21:48 ID:i4ODJraf0
実はこの頃、もう私自身にあまり霊を視る能力というのはなくて、ただ「感じる」ことは出来るぐらいのものだったのですが、
私も多分一度、夜中にその市松人形にお会いしたのです。
いきなり妙な感覚で目が覚めて、なんていうか…部屋のなかには何も居ないはずなんだけど…すごく「怖い」感覚だけが肌に伝わってくる。
部屋中から恐怖を感じるんです。その感覚だけで、部屋が真っ赤に見えるぐらいに。
今思えばあれが「殺気」ってやつだったのかなぁ。動くとマズいかと思って硬直してたんですが。
それよりぞっとするのは、たぶんその時足元見たら、居たんだろうなぁ…ってこと。人形がね。

そしてついに霊能力者であるはずの父までも被害に遭いました。
いわく、眠っていたらいきなり顔の上から布団を被せられ、そのまま物凄く強い力で押さえつけられたそうです。
このままでは窒息する!と思った父は、しかしそんなこともあろうと布団の外に出していた右手で、その「押さえている何者か」の腕を掴んだのです。
その瞬間、ぎやああああっという凄い悲鳴を上げて、顔の上の気配は消えたそうですが…。
「もうちょっとがんばれば消滅させられたんだけどな」
…残念そうに言わないでください父さん。そりゃ霊のほうもびっくりして逃げるよ。




425 歩く市松人形 3/4 sage 2008/06/13(金) 19:22:54 ID:i4ODJraf0
どうやらこの人形、人形「自体」が出歩いているわけではなくて、人形にとりついている霊が人形の姿で出歩いているらしいです。
さすがにここまで大事になっては、本格的に祓わなければ次に襲われるのは私か母かもしれない。
というわけで、完璧に除霊することになりました。

なぜか私もそれに同席することとなり、訪れたその日の夜。
踏み入った仏間には、すでに人形が桐箱から出されて鎮座していました。
この人形、相当古いもののようですが、まだ色を残している着物を着ていて、間接は球体でちゃんと動かして遊べるものでした。
表情は日本人形によくある少し笑った感じで、髪の毛は黒々と肩あたりまであります。軽く汚れた肌の中で、細められた両目の奥の真っ黒な眼球が少し不気味です。
ちなみに髪の毛は一ミリたりとも伸びていませんでしたよ、念のためw

やがて父が数珠を手に経を詠み始めると、障子にカタカタ…カタ…と震えが走りました。
最初は地震?と思ったのですが、それがみるみるうちにガタガタガタッ!という大きなものになりました。
地面はまったく揺れていません。ただ、目に見えない衝撃波のようなものが部屋中の空気を震わせているようでした。
普通の状態だったら私とて間違いなく「何だこれ!」と叫んでいたと思うのですが、その時の私は妙に穏やかな気持ちでそれを見上げていました。
父が唱える経の音と、部屋中に響く大きな音を、じっと一つも漏らさず見つめていました。


426 歩く市松人形 4/4 sage 2008/06/13(金) 19:24:35 ID:i4ODJraf0
経を唱え終わる頃、いつの間にかその音も止み、部屋は再び夜の静けさを取り戻していました。近所から苦情も来なかったところを見るとこの部屋以外には音が一切していなかった模様。
「ほら、見てごらん」父はそう言って人形を持ち上げます。
「さっきより、ずっと穏やかな表情になったよ」
…すみません。正直、日本人形が不気味すぎて、その違いがわかりません(汗)
ただ、人形は人形として相変わらず薄汚れてるし、微妙に笑ってる表情とかもちょっと怖いままだったんだけど、
なんていうか…「ただの人形になった」感じはしました。

後日談ですが、まだ人形に霊が宿っているうちに、父が一度その人形の霊視を試みたそうです。
この市松人形はもともと雛人形でもあり、小さな子供、とくに裕福な子供が遊ぶのに使われていたようです。
ある日、その裕福な家に奉公に来た女の子が、裕福な子供に「人形盗んだだろう!」と言われたのでした。
裕福な子としてはただのいじめだったのでしょうが、そんなことを言われてはその家で働き続けることは出来ません。
泣く泣く元の家へ帰るのですが、家は家でもう食うや食わずのギリギリの生活ですし、だからこそ子供を奉公に出したわけで。
悩んだ末、なんと親はその女の子を、夜中に…頭から布団を被せて窒息死させてしまったのです。
そう。まさに、あの夜、私の父が霊にされたことでした。

この人形はまだうちの家にあります。お雛様の季節にはひな壇と一緒に出して、一緒に祝います。
いまさらかもしれませんが、この霊が成仏したあと幸せであることを祈ります。

ちなみに持ち主はやっぱり取りに来ていません(笑)
おわり

427 本当にあった怖い名無し 2008/06/13(金) 20:04:29 ID:liwC5xeR0
11年前の話。
当時、メゾネットタイプのマンションに住んでいた。
一棟に2世帯分しかない小さな建物だけど。

ある日の深夜3時頃、激しい目覚まし時計の音で目が覚めた。
うちにある時計からではなく、隣人の部屋から聞こえるものだった。
寝室は2階にあり、隣の部屋の造りはうちと対象なので、寝室も壁を隔てたすぐ隣。
間に壁があるとはいえ、アナログ時計の「ジリリリリ」という音は
夜中だとかなり響いて聞こえる。しかし一向に止まる気配はない。
隣人はよほど寝起きが悪いのか不在なのだろう。
3~4分待つと止まる。
不快に思いながらもその日はそのまま眠りについた。

次の日の深夜、また目覚ましの音で起こされた。
そして次の日も。
3~4分待つと止まる。おそらく放置していても3~4分で止まるのか。
賃貸ではなかったので、どこに苦情を出せばいいのかもわからず、
その日から1階のリビングで寝る事にした。
おそらく長期の旅行にでも行ってるのだろうと思っていた。

それからしばらくして隣人は寝室で自殺しているという事が分かった。
警察も訪ねて来て事情を聞いた。
死後、2ヶ月~3ヶ月という事を聞いてゾッとした。
その間、毎晩壁を隔てた隣の部屋で自分が寝ていたという事もそうだけど、
目覚ましの音で悩まされたのは、まだここ1週間くらいの話という事に。
念の為その事は話したが、その後どうなったのかはわからない。1/3 2/3 3/3
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273 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 19:42:58 ID:28CL6zTB0
土着っぽいか、あれですが、、、私の近所の話を一つ

私が前に住んでいたうちの前に踏切があったんです。
ほんとすぐ前にってくらい近いところに踏切が。
その踏切、駅から20~30mくらいのところにある踏切で、それほど大きい踏切でも
なく、かといって小さい踏切でもなく、、いたって普通の踏切。
けど、、その踏切、、、、、死亡事故ばかり起こる踏切なんです。私が住んでいた間に起こった事故は3件、これも全て死亡事故。
越してくる以前からも事故が起これば死亡事故だったそうです。

その家には20年ほど住んでいたと思います。今でも自分が住んでいた時の事故は覚えています。
最初の事故、これはたしか私が小学生だった時のこと。蒸し暑い夏の昼に起きました。
そのときは私は自分の部屋でTVゲームをしてました。ちょうど夏休みにはいったばかりで
親は昼仕事にでていたので思う存分ゲームができると喜んでました。
そんなとき、、、、、外から凄い音が聞こえました。

ギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィという電車のブレーキ音。
その後すぐにガシャンッッッッッッッッッッッッという何かが激しくぶつかる音。

とにかく凄い音だったのは覚えています。ただ私は外に見に行くということはしませんでした。
だってそんなことよりもゲームに夢中になっていたのです。

しばらくたって、、、外が何やら騒がしくなってきました。
あまりにも騒がしいので、その時初めて外にでました。そこには渋滞している車と、もの凄い
数の野次馬、それと警官と救急車。このときやっと「ああ、あの音は電車事故だったのか」
と気づいたのです。事故を起こしたのは軽自動車にのっていた中年の男性。
事故者から救助される様を、ずっと見ていましたが、どうやら即死だったようです。
そのとき印象的だったのが事故者から運び出せれた人がシートに包まれておらず、ただ顔に
なにかメッシュ状の黒い覆面みたいなものを被せられていただけだったこと。

275 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 20:03:09 ID:28CL6zTB0
続きです
2番目の事故。これは私が中学生くらいだったとき深夜に起きました。
事故直後、私は寝ていたのですが深夜、働きに出ていた母が慌ただしく帰宅。その音で私は目を
覚ましたのですが、起きた私を見た母が血相変えて言いました。
「今、そこの踏切で事故があった。これからパトカーやら救急車が来て外が騒がしくなるけど
おまえは見に行ってはいけない」
あまりに母が血相を変えていうので見に来たいという衝動はあったのですが、そのまま大人しく寝ました。
次の日、昨晩あった事故を母に聞いたところ「今度の事故は電車と車ではなく、近くで飲んで酔っぱらった
カップルが電車が入ってくることに気づかず踏切内に入りひかれた事故だった、あまりに遺体の損傷
が激しかったので、お前に見せては行けないと思ったんだ」そう言われました。

3番目の事故。これは私が成人したときに起きたものでした。このとき私は仕事の帰りで家に帰る
途中だったのですが家の前がもの凄い渋滞で帰るにかえれませんでした。この道はそんの踏切に
続いている道だったので「もしや、、、」とおもったのですが、、案の定、踏切事故が起きてました。
このときはもう事故の処理も終えるところで、どのような事故だったかその時はわからなかった
のですが、@から近所の人に聞いたところ「電車とワンボックスとの事故で運転手はやっぱり
死亡してしまった」とのことでした。

この3件の死亡事故、、それに過去の事故もそうなのですが起きる事故は全て私が住んでいた家の
横を通る道から踏切に入ったときに起きてました。
そして事故に会う列車の車両は決まって「下りの特急列車」なのです。
まあすぐ横に駅があり普通列車は全てその駅に停車するために徐行運転中の列車と事故を起こすわけは
ないのですが、、、全て「下りの特急列車」というのが、、、どうにも、、、、、



277 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 20:31:32 ID:28CL6zTB0
続き
こんな踏切なのものですから結構不思議なことも起こります。
私が実際に体験した話なのですが、最初の事故が起こって数年後、私が中学のころでした。
私はその踏切の先にある塾に通っていて大抵帰りは21時か22時ころでした。いつものように
塾からの帰り道、その踏切を自転車で通ったんです。あまり大きくない踏切ですから渡るとしても
自転車なら10秒もかかりません。踏切にはいるとすぐに横にある駅の明かりが見えます。
踏切自体も大きな照明があるので暗くありません。ただ、、駅と踏切の間はちょうど照明が切れる
部分があって暗がりになっているのですが、、ふとそこを見ると作業服を来た男が立ってました。
けどその時は特に不思議な感じはしませんでした。というのも、この踏切、結構夜に工事が行われる
ことがあり、よく工事のおっちゃんたちを見ていたので、このときもそうだろうと気にかけることも
なく、そのまま踏切を渡ろうと正面を向きました。その瞬間です。
男は私の真横に現れました。さっき見た暗がりから私の位置までは10mほどはありました。
正面を向く一瞬のうちに私の横にくるなんて、、、不可能だろと、、、思いました。
正直、、このときは心臓が止まるかというくらいびっくりしました。そして直感で「やばいのが横に来た」
、、、そう思いました。とにかく踏切を渡りきろう、そう思ってたんですがいつもなら10秒程度で
渡れる踏切が渡れない、、、感覚だけかもしれませんが、、ほんと渡りきるまでの時間が凄く長かった
です。なんとか踏切を渡りきり速攻で家のなかに入りました。そして家にいた弟に今あったことの
一部始終を話したのですが、弟は信じないどころか「あ~~やっぱりな」という顔をしてました。
聞くと弟もあの踏切で変なものをみてるというのです。「家のさ、トイレからさ、あの踏切みえるじゃん。
んで俺が夜中トイレ入ってるときにふとあの踏切のほうみたのよ、そしたらさ、踏切に付いてる照明の
とこに、すげえ数の人魂が浮いてたんだよね」とのこと


278 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 20:43:20 ID:28CL6zTB0
これで最後です、、長くなってしまってごめんなさい。

あの変なものを見た数ヶ月後に、、2番目の事故が起こったのですが、今思うと、、ちょっと怖くなります。

現在、その踏切がどうなっているかというと、、まだあります。けど私が見た3番目の事故以来、
死亡事故は起きてません。とういのも、なぜだかわかりませんがその3番目の事故後、もの凄い数の
照明が設置されました。その照明は踏切を照らすものだけでなく、駅からその踏切、そしてその100m
ほど先にある踏切まで、ずっと線路を照らすほどの数の照明が設置されたのです。
その影響なのか、それ以来事故は全くおきてません。

私は、まだその近所にすんでます、そしてよくその踏切の前も通ります。中学のときにみた奇妙なもの
もあの時以来見てませんが、たまに、、、その線路と踏切を光々と照らす照明が全て消えているときが
あるのですが、、、そのときは、、ちょっと怖いので、その道を避けて通ってます。

2レスで終わらそうと思ったんですが、、長くなってしまってほんとに申し訳ありませんでした。

でも、、うちの近所って、、、なんかこういとこ多い気がする、、、、、、、
おわり

313 本当にあった怖い名無し 2008/06/10(火) 15:12:33 ID:uOn75ZEk0
やはり病院関係の話は尽きないオレの弟から聞いた話。性的な内容も入っているので、あまり口外できないのだそうだ。
弟はオレと違って出来がよく、今は地方の病院で医者をやっている。

その弟が以前にある施設で当直バイト(ほとんど呼ばれない)に入っていた時のこと。
夜中に「フェラされている夢」で目が覚めた。かなりリアルだったそうだ。
しかし、目が覚めてもチンチンの感覚は消えない。身体も動かない。
見上げると、自分に騎乗位をとる形で髪の長い女性が跨っているのに気付いた。
髪は確かに長かったが、「リング」の貞子のようではなく、キチンと梳かされている感じだったという。顔は暗くて見えなかったと。
不思議と邪悪な感じはしなかったらしい。なんかイタズラされているようだった。
でも身体は動かないまま。
その女性は騎乗位のまま、ゆっくりと腰を動かしている。夢の中で「フェラされている」と思ったのはコレ。

「夢じゃないかと思っていたが、やはりチンチンの感じはリアルだったね。
小悪魔的な女性とセックスしているような雰囲気で。気持ち良さと恐怖が半々か。」

女性はゆっくりと腰を動かしながら弟の両肩に手をおくと、そのまま上半身を引き上げようとしてきた。
そこで心の中で念仏を2回唱えたら、パッと消えてしまった。同時に身体も自由に。
朝にスタッフに聞いてみたが、こんな話は初耳だという。
幽霊話もなくはないが、ドアのノック音とか足音とかの程度だと。
ちなみにその施設、古墳群の跡地に建てられたらしい。

ほとんど性的な内容なので、あまり他には話せないらしい。
その後、弟は特に災難もなく、仕事も順調に続けている
おわり

340 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:39:02 ID:PUKp9CVc0
30 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:28:50 ID:8E5+HUIn0
長くなりますが、ごめんなさい。

9年前。
大学生2年生の夏前だった。
仲のいい友人達がいて、山に行ったり海にいったり。
いつも遊ぶ仲間は自分を含めて5人いた。
地元で海水浴場になっている浜辺の脇に、神社があった。
幽霊が出るとかで有名だった。
「肝試しするか」
「いいねー、そういうのやったことないし」
「軽い気持ちでそんなんやってるやつは、だいたい痛い目にあう」
「お前は存在がイタイからだいじょうぶ」
とか口々にいいながらワイワイその神社にやってきた。
15分もすると飽きた。
ただ不気味なだけの神社。
「夜だからな」
不気味なのは当たり前、そうカネダが冷めたように言った。
鳥居が古めかしくて崩れ落ちそうな事以外は、さして気にかかることもない。
昼に来たら、きっと静かで清廉な空気の場所に違いない。
「あれ、なんやろね」
だれかが暗闇を指さして言った。
神社の背後は林になっていて、その向こうに大きな黒い影が見えた。


341 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:39:24 ID:PUKp9CVc0
31 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:29:45 ID:8E5+HUIn0
「変電所?」
月はでていなかったので判然としなかったが、四角い建物だった。
「ばっか、ラブホよ。知らんとか?」
「明かりついとらんよ」
「だいぶ前に潰れたわな」
「へぇ、あそこまで車でいける道があるん?」
「お前は童貞やから知らんやろうけど、ある」
「お前らも元童貞やろがっ」
言いながら俺達は車を止めた場所に戻った。
「ナカシマ、どした?」
みんなが乗車しても一人で外に突っ立っているそいつに、声をかけた。
「お前ら、あそこ行く気やろ?」
「ああ、いくけど、、、なんで?」
運転席のヤマグチがエンジンをかけながら答えた。
みんなその気だった。
このまま帰ってもつまらない。
ヤマグチが車のライトをつけた。
車の斜め前に立っていたナカシマの顔をライトが照らした。
俺は飲みかけたペットのお茶をふきだすほどギョッとしてしまった。
「ナカシマ、顔真っ青! つか、怖っ!!」
イイダが俺の気持ちを代弁するかのように言った。
「俺、無理。無理無理。行かんよ」
オロオロとした声でナカシマは言った。
「どしたん?」
「ビビりすぎ。別に変な噂ないやろ、あそこ。ただの散策だって」
「行きたくない。いや、行くんやったら帰るわ俺」
声は震えていたけれど、頑としてナカシマは譲らない。
いつもは結構ノリのいい奴なのだが。
場は妙な雰囲気になった。


342 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:39:44 ID:PUKp9CVc0
32 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:30:14 ID:8E5+HUIn0
虫がうるさいくらいに鳴いている。
気づくと、俺は背中に冷たい嫌な汗をかいていた。
「帰るか」
カネダが溜息まじりに言った。
白けたのか、みんな彼に同意した。
「すまん」
短く言ってナカシマが車に乗り込んだ。
車が発進し、Uターンして街の明かりのほうへ向かった。
俺はなぜかほっとしていた。
ひっそりとした暗い商店と民家が続く道を車は走った。
100メートルおきの街灯が行く先を照らしていたが、異様に暗く感じた。
「俺の彼女さー」
しばらくみんな黙っていたが、そろりとナカシマが話し出した。
「K県の出身だったんだけど」
林は抜けたのに、まだ虫がうるさかった。
ナカシマの小さい声が聞き取り辛い。
「実家は漁師よ。サバだかマグロだかを獲ってるらしいんよ」
「そんで、よく魚が送られてきててね、新鮮なやつ」
「おっきいんよ、身もしまってるし」
ぼそぼそとしゃべるナカシマの話は意図がみえない。
俺は聞いているうちにだんだんと背中を刺すような痛みを覚えていた。
吐き気も、わいてきた。
ナカシマは続ける。
「彼女はテレビが大好きやった」
「彼女は日記を欠かさずつけていた」
「彼女は理数系が苦手だった」
「彼女は胃が弱くて時々吐いていた」
「彼女はバイト先でいじめられていた」
やめろ、ナカシマ。
俺は本気で吐きそうになりながらそう思っていた。


343 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:40:33 ID:PUKp9CVc0
33 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:30:54 ID:8E5+HUIn0
「ナカシマ、もういい」
カネダがイライラした口調でナカシマの話をさえぎった。
ヤマグチとイイダは黙っている。
俺も、身体が固まったまま何も言えなかった。
ナカシマは邪魔をしたカネダを睨んでいた。
「ナカシマ。お前、誰の話してんの?」
ヤマグチがハンドルを握り締めながら搾り出すように言った。
身体が震えていた。
ヤマグチの蒼くなった顔を見ながら、俺もようやく口をひらいた。
「お前の彼女、俺らと同じ地元やろが」
「それ以前には、そんなんいなかったやろ?」
やっと初カノできた、嬉しそうにナカシマはみんなに語っていた。
以来一年と半年、別れたという話は聞いていない。
「おまえらも、だまれっっ!」
突然大声でカネダが怒鳴った。
ヤマグチがびっくりしたのか車は一瞬蛇行した。
ナカシマの顔を確認すると、歯をむき出してカネダを睨んでいた。
気のせいだろうか、虫が耳元でぎゃんぎゃん鳴いているように思えた。
「お前、もう死んでるんよ」
カネダがはっきりとした口調でナカシマに言った。
ヒヤリとした感触が首筋に走った。
「なんなの、あんた?」
ナカシマは目をギラギラさせ低い声でカネダに応じた。
しゃべり方が変だった。
「ヤマグチっ!」
黙っていたイイダが声をあげた。
俺も目を疑った。
ヤマグチは何を思ったか車をUターンさせていた。
暗い林につづく方へ、引き返そうとしている。
寒気と冷や汗がどっとわきあがった。


344 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:41:05 ID:PUKp9CVc0
35 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:36:53 ID:8E5+HUIn0
「やめろ、ヤマグチ! バカかお前!!」
「どこに戻るんよ!」
口々に俺とイイダが声を荒げた。
「あそこよ、あそこ。ラブホ。みんなでいこう」
ヤマグチは蒼い顔でつぶやいた。
ゾッとした。
何がおこっているかもわからないまま、もう手足はぶるぶる震えていた。
ガンっ!という音がして車が左右に揺れた。
後部座席のカネダがヤマグチの頭を引っつかんでハンドルに叩きつけていた。
あまりスピードの出ていなかった車はドスリと縁石に乗り上げて停止した。
ヤマグチが頭を抑えて呻いている。
俺も頭やらどこやらぶつけた気もするが、背中の刺すような痛みのほうが圧倒していた。
ドアの開く音がして、そちらを振り向いた。
「こいや! 降りろ! 降りろ!!」
カネダが恐ろしい顔をしてナカシマを車外へひきづりだそうとしていた。
「いややーっっ!!!」
鳥が首をしめられたような甲高い声でナカシマは抵抗している。
もう、ナカシマの声じゃない。
俺は押さえきれずに窓をあけて吐いた。
耳鳴りが頭の中をかき回すようにガンガンなっている。
胃がひくついて、中のものをすべて外にぶちまけた。
「おい、おい、お茶かせ!!」
大声に顔をあげると、すぐ脇の歩道でナカシマを仰向けに引き倒して馬乗りになったカネダが
俺に手をさしだして叫んでいた。
目が尋常じゃない。


345 サルベージマン ◆Nwws3JYmzE sage 2008/06/11(水) 11:41:35 ID:PUKp9CVc0
36 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:39:45 ID:8E5+HUIn0
ナカシマは何かわめいているが、聞き取れない。
俺は震える手でドリンクホルダーからお茶を取り、窓から身を乗り出してカネダに渡した。
お茶を受け取るやカネダはそれをナカシマの顔に盛大にぶっかけた。
それからナカシマの口を無理やりこじあけ、ペットボトルの飲み口を差し込んだ。
お茶はすぐに口からあふれ、ナカシマはむせて吐き出した。
「飲めコラ! 殺すぞ!」
カネダは容赦なく再びナカシマの口にお茶を流しこんだ。
ナカシマはまたむせて、ジタバタしながら鼻や口からお茶を吐き出した。
そしてヒィヒィと変な息を吐いたかと思うと、こんどは黄色い液体を勢いよく撒き散らした。
ゲフ、ゲフと咳き込みながらひとしきり吐き、ナカシマは動かなくなった。
あたりは急に静かになって、俺の耳鳴りも遠のいていった。
気づくと、ヤマグチもイイダも車をおりて、カネダとナカシマの周りに立っていた。
道をもどろうとしたヤマグチも、正気に戻ったらしいことが見てとれた。
「おい」
イイダがカネダの肩をゆすった。
まだナカシマに乗りかかったままのカネダが顔をあげた。
泣いていた。
口をゆがませて、涙を流していた。
「怖ぇよ。。。」
カネダは俺達を交互に見て、つぶやいた。
長いあいだみんなその場で固まっていた。



346 本当にあった怖い名無し 2008/06/11(水) 11:44:50 ID:PUKp9CVc0
38 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/10(火) 03:41:21 ID:8E5+HUIn0
帰りついたのは2時間以上後だった。
ナカシマはすぐに正気をとりもどした。
そして泣きはじめ、
「みんな、ごめん」
謝った。
カネダがナカシマの頭をぽんぽん叩いて、だいじょうぶだと言った。
ヤマグチのアパートにみんなして転がり込んだ。
落ち着いてから、あの出来事はなんだったのかみんなで話した。
もちろん整合性のある結論は出しようもなかった。
「でもよ、あのラブホ、行ったら死んでたかもなぁ。怖ぇー」
カネダがぼそっとつぶやいた。
「いや、あんときのお前も十分怖かったし、危なかった」
俺が言うと、みんながうなづいた。

その後、件のラブホテルは新たに買い手がついたらしく、改装して営業している。
変な噂は未だに聞かない。
おわり

356 本当にあった怖い名無し 2008/06/11(水) 17:50:00 ID:jplFKsx50
しがないV系ドラマーしてる者なんだが。

3日前に産まれて初めて人に説明できない体験したんで書かせてもらう。


個人練習でスタジオ入ったのよ、22時~24時で。
んで会員証出して中入ったんだけどさ、すげー勢いでノイズが聞こえるの。

出所探してみたら、キーボード横のスピーカーだった。
他のスピーカーは無音、明らかにそこが出所。

前入った人が卓の音量上げたまんまで出たりしたらそうなるからまず俺は卓をチェックした。

全部ゼロ、マスタ音量からしてゼロ。
しょうがねえからスピーカーの音ケーブルと電源抜いたんだけどまだ聞こえる。

その時、きょとんとしてる俺の真後ろで「バジャ!」って音がしてさ。
ドラマーならお馴染みのスネアのスナッピー上げる音。

※スネアドラム(タン!タン!って音担当の奴)は、打面の反対側にバネみたいのが束になってる。それがスナッピー。
機構によっちゃガタが来て勝手に下がる事はあっても、上がる事はまずない。

確認しても一本も切れてる様子はない、叩いても普通。

更にきょとんとする俺、心なしかノイズがでかくなってる気がする。

結局そのままいつも通り練習した。
終わっても鳴ってた、最初ホワイトノイズっぽかったのが「ブッブッブッブッ」ってなってた。

何だったのかね。

初体験だったけど、家の前で一日19時間、おはようからおやすみまでロリータ朝青龍ちゃんに張られてた時期の方が怖かった。1/3 2/3 3/3
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171 スレ192よりコピペ sage 2008/06/08(日) 21:32:40 ID:nKcBN+8r0
344 :通路 1/2:2008/06/07(土) 13:42:38 ID:OyZyYpmm0
ここでいい?のかな

私が通っていた中学は、教会(あ、私の家族は私含めみんなクリスチャン)が運営する学校だったんです。
それで中学1年の時、沖縄で教会が運する学校が集まる行事があって宿泊先での話。
その宿泊施設は結構、古い感じ?で、宿泊施設っていうかどっちかといえば病院のような感じだった。
勿論、教会の学校の関係の行事なのだから昼と夜に分けて各学校の牧師先生のメッセージ(仏教で言えば説教)があるわけで。

その日の夜の集会はたまたま遅くなって終って帰る途中、同じ学校に通ってる友達(Mとします)が通路を見つけたんです。
突然「皆、あそこに通路があるよ」そういうMが指差す先には薄暗くて肝試しにはよさそうな通路が一つ。
そして何を思ったのか、Mは「じゃんけんで負けた人二人あの通路を奥まで行って帰ってくる」なんて出だして先生のKと、私と、Mともい一人のMと皆でじゃんけん
したら案の定、私と言い出したMが負けて通路に行くことに。

345 :通路 2/2:2008/06/07(土) 13:43:06 ID:OyZyYpmm0
入り口で先生とMにからかわれながらMと一緒に通路へ。
途中、私が「なんかここ怖くない?」と聞くと、Mも怖がっている模様、「わ・・私も怖いから大丈夫だよ」と弱気な発言。
内心私は(何よ、言い出したくせに・・)なんて思いながら途中、横を見るとなにやら部屋が。
私が「ねぇ、あれなんだろう?」と云うと、「じゃあ私見てみる」とその部屋のドアごしに(ガラスだったので)覗くと、

中はどうやら飲食店で、らーめん屋の模様。
私は不審になりながら「こんな夜遅い時間でもこういうところはまだやってるのかな?」と聞くと、一緒に覗いていた
Mも「わからない」とのこと。
それで覗くのを終ろうとすると、店の経営者らしき老婆と私が目が合うではありませんか!

私はその老婆が無表情で、生気がないのがわかり、いや店の客もみんなそうなのです。
服装は様々ですが。
そしてその老婆は着物を着ていることがわかりました。



172 スレ192よりコピペ sage 2008/06/08(日) 21:33:06 ID:nKcBN+8r0
346 :通路 3/3:2008/06/07(土) 13:44:17 ID:OyZyYpmm0
そして店の雰囲気は赤い感じで、看板もちゃんあとあるらしい感じでした。
怖くなった私とMは途中まで来ると、急いで入り口の先生とMがいるところへと戻りました。
先生たちは「どうだった?」なんて面白げに聞く有様。

勿論、私達は「怖かった。で、途中に昔ながらのらーめん屋があった」といいました。
そして先生達も面白そうにその場所まで行くと、やはり確かに店はあるのです。

怖い体験をした翌日のこと。
他の学校の生徒で友達の男の子に「あのね、あそこの通路の途中にらーめん屋なんてある?」
と聞くと、「え?そんなのないよ。多分今は使われてない部屋だと思うよ」と云われ、
そんな馬鹿なと思いつつ、私はあの通路の途中にあるあの部屋を診てみることに。

そしてやっぱり店なんてない、ただの部屋でした。
じゃあ、あの夜私達が見たあの店はなんだったんでしょうか・・?
沖縄という色んなところに戦争の歴史がある県で体験した洒落怖な体験でした。
ちなみにあれ以来、私はあの老婆がまだあの部屋にいる気がするのです。
おわり

173 スレ194よりコピペ sage 2008/06/08(日) 21:33:43 ID:nKcBN+8r0
17 :本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 00:01:09 ID:6blq8+FK0
2chでたまたまこのスレを見かけたんで
俺が体験した23年前の出来事を書かせてもらうと
日航機墜落事故って皆さんご存知ですか?
俺も仕事の出張の帰りにあの飛行機に乗ろうとしたんですが
時間がなかったのでぎりぎり乗れるかと思ったとき
まったく知らない老婆にすごい力で手をつかまれて
「急いでいるんで」と手を振り解こうとしても
話してくれず結構乗れなかったんです。
老婆が手を放した後言ったことが
「まだ死相が薄い大丈夫だ」と俺に言いました
老婆は何者だったんでしょ?

俺が体験した話です。
あれは夢ではなかったと思います
それでは。
おわり

182 青山怪談 0/4 sage 2008/06/08(日) 23:23:56 ID:exf+6kjO0
「あの時、きっとおばあちゃんがお別れを言いに来てくれたんだ。」

では、物足りない俺が青山墓地の話をしますよ。


183 青山怪談 1/4 2008/06/08(日) 23:24:22 ID:exf+6kjO0

道路標識の中でひし形の四角にビックリマークがついてのがある。
「その他の危険」。
青山墓地沿いの道路にはこの標識が立っている。理由は幽霊が出るから。
青山墓地は出る、って有名なのはみんな知ってると思う。
昔、所ジョージが青山墓地からラジオをやったら放送の方には女の呻き声が入ってたなんて話もある。
タクシーが誰もいない所で止まって、その後猛スピードで走り出す。
という事があの辺ではよく起こるらしい。


184 青山怪談 2/4 sage 2008/06/08(日) 23:24:55 ID:exf+6kjO0

さて、Yの話である。
Yはその日、青山の友人の家へ遊びに行っていた。その日はそのまま泊まるつもりだったのだが、ちょっとした事で口論になり家を出てしまった。
外は肌寒く、12時過ぎで電車も無い。
どうしたものかな。
と、考えていた時、後ろから車の気配を感じ、振り返ると丁度タクシーが走ってくる。
ラッキーと思ったYは手を上げて待った。
が、タクシーはYの50m手前の何もない場所で止まり、ドアを開けたかと思うといきなり閉め物凄いスピードで走り出しYを追い越していってしまった。
なんなんだよ?
と、思ったその時、ふと青山のタクシーの話をYは思い出した。


185 青山怪談 3/4 sage 2008/06/08(日) 23:25:37 ID:exf+6kjO0

意識した途端に、さっきまで肌寒かった外気が急にジメジメと蒸すように感じた。
泥臭いというか、沼臭いというか、なにか土のような匂いが鼻をつく。
足音こそ聞こえないもののナニカの気配が背後をついてきているような気がする。
振り返って確かめ、なにもいなければそれまでなのだが、どうにも怖くて振り返れない。
そのまましばらく歩いて曲がり角に差し掛かる。
その際、ついにYは角を曲がるのと同時に後ろを確かめてやろうと決意した。
角を曲がり、くっと首を背後に向けてみる。
が、なにもいない。
よかった。
そう思って、前を向こうとしたとき、
曲がり角にあるカーブミラーに長い髪の女が写り込んだのを見てYは走って逃げた。


186 青山怪談 4/4 sage 2008/06/08(日) 23:26:11 ID:exf+6kjO0

その話をYから聞いた時、Yの家には鏡や硝子という反射するもの全てに布がかけてあり、かなり異様な状態だった。
その女をYは連れ帰ってしまったらしい。
飯を作ろうと流しに立ったときシンクに映る自分のぼんやりとした肌色がやけに膨れている事に気が付いた。
まるで、肩の辺りにもう一個顔があるみたいな…。
それに気が付いてからは反射するもの全てに布をかけ、なるべく見ないようにしてるのだという。
その話を聞いてからというもの、Yはノイローゼのようになり。
大声でわめいたり、暴れたり、奇行が目立つようになり、
それから半年もしないうちに首を吊って死んでしまった。

この話にはオチがある。
Yは東京に出てくるとき勘当同然で家を出てきたらしく、実家から来たYの父はYの遺体を墓に入れること認めなかった。
仕方なくYの親戚がYの遺体を墓に入れることになったんだが、

その墓、青山墓地らしい。
おわり

214 本当にあった怖い名無し 2008/06/09(月) 01:46:35 ID:AGf7rmPs0
俺も話してみようかな。
まぁあんまり怖くないけどね、きいてくれww

俺がまだ中3だったかな?
まだメイプルストーリーやってたときの話だwwww

その日俺はレベル上げに励んでいた
時計をみると夜中の(たしか)2時くらい(オーソドックスだがw)
ぁぁ~意外と時間たってたなと思いながら
ベランダへ外の空気を吸いに行こうとし、
窓の前で背伸びをしたところ
ふと見た窓ガラスに、博多人形?のような女の子の頭だけが
確実に俺のほうを見てるwwwwwww
その人形らしき女の子は窓ガラスに映ってるんだが(窓のむこうにあるのと、移ってるというのって
                         なんとなくわかるだろ?ww)
でもね、おかしいんだよw映ってたとしても・・・・
移ってる場所がタンスに直っつぅかもぉなんかそこに浮いてる感じなんだよねw
んで、俺はまさか俺がみるのかよ?ぇぇぇちょうこれ本物!?
って感じで意外と冷静にあせっていて
んでもしかしたら、ちがうものがそういうふうにみえてるんじゃないの?
とかおもいふとその人形から視線をはずしてまたみるんだが
やっぱりいる・・・・
振り向けば、絶対によく映画とかあるパターンで
振り向いたときはいないんだけど正面向いた瞬間いるってゆうパターンきたら
こええなとかおもい
とりあえずその人形をみつめながら
バックし布団にはいって寝ましたwww
おわり

228 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 10:25:43 ID:aBI9dFkUO


えーっと・・・4年前かな、高2の修旅の時の話。


いつくらいかな、高校に上がる頃には「見える人」じゃなくなって、不謹慎だけど少し寂しく過ごしていた。
そんな折、高校生活でみんなが最も期待する行事の1つであろう修学旅行があった。行き先はありがちな関東、関西を回る三泊四日の旅。
当時彼女も居た俺は楽しみにしていたのだけど、行き先を家族に話したところ、親父、母親、ばあ様、姉貴の四人揃って渋い顔をした。
関西、特に京都には中学でも行ったことがあるのに、その時はこんな反応はなかった。しかしどうにも、今回は行く場所が悪いらしい。
「何がそんないかんの?」
俺の疑問に答えたのはばあ様だった。

「平安神宮の近くのホテルだろ?あそこは怨念が詰まっとるってじい様が言いよった。行くなとは言わんけん、十分気を付けなんよ。」

確かに平安神宮の近くのホテルだったけど、小学校の時以来鎧の人関係の体験は少なかったし、俺は大して気に止めなかった。
その不注意がいけなかったと今では思える。

4日間のうち、京都には一泊して最終日の1日を過ごすという計画で、関東からは新幹線で行くことになっていた。
異変は、新幹線に乗った時から既に始まっていた。
周りの友達は「なんか嫌な視線を感じる」と言い出すし(これは初日からずっとだったけど更に強くなったらしい)、耳鳴りはするし、頭痛と吐き気が酷かった。
今思うと体が行くのを拒否していたのか、土地が俺が来るのを拒んでいたんだと思う。


229 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 10:41:35 ID:aBI9dFkUO


京都に近付くにつれて体調は酷くなる一方だったけど、下手に心配をかけたりしてせっかくの旅行を台無しにはしたくなくて無理をしていた。

昼を過ぎ、いざ京都に着いたとなると、気持ち悪いほど体調は良くなった。友達も視線が急になくなったと言った。
こんなことは初めてで、少し気味が悪かったけど良くなったからそれでいいと自分に言い聞かせた。

ホテルには7時集合で、それまで半日の自由行動だったのだけど、普段DQNのアホな友達が突然「なぁ、俺、平安神宮行きたい」と言い出した。
東京では散々服屋とかを回っていた奴のおかしな発言に、一緒に居た俺達は完全に引いていた。

「なぁなぁ、行こうぜ」
「平安神宮行かなきゃいけねーんだよ」

などとしつこく何度も言って来るので、俺達、特に俺は渋々行くことにした。
この時、もう既にこいつはおかしくなっていたことに俺は気付かなかった。いや、気付きたくなかった。

バスで向かう途中、消防の時からバッテリー組んでた親友のA(霊感あり)が「やっぱり京都ってすげぇな。ほら、侍の行列ある。」と車窓の外を指しながらみんなに伝えた。
当然ながら、俺とA以外には見えてない。「見間違いだろ?」と他の奴等は流したが、俺とAは気が気ではなかった。

侍の行列は長く、長く、良く見ると人家の塀など無視して、平安神宮まで一直線に伸びているのが分かった。


230 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 10:56:56 ID:aBI9dFkUO


五分もしないうちにバスは平安神宮へとたどり着いた。
侍の行列は鳥居の数十m手前で切れていた。しかし、その視線をひしひしと俺の体は感じ取っていて、今すぐにでも逃げ出したい衝動にかられていた。

写真に収めようかと思って、レンズを覗かずにシャッターを押していたけど、結局カメラは壊れて現像はできなかった。現像を頼んだ写真屋に言われた。
不味いものでも写ってたのかな。

できるだけ奥には行かないように、尚且つ侍の行列から離れるように注意しながら俺は進んだ。鳥居をくぐった時から震えていた体は、一層震えを強くしていた。

気付くともうすぐ6時になろうかとしていたので、DQNが少し暴れたが友達全員を連れて無理矢理ホテルへと向かった。
いつの間にか、侍の行列は消えていた。それと共に、体の震えも治まった。

ホテルへ行くために先生から渡された地図を見ると、俺は身震いするのを感じた。
ホテルは神宮の「近く」どころか、ほぼ「真裏」にあった。そのため探すまでもなく、すぐに発見、到着した。ホテルはあまり綺麗とは言えず、新しくもなかった。
自動ドアを過ぎた時に、何か強い力を感じた。何というか・・体を芯から震えさせるどす黒い力だった。けど、何が起こるわけでもなく、無事に就寝時間を迎えられた。



231 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 11:10:34 ID:aBI9dFkUO

いざ寝ようとすると、例のDQNと俺は急に体調を崩した。DQNはガタガタ震え出して「お前だ、お前だ!お前が来たからだ!」って俺を指して涎を足らしながら言った。
あぁー、こりゃ不味いな。なんて頭痛と吐き気に見舞われながらも、どうにかしなきゃいけないと思い、DQNを連れて担任の元へと行った。

担任は酔いつぶれていて(定番)、添乗員かつ保険医の男の看護師がDQNを連れて行った。別の部屋で休ませるらしい。
残された俺は、女の看護師に連れられDQNとは別の部屋で休むことになった。

そう説明をされていた時、看護師の後ろに鎧を着た人が立っていた。小さい頃に見たことある鎧だった。というより、あの鎧の人だった。
俺が見つけた時には既に刀を振り上げていた。咄嗟に看護師を横に押し倒すと、俺達が立っていたところに刀が鋭く振り下ろされた。音まで鮮明に聞こえたし、床のカーペットには40cm程の斬り傷?もできていた。

何を勘違いしたのか、美人の看護師は怒り始めて俺を押し返した。二人が立ち上がった時にはもう鎧の人は居なかった。
「いきなり何てことを!次何かしたら学校どころか警察に言いますからね!」
そう看護師に言われたが、俺はそんなことどうでも良かった。
そんなことよりも、俺達を取り囲む何十人という視線と気配に完全に脅えていた。

「何も感じないんですか?」
ダメ元で看護師に聞いてみたが、は?と返されるだけで全く相手にされなかった。


232 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 11:38:04 ID:aBI9dFkUO


休むための部屋に着いた瞬間、絶対に触れてはならない何かが、ドアの向こうに居る気がした。いや、ドアの向こうで待ってる気がした。完全に冷えきった空気をさすがに看護師も汲み取った。
「じ、じゃあこの部屋で休むから!」
視線をキョロキョロ移しながら辺りを見ているので、きっと視線に気付いたのだと分かった。

「ドア、開けんでください。」
俺の真剣な声を読み取ったのか、ドアの向こうの異質なものに気付いたのか、看護師は開けるのをやめた。もう頭痛も吐き気も限界だった。

「だい、だいじょんぶだから!」
勢い良く看護師がドアを開けると、そこには確かに人が居た。部屋の真ん中に袈裟?のような物を着て佇んでいた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!」
という看護師の叫び声を最後に、俺の意識はプツッと途絶えた。


俺は夢を見ていた。
広いどこかのお寺のお堂に見知らぬ誰かと、俺と、じい様がそこに居た。じい様はその人と楽しそうに話していた。俺はそれをその人の後ろから眺めていた。
しばらくしてじい様が俺の方を向くと「遅くなった。あっちでも色々あるんだ。」と笑顔で言った。今よくよく考えたら、初めてじい様と顔を合わせたのはこの時だ。
「いろんなもん見たやろ?ここは一番(たぶん怨念が)強いけんなぁ。でも大丈夫ぞ。こん人に頼んで、俺とこん人でしばらくは見えんようにするけん。」
この人、と言われて目の前の人の顔を覗こうかと思ったが、じい様に手で止められた。
「今は大人しく帰っとけ。いっぱい遊んで、死んだあとにお顔は拝めば良か。」
また笑顔になってそう言った。
一言、一言でいいからじい様に何か言いたかったけど、口から言葉が出ようとした瞬間、俺は目を覚ました。



234 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/09(月) 11:55:14 ID:aBI9dFkUO

俺が目を覚ましたのは、京都のどっかのお寺だった。朝になっていて、少し肌寒かった。
一緒に居た看護師の叫び声を聞いて、教師陣が部屋に来ると倒れている俺と、廊下の反対側で震えている看護師が居たそうだ。
変な状況のため、俺と看護師はホテルから離した方が良いのでは、という結論に至ったらしく、ホテルの従業員の案内で近所のお寺へ。

深夜にも関わらず、住職さんが出てきたかと思うと「なんだこの子は!変なものを連れてきおって!」と怒鳴られたらしい。
朝までかけて住職さんが俺達と、一緒に来た教師にお経を上げてくださったと。
「二度と来ないでくれ。私にはこれ以上どうしようもない。」と言い残して住職さんは部屋に帰った。


結局、俺は1日起き上がることができずにお寺で修旅を終えた。お土産とか買えなかったけど、彼女が来てくれたから別にいいや、と思った。

帰って来ると、家族三人揃って「お疲れ様」とだけ言って、お土産をせびられることはなかった。
今でも部屋に居た「何か」は分からないし、じい様と一緒に居たのも誰か分からない。
俺が何を背負ってるのかも分からない。
分からないことだらけの出来事だったが、1つ、俺の推測。

じい様と話していたのは桓武天皇か、その子孫ではないかと思う。
平安神宮は桓武天皇を祭ってあるし、平家は桓武天皇の一族の子孫であるらしい。
その子孫の可能性が1%くらいありそうな俺だから、助けてくれたんじゃないかと。

まぁあくまでも推測の話。

長くてまとまりなくてごめんなさい。

253 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/09(月) 15:00:56 ID:ReNbWKqx0
廃墟サイトにガチではまっていた頃、夜な夜な廃墟マニアの人のサイトを巡っていた。
するとあるサイトに民家の廃墟が結構多めにアップされていた。
実は廃墟の中でも民家が一番好きなのでわくわくしてクリック。

その民家はある地方の村に存在する一軒で、家の中には生活用品が全て残っていた
壁にかけてあるカレンダーを見ると昭和40~50年くらい。
珍しいことに荒らされた形跡もなく、ほとんど綺麗に残っている室内風景。

これは良物件!とウキウキしながらページをどんどんクリックしていると…
パソコンから「…ほぉぉぉぉ…ぼぉう…ほぉおおおお…」という意味不明の音が。
深夜なので音量はOにしていたので音が出るはずが無い。
出たとしても何でこんな半端なところで?!

焦ってマウスをいじろうとすると何故か強制終了で画面が真っ暗。
血の気が引いた。それ以来、夜中に廃墟サイトは見ないようにしてる…。
おわり

257 漣じい様 sage New! 2008/06/09(月) 15:56:08 ID:aBI9dFkUO
親友Aと一緒に体験した話。

たしか中3の夏頃だと思う。
高校受験のための勉強に疲れて、男友達5人組で地元で有名な廃病院に行くことに。
厨房だったから夜遊び厳禁で、もちろん家族には嘘ついて行った。

廃病院は別段人里離れている訳ではなく、友達の家のすぐ近くにある。誰も居ないはずなのに今でも看板の電気が常に付いていて、いかにも~な雰囲気を出している。
八階建ての病院で、なぜ廃病院となったか本当の理由は誰も知らない。噂によると、六階の角の部屋の患者が立て続けに屋上から飛び降りたため誰も近寄らなくなった、というのが最有力の理由だった。

5人それぞれ懐中電灯を持って中に入る。コの字型の形をしていて、両端に階段があるのは調査済み。なので、一階を端から端まで行って階段登って・・・を六階を除いて八階までして、楽しみの六階は一番最後に取っておこうと計画を立てた。

看板の灯りがやたらと不気味だったけど、気にならない振りをして中に突入。特に嫌な感じはしなかったが、Aは既にびびりまくっている。Aに霊感があるとは知らず(俺のが移ったとAは主張してる)、かなり囃し立てた。

中は本当に廃墟と思えないほど綺麗なものだったが、廊下は真っ暗でその点だけは廃墟っぽい。床に反射する懐中電灯の光が歩く度に揺れて、その不気味さが俺達のテンションを引き上げる。期待に反して一階はこれといって何もなかった。

259 漣じい様 sage New! 2008/06/09(月) 16:21:18 ID:aBI9dFkUO

二階に上がった頃に、変化があったのに気付いた。他の奴等は気付いてないみたいだけど、なぜか廊下に風が吹き始めた。窓は割られてる訳でもないし、全部閉まってる。
「蒸し暑かったし、丁度いい風だな」と先頭のBが笑って言うと、他の二人もうんうんと相槌を打ちながら笑う。
でもAと俺は笑ってられなかった。

だからといってそれ以上の怪現象は起こらず、とうとう八階まで行ってしまった。
今までと同じように部屋を覗きながら歩いていると、明らかにおかしな部屋が1つある。
部屋自体は何の変哲もない、でも患者用ベッドの1つは確実に危険を俺に伝えていた。

「なぁなぁ、なんで廃病院のベッドに花が飾ってあるん?」
言い出しっぺのBがその花瓶に近付く。それだけならまだしも、飾ってある花を取り、胸ポケットに入れた。
「な、カッコいいやろ?」
と本人は言ったが、俺達四人は完全に引いていた。

「もう帰らん?もういいやろ?」とAが言い出したのは、屋上へと続く階段を登る途中だった。

「何言っとんや。まだ六階行っとらんやん。」
Bが花を入れたまま、屋上のドアを調べる。鍵がかかって開けられない様だった。

「なぁ、お前はだいじょぶなん?俺寒いとだけど。」
渋々ついて来てるAが俺に話し掛ける。
「だいじょぶやろ。何かあってもCの家すぐやし、走ればなんとかなる。」
と言いつつも、六階に近付くに連れて段々と身体中から冷や汗が滲んできていた。

厨房独特のルールというか、チキンだと思われたくなかったため、嫌な感じを感じつつも帰ろうとは言えなかった。

261 漣じい様 sage New! 2008/06/09(月) 16:43:43 ID:aBI9dFkUO

六階に着いた瞬間、全員が固まった。ビビる素振りなんか見せてなかったBも完全に固まっていた。

六階以外のフロアは、完璧な真っ暗闇だったのに、六階だけ足元の非常灯が付いている。
さっき階段を登る時は付いてなかったと思うのに。
「さっき、付いとらんかったよな?」
Bがぼそっと言ったが、誰も答えられなかった。

意を決したのか、Bは一人でずかずかと歩き始めた。俺もAも呼吸を忘れるくらい嫌な空気を感じていた。最初の2部屋の中は何もなく、1つ目の角を曲がった時に、嫌な空気の正体を掴んだ。奥の角に青白い服の、恐らく患者が立っている。
「おい、B!止まれ!」
つい叫んでしまうと、部屋から出てきた三人が立ち止まって振り向いた。

「いいや?口答えとかせんで、振り向かずにこっち来い。振り向くなよ。」
叫んでしまったせいか、後ろ姿だった患者はこちらを向いてしまっている。さっきよりも若干近付いた気もする。
しばらく三人は固まっていた。Aは俺の肩を掴んで口をパクパクさせていた。

「お前霊感あるって知っとるけど、ビビらせようとしても無駄ぞ。」
とBはバカにして振り向いた。
その瞬間何かに倒されたかのようにBは尻餅をついた。と同時に転けながらもこっちに向かって走り出した。それを皮切りに、後の二人も、俺達も走り出した。
階段を一階まで降りると、Cが有り得ない、けどありがちなことを言い出した。
「ゴメン・・携帯落とした・・。取りに行くの付き合って・・。」

全員ブーイングだったけど、どうしてもと言って聞かないので、全員で固まって行くことにした。恐らく階段の途中で落としたらしかった。

263 漣じい様 ◆r7Y88Tobf2 sage 2008/06/09(月) 17:02:02 ID:aBI9dFkUO

階段を上がるときには、全員がもう涙目になっていた。
しかし特に何も起こらず、5階に到達することができた。どこにあるのか分かりやすくするために、Cの携帯に電話をかけていた。その着信音(タイミング悪く、着信アリの着メロだった)が病院中に響いて物凄く怖かったのを覚えている。
走りながら落としたので階段と反対の廊下の端まで転がっていた。

無言でCが拾うと、直ぐ様こっちに帰って来る。
が、その足が階段の前で止まった。目線は明らかに俺達の後ろ、上の踊り場に向いていた。最悪なことに、霊の接近に俺は気付けなかった。

「カラカラカラ・・」
という点滴を吊るすカートの音が後ろから聞こえる。
「うぁぁぁぁぁぁあ」
奇声を上げながら全員が一斉に走り出して、脇目も振らずCの家まで走った。
朝まで全員で固まって震えたのは言うまでもない。

それから数日間はAの家に寝泊まりした。一人で眠れなかった。
「俺、あそこまではっきり霊見たの初めてだ。」とAが布団に潜りながら呟いた。

一番大変だったのはやっぱりBで、肺炎を起こして夏休みを棒に振った。
「病院は嫌だ!帰りたい!」
と入院している間、ずっと言っていたらしい。あの花がどうにもいけなかったらしく、看護師の目を盗んで供養しに行ったらしい。詳しい話は教えてくれない。

慣れているからと言っても、スポットには遊び半分で行ったらダメだと酷く痛感した出来事。1/3 2/3 3/3
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93 通路 1/2 2008/06/07(土) 13:17:21 ID:OyZyYpmm0
私が通っていた中学は、教会(あ、私の家族は私含めみんなクリスチャン)が運営する学校だったんです。
それで中学1年の時、沖縄で教会が運営する学校が集まる行事があって宿泊先での話。
その宿泊施設は結構、古い感じ?で、宿泊施設っていうかどっちかといえば病院のような感じだった。
勿論、教会の学校の関係の行事なのだから昼と夜に分けて各学校の牧師先生のメッセージ(仏教で言えば説教)があるわけで。

その日の夜の集会はたまたま遅くなって終って帰る途中、同じ学校に通ってる友達(Mとします)が通路を見つけたんです。
突然「皆、あそこに通路があるよ」そういうMが指差す先には薄暗くて肝試しにはよさそうな通路が一つ。
そして何を思ったのか、Mは「じゃんけんで負けた人二人あの通路を奥まで行って帰ってくる」なんて出だして先生のKと、私と、Mともい一人のMと皆でじゃんけん
したら案の定、私と言い出したMが負けて通路に行くことに。



94 通路 2/2 2008/06/07(土) 13:24:00 ID:OyZyYpmm0
入り口で先生とMにからかわれながらMと一緒に通路へ。
途中、私が「なんかここ怖くない?」と聞くと、Mも怖がっている模様、「わ・・私も怖いから大丈夫だよ」と弱気な発言。
内心私は(何よ、言い出したくせに・・)なんて思いながら途中、横を見るとなにやら部屋が。
私が「ねぇ、あれなんだろう?」と云うと、「じゃあ私見てみる」とその部屋のドアごしに(ガラスだったので)覗くと、

中はどうやら飲食店で、らーめん屋の模様。
私は不審になりながら「こんな夜遅い時間でもこういうところはまだやってるのかな?」と聞くと、一緒に覗いていた
Mも「わからない」とのこと。
それで覗くのを終ろうとすると、店の経営者らしき老婆と私が目が合うではありませんか!

私はその老婆が無表情で、生気がないのがわかり、いや店の客もみんなそうなのです。
服装は様々ですが。
そしてその老婆は着物を着ていることがわかりました。



95 通路 3/2 2008/06/07(土) 13:31:14 ID:OyZyYpmm0
そして店の雰囲気は赤い感じで、看板もちゃんあとあるらしい感じでした。
怖くなった私とMは途中まで来ると、急いで入り口の先生とMがいるところへと戻りました。
先生たちは「どうだった?」なんて面白げに聞く有様。

勿論、私達は「怖かった。で、途中に昔ながらのらーめん屋があった」といいました。
そして先生達も面白そうにその場所まで行くと、やはり確かに店はあるのです。

怖い体験をした翌日のこと。
他の学校の生徒で友達の男の子に「あのね、あそこの通路の途中にらーめん屋なんてある?」
と聞くと、「え?そんなのないよ。多分今は使われてない部屋だと思うよ」と云われ、
そんな馬鹿なと思いつつ、私はあの通路の途中にあるあの部屋を診てみることに。

そしてやっぱり店なんてない、ただの部屋でした。
じゃあ、あの夜私達が見たあの店はなんだったんでしょうか・・?
沖縄という色んなところに戦争の歴史がある県で体験した洒落怖な体験でした。
ちなみにあれ以来、私はあの老婆がまだあの部屋にいる気がするのです。
おわり

109 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 10:57:27 ID:nKcBN+8r0
流れが止まったんで
長いけどごめん。ネタだと思って聞いて。
4年位前の話。俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。
脳溢血っていうので、一回倒れて、そのまま病院から帰ってこなかった。
お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、せっかく寝ないで考えた原稿も
しゃくりあげて結局上手く言えなかったのが凄い心残りだった。
それでその日の夜は俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、
親父は次の日の準備とか病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、
親戚もそこまで気が回らなかったのか代役を立てずに蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。
でもまぁ実際蝋燭の火が消えるか消えないかでそんな大事にはならないし、
夜通し起きている人もいるので火事の心配はないだろうと言うことだった。
次の日、その日は葬式だったから朝から大忙しだった。母ちゃんとか女の人たちはみんなで料理を作ってるし、
俺は親戚の子供をまとめて監視する役だった。
葬儀事態は何の滞りもなく終わって、参列者の方たちに帰ってもらったあとはみんなで飯を食った。
でも俺だけはどうしても食欲がなくて、家族たちが今で夕食をとっている間ずっと婆ちゃんの棺桶の横で泣いてた。
寝てるみたいに見えたのに、触ってみたら凄い冷たかった。そりゃそうだ。ドライアイスで冷やしてんだもんね。あれ。
結局その日は飯を食わないで、そのまま仏間に一番近い部屋で、一人で寝た。
婆ちゃんの家は古いけど大きな家で、家の前には小さいけれど紅葉とか松とかが生えてる庭もあった。
俺はその部屋で縁側を頭の方にして眠ることにした。
とは言っても結局俺は寝つけずに、何度も寝返りを打っているうちに夜も過ぎて、柱時計が3回音を立てて鳴った。
寝よう、寝なきゃ。そう思って無理に目を閉じると、なんだか変な音がする気がした。


110 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 10:58:09 ID:nKcBN+8r0
はじめは気のせいかと思ったが、音はだんだん大きくなっていった。足音だった。
窓の外で砂利がざくざく踏みしめられる音がして、それがずっと頭の上のほうを右から左へ、行ったり来たりしてる。
その内ちりんちりんとか小さい鈴を転がすみたいな音もしてきて、
俺はああ、婆ちゃんが最後に会いに来てくれたんだ。って思った。
俺は親族中の誰よりも婆ちゃん子だったし、病院にもしょっちゅう会いに行ってた。
でも彼女出来たか?とか勉強どうだ?とか友達とうまくやってるのか?とか色々心配されても、
病気で寝てる婆ちゃんを心配させたくなかったから、俺は嘘を付いてごまかしてた。
彼女なんて出来たこともないのに女友達とデートに行ったとか、友達と釣りに行ったとか。
そしたら婆ちゃん、おんなじ病室のじじいとかばばあにすごい嬉しそうに話すの。
孫にもついに彼女が出来た。きっと美人だ。孫は小さいころから気が小さかったけど優しい子だったからって。
婆ちゃんは俺の嘘がほんとかどうか分かる前に、そのまま病院で死んじゃったから、
婆ちゃんの中で俺がどうしようもない孫にならなくて良かったってのと、結局最後まで本当の事は言えなかったっていう罪悪感でなんだか複雑な感じだった。
そんな俺を、婆ちゃんは死んでからもまだ心配でこうやってお別れを言いに来てくれたのかなって思うと、
なんだか嬉しくて情けなくて、俺は布団を被って婆ちゃんにばれないようにまた泣いた。
すると窓の外のざくざくが止まった。鈴の音も。
俺は婆ちゃんが天国に行ったのかと思って、布団から顔を上げようとした瞬間、耳のすぐそばでちりんと鈴がなった。
婆ちゃんはしばらくすり足で俺の枕の上をうろうろしていた。俺にどうしても言いたいことがあったんだろうか。
だったら俺も言いたかった。騙してごめんって、でももう心配しなくていいって。
俺はもう大丈夫だよって最後に安心させてあげたかった。
だからそのまま布団の中で、「婆ちゃん…」て婆ちゃんごめんなって言おうとした。


111 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 10:59:25 ID:nKcBN+8r0
声を出した瞬間、婆ちゃんが布団に手を突っ込んで、すごい力で俺の髪をわし掴みにした。
そいつは無理やり俺の頭を外に引きずり出そうと引っ張ってきて、
必死で両手で布団にしがみ付くと髪がぶちぶち音を立てて抜けてった。
あ、こいつ婆ちゃんじゃねぇなって思った時にはもう怖くて声なんかでなくなった。
怖すぎて、引きずり出されたら死ぬと思った。
怖くてずっと目を瞑ってたんだけど、上に被ってた布団がばさって転げたのにびびって目を開けてしまった。
やけに肌のがさがさした、全身かさぶたかうろこみたいな人間が、俺の顔を覗き込んでた。
心臓が止まるかと思って、俺は絶叫した。つもりだったんだけど、上手く息が出来なくて、
「あっが、がふぁっ…」って訳の分からない声を出して、めちゃめちゃに腕を振り回して婆ちゃんの仏間に逃げた。
そのまま朝まで婆ちゃんの棺桶と壁との隙間に入ってずっと開けっ放しにした襖を見てた。
いつさっきのが入ってくるか分からなくて、死ぬほど怖かった。もしかして寝てたのかもしれない。
朝になって母ちゃんが起きてくる音がしたんで、部屋に戻って見たらそいつはいなかった。
正直夢かもしれないって、自分でも思ってた。
ここでも気がついたら朝だった~系は全部夢だって言われてんの見たことあるし。でもそうじゃなかったんだよ。


112 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 10:59:52 ID:nKcBN+8r0
火葬が終わって、墓入れとか納骨が済んだあと、暫くしてから婆ちゃんの仏壇拝みに行ったらなんかいるんだよね。
俺今まで生きてきて、お化けとか幽霊とかそんなの一切見たことないし気配すら感じた事がなかったから、あのがさがさ野郎が一体何なのかわかんないんだけどさ、
そいつ婆ちゃんの仏壇の横、俺がそいつから逃げたときにいた場所に俺の真似するみたいにして全く同じ格好で座ってた。
相変わらずがさがさの皮膚。目とか鼻とか口とかもよくわかんない。脱皮直前の蛇みたいなうろこ人間。
気持ち悪かった。そいつはなんにもしないで(多分)ずっとこっちを見てるし。母ちゃんなんて普通にそいつの隣で仏壇拝んでるし。
婆ちゃんなんていないんだよね。うちの仏壇にいるのはがさがさだけ。俺怖くて結局仏壇拝めなかったよ。
これって俺が婆ちゃん死んだショックで頭がおかしくなっちゃったのかな?どうせおかしくなるなら俺は婆ちゃんの幽霊が見たかったよ。
しかしこんな事家族に言っても信じてもらえないしさぁ。うちはとんでもないもの仏壇に囲っちゃったよ。
おわり

116 本当にあった怖い名無し 2008/06/08(日) 12:14:33 ID:i04V8bz/O

体験談というより、俺の生い立ちの話。
ばあ様に聞いた話だからはっきりとはしなくてごめん。

俺の家は元々、壇之浦で生き延びた平家の家臣の末裔で、その中でも占いとか祈祷とかを専門にしていた一族。
その影響か、代々お寺の住職を副業としてやっていた。
 
俺の父親は9人兄弟の末っ子で、俺も3人兄弟の末っ子。
言い伝えだと一族の末っ子は何かとヤバいものを背負って産まれてくることが多かった。
そしてそれを祓ったりするのが父親の役目だった。
俺の親父の時も大変だったらしい。
 
蝉の鳴き声が煩い7月のある暑い日、俺が母親のお腹に宿ったことをじい様に報告しに行ったんだが、報告の前にじい様が母親に言った。

「〇〇さん(←母親ね)、お腹に赤ちゃん居るやろ?この子は生まれたらいかん。酷なこと言うけれど、この子を産んだらうちの一族が絶えるかも知れん。」

みたいなことを何度も何度も言われたらしい。
うちのじい様、すごく怖かったらしくて誰も反論なんて今までしなかった。でも母親はじい様に向かってこう言った。

「なら離婚してでも私はこの子を産みます。この子は私の子供です。」

117 本当にあった怖い名無し 2008/06/08(日) 12:49:57 ID:i04V8bz/O

しばらく口論になったらしいけど、とうとうじい様が折れた。
「なら、この子に憑いたものを祓ってやらにゃならん。生憎だけど〇(←親父)には祓う力なんかない。だから俺が祓うしかない。完全には祓えないし、恐らく俺は死んでしまうだろうが、供養などしなくていい。霊魂となってでも、完全に祓ってやらにゃならん。」

そう言って、お寺の御堂で祓う準備を始めた。

結局、お祓いの準備が整ったのは明くる日の昼だった。
同じように蝉の鳴き声が煩い日だった。

じい様が母親を御堂連れて行くと、すぐにお祓いを始めた。

詳しいやり方は聞いてないけど、魔方陣みたいなものの真ん中にあぐらで座らせて、読経するというやり方らしい。

じい様が読経を始めると、すぐさま母親に変化が現れた。
最初は「う~」とか唸るだけだったのが、次第に「ぐおぉぉぉ」という様な低い声で叫び始めた。
目は白目を向き、口からは涎と血を流し(舌を噛んだらしい)、暴れた。

「あの時は、あそこだけ別の世界みたいだった。蝉の鳴き声は聞こえないし、汗が止まらなかったのに急に寒さで体が震えた。あの時は母さんが人間に感じられなかった。」と親父に聞いた時、ポツリとこぼした。

読経を始めて1時間を過ぎた頃に、暴れていた母親が急に大人しくなった。

118 本当にあった怖い名無し 2008/06/08(日) 13:07:36 ID:i04V8bz/O

うつ伏せになっていた母親は上半身をゆっくりと起こすと、生気のない目でじい様、ばあ様、親父を見て言った。

「どいつじゃ?〇〇(←よく聞き取れなかったけど人名っぽかったらしい)を斬ったのは。お前らか?お前らなのか?」

古い言葉だったらしいけど、こんな言葉を呟きながら、這って三人に近付いて来た。

陣の端までやって来ると、結界みたいなものがあるのか、その上から出られずに叫び始めた。
「首をやれ!お前らの首をやれ!殺す!殺してやる!」

親父は不覚にも腰が抜けてただ震えていた。
ばあ様も目を強く閉じて見てはいられなかった。

じい様が叫ぶ様に上げていた御経をやめたと思うと、

「復讐はもう終わりだ!もう〇〇は居ない!在るべき所へ帰れ!」

親父は聞き取れなかったけど、ばあ様いわくこう叫んだらしい。

母親はじい様の方を向くと結界?を叩きながら叫んだ。

「復讐は止まらん!輪廻の続く限り我が怨みは晴れぬ!」

そう叫んだのを最後に母親はまたうつ伏せになって動かなくなった。

124 本当にあった怖い名無し 2008/06/08(日) 14:52:38 ID:i04V8bz/O

お祓いが終わったのか、じい様はその場に寝転んで、いびきをかいて寝始めた。

ばあ様が母親を、親父がじい様を背負って家に帰った。

母親が目覚めたのはその2日後、じい様は3日後だった。

目覚めると同時に、じい様は母親に「すまん。」と謝った。

憑いてたものは祓えたが、元々の器がでかすぎる。これからきっと苦労するだろう、ということを母親に話して、また眠ったそうです。

次にじい様が目を覚ましたのは、半年後の俺が産まれる日でした。
ばあ様はずっとじい様の傍に居たのですが、じい様は一瞬目を覚ますと「止まらん。復讐は止められん。」と言うと、二度と目を覚ましませんでした。

じい様が死んだ直後に、ばあ様に親父が「産まれた」と報告しました。

体験談じゃなかったですね。
これが俺の生い立ちで、これからの人生で様々な体験をするきっかけとなった出来事です。

今日模試(浪人してんでww)で間あいたし、怖くないし、長文だしですみませんでした。
おわり

127 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 16:27:16 ID:J+DdXwJP0
私はA県の田舎町に産まれ育った。A県は東北地方の貧しく寂れた田舎町で住民もどこか生気がなかった。
低所得者ばかり集まった地域だったがそこは田舎だったせいか犯罪率は低く治安は悪くなかったと記憶している。
だがこの小さな町を震撼させる事件が起きた。
強盗殺人が起こったのである。被害者は一人暮らしのOL。アパートに帰ってきたところを強盗に滅多刺しにされたらしい。
強盗は、通りすがりの小学生を人質にして逃走をはかったが、少年は間もなく解放され、警察によって保護された。
・・・何とこの少年は私の同級生だった。一度も同じクラスになったことがなかったが顔と名前は知っていた。
メガネをかけたぽっちゃりした大人しそうな少年。体育の時間に、一人だけ見学していた彼。休み時間に誰とも遊ばず花壇の花をむしっていた彼。木にわいていた毛虫を踏みつぶしていた彼。
どこか陰気くさくて気持ち悪い少年。彼の評判は芳しくなかったがこの時ばかりは彼に同情した。凶悪犯にさらわれるなんていかばかりの恐怖だったのだろうかと。
当初、この事件は新聞を大きく賑わしたが・・・ある時を境にピタリと報道されなくなった。
犯人は捕まったとも逃走中とも発表されなかった。少年は・・・あの事件以来学校に来なくなった。少年の家は引っ越していた。
子供心に非常に不可解な事件であり、級友達と共に様々な憶測を試みたが・・・事件の真実はようとしてつかめなかった。
あれから30年。突然止まった報道。口を塞いだ県警。引っ越した少年。今ならわかる。あの一連の出来事が何を意味していたか。
去年の秋、A県H市でパチンコ屋を襲った男が妻子を道連れに自殺するという事件が起こった。
その犯人の顔写真をみてわたしは絶句した。テレビ画面に大写しになっている凶悪犯は間違いなく彼であった。
おわり

135 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 18:54:49 ID:2WdiHlRW0
あまり怖くない話なんだけど私の体験談を一つ。

ある日いつものように布団に入り就寝、大概私は寝る前にいろいろと考えごとしてて勝手に
睡魔が襲ってきていつの間にか寝てしまっているというケースが大半なんだけど、その日は
どうにも違ってた。
意識が妙にはっきりとしてるんだけど体がなんか、、、言葉では表現しにくいんだが下に沈む
ような感じといえばいいのか、、、ともかく奇妙な感覚があったの。体が疲れてるのかなぁ
とも思ってたんだけど、、どうにも奇妙でしょうがなかった。今まで感じてきた睡魔とも違う
感じだったんだよね。そのうちに意識もこう、、、下に落ちるような感じがしてきてボ~~と
し始めてきた。「あ~~寝るのかなぁ、、、」って思ってたんだけど、そのうちなんか奇妙な
音が聞こえるようになってきた。声とかそういうのじゃなくて音。意識が下に落ちていくような
感覚が強まるほど、その音は大きくなっていったのよ、どんな音だったかというと今でも
はっきりと覚えてるんだが、、なにか歌舞伎とか能の舞台とかでつかう「笙」のような音。
それが意識が下に落ち込んでいく感覚が強くなるほど大きく聞こえてくる。それが頭の中で響い
てるならよかったんだが、、、音が大きくなるのつれて、どこで鳴ってるのかわかってきたの。
私のちょうど足付近、寝てる位置からすると右側らへんからその音が鳴ってるんだ。
大概、そういう状況になると怖くて早く寝てしまおうとか思うんだろうけど私の感覚は違った。
なぜだかわからなんだけど「このまま寝てしまってはまずい!!」って感じた。
ほんと、、、なんでかわからないんだけど、その時は必死になって起きようとしてた。
起きたら瞬間に、その音は止まったんだけど、、、、なんか凄く私のなかでは怖かった。

その後、、、もうそんなことはなくなったのかというと、、、まだたま~~に意識が
下に落ちていく感覚があるときがある。
「笙」の音が鳴ったのはその時の一度きりだったけど、、、未だにその意識が下に落ちる
感覚があるときは「絶対に寝てはいけない」と思うようになってる。
おわり

144 本当にあった怖い名無し 2008/06/08(日) 20:22:56 ID:i04V8bz/O

俺が年少の頃だから、大体15年くらい前かな。
その頃はいわゆる「見える人」だった俺は、いろんなものを見てた。
でも、ばあ様に「絶対に人に言っちゃならん」って教えられてて、自分だけなんだって思って子供ながら誰にも言えなかった。

見えるものは様々で、やっぱり怖いのとか気持ち悪いのもあったわけで、子供だったし怖かったから親父とか母さんとかと夜は二階の寝室で一緒に寝てた。

朝起きると二人はもう起きていて、俺はベッドの上から母親呼ぶのが日課だった。
自分で起きて一階に降りればいいんだけど、どうしてもそれができなかった。

だって階段のところに、鎧着たすごく怖い人が立ってたんだもん。

廊下の突き当たりに寝室、反対側の突き当たりに物置部屋があったんだけど、いつもその前にその人は立っていた。
母親を呼んで、二階に上がって来るとその人は物置部屋に消えて行く。
だから毎朝毎朝、母親をベッドの上から呼んでいた。

146 本当にあった怖い名無し 2008/06/08(日) 20:38:53 ID:i04V8bz/O

ある朝、いつもの様に起きて母親を呼んだ。
しかしいつもならすぐに返事をして上がって来るはずの母親がいくら経っても来ない。
その間、俺はずっとその人とにらめっこをしていた。

「目を逸らしちゃいけない」

なぜかそう思って、怖いけどずっと見ていた。
何度も何度も呼ぶけど、返事もない。というより家の中に人の気配がなかった。

もしかしたら誰も居ないのかも知れない!

運悪くその日は日曜で、廃品回収をする音が外から聞こえて、視線を外に移すと、外から気配が伝わってきた。
と同時に、家の中に明らかに異質な気配が広がった。

しまった!

そう思って視線を物置部屋に戻すと、先程までは端に居た鎧の人は廊下の3分の1くらいの所へと来ていた。
霞みがかったような姿で、右手に刀、左手に盾のようなものを持っていた。
どうすればいいか分からない。でも視線を逸らさなきゃ近付いて来ないから大丈夫!
という考えで、怖いながらもずっとその人を睨み付けていた。

でも、その考えは甘かった。
ずっと睨んでいるのに、その人は「ずずず、ずずず」と音を立てながらゆっくりと俺の方へと進み始めた。
まさに蛇に睨まれた蛙ってこのことだと思う。俺は何もできずに、声を出すことすら忘れて身動きが取れないでいた。

廊下の半分を過ぎた頃だろうか。
その人が左手に持っていたものがはっきり分かった。
盾なんかではない。薄い板に磔けられた血だらけの赤ん坊だった。
それに一層恐怖を覚えて、もう涙も涎も鼻水もぼろぼろ流しながら、がくがく震えていた。

149 本当にあった怖い名無し 2008/06/08(日) 20:58:17 ID:i04V8bz/O

その人は廊下を歩き終え、俺まであと数mの所まで来ていた。
おもむろに左手を上げると、
「わぬしか!わがたまきりたるはわぬしか!」
みたいなことを叫んだ。
首を振ることすらできなくて、赤ん坊と鎧の人を見ていると、俺を殺すためか鎧の人は刀を振り上げてまた歩いて来た。

あぁ、殺されちゃうんだ。死んじゃうんだ。

本気でそう思って俺が取った行動はただ目を強く閉じることだった。

でもいくら経っても斬られない。それどころか、物音ひとつしなくなった。
と、耳にふっと生暖かい息が吹き掛けられた。

「大丈夫。俺が居る。」

そう聞こえて、急に安心してしまって目を開けるとまた鎧の人は廊下の端へと戻っていた。

それと同時に、母親が二階へ走って上がって来た。
その姿を見て張り詰めていたものがぷつっと切れて、俺はしばらく大泣きした。

後から聞いた話によると、俺が起きた時家にはばあ様だけが居て、いつもの様にばあ様は仏壇と神棚に参っていた。
その時、じい様の遺影がパタッと倒れたかと思うと、二階から俺が物凄い声で「わぬしか!わがたまきりたるはわぬしか!」と叫んだらしい。

この声を聞いて、二階に行かなきゃならん。しかし何分足腰が悪い。どうしようもないと階段を登りあぐねていたときに、ばあ様にも聞こえたらしい。
死んだじい様の声で。
「大丈夫。俺が居る。」

151 本当にあった怖い名無し 2008/06/08(日) 21:03:21 ID:i04V8bz/O

ばあ様は信じられなかったけど、なぜか安心してしまったと。

俺の叫び声は外まで聞こえたらしく(本当にとんでもなく、地響きしそうなくらいでかかったらしい)、それを聞いた母親は飛んで帰って来た。
そして、やっぱり母親も
「大丈夫。俺が居る。」
って玄関を開けた所で聞こえたそうだ。

それ以来、鎧の人は物置部屋からは出てこなかった。
やっぱり、じい様が俺のこと守ってくれたんかな?
そう思える俺が持つ一番古い恐怖体験の記憶です。

長文乱文すまそ。

156 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 21:17:14 ID:nKcBN+8r0
>>151乙!爺さんカッコいいよ。
とりあえずまとめサイトには目を通してみたけどもしかしてもう掲載済みのもあるかもしれない。
これはもう乗せられてるよって言うのがあったら言ってね。スレ192より。
92 :本当にあった怖い名無し:2008/05/10(土) 20:36:40 ID:WToAk8LdO
怖い話ってここでいいの?
俺は間接的にしか関わってないけどカキコ。

4年前、友人Aが大学の仲間達と旅行にいくことになった。
その仲間達ってのがむちゃくちゃオカルト好きらしく、泊まる
ホテルをいわゆるいわくつきのに勝手に決めたらしい。
Aは小さい時からオカルトが駄目で、子ども会のミニ肝試しも
てスタート地点で泣いて棄権するくらいだった。
で、なんか旅行前日に俺の家に来て、もうマジ怖いけど行かない
わけにはいかないからお守りかなんかくれ!とか言われた。
ちなみに別に俺んちは神社でもなんでもない。
意味わからんかったがあまりに必死なんで、そんとき持ってた
シャーペンをぐっと握って「はっ!」とか言って、Aに念込めて
おいたとか適当言って渡した。
Aはマジありがとうとか涙目で帰った。

それから4日してAが旅行から帰ってきた。
えらい上機嫌でおみやげ3つもくれて、「このシャーペンもらっ
てもいい?」とか言う。
良いけどなんで?って聞いたら、
「他の奴みんな夜中に幽霊みたらしくて寝れなかったらしい。
(てかポルタガイスト?があったとか)
でも俺だけシャーペン握ってぐっすり寝てたんだって。」

俺には霊感もなんもないけど、なんかちょっと誇らしくなった。
でもAが霊感強いだけだったりして…とも思う。
読みにくかったりわかりにくかったらスマン。
おわり

158 スレ192よりコピペ sage 2008/06/08(日) 21:19:04 ID:nKcBN+8r0
116 :本当にあった怖い名無し:2008/05/12(月) 01:42:51 ID:sk4lmGKE0
怖くはないけどシャレにない話を、ちなみにノンフィクションです。

これは俺が小学生の頃の話なのですが母の日に友達と花屋にプレゼントを
買いにいったのです、俺はアジサイを買いましたが友達はハスの花を買いました。

当時子供だった俺らはハスの花の意味を知らずに俺も友達にハスは母の日に
買って渡すものではないということを教える事ができませんでした。

次の日学校でプレゼントした事について話してたら友達が
「いやー、ハスの花って仏様にお供えするものなんだってさー、注意されちゃった、
でも一応喜んでくれたけどね、来年からはちゃんとした花選ばないとなー」と
話していました

そしてまたその次の日その友達は学校を休みました。母親が交通事故にあい
亡くなったらしいのです、母の日に買ったハスが本当の意味で母親にプレゼント
する事となってしまったのでした。

これは偶然なのかそれとも・・・・縁起でもないことをするのはやめましょうね
おわり

166 スレ192よりコピペ sage 2008/06/08(日) 21:29:29 ID:nKcBN+8r0
160 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 13:38:45 ID:AyE/ksI/0
一昨年の夏友人六人と幽霊が出るというトンネルにいきました。
車二台で行ったので二グループにわかれて
一台ずつ時間をずらして入ることにしました。

161 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 13:51:31 ID:AyE/ksI/0
20分間隔をあけることにしました。
そしてトンネルを出てしばらくしたところにある空き地で待ちあわせることにしました
私は最初のグループでした。気味の悪いところでしたが、何事もなく出口に出て
待ち合わせの空き地へたどり着きました。
やはり噂は噂だと思って小ばかにした気持ちになっていました。
あの出来事が起こるまでは…

162 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 14:02:32 ID:AyE/ksI/0
空き地について30分以上経ってももう一台の車は来ません。
もちろん圏外なので携帯に頼ることもできず、引き返そうか迷っていたとき
ようやくもう一台の車がきました。
そして私たちはなんでこんなに遅れたのか尋ねました。
すると友人たちは途中に分かれ道があって迷っていたというのです。
しかしその道は一本道なので分かれ道など存在しないのです。
もしその道をあやまっていたらその友人たちはどうなっていたのでしょうか…

163 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 14:27:46 ID:AyE/ksI/0
マジです
おわり

169 スレ192よりコピペ sage 2008/06/08(日) 21:31:32 ID:nKcBN+8r0
200 :本当にあった怖い名無し:2008/05/20(火) 05:02:17 ID:aJiZkuUb0
去年の暮れごろの話。

夫が出張で家に帰らない日が続いて、一人で家で過ごすことに慣れず毎日眠りが浅かった。
そんなある日、とうとう朝まで眠れず、あと30分したらベットから出ないと
いけない時間になり急激に睡魔がきて、30分後に目覚ましをしかけ寝ようとした。

目を閉じるとまぶたの裏に人の、はっきりしないぼやけた姿が浮かぶ。
特に気にせずすぐ眠りに落ちた。 

そのとたん金縛りと同時に腕を組んで寝ている自分の内側から手が出てきて、
私の腕をバリバリと引っかいた。あまりの痛さに声が出て、金縛りとける。
でも眠くてたまらないので、寝返りをうってすぐ眠る。

今度はくの字に曲げているひざしたをバリバリと手がひっかいた。「痛い!」
と声が出てまた目が覚めるが、「夢だ夢。」と思い込んでまた眠る。それほど眠かった。

すると聞いたこともない無気味な音楽が鳴りだした。はっきりとした悪意を感じる。
さすがに恐怖で目が覚めた。でも体が動かない。音楽はやまない。
声はでなかったが頭の中で「あんたいったい誰よ!!」と聞いた。

そのとたん「ほーっほっほっほ!!」大きな女の高笑いが。

そしてうれしそうな声で「誰だと思う?」

ゾッとした瞬間目覚ましが鳴って、金縛りがとけた。30分みっちりいやがらせ・・。

小3から金縛りにあい、首もしめられたこともあるし足をひっぱられたことも
ありますが、こんなに悪意を感じたものは初めてでした。
人に恨まれる憶えはないから夫の女関係か?と思ってます


170 スレ192よりコピペ sage 2008/06/08(日) 21:31:58 ID:nKcBN+8r0
205 :200:2008/05/20(火) 13:12:32 ID:oAngRESe0
>>201 >>204
確かに金縛りには霊的なものとそうでないものがあると思います。
霊的なものとそうでない金縛りの差は「得体のしれない誰かがいる」という感覚と音や声だと自分では思います。

3年程前、私はほとんど昼寝をしないのですが夕方急に眠くなり横になりました。
あまり強くない金縛りにかかり恐怖もなく(疲れてるんだな)と思ってそのままに
していると、誰かのちいさな笑い声が聞こえてきました。家には誰もいません。

>>200で聞いたような悪意のある大きな笑い声ではなく、もれるような笑い声。
それを聞いても(なんだろう?)としか思わなかったんですが心の中で「誰?」
と聞いてみました。するとその声はだんだん大きくなっていきます。

笑い声と思っていたそれは、泣き声だとわかりました。ものすごく泣いて、嗚咽しています。
どれぐらいその声をきいていたのか、電話が鳴り金縛りはとけました。
起き上がって電話に出ると、仲のよかった親類の子が自殺したという知らせでした。
その子は鬱病で以前から死にたいと口にしていて、2ヶ月ぐらいまえから顔に生気がなかったので、心配していました。

「死んで本当に無ならいいけど、死後の世界があるかもしれない。その時どれだけ後悔しても戻れないよ。
何とか生きて行こうよ。いつかはみんな死にたくなくても死ぬんだから。」

しまいにはそんなことを彼女に話して、何とか自殺はやめてほしいと考えていたのですが
ここ最近のうつろな目はもうこの世を離れているようでした。私はどこかで
説得は無理かもしれない・・と感じていて、そんな矢先の出来事でした。
あの泣き声は彼女の後悔の声だったと思います。
金縛りは全て霊的なものではないと考える方はそれでいいと思います。
でも私は霊的な金縛りはあると考えています。1/3 2/3 3/3
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964 KS 2008/07/19(土) 23:42:08 ID:JMNwtzno0
ちょっと気になる事があったんで聞いてくれ。

先週5年ぶりに仲の良かった地元の連中とプチ同窓会でワイワイしてたんだわ。
そん時にふと、ある事を思い出したわけ。
それは中学2年の春休み。
その日も、いつものように意味もなくみんなが集まる公園に出向くと、
仲間の輪の中心に同年代の女がいたんだ。
どうやらその女は家出してきたらしく、あてもなくブラブラしていたら、ここの公園にたどりついたようだ。
それからその女は公園の滑り台(コンクリでできた中が空洞になってるのやつ)で寝泊まりするようになった。
容姿もかわいく、気さくなその女を俺達みんな好きになったんだよ。
仲間うちで本気で喧嘩の種になるくらいにね。
その女はそんな状況を知ってか知らずか、楽しんでいるように感じたな。
ある日公園に行くと、初めて女があらわれた時と同じように5、6人の連れが輪を作っている。
その中心には女ではなく、口から血を流し死んでいる猫だった。
俺達はただ黙って猫の死骸を見ていたんだな。
あとから1人、2人と仲間が加わり、結局は10人以上の輪になった。
そのうちの1人がぼそっと言った
「この猫ってあの女なんか?」
「そんなわけないやろ!!」
「そらそうやな...」
「あの女何処に行ったんや?」
「家帰ったんやろ」
たしかこんな会話をしたのを憶えている。
ただ、女の名前が全く思い出せないんだよ。

つづく


965 KS 2008/07/19(土) 23:43:02 ID:JMNwtzno0
で、

横で飲んでる奴に聞いたんだ。

「そういえば、中2の時、○○公園に可愛い家出女居たよな?あの女名前なんだったっけ?」

そいつは不思議そうに「さぁ覚えてへんな~」と素っ気ない感じ。
こいつはあの時居なかったか?
それならばと、確実に知っている奴が向かえに座っている。
「なぁT、中2の時○○公園にいた女、名前なんやったっけ?」
「だれやそれ?」
「家出して来たとかで、居ったやないか」
「う~ん、知らんなぁ」
「なんでやねん!お前、その女自分の家泊めた事あるやんけ!親が里帰りしとるからって、泊めたやろ!」
「お前こそ、なに言うとんねん。そんな奴ほんまにしらんがな!」

俺は確実に憶えてる。その日、夜中家を抜け出してTの家に行った事を。

そして初めての経験がお互いあの女だった事を。

他の連中にも聞いたが、誰一人として女の事は憶えていなかった。

というより誰も知らなかった。
おわり

977 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/20(日) 18:59:19 ID:APnnIT/iO
僕の親は霊感が強いため、しばしば心霊体験をするそうです。
その中から親から聞いた話をします。

ある日、郊外のショッピングモールへ出掛けたその帰り道でのこと。
主要な道路は渋滞していたため、旧道の山道を通ることにした。
途中に、急な角度で曲がる道幅が狭くなっているカーブにさしかかった。
カーブの中にあるミラーには青い色の対向車が映っていた。
親はカーブの手前で車を停め、対向車が通過するのを待った。
だが、対向車は進んでくる気配がない。
向こうも譲っているのか、ただ停車しているのか
と思い、親は車を進めカーブへ入った。
そしてカーブを曲がり反対側の道路へ出た時、
ミラーに映っていたはずの対向車が姿を消していたのだ。
バックをして見えない所へ行ったのか。
しかしカーブの先は登り坂になっているやや長めの
直線道路であるのでそれには無理がある。
もしかして対向車ではなく前方を走る車だったか?
いや、ヘッドランプは確かに前を向いてミラーに映っていた。
仮に前進して走っていったにしても、停車している状態から
登り坂を走り、見えなくなるのは考えづらかった。

979 977 sage 2008/07/20(日) 19:00:43 ID:APnnIT/iO

親は不思議に思いながらもひょっとしたら、
やっぱり前方を走る車だったのかもと思い、
その青い車を見つけようと車を飛ばして山道を走った。
途中に分かれ道はなく、まっすぐ進んで見つけた車は
白のクラウンだった。親はクラウンの運転手に尋ねてみた。
青い車が後ろから来なかったか、もしくはすれ違ったかと。
クラウンの運転手は答えた。
青い車に追い越されてもいないし、すれ違っても、それ以前に見てもいない、と。

あのミラーに移っていた青い車は何だったのだろうかと思い、
後日職場でその日の出来事を話してみると、
部下から聞くには、数年前にDQNが山道を飛ばして走った揚句、
件のカーブを曲がりきれず崖下に落下し、運転手も同乗者も
車外にほうり出され・・・という悲惨な事故があったという。
おわり

770 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/15(火) 22:19:12 ID:v1N2qvdF0
恐いというか、母から聞いた不思議な出来事投下

母の小さい頃、母屋で家族といつものように朝ごはんを食べていた。
急に(母の)祖父が己の脈を取り、
「おい、大変だ。脈が止まった。葬式の支度をしろ。」
と仰って亡くなったそうです・・・。
ひい爺さん、かっこよすぎ。1/3 2/3 3/3
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907 1/2 sage 2008/07/18(金) 23:15:04 ID:F4NABkTL0

幽霊とは違うけど、私もそういう経験がある。もう10年ぐらい前。

仕事が終わって帰路に着いた。22時前後のこと。
途中で高速の高架下を通るんだけど、そこ、ちょっと変な作りで、低い天井と緩いカーブの見通しの悪いトンネルになってるの。眠かったからスピードは出していなかったと思う。

でも、『それ』、カーブを抜けたすぐ、しかも地面に転がっていたから、ブレーキが間に合わなくて轢いちゃったのね。
人間をすっぽり包んだ形状の毛布。厳重に巻かれたロープ。勘だけど、左が頭、右が足みたいだった。
左のタイヤがモロに乗った感触があった。「頭潰した」って瞬間に思ったんだよね。ゆっくり乗り上げたから、形まではっきりと感じちゃって…。
すぐに停まったんだけど、びびって車降りられなかった。(あれ、人間?本当に人間?)って何回も自問した。
ちょっとだけ前に進んで、バックミラー越しに確認したら、そのままの形で転がってる。

5分ぐらい、そのままだったと思う。
救命措置をしなきゃって覚悟を決めて車から出ようとしたとき、全身が総毛だった。出たらヤバイって本能的に警戒した。
…で、逃げました。


908 2/2 sage 2008/07/18(金) 23:16:28 ID:F4NABkTL0
っていうのは嘘で、交番に直行した。
半泣きになりながら駐在さんに説明したら、パトカーに乗って同行してくださいとのこと。現場に着くまで、どういう心理だか駐在さんに謝りまくってた。

ところが、現場には何もないの。血の跡もない。
サイレンを鳴らしてきたのですぐに野次馬でいっぱいになったんだけど、怪しげな騒ぎもまったくなかったっていう話。
何がなんだかわからなくて混乱してたら、駐在さんが、またパトカーに乗せて交番まで戻ってくれた。

私は知らなかったけど、市内ではときどき同じようなことが起こってたんだって。
人通りのない田舎道に人間っぽいものを置いておいて、轢いた車の所有者が慌てて車から飛び出したところを強盗するって犯罪。
被害額が少なかったので、新聞の地方版にしか載ってなかったのね。

でも、なんだか不思議。私はなぜ車から降りなかった(正確に言えば降りられなかった)んだろう…。
そんな犯罪のために轢かれ続けた人形が、なんかの信号を発してくれたのかな。
おわり

915 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 02:12:39 ID:kMyP6QaY0
他のスレにも書き込んだんだが流れも読まず投下してみる。ちなみに実話。

先月の中旬あたりだったかな。よく覚えとらんorz
某動画サイトにて『心霊スポットに行ってみる』的な動画を
見ていたときのこと。
詳しくは省略するけど、九州にある有名な心霊スポットに行く
という内容で、所々に幽霊的なモノが映ってた。
しばらくは普通に見ていたんだけど、ふと、家のブレーカー
が落ちた。俺の部屋ではブレーカー落ちるのは珍しくないから
いつも通り携帯片手にあげにいったんだけど。

ブレーカー、落ちてなかったんだ。
軽くパニクりながらブレーカー をガチャガチャいじってると、
電気復活。安心して部屋に戻って 改めて全身に鳥肌が立った。
俺のパソコン、ノートだからブレーカー 落ちてもパソコンの電
源まで落ちるなんてことはないんだよ (デスク持ったことない
からワカランが)。 もうその日は怖くてテレビやら電気やら全てつ
けて寝たけど、パソコ ンだけはつけられなかった。俺にはマジ
洒落にならんかったよ。
ここまでは他スレに書き込んだんだが、ここからは後日談。

916 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 02:13:46 ID:kMyP6QaY0
その数日後に兄貴が帰ってきたのでその話をした(兄貴は見える人)。
動画を見せろというので、俺は嫌だったが見せたんだ。結局時間いっ
ぱいまで動画を見て、一言。
「お前、よくこんな動画みれるな」
いや、あんた最後まで見たでしょ。とか心の中でつっこみつつ、どう
なのか聞いてみた。
曰く、ブレーカー落ちたのは、これの投稿者に憑いて行ったお方の、
いわゆるとばっちりらしい。ブレーカーが落ちたりパソの電源が落ち
たりってのはそういうことだと。この動画に限らず、こういう動画さ
え見なきゃ大丈夫だと(最後、語尾が~だと思う、だったので一抹の
不安はあるが…)。
俺も憑かれてまで見ようとは思わないので素直に従った。この時点で
かなりビビってたが、
「しかし、この動画すごいな。何人いるか数えられないぞ。しかも皆
まともな死に方してない。憑かれたヤツも近いうち死ぬんじゃねぇ?」
という、兄貴がニヤニヤしながら言った一言が一番怖かったよ。
おわり

918 本当にあった怖い名無し 2008/07/19(土) 02:37:26 ID:wi+ODnSu0
1997年に近所の漢方の専門店が、人骨を客に出したというデマが広がったことがある。
怪文書(ピアノや書道を教えている家の軒先に無断で貼られたビラ)と口コミでデマを
広げていた当時50代のオッサンが、最近近所に戻って来た。
隣組の同じグループの家の奴なんだが・・・。
こいつが最近になって農具倉庫を改装し、健康食品の店を始めた。
そして、斎場出入りの廃棄物処理業者から人骨粉を買い取る算段をつけようとしている。
健康食品の店は占いの看板も出していて、ホームページもある(屋号で検索したら2件ヒットで出てきた)。
気になるリンクだが、こっちが信用毀損になる法的リスクがあるので残念ながらここには出せない。
無許可無認可、どんな組合にも協会にも会社にも属していない店には気をつけろとしか言えない。
開業資金をケチる輩は、皆が正座している中で1人だけクラウチングスタートの姿勢で居るような醜さがある。
片栗粉と穀物茶で作ったプラシーボなんかより遥かに悪質な物質を商ってるかわからんから。
でも、子宮癌とかを病院怖さと無知で悪化させるような奴らほど後になって藁にも縋る。
オーソドックスだけど、人間が命に対して抱く妄執こそが最も怖いです。
件のオッサンも、10年前は見当外れの告発をするために集めた情報を
今になって自分の店のノウハウにしちまうのがなんともいえない感じです。
おわり

923 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 11:30:42 ID:2Jew6Bss0
先週の夜、自分の2階の部屋でゲームをやっていると
1階で犬が吠えてる、いつもの吠え方じゃないと思いつつもゲームに夢中な俺。
こいつはいつもは静かに寝てる。家人が帰ってくる時だけ吠える。
気にはなったが、ゲームに夢中になりほっておく。
暫くして吠えも回数が減ってきた。きりが良いとこでトイレついでに様子を見に行った。

”あれ、玄関にいない。”

名前を呼んでもこない。吠える声も聞こえない。
体が強い犬じゃないので急に心配になって名前を呼びながら探すと居間の椅子の陰からこちらの様子をみている
「もう、なにしてんだよ」
というと、「ワン」と吠える。それから数度吠える。
様子が明らかにおかしい。犬の視線は自分の背後にあった。振り向くともちろん何もない。

”あぁ、またか”

と思いトイレにいくことにした。トイレのドアを開けようとした
その少し開けた瞬間、色白の綺麗な2本の足がみえた

「あっ、ごめん」

先客がいたようだ。反射的に謝りドアをしめる。
しめた瞬間気がつく。
今日は母は旅行、妹は残業で家には自分と犬しかいない。
「ハァ」
と溜息をつき扉をあけ用を足し、犬を2階へ連れて行きゲームの続きを楽しんだ。

うちではベットに白装束の女の人が座ってるとか、テレビをみていて耳元で怒鳴られたり
寝ていて大勢の人が喋り声が聞こえるとか時々ある。

怖くなくてゴメン、ただトイレをあけて自分がびっくりしただけの話。
おわり

934 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 17:35:13 ID:saYch0LX0
私的に洒落にならない話を投下

大阪の心霊スポット(よく雑誌に取り上げられている河内長野の某トンネル)
に3日前一人で行ってきた
名前は出していないが恐らく大多数の人が気づいているハズ
そのトンネルの中で
・中央で車を止め、エンジンをストップ
・クラクションを3回鳴らす
という手順をふむと何かが起こると言われている
実際に行ってみたら、とてつもなく怖かった
言葉で表現できない寒気。トンネルが魔物の口のようだった
その現実と隔離されたような世界に俺は車を走らせた
中は暗くて、少し明かりが灯っていたが、心ともなかったのでライトをつけて走った
こういうところでラジオやCDなどをつけるとたいてい声が流れたりするので、車内は無音
入る前は歌っていたのだが、入ってみるとそんな余裕など微塵も無くなった
中央付近に到着し、念のため車を降りて周囲を徘徊
ポチャン、ポチャンという水のしたたり落ちる音がトンネル内を支配していた
ポチャンポチャンザッザポチャンザッザポチャンポチャン・・・
という風に俺の足音と水音がトンネルに響き渡る
不意に背中の中に冷たい感触。驚いて後ろを振り返る。誰もいない
シャツの中の感触からして、振ってくる水が背中の中に入ってきたみたいだった
とりあえず車の中に戻って深呼吸。心を落ち着けて、クラクションを・・・鳴らした
プーップーップーッ
トンネル内をクラクションの音がこだまする
ジトーっとした車内、俺の脂汗と冷や汗はとどまることを知らなかった

何分しただろうか、俺は車の中で寝ていたらしい
あわててエンジンをつけて時計を確認すると、午前1時
トンネルに入ってからもうすでに2時間経過していた
即座に自分の家に車を引き返した。別に何もなかった

この話には続きがある


935 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 17:50:47 ID:saYch0LX0
2日前、そのトンネルで肝試しをしたという友人に会った
その友人曰く、あのトンネルは洒落にならないという
関西弁で喋ったのだが、分かりにくい人もいるだろうから標準語に変換する
「昨日行ってきたが、何もなかったぜ?」
「いや、ならいいんだよ。何もないに越したことはない、越したことはな・・・」
思わせぶりな発言をして、友人は黙り込んだ
俺はその空気を紛らわそうとして、明るく装ってトンネルの話をしてしまった。
今思うとあの発言はその場の空気にそぐわなかった。何故俺はあの話をしてしまったのか
そしてあの話をしなければ何もなかったのではないか、と俺は思ってしまう
「あのトンネルの中、確かに怖かったよな。薄暗くて、水音ばっかでさ」
「水音・・・?」
そういって友人は訝しそうに俺を見た
「冗談言うなよ、あのトンネルの中は真っ暗で水の音もまったくしなかったじゃないか」
「え?何だって?」
何度確認しても二人の意見は食い違った。俺の体験ではトンネル内は少しの明かりと水音で支配されていた
それに対し、友人の体験では数センチ先も見えず、静寂だけがトンネルを支配していた、と
だが行ったトンネルは確かに同じだった。なら俺は一体どこへ行ったんだ?
家に帰って早速車を点検。あのトンネルの中で走ったんだから、何か憑いてそうだった
でも、何も居なかった。友人の話では、後部座席に赤ん坊とか、手形とか、そういうものがあるらしいのだが
部屋に戻ってTVをつける。が、トンネルのことが気になって集中できない
とりあえず横になろうと、布団をしいていた時だ
・・・誰かに見られている
そう確信した。痛いほど視線を感じる。殺気や憎しみを感じない、無表情な視線
それをビシビシと受けて、俺は視線を感じる先―押入れを見た
数センチ開いた先から何かがこちらを見ている。この部屋でそういう体験をしたのは、過去5年で最初だ
スススッと横に移動する。目もこちらを追ってくる
俺は意を決して押入れの前まで走って―開けた


936 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 17:57:36 ID:saYch0LX0
その先は覚えてない。いや、思い出したくないのかもしれない
多分本能が記憶をロックしているんだと思う。思い出したら俺は危ないのかもしれない
それから、俺は視線を感じるようになった
押入れを中心として、カーテンの隙間、ドアの隙間、挙句のはてには布団からも見られていた

このレスをしている間にも、押入れから視線を感じる。振り向いたら目があるから、見たくない
多分「それ」のすべてが俺の目にはいったなら、俺は多分俺じゃなくなる

怖い。助けてほしい。そう思って俺は今ここにいる。昨日は霊能者のところに行こうとしたがやめた
霊能者なんてのを俺は信じてないし、これは逃げられない運命なのかもしれない
まだラップ音とか怪奇現象とか起こってないだけマシだと思う。見られるだけだし
視姦されてると思えばまだ気は楽になる――が
昨日友人に電話したら繋がらなかった。居なくなったのか、俺が外部との接触を遮断されたのか
分からないが、唯一の頼りに友人に電話できないとなると参る。今も電話してみたが繋がらない

ただ一ついえることは、心霊スポットには安易な気持ちでいかない方がいいことだ
できるなら近づかないほうがいい。もし心霊スポットで「視られてる」と感じたら
その目は多分己から離れないと思う。永遠に



946 934 sage 2008/07/19(土) 20:31:52 ID:saYch0LX0
俺の話を見てくれた人が何人居るかどうか分からないけど
後日談とした形でさっきあった話をしてみる

さっきまで通じなかった友人に電話が繋がった
以下関西弁を標準語に変換
「何で電話でねーんだよ!?」
と俺が一気にまくしたてると
「ごめん」
の一言で黙り込んで、数秒間をおいてから
「今すぐ部屋の写真撮ってメールで送れ」
と言い出した。心なしか声が狼狽していた
その後俺が何を言っても「いいからメールを送れ」と繰り返すので
目がある方向――窓をうつさないように撮って送った
すると一分もたたずに「そこ 出ろ」
というメールが来た。そのメールに添付されていた写真を見てみると
全画面に赤色が広まった。その画像が怖くなり、携帯を放り出して部屋から出たのが7時ぐらい
友人の部屋にいくと、部屋には誰もおらず、テーブルの上にポツンと紙が置いてあった
その紙には、まるで俺がこの部屋に来ることが分かってたように
「今すぐこの部屋から出て向かいのマクドでメシ食ってろ」
と書いてあった。俺はさっきの写真がなぜかとても怖くて、言うとおりにした

20分ぐらいしてから、PC(ノートパソコンなのだが)を家に取りに帰りたくなった
携帯はもう触れる気にもならなかったので、部屋の鍵を開け、俯きながらPCのところへ滑り込み
帰ろう、と思った瞬間、目がドアにあることに気づいた
(このまま開けるとやばい)
と一瞬で悟った俺は、PCを大事に抱えたまま2階の部屋から飛び降りた
下は幸いにも草むら・・・というわけでもなく、コンクリートでガチガチに固めてあった
ジーンと電流が走るかのようにしびれる足を引きずって今マクドに居る

部屋の中で物音がした気がするけど気のせい、だよな



947 934 sage 2008/07/19(土) 20:39:06 ID:saYch0LX0
今思ったんだけど
アクセスポイントと離れてると接続できないんじゃないかな・・・

ならなんでいまおれネットしてんだろ?



950 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/19(土) 21:24:07 ID:QrELTlIs0
>>934
懐かしいな「クラクション3回」は今でも語り次がれてるのか。
俺も今から7~8年前霊感の糞強い友達含めて何人かで行ったことある。
その霊感の強い友達曰く
トンネル内でクラクション鳴らしてから
悪霊が車内に入ってきてハンドルの下から顔だしてずっとこちらを睨んでたらしく
帰り簡単な除霊か厄除けみたいなのをしてもらい、お守りを貰って帰った。
特にその後変わったことや不幸事もなく今に至るんだけど
あんまり霊に対して神経を逆なでるようなことは至極しないほうがいいみたいだね。



953 934 sage 2008/07/19(土) 22:06:23 ID:saYch0LX0
>>948
家から100mぐらいなんだけど
多分電波届かないんだよね・・・いけるのかな、ネット
繋げてるからいいんだけどもちょっと怖い
>>950
前に兄貴がやってきて何もないって言ってたから言ったんだけど
行かなきゃよかった
とりあえず現状報告だけ

マックでハッピーセット(おもちゃ適当に選んだ)食ってると
友人が到着した
以下関西弁を(ry
「お前が送ってきたメールヤバかったぞ」
来て世間話もそこそこに話を切り出してきた
「ほら、これ見てみ・・・あれ?」
そう言って友人は携帯のボタンを押し出した
何分か弄くっていただろうか。友人はため息をついた
「駄目だ、どっかいっちまった」
そういって友人は携帯をテーブルへ放り出し、俺のジュース(オレンジジュース)を飲みだした
「お前と電話してるときな、なんか誰かに見られてる気がするんだよな。それで昨日の今日だろ?部屋見渡したんだ
それでも誰が見てるってわけでもない。すると俺は気づいた。
 受 話 器 の 奥 か ら 視 て る んだよ、何かが」
俺は身震いした。俺の部屋の「目」が受話器を介して友人を見ていたそうだ
ジーッと無感情、無表情に見ている視線を友人も感じたという
「そんで気になった俺は部屋の写真を送れと言った。それで送られてきたとき、ゾッとしたね
 まず写真の奥から視線を感じる。それだけじゃない、写真にテレビが写ってたろ?
 テレビから見られてると思ったんだが、違った。壁とテレビの 間 から見てるんだよ、それ。だから俺は出ていくよう言った」
言ってから、ポテトを齧りだした。俺も食べたが、もう冷めてフニャフニャだった
「とりあえず俺の部屋に来い。部屋を変えても同じだとは思うが、あそこに居るより多分マシだ」
お言葉に甘えて、俺は友人の部屋に来た。今友人部屋入ってるからその間にカキコ
今のところ視線は感じないが、もうそろそろ「目」が俺を見つけるハズだ。俺は恐らくあいつに憑かれてるだろうし
俺のレスを見ていて視線を感じたならあんまり見ない方がいいかもしれんね



956 934 ◆ZnBI2EKkq. sage 2008/07/19(土) 22:10:31 ID:saYch0LX0
とりあえず今日は寝ることにする。トリもつけてみた

何度も言うけど視線を感じたら俺の話見ない方がいいよ、絶対

思いついたから書き込んでみる、その某トンネルの怪奇現象の主な例
・女が見える
・赤ん坊が後部座席に
・窓を叩かれる
・車が動かなくなったりする
・運転手の足元に顔や手とかがある
・窓ガラスに手形がびっしり
俺の兄貴は何も起こらなかったらしい。高校んときの塾の先生は
ちょっと友人がおかしくなったとか聞いた
このぐらいか。でも某トンネルのあるダムは結構景色綺麗だったりするんだぜ



974 934 sage 2008/07/20(日) 18:04:46 ID:VuovCs5q0


現在進行形なんだけど後日談という形でここで書かせてもらえないだろうか
このスレ住民なら共感してもらえるような気がして

進展はあまり無いんだが友人との音信不通について聞いてみた
友人ではどこか具体性がないので友人をこれからGと呼ぶ
「何で電話に出なかったんだ」
と俺が詰め寄った途端、Gはキョトンとした
「昨日もおかしいと思ったんだが、お前何言ってるんだ。電話なんてかかってこなかったぞ」
まるでわけが分からない。試しに電話をかけると――かかった
なら何故昨日あの時だけかかったのか
思い出すと、もう一つ気になることがある。Gはどこへ行っていたのか
それを問い詰めると、Gはあっさりと
「例のトンネルに行っていた」
と言った。俺はそのトンネルを少し思い出して、ヒヤリとした
俺との話の合一があまりに一致しなかった為、もう一度確かめに行ったという
「で、どうだったわけ?」
「行けなかった」
つまりは、こういうことだ
確かめに行ったGはどうしてもトンネルに辿り着けなかった
実際そこには四つのトンネルが存在するのだが、目的のトンネルには前行ったルートで行っても
辿り着けなかったという
「前にああいうこともあったし、おかしいっちゃおかしいんだがどこか自然なんだよな」
とGは一人合点したように頷いた




527 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/31(木) 09:41:35 ID:oKhtgGc00
前スレで934と名乗っていた人物です
昨日洒落怖まとめサイトに自分の話が載ってて複雑な心境
多分誰も覚えてないと思うけど事が済んだので後日談
初めて読む人はまとめサイトの「視姦」を読んだら分かると思います

とりあえず話の前に友人Gが某トンネルで体験した話ってのをしておこうと思う
簡潔に箇条書きにしてみた
・GとGの友人3人でトンネル内を徘徊中後ろから女性に声をかけられる
・ふらーっと友人(仮にAとする)が声のする方向へ行こうとする
・Aをはがいじめにして必死で止めるがAが夜叉の様な形相で怨念のこもった言葉をはく
・トンネル内で気絶したAを家に送り届ける。が、夜中にAがトンネル内のあの表情で窓を叩く
・現在Aはお祓いをうけ生存中
また時間があればこの話もしようかなと

嫌だ嫌だと駄々をこねていた俺を無理やり引きずって、Gは俺を車の中に押し込んだ
俺はGの迫力に圧され、渋々従うことにした。行き先は例の「お祓い師」である
その「お祓い師」というのは、Aの叔父の友人の母親(完全に赤の他人)にあたる人で、陰陽師だか神主だかの家系の人だそうだ
連れてこられたのは和泉の方の、結構のんびりとした場所。悪く言えば田舎
家に入ると、一人の老婆が居た。その「お祓い師」と思われる人物は、7,80になる少々目つきの鋭い人だった
居間に通されて、俺は「お祓い師」に事の経緯を話した
すると老婆はスッと右手の人差し指を天井に向け、「この指を見つめろ」と言った
俺は何が何だかわからなかったが、その指に全神経を注いで見た。「ならばその『目』を意識しろ」と老婆が言った
人差し指から目を離し、あの俺を見つめる目を意識する。目の一つ一つの血管までも思い出し、イメージ
すると、一瞬だけ築50年はあろうという木造の家がフラッシュした。一瞬のイメージ。一瞬だけ見えた景色。そしてその家はこの家だった
「今、あんたは『目』と同調した。あんたが来てからずっと見られてる」と説明してくれた



528 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/31(木) 10:11:09 ID:oKhtgGc00
以下「お祓い師」の話

あんたは目がトンネル内の怪異だと思っているがそれは違う
車の中で眠ったといったね?あれは一時的に一種の仮死状態に入った状態だった
何が原因かは分からないが、あの時にあんたとあんたの意識の一部が分離し、その意識は「目」となった
その「目」はあんたを見守る目だね。あんたにとって自己防衛のための「目」だ
押入れをあけてからの記憶が無いのは、そこに「自分」が居るから。
自分が二人居るという事実を人間は受け止められないから、脳の中でその時の記憶を閉じ込めた

この世には情報が沢山あふれ返っている。例えば「美味い」と評判のものなら何でも美味いと感じる
そのトンネルは「出る」といわれてるから「出る」という気になってしまう
極論を言えば、そのトンネルは存在しないのかもしれない。だが世間で「ある」と言われている為、存在している気になっているのかもしれない
そう考えるとあんた達の話の食い違いも辻褄が合うってもんだ
霊も大半は「情報」だ。思念から構成されている「本当の霊」なんて一握りだ
あの「赤い写真」は目からの警告。恐らくGかGの家、もしくはGのまわりに何か霊的なものが存在するね。
これはどうしようもないから、少しは気を配るようにね、何かあったか困るのはあんただ
もう意識はあんたに戻ることはないよ。意識と本体が隔離されて別のもになってしまったからね
でもその目は便利なもんだ。どうせだし良い使い方を教えてあげよう
一日一回、鉛筆を目の前に持って、それに意識を注ぐ。すると音が聞こえるはずだ。何か不思議なもの。やるとすぐ分かると思う
音が聞こえたら目に意識を集中させる。これを繰り返すと意識を目に移して「同調」できるようになる。
でも長時間やったり立て続けにやると意識が持っていかれたり「目」と本体が交わったりしてしまうから

「お祓い師」は「終わったよ」と言って、台所の方へ行ってしまった
俺は財布の中から一万円をテーブルの上に置いて、「お祓い師」の家を後にした

その後は別に何もない。視線を感じるが、俺の視線だと感じると次第に視線が気にならなくなってきた
人の家に行って一番良かったと思えたことがある
それは今の情報社会を斜めから見ることができるようになったことだ

529 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/31(木) 11:02:45 ID:lTtVbY+dO
Gは何故御祓いしてもらわないの?

532 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/31(木) 12:55:42 ID:2ONjU7LU0
>>528
どういう意味だろ
幽体離脱が簡単に出来るようになったりしたのかな



537 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/31(木) 21:43:57 ID:oKhtgGc00
>>529
曰くGには憑いていないそうで
家系にそういうものが憑いてまわるか、家系に呪詛がかかっているか
もしくは土地に問題があるとかなんとか。そう言われても友達付き合いを止める気はないです
>>532
ただたんに霊的な「危険」を察知できる「目」を体得しただけです
幽体離脱とかそういうものではありません。目も自分の意識で動かせませんし
物質的な危険(衝突事故)とかは察知できないので本当に役に立つのか・・・
あとは「お祓い師」の話で情報社会の本質を(一部だけでも)知れたということ
だからもしかすると他にも「存在しないが存在しているもの」があるかもしれませんね

これからは元の本当にあった怖い名無しとして物語を読む側に戻ります
自分の体験談を読んで下さってありがとうございました
おわり

937 1/3 sage 2008/07/19(土) 18:13:12 ID:fsEv3ym40
時節柄、久しぶりに洒落恐を見たので、なんとなく投稿してみます。

最近は全くそういう経験はしてないんだけど、上京したての頃に友人と2人で住んでいたアパートがやばかった。…らしい。
住み始めてまもなく仲良くなった女の子グループの中に、見えたり除霊だのができると噂のSがいた。
しかし、このSがとにかく俺たちのことを口汚く罵るように遠ざけようとする。
曰く、「こいつらの後ろにいるモノがヤバい。近づくな」と。
しかし、オカルトを信じていなかった俺たちと、Sの制止を聞き入れなかったグループの数人は、
Sに隠れ、二ヶ月ほどの間に毎日うちに遊びに来るぐらいに仲良くなっていた。

ほどなくして、ブチ切れたSがうちに乗り込んでくるわけだが、その日まで一切怪しげな事は何もなかった。
突然の訪問者を招くために玄関を開ける。
その時、部屋の中の空気がまさしく一変した。
ついさっきまで居た部屋とは信じられないほどに生臭く、うすら寒く、何かどんよりとしたモノで埋め尽くされたような空間に吐き気を覚えた。
何が起きたのか理解できなかったが、この時初めてオカルトらしきモノを体験したことだけは分かった。
そして、玄関を開けた俺は残念ながらその現場を見ていなかったので後日談になるのだが、
壁、天井、窓、部屋の扉と、部屋を覆い尽くすかのように手形がびっしりと浮き上がったのだそうだ。
白昼に響き渡る悲鳴。
部屋にいた全員が突然の出来事に圧倒され、必死の思いで部屋から這い出た。
Sは一人部屋の中に入り、冷たい口調で「終わったら連絡するから、どっかで時間潰してなさい」それだけ言うと、扉を静かに閉め、鍵を掛けた。


938 2/3 sage 2008/07/19(土) 18:13:47 ID:fsEv3ym40
部屋の中でその後何が繰り広げられたのかは分からない。
誰が言うともなく駅前のマックに足を運び、無言のまま5時間ほどが過ぎた頃、俺の携帯が鳴り響いた。
番号を見るとうちの固定電話からだった。
恐る恐る電話に出ると、さっきの冷たい口調とは打って変わった、出会ってからこれまで一度も聞いたことのない優しい口調のSだった。
「もう終わったから帰ってきて良いよ」
女の子達は当然のようにうちに戻るのを拒否したが、Sから電話を替わるように言われ話をさせると、
そのまま帰らせるのも良くないからとかで、彼女たちはマックで待機することになった。
足取り重く同居人と2人で戻ると、部屋の中は信じられないほど空気が澄み切っているように感じた。
手形が浮き上がった現場を見た同居人は、手形が一切無いことにもっと驚いていたようだった。
俺は俺で、玄関で迎えたときとは別人のようにゲッソリとしたSにも驚いていた。

部屋は何事もなかったかのように、静まりかえり、逃げ出すときにひっくり返したテーブルなどは、
Sが片付けてくれたらしく、こざっぱりと綺麗にもなっていた。
呆然としている俺たちに、Sが色々と話しかけてきたが、全く耳には入らなかった。
その様子を見て取ったSは、俺たちの背中に手を当てなにやら呪文のようなモノを呟くと、
「これであんた達は大丈夫。わたしはM(マックに残った女の子)達の所に行くから帰るね」とあっさり言い放つ。
いやいやいや!待ってよ!と、どっちが男なのか分からない怯え口調で呼び止めようとするも、
「わたしが大丈夫って言ったら大丈夫なんだよ!」と男らしく突き放され、いや、蹴飛ばされ、今度詳しく話すからとSは帰っていった。
部屋の空気が変わったように感じるせいか、段々と怖さも薄れ、その夜は(手形の浮いた部屋で)ぐっすりと眠った。


939 3/3 sage 2008/07/19(土) 18:14:21 ID:fsEv3ym40
翌朝の目覚めはとても心地よく、昨日の騒動が嘘のようだった。
Sの連絡先を知らなかったのでMに電話をすると、マックで合流をした後に同じようにお祓い?を受け、
M達も無事に帰宅したことを知り、ひとまず胸をなで下ろした。
この頃はまだ携帯電話の所持率が低く、聞き出したSの連絡先は自宅の電話番号だった。
早速電話をすると、Sの母親が出た。
「ああ、○○さんね?あの子から伝言を頼まれてるの」と話だした。
話を聞くと、昨夜の騒動の後に一度帰宅したが、帰宅するなりぶっ倒れ、病院に運び込まれたんだそうだ。
伝言は「話があるから来い」とのことで、それじゃSさんが退院したら…と言おうとすると、
「もう回復してるだろうから大丈夫よ。○○病院の○○号室。よろしくね」と、明るい声で、しかし一方的に切られてしまった。
しかたなく病院に向かい、Sの病室を訪ねると、点滴を受けながらも週刊少年誌を読み、ケラケラと笑うSの姿があった。

色んな事を話した。
ぶっ倒れるのはよくあることだけど、父親はオカルト的なことは全く信じていないとかで、救急車を呼んだのは父親だったこと。
母親だけでなく、祖母も、曾祖母も、そのまた前から同じ力があり、一日寝れば回復するんだけどねーなんてこと。
M達と隠れて会ってることは、M達の○○(よく聞き取れなかった。背後霊的なモノ?)が変化してたから知ってたこと。
その変化がSとして鬱陶しく限界だったから、ブチ切れて乗り込んだこと。
そして肝心のうちのアパートのこと。
アパートが建っている周辺がパワースポットみたいなモノで、まさに俺の部屋の立地がその中心だったらしく、
区画整理やらなんやらで、流れがおかしくなり、濁った力が吹き出すようになった。
その濁った力に引き寄せられて、色んな"モノ"が集まり、さらにはその内の何体かが俺たちに憑きまとい、知らずに色んな悪影響を振りまいていたらしい。
これも後日談になるが、M達はその色んな"モノ"に影響を受け、色欲が抑えられない状態になっていたらしい。
この点は、思い起こせば、かなり思い当たる節はあるw
俺たちを閉め出した後で、方法は分からないが力の流れを直し、そのうえで色んなモノを追い払ったんだそうだ。

940 締め sage 2008/07/19(土) 18:15:13 ID:fsEv3ym40
結局のところ、俺は何も見ていないので話半分って感じなんだけど、一瞬で変わったあの空間の気持ち悪さは今でも忘れられない。
その後、Sとは3年ほど親しく過ごし、その間も色々変な騒動はあったが、結局俺にはそういった力が全くないのか、いつも何かを感じるだけで終わった。
今ではすっかり会わなくなったが、どこかに旅行に行こうかと計画したりする時には、たまに怖い連絡が来る。

「○○に行くのは勝手だけど、××には何があっても絶対に近づくな」みたいな連絡が。
あんた、なんで知ってるの…orz1/3 2/3 3/3
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706 本当にあった怖い名無し 2008/07/15(火) 02:45:31 ID:4FK92IznO
怖くないかもしれんけど、俺が幽霊信じるようになったエピソードを一つ。初めて書くから駄文は許してくれ。

俺沖縄在住なんだけど沖縄は結構心霊スポットが多い。
戦争関連の場所もそうなんだけど、自殺スポットとかユタ(沖縄の霊能者の呼び名)の修業場とか。
で、何気に多いのが海。
2年くらい前かな。
親戚が沖縄にいて、海行くから行かない?って休日にいきなり電話来てすぐ準備。
車で迎えに来てくれてさっそく出発。
車の中で親戚の子供(当時5歳)になつかれていろいろ遊びながら親戚の話聞いたら穴場を見つけたらしくて。
車で30分ちょいくらいだったと思う。
結構すぐ着いた。
久々の海だったし、子供がもう待ちきれないみたいな感じでさ。
ドア開けてあげて飛び出してくかな~とか思ったら、開けて5mくらいは笑顔で飛び出したのに、すぐさま暗い顔で戻って来るわけ。
「ここやだ!骸骨がいる!」って!
俺は「はあ?」って感じだったんだけど、親戚は「またか」みたいな感じでさ。
で、親戚が「少し待ってて」って言うから待ってたら車でどっか行って5分位でスイカ持って帰ってきて、「ごめん、近くのジャスコで買物して帰ろう」って。
予想は出来たけどやっぱり気になったから後日聞いたら、どっか行ったのは地元の人探してたらしくて、スイカ売ってたじいちゃんに聞いたら自殺スポットだったって。
親戚の子供についてはこれで3回目らしくて「あの子は見えるんだよね~」って笑ってた。
今までも母親と姉が見えるって言ってたけど、予備知識皆無の小さい子が当てるの見て信じるしかなくなったよ。
これからもっと暑くなるけど沖縄に来る人いたら気を付けてね。
沖縄は結構有名な場所でも心霊スポットだったりするから。
冗談抜きで沖縄に知り合いいる人は行っちゃいけない場所聞いてから来るべきだと思う。
年間何人かは観光客での行方不明者が出てるらしいから。
おわり

713 1 2008/07/15(火) 09:39:57 ID:iPgkAtir0
これは、実際にわたしが体験した話です

去年の夏
友人と3人で、心霊スポットに行こうって話になったんです
友人の一人が、すごく心霊大好き少女でわたし達も、怖いもの見たさで
彼女に付き合っていくことにしたんですが、それが大きな間違いでした

彼女が言うには、ある廃墟に幽霊がよく出るってことらしくて
女の子3人で行くには、ちょっと怖いかなと思ったものですから
わたしの彼氏も、当日は同行してもらうことにしたんです




714 2 2008/07/15(火) 09:42:29 ID:iPgkAtir0
その日は、朝から雨が降っていてなんか行くの嫌だな~と思ってたんですけど
約束なんで断るわけにもいかず、わたしが行かないと彼氏も行かないって
言うし、仕方なく行くことになりました

ところが、集合時間になってもわたし達を誘った本人が現れなくて
携帯にTELしてみたんだけど、繋がらないしホントどうしちゃったのかな~って
皆で話してたら、遠くの方から彼女が呼んでるのが見えて
もう~なに~、って感じで皆で彼女の方へ行ったんです


715 3 2008/07/15(火) 10:03:58 ID:JfYzysuQ0
彼女の近くまで来ると、もう一人の友人がおかしなことを言い出したんです
ね~、何か変じゃない?
わたしは、いいました 何が?
友人が言うには、あの子さっきいた場所より遠くにいるような気がしない?って
そう言われてみると、そんな気もしますがわたしの彼氏も そうか?
っていうもんだから、特に気にしなかったんです

彼女の側まで来ると、彼女は遅いよ~っと少し怒っていました
何で?と皆思ったのですが、なんとなく言い返せずにそのまま
彼女の後についていくことにしました
その時、ふと振り返ると集合場所よりかなり遠くまで来ていました
もう一人の友人が言っていたことが少し気にはなったのですが
そのまま、皆で廃墟の向かうことにしました


716 4 2008/07/15(火) 10:05:44 ID:JfYzysuQ0
廃墟ってどんなとこかと思ってはいましたが、まさか病院だとは思いもしませんでした
廃墟に着くと、彼女がじゃあねといって先に廃墟に入っていきました
えっ?正直みんなビックリして何も言えませんでした
こんな夜中に、一人でこんな廃墟に入っていくなんて常識では考えられないからです
あたし達3人は、顔を見合わせてどうする?って感じでした。

もう一人の友人は、彼女があまり好きではないらしく、あの子前から変じゃない?
といって帰ろうかと言い出しました
すると、わたしの彼氏がそれはいくらなんでもマズイだろ?といい
仕方なく、わたし達3人もその廃墟に入ることになったのです


718 5 2008/07/15(火) 10:27:44 ID:EMpLiaQg0
廃墟に入ると、完全に廃墟って感じで階段なんてもうボロボロで
ちょっと、ここ危ないだろ?と彼氏が言い出したくらいです
止めようかと思ったのですが、彼女を置いて帰るわけにもいかず
わたしたちは、先へ進むことにしました

3階へ上がると、そこは病棟だったようで奥の方まで病室が続いてるようでした
その時、ゴソゴソッ! 奥の方の病室から音が聞こえたんです
何?いまの聞こえた?
もう一人の友人が、怯えながらわたしにいいました
彼氏も何だか、帰りたそうな顔をしていました
でも、優子かもしれないし…わたし達3人は、怖いのを我慢して
音が聞こえた病室へ行ったんです



719 6 2008/07/15(火) 10:31:23 ID:EMpLiaQg0
誰か~いるの?
そういいながら、部屋の中を覗くと、誰もいませんでした
その時、誰かが階段を走って上って来るのが分かりました
えっ!誰!もう一人の友人は、わたしの服をつかんでぶるぶる震えていました
わたしの心臓ももう破裂しそうなくらいドキドキしていました
しかし、階段を上って来たのは、さっき一人で廃墟に入っていった友人(優子)でした
もう~どこ行ってたのよ、心配したじゃないって感じで
ほんと、もうこういうのヤメテよねって皆少し怒っていたんです

728 7 2008/07/15(火) 10:56:04 ID:wbssLJha0
ゴメンゴメン、彼女は人を驚かすのが好きなようで
ほんとっ、ゴメン 何度もそういって謝っていました
もういいから、そろそろ帰ろうよ
わたしがそう言うと
もう一人の友人がわたしに言うんです
えっ、今の…なに?って
その時!!
うぁ~~~~~
大声で叫びながら、彼氏がもの凄い勢いで走り出したんです
ちょっと、何?
もう一人の友人を見ると
腰が抜けてしまったらしく口をパクパクさせて倒れこんでしまいました




730 8 2008/07/15(火) 11:02:18 ID:1zMTG4L80
いったい何が起こったの?
わたしには、なにがなんだか…
ねぇどうしたの優子?
わたしが優子の方を見ると、優子は

ぎゃぁぁ~~~~~~~!!!!

と大声で叫び出し、気を失ってしまいました
わたしも怖くてたまらなくて、急いで彼氏の後を追いかけたんです

待って、置いてかないで~~
と叫びながら、必死で彼氏を追いかけたのですが上手く声になりません


735 終わり 2008/07/15(火) 11:14:35 ID:aNFRNHNa0
階段を降りている途中、ふとわたしの横に何かが見えた気がしました
なに?
わたしは立ち止まって、振り返るとそこに大きな鏡がありました
その時、わたしはどうしても、鏡が気になり
その鏡を、覗いたんです

すると・・・
そこには・・・

グチャグチャに潰れたわたしの顔が…
何か大きなものが突き刺さって潰れたようなオゾマシイ顔が
あまりのショックに、わたしは気を失ってしまいました。

後で、聞いた話なんですが
何年か前、グランドで練習していた槍投げの槍が、ちょうど通りかかった女の子の顔に
突き刺さってしまうという悲惨な事故があったそうです
さいわい、命は助かったのですが、自分の顔を見た彼女は
あまりの恐ろしさに耐えられず
その日、自殺したということでした
そして、その子が運び込まれた病院が、ここだったのです

それから、わたしが鏡を見ることはなくなりました

あの顔が、どうしても忘れられなくて…
おわり

747 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/15(火) 14:16:11 ID:DGZm1tXhO
もしかして微怖かもしれんけど、俺の元カノの話を。

三年前に付き合っていた俺の元カノは霊感体質で、日頃から常に見えてるような人だった。
彼女の部屋にいても「上の階のおじーちゃんがベランダから見てるわ~。」とか(その人は一年前に孤独死してる)、レストランで「前の席のおっさん、見える?」とかいきなり聞いてきたりで、
俺は全く見えないから「いないいないw」「ビビらそーとしても無駄やでwww」とかなんとか言ってはぐらかしていた。

けど、その日ばかりは俺も信じざるをえなかった。

ある日、彼女の車で大阪市内に遊びに行ったんだ。

天王寺まで行って、今日は何食べようとか他愛ない会話をしている時、ふと彼女が車を止めた。

場所はT動物園の裏手。
特に何の店もない暗い路地裏。…思えば何であんな所に車を進めていたんだろう、彼女は。

「ん?何、どうしたの。」俺が聞いても彼女は何も答えない。じっと窓の外を凝視している。

すると、ふと、「あそこ」と言って、ある一点を指差した。

暗闇の中に浮かび上がる門、その横をけばけばしい色の旗が沢山揺れている。俗に言う大衆劇の芝居小屋のようだ。

「あそこ、女の人が立ってるの。解る?」門の右端を指しながら彼女は言った。
「なんも…見えへんよ。気のせいちゃう?」
嘘だ。俺には姿形こそ見えなかったが、その辺りだけ何かうすぼんやり明るい事は確かに分かった。



753 本当にあった怖い名無し 2008/07/15(火) 15:25:18 ID:DGZm1tXhO

見えない俺に変わって彼女が説明してくれた。女の年齢は30くらい。ブラウスを着て、門の端に突っ立っていたそうだ。

悪寒がざわざわ沸いて出てくる。早くこんな所出たい。そう思って彼女に声をかけようとした。

すると彼女が突然怯えはじめた。「来た…どうしよう、最悪やわ…」

「…どうした?」
「あの女の人、もうあそこにはいないんだ…今ね………後部座席に座ってる……」

俺は思わず振り返りかけたが、彼女が「あかん!!絶対振り向くな!!」って凄い剣幕で制止して、俺は固まるしかなかった。

彼女が車をゆっくりと動かしはじめた。それとほぼ同時に窓を全開にした。出ていきやすくするためらしい。
ゆっくりと路地を進める。彼女は無言のままだ。俺は目を閉じて時が過ぎるのをじっと待った。
俺のすぐ50センチ後ろには、この世のものじゃないものが、居る。
そう考えただけで息が苦しくなる。
早く、早く過ぎ去ってくれ…

「キャアアアアアアア!!!」
悲鳴と共に車は急ブレーキで止まり、その衝撃で俺は正気に戻った。




754 本当にあった怖い名無し 2008/07/15(火) 15:40:58 ID:DGZm1tXhO
ゼェゼェとした息をしてハンドルに突っ伏す、彼女の横顔がそこにあった。
「出てった…車ん中グルグル回って、T(俺)の側の窓から…後ろにまだ居るけど…」
俺は我慢できず、サイドミラーで後方を見た。

そこには確かに居た。女の青白い無表情の顔が。
数秒それは空中に浮いていたかと思うと、TVの砂嵐に紛れるように暗闇に溶け、無くなった。

「たぶんあいつの縄張りに入ったから追い出しに来たんやろ…かなりヤバいで、あれ。」
彼女が後で教えてくれた。
ちなみにその劇場の裏は墓地らしいけど、怖くてあれから二度と行ってませんし、その彼女と別れてからは一切そういう体験も無くなりましたから、もう俺には見えないんだろうな。

長文失礼しました。アンカーもつけずに申し訳ない。
おわり

791 本当にあった怖い名無し 2008/07/16(水) 22:55:21 ID:0ExcmEDeO
こんだけ大型な掲示板なら一人はいるのかな?
俺は小さい頃から他人の死期が近付くとわかっちゃうんだよね。
これは偶然なんだけど、中学の修学旅行で京都にいったのね。
そんで比叡山延暦寺に行ったときに 英 なんとかって坊さんに
「あなたでしたか、少し前から感じてましたよ」
て言われたの。


792 本当にあった怖い名無し 2008/07/16(水) 23:01:16 ID:0ExcmEDeO

そんで俺はびっくりして何も言わなかったんだけど坊さんがさらに、
「人が生のあるうちにやらなくてはならないことは子孫を残すこと。それを果たすためにあなたのような死期の分かる力がある。昔はもっとたくさんの人が当たり前のように持っていたんだけどね」
って言われた。
俺はなんにも言ってないのにびっくりした。

詳細を話すと、死期の近付いてる人の顔に、まるで雨雲のような物がうずまいてるのよ。
ちなみに霊は見たことがない。

793 本当にあった怖い名無し 2008/07/16(水) 23:06:42 ID:0ExcmEDeO

最初に力が分かったのは小学生の時に友達の家に遊びに行ったときに、友達の母親の顔が黒く見えた。
「おばさん体調悪いんですか?」
とか会話した記憶があるが、その一週間後、亡くなった。
くもまっかしゅっけつ?とかいうので。

それからは道ですれ違う人、三日に一人はみるようになったよ。

身内に雨雲が見えたら俺はどうすればいいんだろうか…
おわり

816 お客さん降りてください sage 2008/07/17(木) 02:37:24 ID:VM0oZYiQ0
会社の同僚とオカルト話をしていたら、一人が、自分の嫁さんが幽霊と間違われたとか話し出した。
新婚当時、鎌倉に住んでいたが、奥さんが大船から一人でタクシーに乗って自宅に帰ろうとしたら、自宅近くで運ちゃんが急に怯えだして「お、お客さん降りてください。お代はいりませんから」と言い出した。
彼の家は高台でその坂の下だったので、夜遅いし危ないからと言っても、嫌がって無理やり降ろされてしまったという。白い服を着ていたからかなとか笑いながら話す同僚。
こっちも冗談半分に「長い髪だったんじゃない?」「雨の日でぐっしょり濡れてたとか」と言ったが、よく晴れていたとのこと。
へえ~、なんて気の抜けた話をして、話題を変えようとしたら、その同僚が「そういえば、家にタクシー呼んでも断られた。というか、自宅に帰る時2回に1回は乗車拒否された」と言い出し場の雰囲気が一変した。
鎌倉と言えばヤバイ場所が多発するところ。タクシーが行きたがらないと言えば地元の有名スポットの可能性も大。
新婚当時始めて借りた場所はモノレールのS駅から10分ほどの大きな公園の隣。この公園が昼なお鬱蒼と茂る山林で道に迷う人も続出する場所。そこの高台に借りていたと言う。

「へえ~、見晴らしいいの?」「5階からだと遠くまで見えるよ」「ああ、マンション?でも鎌倉で珍しくね」
「いや戸建の5階建てというか洋館?」「はあ、下宿?何それ」「いやただの貸家」
「って、5階建て全部ってありえないっしょ、二人で住むんでしょ」「安くてお値打ちだったから」
貸家は結構するし、まして5階建て。しかもフィンランド式のサウナと屋上まであるとのこと。
シェアでもしなくちゃありえん。「いったい賃料いくらよ」「13万円」絶句する一同。
いや、それ、普通借りないよ。値段ありえないから。もうそれだけでヤバスギ。



817 お客さん降りてください sage 2008/07/17(木) 02:39:37 ID:VM0oZYiQ0
「それヤバイでしょ」「でも不動産屋が人気物件と言ってたし」確かに変わった人ではある。何でも子供の時から転勤が多くて墓の側に住んでいて、墓の近くが落ち着くとか言っている人だ。
「でも、墓は無い」と力説。タクシーの話は引越しすぐに飲み会で深夜奥さんが帰る際、まだ場所がはっきり分からないので誘導していって、目的地が高台の洋館と分かったら、
運ちゃんの目の色が変わって降ろされたそうな。同僚は自宅で奥さんが物騒な目に逢ったと怒られたらしい。そして、奥さんは入居3日目には気味悪いから引っ越したいと言い出したそうだ。

しかし、5階建てとは凄いというと、正確には螺旋階段状に一部屋ずつ回るように作られていて5部屋みたいなものだから、大して大きくないと弁明する。
でも、それって風水的に非常にまずいんじゃないかとオレは思った。
「その家、ヤバイことあったでしょ。ラップ現象とか」「ない」「ほんとに何もない?」「そういえば、真夏なのにクーラーがいらないほど涼しかった」
ゲと思ったね。真冬でもワイシャツ1枚で仕事するほど暑がりの人が真夏にクーラーかけないって、それはヤバスギの家でしょう。というか危ない家は真夏も冷気で寒いと言う。

ま、そんなこんなで何事も無くすごしたある夜同僚が奥さんに言ったそうだ「見てごらんきれいだよ」
で、外を見ると人魂が家を取り囲むようにふわり、ふわりと・・・・
勘弁してよ、笑ってそんな話しないで。で、奥さん半狂乱になって結局3ヶ月でその家を出たと残念そうに話す同僚だった。
引っ越す時、近所に聞いたら(と言っても高台にはその家と離れたところにある大家の2軒しかないのでかなり離れた場所だろう)、
その家のあるところは昔の処刑場だったらしい、とのことだった。そして、地元のタクシーはその家に行くことを嫌うらしい。
まあ、空き家だったはずの幽霊屋敷に深夜若い女が行こうとしたらタクシー逃げ出すよなとみんなで大笑い。



818 お客さん降りてください sage 2008/07/17(木) 02:40:27 ID:VM0oZYiQ0
上司がぽつりと「でも人魂って、土葬の奴だから100年前じゃもう出ないんじゃないの」
そう、人体の燐が燃えるはずだから最近の死体じゃないと・・・、しかし、墓地はないらしい。

で、結論は、その敷地に最近殺された奴が埋められて、それが人魂になったんじゃないの、
という落ちとなった。

しかし、何か祟りはないのだろうか。そこでハッとした。その同僚、異様についていないのである。
大病したり、去年は通勤電車で人と軽くぶつかって、小指を複雑骨折し、完治に1年かかった。
やっとこの間完治して1週間せずに今度は階段から落ちて小指を折った腕の肘を破砕骨折し、
足にひびが入ってまた入院したのである。今もギブスをして通勤している。
それどころか、彼の隣の人は原因不明のぎっくり腰で1週間欠勤したりといいことがない。
お祓いでもするべきと忠告したのだが・・・
今後何が起こるか怖い今日この頃。
おわり

829 本当にあった怖い名無し 2008/07/17(木) 19:00:37 ID:NmgRhk/E0
突然投下スマソ・・・
よく覚えてないけど、俺にとっては洒落にならない話。


ある日夢を見た。
俺は家族で旅館に泊まってる。老舗っぽい趣のある宿なんだけど、ちょっと不気味な感じがした。
そんで夜になって、温泉に入ることにした。でも温泉ていっても室内のタイル張りの湯で、客も少なかった。
そこの湯船に浸かってたら、一人の女性客が目に付いた。いま思えばそこからして不気味。混浴なはずがない。けれど夢の中だから、あまり不可解に思わなかった。
その女性はなかなかの美人だった。しかしどこか不気味だ。俺のことをじっと見つめている。
俺はその目つきにゾッとして、早々にあがろうとした。別に憎しみとか恨みとかそういう目つきじゃ無いんだけど、薄ら笑みを浮かべてて怪しいんだよ。
そしたらその女性がずっと後をつけてくるんだ。何かよく聞き取れないことを口走りながら。
俺はMAXで着替えてさっさと自分の部屋に行き、家族に「DQNな客がいる」と報告した。
だがなぜか家族は取り合ってくれない。
ふと廊下を見ると、なんと女性が床を這って追いかけてきた。
紫色の着物が乱れて、黄色い帯をひきずっている。長い黒髪が顔に纏わり付いている。けれど物凄い笑顔。
ギョッとしたけど、なぜか親近感が湧いた。悪意のある笑みじゃなかった。

そこで目が醒めた。




830 本当にあった怖い名無し 2008/07/17(木) 19:01:22 ID:NmgRhk/E0
あまりにリアルで恐怖を感じたものだから、即行で母にこの夢のことを話した。
なぜか母は気味悪がらず、驚いた顔で

「それはお婆ちゃんよ」と言った。

俺は一昨年に祖母が倒れ、病室で植物状態になっていることを思い出した。
最近あまりお見舞いに行っていない。
そういえば祖母は倒れる前から足腰が弱かった。
だから床を這って追いかけてきたのか・・・・

「お婆ちゃん、若いころは美人で紫色の着物が大好きだったのよ。帯の色は黄色?」

俺は驚いた。母が帯の色まで言い当てたからだ。

「やっぱりね。あんたがあんまりお見舞いに来ないから、おめかしして夢に出てきたのよ」

可愛がってもらった祖母。あの笑顔は、俺への再会の笑みだったのかもしれない。
勿論、その後お見舞いに行きました。
生きた人間の魂も化けて出ることがあるのでしょうか・・・

831 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/17(木) 19:25:14 ID:MNldtFx00
>>829-830
いや、化けて出てきた訳じゃないだろ・・・

逆に考えれば植物状態でもちゃんとわかってるって事だ
大事にしてやんなよ

832 本当にあった怖い名無し 2008/07/17(木) 19:28:21 ID:Nioxhr5q0
>>830
見舞いに来ないから、おばあちゃんも寂しかったんじゃない?
化けて出るっていう表現はなんだか違うような気が・・・
上手くいえないけど

833 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/17(木) 21:20:13 ID:ys8xhJ/X0
ちゃんと見舞いに行ったのか。
ばーちゃん喜んだだだろうな。
。。・゚・(ノ∀`)・゚・。よかったなあばーちゃん。

生霊飛ばすと体力落ちるっていうからこれからはちょこちょこ
お見舞いに行くんだぞ。>>831

834 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/17(木) 21:20:40 ID:ys8xhJ/X0
ごめん間違った。>>830だった。

835 本当にあった怖い名無し 2008/07/17(木) 21:36:17 ID:NmgRhk/E0
化けて出るは失礼だった・・・! すまんお婆ちゃん汗
はい、お見舞い行きます。
おわり

848 1/3 2008/07/18(金) 13:15:34 ID:KnS7iOxG0
実話、というかちょっと前に体験してしまった話なので
怖いかどうかは、、、一応投下させてください、ちと長いかもです

仕事が終わった後、友人に誘われてファミレスで雑談をしてた時の事です
俺を含めて男4人、女2人の6人で集まってました
その時の雑談の流れで皆で心霊スポット行こうって話になったんです
良くある話なんですが、今までそういう所に行っても実害がないので
いい暇つぶしみたいです(個人的には怖いの苦手なので俺だけはいつも渋るんですが

今回も案の定俺の意見はスルーで突撃する事になったんです
俺のアルファードなら6人乗れるからって事で俺が車も出す事になりました
ただ、本気でやばいところはマジで止めてくれって俺が泣きついたので
いわれはあるけど実は作り話でしたってオチのある場所に行く事に、

刑場跡とか言われてる公園らしいんですが、元々雰囲気のある場所なので
何も無いと分かっていてもかなり怖かったです
で、そこに石段みたいのがぽつんとあるんです
それが作り話の元になった物体らしいんですが
友人は俺がビビりまくってるのみて面白がって写メ撮ったんです
しかも4連写で。その時は本気で殴ろうかと思いました

その後、他の奴らがここのは作り話だから大丈夫だって、と
慰めてくれて、みんなで撮った写メなんとなく確認しようとしたんです


849 2/3 2008/07/18(金) 13:16:33 ID:KnS7iOxG0
5枚ありました。写メが

小さく表示された、同じ写メが5枚並んでました
全身に鳥肌が立つ感触がもうしてたんですが
みんなはちょっと一枚ずつみせろなんて言ってました
見たら後悔するきはしてたんです
でも、見ずにはいられませんでした。
1~4枚目までは普通の写真だったんです
でも5枚目だけが異様な事になってました
赤い花みたいな者が一面に散りばめられてるんです
鮮やか過ぎてそれが逆に気持ち悪くなるくらいに

みんなも気味悪くなったみたいでもう帰ろうって話になって
慌てて車を出したんです。5~10分くらい走った辺りでしょうか
キャァァァァァァアアァ
って1番後に座ってた女の子が叫んだんです
みんな全身が硬直してました
冗談で叫んだとかじゃなくてなんというか。。。耳に刺さるような声で
もうその瞬間に洒落になってないって空気が一発で分かりました

真中の席の男がどうした!って言ったら
お腹に抱きつかれた!って女の子が言ったと思ったら
その隣りにいる子が今度はゲェェェって吐き出したんです
俺が大丈夫!?って聞いたらゴメンナサイゴメンナサイって謝ってました
多分俺に、謝ってるんだろうと思い込む事にします


850 3/3 2008/07/18(金) 13:17:48 ID:KnS7iOxG0
もう車の中はパニックでした
俺自身は特に異常がなかったので
1番近い友人の家まで行って皆降ろして友人に送らせました
で、俺1人になったんです、当然死ぬほど怖いです
車の中にいるのも怖いので明るくなるまで近くのコンビニで時間つぶしてました
で、そろそろ明るくなってきたなーってとこで帰ったんです
やたら霧が濃かったのを覚えてます
帰る途中見慣れた道を結構なスピードで走ってたら車の前に何かが飛び出してきました
反射的にハンドルを切ったんですが前輪と後輪が交互にバウンドしたんです
完全にやった、撥ね飛ばしたんじゃなく下敷きにした!
って頭が真っ白になりました、慌てて車とめて様子見たんです
混乱しててよく覚えてませんが救急車呼ぼうと思ったんだと思います
ですがその付近には何も、血すらついていませんでした
タイヤも念入りに調べましたが何もないんです

結局それからは何事もないのですが
(友人たちもあのときの事は話しませんが今では皆元気です)
ただ車の前に出てきた何か。見間違えて無ければ子供だと思うんですが
上半身に赤い染みのようなものがまだらについていたような・・・
って。ここまでにしときます思い出しながら書いてたら気分悪くなってきたので




851 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 13:30:29 ID:1cH+jzvs0
>>850
見間違いでも事故ったと思ったら警察呼ぼうな




853 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 13:43:28 ID:KnS7iOxG0
>>851
もちろんそれも考えました
でも本当にその周りを馬鹿みたいに調べたんですが
轢いた痕跡等もないし車にも何も無く
それでももし何かあれば当然警察を呼ばなくてはならないんですが
その時には霧が出てたといってももう明るかったので
その状態で何も無い道と、異常の無い車を前にして
警察に連絡する勇気はありませんでした orz
ちなみにその後。事故などの情報も無いです


854 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 13:49:57 ID:1cH+jzvs0
>>853
まぁそんな時でも警察の「見間違い」ってお墨付き貰っとこうよ
じゃないと二次災害が起こるぞ


ちなみにその5枚目は、ホントに写真? 携帯内にある画像とかじゃないの?
夜も更けてくると神経的に昼間とは違ってくるから、首を触られたとか腹を触られたとかの幻触を感じる事が多々ある。
とくに 怖いところに行った 怖い目にあった なんて思い込みがあると、それにそった感触を受ける事がある
それが元で精神を病む事もあるから、そう言うこと(心霊スポット巡り)はあまりしないに限るよ。


855 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 13:54:19 ID:K7/MfnSD0
基本的にさ、なんでみんな原因がある話なんだろうね。

以前処刑場とか、墓場とか、心中があったとか。



856 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 13:57:50 ID:KnS7iOxG0
>>852
群れるというか、1人>暇>じゃ、俺だけで心霊スポット行くか!
とはならないのでどうしても人数集まった時になってしまいます
俺が、ヘタレなだけかもしれませんが
あと。ファミレスはともかく、車で心霊スポットに行く人は多いと思いますよ

>>853
ありがとうございます
本当にそのとおりですね、以後は必ず通報するようにします
心霊スポットに関しては流石にもう懲りたので絶対行きません


857 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 14:02:46 ID:1cH+jzvs0
>>855
状況を情報的に固定する事で、ある程度の想像をさせるからだろ
実際幽霊なんてもんは夜でもどこでも関係なく存在するし。

夜は感覚器官が鈍るし、副交感神経が活発になるから、想像と現実の区別が付きづらくなり
ちょっとした情報を脳が知識内のものに置き換えてパニックになったりする

そういうのに加えて「元処刑場」なんていう情報が、想像を増幅させる。


858 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 14:11:59 ID:1cH+jzvs0
>>856
人間の「記憶力」ってのはやっかいだからね
一度手に入れた記憶を消去するってのは凄く難しい

脳の働きは原因不明の痛覚を与えるほどに強烈で
脳に刻まれた恐怖が人の体を蝕んでしまうというのは本当にある話だ。

余談なんだけど、オレは昔空手やってて、貫手でレンガを割れていた。
ところがある日、ちょっとした事でその試し割を失敗。突き指してしまった。
大会だったんで、その時は兎に角恥ずかしくてそれだけだったんだが・・・
突き指が直ったあと。再びレンガ割りをしようとしたんだけどできなくなってた。

指は治ったし、手刀で割る事はできる。だけど貫手をすると肩から腕に異様に力が入って、どうしてもレンガ直前で止まってしまう・・・
そのうえ大会での失敗がフラッシュバックするんだよ。貫手の時だけ。
社会人になって空手から遠ざかり。手のゴツゴツもなくなってきた今でも。貫手をしようとすると同じような事になる。
それがあって紆余曲折、人の脳と心霊の研究を始めた・・・

女の子達が吐いたりしたのも似たような現象だよ
おわり

868 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 16:43:22 ID:jxu28nbF0

きょうぼくはともだちののぶあきくんといっしょにかわであそびました
そしたらのぶあきくんがふざけるので、ぼくはやめろといいました
でものぶあきくんがやめないので、いしをなげました
そしたらのぶあきくんはしずかになってみずにながれていった

これは私の従兄弟が幼い頃に書いた絵日記の文です><
先日実家の大掃除で見つけました
ジャポニカ学習帳の「えにっき」、表紙に従兄弟の名前が書いてあります
開いてみると書かれているのはこの1ページのみ、
その絵は鉛筆の下書きに丁寧にクーピーで彩色してあるのですが…
空が茶色。水(川?)は紫。
その水に「のぶあき君」が大きく口を開けて両手を広げながら流されていく場面です…
ちなみに「のぶあき君」は緑色の肌です。口だけやたら赤い。
そして絵の中に本人の姿は描かれていません

従兄弟はおぼえてないって言うのですが…
ちょっとこわすぎ。

871 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 16:53:02 ID:jxu28nbF0
追記
従兄弟には「のぶあき」なんて名前の友達は今までに1人も居ないそうです><
なんなのこれ…
おわり

889 本当にあった怖い名無し 2008/07/18(金) 22:08:50 ID:YaBsIZJ/0
あのさ、もう寝るんだけどさ。
寝返りうったらさ、人の顔が見えるんだよね。
ウチ、古い家でさ、縁側とか木のアレ、あるんだよ。
その上に顔が乗っかってるってことはさ、
ものすごく低くかまえてるのか、
首だけっていう感じなんだよね。

まあ、疲れてるんだと思うよ。
だけどさ、俺がいつも見るのはニヤニヤ笑ってたり、
あからさまなやつが多いんだけどさ、
そいつ、無表情なんだよね。
おわり

890 1/5 2008/07/18(金) 22:28:50 ID:uGYrdPkt0

これ、少し怖い話なんだけど聞いてください


なんか夜中の3時頃になると、となりの部屋の壁の辺りからコツコツ
妙な音が聞こえるようになった
今までそんな音したことなかったんだけど
こないだ、友達に借りた心霊ビデオみたいなの見てからだって思ったんだ
とにかく、これ見てみって言うから、何のためらいもなく
何かエロ系のビデオだと思って期待して見てたんだけど
しばらく見てるうちに、違うことに気付いた


891 2/5 2008/07/18(金) 22:33:38 ID:rffjIyw50
そのビデオってのが、何か昼間にみんなで集まってパーティー
みたいなのやってるんだけど、しばらく見てても全然面白くないし
なんだこれ?つまんねって思ってたら
女の子が普通に頭下げた時に、後ろにスッゴイ怖い顔した人が
一瞬見えたんだ。
ビデオは、その後も続いてるみたいなんだけど、気持ち悪くて
見るのそこで止めた

それから、すぐ友達にTELして、何これ?って聞いたんだけど
どうやら、十日ほど前、みんなで別荘に集まって
遊んだ時に撮ったものらしい。




894 3/5 2008/07/18(金) 22:39:01 ID:rffjIyw50
その友達ってのが、結構金持ちの息子で俺もたまにおごって貰った
りしてるわけなんだけど
その日は、俺は呼ばれてない、ま~いうほど親しくもないからかもしれないけど
とにかく、あれ本物か?って話になって次の日
そいつと会ったんだ

そいつの話によると、実はこれ、何人かに見せたらしんだけど、最後に見たのが俺だった
俺は、そいつにあのビデオ見てから何か変なこと起きてないか聞いたんだけど
別に、何もないってことだった、他に見せた友達も面白がって見てただけだって
言ってたんだ

俺だけ?何で俺だけなんだって、ほんと悩んだんだけど
関係ないかもしれないし
音って言ってもコツコツ小さい音がするだけで、風で何かあたってるだけ
かもしれないとか、勝手に怖くないように解釈してして、しばらくTVつけっぱなしで
寝て、音聞こえないようにしてたんだ

895 4/5 2008/07/18(金) 22:43:10 ID:rffjIyw50
それから、一ヶ月ほどたって、すっかりそのこと忘れてしまってたんだけど
ある日、何も気にせずTVも消して普通にベッドで寝てたんだ
何時間か寝てたみたいなんだが、夜中に急に目が覚めて
トイレに行ってベッドに戻って、ふと時計見たら3時だった
その時、急に思い出してしまったんだ
そしたら、隣の部屋の壁の辺りからコツコツへんな音が聞こえてきた

急に怖くなって、思わず頭から布団かぶって寝ようとしたんだけど
とてもじゃないが、寝れるわけもなく、怖いからTVつけようとしたんだけど
手元にリモコンがなくて、どこにあるか分かんない
コツコツ、コツコツ、一定の間隔でずっと音はするし
あ~~~~早く時間よ進め!ってずっと考えてたら
いつの間にか、寝ちゃってて気付いたら朝だった
時計見たら、6時で
はぁ~~~って思って起き上がったら、部屋のドアがちょっとだけ開いてた
あれっ?っと思ってメガネかけてドア見たら

ドアの隙間から、スッゴイ怖い顔した人がこっち覗いてた…

896 5/5 2008/07/18(金) 22:44:00 ID:rffjIyw50
それから、下に行って両親にそのこと話たんだけど
夢だとか言われて、しばらく部屋に戻ることも出来ず
友達の家に、やっかいになってた
いつまでも、このままってわけにもいかず、ビデオ見せられた友達にあれ
貸してくれって頼んだ
素人考えで、最後に見た人になんかあるんじゃないかと思って、映画の見すぎかもしれんけど
で、そのビデオを今やっかいになってる友達に見せたんだ

それから、3週間ほどたって今はなんともない
あの怖い顔の人は、いったいなんだったんだろう
もうこんな体験はゴメンです。
ちなみに、俺は霊感とか一切信じてません
今でも夢だったってことにしてます…
おわり
899 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 23:00:59 ID:sFcSdx5o0
地元で友人3人と一緒に車で遊びに行った時の話。
フェリー乗り場に夜9時ごろ向かい、
横にある茂みの多い大きな空き地で遊んで、というのを度々してた。
いつも3,4時間そこで喋ったり、時には明け方まで
釣りをしたりしていた。

ある日、友人が遊んでる最中に急に寒気がすると言い出し、
ちょっとゴメンといって物陰で吐きはじめてしまった。
直ぐに帰ろうという事になり、車に乗り込もうとしたとき
空き地の奥の方からユラユラと動く人影を見つけた。
2人組みらしいが遠すぎるのと暗すぎるのとで、全く見えない。
ただユラユラしているという認識だけは不思議と出来た。


900 899 sage 2008/07/18(金) 23:02:14 ID:sFcSdx5o0
ただ、友人が気持ち悪そうにしていた為に直ぐに車をだして
家路を急いだ。
フェリー乗り場から自宅のある町までには3通りの帰り方があり、
一つはクネクネとした山道で、悪い噂(霊的な意味で)の耐えない神社
の前の道を行く方法。
もう一つは、これまた地元では有名な霊園の前を通るが、一番早く家に着く方法。
最後の一つはトンネルを通りコンテナのずっと続く道で、一番長く時間がかかる方法である。
いつもは、神社のある道を通ってきていたが
今回は友人が気分わるそうなので一番早く着く道、つまり霊園前の道をとって帰ることに。

その日はそれで終了。特に霊的体験もなかった。
はずだった。
次の日から気分の悪くなった友人が全く大学の講義にでなくなった。
1週間たっても来ないし、その間何度か電話したりメールしても連絡はつかない。
1週間たったときに心配になり友人の家に行くも誰も出ない。
実家の電話番号に電話して生死だけでも確かめようと思ったが実家の番号に何度か掛けても
?がらなかった。


901 899 sage 2008/07/18(金) 23:02:48 ID:sFcSdx5o0
その1ヶ月後に友人(仮にAとする)は無事に戻ってきた。
かなり心配していたので、残りの友人と一緒に「何故電話かけてこなかった!」と
すこし怒りながら詰め寄った。
そのときに、Aは「ねぇ、返しにいく、着いてきて」といきなり
ワケの分からない事を言い出した。
こちらが休んだ理由を聞くと「疲れとったんよ。」
と言うので「若いくせに何を」と少し笑いながら答え、それから夕方までは
今までどおりと一緒に飯をたべ、講義を受け、帰りを共にした。

ただ、別れ際にAが「ねぇ、本当にさー、返しにいくの今日皆ついてきて」
と言い出した。「何を?」と答えると
「いや、今日暇?暇なら久しぶりにフェリー乗り場の空き地行こう」と言う。
「返しにいくってのわ?」と問うと「いったらわかるよ」と笑いながら手を振り
「んじゃー、夜ね」と帰っていった。意味は分からなかったけど、
久しぶりに皆で遊ぶことになったので、残りの2人と一緒にご飯を食べにいき
その後Aを誘ってフェリー乗り場の空き地に向かう。



902 899 sage 2008/07/18(金) 23:03:45 ID:sFcSdx5o0
そこに向かうまでAに「まじで何をしてた?」だの
「休みすぎ。実家にも電話したぞ、誰もでらんかったし」だのと
話を振るも「いや、本当に疲れとったのよ」という。
その後、空き地に着くとAがいきなり車から降りて奥の草むらに進んでいく。
「おい、どこにいきよんの?」と聞くと
「来んほうがいいかも」と振り返る。
振り返ったAの肩にニタニタ笑った能面みたいな顔が乗っている。

ヒッっと声にならない声で驚き、尻餅を着くと
横に居た友人の一人が「おい、A、か、肩」と自分の肩を叩く。
Aは、「うん、返しにいかな。」と言いながらずんずん進んでいく。
けど、流石に追いかけられない。怖すぎて。意味もわからなさすぎて。
しばらくは、Aに気を取られていたけど、前のほうからユラユラしている人影を
に気付いた。友人の一人は車に向かって走っていき
エンジンを掛けてヘッドライトでその方向を照らした。

ユラユラしたものの正体は1体の首吊り死体。
Aはそこに向かっていく。車の中の友人はクラクションをならしまくる。
もう一人の友人は「警察に電話をする」と携帯を取り出し「死体がある」と通報をした。


903 899 sage 2008/07/18(金) 23:04:19 ID:sFcSdx5o0
警察が来るまでAは死体の横で自分の肩を木に持ち上げるかの様な格好をしてた。
警察が到着して直ぐ、そばに来て
「こんな時間にここで何をしてた?お前の友人は何をしてる?」と警察も
Aの行動にかなり恐怖を感じていた。その後警察署まで行き、親を呼ばれ、
「自殺か事故かわからないので後日話を聞きたい」と少し疑いをかけられたまま
自宅へ帰された。Aはそのまま心療内科のある病院にいき、入院をした。

彼が1ヶ月休んでいた理由は「疲れていたから」では無く、
彼の母親曰く「憑かれていたから」。その後一度だけ警察に呼ばれて
発見までの事情を話したが自殺で間違いないらしい。
「死んでいた二人の遺書が見つかった」らしいから。

「2人?」と思った。警察は
「お前の気がおかしくなった友達な(かなりな言い方だが)、腐って首が
転げ落ちたほうの死体の上で飛び跳ねよったけど、よっぽどじゃないか・・。」
と言っていた。


904 899 sage 2008/07/18(金) 23:05:05 ID:sFcSdx5o0
その2年後に気を取り戻したAから話を聞いたところ
(Aは1年近く自宅療養して学校を留年した)
ユラユラしたものを見た瞬間に気持ちが悪くなって吐いたらしい。
帰りに霊園を通ったとき、真横から「カエセ、カエセ」とずっと言われてる感じがしてた。
そして家についてトイレでまた吐いた後に肩に能面の顔乗っていて気が狂ってしまって、
怖くなって実家に帰ったとの事。家族は心配して病院に何度か連れて行ってた。
それから夜になると「返せ!返せ!」と何度も電話が架かってくるようになったが、
Aの部屋からも同じ声が聞こえて来てたので見に行くと、Aが掛けてきてたらしい。
そのため電話には出ないようになっていたとの事。
3週間ぐらいたったらAが「迷惑かけたね、もう大丈夫学校もどるね。」と
学校の近くの自宅へ戻ってきて俺らに「返しにいく。着いてきて」となったとの事です。

長文になりました。
何がなんだか分からないけど、書いてる自分の文章も何が何だかわからない・・。
読んでる方も私が書いた文章がむちゃくちゃだからもっと何が何だかわからないでしょうね・・・。
ごめんなさい。もう少し文章纏めれる力があれば・・・。
自分の中では洒落にならなかったので投稿しました。駄文で申し訳ないです。 1/3 2/3 3/3
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940 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/17(木) 17:09:07 ID:0ZZDnx5m0
この前洒落怖のまとめサイト見てたらすっげぇ右肩重くなったな
何ヶ月も見てるがこんなこと初めてだったからものすごく驚いた

十数年前の話。理由は忘れたが押入れに閉じ込められた
(もしくは自分から入ったか、そこらへんの記憶は曖昧)
押入れの中は闇が広がっていて、一筋の光すらもなかった
その中で何分ぐらい居ただろう、5分かもしれないし30分かもしれない
押入れの中に何かが居るんだよ、何かが
暗い中でも気配っていうか、そこに「居る」って俺には分かるんだ
居るって意識し始めたら、そいつの全体像が目に入ってきた
真っ暗闇の中でおかしい話なんだが、俺にはそいつの全体像が角膜を通して脳内に入ってくるんだ
なんていうんだろう、老人のような、面をつけた人のような「もの」が居たんだよな
鮮明に覚えてるわけじゃないんだが頭が押入れの上に当たってて、「それ」は正座してこっちを見てる
口元が歪んでたような気もするけど、違うような気もする。とりあえず押し入れの中には「居た」んだよな
それでずっと睨み合ってたんだが、何かの拍子に俺が外に出た
それからは別に何もなかったかな。ただあんまり押入れには近づきたくなかった

あんまり覚えてないんだが、何かが居たってことだけは未だに忘れられないな
おわり

955 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/17(木) 22:53:50 ID:4DyUFKmJ0
コンビニで深夜のバイトをしていた時の話。
レジで会計をしていると表ででかい急ブレーキ音
そして衝突の音。何事かと目をやると
丁度コンビニ前の道を吹っ飛んでいく自転車が見えた。

俺も店にいた客も、突然の出来事にしばし止まっていた。
レジにいた客と救急車呼んだ方が良くない?などと話していると
自動扉が開く音が聞こえ、雑誌を立ち読みしていた客が悲鳴を上げた。
見ると、頭から血を流し手首が変な方に曲がり足を引きずった男の人が入ってきた。
きっと車に撥ねられた人なんだろう。
「だ、大丈夫ですか・・・い、今救急しゃ」と俺が焦っていると
その男は動く方の手で「ちょっと待って」的な動作をし
店の中を歩いていく
え?と思っているとレジに缶コーヒーと雑誌2冊(漫画雑誌とでらべっぴんだった)
を持ってきて「多分入院するんで」と血まみれの顔で恥ずかしそうに笑った。
あの笑顔は一生忘れないだろうな。
おわり

966 夜の会社1/4 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:22:28 ID:DWlnez5f0
友達の松岡はオタクの会社に勤めていた。
いや、今も勤めているが、これは何年か前に聞いた話だ。
そして具体的に言うと、同人誌即売会の関連書籍を作っているらしい。
即売会は日曜や祝祭日に行われる訳で、
畢竟、連休前や中高生の長期休暇前には仕事が立て込む事になる。
出社時間にもよるのだが、退社時間が日付け変更を大幅に過ぎるなど日常茶飯事で、
その時も夜間一人で作業をしていたそうだ。

松岡がいるフロアは一人ずつの机がパーテーションで区切られている。
大抵の机の上やパソコンまわり、パーテーションの内側には、
何かしらのアニメやゲームのキャラクターグッズが飾られていた。
人のいない隣の部署は真っ暗で、自分の部署も薄暗い。
自分のブースの中、ポチポチとひたすらデータを入力していると、
不意に近くの電話が鳴った。

内線のランプ。
MDプレーヤーのイヤホンを外して、松岡が手を伸ばすとすぐに呼び出し音が止んだ。
(間違い電話か…。まだ人が残ってる所があるんだ。)
松岡はすぐに作業に戻った。
すると、暗がりで電話が鳴り始めた。

隣の部署の電話が鳴っている。近付いてみると、また内線だ。
受話器を取る。さっきのは、ここにかけようとして間違えたのか。


967 夜の会社2/4 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:24:22 ID:DWlnez5f0
しかし、取った瞬間に電話は切れた。
背後で呼び出し音がする。今度は松岡の部署だ。
戻る、だがまた取る直前で切れる。
松岡は咄嗟に踵を返し、明かりのない方へ走った。
電話が鳴った。
案の定、人のいない部署の方の電話。
ひとつめのコールが鳴り終わらないうちに、松岡は受話器を取った。
「もしもし!?」
「……」
向こうは無言だった。微かに息遣いのようなものが聞こえる。
「誰?悪戯?用があるならこっちに来いよ!」
松岡は苛立って怒鳴った。
〆切が近いのに、こんな夜中にイタ電なんかしてるのはどこのどいつだ。
相手の返事を待たずに受話器を叩き付ける。
内線と言う事は多分社内からだ。
同じ様に残業している誰かが、明かりがついているのに気付いてやっている。
松岡は机に戻ると、怒りをぶつけるようにキーを叩いた。

暫く作業に没頭して、一息吐いた時にちょうど曲が終わった。
次の曲が始まるまでの僅かな無音の間に、誰かの足音が聞こえた気がした。
松岡はドアの方を見た。
音楽を聴いていても、作業に集中していても、ドアの開く音くらいは分かる。
誰か来たなら気付いた筈だ。それなのに。

足音は部屋の中でしていた。
隣の部署の暗がりの中で。


968 夜の会社3/4 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:25:30 ID:DWlnez5f0
松岡は振り返ったが、誰もいない。足音もしない。
「…誰?」
めっぽう喧嘩が強く、電車で痴漢をのした事もある松岡。
もし危ないヤツが潜んでいたのならぶん殴ってやる、その位の気概で立ち上がった。

……コン。
乾いた音がした。小さな音。
コン、コン、コン。
暗い部屋の奥の方で、何かを叩く音がする。
左から右へ。
最初は何の音か分からなかった。音は順に移動していた。
部屋の端まで行って、音は折り返す。
右から左へ。
さっきより音が近くなっている。これは。

パーテーションを叩いている!
姿は見えない。生身の誰かの悪戯ではない。

…ならば別にいいか。

松岡は鷹揚だった。
京都で生まれ育ち、ばーちゃんから色々仕込まれ、母親も霊感持ちだったので、
基本的に「そういうもの」には構わない質なのだ。
怖かったり不快だったりするが、関わり合いにならなければ、大抵の場合実害はない。
それなら、今は目前の〆切の方が遥かに重要だ。
暗がりでコツコツと音が廻るのを放置して、松岡は仕事に戻った。


969 夜の会社4/4 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:27:20 ID:DWlnez5f0
イヤホンから流れる音楽の狭間に聞こえるノックの音は、二曲ばかりのうちに止んだ。
(姿も見せられない癖に…根性のないヤツだ。)
松岡はふっと息を吐いた。
その瞬間。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドンッッ!!

轟音と共に、目の前のパーテーションが揺れた。
薄明かりの中、松岡の部署のパーテーションと言うパーテーション、
全てが一斉に打鳴らされている!
あまりの大音響に、流石の松岡も「ひっ」と息を飲んだ。
すると、音はピタリと止んだ。

松岡は薄ら寒いものを感じて、やりかけの作業を保存してパソコンの電源を切った。
そのまま急いで会社を出て、以来暫くはなるべく人のいる内に退社したそうだ。
社内ではたまにそんな事が起こるらしい。

俺は怖い。とてもじゃないが、俺ならそんな所で夜まで働けない。
そう言ったら、松岡は「ナオさん、自分の仕事を棚にあげてるねぇ。」と微笑した。
俺の仕事も殆ど夜中に動いている。
なるべくなら、一人で作業している時には思い出したくない。
おわり

970 足音1/4 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:28:59 ID:DWlnez5f0
漫画家の仕事場と言ったら、どんな場所を想像するだろうか。
有名作家のドキュメンタリー、或いはドラマで見るような、
机と資料棚がずらりと並んだ立派な部屋だろうか?
実はそこそこ売れている人でも、質素なアパートでやっている事がままある。

俺が一時期手伝いに行っていた先生はその頃、連載が当たり、引っ越しを検討していた。
隔週刊の仕事は忙しく、結局引っ越したのはその連載が終わった後だったのだが、
兎に角当時彼が住んでいた場所は手狭で、アシスタントを沢山入れる事が出来なかった。
学生街の外れ、オレンジ色の屋根、白い壁のアパート。
スイスの山小屋みたいな意味の可愛らしい名前が付いていたが、古くてボロかった。
昔は靴を脱いで上がる構造だったのだろう、玄関があって左に靴箱がある。
内廊下と内階段で、気をつけて歩かないと強烈に軋んだ。
部屋は本来4畳半一間だが、2階の一番端にあたる先生の部屋だけは増築されていて、
6畳あるかないかの洋間が、玄関の屋根の上に乗っかっている。
辛うじてトイレは付いているが、風呂はない。
台所は半畳の広さに僅かな板の間、小さな流しと一口コンロがあるのみ。
冷蔵庫は部屋の畳の上に板を敷いて載せていた。
当時で多分37、8歳だった彼が大学生の頃からいるのだから、相当年季が入っている。
他の住人は多国籍で、土曜の昼間など台所の窓を開けて仕事をしていると、
何語か分からない、異国の歌謡曲らしきものがよく聞こえていた。

その部屋で仕事場にしていたのは増築部分の方。エアコンがこちらにある為だ。
先生(仮に千葉さんと呼ぶ)が机、アシスタントは折り畳みテーブルで作業をする。
4畳半の方で寝られる人数は1人か2人がいいところで、
仕事中は2人いるレギュラーアシが両方か交代で泊まり込んで、
後は漫画家友達や、俺の様な日帰り出来る近隣のヘルプが出入りしていた。
当の千葉さん本人はどこで寝るのかと言えば、
器用に机の下に潜って、短時間の仮眠を取っているのを何度か見た。


971 足音2/4 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:31:14 ID:DWlnez5f0
ある時、レギュラーアシが2人とも急用で来られなくなった。
その為電車一本の所にいる俺に白羽の矢が立ち、急遽一泊で行く事になった。
俺の作業は滞りなく進み、夜中には手が追い付いてしまう。
千葉さんの作業が進むまでする事がなくなったので、
3時間ばかり寝てくれと言われて、俺は4畳半の方に布団を敷いて横になった。
夏の初めのこと、エアコンのない部屋では寝られないので、
間仕切り代わりの厚手のカーテンは開け放たれている。
明るい部屋から微かな音量で聞こえるミスチルの曲と、
カリカリとペンが紙を引っかく音を子守唄代わりに目を閉じる。
静かだ。
完全に途切れる前の、曖昧な意識の中に。
足音が聞こえた。
玄関に足を向けて寝ている俺の足元を、
右にある仕事部屋と、左にある冷蔵庫の間を行ったり来たりしている。
ああ、千葉さんが何かやってるんだな…と、俺はそのまま眠りの淵に落ちた。

明け方、呼ばれて起き出して行くと「何だか苦悶するような顔して寝てたねぇ」と、
千葉さんは眉間に皺を寄せる真似をした。
俺は、男の寝顔をわざわざ見る趣味があるんかオッサン、と思ったが顔には出さず、
「それ寝てたんじゃないッスよ。先生ずっとこっちの部屋うろうろしてたっしょ?」
足音が気になってすぐには眠れなかった、と応えた。
しかし彼は変な顔をして、「してないよ。」と言う。
「それ坂元君も小津君も同じ事言うんだよ。坂元君なんかあれデカい図体して、
昼間でもオバケの足が歩いてるのが見えるとか何とか。君もそのクチ?」
レギュラーの2人だ。坂元さんは近畿の出で自称土蜘蛛の末裔だそうで、
霊感持ちとは言っていなかったが、いかにもそんな話が好きそうだ。
俺の場合は寝入りばなの事だったし、夢うつつで勘違いしただけですよ、と笑った。
多分、本当に気のせいだと思っていたし。





973 足音3/4 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:33:07 ID:DWlnez5f0
それから暫くして、俺はレギュラーで手伝っていた別の先生の所が忙しくなって、
そのアパートに足を踏み入れる事はなくなった。
先生同士が友人だったから、そちらの話は時々聞いてはいたのだが。

涼風が立ち、いつも通りアシ先で仕事をしていたら、千葉さんがひょっこり顔を出した。
取材土産をこちらの先生に持って来たのだ。
駅弁だったので早速一同でありがたくいただいている間、
千葉さんは今準備中の連載が始まる前に引っ越す事になったと話してくれた。
俺はふと思い出して、
「じゃあもう坂元さんはオバケの足に悩まされなくていい訳ですね。」と言った。
だが千葉さんは恐い顔をして、それだよ、と俺を指差した。
「実は先月、僕も足音を聞いたんだ…。」
え?マジで?

前の連載が無事終了し、休む間もなく次の連載の準備をしていた千葉さんは、
その日もネーム(漫画の設計図みたいな物、絵コンテ)をやっていたらしい。
けれど昼夜の別なく机に向かい、彼はすっかり疲れ切っていた。
仕事中のいつもの癖で、少しだけ眠ろうと机の下に潜る。
どの位時間が経っただろうか。
エアコンの効きを良くする為に閉め切ったカーテンの向こうで、足音がする。
4畳半をひたひたと歩く音。

ああ、坂元君達が言っている足音はこれか……。

千葉さんはぼんやりと思いながらも、そのまま眠ってしまった。


974 足音4/4 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:35:09 ID:DWlnez5f0
目が覚めると夕方で、千葉さんは随分寝ちゃったな…と思いながら立ち上がり、
作り置きの麦茶を取りに冷蔵庫へ向かおうとした。
ところが。
カーテンを開けると、台所の下の開きと、押し入れが開きっ放しになっていた。
窓には間仕切りと同じ季節感のないカーテンを引いている為に、室内は薄暗い。
だが、押し入れの下段にいれた箪笥は引き出しが全部開けられており、
上段からは布団袋がずり落ちていて、刃物か何かで切り裂かれて中身がはみ出している。
見れば、玄関の扉も半開きになっている。勿論普段は在宅時にも鍵を掛けているのに。
そしてその向こうに、隣人と大家の姿があった。

よくよく聞いてみれば、千葉さんが眠っている間に空き巣が入ったのだった。
このアパートは昼間働いている人が多く、鍵もボロい為に入り放題だったらしい。
千葉さんは本来ない筈の部屋、しかも机の下の陰の部分で眠っていた為、
犯人とはち合わせせずに済んだのではないかと言う話だった。
もし足音が聞こえた時に、その正体を確かめに行っていたら…。
考えるだに恐ろしい。
これですっかりボロ屋に懲りた千葉さんは、
忙しさにかまけて中断していた新居探しを再開したと言う訳だ。
今では立派なマンションの一室におさまっている。

結局千葉さんが聞いたのは生きた人間の足音だったのだけれど、
ならば坂元さん、小津さん、俺がそれぞれ見聞きしたものは何だったんだろう?
2人がそれに遭遇したのは一度や二度ではないし、俺はそれを知らなかった。
千葉さんが引っ越した後もそのボロアパートはあるみたいだけど、
もしそんな場所に住む事になったら、あなたは足音の正体を確かめますか?
おわり

975 帰宅1/3 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 00:37:26 ID:DWlnez5f0
漫画家の仕事場と言ったら、どんな場所を想像するだろうか。
有名作家のドキュメンタリー、或いはドラマで見るような、
机と資料棚がずらりと並んだ立派な部屋だろうか?
実はそこそこ売れている人でも、普通に自宅でやっている事がままある。

俺がレギュラーで手伝っている先生の一人は未婚の女性で、東京郊外の実家住まいだ。
忙しい時は一ヶ月間以上アシスタント達が詰めている事もあるが、
仕事の量にムラがあり、人手がいらない時は何ヶ月も彼女一人でやっている事もある。
そんな訳で、仕事場を借りて毎月家賃を払うよりも、自宅でやる方が効率がいい。
月刊や隔月刊の掲載誌が多い女性向けの漫画の作家の場合、珍しい話ではない様だ。

先生(仮に長野さんと呼ぶ)の私室は、階段を上がり廊下を進んだ一番奥の部屋だ。
仕事中はそこが作業場で、階段を挟んで廊下の反対側の外れの和室を寝部屋にしている。

ある年の7月の今時分、俺は半月程長野さんの家にいた。
アシスタントは入れ替わりでヘルプが来ていたが、
常駐していたのは俺と戸塚さんと言うベテランの女性だった。
部屋に入ってすぐ右手にテーブルがあり、ドアの隣が戸塚さん、
その隣の窓際が俺、ヘルプの人がいる時は戸塚さんの向かいが定位置。
長野さんは部屋の奥、俺が背にしてる窓がある壁に向かって机があり、そこにいる。
仕事は〆切から大幅に押しており、事前に手配したヘルプは手が尽きていた。
レギュラー2人だけが、ずるずると延びる日程の中必死で作業をしていた。
月半ば。
俺は自分の同人誌の〆切を気にしてカレンダーを見た。
大行列の出来るエロ漫画とかを描いている訳ではないから威張れないが、
そこそこ俺を目当てに来てくれる人もいるので、全く何もないのは避けたい。
だが、普通の印刷所の〆切はそろそろだ。こりゃあ間に合わない。
正午を過ぎて、カーテンの隙間からは太陽が刺す様に照りつけている。




985 帰宅2/3 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 01:01:58 ID:DWlnez5f0
南西の外れにある長野さんの部屋は、夏の午後の暑さが本当に厳しい。
ドアも窓もカーテンさえきっちり閉めても、エアコンの効きが悪い。
色々な意味でげんなりしていると、階下で玄関の扉が開く音がした。

階段の正面が吹き抜けなので、玄関の閉開音は2階にもよく聞こえる。
平日の昼間だ、外出していた長野さんの母親が帰宅したのだろう。
足音がして、それは階段を昇り始めた。
めずらしいな、と思った。
仕事中は勿論、長野さんの家族は彼女の部屋には滅多に来ないらしい。
用事があっても電話で済ませる位だ。
だがまあ、物品の受け渡しを伴う様な用事であれば、来た方が早い。
俺はさして気にも留めず、原稿の方へ視線を戻した。

足音はゆっくりと、しかし比較的軽やかに階段を上がりきり、
右へ折れて真直ぐとこちらへ向かって来る。
そして、扉の前で止まる。明らかに家庭内の誰かの気配がした。
立て付けのよくない扉は軽く軋んで、それからすうっと半分くらい開く。
視界の隅でそれを確かめた俺は、何の気なしに訪問者の姿を見た。

いや、見られなかった。

誰もいない。呆気に取られる俺に気付いた戸塚さんが、俺の名前を呼んだ。
「…今、誰か来ましたよね?」
俺が訊ねると、戸塚さんは不思議そうな顔をした。
長野さんも首を振る。
玄関の開く音、閉じる音、靴を揃えて、階段を昇り、廊下を進む足音。
2人はそんな音は聞かなかったと言う。


986 帰宅3/3 ◆BxZntdZHxQ sage 2008/07/18(金) 01:03:27 ID:DWlnez5f0
しかし現実にドアは開いている。
なんの違和感もない、そこにいるのが自然な人間の、濃密な気配。あれは?
俺があたふたしながら彼女達に説明していると、当の母親が長野さんを呼んだ。

数分後、長野さんが昼食を手に上がって来た。
娘が外出していたかと問うと、母親は朝からずっと家にいて、
朝洗濯物を干して以来庭にも出ていないと言ったらしい。
勿論、誰も家に入って来た者はいない。
不審がる母に、長野さんはたった今俺が見聞きした事を説明した。
すると、得心が行ったようにこう応えたと言う。
「ああ…それ、おじいちゃんだわ。」

カレンダーを見直す。7月13日。お盆の入りの日だった。
俺の住む辺りでは8月に盆の行事をするので、まるで失念していた。
長野さんの母方の実家がある地方では、7月が盆。
例年は帰郷し、墓地でお迎えをするのが常なのだが、
この時は予想外に仕事が押して、彼女と母親は東京に残っていたのだ。
ただ、彼女や家族の誰かしらがお盆に間に合わないのはけして珍しい事でなく、
そのような年にも彼女の祖父は家を訪れていたのか、そんな疑問が残った。
長野さんは、
「うーん、毎年来てたのに、誰も気が付いてなかったのかな?
今年はたまたま仕事が長引いて、ナオヤ君が居たから判った、なんて事……?」
と笑った。

家族の誰も気付かなくて、赤の他人の俺が気付いても…。
さぞやお祖父さんも驚いた事だろう。
今でも夏場に仕事をしていると、この話は語り草だ。
あれ以来、長野さんはお盆前には仕事を切り上げるようにしているけれど。
おわり

684 その1 2008/07/15(火) 01:22:26 ID:lIIbSIey0
ここで、恐怖体験談2を投下

あれは、俺が大学に入って半年ほどった頃だったか
田舎から高校時代の友人が来るってんで、朝から部屋の掃除をしていた
俺の部屋はお世辞にも綺麗とはいえない、普段はここまで酷くはないが
昨夜、大学の友人と飲み明かした事もあり
部屋の汚さといったら、ほとんどゴミ屋敷状態だった
「まったく、ちょっとぐらい片付けて帰れよな~」
俺は、ブツクサ文句をいいながら、散らかった部屋の掃除をしていた
その時、拾い上げたゴミの下に一枚の写真を見つけた
「あれっ、これって」
それは、高校時代に友人と3人で撮った写真だった
そこに映っていたのは、俺と友人の稲垣、そして、当時俺たちが好きだった井上だった
しかし、なんでこんなとこに、この写真が・・・変だな
その時、「トルルルル・・・」俺の携帯が鳴った


686 その2 2008/07/15(火) 01:27:04 ID:hL7W/6AR0
「もしもし」「あっ、オレオレ稲垣だけど、もうすぐ着くと思・・う・・・お・前・・・」
「プツ、プープープー」
稲垣からの電話だったが、電波状態が悪いせいか途中で切れてしまった
すぐかけ直してくるだろうと思い、俺はしばらく携帯が鳴るのを待ったが
いくら待っても携帯は鳴らなかった
「おかしいな~」、俺は、耐え切れず稲垣の携帯に電話した
「トルルルル・・・トルルルル・・・」稲垣は出ない
ま~いっか、もうすぐ来んだろう、そう思って携帯を切ろうとした時
「ピンポーン!」インターホンが鳴った

689 その3 2008/07/15(火) 01:29:47 ID:hL7W/6AR0
俺がインターホンに出ると、「おお、オレオレ、稲垣だけど」
少し心配気味だった俺は、ほっとしていた
俺は玄関へ走り、ドアを開けようとしたその時、繋がっていた携帯から声がした
「あっ、オレオレ稲垣だけど、もうすぐ着くと思・・う・・・お・前・・・」
「プツ、プープープー」
「えっ・・・」今、ドアの前にいるはずの稲垣からの電話だった
しかも、さっきと同じじゃないか、ドアの向こうから電話したのか、それにしても何か変だ
俺は、ドア越しに稲垣に話しかけた「稲垣、今電話した?」
俺がそう聞くと…返事がない
「おい、稲垣?」
やはり返事がない
俺は、急に怖くなった、ドアの向こうにいるのは本当に稲垣なのか?

690 その4 2008/07/15(火) 01:32:52 ID:hL7W/6AR0
今の電話はいったい何だったんだ?もし、こいつが稲垣じゃなかったら?俺の頭は混乱していた
その時、俺の携帯が再び鳴った、俺は震える手で携帯に出た「もしもし、岩本くん、あたし井上だけど、さっき電話あってさ、
稲垣くんが事故で病院に運ばれたって、病院の住所言うね・・・」
そのあとは、ほとんど聞いてなかった
なんで事故った稲垣がここにいるんだよ?
「うぅ~~~」あまりの恐怖に胃のあたりに鉛が落ちたような感覚がした
とにかく、落ち着くんだ、落ち着け~落ち着け~俺は自分にそう言い聞かせていた

692 その5 2008/07/15(火) 01:35:04 ID:hL7W/6AR0
いつの間にか、ドアの前から気配は消えたていた…
「稲垣?」
名前を呼んで見たが、やはり返事は返ってこない
稲垣は行ったのか?
死の間際に、俺に会いに来たのか?
そう考えるより他にはなかった、幽霊なんてまったく信じていなかった俺にはショックだった
こんな馬鹿なことが実際に起こるなんて
とりあえず、稲垣は俺に会いたかったんだ…そう自分に言い聞かせることで
俺は、冷静を保つことが出来た。
そういえば、井上からの電話がほったらかしだ。
一度深く深呼吸をして、俺は携帯を手に取った

693 ラスト 2008/07/15(火) 01:37:42 ID:hL7W/6AR0
「ゴメン、井上、ちょっと、トラブッタわ」
「もしもし?井上?」
返事がない…電話は繋がっているようだが、返事がない…
「おい、井上、聞こえてる?」

「あ~~~~~あ~~~~
あああああぐぐぁ~~~…聞こえ・・・てる」

何だよこれ?
俺は慌てて電話を投げ捨てた
その時、俺の背中に何かが触れた…
俺には、もはや振り返る勇気はなかった

その後のことは、覚えていない
気付いた時、俺は病院のベッドの上だった

しかし…あの日から

稲垣は…毎日俺の病室にやってくる
 
もうどうでもいい。

何もかも…

おわり

702 本当にあった怖い名無し 2008/07/15(火) 01:48:38 ID:92tsXmZYO
俺が唯一体験したのを書くか
昔の彼女と付き合ってた時の話し
彼女が和室ワンルーム一人暮らししてて、土曜の夜、彼女の家に泊まった
彼女は日曜日仕事だったから朝、支度をして出ていった
俺は寝ぼけながらいってらっしゃいと言ってそのまま二度寝に入った
部屋は昼間でもカーテンを閉めれば結構な暗さの状態だった
そして起たり寝たりの意識を繰り返し状態の時、玄関から誰かが入ってくる気配を感じた

703 本当にあった怖い名無し 2008/07/15(火) 01:58:21 ID:92tsXmZYO
俺は彼女が帰って来たんだと思って、夕方まで寝ちまったと思った
んで「お帰り」って言いながら上半身を起こしてる最中に金縛りにあった。生まれて初めての金縛り
部屋に誰かが入ってきた。目を閉じれない。見ようと思えば見れるんだが恐怖で見れない。だが視界に入ってる。そんな感じだった
髪の長い白っぽい服を着た女性が横に立ってこっちを見ている。それはわかった

704 本当にあった怖い名無し 2008/07/15(火) 02:10:36 ID:92tsXmZYO
昔、金縛りにあったら指から動かすととけると聞いた記憶があったんで試したが全く効かない
次に心で南無を必死で唱えたが全く効かない
恐怖に耐えれず力ずくで大声とともに起き上がった
起き上がった次の瞬間、部屋は誰もいない
俺は急いでカーテンを開けテレビをつけた
まだ日中だった
それでも怖くて人に会いたくて外へ飛び出しコンビニへ駆けつけた
彼女の職場に電話し、早く帰ってきてと言った
彼女が帰って全てを話した
すると彼女は驚いた様子もなく「彼女ね。悪いものじゃないから大丈夫」と言った

実は彼女少し霊感があるらしく、部屋で何人か見てるということだった
久々に来たら知らない男の人がいたからビックリしたんじゃない?と言ってた

705 本当にあった怖い名無し 2008/07/15(火) 02:19:12 ID:92tsXmZYO
その時、力ずくで大声出しながら金縛りといた後、出ない声をおもいっきりだして喉がめちゃくちゃ痛かった
それがリアルすぎて、とうとうみちまったと当時は思った
彼女の言ったことを聞いて本当にいるもんなんだと
ただ俺が体験したのは金縛りを含めてこれだけ
今となっては寝ぼけてたのかもと取りたくなる
本当に霊ってあるのかどうかは分からんが、でももう二度とあんな経験はしたくないし、お願いだから出てこないでねってのが正直な気持ち

文下手&あんま怖くないがすまんな1/3 2/3 3/3
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811 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/14(月) 19:01:46 ID:0jx++XEd0
つい一昨日の話なんだけど。
その日はゼミの教授の話に付き合わされて遅くなり終電で帰ったんだ。
俺の家は田舎で合わせて終電という事もあって俺以外は車内に人は居なかった。
下車するまでまだ7駅もあったから揺られながらウトウトしてた。

が、気がついたらやけに寒い。クーラーの効きすぎかと思ったけど何かが違う。
そしてその時気づいたんだがさっきからスーパーの袋をクシャクシャに丸めるような音がする。
その音が頭上近くから聞こえると気付きふと上を見ると荷物を載せる網棚に誰か寝転がってた。
俺が座ってたのは出入り口のすぐそばの補助席に座ってたんだが
奴は向いの補助席の真上で覗き込むように網棚に体を横たわらせてニタニタと笑っていた。
ボサボサの髪に顔が紫がかった土気色で皮膚はひび割れ
男か女かも若いのか老いてるのかも分からなかも分からなかった。
聞こえていたクシャクシャという音は奴が吐息交じりの声だった。
奴の目は俺には向いていないが忙しなく動いている。
コイツと目を合わせちゃいけないと本能で感じたが俺は眼を逸らす事が出来ない。
なぜか目の動かす方法を完全に忘れていた。
逃げようにも最後尾の車両で逃げるには奴の横を通るしかない。もう俺はパニックだった。
相変わらず奴は「クシャクシャ…」と聞き取れない言葉を発しながら黄ばんだ目玉をギョロギョロさせてる。
もう精神的に限界になりそうな時、駅に着いた。
転がるように電車を飛び出したが目の端で奴がこっちを見たのが分かった。

二駅分自宅まで歩く羽目になったが奴と同じ空間に居る方が俺には耐えられなかった。

ところでさっきから隣の部屋からクシャクシャ音がするんだけど猫が遊んでるだけだと信じたい
おわり

599 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 12:02:02 ID:m/3XRcKbO
仕事中、急に便意を催したのだが、そのフロアの個室がすべて使用中だったので一つ下のフロアに来た。

そこの部署は先週末に別のビルに引越したのでフロアはもぬけの殻。もちろんトイレも。

で、ダッシュでがら空きの個室に駆け込んで用を足してるわけだが、ちょっと落ち着いたらあることに気付いた。

個室内の扉の内側や壁が、真っ赤なんだけど。。。

オレが便器に座ってる正面、半径70~80cmくらいの範囲が、真っ赤。

左右の壁には飛沫。

これ、血だよな…

しかもなんかまだ乾いてないし…。

あ、誰かトイレに入ってきたみたい。

今、扉の外にいるっぽいけど、用を足すわけでもなく、ただ立ってる…。

なんか怖くて出られないんだけど…
おわり

603 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 13:46:26 ID:wt06F8PnO
写真

私はもののけの類は一切信じていなかったが一度だけ不思議な体験をしたことがある。
写真撮影、廃墟探訪を趣味としていた私は隣町の有名な古い空き家へ何枚か写真を撮りにいった。
古き良き建物でまるで映画で使われるような田舎の一軒家。にじみ出る汗と頭が痛くなるような蝉の鳴き声を、今でも鮮明に思い出す。真夏の暑すぎるくらいの日だった。
地主に許可をもらい二階から生い茂る木々、子供でもいたのだろうか裏庭に散らばるプラスチック製のおもちゃにホース、何か哀愁の漂うその家と家を囲う様々なモノたちを70枚くらい写真に収めた。
あいにく貧乏で現像機器を持ち合わせない私は知り合いの写真屋で現像をお願いした。


604 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 13:47:22 ID:wt06F8PnO
―後日
出来上がった写真に一枚一枚自ら評価をつぶやき、撮影日や撮影した瞬間の心情を思い出してりしていた。
その時、不思議な写真を見つけた。
二階から見える某湖、確かに何枚か写真に収めたが、このカット、構図は記憶がない。
次の写真は二階から外の芝生、真下を写した写真。
次は芝生のアップ……芝生……仕舞には芝生から寝そべって撮れたであろう木々の少し浮き出た根。ぼやけた無造作にのびた芝生。

ま っ た く 記 憶 に な い

私はあまり意味もなくシャッターを切らないが、本当に記憶に無い結局計七枚の謎の写真が撮れた。
その日はかなり取り乱し、友人を呼んではお酒を飲み、その写真を見せたりして恐怖を紛らわした。
本当に長い夜はそれからだった。



605 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 13:48:27 ID:wt06F8PnO
友人も帰り、微酔いでソファーからベッドへ移りエアコンをタイマーにセットし、明日地主に何となく探ってみようか、やっぱり友人には泊まってもらえればよかった、なんてくだらない事ばかり考えていた。
―そのうち眠りについていた。

……ザー、ザー
ふと目が覚めエアコンの音を確認した。眠りについてから二時間はたっていない。室内に響くように聞こえるエアコンの音がやけに不気味に聞こえ時計を確認しようとしたその時……

物凄い鳥肌と自分以外の気配を感じた。
霊を信じない自分でも恐怖で汗が首をつたる。
背を壁に付け布団に潜り、三角座りをして気配のする方向を見ようか否か迷っているときダンッッと床を踏み付ける音がした。
間違いなく鍵はかけている。納まらない変な汗と鳥肌、震えまで出てきた。
間違いなく人ではない、ナニカ。
ダンッッ……ザー…
ダンッッ…ザー
音で大体のイメージはついた。
片足で強く一歩前へ出て片足を引きずっている。
近づいては離れていき、また近づいては離れていく。
円を描くように歩いていたと思う。
私はソイツにまだ見つかっていないだろうか。ただばれたらヤバいとだけ感じていた。



606 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 13:49:58 ID:wt06F8PnO
―その時、ポケットに入れっぱなしだった携帯電話のバイブが揺れた。
ばれてしまうと思った私は布団の中でポケットから携帯電話を取り出そうとした……
ブーブー……ブーブー……
やばい、音が漏れる、早く切らなくては切らなくては切らなくては……
ポケットに入れた手を誰かの手に掴まれた。
細くて冷たい、間違いない、女性の手だった。
そこで私は気絶した。

―翌日
友人を連れて地主に会いに行った。
心霊スポットと言われているのは知っていたが、納得がいかない。
何が過去に起きてなぜ私に恐怖をもたらしたのか。
その時は昨夜の恐怖よりも好奇心が勝り、洗い浚い地主から聞き出した。
すると恐ろしい過去がこの廃墟にはあった。
40年くらい前に女性と子供が住んでいたが女性は少し精神を病んでいて、たまに発狂し、時代が時代なだけに避けられていたこと。
その女性がある日二階から飛び降りるも死ねず、折れた?足を引きずりながらも前にある湖に子供と入水自殺を計ったこと………
人生初の心霊体験の興奮や好奇心は一瞬で恐怖に変わった。
あ……
七枚の写真はその女性が飛び降りる目線だったのか……

線香とお供え物を置き、手を合わせ写真を燃やした。
それ以来何も起きていない。
おわり

617 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 17:13:47 ID:TquZ8purO
あんま文章とか苦手だから読みにくかったらスマソ
昨日の事なんだけど、俺の仕事が家庭の電気関係の仕事してるんだけど…茅葺きの古い家の屋内配線を取り替える工事に行ってたんだよ
現場がかなりの田舎で山中にまばらに家が建ってんの
日本昔話の村みたいな感じ
昨日が最終日で俺の担当が屋根裏だったんよ

で、いつも通りに屋根裏で作業して降りる準備してて…

その家の屋根裏ってのがスゲー広くて立って歩き回れるのよ…床板みたいなのが貼ってあってむしろ走り回れる位しっかりしてるんだけど…

で、作業も終わって片付けして忘れ物ないかなって一通り回ってた時にいきなり床板が抜けて片足だけ板をぶち抜いた(汗)

まぁ天井をぶち抜いた訳じゃないし修理しといたら客も文句言わんやろって取りあえず足を抜いて、空いた穴に懐中電灯の灯りを入れてみたら、もう一段板間があったんよ…でも穴の真下だけ薄めのベニヤ板…他はしっかりした板がハマってんのに…


ちょっと気になってめくってみたら中が箱みたいにしっかり作り込んでるの…
今まで色んな家の天井裏って見てきたけど初めて見る作りで不気味なんだけど…そんでその箱みたいになってる所に灯りを入れたらイカにも古そうな位牌が2つ転がってんの

その板が抜けた所って毎日歩いてて、どうもなかった所だったし引っ張られたんかなって思ってゾ~っとしたよ

下に降りたら客もそんな位牌に心当たり無いって言うし、古い家だから立派な仏壇もあってその中にも位牌が並んでるから供養とかちゃんとしてる家みたいなんだけど…



622 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 17:25:39 ID:TquZ8purO


築200年近い家なんだけど下手したら建てた時にソコに入ってた事になるんだよな

その家の電線交換する理由ってのが夜中に天井裏をネズミより大きい感じの何かが走り回る音がした後にブレーカーが落ちるから漏電してるかも知れないので他の所の配線も古いし全部代えてくれって事やったんよね
動物が居るんだったら絶対に天井裏か屋根裏にウンコが無いとおかしいんだけど見当たらないしおかしいと思ってたんだけど…

で、最後の最後で板が抜けた位牌が出て来たって事は見付けてくれって事だったんだろうか?

さっき客から連絡があって昨日の晩は音が無かったそうだ、当然ブレーカーはおちてない。
位牌は結局誰の物かは分からないみたいだけど仏壇に並べて供養してくれるみたいだ…

あんまり怖くは無いと思うが昨日の不思議な体験です。
おわり

667 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 23:54:47 ID:ZNRA3SSM0
山口県北部出身者でコイヌマ様(漢字があるそうだが失念…)って知ってる人
いないかな?
ググっても出てこないと言うことは相当ローカルなもんだろうが…。
地元では結構有名で、同級生は大体知ってた。
(けど、地区によって若干名称が違う場合があり)
昔よくじいちゃんに聞かされた話で、多分妖怪の類。

特徴は
・夜の川縁等に出現し、必ず三匹いる。
・人型で金色に発光していて、のっぺらぼう。
背丈は小学生の子どもくらい。
・じっと見続けると失明する。
・気づかれると、両手を前に突き出し足を動かさずに猛スピードで
追いかけてくる。捕まると三匹に囲まれて悪戯をされる。
悪戯をされた人は死ぬか頭がおかしくなる。

じいちゃんの近所にちょっと頭のおかしいおっさんがいて、小さい頃
「あれはコイヌマ様にやられた。お前もああなりたくなかったら夜は出歩くな」
とか
「夜更かししてると窓からコイヌマ様が覗くぞ」
とよく言われた。
コイヌマ様に出会ってしまったときの対処法が存在するらしいけど、
何故か教えてもらえなかった…。

恐らく子どもの夜遊びを禁止するためのよくある詭弁の一つだと思うが…。
今でも夜道を歩いているとこの話をふと思い出して妙に薄ら寒くなる。
おわり

645 その1 New! 2008/07/14(月) 22:41:43 ID:BHSQzqc90
ここで私の恐怖体験談を投下させてもらいます

あれは、5年前のちょうど今頃のことでした
私は、大学を卒業後、就職もせず、しばらくぷ~たろうな生活をしていました
そんなある日、自宅でゴロゴロしていると大学時代の友人から電話があったのです
久しぶりに、酒でも飲まないかということでした。
翌日、友人に会いに私は近くの居酒屋に向かいました
時間は、もう夜の11時をすぎていましたが
どうせ朝までコースになるんだと思い、あえて遅い時間にしたのです
店に着くと、友人はまだ来ていませんでした
私は、とりあえずビールを注文し友人を待つことにしました。

646 その2 New! 2008/07/14(月) 22:44:11 ID:BHSQzqc90
しばらくすると、わたしの携帯が鳴りました
友人からです
電話に出ると友人は実は今、居酒屋の近くまで来てるのだが
店に向かう途中の公衆電話に、妙な女がいるというのです、とにかくすぐに来てくれということでした
何を言ってるのだろう、こいつは?とは思ったのですが
昔から、妙な事をよく言う男だったこともあり、わたしは、面白半分で友人のところに行くことにしました
公衆電話の近くまで来ると、友人が電柱のところで隠れながら
女を観察しているのが見えました
ほんと、馬鹿だなこいつは!と思いながらも私は友人のところへ向かいました。

647 その3 New! 2008/07/14(月) 22:46:39 ID:BHSQzqc90
何やってんだよ?そういうと友人は、なぜわたしに電話したのかを話してくれました
話によると、友人がわたしに会いに居酒屋へ向かう途中、いきなりあの女が路地から
走ってきて友人にぶつかって倒れたそうです
その時、女は足にケガをしたらしく少し血が出ていたようで
友人が、あの~大丈夫ですか?と声をかけると 女は、何も言わずにあの公衆電話に
凄い勢いで、走り込んだらしいのです。
友人は、警察に電話でもされるのかと焦ったらしく、女のいる公衆電話に近づこうとしたのだが
女は電話をする様子もなく、ただ公衆電話でうつむいたままじっと立っている
だけだというのです
あまりに不可解な女の行動に、どうしていいか分からず私に電話したという事でした。

650 その4 New! 2008/07/14(月) 22:58:00 ID:Rfgbz7Hr0
とりあえず、ケガさせてしまったんだから、このままほっとく訳にもいかないしな
ということになり、二人で女のいる公衆電話に向かいました。
公衆電話の側まで来ると、確かに女の足から血が流れているのが見えました。
よく見ると、靴が血で染まるほどの出血で、責任を感じたのか友人は慌てて公衆電話の
ドアを開けたのです。
ちょっと、あの大丈夫ですか?すごい血が出てるみたいだけど・・・
その時、わたしには、友人の声が少し震えているのが分かりました。
しかし、友人の問いかけにも、女はまったく反応せず下を向いたまま
だまっていました・・・

651 その5 New! 2008/07/14(月) 23:05:16 ID:u+oQO7mM0
しばらく、沈黙が続き・・・たまらずわたしも女に声をかけました
とにかく、病院行ったほうがいいですよ、かなり出血してるみたいだし
すぐそこに病院あるから、行きましょう
しかし・・・女は・・・うつむいたまま・・・
だまっていました・・・
この女は、何か変だ 普通じゃないな そう思って友人を見ると、友人もそんな表情でわたしの顔を見ていました
その後、二人で話し合い、とりあえず救急車を呼ぶことにしたのです
そして、わたしが救急車を呼び、場所を伝えて電話を切ると、友人がわたしの肩を叩きました。

665 その6 2008/07/14(月) 23:46:51 ID:1snb/CHr0
振り返ると、公衆電話にいた女が消えていました。
あれっ、どこいった?
そういえば、友人も姿が見えません
慌てて辺りを見渡すと、友人が路地の奥へ走っていくのが見えました
おそらく、友人が女を見つけて追いかけていったのだ
そう思ったわたしは、友人の後を追って路地へ向かいました。
とにかく、全速力で友人の後を追って・・・
しばらく、行くと友人が左に曲がるのが見えたので
わたしも、後を追って左に曲がったのですが
そこで、友人を見失ってしまったのです

669 その7 2008/07/15(火) 00:00:46 ID:tMZddvf00
友人のすぐ後を追って曲がったはずなのに、そこには誰もいませんでした
そんな馬鹿な?しばらくわたしは放心状態で何がなんだか分かりませんでした
とにかく友人を探さないと・・・
そう思って、しばらく辺りを探したのですが、結局友人も女も見つけることが出来ませんでした
わたしは、どうすることも出来ず、元いた場所へ戻ったのです
すると、救急車が来ていました。
そう、救急車を呼んだことをすっかり忘れていたのです
救急隊の人が、救急車の側にいるのが見えたので
わたしは事情を説明しようと、救急車へ向かいました

672 その8 2008/07/15(火) 00:06:42 ID:XhRASDfH0
側へ行くと、救急隊の方がわたしに話しかけてきました。
あなたですか?電話されたのは。
はい、そうです。
すいません、実は、ケガをしていた彼女がいなくなってしまいまして・・・
一緒にいた友人もいなくなったものですから、探していたんですよ
わたしがそう言って事情を説明すると
なぜか
救急隊の人が、不思議そうな顔でわたしを見ていました。

678 ラスト 2008/07/15(火) 00:32:38 ID:PaZj6Byo0
あの~
おっしゃってることがよく…分からないのですが
えっ?
とりあえず、確認してもらえますかね
そう言われて、救急隊の方に連れられ救急車の中を覗いた時
わたしは、信じられないものを目にしました
中にいたのは・・・

あの女と友人でした

救急隊の話では、ついた時には既に即死状態で二人とも公衆電話に
もたれかかっていたそうです
わたしが見たものは、いったい何だったのでしょうか・・・
おわり

847 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/16(水) 08:13:41 ID:Xv4vd4YP0
子どももころの話なんだけど、
小学校3年生くらいだったか・・・ウチは両親共働きで
俺は学校から帰ったらいつもひとりで居間でテレビ見てた。
居間は母親の趣味でこけしやら大、小のお人形やらあかべこ?やら
いろいろ飾られていた。
で、ある日ふと気がついたんだけど女の子の人形動くんだよね・・・
おおぴらに動くわけじゃないんだけど、首とか手とか向きとか
微妙に変わるんだよ。
まるで人形同士がお話してるみたいにね・・・
最初は勘違いかな?って思ってじーっと人形見つめてたんだけど
ほんとにちょっとづつなんだけど動いてた!!
隣り合う人形が話すみたいに向き合ったりしてた。
怖くてこたつにもぐって震えてたり、TVのボリューム大きくしたりしてた。
誰かに言いたかったけど頭おかしいと思われるから誰にも言えなかった・・・。
今ではそういう経験しないけど子どもの頃って誰でもそういう経験あるのかな?
思い出すとなぜだか涙が止まらなくなります。
おわり

860 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/16(水) 19:38:28 ID:nsJoI4pFO
今から十年位前の話なのです。今思うと夢だったのかな?なんて思ってしまいますが、多分夢じゃないと思います。
あまり怖くないかな…

えと、あれはボクがまだ5~6才位の暑い夏の夜でした。
いつも保冷剤をタオルで巻いて枕がわりにしてたボクは普段ならよく眠れてました。
けどその日は異様に寝苦しく、嫌な感じがしてました。
多分夜中だったと思います。ふと目が覚めてしまい、保冷剤を代えようと布団から出ようとしたら、体が動かないんです。金縛りなんでしょうが、実際その時はよくわかりませんでした。

顔も動かず、目だけで横を見るとフランス人形(?)のような小さな女の子が立っていました。
怖くて怖くて、でも目を離せません。
するとその女の子が『結婚しましょう?』と何度も何度も問いかけてきました。
いくらボクが幼かったといえど、尋常じゃなく怖かったです。
その時ボクは何を血迷ったか、『二十才にならなきゃ結婚できない!!』と叫んでいました。
その時だけ喋れました。すると、女の子は消えました。正確に言うとボクの意識が失くなってたんだと思います。

ボクは今十七才です。
不安なんですが、大丈夫ですかね…

駄文過ぎてすみませんでしたm(__)m
因みに創作じゃなく、実体験です。
おわり

835 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/16(水) 00:15:53 ID:MyijGlUVO
私の住んでるところは、田舎です。バスも一日に三本しかありません。そんな村で私は介護の仕事をしています。
週2で訪問介護の仕事で山奥にあるお宅に伺うのですが、そのお宅が少しおかしいのです。
集落からさらに離れた場所にあるお宅なのですが、いつ伺っても嫌な生臭さと、異常ともいえる数の猫・・・
それだけなら、まだよいのですがその猫のほとんどが身体の一部がないのです。
そのお宅のおばあさんは、足が不自由ですがしっかりした方で、「餌もやってないのに寄って困っとる」とおっしゃるのです。

臭いについて聞いてみたいのですが、失礼にあたってはいけないと思い、いつも聞けませんでした。

先月の雨の日でした



839 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/16(水) 00:30:03 ID:MyijGlUVO
その日は、入浴の介助を終えて帰ろうと思い玄関を開けた途端、いつも以上に強烈な生臭ささが鼻をつきました。
きた時はここまで酷くなかったはずと思いながら、車に乗り込みました。
山道を下るにつれて、生臭ささは薄れていきましたが、その日は耳鳴りが酷く帰るとすぐに寝てしまいました。

二日後にその家にまた仕事で伺ったのですが、なぜかいつも、沢山いた猫が見当たらず、またあの臭いもしませんでした。

その日は何事もなかったのですが、今思えばその日が境目だったのだと思います。
次の日から、集落の人の私にたいする仕事が終わった後の挨拶が変わりました。
今までは、遅くまで大変ね。とか、帰り気をつけてね。等だったのですが、皆一様にお疲れ様です。に変わりました。

ずいぶん他人行儀な挨拶に内心?と思いつつ一週間前前までは普通の日常を過ごしてきました。



866 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/16(水) 19:55:30 ID:MyijGlUVO
こここからは私の予想というか妄想なのですが、集落の人達はお疲れ様ではなく「お憑かれ様」といってるのではないのか?
臭いの元は見えないナニカではないのか?
おばあさんの家が集落から離れているのはナニカのせいでずっと昔から村八分にされてきたのでは?
おそらくそのナニカは歩いて、私の家に近づいている。

しかし、分からない事もあります
なぜ、私だけが臭うのか?猫達はどこにいったのか?そして
何故、私なのか?

近々、引越しかお祓いをしようと考えています。

スレ汚し申し訳ありませんでした





931 本当にあった怖い名無し 2008/07/17(木) 13:11:57 ID:jQrjU8PSO
お話聞いてきました

以下、おばぁさんのお話です
「猫が最近おらんようになって、うるさないわ。」
「?臭い?最近顔色悪いし疲れとるんじゃないだか?」
「あんたは、優しいこだけ、猫らもついていったんかなぁ」
以上です・・・

これから、集落の人に話を聞きにいってきます



935 本当にあった怖い名無し 2008/07/17(木) 15:44:38 ID:jQrjU8PSO
お話聞いてきました。
まだ分からない事だらけですが、わかった事を書きます

私に(正確には家に)ついて来たのは、ぎゃだあ婆ぁというらしい
ぎゃだあ婆ぁは未婚女性(処女?)の家につく。しかし、本当の住家(社?祠?)がある
あのおばぁさんの家系は、昔ぎゃだあ婆ぁと喧嘩して、村八分にされた
ぎゃだあ婆ぁの祠に供物をお供えし、引越しすれば住家にかえるらしい

結局分からないのは、あの臭いが何故私だけするのかと、猫の事です

941 本当にあった怖い名無し 2008/07/17(木) 18:30:59 ID:jQrjU8PSO
御住職にもお話を伺いました。

ぎゃだあ婆とは、昔その地区にあった神社の裏に住んでいた、食人鬼だそうです。おばあさんのひいおじいさんが逮捕したそうです。
しかしその後、逮捕した方が死んでしまい、祟りが飛び火するのを恐れた村の人達が、おばあさんの家を村八分にしたそうです。
現在はその神社は無いようですが、小さな祠があるとの事です。
あと、住職の叔母にあたる方もあの臭いを嗅いだ事があるらしく、だからといって、私に力がある訳ではない。運が悪いと臭うだけ。だから、余り心配しないようにとの事でした
しかし住職さんにも、ぎゃだあ婆が何故私の家に着いて来たのかは分からないとの事でした

948 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/17(木) 20:17:39 ID:cpyhBYlWO
>>941
原因というか、どういうモノかは分かったけど、
結局猫達と臭いを解放する方法は判らずじまいか

949 本当にあった怖い名無し 2008/07/17(木) 20:34:04 ID:jQrjU8PSO
>>948
そうですね・・・
住職さんがいうには、その臭いはぎゃだあ婆が関係しているだろうから、まずは彼女から離れる事が大切だろうとおっしゃっておられました。
彼女は人がすんでいない家には、つかないので先ず今の家を離れる事。
そうすれば、自分の祠にかえらざるを得なくなるので、その祠にお供え物をして置けばあなたは大丈夫だろうとの事でした。

しばらくしても、臭いや猫に苦しむような事があればまた来なさいと言われました
おわり

681 本当にあった怖い名無し 2008/07/15(火) 00:41:12 ID:Xwgl79ZDO

友達が実際に体験した話を投下。

一昨年の今頃、友達が大学のレポートを終わそうとして、深夜まで起きてたんだ。
その友達は、何か作業をするたびにラジオを聴く人で、その日も例外なく聴いていた。
で、作業をしている内に、いつの間にか眠ってしまったらしい。ラジオから流れてきた
ホラーちっくなBGMで目が覚めた。時期的に、夏という事もあって、定番の
怖い話特集の番組だった。面白そうだったので、その番組を聴く事にしたんだが、
いざ始まってみると、一度は聴いた事があるありきたりな話ばかりだったらしく、
つまらないと思った友達はそのままラジオのスイッチを切ろうとしたんだ。
そして、ある事に気付いた。
友達が切る前に、ラジオのスイッチは、切れていた。
ラジオのスイッチは切れているのに、怖い話特集の番組が勝手に流れている事に気付いた
友達は、一目散に部屋から逃げて、私の家に来た。
翌日、友達と一緒に部屋に
戻ってみたんだが、やはりラジオのスイッチは切れていた。
気味悪がった友達は、そのラジオを即刻捨てて、そのあとは何事もなく 
暮らしている。

今考えても不思議な話です。
おわり

886 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/16(水) 20:59:53 ID:cCAJu5OaO
小学生くらいの頃。
暑い夏の金曜日だった。友人宅の、2階の友人の部屋でゲームをしていた。
家には自分と友人しかおらず、家族は夜まで帰ってこない。
友人宅ではネコを買っており、出入りできるよう編み戸を少しあけていた。

突然、1階の玄関のドアが閉まる音が聞こえた。
家族はまだ帰る時間ではない。おかしいなと思いつつ、
友人は「おかーさんー?」と一階に呼びかける。
返事はない。
なんだろうと気にしつつ、でもゲームを続けた。
くにおくんのドッジボールの対戦だったと思う。
試合が終わり、ちょっと1階見てくると友人が言い、部屋を出ようとした瞬間、
さっきより明らかに大きい音でドドドッバタンッ!と音が聞こえた。
二人して顔を見合わせ青ざめた。
あれは明らかに誰かが走り、玄関から外へ出た音じゃないのか?

しばらく動けなかったが、何分か後にボールかなんかを持って二人でソーっと降りていく。
荒らされた後など、異変はなかった。

友人は両親にも伝えたが、全く異変もなく、
時たま玄関を開けっ放しにする事もあったので、(真夏だし、そういう家が多かった)風で閉まったんでないか?とあまり気にしてなかったそうだ。

3日後。
週明けの朝のニュース。
その金曜日、友人宅と同じ町内、友人宅から数十メートルくらいの家で、空き巣に入られ、留守番のおばあさんが殺されたニュースをやっていた。

友人には伝えなかった。
ぼくは偶然みたが、ニュースなんか見ない子供達の耳に入る事もなかったようだ。
何より、友人はあまり覚えていないようだが、玄関のドアをカギまでかけてしめた所をぼくは見ていたのだから。
おわり

900 1/3 sage 2008/07/16(水) 21:40:18 ID:MI9Ed4260
空気読まないで他板のコピペスレに投下してしまった奴だけれども、

俺が中3のときに2歳年上の姉ちゃんが骨肉腫になった。
はじめはすぐに良くなるって言われてたのに、それはどうやら俺を適当に騙すための嘘だったようで
姉ちゃんは新人選が間近に迫った初夏の蒸し暑い日に、県立病院に入院した。
当時俺は受験生だったけど程よい馬鹿だったので勉強しなくても市内の底辺学校には受かるだろうって事だった。
だから姉ちゃんが入院してからは放課後週に4回くらいは自転車をこいで見舞いに行ってやってた。
学校でも膝に水が溜まって部活を休んだり入院していた奴は何人か見た事があるから、
姉ちゃんもそんなもんだろうと思ってた。本人も新人戦に出れない事を異常に悔しがるくらいの元気はあったし。
そして季節は梅雨に入って、入院していた姉ちゃんはやっと家に帰ってきた。
俺はもうすっかり良くなったもんだと思って、短かった一人っ子ライフを惜しんでいた。
帰ってきた姉ちゃんは少し痩せていた。「ダイエットwwww大成功ですwwwテラスリムwwうめぇwwww」
とか言っていたんで、俺は少しでも心配したことを後悔した。
姉ちゃんはそれから暫く家で過ごした後、また病院に連れ戻された。
その日の夜に俺は父ちゃんに呼び出されて姉ちゃんが死ぬかも知れん、と言われた。
泣いている父ちゃんをここではじめて見る俺。父ちゃんは意外と泣き虫だった。
なんか姉ちゃんは骨にできてた腫瘍?がどっかに転移したらしい。
病気の事は良く分からんかったから、いまいち現実味がなかった。
でも姉ちゃんが入院して何日か経って、
いつもどおりに見舞いに行くと姉ちゃんが夏なのにニット帽を被ってて、
「姉ちゃんなwww坊さんに転職したwwww」とか言われたときは俺もさすがに駄目かと思った。
姉ちゃん髪が抜けてるらしかった。
副作用?で髪が抜けるなんてドラマとかの白血病の人とかでしか
見た事がなかったから俺もようやっと事の重大さに気付いた。
部活をやってたときには日に焼けて俺よりも色が黒かった姉ちゃんは
いつの間にか流行の美白にも成功していた。
病院のベットに座ってる姿も違和感がなくなってきていた。


901 2/3 sage 2008/07/16(水) 21:42:39 ID:MI9Ed4260
その日から俺の日課に神社のお参りがプラスされた。
気休め程度だけど家への帰り道にある神社に寄って良く分からん神様に姉ちゃんの事をお願いした。
姉ちゃんは良くなったり悪くなったりを繰り返していた。
学校の方は大丈夫なのかと聞いてみたら、案の定今年は進級できないかもと言われた。

相変わらず病気の事は分からなかった。姉ちゃんは見た分どこも痛そうではないが、やっぱりどこか悪そうだった。
そんで相変わらず死ぬかもとか言われていた。ますます良く分からんかった。
ある日、いつもより大分早く目が覚めてしまった俺は、なんだか唐突に外に出たくなって、
ついでだからと言う事でお参りに行く事にした。
4時か5時くらいだったと思う。歩いている途中で新聞屋のおっさんとすれ違った。
いつものように階段を上って茶色に塗装の剥げた鳥居をくぐり、小さめの社に手を合わせた。一応目をつぶる。
お参りを終えて目を開け、腰を上げると社の斜め後ろの土手の上、林の中にじじいっぽいのが居た。
なんか異様に赤かったように思う。おまけに上半身裸で汚い野良着みたいなのを来た赤はげだった。
おはようございます、と一応頭を下げたが爺さんは返事を返さない。
酔っ払いかもしれないと思い俺がその場を立ち去ろうとすると、爺さんが顔に似合わず甲高い声で喋った。
「ききいれるぅ、やがなし(?)、ききいれるぅ」
「え?は?」
「いまはまつぅ、さが(?)こうかん、ぬしはしぬぅ」
意味が分からんから俺は後退った。爺さんは土手をぴょんと飛び降りてこっちに来た。
「たつどき、ね(?)、20なるまではお前待つぅ、お前と代わりに聞き入れる、やみはらうぅ」
爺さんはさっきと比べるとまともな口調になって俺に向かってぶつぶついうと手を頭の上でパンパン叩いた。
俺は怖くなって「はあ、どうも、じゃ、」と言うと階段を全速力で駆け下りて家に帰った。


902 3/3 sage 2008/07/16(水) 21:43:54 ID:MI9Ed4260
その日からは神社の階段の下からお参りをする事にした。俺はびびりだった。
姉ちゃんの方はと言うと見た目には何の変化もなかったが、夏休みが始まる直前位になるとまた家に帰ってきた。
一時退院とか何とか言ってた様な気がするが、俺の聞き間違いだったのか状態が良かったのかそのまま学校に通える事になった。
テニスは前みたいに出来ないかも知れないが、何とか留年は免れたとちょっと痩せて色白になった姉ちゃんは笑っていた。
その後何度か検査入院したり時々大学病院に行ったりする事はあったが、骨肉腫の方は治ったらしく姉ちゃんはいつもの生活を取り戻していった。
そんで俺は計画通りFラン高校に入学した。

あれから5年が経った。姉ちゃんは今年子供を生んだ。
姉ちゃんの病気が治ったのがあの神社の変な爺さんのおかげだとしたら、どうやら俺は代わりに今年死ぬ?みたい。
ほんとにそうだとしたらちょっと出来すぎた話だなーとは思うけど、まあ一世一代の家族孝行って事で、
父ちゃん母ちゃんは俺が死んだとしても大目に見て欲しい。って思った。

919 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/17(木) 08:26:34 ID:Pi/dWFPM0
>>900
身代わりを作れ。生き物じゃなくても身代わりは作れるよ。
神社か寺に相談をすれば良いと思う。

神様?を騙すのは一世一代の大勝負だ。
親孝行、家族孝行は普通にして一世一代はこういうことにかけろ。
良い神様がいれば必ず助かるよ。
あんたいい人なんだからさ。1/3 2/3 3/3
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680 ① sage 2008/07/11(金) 14:19:56 ID:owo0S/Ss0
そのアパートが出来た頃は入居率も高く、満室だったそうです。
ある日、1階のある部屋の女性が大きな事件を起こしました。
その女性は独身で単身入居のようでした。その女性が入居してから数ヵ月後の深夜に、
このアパートの住人の全てのドアをけたたましく叩き、
「私の主人を知りませんか?」「どこかに隠しているんでしょう?」と詰め寄ったそうです。
アパートの住人は、変な人だと思いあまり相手にしなかったそうですが、毎夜続く為、
管理会社に通告して強制退去の手続きをしたそうです。

管理会社が退去の勧告をしに女性の部屋に向かったのですが、
そこには誰も居ませんでした
結局そのまま女性は行方不明、部屋は荷物を業者に処理して貰い
そのまま貸し出すことになったのです

682 ② sage 2008/07/11(金) 14:21:46 ID:owo0S/Ss0
私がその部屋に入居した日、随分と周りの人に注目されていた様に思う、
その時は気にも留めなかったが、今思えば同情されていたのだろう
住み始めてから一週間ほど経った頃、それは突然聞こえてきた

その日、私は部下のミスのフォローに追われ
ろくに食事もとらぬまま、書類の束と睨み合いを続けていた
仕事に一段落ついた頃には気付けば深夜一時を回っており、
当然だが周りには誰も居なかった

既に終電もないような時間ではあったが、最近借りたあのアパート
あれのおかげで余計な出費をせずに済む
やはい思い切って引っ越して正解だったな、と心底思う
疲れた体で夕飯の支度もなかろうと、
その日はファミリーレストランで軽食をとり、
さらにコンビニエンスストアで週刊誌を買い帰宅する

我が家に到着だ、やはり住処が仕事場に近いというのは素晴らしい

「ふぅ・・・・」

ため息を一つ吐きながら玄関に上がりこむ

「お帰りなさい」


683 ② sage 2008/07/11(金) 14:22:31 ID:owo0S/Ss0

一瞬何が起こったのか判断できなかった
部屋は暗い、出掛ける時に明かりを消していったのだから当然だ
私は独身で部屋の鍵を誰かに渡した覚えもない

私が立ち尽くしていたのは、数秒か、それとも数分だろうか
落ち着く為になんとはなしに腕時計に目をやる、暗くてよく見えない
そうだ、まずは明かりをつけなくては、
部屋の明かりをつける為にスイッチに手を伸ばす
何事もなかったかのように光は部屋を照らし
いつも通りの私の空間が姿を現した

何もない、誰も居ない
本当にいつも通りだ・・・
だが、今の私にはそこがまるで断頭台であるかのように見えた。
確かに聞こえたのだ、女性の声が・・・

怯えながらも布団に包まり、硬く目を閉じて
何度も気のせいだと自分に言い聞かせながら眠りについた
朝を迎えはしたが全く睡眠をとった気がしない
私は疲れ果てていた


684 ④ sage 2008/07/11(金) 14:23:50 ID:owo0S/Ss0
その時から稀に帰りが遅くなると、玄関で声を聞くようになった
何度目かで耐え切れずに、管理会社にも話を通したが
反応は思わしくない、一度立会いには来たものの異常がないと見るや
「ただの音の反響でしょう」と呆れたように帰って行った
当然と言えば当然なのだが・・・

一ヶ月ほど経っただろうか、その頃になると私は背中に痒みを感じるようになった
最初は汗疹か何かと特に対処せずにいたがそれが全身に広がるにつれ
痒みが痛みに変わっていった
医者に相談するも原因は分からず抗生物質と塗り薬を処方され
その場を凌ぐ日々が続いた

自分は無神論者ではあるが、
事ここに至っては、あの部屋に居る事が原因なのではないかと思い始め、
とうとう解約するに至った
これで来月の末には退去する事ができる
私はその日、久しぶりに安堵感に包まれながら夜を迎えた
全ては終わった、この部屋さえ出てしまえばまたいつもの日常に戻れるのだ

688 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/11(金) 15:50:09 ID:owo0S/Ss0
退去する日も近くなり私は仕事が終わってから
アパートに住んでいる人たちに菓子折りと包丁を隠し持って
挨拶に行くことにした
隣室の人は事情を話した瞬間、ああやっぱり、と言うような顔で頷いた
何か知っているのだろうかとも思ったが、もう私には関係ない事なのだ
私はこれからあそこでずっと彼女と一緒にいるのだから

私は何を考えているのだろう

「ご丁寧にありがとうございます」
「いえ、こちらこそ短い間でしたけどありがとうございました」

隣室の住人は結構若いお兄さん
ちょっと、カッコイイカモシレナイ

「どちらに引っ越すんですか」
「あ、結構近くなんですヨ、仕事場が近いのデアマり離れた場所ニハイキタクナイノ」
「?そ、そうなんですか」
「ウン!デモアナタはワタシ?オットがカエッテコナイノ、貴方でしょ?」

カッコいいお兄さんの胸がマッカッか
カコちゃん楽しいね

そして私は部屋に戻るのだ

「お帰りなさい」
「ただいま」

いつもカコちゃんといっしょに住んでるの
最近ネットが楽しくて2ちゃんみてるよ?
ここの人たちならきっと私の事?w
おわり

696 1/4 sage 2008/07/11(金) 17:26:36 ID:pr5d+yDA0
書いたら長くなっちゃったけど…
興味がある人は読んでみてください。

俺、子供の頃オランダのユトレヒトって街に住んでたのね
親の仕事の都合で、俺が小学校1年生~6年まで。
本当は在蘭日本人は日本人学校に行くんだけど、
俺はなんか日本人学校の空気がどうーもニガテでさあ
もっぱら地元の小学校に通って、オランダ人の友達と仲良くやってたわけよ

で、ユトレヒトの街の郊外に俺んちはあったんだけど
ご近所でクラスも同じロゥベルツ(男子)とイェシカ(女子)って子がいたのね
この2人と俺で、毎日よく遊んでたんだわ

ある日のこと。
3人でいつもの公園で、ハイディンズルッカっていう
まあ「かくれんぼ」みたいな遊びをやってたのね
俺がオニで、単純なロゥベルツはすぐ見つかったんだけど
どうしてもイェシカだけ見つからないんだわ
もう2人して必死で探してたら、公園奥の森から
ギャアギャアと泣き喚きながら走ってくるイェシカが見えたのね
で、事情を聞くとこう言うんだわ


697 2/4 sage 2008/07/11(金) 17:27:46 ID:pr5d+yDA0
「森の中に怖いオバケがいっぱいいた」
「鍋で人の手みたいなものを煮込んでいた」

んなわけねーだろ、と2人で笑うとイェシカがマジギレしやがって
ホントだっつってんだろ!なんて言いながら叩かれたので
あまりの必死さに信じることにした。
で、こっそり見にいってみようってことになったんだ。
イェシカも皆で行けば怖くないってカンジで、恐る恐る案内してくれた
(そういうところ、やっぱコドモだよね)

森の中をちょー気をつけて静かにコソコソ歩いていくと、ちょっと広い野原の淵にでた。
そこでイェシカが「シッ!」と、しゃがんで身を隠した。
で、彼女がそっと指を指した先を見ると…いたんだよ。

大きな男が4、5人で焚き火を炊いてた。
全員黒いズタボロの服を着て、フードまでかぶっちゃってる。
顔は真っ白なのね、でもヘンな化粧をしてた。くまどりみたいなカンジの。
そいつらが何かヘンな歌を大声でアアアアアアアってカンジで大合唱しながら
火にかけた鍋をかき混ぜたりしてるんだ
木でできたテーブルの上には…あれは人間???
バラバラにされて、乗ってた。
そして確かに鍋から、手首から先が出ていた。


698 3/4 sage 2008/07/11(金) 17:28:45 ID:pr5d+yDA0
イェシカは俺たちの顔とやつらを見比べて、ほら!って顔をしていた。
俺はあまりの出来事にただ呆然としているだけだったんだが
単純なロゥベルツが怖さに耐えられずに、叫んでしまったんだ。
「アーーーーーーーーーッ!!」って。
奴らがいっせいにこっちを見た。やべーよ、なんか1人オノ持ってるし…
ばか!!!!!と言うや否や
イェシカと俺はロゥベルツをひっぱたいてつかみ、ムチュウで逃げた。
奴らは「アアアアアアアアアア!!!」と叫んでたが、幸い追ってこなかった。

俺たちは明かりのついている民家付近まで走って走って、逃げ切った。
そして、イェシカが俺たちに言った。
今日みたアレはきっと森の悪い妖精だから、今後森には行かないようにしようと。
(オランダでは当時こういう考え方は割りとポピュラーでした 今はどうかしらんけど)
俺もロゥベルツも同意し、二度とその森には近づかなかったんだよ
なんかそのことを話したらそいつらに聞かれてそうな気がして、怖くて誰にも言えなかった


699 4/4 sage 2008/07/11(金) 17:30:12 ID:pr5d+yDA0
その事件があって、こないだまで俺は
「あいつらはきっとカルトの狂信者か何かだったんだろうな」って思ってたのね
思い出してみればみるほど、卓上のバラバラ人間は人形だったような気もするし
きっとへんな儀式して遊んでたんだろうなってぐらい

そしたら こないだ見つかったんだってよ
ユトレヒトのあの公園の森の中で、人骨…
それもバラバラで、森の中の開けた野原の隅っこから出てきたんだって
イェシカはもう連絡してないけど、今もやりとりしてるロゥベルツからメッセきたんだよ

いや偶然かもしれないけどさ
それってもしかして…あのときみた 鍋の中身なのかな
って ロゥベルツと話してたんだけど、やっぱ警察に言うべきだよね

長文しつれいしました

535 1/4 sage New! 2008/07/12(土) 12:53:35 ID:Bg47LSGQO
携帯ですので読み辛いです。すみません。

大学のサークルの夏合宿の話です。三泊四日の三日目の夜でした。朝の散歩途中に見つけたという廃トンネルへ肝だめし後、海辺で花火をしようということになりました。
肝だめしといってもトンネル内をペアになりで往復するというささやかなものでした。
夜になり廃トンネルへ行く前に少しお酒を飲もうということになりました。飲みはじめてすぐ、旅の疲れかいつもは最後まで飲み続ける酒豪のT先輩がダウン。そのまま眠ってしまったようで起きる気配がありません。
そこで昼間の海岸で足を怪我した私をT先輩の介抱役に残し、他のメンバーは例の廃トンネルで肝だめしを楽しんだ後に私へ連絡。
その時にT先輩が大丈夫そうなら二人で、ダメなら私一人で近くの海岸へ皆と合流し花火を楽しもうということになりました。

536 2/4 sage New! 2008/07/12(土) 12:55:01 ID:Bg47LSGQO
当時、いつもニコニコしてゆるい雰囲気のT先輩でしたが、やるべき時はきちんと出来る先輩で、周りからとても頼りにされている存在でした。
私も色々と先輩のお世話になり憧れていたため、酔って眠っているとはいえ二人きりになれることを内心喜んでいました。
いい感じに酔っ払ったメンバー全員が部屋を後にして廃トンネルへ向かいました。飲んでいた部屋が二階で窓が道路に面していたため、外に出たみんなの話し声が聞こえました。それもすぐに遠くなり外は静かになりました。

537 3/4 sage New! 2008/07/12(土) 12:56:14 ID:Bg47LSGQO
幸せそうに眠るT先輩の寝顔につられて私も眠ってしまっていたようです。ふと目が覚めると眠っていたT先輩が目を開けていました。
横になったままの体勢ですがはっきりと意識があるようでした。
私の視線を感じたのかT先輩はこちらを一瞥した後、少し窓側に顔を傾け急にニヤニヤしながら言いました。

「何人 あれに つかまれるかな」
「はい?」

「あれに つかまれたら かえるのむずかしいからな」

恐怖が針のような鋭い痛みとなって背骨を伝たいました。
何故か私はすぐにT先輩の言葉の意味が理解できたのです。T先輩の悪ふざけや私の聞き間違いだとか全く考えにありませんでした。

538 4/4 sage New! 2008/07/12(土) 12:57:21 ID:Bg47LSGQO
はっきりと聞こえた言葉、はっきりと浮かんできた悪意そのもの。
私はその場から逃げるように自分の部屋へ戻り、廃トンネルへ向かった先輩たちへの連絡を試みました。
しかしおかしなことに誰一人として連絡がつきません。電源が入ってないのか電波が届かない場所にいるのか。
おかしいですよね。必死で壁にのめりこんだ釘と鉛筆の頭をぐるぐるさせていると暗くないのに朝だといわれてびっくりしました。
お母さんがいうにはゆかしたはもともと良くない場所だったみたい。
納得できないし調べたんです。なるほどっと思えます。それから十分もたっていない場所から先輩たちが無事に帰ってきたみたいです。
半分の先輩達は腕に噛み傷とつめのさきっぽがめだちます。影は濃いです安堵しました。
実話です。

541 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/12(土) 13:47:00 ID:DPDgng7l0
>>538

なんだこれ?
途中から脳みそ崩壊したような文章だな。

何の関係があるのか意味不明↓

釘、鉛筆、暗くないのに朝(朝は普通明るいだろ)、床下

爪の先が目立つ理由も判らん。
何が納得出来ないから調べたのか? 結果は??

影が濃いのは幽霊じゃないって事?

まぁ兎に角、病院行け
おわり

544 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/12(土) 14:10:08 ID:APDi3OPu0

そこまで怖いかどうかわからないんだけど
長くなる割に怖くないから暇つぶし程度に。

ちょい前に友達に誘われて都内のあるところにバイトに行ったんだわ。
人がどうしても足りないらしくて、数日間だけ人が集まるまででいいから
来て手伝ってくれみたいな感じで。バイトに関してはスルーねww
開店したてでまだ従業員も集まらないからってな感じ。

そんで普通に短時間適当に手伝って帰ってきたんだ。
うちはルームシェアみたいな感じで数人で住んでるんだけど、
年上のお姉さん2人と多忙な男ひとりとあたしと友達。

んで帰ってきたら明らかにお姉さん2人が態度おかしい。
おかしいってか妙に見てきて目で部屋の中の何かを追ってる感じ。
お姉さんたち2人は実は霊感みたいなのがあって、結構見たりしてるみたい。
でも今まで家の中では何もなかったんだけど。

で、また次の日もそこにバイト行くことになった。

545 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/12(土) 14:19:30 ID:APDi3OPu0

次の日も昼からバイト行ってお客さんもそこそこに相手して、
暇だなーって友達と言ってた。
そしたら急激に眠くなって、寝られずになくなったんだよね。
前の日ちゃんと寝たのに。それと同時にすごい頭痛。
何とも思わなかったけど、バイト中とはいえ寝れるようなところだったから、
wwあたしと友達はそのまま寝ちゃったんだよねw

で数時間してもう帰る時間。何だかあたしも友達も体調悪くて、
普段は新宿で遊んで帰るかって感じだけど何だかそんな気にもならず。

まっすぐ家帰って居間に入った後にお姉さん2人がすんごい見てきた。

やっぱり何かあるのかもっていうの薄々気づいてたんだけど、
でも何だかバイトに行ってからだとかそんなこと考えたくなくて…
どうせまた明日も行かなきゃいけないし。

だけどもう明らかにおかしいんだよねお姉さんたちが。
そしたらお姉さんが口を開いたんだ。

547 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/12(土) 14:28:17 ID:APDi3OPu0

「あんたたち連れてきたわね」

うわー…やっぱりそうだったんだ。

「何か変わったことなかったの?」

変わったことって言っても頭痛とか眠気とか…それくらい。
それを言ったらもうそれが前兆だって言われた。
お姉さん2人ともかなり敏感で、昨日の時点でもう何か連れてきたっていうのは
気づいてたらしく、できればあたしたちにはバイトに行ってほしくないみたいな
感じだったらしい。

だけど当然いきなり行かなくなるわけにはいかず…次の日もいくことになった。
お姉さんたちは真剣な顔であたしたちに塩持たせた。
また頭痛とか眠気とかしたらすぐに舐めなさいって。
あたしたちも心配だから塩もってった。

その日もやっぱり頭痛と眠気がすごかった。
すぐに塩舐めたら治ったけど、それが逆に怖かったw

…やっぱりここには何かいるんだなって実感した。

自分たちには見えないけど、でも家につれて帰ってしまっている。
見えないから怖さもあまり感じることできないけど、何かがいるんだと。

548 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/12(土) 14:52:36 ID:APDi3OPu0
これ以上長くなるとアレなんでラストでww

そんで帰ったら、やっぱり部屋の中で何かを目で追ってるって感じ。
話をしてる途中でいきなり会話が止まってお姉さんが別の方向を見たり。
でも霊感があっても何かできるわけじゃないし怖くなるだけだからやめようってことで、みんなでご飯食べることにした。
で、早く食べ終わってたお姉さんの一人がお風呂に入ってて、
あたし達はテレビ見ながら話してたんだけど。
そしたらいきなりお風呂からお姉さんがバスタオル一枚で
髪も体も濡れたままいきなり飛び出してきた。震えながら、

「いるよ。お風呂にいる。○○ちゃん!(←もう1人のお姉さん)」

って助けを求めて、もう一人のお姉さんがお風呂に無言で見にいった。そしたら

「あー…帰りなさいよ。何もしてあげらんないんだから」

とか、面倒くさそうにお風呂場で誰かに話しかけてた。
あたしも友達もさすがに怖くなった。
お風呂に入ってたお姉さんいわく、髪を洗ってたらよくありがちな髪の長い女が右側から覗き込むように見てたと。
そういうのは見慣れてるお姉さんだけどさすがに怖くなって出てきたらしい。
もうとりあえずあのバイト先には行かないことにした。家の中にはそこから連れてきた霊?が2人いるらしい。
そのうち出ていくけどもうバイト先には行くなってことで。

何であたしらについてきたのかわからないけど。
今でもあたし達はその家に住んでるけど何もありません。
でもたまに音とかするしやっぱり霊感が強い人がいるから「あーまたいるわ」みたいなことはたまにあるけど。
あたしと友達は怖い体験はしてないです。
すみません何だかわかりにくいしわけわからなくて。以上で終わりです☆

その都内のバイト先は3週間くらいでつぶれました。
お客さんもあたしたちが行ったときは結構いたんだけどなって思いつつ。
何が原因でつぶれたのかはわかりません。
おわり

555 1 New! 2008/07/13(日) 01:03:31 ID:zln2kzdQO
愛知県の出る、と噂の多いとあるトンネルの話。
おれの友達のバイクの走り屋仲間が実際に体験したという。

その日、夜中にみんなで峠を走らせがてら、肝試しで例のトンネルへ行こうかと計画をリーダーが立て、人を集めた所7人の走り屋仲間が集まった。

深夜2時頃、時間帯もあってかバイクのエンジン音のみが峠の道で響き渡る。
「着いたぜ!」と本来公道として使われているトンネルとは違う、今はトンネルの端が封鎖されているもう一つの旧トンネルに7人は到着した。
ぽっかりと口を開けた真っ暗なトンネルと森からの冷気が、蒸し暑さによるじっとりとした汗を冷やす。その心地よさとは逆に7人は何か嫌なものをそれぞれ感じ取っていた。

「ビビってんじゃねーよ!んじゃルールな!おれがまず最初にトンネルの端の壁まで行って、ロウソクを7本、人数分置いてくる。1人ずつトンネルの端まで行き、そのロウソクに火を点けて帰ってくる!」
とさすがリーダー。そう言うとさっさと人数分のロウソクを持ってトンネルの闇に消えていった。


556 2 New! 2008/07/13(日) 01:22:24 ID:zln2kzdQO
6人はトンネルの闇をじーっと見ているしかなかった。それほど場に圧倒されていた。
しばらくすると闇の奥の方でかすかにオレンジ色が見え、それがだんだんこちらへ近づいてきた。
「お~!やべやべ!!やっぱなんかいるよあそこ!」と顔を引きつらせてまずリーダーが帰ってきた。ロウソクを置き、自分が持って帰るロウソクに火を点けようと、ジッポを擦って場が明るくなった瞬間に何かが視界の隅で動いたのだという。

このリーダーの嘘に見事に引っかかった6人は完全にビビってしまい、かと言って年頃の男が集まっているのだから腰抜けには見られるわけにもいかないと、ガクガクいいながら一人ずつトンネルに入りロウソクを持って帰るという度胸試しが始まった。

真っ青な顔で戻って来る者、恐怖に耐えられなくなり走って戻って来てつまづいて転ぶ者もいれば、余裕じゃんと笑いながら戻って来る者もいた。

そして残された、7人の中では最年少の後輩。彼はただ1人、最後まで青い顔をして震えていた。
「お前が最後だからな!ロウソクちゃんと火ぃ点けて持って来いな!」とリーダーが肩を押した。
後輩は顔面真っ青にしてフラフラと闇に消えていった。





560 3 New! 2008/07/13(日) 01:51:36 ID:zln2kzdQO
「う~ん、おせぇな…」
後輩がフラフラとトンネルの闇に消えて30分が経とうとしていた。他の者は遅くても10分ほどで戻ってきていた。
うんこしてんじゃねーの?と話しながら、万が一の事があったら何なので、みんなでトンネルに入ろうとした時、小さなオレンジ色の光がこちらへ近づいて来た。
おー来た来た!と皆でロウソクに照らされた後輩の顔を見た。
後輩は顔が変形していた。

目は髪の生え際まで細くつり上り、目の下は墨を塗ったように真っ黒になり、口からは泡を吹き出し仮面のような固定された笑みを浮かべ、その目は完全に左右違う方向を睨んでおり、「ん゛~ん゛~」と唸りながら後輩は戻って来た。

6人はそれだけで正気じゃないと思ったが、リーダーがあるものを見て後輩の顔を「正気に戻れやドアホ!!」と力一杯ぶん殴った。
後輩は右手にロウソクを、左手に腐った獣の死体を大量に抱えて戻ってきたのだった。
殴られた瞬間、後輩は「ギャイン」と獣の鳴き声のようなうめき声を出し、気絶した。

しばらくすると後輩は目を覚まし、正気に戻っていた。皆が話を聞くと、トンネルに着いた瞬間からすでに意識が無かったという。

その後輩は頬の腫れとともに、目の下の真っ黒いクマはしばらくとれなかった。

「ホント遊び半分で肝試しとかやらない方がいいよ。」と友達は忠告してくれた。

おれは出る、と評判の千葉は松戸の八○霊園12区に行こうかと思っていたがやめた。。


565 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 03:31:28 ID:2p1+/kSI0
初めて書き込みます。

私は、元陸上自衛官で、関東にある某普通科連隊にいました。

残念ながら、私が体験した話ではなく、在隊時にMという上官から聞いた話を書きます。

本題に入る前に、陸上自衛隊の演習場について説明します。(興味無い方、すみません。)

陸上自衛隊には、全国各地に演習場があり、関東甲信越の部隊がよく訓練に利用するのが「富士演習場」です。
ここは総合火力演習なども行われるので、民間の方でも行った事がある人がいると思います。
富士演習場は、静岡県側の「東富士演習場」と山梨県側の「北富士演習場」の2箇所にわかれており、今回の
話の舞台は、東富士演習場です。

この演習場の歴史は古く、明治時代に作られたそうで、演習場内にも固有の地名があり、正規の地図にはちゃんと地名が記載されています。

古い地名が多く(中には戦後付けられたのもある)、今の時代では変に思える地名がたくさんありました

566 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 03:32:13 ID:2p1+/kSI0
さて、ここから本題に入ります。

その、たくさんの変な地名の中に、「砲兵森」という場所があります
(今でもありますし、正式な地名であり、俗称等ではありません。)

私にこの話をしてくれた上官が、新隊員の頃に初めての野営訓練をした宿営地が、この砲兵森でした。

その時の野営訓練は、3日間で、詳しい訓練内容は聞きませんでしたが、初日の夜に、夜間歩哨の訓練を行ったそうです。

2名ずつ交代で夜間歩哨に立ち、深夜2時になって、当時新隊員だったM上官(以後M新隊員)達の番になり、班長に
夜間歩哨につく旨を申告して前任者と交代しました。

その日の夜は、雲ひとつ無い、怖いくらい奇麗な月夜で、眼前に広がるのは月明かりで青白く染まったススキの平原で、
後方には宿営地のある真っ暗な森がありました。

2人でタコツボに入り、小銃を腰だめに構えて警戒をしていました。
演習とはいえ、いつ敵役の教官達が襲ってくるかわからないので、緊張して警戒していました。

しばらくすると、後方から誰かが歩いてくる音がかすかに聞こえ、M新隊員達は「敵の斥候か?」と一瞬ドキッとした
ものの、どうも足音は後ろから近づいてくるようなので、「味方の伝令だな」と思い、緊張していた気持ちが緩んだのです。

しかし、歩哨は、常に敵方(自分の前方)を監視していなければならないので、後ろを振り向かず、きちんと任務を遂行していると
足音がすぐ後ろまで迫ってきました。



567 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 03:32:52 ID:2p1+/kSI0
そしてその足音が、M新隊員達のいるタコツボのすぐ後ろでピタリと止まったのです。
M新隊員は「ははーん、班長が俺達がちゃんとやってるか様子を見に来たんだな」と思ったのだそうです。
となりの同期もそう思ったのか、しっかり前方を監視していたそうです。

しかし、タコツボのすぐ後ろにいるものは、話しかけてくるわけでもなく、まったく動かないのです。
さすがにM新隊員は、おかしいと思いましたが、「もし班長だったら振り向いたら怒られるんじゃないか」と思い
なかなか振り向けずにいると、隣の同期が、どうやら好奇心に負けたらしく、後ろを振り向いてしまったのです。

その瞬間、隣の同期がガクガクと震えだし、小銃や装具がガチャガチャ鳴りはじめ、やっぱりおかしいとM新隊員も
後ろを振り向くと、そこには、

「明治時代の軍服を来た兵隊」

が不動の姿勢で立っていたのです。




568 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 03:36:51 ID:2p1+/kSI0
一瞬、何かの冗談かと思ったのも束の間、月夜で青白く照らされたその兵隊の顔を見て、
目が合った瞬間に、「この世のものじゃない!」と確信したそうです。
(彼が言うには、言葉ではうまく説明できないが、葬式などで遺体を見たときの、なんとも言えない気持ちになる顔、だそうです)

兵隊と目が合ったまま、恐怖で動けないでいると、突然兵隊が大声で

「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」

と聞いてきたそうです。M新隊員達は恐怖で答えられずにいると、その兵隊は、

「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」

と何度も何度も壊れたプレイヤーのように聞いてきたそうです。

M新隊員が目が合ったまま恐怖で動けずにいると、隣の同期がいきなり無言で走って宿営地のほうへ逃げてしまい、
M新隊員が一人取り残されてしまいました。

とっさに「ヤバイ!」と思って、M新隊員も、その兵隊の横をすり抜け、宿営地へ走って逃げました。
後ろでは、まだ、

「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」

と言う兵隊の声が聞こえてきます。

そして腰が抜けそうな、かくかくとした駆け足で宿営地に着くと、そのまま班長達のいる天幕(テント)へ走りこみました。




570 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 03:39:12 ID:2p1+/kSI0
いきなり飛び込んできたM新隊員に班長は当然に、「何をしている!持ち場はどうした!」と怒鳴りつけました。
M新隊員は、カチカチと歯を鳴らし、涙を流しながらも、今までの状況をすべて班長に報告しながら、
「やっぱり、あそこにもう一度行って来いって言われるんだろうな」と思ったそうです。

ところが、意外なことに、班長はこの報告をあっさりと納得し、
「わかった、自分の天幕に帰ってもう寝ろ!」と一言だけ言うと、外へ出てどこかへ行ってしまったそうです。
天幕内にいた、この騒ぎで起きだした他の班長達も、なぜかみんなM新隊員を同情するような顔をして、黙って
また寝てしまったそうです。
この反応に、ちょっと肩透かしをくらったようになりましたが、もうあそこに行くのは絶対に嫌だったので、
素直に自分の班の天幕に戻ることにしました。

とぼとぼと自分の天幕へ戻っている途中で、先に逃げた同期の事を思い出しました。
「俺より先に逃げたのにどこにいったんだろう?迷子になったのか?」
と考えていると、班長が外へ出て行ったの思い出し、
「あ、班長はあいつを探しに行ったんだな、じゃ安心だな」
と自分に都合良く考え、一人で納得し、自分の班の天幕に戻りました。

そして、自分の班の天幕で、寝るために装具を外していると、天幕の入り口あたりで、ガサガサと音がしました。
「あ、あの野郎が帰ってきたな、先に逃げやがって!」と思いつつ、天幕の入り口を開けてやると、
さっきの兵隊の顔がいきなり現れました!

今度こそ腰が抜け、へたり込むと、その兵隊がニヤリと笑い

「砲兵第○○大隊の陣地は ここ でありますか!!」

と言い、そこでM新隊員は気絶、気がついたらもう朝だったそうです。



571 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 03:40:10 ID:2p1+/kSI0
ちなみに、先に逃げた同期は、班長達の天幕の近くで隠れているところを、班長に見つかり(やっぱ探しに行ってたw)
班長から「仲間を置いて先に逃げた罰だ」と言われ、班長と一緒に例のタコツボで朝まで歩哨をやらされていたそうです。

この「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」と聞いてくる兵隊の霊は、何十年も前から目撃され続けているそうです。

ここまで書けば、みなさんはもうお気づきでしょうが、この「砲兵森」という名前の由来は、
旧軍事代から目撃され続けてきた砲兵の幽霊が元で、「砲兵が出る森」「砲兵森」と呼び、
それがそのまま大正、昭和と旧陸軍時代、戦後の陸上自衛隊と続き、いつしか正式な名称になったという話です。

実際に明治時代に、旧陸軍の砲兵大隊がここで陣を張り訓練をしていたところ、一人の兵隊がいなくなり、
捜索するも結局見つからなかったという事件あったそうです。

私も実際に、この「砲兵森」で何度か野営しましたが、たしかに薄気味悪いところでした。
幸いにも私はここでは何も見ることは無かったのですが、他の場所では色々と体験させていただきました・・・
それはまた次の機会に書きたいと思います。

以上、長文駄文失礼しました。

574 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 08:11:08 ID:4qTnmx7W0
通学の時に起きた事を話したいと思います。最近おきたことです
この話に幽霊が出るわけでもないし、偶然と言ったらそれまでなのですが
よかったら読んでください

高校の最寄り駅に着いたとき
駅員が拡声器で「この電車は(駅名に『新』が入った駅)から
(駅名に『沼』が入った駅)まで行きます。」
といつも言うのですが、どうも拡声器の
調子が悪いらしく、いつも途切れ途切れに聞こえるんです
「  電車は 新 から 沼 までいきま」
見たいな感じで。(駅員が近くにいるときようやく全部聞き取れた)
まぁ俺に不都合があるわけではないので
特に気にも留めてなかったのですが

575 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 08:11:48 ID:4qTnmx7W0

ある朝の8時ごろ、いつものように高校の最寄り駅に着いたとき
「この電車は し    ぬ   い ます」
とその日は聞こえました。
その時はなんとも思わなかったのですが
高校の帰り、駅に着いた時に
あの電車があのあと
人身事故を起こしたことを知りました
もしかしてあの拡声器は
人身事故が起きることを皆に知らせようとしたのでしょうか?
「この電車は死ぬ(人が)います。」と

ちなみにまだあの拡声器は使われています
またあのメッセージ(偶然かも知れませんが)が
聞こえる事がないように祈っています
皆さんもよかったら祈ってください
おねがいします
おわり

579 1/4 sage New! 2008/07/13(日) 16:03:43 ID:Dn4oVW4eO
すみません。携帯からなので読み辛いです。

私の地元には首塚があります。盛りあがった土の上に縦長の岩が突き刺さっているだけという非常に地味な代物です。
誰の首かと訊くと鬼の首だそうで、いわゆる霊感持ちにはそれが見えるそうです。他人事のように書きましたが、実は私も首を見たことがあります。
祖母と伯母が親族内では見える人で、私はよく二人に首の話をおねだりしたものです。
祖母も伯母も首の話はタブーのようではなく、あんたにも見れたら良いねという感じで逆に縁起物のように話しをしてくれました。



581 2/4 sage New! 2008/07/13(日) 16:05:07 ID:Dn4oVW4eO
二人によれば首は全長約1mほどの大きさで岩の裏に隠れるように鎮座している。それは影絵のように形はよくわかるのですが、表情や細部は濃い影が落ち伺い知る事ができません。
しかし上部に二つ小さな角らしきでっぱりがあるために鬼の首に見えるそうです。
またそれ自体何をするわけでもなくただ石の側に佇んでいるのが見えるだけ。常に見れるわけではなく。
雨の日、特に降る直前に見える事が多く。ある種の天気予報として重宝していたそうです。
当時、漫画のうしおととらが大好きだった私は餓眠様(巨大な生首)を想像して震えていましたが、段々とこの周辺を守っている良い妖怪へとイメージを変え、一目で良いからこの目で首を見てみたいと思うようになっていました。



582 3/4 sage New! 2008/07/13(日) 16:05:56 ID:Dn4oVW4eO
そんなある夏の日、私は遊びに行っていた友達と別れて帰り道を一人で歩いていました。
遠くの方にあの首塚が見えます。今日は見れるかもと思い首塚を凝視しながら歩いていました。
少し歩いた所である違和感を覚えました。首塚の後ろを寄り添うように黒いモノが見えます。
鬼の首だ!確信した私は勢い良く走り出していました。夕方とはいえまだまだ明るい時間帯で全く怖くありません。
むしろ感動の再会(初めてですが)のように興奮して走りました。しかし遠くからは伯母達の話の通り黒い大きな首に見えたのですが、近付くにつれその首を覆っていた影が薄くなっていきます。
つまり伯母達には陰になり決して見ることのなかった首の細部がうっすらと見えるのです。

583 4/4 sage New! 2008/07/13(日) 16:06:39 ID:Dn4oVW4eO
だいぶ近付き首の全体を把握した時、汗と体温が恐怖で一瞬に引いていったのを覚えています。
これは鬼の首ではない。これは人の形だ。大きめの男の人が歪な三角座りをしている形だと気付きました。
縄か鎖で強制されているんだと思います。強く縛り過ぎて変形した体はシルエットのみなら大きな生首に見えたのです。
足首の間に顔が挟まり頭の上には強く結んだ両手、突出した両膝が角の部位に見えたのでした。
恐怖で固まった足をどうにか動かして友達の家に戻りました。なんとか親に迎えに来てもらい、首塚を横切らない別ルートで帰りました。
その夜はひどい土砂降りだったのを覚えています。あの日以来首塚には近づいていません。
おわり

770 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 14:25:45 ID:0tb3OKGFO
じゃあ密教系が何で危ないかって話を
俺が言ってる密教ってのは
お寺が仏教系じゃなく、
キリスト教に改宗した隠れキリシタン達の事なんだ。
これが結構多くてさ
俺が住んでる地域でもかなりの数がある
これはキリシタンが弾圧されてた時代に
バレないように寺を隠れ蓑にしたって話なんだけど

何したかって言うとさ
その寺にある本尊に無理矢理十字架彫って拝むのよ

771 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 14:36:50 ID:0tb3OKGFO
続き
それは神仏混合なんて適当なものじゃなくって
拝む対象になる神様を完全に変えちゃって
前のを追い出したって話
そんな事しちゃったもんだから
当然その寺の神様は怒っちゃうって話でさ
呪いかけられたところも少なからずあるみたい
そんな寺に拝みにいっても当然ご利益なんて無いわけで
それどころか変なモノを呼び出し始めたって話。
大きな寺とかだとその後坊さんが何とかしたみたいだけど
ちっこい所とかは
その頃からの呪いみたいなものが残ってて
夜行くとマジでヤバいらしい
ちなみに隠れキリシタンで有名なトコでは
世界的な観光スポットになってる所もある

773 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 14:42:05 ID:0tb3OKGFO
>>769
これはソースは坊さんです
近くの坊さんに聞いたら知ってる人もいると思います
改宗して仏像の手のひらとか見えないとこに
十字架掘ってるって話は界隈だと割りと有名な話だからさ

774 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/13(日) 14:47:34 ID:0tb3OKGFO
>>770
ごめん説明の仕方悪かったかな
今は密教でも過去にキリスト教に
改宗した事がある所って事なんだ
おわり

795 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/14(月) 06:21:26 ID:iij3I/BP0
はじめまして。これは姉が小さいころ経験した話です。
姉ちゃんは人見知りをするためかあまり友達がいませんでした。
そんな姉ちゃんにも友達が出来たらしく、よく一緒に犬の散歩に行っていました。
相手の子は男の子で、姉ちゃんよりも1つか2つ上であり、その男の子と会うのがとても楽しかったそうです。
そんな、楽しい日々も長くつづかなったのです
ある日、いつものように姉ちゃんは待ち合わせのその友達の家に行きました。
いつも玄関にいるはずのOO君はいないんです。
姉はそのとき初めてその子の家のチャイムを鳴らしました。
家の中から出てきたおばさんに聞きました「OO君いますか?。」
「誰?その子?家には子供がいないから、家間違えてない?。」
姉は自分が間違えるはずがないと首をかしげながら、結局一人でさんぽにいきました。
散歩中に姉は、よく二人で遊んだ場所をおもいだし、いるはずだとその場所に行きました。
行くとその子はいました。いたのですがいつもとはまるで違う姿になっていました。
全身包帯まみれで、顔は青白かったらしいです。
姉は震えながら「OOくんちのいったんだけど、オバちゃんがそんな子はいないって言うんだけど、私、家を間違えたのかな?。」
そして彼は「ごめんね、もう一緒に遊べないんだ。」そう言い終わると、彼はスゥーと消えたそうです。
その後姉は、その子と待ち合わせにしてた家の近所にの人たちに聞きまわりました。その子を知る人はいなかったそうです。
姉が遊んでいた彼はいったい誰の子だったのでしょうか・・・

へたくそな文章でもあり、怖くもなく、長文すんませんした。
おわり

811 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/14(月) 19:01:46 ID:0jx++XEd0
つい一昨日の話なんだけど。
その日はゼミの教授の話に付き合わされて遅くなり終電で帰ったんだ。
俺の家は田舎で合わせて終電という事もあって俺以外は車内に人は居なかった。
下車するまでまだ7駅もあったから揺られながらウトウトしてた。

が、気がついたらやけに寒い。クーラーの効きすぎかと思ったけど何かが違う。
そしてその時気づいたんだがさっきからスーパーの袋をクシャクシャに丸めるような音がする。
その音が頭上近くから聞こえると気付きふと上を見ると荷物を載せる網棚に誰か寝転がってた。
俺が座ってたのは出入り口のすぐそばの補助席に座ってたんだが
奴は向いの補助席の真上で覗き込むように網棚に体を横たわらせてニタニタと笑っていた。
ボサボサの髪に顔が紫がかった土気色で皮膚はひび割れ
男か女かも若いのか老いてるのかも分からなかも分からなかった。
聞こえていたクシャクシャという音は奴が吐息交じりの声だった。
奴の目は俺には向いていないが忙しなく動いている。
コイツと目を合わせちゃいけないと本能で感じたが俺は眼を逸らす事が出来ない。
なぜか目の動かす方法を完全に忘れていた。
逃げようにも最後尾の車両で逃げるには奴の横を通るしかない。もう俺はパニックだった。
相変わらず奴は「クシャクシャ…」と聞き取れない言葉を発しながら黄ばんだ目玉をギョロギョロさせてる。
もう精神的に限界になりそうな時、駅に着いた。
転がるように電車を飛び出したが目の端で奴がこっちを見たのが分かった。

二駅分自宅まで歩く羽目になったが奴と同じ空間に居る方が俺には耐えられなかった。

ところでさっきから隣の部屋からクシャクシャ音がするんだけど猫が遊んでるだけだと信じたい1/3 2/3 3/3
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538 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/07(月) 22:09:23 ID:Pgd6/g6z0

先月の話。天然キャラの友人が居るのだが、某心霊スポットでとり憑かれたらしい(北海道)
内容自体は、この板としては普通、昼夜問わず伸び縮みする女が視界の隅に居るだけ。

友人「お前幽霊関係詳しいんだろ?ちょっと相談聞いてくれないか。。。?」

ウルトラめんどくさいし却下って言ったら泣かれた、結構切実らしい。
仕方ないから基本的な塩の盛り方だけ教えた。ただ部屋の四隅に盛るだけって奴
どうせ「心霊スポット行ったから取り憑かれた気分」になってるだけだろうと思ったから、こいつ馬鹿だし。

539 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/07(月) 22:13:12 ID:Pgd6/g6z0
数日後苦情を受けた、全然消えないそうだ、それどころか何か怒ってるっぽい、伸び縮みする速度が上がってるとの事
塩の盛り方って地味に作法有るらしいし、本物の幽霊で、何か気に障ることしたのかなー思ってそいつの家に行った。

「主に出るらしい」部屋に入る、俺霊感ないから解んない。
四隅を見る、塩が無い。代わりに何か石が有る。なにこれ?

俺 「。。。塩は?」
友人「お前さ、言ってただろ?塩化なんちゃらじゃダメだって。だから俺さ、よく解んなくて店で一番高い塩頼んだんだよ。」
友人「そしたら店員さんがさ「やはりその場で削ると風味が違いますよ」ってこれ出してくれたんだ。」

540 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/07(月) 22:13:57 ID:Pgd6/g6z0
ごめん、俺も知らなかった。岩塩じゃ幽霊は祓えないって解りました。

たぶん取り殺される事は無いだろうと判断して放置しました。
んで今日一緒に飲んで、今帰ってきてムカついて書き込んだ。
おわり

545 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/08(火) 04:42:42 ID:Myi64odE0
■■■ アニメ業界の怖い話 ■■■
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/iga/1156873699/101

101 名前:名無しさん名無しさん 投稿日:2008/03/04(火) 02:23:48
十数年前の深夜に助手と二人だけで撮影作業をしていた時に、
助手していた奴が撮影台の右上の方を見たまま口をパクパク
させたまま固まっていたので、自分もそいつの目線の先にあるものを見たら、
めちゃ大きい人の顔がそこにあり驚愕した事があったな・・・。

しかも、Wラシ15%くらいの薄さ。

撮影室って天上から壁床まで黒1色で、その類のモノがものすごく見栄えするのですよ。

先輩カメラマンや他社のカメラマンの人に、「撮影会社って場所や部屋の作り的に出やすいから。」
ってよく言われていたけど、マジ見するとは思ってもいなかったよ。

その後しばらくの間は、一人(助手付いてても)での徹夜作業の時は、大音量でラジオやCD流しながら作業していたな・・・。


546 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/08(火) 04:43:41 ID:Myi64odE0
■■■ アニメ業界の怖い話 ■■■
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/iga/1156873699/26
26 名前:名無しさん名無しさん 投稿日:2006/09/22(金) 01:20:39
葦プロが出来たばかりの頃は一軒家をスタジオにしてて、そこの一軒家の階段には、幽霊が居たらしいね。
あとは、漏れが昔(15年くらい前)制作をやっていた時に、外注のウォンバットっていう作画会社があって(今もあるけど)、
そこの借りていたアパートの部屋が、所謂事故物件てヤツで、しょっちゅう出てたらしいよ。
聞いて一番キツかった話が、徹夜明けの動画マンが、スタジオを出ようと戸締りの為にカーテン閉めたところ、
部屋の明かりが付いてる状態だったから、室内の様子が窓に反射して写った所に、
首を吊った人が写ってたのを見ちゃった、というもの。
振り返ると、何もなく、そこには蛍光灯がぶら下がってるだけだったそうだけど、
あまりの恐怖で、その動画は辞めちゃったって。


547 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/08(火) 04:44:22 ID:Myi64odE0
■■■ アニメ業界の怖い話 ■■■
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/iga/1156873699/21
21 名前:名無しさん名無しさん 投稿日:2006/09/21(木) 09:55:38
俺のいる会社は深夜に白い人がでるんだ。結構有名だよ。
階段下りてたら話かけられるとか良く聞いてた。信じてなかったけど。
俺も倉庫でバンクカットを出しているときに後ろに気配を感じたんだ。
先輩が後ろにいると思ってずっと話かけてた。
「誰もいねーよ」って言われた気がして振り返ったら誰も居なかったよ。
ぞっとして探しているバンク20カットを必死に探したよ!もう早くここからでたい!ここからでたい!みたいに。
後輩も俺が後ろにいると思って何かに話しかけた同じ体験をしたことがあるらしい。
だいぶ昔にサンライズの人が、
「真っ白な服の作画さんが居たけどさすがにアニメ会社だからってあの服装はないよね。何か言った方がいいじゃなの?」って言われた。
おわり

551 夢 sage New! 2008/07/08(火) 10:20:26 ID:JYJwdTt60
私の身体は扉が開いても全く動こうとせず
「○階・・・はぁー・・・」と深い溜息をつきました。
そして扉が閉まりエレベーターはまた上がります。
その内、頬が引き攣れるような感覚がして、私は自分が笑っている事に気付きました。
この私は気が狂っている!
私は本気でそう思い余計恐ろしくなり、そしてすぐに何をしようとしてるのか想像がつきました。
それだけは・・・と言う思いとはうらはらに、とうとう最上階に着き
「○○階・・・」と言うと共に頬の引き攣り感は最高潮に達し、足が勝手に手すりの方向に歩きだします。

そこからは気持ちが完全に混乱してしまって精細には覚えていません。
ただ『嫌だ嫌だやめて起きて助けて』と暴れる気持ちは膜に覆われたように身体に届く事無くただただ
エントランスの屋根が迫ってきた事だけを強烈に覚えています。

身体全体が大きく跳ね上がったような感覚と一瞬高圧電流を流された感覚がしました。

呆然としてたのか、気を失ってたのか、
気がつくとコンクリートの感触がありました。どこに身体をつけているのか分からない。
だけど冷たいコンクリートと身体が密着してる事だけは分かりました。
『生きてる・・・』私は少しだけ安心しました。
だけど
(頭・・・頭・・・)
今度は頭の中に別の、私とは違う声が聞こえてきました。
(頭が割れなかったから・・・)
虚脱感というか・・・変な感情に心が支配され、それと同時にじわじわと胸かお腹か
その辺りがカーッと熱くなってきて脈打つような衝撃のような痛みをまるで神経の膜越しに感じるような
理解はしてるけど鋭利な痛みは感じない感覚を通して感じました。
「ぁあ・・・あああぁああ」
心の中なのか口から発せられているのか、そんな声が響いてました。
ぼやけた目にはマンションのどこかの部屋の窓が見え、
(誰か気付いて、電気ついて・・・)
「あ~あ~」と呻く声に重なってそんな声が聞こえましたが、自分の声かもう1人の声かは分かりません。


552 夢・終わり sage New! 2008/07/08(火) 10:21:49 ID:JYJwdTt60
どれくらいその声を聞いていたのか、声は少しずつ弱くなり
両手足の先から潮が引くように寒さが押し寄せてくる感覚がしたと思った途端
いきなり今度は膜越しではなく、肩先に若干の、でも確かな痛みと
引っ張られるようなものを感じて体が跳ね上がりました。

私はいつものベッドの上に居て、愛犬が息を荒くして脇に座っていました。
パジャマの肩に穴が開いていて肩が少しヒリヒリしてたので、パジャマを咥えて引っ張って起こしてくれたのだと気付き
私は泣いて愛犬に抱きつきました。
全身に水をかぶったような汗をかいていて、もう恐怖で眠れそうになかったので
愛犬にそばについてもらってシャワーを浴びようと、浴室に向かおうとした時
救急車と消防車が近付いて来る音がしました。やっと外が明るみだしたばかりの明け方。
音はマンションの真下で止まり、まさかと言う気持ちと、確信が入り乱れ、足が震えてどうしようもありませんでした。
結局怖くてシャワーを浴びれず、よろめくように寝室に戻ると部屋の窓が開いていました。
いつ開いたのかは分かりません。
だけど昨夜は熱くて雨が降っていて・・・窓は閉じてクーラーを入れて眠ったのをおぼえています。

その日の夜、私と多分同じ歳くらいの女の人が飛び降り自殺をして、
救急車が来た時には既に亡くなっていた事を、
エントランス屋根のすぐそばの部屋に住んでいたおばさんから聞きました。
第一発見者だったそうです。

私はもう夢日記もやめ、体外離脱や明晰夢スレやサイトを覗く事もやめました。
最近ほとんど眠れません・・・。
おわり

558 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/08(火) 15:51:49 ID:X6CBYwQi0
ヘビ穴ってしってる?
冬眠だかなんだかで集団で穴の中に丸まってるヤツ。
近所のじいさんが見つけたって言うんで見に行った。
本当にヘビが固まってて、絡み合って動いていた。

春先なもんで動きは鈍かったけど。
で、じいさんがヘビを散らすとか言ってタバコの葉と杉の葉をやかんで煮始めた。
たぶん専売公社の目を盗んで作った非合法モノ。
じいさんは煮汁に水を足し、薄めたモノをヘビ穴に流し込んだ。

ヘビどもはノロノロと動きだして穴から出てきた。
じいさんは金バサミでマムシだけを選別して捕獲していた。
で、次の日じいさんが死んでしまった。
近所じゃヘビの祟りか毒気にやられたと噂がたった。

俺も現場にいたから次は俺の番だともの凄い恐怖した。
お祓いをしてもらおうと親に話をしたのだが、取りあってもらえなかった。
結局俺には何も起こらず、次第にこのことも忘れてしまった。
最近実家に帰省したときにその時の話になった。

両親は俺が怯えていたのは覚えていたが、ヘビの祟りのことは覚えていなかった。
しかも、じいさんの死因はタバコの煮汁の残りでお茶を飲んだニコチン中毒だったとか。
よくあんな臭い汁でお茶なんか飲めたと思った。
おわり

570 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/09(水) 13:18:57 ID:+/AfN9Ff0
エッチな怖い話ない?


571 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/09(水) 13:34:33 ID:M9wWx3Bz0
>>570
知らずに893の女に手を出してしまい
半殺し+αの目に遭った事があります。


クラブで知り合った女とホテルへ
セクースしてるとき腰に何か入れ墨が彫られているのが見えた。
その後2~3日に一回会いセクースをするという日々が続いた。
そんな感じで1ヶ月くらい経った頃、
夜9時過ぎだったと思うスーツでメガネの営業マン風の男がやって来て
こういうものですと言って名刺を差し出した。
○○会と書かれた名刺は今まで見た事もないが
893のものだとわかった。
その後893が経営するホテルに連れて行かれて、その女とセクースを
無理矢理やらされた。ビデオに撮られた。多分市場に出回ってると思う。

その後はもう思い出せないくらいに、殺されかけた。
それ以来893と金以外何も怖いものが無くなりました。

エロじゃないけど皆気をつけようね。
おわり

584 もとちゅうぼう 2008/07/09(水) 23:41:24 ID:4Xjyzf+D0
おれがまだ悪戯好きで飽きっぽい厨だった頃の話。
その頃はmp3って言葉すら知らなくてMDが主流だったんだ。

ある日おれ達がいつも通り学校から帰る途中、袈裟着た坊さんが一人でぽつんと立っていた。
よくキリスト教信者が聖書配ったりしてる感じで。
厨坊のおれらは興味津々で坊さんに近づいたんだ。
坊さんの顔はよく覚えてない、どこにでもいる中肉中背の男。
坊さんはおれらが来るとうっすら笑い
「よかったら聞いてみてください」と言い黒いMDを一枚くれた。
他には何もくれずその場を離れてまた歩き出したが、
気になったおれらは早速そのMDを聴いてみた。



585 もとちゅうぼう 2008/07/09(水) 23:46:06 ID:4Xjyzf+D0
中身はただのお経が入ってるだけ。
一人だけなら気味悪がっただろうが仲間がいたため笑いごとで片ついた。

しばらくして仲間の一人が「明日学校にこれ持ってってAのMDの中身に入れ替えようぜ。」と言い出した。
Aはいつも無口で暗くいつも一人でいた。彼の特徴といえば授業中以外ずっとMDを聴いていたところだ。
悪戯したい年頃のおれらはその案にすぐ乗り、
Aがどんなリアクションをとるかみんなで予想したりして楽しんでた。



586 もとちゅうぼう 2008/07/09(水) 23:47:49 ID:4Xjyzf+D0


次の日提案者の友達は体育の着替えの時にAが消えたのを機会にうまくAのMDの中身を入れ替えた。
とはいっても授業中以外はほとんどMDを持ってるAに隙はなく結局その日最後の体育の時間だったのだが。
ちなみにAのMDのなかには何も入ってなかったらしい。
授業が終わりAは早速MDを聴き始めた。
影でニヤニヤするおれたちを知ってか知らずかAは全く反応しなかった。
いつも通りのAであった。
おれ達はある程度覗いていたがいつもと変わらないAにがっかりしてさっさと帰った。



587 もとちゅうぼう 2008/07/09(水) 23:49:28 ID:4Xjyzf+D0

次の日おれらは昨日の事などなかったかのようにいつも通りに学校に来てくだらない話をしていた。
Aもいつもと変わらず席についてMDを聴いていた。
しかし異変が起きた。
Aが授業中になっても全くMDを外そうとしなかったのである。
当然担任が「おいA!いつまで音楽聴いてんだ。早く外せ。」と言う。
Aは全く反応しない。
二三回同じ繰り返しをしていたが、業を煮やした担任はAのもとへ行き無理やりイヤホンを引っ張り外した。



588 もとちゅうぼう 2008/07/09(水) 23:52:36 ID:4Xjyzf+D0

するとAはいきなり立ち上がり焦点の合わない目で急に例のお経を唱え始めた。
本来ニヤニヤするべきのおれ達もそのときぞっとした。
なぜならどう考えても彼の声ではなかった。低い唸り声であった。
人間の声でないのは今でもはっきり覚えてる。
人間と動物を掛け合わせたような声。
イヤホンからの音漏れとかそんなんじゃなかった。
確かにAから聞こえるのだ。
まるでAのなかの何かが声を発してAはただ口を動かしてるみたいであった。
みんな表情は凍り付いていてしばらくしてある女子は泣き出してしまった。
担任もしばらく呆然としていたが女子の泣き声で正気に戻ったのか無理やりAを保健室へ連れてった。
Aがいなくなったあとも耳鳴りみたいにしばらくお経の声が耳に残っていた。





590 もとちゅうぼう 2008/07/09(水) 23:55:04 ID:4Xjyzf+D0

その日の放課後Aについて担任に聞いたが救急車が来るまでどうやらずっとお経を唱えていたらしい。
俺たちは怖くなり担任にMDとあの坊さんの件について話した。
学校近辺で配り物してる人達は学校側が大体把握しているので何か分かるかと思ったからだ。
しかし担任は「キリスト教とかテキスト販売業者なら知ってるが
仏教関係で配り物はここでは聞いたことない」と言った。
なら生徒ならMD配ってるのを見た人はいるだろうと思い片っ端から聞いていったが、
「知ってる、見た、貰った」という人は結局おれら以外誰一人としていなかった。



591 もとちゅうぼう 2008/07/09(水) 23:56:54 ID:4Xjyzf+D0
しばらくしてあの日以来来ていないAは転校したと伝えられた。
クラスの誰一人として理由を聞こうとしなかった。勿論僕たちも。
あの日以来おれらはイヤホンで音楽を聴かなくなった。


後日色々わかったので需要あればかきます。





599 もとちゅうぼう 2008/07/10(木) 01:01:44 ID:H/S14yy00
すいません、書いてたら思った以上にまとまってなくて時間かかりました。
後日談というより補足扱いでお願いします。

補足内容のソースは主におれの祖父からです。そこから自分で少し調べました。


600 もとちゅうぼう 2008/07/10(木) 01:03:55 ID:H/S14yy00
うちの地区(田舎の山奥)では浄土宗を破門されてから山奥で邪教している団体があった。
その宗教はもともとそこにあった部落と自然と密接な関係になる。
彼らは差別する連中を動物(犬とか狸とか猫とか)に見立てて捕まえて首切っては
その邪教の神様に供えてたらしい。んでお経も独自に変えられていて
供養目的ではなく自分達以外は死ねばいいというのが主目的の内容。



602 もとちゅうぼう 2008/07/10(木) 01:07:29 ID:H/S14yy00

でもおれの曽祖父の頃(100年位前)部落差別する連中は殆ど死んでから
部落の人々は差別していたのはごく一部とわかりだんだんその宗教から離れていった。
本格的に仲良くなると部落者は一変して
その宗教を忌み嫌って関係する建物はすべて壊し、妄信している人を殺していったらしい。
せっかく仲良くなったのに水を差すのは嫌だったんだろう。
結論として町と部落者は仲良くなった。
現におれの祖父は子供の頃普通に部落の人達と遊んでたらしいし。



606 もとちゅうぼう 2008/07/10(木) 01:13:16 ID:H/S14yy00
でもその宗教は実際にはなくなっていなくて今も邪教を行っている噂がある。
証拠として人が住めないような山の奥に何故か私有地がポツンとある。
(現に役所の地図で確認してきた。
役所のおっちゃんに聞いたが私有地だから詳しくは知らないの一点張り)
ちなみにそこは車は通れないし徒歩で3,4時間はかかるとこ。

607 もとちゅうぼう 2008/07/10(木) 01:23:13 ID:H/S14yy00
Aが住んでたのは町だったけど先祖は部落出身だったらしい。
おれらは何ともなくてAだけおかしくなったのは
そこが原因だったのかなと考えてます。
ここまで調べたけど祖父には「もうやめろ」と釘を打たれ自分も怖いので
これ以上はやめておきます。
遅くなりましたが今年成人式があり顔を出しましたが仲間はみんな元気でした。
仲間の一人は近所の女子大生のパンツ盗んで逮捕されちゃうくらいくらい元気でした(笑
勿論Aの話はタブーとなってましたが。1/3 2/3 3/3
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522 師匠コピペ1 sage New! 2008/07/07(月) 21:22:51 ID:Qa02XDyg0

654 怪物  「起」承転結   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:18:08 ID:JJl4aZ230
京介さんから聞いた話だ。

怖い夢を見ていた気がする。
薄っすらと目を開けて、シーツの白さにまた目を閉じる。鳥の鳴き声が聞こえない。
息を吐いてから、ベッドから体を起こす。静かな朝だ。どんな夢だっただろうと思
い出しながら記憶を辿ろうとする。すると「スズメは魂を見ることができる」とい
う話がふと頭に浮かんだ。どこかの国の伝承で、スズメは生まれてくる前の人間の
魂を見ることができるという。朝、スズメがさえずるのはその生まれてくる魂に反
応しているのだと。その魂がやってくる場所が空っぽになっていると、魂を持たな
い子どもが生まれて来る。そんな子どもが生まれる朝にはスズメはさえずらない。
だから、スズメの声の聞こえない朝は不吉さの象徴だ。
カーテンを開けると2階の窓から見える家並みはいつもと変わらない姿で、慌しい
一日の始まりの息吹がそこかしこに満ちている。
そう言えば今日は何曜日だっただろう。
目を閉じて、一秒数えたら、他愛もなくありふれた土曜日の朝でありますように。

その日、つまり憂鬱なる月曜日。学校への通学路の途中、道行く人々の群れの中で
ふと足を止めた。
視覚でも、聴覚でも、嗅覚でもなく、まだどれにも分かれない未分化の感覚が、街
の微かな違和感をとらえた気がした。
私にぶつかりそうになったサラリーマンが舌打ちをしながら袖を掠めていく。
色とりどりのたくさんの靴が、それぞれのステップで私を追い越していく。
その雑踏の中で私は、ギギギギギ……という古い家具が軋むような音を聞いた気が
した。
蠢き続ける人間の群れの中で身を固くする。




523 師匠コピペ2 sage New! 2008/07/07(月) 21:23:25 ID:Qa02XDyg0


655 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:21:13 ID:JJl4aZ230
夏が一瞬で終わったような肌寒さを感じた気がした。アスファルトから立ち上る、
降りもしない雨の匂いを嗅いだ気がした。
けれどそのどれもが幻だということもまた同時に感じた。
なにか本質的なものがそれらのヴェールの向こうに潜んでいるような、得体の知れ
ない嫌悪感が身体にまとわりついてくる。
道端のゴミ捨て場に集まっていたカラスが鳴いた。一羽が鳴くと他のカラスたちに
も伝播するように鳴き声が波のように広がる。
そばを通る何人かの人間がそちらを見た。
その声は求愛でも、縄張りを主張するものでもなく、ただ"何かを警戒せよ"という
緊迫した響きを持っている気がした。
けれど誰もそれに必要以上の関心を示さず、足を止める人はいない。
私もまた形にならないどこか遠くにあるような不安感を胸に抱きながら、それを振
り払い、学校への道を急ぐのだった。

何かがこの街に起こりつつある。
はっきりそう感じたのは次の日、火曜日の学校の昼休みだった。
「わたし、昨日怖い夢見た~」
昼のお弁当を早々に食べ終わり、どこか涼しいところで昼寝でもしようかと立ち上
がりかけた時にそんな言葉を耳にした。
教室の真ん中あたりで机を4つ並べてお昼ご飯を食べているグループだった。
その言葉に反応したのは、なにか理由があったわけではない。いわばカンだ。けれ
どその子の次の言葉を聞いた瞬間、私の中で何かがカチリと音を立てた。
「でもなんか~、どんな夢だったか忘れちゃった」
その音は鍵穴が立てる音なのか、それとも時計の針が綺麗な数字を指した音なのか。
私はドッドッドッ……と少しずつ早くなる鼓動をじっと聴いていた。



524 師匠コピペ3 sage New! 2008/07/07(月) 21:24:04 ID:Qa02XDyg0


656 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:25:29 ID:JJl4aZ230
「なんで忘れたのに怖い夢って分かんのよ」
「そういや、そっか~」
他愛のない会話が続き、彼女たちの話題は何の引っ掛かりもなく見る間に変わって
いった。
昨日・怖い・夢を・見た・どんな・夢か・忘れた・けど
その言葉を、私は今朝も聞いた。確かに聞いた。既視感ではない。
あれは歩いて登校する時の、通勤ラッシュでごった返す人の群れの中だった。誰が
話していたのか、顔も見ていない。ただその時、私は思ったのだ。
(そういえば私もだな)
今、まるで同じ言葉を耳にして私の中の動物的本能が不吉なものを察知した。
立ち上がり、教室を出る。外の空気が吸いたい。
廊下を上履きが叩く音が二重に聞こえた。誰かがついてくる懐かしい音。
でも私の行く後をいつもついて来ていた子は今、学校を休んでいる。近々転校する
のだと人づてに聞いた。小さな針が、胸の内側をつつく感じ。
「山中さん」
という声に振り向くと、目立たない顔立ちの小柄な子が立っている。
高野志保という名前のクラスメイトだ。少し前にある事件で関わってから妙に懐か
れてしまっていた。良い気分ではない。私は出来るだけ一人でいたい。
「あの……私も見たよ。昨日。怖い夢。占いとか得意なんだよね。山中さん。ちょ
 っと占ってくれないかな」
私は立ち止まり、顔を突き出した。
「急いでるんだ。また今度ね」
「あ、うん。ごめん」
踵を返してその場を立ち去る。
ああ。嫌なヤツだ。



525 師匠コピペ4 sage New! 2008/07/07(月) 21:24:45 ID:Qa02XDyg0


657 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:31:22 ID:JJl4aZ230
軽い自己嫌悪に苛まれながら私は急いだ。
どこに?
どこか、人のいない処に。

その日の夜、私は暇つぶしに妹の部屋にあったローカル情報誌を拝借し、自分の部
屋に寝転がって読んでいた。
テーブルの上のラジオからは知らない洋楽が流れている。
その雑誌を適当に飛ばし読みしていると、星座占いのコーナーで手が止まった。地
元では有名な占い師が持っている頁だ。行ったことはないけれど、街なかに占いの
店も出しているらしい。
その情報誌は月刊なので、ひと月分の運勢が星座ごとに並んでいる。星座ごとで、
しかも一ヶ月通じての運勢だなんて、血液型占いと同じくらい胡散臭い。
とりあえず自分の星座を確認して、それからもう一つの星座を読む。
こんなところがどうしようもなく女子高生っぽくて自分でも嫌になる。
その後、適当に前後の星座の運勢を読んでいると、どれもあんまり良くない書かれ
方をしているのに気がついた。
『じっとしているが吉』『外出は控えて』『大事なものを失う暗示?』『もう一度
考えて』……
星座の名前のすぐ横に5つの星が並んでいて、そのうち黒い星の数が多いほど運勢
が良いということらしいのだが、私の星座は星1つ。ほかの星座も1つとか2つば
かりで、3つというのが最高だった。
どういうことだろう。
天井を見ながら少し考える。
急にドアをノックする音が聞こえて、ドキッとした。
適当に返事をすると妹が廊下からニュッと顔を出し、いきなりこちらを指さした。
「やっぱりここだ。返してよ。まだ読んでないんだから」
雑誌をもぎ取られそうになるのを力ずくで押さえ込んで、「この占いのページって、
いつもこんな星のアベレージ?」と聞く。



526 師匠コピペ5 sage New! 2008/07/07(月) 21:25:25 ID:Qa02XDyg0


658 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:36:01 ID:JJl4aZ230
妹はじっとそのページを見つめ、「いつもはそんな低くないよ」と答えた。
星3つとか、4つとかが普通とのことらしい。
「えー、なにこれ、やな感じ。この星占いのオバハン、なんか嫌なことでもあった
 んじゃない?」
妹はそんなことを言いながら、力を緩めた私の手から奪取した雑誌をまじまじと読
み始めた。
「自分の部屋で読め」と追い出すと、なにか文句を言っていたが無視してベッドに
寝転ぶ。
"嫌なことがあったから、腹いせで読者の運勢を悪く書いてみた"
やはりどこか違う気がする。何故なら、悪くしないための警句ばかり並んでいたか
らだ。
ローカル誌か……
呟いて、それから目を閉じる。
いつの間にかウトウトしていたらしい。ラジオの音に目が覚めた。
『……え? どんな夢だったかなぁ。忘れたけど。怖い夢だったってのだけは覚え
 てんだけどね。まあいいか。ははは。じゃあ、俺もお仲間だったということで、
 次のハガキね。え~と、うちのオカン最悪です、エロ本整理されました、ってい
 きなりだなオイ』
ラジオに飛びついてボリュームを上げる。
けれどエロ本談義の次はこの夏コンサートでやって来る大物外人の話題で、その後
も二度と夢の話は出なかった。
やがてコマーシャルが流れ始め、地元のカジュアルショップの名前が連呼されてい
るのを聞きながら私は、この街で何かが起こりつつあるという正体不明の予感に、
足元を揺らされているような恐怖を感じていた。

怖い夢を見ていた気がする。
目覚まし時計を止め、あくびを一つしてから身体をベッドの上に起こす。




527 師匠コピペ6 sage New! 2008/07/07(月) 21:26:01 ID:Qa02XDyg0


659 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:41:16 ID:JJl4aZ230
いつもはエンジンの掛かりが遅い私の頭が、今は急速に回転を始める。
思い出せ。
どんな夢だった?
暗いイメージ。嫌な。嫌なイメージ。怖いイメージ。
テーブルに置いてあったノートを広げ、ペンを持つ。
コツ、コツ、コツ、と叩いてからやがてガクリとその上に突っ伏す。
駄目だ。
忘れてしまった。
やけに静かな朝だ。イライラする。リズムがない。リズムさえあれば思い出せたの
に。スズメだ。スズメはどうして鳴かないんだ。
いきなりドアをノックする音が聞こえた。
ドキッとする。するより早く、胸の中に、サッと赤黒い暗幕が掛かった気がした。
「煩いな、いま起きるよ!」
自分でも思わぬ大きな声が出た。
その向こうで、わずかに開いたドアから母親の驚いた顔が覗いていた。

その日の朝ご飯どき、母親に乱暴な言葉遣いを説教されて一層不機嫌になった私は、
学校でも朝からムカムカして気分が悪かった。
こちらに話しかけたそうな高野志保の遠慮がちな視線にもイライラさせられた。
水曜日の2時間目は美術だ。さっそくエスケープした私は、人の来ない校舎裏に直
行した。
煙草でも吸わないと、やってられない。
深く息を吐いて、白い煙が青い空に溶けていくのを見ているとようやく気分が落ち
着いてくる。
昨日から今朝にかけて起こったことを一つ一つ順番に考えてみた。



528 師匠コピペ7 sage New! 2008/07/07(月) 21:26:38 ID:Qa02XDyg0


661 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:45:25 ID:JJl4aZ230
いや、始まりは昨日ではない。怖い夢を見たという漠然とした記憶は、かなり前か
ら始まっていた。この夏が始まるころ、いやあるいはもっと前から、緩やかにそれ
は私の日常を侵食し、そしてこの街の中に染み込んでいたのかも知れない。誰にも
その意味を気づかれないままに……
3本目の煙草を箱から出した時だった。
突然キーンという耳鳴りに襲われた。まるで、周囲の高度が劇的に変わったかのよ
うだった。
(まずい。なにか起こる)
そう直感して、とっさに姿勢を低くする。全身を恐怖が貫いた。
けれどいつまで待っても何も起こらなかった。
恐る恐る身体を起こして、周囲を見回す。
地面にも、校舎の壁にも異変はない。空を見ても、さっきとなにも変わらない。入
道雲が高くそびえているばかりだ。
胸はまだドキドキしている。
そういえば耳鳴りがしたあの瞬間、どこか遠くで雷のような音が鳴ったような気が
する。目を閉じて耳を澄ましてみたが、今はもう何も聞こえない。
耳鳴りもいつの間にかおさまっていた。
「なんなんだ」
自分に問いかけて、それから出しかけた煙草を箱に戻す。授業に戻ろうかと考えて、
やっぱりやめることにした。さっきの耳鳴りがなにか反復性のもののような気がし
て、とっさに逃げ場のない教室には戻りたくなかったのだ。次に学校から抜け出し
てみようかと思った。それは素晴らしい思いつきに感じられて、いてもたってもい
られなくなり、学校の敷地から出るために塀をよじ登ることさえ苦にならなかった。
誰にも見つからず抜け出すことに成功した私は、川の方に行ってみるか、それとも
図書館に足を伸ばすか思案した。



529 師匠コピペ8 sage New! 2008/07/07(月) 21:27:19 ID:Qa02XDyg0


662 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:47:10 ID:JJl4aZ230
真っ昼間に制服だと目立つな、と思いながら歩いていると、遠くからサイレンの音
が聞こえてきた。
救急車の音だ。
そう思った瞬間、駆け出していた。
それはさっき耳鳴りがした瞬間に雷のような音が鳴った方角に向かっているような
気がしたからだ。その時にはどこから聞こえたのか分からなかったのに。
救急車のサイレンにキョロキョロとしている通行人を追い抜き、大通りを通り過ぎ
て、路地裏に入っていく。
10分ほども走っただろうか。
ざわざわとした人の気配が強くなり、角を曲がった時にその光景が飛び込んできた。
商業地から住宅地に少し入ったあたりの、寂れた2階建ての建物が並ぶ一角に救急
車の赤いライトがくるくると回っている。
周囲には割れたガラスが散乱し、何人かの人が頭や腕を押さえて道路に座り込んで
いた。野次馬がその周りをウロウロしている。
地面には血の跡がポツポツと落ちている。けれどそれ以上に私の目を惹くものが地
面に落ちていた。
石だ。
パチンコ玉くらいのものから、子どもの握りこぶし大のものまで大小様々な石が周
囲に散らばっている。
「落ちてきたって」「雹が?」「石だろ、石」「雹じゃないの」「空から落ちてき
たんだって」
そんな言葉が辺りを飛び交っている。
雹という単語を聞いて、思わず手に取ってみたがやはりそれは石だった。どこにで
もあるただの石だ。公園や校庭に転がっていそうな。
空を見上げたが、電線が一つ横切っているだけであとは飛行機雲一つない。




530 師匠コピペ9 sage New! 2008/07/07(月) 21:27:52 ID:Qa02XDyg0


663 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:50:33 ID:JJl4aZ230
その路地の100メートルくらい先まで、石が乱雑に道路に飛散している。ガラス
も建物の窓が石で割られたものらしい。よく見ると家の瓦屋根が割れているのも目
に付いた。
本当に石がこの晴れた空から降ったのか? 天気雨のように?
そんなことがあるのだろうか。
隕石という言葉が頭に浮かんだが、どう考えてもそんな大げさなものではない。
「どいてどいて」
道路につっ立っていると消防隊員に邪険にどかされた。救急車が出るらしい。
私は少し考えてから、その石を一つだけスカートのポケットに入れた。そして向こ
うからパトカーがやって来ているのに気づき、慌ててその場を離れる。
警察はまずい。平日の真っ昼間に高校の制服を着たままだったからだ。彼らは例外
なく皆お節介で、そして中高生のあらゆる非行が学校をサボることから始まると固
く信じている。
後ろ髪を引かれる思いでその路地を後にした私は学校に戻ろうかとも考えたが、5
秒で却下する。
しばらく路地裏を目的もなくうろうろしていたが、鋏を買うつもりだったことを思
い出し、近くの文房具屋に足を向けた。
そう言えばこの辺りは最近来ていないなと思いながら、ささやかな商店街を歩く。
その間も頭はさっきの石の雨のことを考えていた。
たくさんの目撃者もいるようだ。なによりあの割れたガラスや瓦屋根、そして怪我
をした人間がその証拠だ。石は降った。それは間違いないだろう。だがどこからか
なのか。それが問題だった。近くにもっと高いビルでもあればその上の方の階や屋
上からばら撒かれた可能性もあるが、区画上の規制でもあるのかそんな高い建物は
見当たらなかった。
飛行機?



531 師匠コピペ10 sage New! 2008/07/07(月) 21:28:24 ID:Qa02XDyg0


664 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 21:52:35 ID:JJl4aZ230
でも航路ではなかったはず。なにより飛行機にあんな石なんて積んだりするものだ
ろうか。ましてそれを落っことすなんて。飛行機雲も残っていなかったし。
「……」
集中しすぎて行き過ぎてしまったのでバックする。
その目立たない文房具屋には、何故か鋏がなかった。店のオバサンに聞くと「売り
切れ」とのこと。
「眉毛切る細いのならあるよ」という申し出を丁重に断り、店を出る。
近くにあったもう一つの小さな文房具屋でも鋏は置いてなかった。というか、他の
客もいなければ、店員もいなかった。何か万引きでもしてやろうかと思った後、や
っぱりやめておくことにする。
そんなに差し迫って欲しかったつもりもないが、鋏ごときが手に入らないとなると
なんだかムカついてくる。
ちょっと遠いがデパートまで足を伸ばすことにした。
幸いにしてそろそろ学校も昼休みになる時間だ。お節介な人に見つかっても言い訳
のしようがある。
大通りを抜けてデパートに着くと、さっそく雑貨のコーナーに向かう。
思ったより数が少なくてあまり選べなかったが、中でも大きめの使いやすそうなも
のを購入した。
何か食べて行こうかと思いながら、通りがかったフロア内の本屋に寄り道する。特
に探している本があったわけではなかったが、適当に巡回しているとその背表紙を
見た瞬間に思わず棚から抜き出して手に取った。
『世界の怪奇現象ファイル』
晴れた日に空から不思議なものが降ってくるという現象はどこかで聞いたことがあ
った。パラパラと頁をめくっていると、こんなタイトルの章があった。
≪空からの落下物≫





534 師匠コピペ11 sage New! 2008/07/07(月) 21:58:48 ID:uJkpQUk20


667 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 支援plz 2008/07/06(日) 22:02:59 ID:JJl4aZ230
その話題に思ったより頁を割いていて、ボリュームがある。本をひっくり返して値
段を確認した後レジに向かった。
昼ご飯は抜くことになった。

その日の夜、晩御飯を食べながら夕刊を読んでいると母親に小言を言われた。
「まるでお父さんね」
大半は聞き流したが、この一言が一番効いた。いつもは食べながら新聞を読むなん
てことはしないのだけれど、今日はどうしても気になることがあったのだ。なのに
この言われようはなんだ。「こんどお父さんが食べながら読んでたら、まるでちひ
ろねって言ってあげれば」と反撃したが、3倍くらいにして言い返されたので、も
う黙る。
『真昼の椿事? 石の雨』
他のローカル記事に埋もれていたが、そんな小見出しをようやく見つけた。
午前中のことだったから、やはり夕刊に間に合ったらしい。それは短い記事だった
があの路地に降った石の雨のことを取り上げていた。
軽傷者4名。被害にあった建物は13棟。
救急車に乗った人も大した怪我ではなかったらしい。
目撃者の談話が載っていた。
〔バリバリという大きな音のあと、急に空から石がバラバラと降って来た。最初は
 雹かと思った〕
音か。
私が聞いた気がしたのは、その音だったのだろうか。
〔住民も首を捻っている〕
そんな言葉でその記事は締めくくられ、結局石の雨の正体はわからないままだ。
「ごちそうさま」



535 師匠コピペ12 sage New! 2008/07/07(月) 21:59:20 ID:uJkpQUk20


668 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 22:06:01 ID:JJl4aZ230
と言って席を立つ。残した料理のことについて母親に小言を言われることは目に見
えていたので早足でダイニングを出ると、背中を追いかけてくる言葉を無視して2
階の自分の部屋に逃げ込む。
ドアを後ろ手で閉めるとテーブルの上に置いたままの紙袋を手にとって、『世界の
怪奇現象ファイル』を取り出し、ゴロンと絨毯に寝転んだ。つけておいた折り目を
目印に、目当ての頁をすぐに探し当てる。
≪空からの落下物≫の章にはこうある。
「にわかには信じられない話だが、この世には空から雨以外の奇妙なものが降って
 く来るという現象がある。それは魚介類やカエル、氷や石、それに肉や血や金属
 や穀物、そして紙幣など実に多種多様なものだ。それらは紀元前の昔より世界中
 で多くの人に目撃されており、この現象に興味を持った超常現象研究家チャール
 ズ・フォートにより『ファフロツキーズ(FAllS FROM THE SKIES)』と命名され
 た……」
そんな説明に続いて、具体的な事例があがっている。
カエルや魚が降ったというケースが多いようだ。
1954年イギリス、バーミンガムのサトンパークでは海軍のセレモニーの最中、
雨とともに何百匹、何千匹というカエルが空から降って来て見物人たちの傘にぶつ
かり、地面に落ちたあともピョンピョンと飛び跳ねていたという。
1922年フランスのシャロン=シュル=ソーヌでは、二日間にも渡ってカエルの
雨が降り続いたと当時の新聞が伝えている。
近年の例では1989年オーストラリアのクィーンズランド州で民家の庭に100
0匹のイワシが降ったとされる。
私はそんな膨大な事例の中から、石が降ったという記録を探し出していった。
1968年宮崎県の迫町で、ある薬局に小石に雨が降り、それが誰の悪戯とも判明
しないまま半年間も続いたという事例。



536 師匠コピペ13 sage New! 2008/07/07(月) 22:00:05 ID:uJkpQUk20


669 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 22:10:42 ID:JJl4aZ230
そして1820年イギリスのサウスウッドフォードでは、ある家に石の雨が降り、
通報によって警察官が配置される事態になったが、結局その石がどこからやって来
るのか分からなかったという事例。
1922年カリフォルニア州チコの町の片隅に降った石の雨は、その現象が数ヶ月
にも及んだが大学の調査チームにもその正体が分からなかった。
まだまだあったが、どれにも共通しているのは石の雨が広範囲に渡って降ったとい
うわけではなく、むしろ極めて狭い範囲に集中してたということだろう。
1820年小石川の高坂鍋五郎の屋敷だとか、1600年代ニュー・ハンプシャー
のジョージ・ウォルトンの屋敷だとかという記録を見ると、実にその個人に対して
石の雨という攻撃が行われているような感想を覚える。
まるでその家の持ち主に恨みを持つ人間の仕業であるかのような気がする。
石がどこから来るのか分からないと言っても、誰かが見張っている時にはその悪戯
を決行しなければいいだけの話だ。そして監視がない時を見計らって、物陰から投
石をする。
その場に居合わせない人間が考えると単純な構造に思えるけれど、実際はどうなの
だろうか。
その『世界の怪奇現象ファイル』には、このファフロツキーズ現象についてのいく
つかの仮説が紹介されていた。
チャールズ・フォートは地上からのテレポーテーションによって移動した魚やカエ
ルなどが大気圏中のある空間に蓄えられ、それが時に奇怪な雨となって地上に降り
注ぐのだと考えた。
他にもプラズマや空中携挙といった荒唐無稽な説もあったが、現実的に思えたのは
飛行機からの落下説と竜巻説だった。



537 師匠コピペ14 sage New! 2008/07/07(月) 22:00:53 ID:uJkpQUk20


670 怪物 「起」 ラスト  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/06(日) 22:14:04 ID:JJl4aZ230
飛行機説はほとんどの落下物を説明しうる可能性を持っているが、個々の事例にお
いてその飛行機の目撃が否定されるケースが多く、魚介類の落下など時代的に飛行
機の登場の前後にあってもその出現パターンが変わらないように見える事例を解釈
し辛い。また、同じ場所に長期間に渡ってその現象が続くケースの説明にはならな
い。
竜巻説は地上の物体を空中に巻き上げて移動させ、別の場所に落下させるという現
実に観測されるありふれた自然現象なのでもっとも有力な説にも思える。しかしカ
エルばかりだとか、ニシンばかりだとか、トウモロコシばかりだとか、1種類の動
植物のみが落下することの説明となると苦しい。竜巻がそんなものを選り分けてい
るのならともかく、地上にあっては他の動植物や石や砂を同時に巻き上げているは
ずだし、海や川にあっては水と一緒に水中の生物を種別に関わりなく吸い上げてい
るはずだからだ。空中に上ったあとで、その空気抵抗に応じた落下のタイミングが
それぞれ同じ種別を自然と振り分けるのではないかというもっともらしい解釈もあ
るが、やはり同じ場所に降り続けるケースの説明が出来ないし、周囲数百キロ圏内
にその動植物が存在しないというケースも多々あるのだ。
そんな解説をつらつらと読んでいて、思った。
個々のケースを同じ現象で説明しようとするからややこしいんじゃないかと。
これは竜巻、これは飛行機、これはイタズラ、そしてこれは嘘。
そんな風に分けて考えれば、案外シンプルなんじゃないか。
立ち上がり、壁に掛けたスカートのポケットを探る。
そして昼間にあの路地で拾った石を取り出して、テーブルの上に置いた。
「これは、なんだろうな」
そう呟いて指でつつくと、それはコトンと音を立てて傾いた。
『世界の怪奇現象ファイル』を本棚に仕舞い、読み疲れた目頭を手の平の腹で抑え
ながらベッドに横になる。

その夜、私は母親を殺す夢を見た。
おわり

626 三人目の大人   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 20:33:33 ID:lK8rj6z40
小学校2年生の教室で、図工の時間に『あなたの家族を描いてね』という課題
が出た。
みんなお喋りをしながら色鉛筆で画用紙いっぱいに絵を描いた。
原っぱにお父さんとお母さんと女の子がニコニコ笑いながら並んでいる絵。
スベリ台のようなものに乗って遊んでいる子ども二人を、お父さんとお母さん
が見ている絵。
お父さんとお母さんだけではなく、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に並んで
いる絵。
飼っている猫や犬も一緒に描いている子が多かった。
その年代の子どもはペットも家族の一員という認識が強いのだろう。
授業が終わり、描きあがった作品をひとつひとつ見ていた先生は、ふと、ある
子が描いた絵に首を傾げた。
それはクラスでも大人しい、目立たない男の子が描いたもので、見た目には何色
もの色鉛筆をふんだんに使い、賑やかで楽しい絵になっている。
けれどそこには奇妙な違和感があった。
画用紙には家族がテーブルらしきものを囲んで座っている絵が描かれている。食
事どきの団欒の風景だろうか。
みんなこちらがわを向いているのだが、その構成がどこかおかしい。
左からお父さんらしい眼鏡を掛けた大人と、お母さんらしいパーマ頭の大人、そ
して男の子が一人。さらに右端にはもう一人の大人がいる。
みんな笑っていて、口の中は赤い色で豪快に塗られているのに、右端の大人だけ
は口を閉じたまま、無表情で座っている。目は糸のように細い。
大人だということは身体の大きさで分かる。
クラスの子どもたちはみんな、子どもである自分と大人をはっきり大きさで区別
している。



627 三人目の大人   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 20:36:41 ID:lK8rj6z40
その右端の無表情の大人は、年齢はよくわからないが、皺を表す線がまったくな
いので少なくとも老人ではないようだった。
三人の大人と一人の子ども。
……
それはどこか人を不安な気持ちにさせる絵だった。
先生はその男の子の家族構成を思い出す。
団地のアパートの一室に住んでいる一家で、お父さんとお母さんとその一人息子
の三人家族だったはず。
ではこの三人目の大人はいったい誰なのだろう。
最近親戚でも遊びに来ていたのだろうか?
そう思って、先生はこびり付くような気持ちの悪さを振り払う。
気を取り直して次の絵をめくる。
けれど、頭の片隅ではその三人目の大人がどうして笑っている家族の中で一人だ
け無表情に描かれているのだろうと、考えずにはいられなかった。
――2週間が過ぎた。
その日は参観日で、教室の後ろにズラリと並ぶ着飾った大人たちに子どもたちは
気もそぞろ。いつもは張り切って悪さをする子もその時ばかりはカチンコチンに
緊張して大人しくなってしまっている。
先生は授業の終わりに、「このあいだの図工の時間にみんな家族の絵を描いたよ
ね」と言った。
きゃあ、という子どもたちの歓声。
そして先生は授業参観をしている父兄たちの後ろを手で示し、「後ろの壁に貼っ
ているのがその絵です」と言った。
父兄たちは一斉に振り返り、我が子の作品を見ようと絵の下に貼られた名前を頼
りに探し始める。


628 三人目の大人   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 20:40:27 ID:lK8rj6z40
そしてお母さんたちは「いやぁ」と口々に言って、大げさな身振りで恥ずかしがる。
お父さんたちは静かに苦笑をする。
子どもたちはてんでに騒ぎ始めて大はしゃぎ。
そんな光景を微笑ましく眺めていた先生は、父兄たちに話しかけようと教壇を降
りて歩き始める。
その瞬間、つんざくような悲鳴が上った。
悲鳴は教室中に響き渡り、大人も子どもも息を呑んで動きを止める。
その声の主は、壁の隅の絵を見ていたパーマ頭の女性だった。
先生が駆け寄ると、その女性は目を剥き指を鉤のように折り曲げて口元にあてた
まま叫び続けている。
その視線の先には、絵の中でテーブルの端に座る三人目の大人の無表情な顔があった。


「という怪談があってな」
と師匠は言った。
大学に入ったばかりの春のことだった。
彼は大学のサークルの先輩だったが、サークル活動とはまったく無関係に重度のオ
カルトマニアで、僕はその後ろをヨチヨチとついていく弟子というか子どものよう
な存在だった。
「ここはどこですか」
一応聞いてみたが、答えは薄々わかっていた。
僕たちは人気のない団地の、打ち捨てられて廃墟同然になっているアパートの一室
に忍び込んでいた。
僕たちがしゃがみ込む畳には土足の跡や、空き缶、何かが焦げた跡などがある。少
なくとも人が住まなくなって5年以上は経っている様子だった。


629 三人目の大人   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 20:43:36 ID:lK8rj6z40
師匠は言う。
「その三人目の大人を描いた子どもが、家族と住んでいた部屋だ」
実話なんですか。
そう聞くと、頷きながら「もともと巷の怪談として広まってるわけじゃなくて、個
人的なツテで収集した話だ」と言って、部屋を照らしていた懐中電灯を消した。
深夜の1時過ぎ。辺りは暗闇に覆われる。
どうして明かりを消すんだろうと思いながら、じわじわとした恐怖心が鎌首をもた
げてくる。
「怪談の意味はわかったよな」
と師匠らしき声が暗がりから聞こえる。
なんとなく、わかる。
母親が最後に悲鳴を上げるのは、その三人目の大人が、本来そこに描かれていては
おかしい人物だったからだ。
まったく心当たりのない人物ではない。そうならば「誰かしら」と首を捻るくらい
で、そこまで過剰な反応は起こさないだろう。
知っているのに、そこにいてはいけない人物。
それも死んでいなくなった家族などであれば、それを絵の中に描いた男の子の感性
に涙ぐみこそすれ、恐怖のあまり悲鳴を上げたりはしないだろう。
知ってはいるが、家族であったこともなく、しかもテーブルを囲んでいてはいけな
い人物。
暗い部屋に微かな月の光が滲むように射し込み、柱や壁や目の前に座っているはず
の師匠の輪郭をおぼろげに映し出している。
かつてテーブルが置かれていたであろう6畳の居間に僕は身を硬くして座っている。
闇の中に、青白い無表情の顔が浮かび上がりそうな気がして、どうしようもない寒
気に襲われる。


630 三人目の大人 ラスト  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 20:45:38 ID:lK8rj6z40
師匠が、張り詰めた空気を震わせるように囁く。
「実は、気づいていないかも知れないが、この話を聞いた人間にもある影響が自然
 と及ぼされる」
ふーっ、という息を吐き出す音。
僕も息を吸って、吐く。
「話を聞いただけなのに、おまえは何故かもうその顔を想像している」
心臓が脈打ち、耳を塞ぎたくなる衝動に駆られる。
「大人と、聞いただけなのに、何故かおまえはその顔を、女ではなく、口を閉じた
 無表情の男の顔として想像してしまっている」
僕は耳を塞いだ。そして目を瞑る。頭が勝手に、虚空に浮かぶ顔を想像している。
どこからともなく声が聞こえてくる。

それがここにいてはいけない三人目の顔だよ
おわり

719 師匠コピペ1 sage 2008/07/12(土) 19:38:18 ID:cjpOxm/s0
807 名前:怪物 起「承」転結   ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2008/07/10(木) 20:54:08 ID:lK8rj6z40
怖い夢を見ていた気がする。
朝の光がやけに騒々しく感じる。
天井を見上げながら、両手を頭の上に挙げて伸びをする。自分が嫌な汗を掻いてい
ることに気づく。
掛け布団を跳ね除けて身体を起こす。
夢の残滓がまだ頭の中に残っている。
現実の眼は閉じられていたのに、視覚情報として記憶に刻み込まれた夢の光景。今
まで不思議だとは思わなかったのに、今日はそれが酷く奇妙なことに思えた。
  夢の中で私は、やけに暗い部屋に一人でいる。
  散らかった壁際に、じっと座ってなにかを待っている。
  やがて外から足音が聞こえて私は動き出す。玄関に立ち、ドアに耳をつけて息
  を殺す。
  足音が下から登ってくる。
  私はその足音が、母親のだと知っている。
  やがてその音がドアの前で止まる。ドンドンドンというドアを叩く振動。
  背伸びをして、チェーンを外す。
  そしてロックをカチリと捻る。
  ドアが開けられ、私はその向こうに立っている人間に話しかけることも、笑い
  かけることも、耳を傾けることもしなかった。
  ただ月だけがその背中越しに冴えている。
  そして血飛沫が舞って、私の視界を真っ赤に染める。
  世界がたったの一つの色になる。
  母親は崩れ落ち、もう呼吸をしなくなる……
「うああ」
ベッドのシーツを握り締めながら、思わずそんな声が出た。自分でも驚いた。それ
は恐怖心を身体の内側から逃がすための自己防衛本能だったのかも知れない。


720 師匠コピペ2 sage 2008/07/12(土) 19:39:00 ID:cjpOxm/s0
808 名前:怪物   ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2008/07/10(木) 20:58:40 ID:lK8rj6z40
すぐに冷静になる。
生々しい夢だった。母親とは最近衝突することが多いが、まさか殺してしまう夢を
見るなんて。
これが私の潜在意識の底にある願望なのだろうかと思うと、寒気がしてくる。この
間からずっと見ていた怖い夢は、この夢だったのだろうか?
壁のカレンダーを見る。
木曜日。今日も学校がある。憂鬱だ。
そのころになってようやく窓の外の音に気がついた。遠くで釘を打っているような
音。いや、ハンマーで杭を叩いている音か。どちらにしても耳障りだ。
イライラとしながら服に着替える。母親が起こしに来る前に。
今日もスズメの鳴き声は聞こえない。かわりの朝のリズムが、こんな不快な音だな
んて。
そのせいで、あんな夢を見たのだろうか。
そうだったら、まだいい。
その日の朝の食卓は、気まずかった。

学校へ向かう途中、私はどこで工事をしているのかと思い、音を頼りにキョロキョ
ロとしていたが出処は判然としなかった。やがてその耳障りな音も途絶える。
こんな平日の朝早くから迷惑だな。
その時はまだ、その程度に思っていただけだった。
遅刻寸前で教室に滑り込んだ直後のホームルーム中、先生が意外なことを言った。
「昨日は変な一日だったなぁ。新聞見たか。あれ、近所なんだよ」
石の雨のことだ。
そう思ったけれど、そのすぐ後に先生はボソリと言った。
「木がなあ……」


721 師匠コピペ3 sage 2008/07/12(土) 19:39:41 ID:cjpOxm/s0
809 名前:怪物   ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2008/07/10(木) 21:02:20 ID:lK8rj6z40
木?
首を傾げていると、さっさと話題を切り上げて先生は教室を出て行った。
1時間目が始まる前に出来るだけ情報収集する。いつもはあまりクラスメートと会
話をしない私だが、なりふり構っていられない気分だった。
すぐにさっき先生が言っていたのが昨日の夕刊ではなく、今日の朝刊だったことが
分かる。
しまった。読んでいなかった。母親に怒られてでも食べながら読めば良かった。
話を総合するに、どうやらこんなことがあったらしい。
昨日の夜9時過ぎ、市内の住宅地の道路沿いの並木が15メートルに渡って何者か
に掘り返され、根っこごと引っこ抜かれてその場に転がされているのを通りがかっ
た住民によって発見された。付近の住民によると、夜9時前には間違いなく並木は
いつも通り揃っていたらしい。わずか数十分で6本もの成木を土から引っこ抜くと
なると、重機でもなければ不可能だろう。それが、周辺住民の誰もそんな騒動に気
づかなかったというのだ。
いったい誰が? という疑問とともに、どうやって? という点も大きい。
そして何故?
けれど私がもっと驚いたのは次の休み時間だった。
チャイムが鳴った後、教室中で交換される情報に耳をそばだてていた私は、この街
で昨日起こったことが石の雨や、並木の事件だけではなかったことを知った。
市民図書館の本棚の一つから、収められていた本がいきなりすべて飛び出して床中
に散乱した事件。
天井からぶらさがったガソリンスタンドの給油ホースが風もないのに大揺れをして、
1時間近く給油できなかった事件。
アーケード内の大時計の短針と長針が何もしていないのにぐるぐると高速で回り続
けた事件。


722 師匠コピペ4 sage 2008/07/12(土) 19:40:20 ID:cjpOxm/s0
812 名前:怪物   ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2008/07/10(木) 21:07:57 ID:lK8rj6z40
駅前のビルが原因不明の停電に襲われ、その後フロアごとにでたらめな照明の点滅
を繰り返したという事件。
どれも不思議な出来事ばかりだ。
一つ一つを取ると「不思議だね」という言葉で終わってしまい、1ヶ月もすると忘
れられる程度の噂話なのかも知れない。けれどそのどれもが昨日のたった一日で起
こったのだと考えると、薄ら寒くなってくる。
3時間目の休み時間には私も自然な風を装って、クラスメートたちの噂話の輪に入
り込む。
そのグループでは情報通の親から仕入れたらしい噂を興奮気味に話す子が中心にな
っていた。
「そのコンビニが凄かったらしいよ。誰も触ってないのにアイスのボックスのカバ
 ーが開いたり、電気がいきなり消えたり、勝手にシフトが動いたり、なんにもし
 てないのに棚の雑誌がパラパラめくれたりしたらしいよ」
シフトは関係ないだろう、と思いながら聞いていたが、なんだか段々と内容が扇情
的になってきている気がする。どこまでが本当なのか分からない。
昼休みには、いつもよりゆっくりお弁当を食べながら複数のグループのお喋りに耳
を尖らせていた。
「あとさぁ。今日の朝、なんか変な音がしてたんだよね」
そんな言葉にピクリと反応する。
喋ったその子にお箸を向けて、別の子が「あ、あたしの近所も。どっかで朝っぱら
から工事してんのよ。騒音公害よね」と言った。
私の中にインスピレーションが走り、席を立つ。そして校内に一つだけある公衆電
話に早足で向かった。
電話の周囲にはほとんど人がいない。何故か分からないが、あまり目立ちたくなか
ったので好都合だ。
備え付けの電話帳で市役所の番号を探す。



723 師匠コピペ5 sage New! 2008/07/12(土) 19:41:58 ID:cjpOxm/s0
815 名前:怪物   ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2008/07/10(木) 21:13:56 ID:lK8rj6z40
どこが担当なのか分からないので、代表番号に掛けて内容を告げる。内線でお繋ぎ
します、という言葉のあと、保留音をたっぷり聞かされてからようやく電話の相手
が出た。聞きたいことを単刀直入に話す。苛立ったような声が返ってきた。
「あのですね。今、市内でそんな公共工事はやっていません。じゃあ民間企業の騒
 音公害だって言われても、それがどこでやってるのかもわからないじゃ、注意の
 しようもないでしょう? 朝からなんなんですかいったい」
聞きもしないことまで返ってきた。そして電話は切られる。思わず時計を見るが、
12時を回っている。ということは、朝から、とは別の人からの電話のことらしい。
それも1件や2件ではなさそうだ。
分かったことは、市内の恐らく複数の場所で工事をするような音が聞こえていると
いうこと。しかもどこで行われているのか誰にも分からない工事が。
いったい、これはなんだ?
なにかが私たちの周囲で起こりつつあるのに、それがなんなのか未だに分からない。
ただすべてが見えない糸で繋がっていることだけは分かる。
鳴かないスズメ。思い出せない怖い夢。落ちてくる石。引き抜かれる並木。音だけ
の工事。街中で起こった奇妙な出来事。
表面の手触りに騙されてはいけない。本質から眼を逸らしてはいけない。
公衆電話の前で私の心は静かになっていった。
廊下へ向けて歩き出す。
あいつはいるだろうか。
会わなくてはいけない。そして聞かなくては。
すれ違う女子学生たちと、私は同じ服を着ている。彼女たちは教材を抱いている。も
たれるように笑いあっている。パンと牛乳を持って歩いている。私は教室へ急い
でいる。けれどそこには明らかな断絶がある。それは私自身が一方的に作ってしま
った断絶なのかも知れない。でもその断絶を心地よく感じている自分がいる。
同じ噂を聞いているのに、私だけは日常から足を踏み外している。


724 師匠コピペ6 sage New! 2008/07/12(土) 19:42:52 ID:cjpOxm/s0


816 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 21:16:38 ID:lK8rj6z40
探ろうとしているのだ。
次に起こることを。そしてどう備えるべきかを。
自嘲気味に笑った瞬間を廊下の向こうから来た女子に見られ、変な顔をされる。見
たことがある子だ。同じ1年生だろうか。また怖がられるな。
案外とウジウジしたことを考えている自分に気づき、軽く頬を張る。
その教室についた時、廊下側の窓際でお喋りをしている数人の女子がいた。
中の一人に遠目から話しかける。
「石川さん、あいつ、今日来てる?」
その子はこちらをチラリと見て人差し指を教室に向ける。私は「ありがとう」と言
って、教室のドアに手をかけた。
自分のクラスではないが、このところココへ来ることが増えつつある気がする。
教室の中はどこにでもあるようなざわざわとした空気が満ちていたが、明らかに異
質な雰囲気が隅の方の一角から漂っている。説明しがたいが、眼に見えない透明な
泡がその辺りを覆っているような感じがする。
このクラスの連中はみんなこれに気づいているのだろうか。
その泡の中心に氷で出来たような笑みを表情に張り付かせた短い髪の女が座ってい
る。
間崎京子という名前だ。
教室に入ってきた私に気づいたのか、周囲にいた数人の子に何事かを告げて席から
離れさせたようだ。
取り巻きができつつあるというのは本当らしい。この油断ならない女のどこにそん
な魅力があるのか分からない。
「聞きたいことがある。ちょっと出られるか」
なにか意地の悪い軽口でも出そうな気配だったが、意外にも彼女は頷いただけで立
ち上がった。



725 師匠コピペ7 sage New! 2008/07/12(土) 19:43:29 ID:cjpOxm/s0


817 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 21:19:18 ID:lK8rj6z40
そしてドアに向かうため踵を返そうとした私の顔の近くで、「やっとデートに誘っ
てくれたわね」と言う。
やっぱり出た。
ムカッとしながら、それを無視してさっさと教室から出る。私たちは非常口の外の
階段まで歩いた。
風が首筋を吹き抜け、空から夏の陽射しが降り注いでくる。他に人はいない。
「で」
間崎京子は手すりに身を寄せて地面を見下ろした後、顔をこちらに向ける。
「知っていることを全部話せ」
「……唐突ね」
さして驚いた様子もなく京子はニコリと笑う。
私はこの女と腹の探り合いをすることの面倒さを考慮して、こちらが知っているこ
とをすべて並べ立てた。
本を買って調べた『ファフロツキーズ』のことまで。
彼女はそれを面白そうに聞きながら、ワザとらしい動きで顎を右手の親指と人差し
指で挟む仕草をする。
「不思議ね」
「それだけか」
この何もかも見通しているような女が、街に起こりつつある異変を察知していない
はずはない。
「不思議ね、と言うだけで満足する人たちのようにはなれないのね。あなたは」
まるで100点を取った子どもを褒めるような口調だった。そうして京子は視線を
逸らし、遠くの街並みに目を向ける。
つられて私も初夏の陽射しを照り返して浮かび上がる建物の屋根やねに目を細める。
「たいしたことじゃないけど、『ファフロツキーズ』ってチャールズ・フォートの
 言い出した言葉じゃないわ。アイバン・T・サンダーソンの命名よ」



726 師匠コピペ8 sage New! 2008/07/12(土) 19:44:13 ID:cjpOxm/s0


818 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 21:20:51 ID:lK8rj6z40
京子は街を見下ろしたまま淡々と言った。
「チャールズ・フォートこそ、『ファフロツキーズ』という言葉に振り回された人
 間だったのかも知れない。空から落ちてきた物を、すべて一つの概念にまとめよ
 うというのがどれだけ無謀なことだったか、なんとなく分かるでしょう?」
前から思っていたが、こいつはなんでこんなに偉そうな物言いをするのだろう。
「あなたも一度その『ファフロツキーズ』という言葉を捨てて考えてみたらどうか
 しら」
その問いかけは単純な忠告なのか、それともこの異変の正体を知った上で私に与え
ているヒントなのか。
私は京子の横顔を睨みつける。
「もうすぐチャイムが鳴るね」
京子は手すりから手を離し、私に向き合った。
「クイズ」
「は?」
「クイズを出すからよく聞いてね」
相変わらず唐突だ。思考を読めない。
「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何?」
「……人間」
「じゃあ、道行く人にその謎を出して答えられなかった人を食べちゃう怪物は?」
「スフィンクス」
「さすがね。では、そのスフィンクスとキマイラとの共通点は?」
キマイラというのはあれか。ライオンの頭と山羊の身体を持つ怪物のはずだ。片や
ライオンの胴体、片やライオンの頭部を持っている。それが共通点だろうか。
「じゃあ、それらとスキュラの共通点は?」
スキュラ? とっさに姿が浮かばなかったが、なんとか記憶を掘り返すとどうやら
上半身が女で下半身が犬という怪物だったような気がする。



727 師匠コピペ9 sage New! 2008/07/12(土) 19:45:04 ID:cjpOxm/s0


824 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 21:25:21 ID:lK8rj6z40
スフィンクス、キマイラ、スキュラの共通点。なんだろう。少し考える。
「……身体が2種類以上の生物で構成された化け物」
「なるほど。じゃあそこにケルベロスを加えると?」
ケルベロスは首が3つある地獄の門番だ。2種類以上の生物がくっついてはいなか
った気がする。
「分からない? じゃあヒュドラも加えてみて」
ヒュドラはヤマタノオロチみたいなやつだったはずだ。ケルベロスのように首が複
数ある。でもスフィンクスやキマイラは首が複数ではない。スキュラは下半身の犬
が何匹かに分かれていたようだが。
「分からないのね。じゃあこれが最後。オルトロスも加えて、すべての共通点を探
 してみてね」
チャイムが鳴った。
その音と同時に京子はスカートを翻し、手の平を振りながら立ち去ろうとした。
「待て。なにを知っている?」
掴もうとした手を、京子は避けなかった。けれどその手は空を切る。まただ。何故
だか分からないが、この女には暴力的な力が通じない。私の意識下に、『それをし
ては負けだ』という強迫観念が働いているのだろうか。
「クソッ」
苛立つ私を冷ややかな目で見つめ、京子は軽く会釈をしてから非常口を出て行った。
怪物たちの共通点だと?
次から次に宿題が増えていく。
がんっ
ドアを蹴る音が思ったより大きく響いた。

その日の放課後。





730 師匠コピペ9 sage New! 2008/07/12(土) 20:10:47 ID:cjpOxm/s0


827 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 21:27:52 ID:lK8rj6z40
私は市内の図書館に足を運んだ。始めはどこかでおかしなことが起きてはいないか
と街なかを散策していたが、なにも起きるような気配はないし、そもそも目星もな
く歩き回るのは無駄な労力だと思い至ったのだ。
かわりに、間崎京子が出した謎の答えを探りたかった。答えを見つけたとしても、
なんの意味もないのかも知れないが、要は白旗をあっさりと揚げるにも私のささや
かな自尊心がそれを許してくれないのだった。
図書館に着くと私は必要な資料を片っ端から書棚から引き抜いて来て、テーブル席
に陣を張る。
まず私はオルトロスという怪物を調べた。
こいつだけよく知らない名前だったからだ。
資料によるとオルトロスはケルベロスの弟で、首の二つある犬の姿をしているらし
い。兄は三つ首。弟は二つ首か。その下の弟がいれば首は一つだろうか、と考える。
首が一つの犬だとしたら、それではただの犬だな。
苦笑して図鑑を閉じる。
犬か。スキュラの下半身も犬だったな。
そう思いながら、別の本を開く。スキュラは上半身が女性で、下半身に6体の犬が
生えている挿絵つきで説明されている。
近くにあったヒュドラについての図説も確認した後、ケルベロスの項を開く。
ケルベロスは3つ首の魔犬と紹介されているが、竜の尾を持っているとも書いてあ
った。
なんだ、ケルベロスも2種類以上の生物で構成された合成獣としての要素を持って
いるじゃないか。
いや、しかしヒュドラにはそんな記述はない。
別の本を何冊か開いたが、やはりヒュドラは多頭の蛇という以外に別の生物の要素
を持ってはないようだ。
分からない。共通点はなんだ?




731 師匠コピペ10 sage New! 2008/07/12(土) 20:11:27 ID:cjpOxm/s0

828 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 21:30:08 ID:lK8rj6z40
イライラして机をトントンと指先で叩く。向かいの席で参考書を所狭しと広げてい
る学生が睨みつけてくる。反射的に睨み返すと学生は驚いた様子であっさりと目を
逸らす。
勝った。
少し気を良くしてスフィンクスに関する本の頁を開く。
ピラミッドのそばに鎮座している、王の顔にライオンの身体という見慣れた姿では
なく、女性の顔と胸、そしてライオンの胴体に鷲の翼を生やした怪物の挿絵が目に
入った。
(おや?)と思って詳しく説明を読むが、ギリシャ神話に出てくるスフィンクスは
こういうものらしい。例の4本2本3本と移り変わる足の謎かけは、このスフィン
クスがオイディプスに対して問いかけたというエピソードに基づくようだ。
なんとなく子どものころからのイメージで、砂漠を旅する人にあの石でできたスフ
ィンクスが謎かけを挑んで来るように思っていたが、違ったらしい。
そう考えると、おぼろげながら共通点が見えた気がする。
スフィンクス、キマイラ、スキュラ、ヒュドラ、ケルベロス、オルトロスと、すべ
てギリシャ神話に登場することになるのだ。
だがそんな大雑把な共通点が分かったところで、焦点がぼけすぎてなにも見えてこ
ない。
もう一度それぞれの説明を読み返す。
いくつか同じ固有名詞が出てきている。同じ英雄に倒されたのかとも思ったが、ヘ
ラクレスが3匹ほどやっつけているものの、あとは別の英雄の仕事だった。
しかしすぐに別の固有名詞が重複して出てくることに気づく。
『ケルベロスはテュポーンとエキドナの子である』
『キマイラはテュポンとエキドナの娘であり、ペガサスを駆るベレロポンに退治さ
 れた』
……etc.
どれも巨人テュポンと下半身が蛇の女の怪物エキドナが作った子どもたちばかりな
のだ。スキュラをその両者の子とするのは異説のようだが、確かにそんな解説をす
る本もあった。だが、スフィンクスの解説で手が止まる。


732 師匠コピペ11 sage New! 2008/07/12(土) 20:12:08 ID:cjpOxm/s0


832 怪物   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/07/10(木) 21:33:15 ID:lK8rj6z40
スフィンクスはテュポンとエキドナの娘とする説もあるが、エキドナが我が子オル
トロスとの間に作った娘であるとする説の方が一般的なようだ。
私は本を閉じ、背中を反らせて図書館の高い天井を見上げた。
そこから導き出される共通点は、こうだ。
『6体の怪物はすべて、エキドナから生まれた』
これが答えだろう、間崎京子。
紙をめくる乾いた音が周囲から響いている。深いもやがかかっていた頭が、ほんの
少しだけクリアになった気がする。
「共通点を探してみてね」とあの時あいつは言った。
そしてその謎掛けの答えからあの女のメッセージが浮かび上がってくる。氷細工の
ような顔の口元がイメージの中で滑らかに動き、私をそれを読み取る。
『エキドナを探せ』
溜息をついた。なんて回りくどいんだ。
あの女に次会った時にはなんとかして殴ってみよう、と思った。
その時、静かだった館内にちょっとした騒ぎが起こった。
立ち上がって駆け寄ると、私がさっきまで本を漁ってた書棚から、大量の本が落下
して床にぶちまけられている。
近くにいたらしいパーマ頭のおばさんが狼狽して、自分じゃない、としきりに訴え
ている。
係りの人間が飛んで来て、本を拾い始めた。
その人の「いい加減にしてくださいよ」という、誰にぶつけていいのか分からない
ようなうんざりした声を、私は確かに耳にした。1/3 2/3 3/3
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283 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 19:13:14 ID:GbvXVDZb0
もうひとつ体験談。こっちは、お化けじゃないと思うんだけど。

中学1年生の時の話。
家は昔から両親が共働きなので昼間は家にはだれもいないのですが、
下の弟たちのほうがいつも帰ってくるのが早いので、自分が帰ってくる前までには、
先に誰かが家にいる感じでした。
しかし、その日はたまたま学校が早く終わり、部活もなかったので
家に帰ってみると誰もいませんでした。

285 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 19:23:37 ID:GbvXVDZb0
書き忘れてましたが、さっきと同じマンションです。

ここで、少し部屋の間取りを説明しなければならないのですが
伝わりにくかったらスイマセン。

部屋はテーブルが置いてあるキッチンとユニットバス、畳敷きの部屋が2つあって、
畳敷きの2つの部屋とキッチンはすべてふすまで仕切ることができて、
狭い部屋だったので、玄関からすぐキッチンになっていて、玄関から部屋の
全体がほとんど見渡せるようになっていました。
キッチンにはマンションの廊下側に窓がありましたが、
食器棚などをおいていたので半分ほどしか見えませんでした。



287 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 19:36:39 ID:GbvXVDZb0

畳敷きの部屋にはテレビがキッチンから遠いほうの角に置かれていて、
玄関からはちょうど対角線上にみえるいちにありました。
その日は暑かったので、部屋のふすまと、ベランダの窓を開けて
さらにキッチンの窓もあけ(よくある曇りガラスタイプのやつ)
玄関のドアもドアストッパー代わりの木片?のようなものをかませて
家じゅうに風がいきわたるようにして、
テレビのある部屋のキッチンから遠いほうの角にすわってテレビを見ていました。
そこからは、キッチンの窓はかろうじてみえますが、玄関はふすまが邪魔で
見えませんでした。


288 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 19:43:08 ID:GbvXVDZb0
しばらくテレビを見ていたのですが、ふと何かの気配に気がつきました。
どうやらキッチンのほうからのようなのですが、誰か帰ってきたのかと思って
いたのですが、家の中からの気配ではありません。
どうやらテレビを見ていても軽く視界に入る程度のキッチンの窓から気配がするようです。




289 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 19:53:26 ID:GbvXVDZb0
そこで、窓のほうを覗き込むと何かが慌てて隠れるのがみえました。
それから、またテレビを見ているとまた何かがあの窓から覗きこんで
いるようなのですが、窓のほうをみるとまた隠れます。
さいしょは、同じマンションに住んでいるがきんちょたちがいたずらを
しているのかな。と、思いました。
しかし、覗き込み、また隠れる。といった行為はしばらく(5~10分ぐらい)
続きました。
テレビを見ているふりをしながら、窓のほうに注意を向けると覗き込んでいるのは、
一人のようで、男のようでした。(ちなみに、自分も男です。)



290 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 20:05:30 ID:GbvXVDZb0
こんなことをして何が楽しいんだろうか。と思っていましたが、
自分のなかでひとつの可能性を思いつきました。

自分には先程の話の弟以外にも年下の兄弟(このとき下の兄弟は皆小学生)
がいて、きっと小学校の授業が終わって、その友達の誰かが遊びに誘いに来たんだと
思ったのです。
弟の友達のなかには、電話もせずいきなり家に来るやつが結構いたので、
家に弟がいるのかどうかを、窓から確認しようとしているのかもしれない。
と、思って、ほっといてそのままテレビを見続けていました。




291 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 20:23:53 ID:GbvXVDZb0
少しすると窓のほうから気配がしなくなりました。
遊びに誘うのを諦めてかえったんだなと、思いました。
さすがにのぞかれている間中いい気分はしなかったので、キッチンの窓を閉めて
鍵をかけようと思って立ち上がり、キッチンのほうへ向かいました。

そこで玄関がみえる位置に来た時でした。




ド ア を 開 け て 誰 か が 
入 っ て 来 よ う と し て い ま し た 。


その『誰か』は自分が気づいた瞬間ドアを閉めて逃げました。
キッチンの電気は消してあったので顔ははっきりと見えませんでしたが、
眼鏡をかけていること、男であること、そして、

明 ら か に 小 学 生 で な い こ と

がわかりました。(身長、体型や雰囲気などから)
それから、すぐにドアの鍵を掛けて、家じゅうの電気をつけて、テレビの音
を大きくして誰かが帰って来るのをずっとまっていました。
その後、弟たちが帰ってきたのは30分程たってからでした。
その後、似たようなことは起こらなかったのですが、
未だに、あのとき一体誰が何をしようとしていたのか考えたくもありません。

以上です。

354 本当にあった怖い名無し 2008/07/01(火) 19:46:34 ID:bmPCYqRUO
これから書くのは俺が体験した事実。「釣り板」にも書き込んだ。怖くなかったらスマン。

俺21歳は身辺で死者は出たことなく葬式なんてしたこと無かった
2週間前…かなり頻繁に海釣りしに行く防波堤で親しい釣り常連のオッサンがテトラポットに頭ぶつけて死亡(事件、事故か不明)脳ミソがはみ出た形で発見されたらしい。
一週間前…6月23日、皆さんも知ってると思う、千葉県沖にて船が転覆。高校の同級生の友人だった男が死亡(生まれて初めての葬式に行った)

一昨日…大学の友人(サークル仲間)交通事故で死亡。脳ミソがはみ出てたらしい。
偶然だといいが…
おわり

361 波長その1 2008/07/01(火) 22:32:19 ID:UnLIyCtA0
重複スレもやっと無くなったし、荒らしを呪おうと言い出してまだ呪ってないので代わりに話しを投下しますw
実話です。結構長文だから嫌ならスルーで。

今から5、6年前の話です。T県のDQN大学(不倫した政治家の大学ねw)に入って2年半目の事、俺はたいして大学が遠いわけではなかったけど、一人暮らしがしたくて親に頼み込んで大学の近くにアパートを借りることに成功してちょっと浮かれてたw
まぁ実際実家から大学まで車で飛ばして1時間半以上かかるからガソリン代も馬鹿にならなかったしね…
大学生活のほうは結構楽しくてサークルにも入ってた。何のサークルかって言うと、フリスビー、こう聞くと大体の人は「犬は?」って聞かれるけどちょっと違うんだw運動量はサッカーよりも辛いし、またよく動く…体調悪いときに血痰吐いたくらい。
話がそれたけど、俺が妙な体験をし始めたのはそのサークルのH先輩と仲良くなってからです。その先輩も実家から大学までは距離があり、ちょくちょく俺のアパートに遊びがてらに泊まるようになってた。
そんなことが何ヶ月か続いて、H先輩とは「馬が合う」というか「波長が合う」という感じで結構仲良くなってました。H先輩は少し霊感あるらしく金縛りにも結構あってて、それまで1回もそんな体験が無い俺はちょっと信じられないって言うか、半信半疑でした。


362 波長その2 2008/07/01(火) 22:33:11 ID:UnLIyCtA0
でもね、その先輩とよくつるむようになってから最初は「影」?何かの気配が俺の視界の端っこの方に写るようになったんだよね、だんだんそれも慣れてきた頃には一種の「勘」が強くなってきてたんだと思う。もちろん感じるときは「悪い事」が起こるときが殆ど…
住んでたアパートは夜になると玄関の前はオートの照明になってて、誰かが来れば明かりが点くようになってた。んでその照明が結構優秀で、猫とか犬とかじゃ点かないし、虫が飛んでても点かない、点くのは人だけ…
えぇ、お察しの通り誰も居ないのに「んっ!」って感じて玄関見ると照明点きましたよ、深夜2時位なのに何回もw他にも実家に帰る時に青い人魂みたいなの見たりするようになったしね。川の真ん中に浮いてて、明らかに誰もそんなとこ行けない場所でさ
本当に「波長が合う」ってのはあるんだなと実感できました。
ここまでなら単なる話なんですが、一番怖かったのはH先輩とT県でも有名な峠(観光で有名なI坂)にドライブに行ったときの話。H先輩は走り屋で何回か一緒に(ほぼ毎回)行ってましたw で、それが起こったのは俺の「勘」が最高潮に強くなってた時だったと思う
その峠に行く途中に不意に俺の口から「なんか嫌な予感します」…あれ?俺何言ってんだ?確かにその時は小雨降ってたし感じ悪かったけどなんでそんな言葉口にしたのかわからなかった、っていうか無意識。
H先輩は途中まで来ちゃったし雨降ってるからタイヤもあんまり減らないからいく来満々w でもなんか嫌なな雰囲気がお互いに漂ってました。いざ目的の峠に着くと何台かの走り屋の車があり、そこそこ賑ってる様子。


363 波長その3 2008/07/01(火) 22:33:48 ID:UnLIyCtA0
俺と先輩はついさっきの事も忘れて峠の下にある駐車場で一休憩していざ上り坂へ!途中シル○アやらランサーやらの煽りもハザード点灯でなんなく切り抜け、野生の鹿なんかをよけつつ後は下り、
後ろにはこっちと同じような速度の走り屋の車が50m離れて走ってました。下りの途中には小さいお堂?みたいのがあって、そこを通り過ぎた位から後続車が見えなくなった。いや、峠下りきっても1台も降りてこなくなった。
その峠は上りと下りは入り口が一緒になってて、俺とH先輩は下の駐車場でタバコ吸ってたらなぜか上りの方の道から車が逆走してくる…なんで?俺もH先輩もそれをあっけにとられて見てた。
それから下りの時に居た後続車がその駐車場にやってきて、先輩の車を見つけて近寄ってきたんだ。そして第一声が「大丈夫でしたか?」 えっ?俺と先輩は意味もわかに顔を見合わせて「なんで?」って聞き返した。
そしたらその人もびっくりした顔で「土砂崩れあったでしょ?」って… あれ?そんなの気がつかなかったよな?自問自答してて気がついた。じゃあその土砂崩れは俺と先輩の車が通り過ぎた直後に…
その話しかけてきた後続車の人はは無事でしたが、俺と先輩は土砂崩れに巻き込まれたんじゃないかって思ったらしい… そんで話しかけてきたと言うことでした。
もうちょっと遅かったら間違いなく死んでたよ…スピード出てたし… 俺とH先輩はお互いに青ざめた顔で帰りました。安全運転でw 軽く新聞にも載ったし洒落にならなかったです。
ん?いや、それだけなんだけどね、でもこの話は実話です。まぁ偶然かもしれないけどかなり焦ったよ。その先輩とは大学卒業後はあんまり付き合いなくなっちゃったけど今はいい思い出でですw 
そのH先輩とはたまに会うことがあるんだけど、俺と一緒に遊ばなくなってからぜんぜん金縛りとか気配とか感じなくなったとか言ってた。もちろん俺も無くなった。オカ板で波長が合うとか知ってたけどまさか自分が体験するとは思ってなかったよ。
そんなこんなで貴重な経験をさせてもらいました。怖くなかったかな?ごめんw
おわり

415 神童 2008/07/03(木) 23:46:01 ID:M6lX8nC+O
流れぶったぎって悪い
怖くない話をさせてもらう

俺が育った四国のとある村の話

親の仕事で3年間住んだ村
閉鎖的で且つ人口も少ないし集落と言っても過言ではないかも
その状況下だからかわからんが斜視の人の割合は多かった
多分限られた人口で繁栄してきたんだろうな
血が濃いのだろう
顔が体が手が今まで見てきた日本人とは少し違う
そんな村

毎年、盆の納涼祭で地元の神社で催し物をやるんだ
これがちと異色で色んなお面をかぶった大人達が太鼓に合わせて踊る
踊りとゆうよりは太極拳みたいなゆっくりとしたペース
そして一通り踊ると前にあるキャンプファイアの火に
和紙で折った人型の折り紙を次々入れていく
入れていった順に塩を掛けられた後
神社の中に入っていった
良く見るヒョットコや狐もいた

途中からなんか不安な気持ちになってきて
なんでだろうと思っていたらなんの事ない
みんなつまらなさそうなうらめしそうな顔していたんだよ

後半につづく


416 神童 2008/07/03(木) 23:48:21 ID:M6lX8nC+O


んで最後のが特徴的であまり見ないお面の人が同じく踊り
上に着ていた着物に人型の折り紙を包んで火に入れると神社の中には入らず家?に帰っていった
そのお面がカッパそっくり妙にリアルでまさに爬虫類だった
気になったのが最後の人が踊っている時だけ周りの人みんな泣いてた

家族と一年目は行ったんだけど二年目からは行かせてもらえなくなった
子供心にもなにか思い当たる節はあった

最後にカッパのお面をしてた大人は4件隣のじいさま
それから見なくなったんだよな

生け贄って言葉を本気で信じそうになった

大人になった今調べようと思えば調べられそうだが
なんとなく嫌な予感がするからやめといたが
オカ板のおまえらなら何か知ってるかもしれないから投下しとく

ちなみに神社の裏に10メートル四方くらいの沼があり大人曰く底なしらしい
よく近づいて怒られたものだが今になって考えるとカッパのゆえんはアレ
池のほとりにしめ縄してたしオカルトは間違いない

乱文失礼しました

424 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/04(金) 17:11:41 ID:bMV2+Qrr0
しょうもない話なんですけど。
うちの職場、野郎ばかりなもんで、風俗がすごい流行って(?)るんですよ。
半休取って行っただの、ガチで2回イカせただの、まぁ大人になっても男ってのは馬鹿なもの。

だけど、どうしても行きたがらない同僚がいまして。
そういう話になると話を変えたり、フッといなくなったり。
そこまでクソ真面目なやつでもないし、ソッチ系ってわけでもなさそうなので、
みんなの共通の疑問でした。

それでいつかの飲み会のとき、3次会だか4次会だかで、思い切って聞いてみたんです。
(大体風俗に流れ込むので、3次会まで行くことが少ない)
最初は話したがらなかったんですが、酒の力もあってかようやく重い口を開いてくれました。

彼も一応、25くらいのとき、お客さんに連れられて風俗デビューしたそうです。
(俗にいうヘルスってやつ)
ワクワクテカテカして好みの娘選んで、いたれりつくせりで、『こりゃスゲェ世界だ』と思ったそうです。

でもほら、暗いじゃないですか。 ああいう店って。
コトが終わったあとのおしゃべりタイムでまったりしてたら、なんとその娘。

実 の 姉 だ っ た そ う で す

もう気まずいなんてもんじゃない。
姉弟でCHINやらMANやらが大変なことになっていたわけです。
飲み屋でバイトしてるって言ってたんだ…と言っていました。
気づけよっつー話ですが。

それ以来、風俗とかそっち関係を目にすると吐き気がして全然ダメなんだそうです。
笑いたくて仕方なかったですがさすがに悲惨なので必死に我慢しました。

皆さんも暗がりと姉妹のバイトには気をつけて下さい。
おわり

463 お焚き上げ 1/3 sage 2008/07/05(土) 14:00:06 ID:aD5nuOmm0
あんまりっつーかほとんど怖くないけど、今でも鮮明に覚えてる体験
中学の頃の話

昔から線香の匂いってのがそれなりに好きだった。
たまに外を歩いていて、どこかの民家の床の間からお仏壇に線香を上げてたりすると
つい「おや?」と気にかかってしまう程度には。
でもまぁ、普通は好んで嗅ごうとするものじゃないよね。アロマテラピーとか流行る前だったし。
でもその日だけは、なぜか無性に線香の匂いが嗅ぎたくなったんだなぁ・・・
それが始まり。

その日はたまたま家にはじいちゃんとばあちゃんしか居なくって、妹2人も遊びに行ってたんだよ
親父とお袋は共働きで、昼間は家に居ない。
じいちゃんが自営業もやってたけど、お店も今日はお休み。来たとしてもお客さんは1人か2人
まぁどこにでもよくある、親の目の届かない夏休みの昼下がりってやつだよ。
それでつい、バレなきゃいいだろうと思って
店においてあるじいちゃんのライターと灰皿を拝借して
玄関脇においてあった(お盆用に用意してたんだろうね)線香を2本、失敬させてもらった。

俺ん家の造りってちょっと違っててね、小さな印刷業やってて1階の半分は作業場だったんだ。
正面はいわゆる肉屋とか八百屋のような店屋さんみたいな感じで、
家の前は駐車場兼店の入り口になってる
もちろん今日は店側の入り口が閉まってるんだから、こっそり火を使うならそこがベスト


464 お焚き上げ 2/3 sage 2008/07/05(土) 14:00:25 ID:aD5nuOmm0
話は変わるが、俺の家の前には小さい公園があるんだ。遊具も何も残ってないくらい古くて小さいのが。
小学校の頃からそこで近所の悪ガキに混じって悪さばっかしてたおかげで、
お袋には随分と心労をかけたみたいだ(もう時効だよね?
秘密基地は作れなかったけど、かろうじてコンクリ製の滑り台とブランコが残ってて
女も男も年の離れた奴も関係なく遊ぶ分には困らないくらいの広さと荒れた草木があってさ、
よくスポーツだの隠れんぼだの鬼ごっこだのして遊んでたから、当時も今も好きな場所。

さて火をつけて線香が煙だしたはいいが、そこで気が付いた
「家の中に匂いが篭っちゃマズいじゃねーか」
思春期入りたてのガキとはいえ仮にも中学生。いい歳こいて火遊びなんかしたらしばかれるのは確定。
窓と換気扇で誤魔化そうにも、線香が消えてくれるまでブンブン音が鳴ってたらじいちゃんが不審に思う
という訳で外まで持っていくことにした。
それでもまぁ、線香持って歩く中学生なんて怪しい絵、まず間違いなく噂が立つ。下手したら通報もの。
こっそり忍ぶなら公園の陰が一番だと思い、目と鼻の先の公園に出ることにした。

・・・なんか今思うと、親に隠れてシンナーやってるガキみてぇwww
我ながら何やってんだか、と苦笑いしつつ外に出たんだけどね
その時公園から見た光景は今でも忘れられない。


公園をはさんで斜め向かい、友達付き合いのご近所さん(S家)が、通夜をあげていた。


465 お焚き上げ 3/3 sage 2008/07/05(土) 14:01:19 ID:aD5nuOmm0
その時はひどく驚いたさ。突然白黒の垂れ幕が掛かってるんだもの
吃驚しながら、「嗚呼、誰かお亡くなりになったのか」「きっとこの線香、偶然じゃないな」なんて思ったら
なんとなくそうした方がいいような気がして、
持ってた線香をSの家に向けて足元に置いて、火が消えるまで手を合わせてた。

後で親と学校から又聞きしたところによれば、俺より1つ下の末弟さんが白血病か癌で死んだらしい。
夏休み前に病院で検査して、発覚したときにはもう手遅れだったらしい
らしい、っていうのは、詳しい話は俺達子供には教えてくれなかったから。
それにその家とは、小学校の頃から兄弟そろっての友達だったんだ
両親は葬儀にお邪魔させてもらったみたいだけど、俺や妹達、友達は呼んでもらえなかった・・・
本当に急な事だったから、町内会のほうで「その方がいいだろう」って決めたみたい

結局それっきり、Sん家の兄貴とも疎遠になった。未だに弟さんの遺影は見ていない。


その時はまさかあいつが、とは思ってなかったけど
今思えば、もしかしたらあいつ、俺に焼香してくれって呼んでたのかもな・・・
今でもSの家からは、夕暮れ時には線香の香りが流れてくる
その度に、俺はあの日の線香のことを思い出すんだ

駄文ですまん。これでおしまいなんだ。(´・ω・`)


472 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/05(土) 19:25:35 ID:7vJQX8sbO
さっき仕事場でのはなしでリアルタイムやから怖いんやけど…(つД`)

うちの仕事部屋には普通の電話と、台所に居る奴と連絡を取る内線専用の電話があるんやわ
その台所側の内線が鳴り出したんよ。
トゥルルルル…え?俺の仕事部屋…今誰も居ないし…
でも、同僚のSが用事でかけてんのかな?そんな事を思って違和感を感じながら出てみた
ガチャ『お ばぁ ちゃ ん で す よ 』
「うぉ!」ガチャン!!「誰だ!今の!」
聞いたことのない老婆の声…受話器を置くと、かんぱつ入れずにトゥルルルル…
もう一度出てみる…ガチャ『お ばぁ ちゃ ん で す よ 』
怖ぇぇぇえぇぇ…(つД`)
また電話を切る直ぐにトゥルルルル…
俺は怖いけど自分の仕事部屋に戻った。誰もいないし…電話も何事もなく壁にかかってる…
台所の電話は鳴りっぱなし…

つか…あの呼び出し音内線やなく外線の音…

でもな…

あの電話内線専用やから… 外 線 と は 繋 がっ て へ ん ね…

どっからかけとんね!怖いちゅうに…(つД`)
おわり

493 本当にあった怖い名無し 2008/07/06(日) 01:53:16 ID:PIegDyfQO
大分前の体験談
その頃俺は二段ベッドの上で寝ていた
ちょうど俺は受験シーズンでヘッドホンをし曲を聞きながら机で勉強していた。すると夜になると後ろのベッドの上から何かが飛び降りるような気配がするようになった
ある時は寝ている時ベッドがちょっと揺れてドンタッタッタッタと子供のような足音も聞こえた
聞こえるようになって一ヶ月位たち勉強の合間にゲームをやっていると,部屋の入口で目線を感じ振り向いて見ると
スーードンって具合に扉が閉まる
閉まる瞬間に人の目だけが見える事が何回かあった。流石に怖くなってきた俺は部屋の扉の前に盛塩をし,寺に通う事にした。その時から目線や飛び降りる音は消えて安心して勉強する事が出来るようになった
ある日いつも通りヘッドホンをして勉強をしていたら小声で「ありがとう」と聞こえたような気がした
おわり

494 本当にあった怖い名無し 2008/07/06(日) 02:22:10 ID:PIegDyfQO
もう一つの話し
俺の母校である小学校が改装すると言うことでその前に友達二人と一緒に侵入しようと計画を立て実行した
その校舎はかなりの歴史があり警備等の設備はなく安々と校舎に入れる位古い建物だった
昔使っていた体育館裏の隠し侵入口(俺らが付けた名前)から簡単に入り外の非常階段から二階に上がり鉄格子の窓が開いていれば無理矢理手を突っ込んで中から校舎内の扉の鍵を開けられる事が出来た
たまたまと言うかいつもその窓は開いていて今も変わらずだった,まんまと扉は開いた
誰もいない校舎は不気味と言うがその時は懐かしさと侵入という犯罪だがドキドキでみんな騒いでいた。七不思議とかあったなとかあの先こううざかったとか。
別に見る物もないし変わりばえしない校舎内
そろそろ帰るかなんて言い出し扉に着いた時扉の鍵が閉まっている事に気が付いた
誰もかけた奴はいない何故なら俺が最後に中に入ったからだ。もちろんオートロックなんて物は無い。俺は怖くなったが二人に聞いてみた
続く


495 本当にあった怖い名無し 2008/07/06(日) 02:41:55 ID:PIegDyfQO
続き
「なぁ誰か扉の鍵かけた?」二人ともかけてないと言う「俺もかけてないんだけど鍵かかってる」
三人ともビビり出したが興味本位でもう一回一周りして帰ってきたらかかっているか確認しようと言い出した
勿論警備員や事務の人がかけたわけじゃない深夜は誰もいない
気は乗らなかったがまた歩き出した
三階に上がり国語準備室というただの倉庫的な教室に入り扉を閉めた瞬間階段を降りてくる音が聞こえた
三人とも気付き声を潜めやばくね?やばいよな?と小声で喋っていた
いつ出くわしてもおかしくない状況でベランダに出て非常階段から逃げようと提案し外に出た
その校舎はベランダが全部一本で繋がっていて非常階段が両サイドに着いていた
身を屈めて1番はじの階段に進んでいく
しかし見つかる以前に俺は鍵が気になっていたもし開いているのがバレたら警察沙汰になってしまう
二人に相談し二階の鍵を閉めに行こうと言った
一階に到着した途端みんな駆け足で二階に向かう
息を切らしながら扉に手をかける
扉には鍵がかかっていた
おわり

496 本当にあった怖い名無し 2008/07/06(日) 03:48:32 ID:B4PIEbAm0
俺が小学校1・2年生の時の話。
俺の住んでる家の近くに結構格式の高いお寺がある。
大●●寺っていうんだけど。
そこは結構近所の子供の遊び場の一つになってた。
5月のの初めころに定例の祭りが催される場所でもある。

不思議な体験をしたのはその定例の祭りが終わって1月以上たったある日。
梅雨に入りかけたどんよりした天気の日だったと思う。
俺と兄貴と兄貴の友達でいつものように家の外で遊んでいた。
そっからその寺の方まで足を延ばすのは別に変ったことじゃない。
鬼ごっこもどきの遊ぶをしながらその寺(すごい広い)の敷地へ突入したわけだ。


497 本当にあった怖い名無し 2008/07/06(日) 03:58:29 ID:B4PIEbAm0
その日はその寺の敷地に入った瞬間、なんとなく違う雰囲気を感じた。
必要以上に空気が重いというかなんというか。
後から聞いたら兄貴もその友達もそんな風に感じたんだと。
で、子供だから「ワーワー」いいながら追いかけっこをしてた。

で、ふと三人とも動きが止まった。
寺の敷地内にある小さなお堂に茶色いちゃんちゃんこを着たおじいさんが
座ってる。寺の敷地内で遊ぶのはあまり良くない事だってわかってたし、
大人がいたら急に勢いを無くしてしまうのが子供の性。

テンションの低くなる状況で、三人とも目くばせで
「どうしようか・・・」的な会話をしていた。

たぶん俺の兄貴だったと思う。
「あ」
っていったんだよね。
んでその時小さなお堂を見ていたのはたぶん兄貴だけだったと思う。
俺と兄貴の友だちはそのお堂を背にしてた。
んで、フッと振り返ったらお堂にいた茶色いちゃんちゃんこを着たおじいさんが
ものすごい速さで動いて視界から消えたわけよ。
視界でいうと正面にいたもんが右方向にスーーーッと消えた。


498 本当にあった怖い名無し 2008/07/06(日) 04:13:02 ID:B4PIEbAm0
三人とも一瞬あんぐりしていたけど、
すぐに
「ワーーーーーーーーーーっ!」
って悲鳴と絶叫が入り混じったものを上げながら家に全速力で走った。

三人とも家まで全速力で走った。
途中で雷鳴りまくりの夕立ちになって体がびしょ濡れになったけど
一心不乱で俺の家(正確には祖父母の家)に走った。

家に帰って見たことを祖父に言うと、祖父がどこからともなく
しばき棒のような物をもってきて、三人とも肩をビシバシ叩かれた。
ちなみに祖父は霊能力者ではない。ただ、阿含宗を少しかじっていたらしい。
まあ要するに霊もくそもないわけだが、一応除霊っぽいことをやってくれた。
で、結構真剣に怒りながら、「そういうモンは見たらアカン」と一言。

そんなこんなも忘れたその年の夏の終わり頃。
学校から帰ると祖父が一枚の写真を見せてくれた。
町内会の記念写真で一週間ほど前にとったものらしい。
で、祖父が写真の端っこに写ってる人物を指さして
「これか?」
聞くので
「うん」
と答えると、すぐにその写真を持って一緒にその寺に向かった。
住職と祖父が少し話し込んだ後、祖父は少し疲れたような顔で戻ってきた。
「もうええから」
とだけいった。その写真はそれ以後見たことはない。
おわり

457 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/08(火) 16:33:59 ID:FIIOiK1m0

今から2年程前、レプリカの50cc買った時の体験談。
車の免許すら持ってなかった俺には、その原付で走ることが楽しくてしょうがなかった。
当時走ってたのは、家から大体20分くらいのところ、山と山の間にあるド田舎の地区。
人がほとんど住んでないし、家なんて本当に100mおき位にしかないし、街灯も少ない。昼間はトラクターが道路走ってる。
だけど、道幅も広いし信号もないし、何より7時以降は一般車両も警察も来ない。
何より山合いをぬうようにカーブが続いてるんで、初心者の俺が走るには最高の場所だった。

その日も夜10時になるのを見計らってバイクに乗ってその地区に向かった。
途中でセルフのスタンドに寄り、タンクいっぱいにガソリン入れて、一人で狂ったみたいにバイク飛ばしてたよ。
多分、時間は午前0時を回った頃だと思う。さすがに2時間も走り続けると眠くなって来たんで、どっかの自販機でコーヒー買って帰ることにした。
帰り道がてら、適当に自販機探してると、一台だけポツンと立ってる自販機見つけたんで「あ、ここでいいや」って思って自販機の前で止まった。
とりあえず財布だして金入れようとしたんだが…その自販機がどうも変なんだ。
やたら線香みたいな匂いがするし、取り出し口も泥がついてるみたいで汚い。それにコーラ以外全部売り切れてる。
正直気持ち悪かったけど、結構ノドが渇いてたんで「まぁ、いっか」と120円入れようとした時。

いきなりライトが激しく点灯し始めた。
ボロい自販機だと、ライトが不安定についたり消えたりする事があるけど、あれは絶対にそんなんじゃない。
「バチバチバチバチ!」って凄い音たてて、なんか手拍子してるみたいに点灯してる。
正直、もうノドが渇いたとかどうでも良くなって、急いでバイクに跨るとそこから逃げた。
走り去る途中にも、後ろから「バチバチバチバチ!」って音が聞こえてきて、ただひたすら怖かった。

次の日、大学の講義が終わった後、友達を誘って昨日の自販機があった場所に行ってみることにした。
昨日走った道を友達の車で同じように走り、例の自販機がある場所に着いたんだけど…

そこには自販機なんてなかった。萎びた花束と空き缶、それに線香が数本立ってるだけだった。

対して怖くない上に長文スマソ


475 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/09(水) 20:54:02 ID:JhYAlcOsO
おれがすごく小さい時の話。
ある日おれは両親と旅行に行った。どこ行ったかは忘れた。
泊まったところは何のヘンテツもない、安くも高くもないホテル。そこに3日ほどいたわけ。
夜になっておれは寝たわけだけど、親は二人でどっかに飲みにいってしまった。小さい子どもを部屋におきざりかよ!?って今になっておもう…w
事件はそこでおきる。
深夜に、たぶんトイレかなんかだろうね、おれはふと目を覚ました。
そしたらチラッと窓のほう見たら女の人がいたんだ。窓の外にね。
部屋は1階じゃないし、ベランダもないから明らかに変な状況だけど不思議と怖くはなかった。
子どもだから、それが幽霊かもしれないとかは考えなかったんだろうね。それにたしか、心霊関係の番組の再現ビデオにでるような恨めしい顔してなかったような気がするし。
そんな感じだからおれは窓を開けたんだよ。
そしたら女はなんかフツーに話してきた。『何歳?』とかね。怖いと思ってなかったおれはフツーに答えたりしてた。
んで、いつのまにか寝てた(てか昔の話だから)寝るまでの記憶があいまい。



477 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/09(水) 21:06:32 ID:JhYAlcOsO
んで翌朝両親にその女について話したんだ。『夢だよ』とかって流されたけど。
まぁ危機せまるように怖がって話したわけでもないし(実際怖くなかったし)、窓の外に人が立てるスペースも一切ないからね。
今になって思えば、あの女は幽霊だったんだろう。状況から考えてね。
そんでその夜、またその女がでた。
今度は何の話もせず、無視してすぐ寝てしまったけど。
翌朝、また出た件を両親に話したが、当然とりあってくれない。
なんか、それが悲しくなったおれは泣いて女の存在を訴えた。
さすがに親も『幽霊かも』って思ったらしく、話を真剣に聞いてくれた。
そしたら『そーゆーのが出る部屋にはオフダとかがあるはず』ってことで、両親はチェックアウトまでのあいだ、色々探すことにした。
ベッドの裏とか、壁の絵の裏とか定番の場所をね。
1時間くらい探したけど、結局なにも見つからなかった。
なんか皆疲れてしまったので、もう気のせいってことにして、チェックアウトのために部屋を出ようとしたわけ。
そしたらふと父が何か思いだしたみたいに、おれの寝てたベッドのほうに戻った。

478 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/09(水) 21:09:02 ID:JhYAlcOsO
父はおれが寝てたベッドのマットレスをもちあげたんだ。
たしかにそこはまだ調べてなかった。
そしたらその裏には、オフダがびっしりと貼られてた…
その異常な感じに父はびっくりして鳥肌をたててた。

おしまい。
読んでくれてありがとう。

491 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/10(木) 23:33:31 ID:lqBdlvDB0
姉の話。
授業中に教師が黒板に向かって書き物の手を止め
うつむいている事があるそうだ。何をしているのか?
生徒全員が注目する中 教師は生徒に背を向けたまま

チョークを喰っていたそうな。 一度や二度ではなく。

姉の話。
JRで移動中、車内には姉ともう一人、男性のみだった。
男性は他の席ががら空きなのに姉の隣に座り、
靴下を脱いでにおいをかいだりをくりかえし、やがて
車内の遮光カーテンを全部おろしはじめたのだという。

恐ろしくて身動きが出来なかったそうだ。

死ぬほど怖くないな。けれどノンフィクション。


498 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/11(金) 06:14:21 ID:nPkD19gC0
引っ越して直ぐの頃、パソコンで死ぬほど怖い~のサイト見てた
結構怖くなって窓の外とか背後気にしだした頃に、突然部屋にあったプリンタが印刷始めた
でかい音にビクってなって、慌ててプリンタのとこまで行って電源落とそうとした
パソコンはノートで、ちょっと離れたとこに置いてたプリンタとはUSBで繋いでたから
まぁ急に印刷始めることがないわけでもないかな、とか思ってそん時は怖くはなかった
でも、また急に印刷始められると音で心臓止まるわと思って、電源切るんじゃなくてコンセント抜こうと思った
ところが、コンセント入ってないんだよね
でも印刷してるんだ
もう怖くて怖くてとりあえず電源ボタン押しまくったらとりあえず止まった
紙にはなーんにも印刷されてなくて(されてたら嫌だけどさ)、機械相手だからってすぐに落ち着いたんだけど
コンセント入ってなくても電源入ることってあるんかな? とは疑問に思う
そのあと何回もコンセント抜いたまま電源押してみたけどつかないんだよなぁ・・・・・・

全然怖くないけど、あの当初は心臓バックバクだったよ
もうひとつ一人かくれんぼでも変なことあったので、また書き込ませてください
おわり

504 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/11(金) 12:28:26 ID:QTRUUE7L0
昔書いたかもしれないが、それの後日談を含めて

 数年前、CSの無料放送デーのときに両親がいなかったんだよ
当時俺は高校生でオナ猿だったから、こたつでぬくぬくしながらグラビア番組を見てたんだ。

そしたら、いつのまにか番組が変わってて、
親子だと思われる女と男の子の映像になってた。
最初二人は口論してるんだけど、
それがヒートアップしていって母親が子供をはり倒しんだよ。
倒れた子供を追うようにカメラが横に倒れて子供の顔にズームインしてく、
で、気づいたんだけど子供の顔がもうあからさまに死んでるんだよ、
その死んだ顔が俺をジーーーーット見つめてる、

うわーっと思ってこたつに入ってごまかしていると
いつの間にか元のグラビア番組に戻ってた。

506 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/11(金) 13:08:18 ID:QTRUUE7L0
そんなことすっかり忘れた大学の夏、
お笑い番組をみてたら同じ目にあった。
同じように、男の子が俺の事を死んだ目でジーーーーッとみつめてる
同じように、いつの間にかお笑い番組に戻ってた

そのことを周りに話しまくったら、
先輩が「てめえ前に話した話しをするんじゃねえ」って言ったんだよ
それでやっと思い出した。

なんで忘れてたのかもわからないし、あの男の子が何を伝えたいのかも分からない。
ただ分かってるのは、忘れれば、また、同じように死んだ顔で見つめられると言うことだけなんだ。
おわり

509 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/07(月) 13:55:20 ID:mg3wRtE2O
あれはなんだ?

弟の一声に顔をあげた

趣味は廃屋巡り
関東一円の廃屋に出向いては形ある物が朽ちていく過程を見るのが楽しい
ちなみに幽霊とかその類は興味ない、とゆうよりあまり触れたくない
が廃屋を探検していると不可解な現象や怖い思いをする事もしばしあった

そして踏破数24件目の寂れた廃病院で気味の悪い物をみつけた

弟の声で壁に掛かれた落書きを見ていた俺は振り向いた
ステンレスの台車がある以外は特に何もない
その異変に気付かない俺を煽るように弟は
「一番奥の天井」とだけ言った
目を凝らすと千羽鶴が吊り下がっているだけ
なにが変なのかわからない
もう一度聞き返すと合点の行く返答が帰ってきた
「廃院してから3年も経つのに鶴の配色は新しすぎない?」
確かに千羽鶴の鮮やかさは不自然だ
確かめたい、そう思い廊下の突き当たりまで行ってみる



510 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/07(月) 13:56:04 ID:mg3wRtE2O
丁度つきあたりまで数歩の所で視界に異変が起きた
数ある病室の端部屋、つまり千羽鶴の正面の部屋内に人が立っていた気がする
背中に脂汗がにじむのを感じ体が強ばった
隣にいる弟も気付いているようだ
顔を見合わせたその瞬間、背後に気配を感じた
恐る恐る振り向くとブルーの入院用寝巻を来た髪の長い女性が立っている

っとココまでは覚えている
情けない話だが2人とも気絶したようだ

顔は白くて綺麗な感じであまり恐ろしい感じではなかったのに
なぜかその女、右手に臓器らしきもの握ってた

先に目の覚めた弟に揺さ振られて起きた俺は夢を見ていたようだ
病に蝕まれる女性、その子供、旦那、親兄弟
みんなに応援されながら健闘するもあえなく息を引き取っていくその過程の夢
偶然の夢ではない、きっと必然だ

またまた情けないけど起きた俺の目尻には涙の後があったよ

あなたの寝床を邪魔してすみませんでしたと一礼して足早に去りました
おわり

512 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/07(月) 14:26:20 ID:0diiN6jo0
週末、車で東北地方へ行ったんです
高速道路ペースがゆっくりなんです
ガソリン高でエコドライブ&安全運転も結構ですが
遅すぎる車を遅い車が抜くから
なんだかかえって危ない感じでしたね

実はとある東北の田舎で納骨式だったんです
暑かったですねぇ…でも今は田舎の寺でも冷房効いてて
温暖化対策なんてもうねwサミット(笑)

でも納骨ですから墓地に行くわけです、炎天下
まぁこれもなんとか我慢してな昼食にあわせて直会です
田舎の料亭ですから迎えのマイクロバスがこれオンボロw
それでも冷房が効いていてホット一息

僕は最後にマイクロバスに乗り込みました
施主の横しか席が空いてなくて
親族とは言ってもほとんど顔も知らないような
そんな関係ですから気にもしないで座ったんです
そうしたら彼が何か小さな声で呟いたのです


513 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/07(月) 14:29:12 ID:0diiN6jo0
小さな声で、でも何か確認するような口調で言ったのです

『これで死んだか』

確かに納骨も済み、法要も済み
肉体も精神も確かにこの世を去ったことにはるでしょう
それにしても彼の言葉には何か鬼気迫るものを感じました
その彼が今度は急に落ち着き無く虚ろな表情で車内を見渡し

『全員死んだか』

と呟いたのです
いや生きてる、これから直会だろう…恐怖を感じました
なにせ酷い田舎です、どんな風習があるかわかりません
故人は云わば長老でしたから、何か特別な儀式が始まるのだろうか…

そのとき僕はある会話を思い出しました

その会話は昔TVで観た漫才の会話でした
車掌『おちるかたがしんでから、おのりください』
客『…!』

まさかこのシチュエーションを生身で体験するとは!

実話<完>

516 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/07(月) 16:58:44 ID:hjhO8NKN0
厨房のころ、年寄りの先生から聞いた話。

実家のあたりは未だにコンビニすらない田舎だが、先生が子供の頃はそれはもう山奥、という感じだったそうだ。
四面を山に囲まれ、見渡す限り田んぼで、6月のこの時期はカエルの合唱やらホタルが凄いらしい。
(ちなみに現在も凄い)

田植えも済んだ頃、先生はまだ暗くなりきってない夜の農道を歩いていた。
見回りが子供の仕事だった。
ぶらぶら歩き、何個目かの田んぼを覗き込もうとしゃがむと、少し離れたところから何かの足音が聞こえてきた。
ドタドタとした…たとえるなら、太った人が裸足で歩いているような感じだった。

『なんだろ?』

猪だと危ないので、しゃがんだまま息を殺した。
音のした方を見てみると、草むらごしに何かが走っているのが見えた。
長い髪でやたら太い手足の(恐らく)女が、蜘蛛みたいに四つん這いで走っていた。
前方を見据え、頭と背中は動かさず、直角に曲がった手足だけが凄い勢いで動いていた。

あまりの出来事に呆気に取られていると、それは川の方から山の方へ走り去っていった。

先生は驚いたが、まだ子供だったので『すごい生き物がいるものだな』程度にしか思っていなかったらしい。
大人に聞いてみても誰も知らないというので改めて怖くなったが、祟りだのといったものはなかった。

『しゃがんでたから良かったけど、もし見つかってたらどうなってたんだろうな?』

でこの話は終わった。

子供が農作業を手伝わなくなるといけないので、あまり子供には話さないらしい。

こないだ実家に帰ったら思い出した。
九州の話でした。1/3 2/3 3/3
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185 べるか 2008/06/29(日) 14:22:55 ID:M1fom2Jz0

題:廃トンネル
その先生は理科の教師で、自分から言いふらしたりはしないが霊感がある、
という噂が流れていた。
これからはその教師をK先生と呼ばせていただく。
一例を挙げると、そのK先生とNという生徒が
理科室で二人きりで話している最中、
K先生は全く別の方向、N以外の誰かを見ている様子だったという。
Nは不思議に思ったが、そのまま話を続けたそうだ。
そしてNが話し終わった後、K先生は
「今ストーブの方向を見るなよ。」
と言ったそうで、Nは気味が悪かったので
ストーブの方を言われたとおり見なかった。
しばらく緊張感のある沈黙が流れると、突然K先生が
「あ」
という声を上げ、それと同時にボッとストーブの火が消えたんだそうだ。
後で確認した所、灯油は十分に残っており、
先生の不可解な行動から「霊」を見ていたんじゃないか?ということになり、
それは校内にあっという間に広がった。
そしてこの話は教員にも伝わり、国語の教師Lと数学の教師Mが
肝試しに、幽霊スポットとして有名な、ある山のトンネルに行くことにしたそうだ。
そのトンネルは、今では廃トンネルだが工事の最中に多数の工員が死んだらしい。

186 べるか 2008/06/29(日) 14:24:10 ID:M1fom2Jz0

緊迫感あるようにL先生視点。

俺とKは、Mの車に乗せてもらい例の霊のいる(駄洒落か)廃トンネルに行くことにした。
夏休みのある日曜日の話である。
都市伝説的な話だとは思うが、もし霊がいるなら
霊感のあるというKが見つけてくれるだろう。
山のくねくねした道を通り、例のトンネルに到着した時には
夜に待ち合わせたお陰もあってか、既に夜の11時を回っていた。
Mのいう話、このトンネルでは霊を呼び寄せる方法があるらしく、
「まずトンネルの中をしばらく進み、2つ目の非常口の前で止まる。
そして深夜0時、余分な明かりを一切つけず、クラクションを4回鳴らす。」
というのがその方法だそうだ。
無論車の正面のライトは禁止。
時間に余裕があったが、とりあえずは2つ目の非常口を探す。
見つけたが意外と奥にあり、出口(俺達の入ってきたところ)は真っ暗なせいでよく見えない。
この時点で11時15分。
俺達はしばらく雑談をして時間を潰した。
あと、座席を説明しておくと、
運転がM、助手席に俺、後部座席にKである。

187 べるか 2008/06/29(日) 14:25:34 ID:M1fom2Jz0

11時55分になると、全ての明かりを消し、
いつでもクラクションを鳴らせる状態にした。
そしてLの時計が0時になった時、
クラクションを4回鳴らした。

188 べるか 2008/06/29(日) 14:27:24 ID:M1fom2Jz0
・・・・

沈黙が流れる。
1分が5分くらいに感じられる。
暑いことから流れるのではない、ひんやりした汗。
緊張が流れる。
5分が過ぎた頃、Mが言った。
「なあ、やっぱり何もいなかったん・・・」
言い終える前に、Kが言った。
「な、何を言ってるんです・・・?そ、そこら中に・・・・」
歯をガチガチと言わせながら、Kが辺りを見回す。
俺とMも周りを見るが、何も見えない。
俺達はKがふざけているんだと思って、逆に笑っていた。
だが、状況は一変した。
Kからの声が聞こえない。
さっきまで聞こえていたKの歯の音が消えていた。
「ん?」
俺はおかしいな、と思って車の天井のライトを探り当ててつけた。

・・・Kは失神していた。

「おいK!」
俺が呼びかけるが、Kからは返事はない。
「シッ!静かにしろ!」
Mが小さい声で俺を制した。
・・・何か音が聞こえる

189 べるか 2008/06/29(日) 14:28:31 ID:M1fom2Jz0

・・・ベチ・・・。
・・・バチ、ベチ・・・
何かを叩きつけるかのような音。
流石に、ヤバイと感じる。
「おい、M、車・・・」
「ああ・・・」
車のエンジンをかける。
・・・かからない。
「か・・・かからねえ・・・」
Mが泣き顔になりながら言う。
ヤバい。何とかしないと・・・。
俺はまず明かりをつけた。
車の中の懐中電灯で辺りを照らす。
いざという時の為に持ってきた、電源が電池のランタン。
それが辺りを照らす。

・・・・

さっきまでの音は止む。
「ハア・・・ハア・・・。」
俺達は既に汗をびっしょりとかいていた。
Mがもう一度エンジンをかける。
今度はエンジンのたのもしい振動と音が伝わってきた。
正面のライトもつけ、出きるだけ明るくしながらトンネルを出た。

190 べるか 2008/06/29(日) 14:29:25 ID:M1fom2Jz0

トンネルを出たら、俺はKの状態を見るために後部座席に移った。
Kは今は呼吸もしているし、大丈夫のようだ。
俺達は明るいところを求め、ガソリンスタンドに車を入れた。
とりあえず安堵のため息が出てくる。
「おい・・・L・・・」
Mが俺を呼びかけてくる。
「ん・・・なん・・・・」
言いい終える前にまた背筋が凍った。
車のガラスというガラスに、
つけた覚えのない、手形がベットリと無数に・・・・・・
おわり

214 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/30(月) 00:57:46 ID:oWJvte56O
俺さ洒落コワのまとめ見ながら思ったんだ
こいつらぜってーウソっぱち
悪いけど厨房、スイーツ妄想乙!
ってのが実際の感想だったんだよね
でも割とリョウメンスクナとかコトリバコみたいな歴史感じさせるものとか
昔からのまがまがしい物は好きで見てたんだ

んで今日、筆を取ったのは他でもない「見てしまった」からだ
そう、お話に出てくるような嘘みたいな本当の話

心霊スポット系のなんて胡散臭くて信じてなかった今年の冬の話



215 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/30(月) 01:00:35 ID:oWJvte56O
続き

友人と愛車のスカイラインで闇夜を切り裂きに行こーぜと
恥ずかしながらDQN最高潮だったんだ
んで有名な奥○摩湖でブイブイ言わしてたんだよwww

うはっww俺はぇぇwww
スピードの向こう側を見にと厨二病全開で国道の奥地まで走破してると

後ろ走る友人がパッシング
取りあえずハザードたいてゆっくり停止
車から降りてきた友人がすぐそこにおい○ん淵に探検しに行こうと
訳の解らない提案になぜか迷わず挙手した俺
霊的なコントロールじゃなくてたぶんアドレナリンが凄かったのが理由だと思う


216 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/30(月) 01:02:41 ID:oWJvte56O
続き

この時はえらく友人がニヤニヤしてたのが印象的

そいで突入後ほどなくして石碑が見える
慰霊碑に元気良くこんばんわーと声をかけて滝の方へ

例の場所について川の音色を聞いてたら妙に切なくなってきた
これは何故かはわからん
ただいつもはそんな事思わないのだけど
この時は、そう
ヤバかった

ココからはうろ覚えとゆうかなんつーか
気付くとそこで歌を歌っていたんだよ
曲名は知らない
とゆうか現代の歌ではないかもしれない

その時の意識は普段通りなんだけど目頭が熱くなり
胃の辺りがズッシリと重かったのが印象
歌は頭の中の誰かと一緒に歌ってた
何故歌えたのかとか聞かないでくれ、俺も解らないから
その時、友人は隣でケラケラ笑っていたんだけど
気味が悪いのが目が笑っていない
むしろ涙流して泣いているんだよ




218 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/30(月) 01:04:22 ID:oWJvte56O
さすがに異常な自体と思って歌いながら後退り開始
後退しながら辺りを見回すと四方八方に赤い手ぬぐいが木にぶら下がっていて
そのままダッシュ、友人もケラケラ笑いながらついてくる
それがまたキモイの一言に尽きる

で慰霊碑のとこで友人が石碑を蹴り飛ばした瞬間、事態はおさまった
友人曰く泣いてもないし笑ってもない
笑っていたのは本人じゃなく声が後ろから着いてきたらしい
そして走っている途中ムカついて石碑を蹴り飛ばしたらしい
まぁその日は初めて霊障らしき物に出会って興奮してたんだろうな
いつもより跳ばして帰っている途中前を走る友人に酔っ払いのセンティアが
正面から突っ込み友人は両足骨折、顎が砕ける事故発生
なんでも霊のせいにしようとは思わないけど
突っ込んできたセンティアの後部座席に赤い手ぬぐいが乗っかってた
まぁ決定的だよな
今じゃ友人は完治して笑い話にナンパのネタにと語り継がれているけど
そん時初めて幽霊を信じたよ

そいでこっからが本題
ココ一週間前から夢に赤い手ぬぐいが出てくるんだよ
同時にケラケラ笑う顔面白塗りのカラクリ人形が手ぬぐいの奥にいるってゆう設定でさ
よくある見るごとにカラクリ人形が近づいてくることもないし
正直困惑してるし迷惑なんだけど解決する方法がない
そもそもなんで今さらと言うことも加味した上でオマイラの力を借りたい
おわり

221 本当にあった怖い名無し New! 2008/06/30(月) 01:27:09 ID:BXO7521uO
136:2008/06/30(月) 01:07:01.15 ID:AO0S0KssO
長文だが聞いてくれ
何年か前に見た夢なんだが、今でもはっきり覚えてる夢がある。

俺は家から10㌔くらい離れた祖父ちゃんの家まで来ていた。もう空は暗くなって、ぼんやりと月が浮かんでた。
俺はなぜか、「家に帰らなくちゃ」と思い、家まで走って帰ることにしたんだ。
その道の途中、祖父ちゃんがよそ行きに履く革靴を見つけた。なんでこんなところに…と思ったんだが、もう夜中だし、今更引き返してもな、と靴を抱えて帰宅を急いだ。
すると道路脇の街灯の下に、背の低い着物姿のおばあちゃんが居た。
気味が悪かったので、スルーしようと思ったら、そのおばあちゃんに、「○○さん」ってフルネームで呼ばれた。
「なんで名前知ってるんですか?」って聞いたら、
「ああ、もうこんなに大きくなられて…前はあんなに小さかったのに…」って嬉しそうに語り出したんだ。
「あの、ごめんなさい。覚えてないんです、貴女のこと」早く帰りたかったし、そのおばあちゃんがこわくて逃げたしたかった。
するとおばあちゃんが、すげぇ怖い顔で、「何故覚えてらっしゃらないのですか!!」って肩を掴みながら叫び出したんだ。

これで夢は終わり。
だけど次の日、祖父ちゃんがおばあちゃんが居た街灯のところで車に轢かれて死んだ。
おわり

224 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/06/30(月) 02:12:01 ID:6fWNgrIaO
ちょいと俺も一つお話を投下しますね。
1年ぐらい前の話。
大学の友人がパチンコにハマってて勝ち続けてた。まだパチ歴2ヶ月なのにトータルで15万買ったとかそんな話を延々と聞かされて羨ましい限りだった。
「お前もパチンコ打って見ろよ、ビキナーズラックってあるもんだぜ」
なんてそいつが言うもんだから、俺はとりあえず1万円持ってそいつとパチ屋に行ったわけよ。
20歳にして初めてパチ屋に行った最初の印象はうるさい、臭い、気持ち悪い、だった。
いい年こいたおっさんおばさん、だらしのなさそうな若者、くたびれた爺ちゃん婆ちゃん。色々な人種がなんか無表情だったり悲壮感溢れる顔で台に座ってなんか握ってんの。
うわぁ、パチ屋ってなんか痛いな……。とりあえず俺はそいつに適当に打ち方教えてもらって適当に台選んで打ってみた。
そしたら1000円で確変突入。ドル箱が3つになった。5分もしないうちに+11000円。さっさと換金しようと呼び出しボタン押してタバコふかしてたわけよ。
そしたら隣の席のおっさんがめっちゃこっちを恨めしそうに見てるのよ、ここまでパチ屋って人間性の低い奴しかいないのかと正直ドン引きしたね。
ちなみにその日は友人が2万負け。

228 224 New! 2008/06/30(月) 02:55:56 ID:6fWNgrIaO
まぁその日から案の定パチンコに俺ははまった。結果3ヶ月での総合収支はマイナス5万弱。アホらしくなってきたので、最後に自分の好きな台のイベントで打って終わりにしようと決意。
大学の帰り、夕方にパチ屋に行くとやはりイベントの台の席はなかなか空いていなかった。
30分程ウロウロしてイベント台のシマを見ていると台から立ち上がりおっさんが去っていった。
すかさずそこに座りデータを確認。そこそこの台だったので最後の軍資金投入。軍資金は1万円。
そして3000円で連チャン。最終的にはドル箱が12箱。俺はタバコに火をつけ打つのをやめしばらく勝利の余韻に浸っていった。
そしたら急に俺の真後ろから女の声で
「死ね」
って言われたのよ。マジで人間性を疑うぜ負け犬が。思いっきり後ろを振り向くと普通に爺さんが台に座って打ってんの。
あれ、おかしいな……マジで真後ろから聞こえたのに。慌ててそのシマを見渡してゾッとした。
女の客が一人もいなかった。俺の席は列の真ん中あたりだしすぐに後ろを向いたから逃げる時間があったとは考えられない。怖くなって呼び出しボタン押してから逃げるように家に帰ったよ。
そっからパチ屋には行ってない。元々やめる気満々だったし何よ

230 224 sage New! 2008/06/30(月) 03:03:21 ID:6fWNgrIaO
何よりあの女の声。マジで思い出すだけで鳥肌立ってくる。
怨み、嫉妬、憎しみとかそういった負の感情とか念をごちゃまぜにして全力でオカルティックに
「死ね」
って感じだったからね。まぁ幽霊でもオバケでも妖怪でも俺の空耳であってもパチンコをきっぱりやめれたのはある意味あの声のおかげかもしれない。
おわり

262 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/30(月) 22:35:59 ID:6xOXiJoO0
地元に心霊スポットの公園がありサークルで知り合った2人を連れて行った。
その公園は山の頂上付近で夜になると誰も近づかない場所だった。
山道を30分ぐらい歩き、公園に着いた時点で午前2時を過ぎていた。

地元民の目撃証言によると、その公園で首を吊ろうとして上手く吊れずにもがき苦しんだ後、
死んだ男性の霊が昼夜問わず助けを求めて出てくるという事だった。
自称霊感少女の愛美は、話を聞くなり公園の左隅にある木を指差し
「あそこ。辛そうに泣いてる」 と言い、木の下に座り込んだ。 (ちょwそこにはいませんよww)

僕と竜也(お寺の息子のメガネ君)は小さい頃から見える体質で、
愛美の見えるフリを見るのが楽しかった。
現に、男性は右隅の木にいて目をひんむいて足をバタバタさせている。
木の下で座り込み、ウンウンと頷いている愛美に、 「何て言ってるの?」
と竜也が聞いた。 「妻と子供に会いたいだって。」 (その人は独身ですよ地元のおっさんが言ってた)

また笑いが込み上げてきた。あまりに真剣な顔の愛美に余計に笑った。
これ以上ここにいたらいけないような気がして公園を出て山を降りた。
竜也の車で近くのコンビニまで走っていると、フロントガラスにバタバタともがく足が見えた。
思わず「うわっ」と声が出た。すぐにすぅーっと消えていなくなったのに愛美は、
「苦しい、息が。やめて!成仏しなさい!」 迫真の演技。
「大丈夫か!?」 あえてノッてみた。
「大丈夫。雅樹(自分)と竜也には迷惑かけないから」
何かブツブツ言った後、フゥとため息をついた。除霊が終わったらしい。
笑いたかったが我慢してコンビニに着いてトイレに駆け込み爆笑した。
おわり

286 本当にあった怖い名無し 2008/07/01(火) 05:44:06 ID:q+ZpHtlFO
ははっ
流れ読まず携帯から投下

4年前だっけな。あれはぼくが高校二年で焼肉屋でバイトしてたときの話

夏前。調度今頃かな

日付も変わろうかという12時頃。たしかテスト前というのにぼくは自宅でグランドセフトオートでマシンガンを乱射してた

そんなときバイトの先輩から夜景見に行こうというメールがきた。
次の日は学校というのに無理矢理召集
待ち合わせ場所のコンビニにはすでにバイト上がりの先輩たち(男二人女三人)が車の前できゃっきゃ騒いでる

ぼくはあまり乗り気ではなかったのだがよくみると大好きな女の子がいたので内心ガッツポーズw

行き先は地元では夜景スポットとして有名なS山。ちなみに大阪です

地元から30分ほど車を走らせ山のふもとに到着

先輩いわく山のふもとから更に10分山道を走れば夜景ポイントにつくと

その山道がひどく暗く道幅は狭いは意味わからんとこに子供飛び出し注意の看板あるわで車内は定番の怖い話へ


287 286 sage 2008/07/01(火) 05:47:06 ID:q+ZpHtlFO


しかし何事もなく夜景ポイントへ到着

駐車場に車をとめ

車を降りて少し歩けば大阪の夜を見渡せる絶景。
しかも平日ということもあり周りには誰もおらず貸し切り状態

夜景を見ながらバイトの愚痴やら誰がカッコイイやらかわいいやらたわいもない会話を一時間ほど楽しみ

先輩のタバコがきれたということもあり帰ることに

駐車場に向かいながらまた怖い話が始まった
そのとき

駐車場の方向から

かすかに「うわーん」という子供の泣き声が聞こえた
一同ガクガクburuburu

さらに先輩が追い討ちをかけるように「このS山。墓地やら動物霊園やらがたくさんある」と

「冗談じゃない。
うちらは肝試しをしにきたんじゃない。夜景を見に来たんだ」とパニクる女の子たち

駐車場につき。とにかく急いで車をだすことに



304 286 sage 2008/07/01(火) 17:46:50 ID:q+ZpHtlFO


駐車場のポールにこすりながらも駐車場から脱出してありえないスピードで山を下った

車内では女の子は泣き男は顔面蒼白。車内は異様な空気だった。
その途中運転手の先輩が「あっ」と言った

前方をみると対向車線にステーションワゴンがハザードランプを点けて停車しておりその車の横で作業衣を着たおっさんが大きく手をふっている


溝にでもタイヤをはめてしまって助けを求めているのだろうと車を止めて窓をあけると

小柄なおっさんが寄ってくる

「すまんなぁ!この道四歳くらいの子供歩いてへんかったか?」


「いや、見てないっすわー」と運転手の先輩
すると助手席に座っていた運転手の先輩の彼女が「この先の駐車場のトイレにいました!」と思いついたように言った


なるほど

一同さっきの声は幽霊でもなんでもなかったのか。父親とはぐれた幼い子供だったのかと納得

するとおっさんは「ほんまか!ありがとうな!」と愛想よく礼を言い走って愛車のレガシィに戻った


305 286 sage 2008/07/01(火) 17:49:42 ID:q+ZpHtlFO


そこから地元までは一件落着ということもあり皆安心してしまったのか眠ってしまった
無事親子が再会てきることを祈りながら


それから何日たってからかな。テストが午前中に終わり昼飯のそーめんをテレビ見ながら食ってた

するとワイドショーらしき番組でアナウンサーがニュースコーナーで感情のない冷たい声でいう


「今月○日未明、大阪府I署に35歳の男が出頭。心中しようと息子をI市山中で殺し、自分も死のうと思ったが死に切れなかったと供述しており警察は現在、、」


叩かれながらも書ききったよ母ちゃん

文章へたですまん
おわり

323 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/02(水) 17:40:27 ID:S1M4sV+R0
以前田舎に帰ったときに聞いた話です。
慣れていないので長文・乱文はお許しください。

その地方の猟師の家系は子どもの頃から捕った獲物の数を数えて、
それが千匹になるごとに簡単な塚を建てて供養しているそうです。

昨今は猟師自体が減っているのでそうそう塚が増えることもないのですが、
今でも猟師を職業としている方はもちろんいますので、
大々的な地域の供養(お祭り)の他に、
猟師会や個人の供養式が行われることもあるそうです。

しかしこんなご時世ということもあり、昔じゃ考えられないことだったそうですが、
オカルトはまったく信じない!というタイプの猟師が塚を一切建てなかったそうで、
それでも普通なら家族の誰かが代わりに供養するものなのですが、
一家揃ってそういうタイプの人間ばかりだったようで一切供養を行わなかったそうです。
(その家の祖父母はきちんと塚を建てていたそうですが早くに亡くなってしまいました)

その猟師さんは主に狐の毛皮を捕っていたということで、
地域の人たちは動物霊の中でも特に強い狸や狐を甘く見てはいけない、
絶対祟りがある、と口をそろえて言っていたそうです。


だらだらとすみません。続きます。



324 323 sage 2008/07/02(水) 17:55:18 ID:S1M4sV+R0
その猟師さんが3年前に肺炎をこじらせて亡くなったそうなのですが、
晩年関節リウマチがひどく、手足は酷く変形し、
猟にも出れずほぼ寝たきりだったので手足はやせ細り、
最後までリウマチの痛みに苦しんでいたそうです。

そして、
棺桶に入ったその猟師を見た猟師仲間がぽつりと発した一言で
葬式の場にいた人たちはみな凍り付いたと言います。

「死に様がまるで撃たれた狐みたいじゃないか・・・。」

関節リウマチで変形した手は狐の手のように先細り、
膝や手首も狐が手を下げているように不自然に曲がり、
猟師仲間の言ったように、
その遺体は狐の死体そのもののように見えたそうです。

遺族はその一言に恐怖を覚えたのか、
その後立派な供養塚を建てて供養式もきちんと行ったそうです。
おわり

372 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/03(木) 19:16:00 ID:fumPbkWwO
アフリカに数年間暮らしたことのある友人から聞いた話。

雨期、雨が降る前に強い風が吹く。
赤茶けた大地から立ち上る土埃で、空が信じられないくらい美しい赤色に染まると、遠くから人々の歓声が聞こえる。
歓声は急速に近付き、あっと思う間に激しい雨が地面を叩きつけ、自らも声を上げて軒下に駆け込む。
アフリカに到着して半年、初めて雨期を経験した頃の話だそうだ。

その頃、街で選挙が行われた。
どこの国でもそうだが、議員になると利権が足元に転がり込んでくる。
貧乏人は金を、金持ちは更なる金を求めて、選挙に立候補する者はとても多い。
それは日本も同じだが、その国の選挙が日本と最も違っていたのは、そこに呪術が介在することだ。
呪術を扱うのは、マラ・ブーと呼ばれるイ○ラ○教の宗教指導者。
マラ・ブーは地区ごとに存在し、日頃から怪我や病気の治療などを行っている。
友人も入国早々に軽い擦り傷を負った際、訳が分からないまま地区のマラ・ブーの下に連れていかれ、治療を受けたそうだ。
もっとも、マラ・ブーの吐き出した唾を傷口に塗られただけらしいが。

そのマラ・ブーが、選挙においては大きな役割を果たすことになる。
何としても当選したい立候補者達はマラ・ブーを訪ね、当選できるように呪術を依頼するのだが、そのためにはある捧げ物が必要となる。
捧げ物とは、子供の頭部。
特に大きな選挙では、何人もの子供の頭が必要になる。
金持ちの立候補者は専門の業者に依頼することで手に入れることができる(仕入先は分からない)が、貧乏人は自らかどわかしてくるしかない。
親が自分の子供を利用するケースもあるそうだ。
全てのマラ・ブーがそういう捧げ物を求める訳ではないが、選挙時期、マラ・ブーがいる貧困地区では子供の死亡率が跳ね上がるそうだ。

友人が、今でも時折夢に見る光景らしいが、雨上がり、ぬかるんだ街路を車で走ると、街のあちこちに子供の死体が転がっている。
粗末な服に包まれた小さな身体には、すべて頭が無く、夢の中の友人は泣きながら街中をさ迷い続ける。
奪われた子供の頭を探して、いつまでもいつまでも泥を跳ね上げて走り続けるそうだ。
おわり

412 1/3 sage 2008/07/06(日) 04:22:02 ID:L0Qzo9jjO
友人と湖の近くのペンションに泊まった時の話。
四時間の車移動を終え、ようやくペンションに到着して中に入ったところ、暖炉脇で誰かが倒れてるのが見えた。
慌て駆け寄るとなんてことはない、マネキンがうつ伏せで置いてあるだけだった。
前の客のイタズラか。とにかく気持ち悪いので、マネキンは倉庫へ移動。
とりあえず友人は夕食の買い出しに向かうというが、俺はすごく眠かったので一休みすることにした。マネキンが気になったが。

413 2/3 sage 2008/07/06(日) 04:30:10 ID:L0Qzo9jjO
よっぽど疲れていたのか、横になるとすぐに眠りにおちた。
夢を見た。
自分は湖にいて溺れている。もがくたびに水が気管支に入る。岸があんなに遠くに見える。
夢とは思えないぐらいの苦しさ。もう駄目だと思ったところで目が覚めた。

悲鳴を上げそうになった。
倉庫にしまったはずのマネキンが俺の上に乗っていたんだ。ゴロンと転がるマネキン。
開かれた目は無表情に宙を見つめている。

414 3/3 2008/07/06(日) 04:34:13 ID:L0Qzo9jjO
後のことはあまり覚えていない。とにかく夢中で外に飛び出し、友人の車が帰ってくるまで外で震えていた。
友人が帰ってきたら事情を話し、速攻で宿泊先を変更。

もう三年も前の話だ。
おわり

423 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/06(日) 11:37:14 ID:+2/pDkp+O
2~3ヶ月前に実際に起きた線路上への投身自殺事件で私はその自殺者を実際に轢いた
電車に乗っていました。乗っていた車両は一両目。場所はシートが全て埋まっていたため壁にもたれ掛かって休む事が
出来るようにと最前方右側。その選択が間違いでした。投身自殺によりその自殺者はタイミング悪く窓に激突
しかも私の目の前に血塗れで貼り付いていました。その光景は今でも鮮明に覚えています。
何かを訴えるように見開いた眼、激突の衝撃で皮膚が引き延ばされ薄ら笑いを浮かべたように見える表情
あの事件から数ヶ月経っているというのにその光景が夢に出てきます。

424 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/06(日) 11:52:06 ID:pk8zxHvp0
うちの嫁がリアルで聞いた車内アナウンス
「間もなく京○稲○堤です。京○稲あっ!人身!」

車掌さん、思わずマイクに叫んじゃったんだろうな…。
おわり

271 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 18:00:13 ID:GbvXVDZb0
公園についてから、弟はヤドカリ達を水飲み場のところで無理やり殻から
引きずりだしたり、踏みつけたりして遊び始めましたが、自分はあんまり
そういうのが好きではなかったので、弟をおいて家に帰ることにしました。
当時の家はエレベーター付きの8階建てマンションで、周りの地形に高低差があったので
入口が1階と2階の両方にあり、遊んでいた公園側からは2階の入り口のほうが、
近く、自分の部屋は4階にありました。
2階の入り口に着いたとき、エレベーターは上にあがっている途中だったので、
階段で4階まで行くことにしました。


272 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 18:10:38 ID:GbvXVDZb0
階段をのぼろうとして、歩き出した瞬間足元で

グシャッ

という音がしたのです。 
最初はあまり気にならずに階段を上っていたのですが、やはり段を踏むたびに

グシャッ グシャッ

という音がするんです。
その音は何かを踏みつぶしているような音がするんです。


273 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 18:24:45 ID:GbvXVDZb0
けれど不思議なことに足の裏に何かがあるような違和感は感じませんでした。
少し気味が悪くなってきたので、まず、2階と3階の間の踊り場のところで、
後ろを振り返ってみました。
弟がイタズラをしているかもしれない、とおもったからです。

しかし、誰もいません。
そして、先ほどのぼってきた階段にも何も変なものは落ちていません。

次に自分が履いていたサンダルの裏を調べてみました。
海に履いて行ったサンダルをそのままはいていたので、
少し湿っぽかったのですが、裏には何もついていません。
それに、あのグシャッという音は公園に行く途中でも、
マンションの階段のところまで帰ってくる途中でも、聞こえませんでした。
それに、あの音は、湿った靴を履いて歩くときに出る音とは全然違う、
もっと不気味で生なましい音でした。




275 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 18:34:25 ID:GbvXVDZb0
気のせいだったのかもしれない。
と、思って階段を上りはじめた瞬間にまた

グシャッ

という音がしました。
もう怖くなって、階段を思い切り走って上りました。

グシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

やっぱりあの音は聞こえてきます。
念のためにもう一度サンダルの裏を確認してみましたが、
やっぱり何もありません。
その時、あることに気がつきました。

そうだ、サンダルを脱げばいいんだ。と

どういう理由かはわからないけれど、音の元凶は
間違いなくサンダルのようなので素足で階段をのぼってしまえばいいはずだと。





277 本当にあった怖い名無し 2008/06/29(日) 18:51:03 ID:GbvXVDZb0
すぐにサンダルを脱いで、裸足になって階段を上りはじめた瞬間に、

グシャッ

また、あの音が聞こえました。

足 の 裏 か ら は っ き り と
すぐに足の裏を確認してみましたが、何もついていません。
その時、ふと思いました。

ナ ニ カ ガ ツ イ テ キ テ イ ル

もう怖くて後ろは振り返ることができませんでした。
ただ、無我夢中で階段を駆け上がって自分の部屋まで走りました。

グシャグシャグシャグシャグシャ
グシャグシャグシャグシャグシャ
グシャグシャグシャグシャグシャ
グシャグシャグシャグシャグシャ

階段を上りきると、音は聞こえなくなりましたが、
怖くて部屋に着いた時には半泣きの状態でした。

その後しばらくして、弟が帰ってきたので、このことを話したのですが、
弟は帰ってくる途中で何も変なことはおきなかったと言っていました。

その後身内の誰かに不幸が起きるようなことはありませんでしたが、
未だにあの音が何だったのかが不思議でなりません。
以上です。1/3 2/3 3/3
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160 トイレ   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/28(土) 23:43:52 ID:quV+YcYD0
大学1回生の春だった。
休日に僕は一人で街に出て、デパートで一人暮らしに必要なこまごまとしたものを
買った。レジを済ませてから、本屋にでも寄って帰ろうかなと思いつつトイレを探
す。
天井から吊り下がった男と女のマークを頼りにフロアをうろつき、ようやく隅の方
に最後の矢印を見つけた。
角を曲がると、のっぺりした壁に囲まれた通路があり、さらに途中で何度か道が折
れて、結局トイレルームに至るまでには人の気配はまったくなくなっていた。
ざわざわとした独特の喧騒がどこか遠くへ行ってしまい、自分の足音がやけに大き
く響いた。
ふと、師匠から聞いた話を思い出す。
『あのデパートの4階のトイレ、出るぜ』
オカルト道の師匠の言うことだ。もちろんゴキブリやなにかのことではないだろう。
僕はここが4階のフロアだったことを記憶で確認し、「よし、ちょうどいい。確か
めてやろう」と思う。
確か師匠はこう続けたはずだ。
『4階の身障者用のトイレでな、自分以外誰もいないはずなのに近くで声が聞こえ
るんだ。その声は小さくて何を言っているのかとても聞き取れない。キョロキョロ
したって駄目だ。小さい音を聞くために、どうしたらいいか、考えるんだ』
ドキドキしてきた。
通路を進むと男性用と女性用のマークがはめ込まれている壁の手前に、車椅子のマ
ークのドアがあった。身体障害者用の個室だ。
入るのは初めてだった。

161 トイレ   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/28(土) 23:46:55 ID:quV+YcYD0
クリーム色の取っ手を横に引くと、ドアは大した力もいらずにスムーズに滑った。
パッと明かりがつく。自動センサーのようだ。内側に入り、ドアから手を離すと自
然に閉まっていった。
中は思ったより広い。普通のトイレの個室とはかなり違う。入り口から正面に洋式
の便座があり、右手側には洗面台がある。その洗面台の上部に取り付けられている
鏡を見て、少し違和感を覚える。
鏡の真正面に立っているのに、自分の顔が見えない。胸元が見えているだけだ。
よく見ると鏡は前のめりに傾けられていた。なるほど、車椅子の人が使うことを想
定して、低い位置から正対できるようになっているらしい。
顔の見えない鏡の中の自分と向かい合っていると、まるで鏡に映っているのが見知
らぬ誰かであるような気がして、気持ちが悪かった。
僕は鏡から目を逸らし、便座に近づく。手すりが壁に取り付けられ、壁から遠い側
には床から丈夫そうなパイプが伸びている。
グッと体重をかけて手すりとパイプを両手で掴みながら体を反転させる。
ストン、と便座に腰を落とす。
静かだ。換気扇の回る振動だけが伝わってくる。
心霊スポットだからって、いつもいつも「出る」わけでもないだろう。ましてこん
なに明々とした個室で、しかも昼間っからだ。
残念に思いながらも少しホッとした僕は、ついでだからとズボンを下ろし、用を足
した。
水を流すボタンはどれだ?
壁側を探ると、赤いボタンが目に付いた。あやうく押すところで思いとどまる。
『緊急呼出』
そんな文字が書いてあった。

162 トイレ   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/28(土) 23:51:06 ID:quV+YcYD0
危ない。緊急時の呼び出しボタンらしい。紛らわしい所に置くなよ、と文句を言い
そうになるが、少し考えて合点がいく。体調急変時のボタンなのだから、手が届く
ところで、かつ目立つ場所にないといけないのだろう。
『洗浄』のボタンをその近くに見つけて、押し込む。
ザーッという水が流れる音がして、そしてまた静かな時間が戻ってくる。
が……
立ち上がろうとした瞬間、僕の耳はなにかの異変を捉らえた。
……ボソ……ボソ……ボソ……
何か、小さな声が聞こえる。
瞬間に、空気が変わる。
重くねっとりした空気に。
僕は頭を動かさず、目だけで室内を見回す。
天井、照明、換気扇、ドア、洗面台、鏡、壁、手すり、床。
なにも変化はない。音は目には見えない。
ボソ、ボソ、という誰かが囁く様な音は続いている。
ここから逃げたい。
けれど、足が竦んでいる。
そして、足が竦んでいること以上に、僕はその声の正体を知りたかった。
『キョロキョロしたって駄目だ』
師匠の言葉が脳裏を掠める。
僕は考える。誰かの口が、動いているイメージ。イヤホンから何かが聞こえるイメ
ージ。ラジオのスピーカーの無数の穴からそれが聞こえるイメージ。
そうだ。音はいつも「穴」から聞こえてくる。

163 トイレ   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/28(土) 23:55:32 ID:quV+YcYD0
僕は視線を床に落とした。
タイルの真ん中に、排水溝の銀色の蓋が嵌っている。
便座から立ち上がり、屈んでその排水溝を覗き込む。中は暗い。照明を遮る僕自身
の影の下で、何も見えない。
……ボソ……ボソ……ボソ……
囁き声は、この下から聞こえてくる。
僕はタイルに手をついて、排水溝に耳をつけた。正面の白い無地の壁を見ながら、
心は真下に向けて耳を澄ます。
…………ボソ…………ボソ…………
遠い。聞き取れない。さっきよりももっと遠い。
何も聞き取れないまま、やがて音は消えた。
僕は身を起こし、その場にしゃがみ込む。
なんだ?
何事も起きないまま、怪異は去った。
いや、そもそも怪異だったのかすらよく分からない。ただ小さな声、いや、音が聞
こえたというだけだ。
その時僕の頭に、ある閃きが走った。
もう一度、『洗浄』のボタンを押す。水が流れる音がして、やがてその一連の音も
収まる。そして聞こえてきた。
……ボソ……ボソ……ボソ……
もう一度、排水溝に耳をつける。
今度は空気の流れを、耳の奥にはっきりと感じる。

164 トイレ   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/28(土) 23:58:50 ID:quV+YcYD0
どういう仕組みかわからないが、便座洗浄をするための水が流れると、振動だか水
圧だかのせいで、排水溝からこんな音が聞こえてくるのだ。
くだらない。
肩の力が抜けた。
師匠もこんな単純なオチに気づかないなんて大したことないな。
そんなことを考えていると、笑いが込み上げてくる。このトイレの話をした時の、
彼の真剣な顔が道化じみて思い出される。
(そういえば、最後に変なことを言ってたな)
確か……
『利き耳はだめだ。利き耳は、現実の音を聞くために進化した耳だからだ。いつだ
って、この世のものではない音を聞くのは、反対側の耳さ』
バカバカしい。
師匠のハッタリもヤキが回ったってものだ。
僕は薄笑いを浮かべながら、左の耳たぶを触る。今まで確かになんの意識もせずに
右の耳を排水溝に近づけていた。考えたことはなかったが、右が僕の利き耳だった
のだろう。
だけど左で聞いたからってどうなるっていうんだ?
師匠を馬鹿にしたい気持ちで、僕はもう一度床のタイルに両手をついた。
さっきと同じ格好だ。入り口のドア側から体を倒して床に這いつくばっている。排
水溝は個室の真ん中にある。奥側は便座がある分、這いつくばるようなスペースが
ないからだ。
スッと左の耳を床に向けた時、得体の知れない悪寒が背筋を走りぬけた。
何だろう。タイルについた膝が震える。
だけど止まらない。僕の頭は排水溝の銀色の蓋に近づき、その穴に左の耳がぴった
りとくっついた。

165 トイレ ラスト  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/29(日) 00:04:58 ID:quV+YcYD0
さっきとは違う。右と、左では明らかな違いがある。どうしてこんなことに気がつ
かなかったのか。
心臓は痛いくらい収縮して、針のような寒気を全身に張り巡らせていく。
今、僕の目の前には壁がない。右耳を排水溝にくっつけた時にはあった、あの白い
無機質な壁が、今はない。
左耳で聞こうとしている僕の目の前には今、洗面台の基部と床との間にできたわず
かな隙間がある。モップさえ入りそうもないその隙間の奥、光の届かない暗闇から、
誰かの瞳が覗いている。
暗く輝く眼球が、確かにこちらを見ている。
……ボソ……ボソ……ボソ……
左耳が囁きを捉える。地面の奥底から這い上がってくるような声を。
僕はその小さな声が、言葉を結ぶ前に跳ね起きてドアを開け、外に転がり出た。ド
アから出る瞬間、視線の端に洗面台の鏡が見えた。顔のない僕。あれは本当に僕な
のか。
振り返りもせずに駆け出す。角を何度か曲がる。
フロアに出た時、騒々しい、デパート特有の様々な音が耳に飛び込んで来た。冷た
い汗が胸元に滑り込んでいく。今見たものが脳裏に焼きついて離れない。僕は壁際
のベンチの横で、寒気のする安堵を覚えていた。たぶん、床の隙間のあの眼を見て
しまった後、あの個室から逃げ出すまでの間に、一瞬でも『このドアは開かないん
じゃないか』と思ってしまっていたら、きっとあのドアは開かなかったんじゃない
かという、薄気味の悪い想像。
そんな想像が沸いてくるのを、止められなかった。
おわり

244 師匠コピペ1 sage 2008/06/29(日) 12:30:32 ID:vtxXJwJU0
534 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:01:09 ID:quV+YcYD0
聞いた話である。

「面白い話を仕入れたよ」
師匠は声を顰めてそう言った。
僕のオカルト道の師匠だ。面白い話、などというものは額面どおり受け取ってはな
らない。
「県境の町に、古い商家の跡があってね。廃墟同然だけど、まだ建物は残ってるん
 だ。誰が所有してるのかわからないけど、取り壊しもせずに放置されてる。誰も
 住んでいないはずのその家から夜中、この世のものとは思えない呻き声が聞こえ
 るっていう噂が立ってね。怖がって地元の人は誰も近寄らない。どう、興味ある?」
大学2回生の夏だった。
興味があるのないのというハナシではない。ただその時の僕は、(ああ、今回は遠
出か)と思っただけだ。
その夏は、1年前の夏と同様にいやそれ以上に、怖いもの、恐ろしいものにむやみ
やたらと近づく毎日だった。
その日常はなだらかに下る斜面の様に狂っていた。普通の人には触れられない奇怪
な世界を垣間見て、恐ろしい思いをするたびに、目に見えない鍵を渡されたような
気がした。その鍵は一体どんな扉を開けるものなのかも分からない。使うべき時も
分からないまま、鍵だけが溜まっていった。僕はそれを持て余して、ひたすら街を、
山を、森を、道を、そして人の作った暗闇をうろついた。その日々は頭のどこか大
事な部分を麻痺させて、正常と異常の境をあいまいにする。
どこか現実感のない、まるで水槽の中にいるような夏だった。

ゴトゴトと軽四の助手席で揺られ、僕は窓の向こうの景色を見ていた。
師匠の家を夕方に出発したのであるが、今はすっかり日が暮れ、そそり立つ山々が
黒い巨人のような影となって不気味な連なりを見せている。

245 師匠コピペ2 sage 2008/06/29(日) 12:31:33 ID:vtxXJwJU0

535 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:08:52 ID:9x5Yw4U+0
最後にコンビニを見てからどれくらいだろうか。
寂れた田舎の道は曲がりくねり、山あいの畑の向こう側に時々民家の明かりが見え
るだけで、あとは思い出したように現れる心細い街灯の光ばかりだ。
カーステレオはさっきから稲川順二の怪談話ばかりを囁いている。時々師匠がクス
リと笑う。僕はその横顔を見る。
ハンドルを握ったまま、ふいに師匠がこちらを向いて言った。
「こないだ、くだんを見たよ」
え? と聞き返したが彼女は繰り返してくれなかった。代わりにぷいと視線を逸ら
して、「やっぱ鈍感なやつには教えない」と言った。
なんだか釈然としない思いだけが残ったが、師匠の言動は解釈がつくものばかりで
はない。
気がつくと道が広くなり、山が少し遠くへ退いて見える。
道の傍の防災柱が目に入ると、時を置かずに農協の看板が現れた。ポツリポツリと
民家や、小さな公共施設が見え始める。
「この辺に停めよう」と言って、師匠は土建会社の資材置き場のようなスペースに
車を乗り入れて、エンジンを切った。
人気はまったくない。師匠はダッシュボードから懐中電灯を取り出して、手元を照
らす。手描きの地図のようだ。
「こっち」
バタンとドアを閉めながら師匠は歩き出した。僕は後ろをついていく。
死んだように静まりかえる古い田舎町の中を進むあいだ、動くものの影すら見なか
った。懐中電灯に照らし出された道には時々なにかの標語が書かれた看板が見え、
どこか遠くでギャアギャアと鳴く鳥の声ばかりが間を持たせるように聞こえて来る。
腕時計を見ると、まだ深夜12時にもなっていない。ここでは僕らが知るそれより
も夜が長いのだ、と感じた。

246 師匠コピペ3 sage 2008/06/29(日) 12:32:27 ID:vtxXJwJU0

536 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:13:22 ID:9x5Yw4U+0
こうも寂しいと逆に人とすれ違うのが怖いな、と思って内心ゾクゾクしていたが、
誰とも会わなかった。
かすかに聞こえてきた蛙の鳴き声が大きくなり、やがて用水路のそばの畦道に行き
当たった。そこを道なりに進んでいくと黄色い街灯がポツリと立っていて、その向
こうに暗い建物の影が見えた。
「あれかな」
師匠が懐中電灯を向ける。近づくにつれ、その打ち捨てられた家屋の様子が分かっ
てくる。一体どれほど昔からここに建っているのか。背後の雑木林もまったく手入
れがされた様子はなく、黒々とした巨大な手のようにその家の敷地へ枝を伸ばして
いる。周囲にはかつて家が建っていたらしい土台や、ボロボロで屋根もない小屋な
どが散見できたが、かつて商家があった一角の面影はまったくない。
この世のものとは思えない呻き声が聞こえる、という噂を思い出し自然耳をそばだ
てたが、聞こえるのは蛙の鳴き声と風の音だけだった。
段々と心細くなっていた僕は、「何もないみたいだし、もう帰りましょう」と師匠
に提案しようとしたが、彼女が自分の目の下のあたりを指で掻いているのを見て口
を閉ざした。
そこには古い傷があり、興奮した時には薄っすらと皮膚上に浮かび上がるとともに
チクチクと痛むのだという。僕にとって彼女がそれを触る時は、あるべき、いや、
そうあるはずだと他愛なく僕らが思い込んでいるこの世界の構造が、捻じ曲がる時
なのだ。
ガサガサと、生い茂る雑草を掻き分けて師匠はその家に近づいていく。
やがて醤油の『醤』という字のような意匠がかすかに残る家の正面の板張りを懐中
電灯が照らす。かつては醤油問屋だったのかも知れない。
師匠がその板張りをガタガタと揺らすが開きそうになかった。明かりを上に向ける
と、2階部分の正面の窓が照らし出される。格子戸がはめ込まれているそこは、下
に足場もなく入り込めそうな感じではない。
と――

247 師匠コピペ4 sage 2008/06/29(日) 12:33:19 ID:vtxXJwJU0

537 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:15:33 ID:9x5Yw4U+0
その格子のわずかな隙間から、中で何かが動いたような空気の流れが見えた気がし
た。目を擦るが、すぐに2階はもとの闇に包まれる。師匠が明かりを下げて「どこ
から入れるかな」と呟きながら裏手へ回ろうとしていた。
なんだろう。すごく嫌な感じがした。
もう一度耳を澄ます。
やっぱり蛙と風の音だけだ。
回り込むと土塀がぐるりと囲んでいたが、人が通れそうな潜り戸が見つかった。半
分崩れた木戸を押すと、中は丈の長い雑草が群生する空間になっている。
「裏庭か」
師匠がその中へ足を踏み込んでいく。
周辺を懐中電灯で照らすと、倒れた灯篭の火袋や埋められた池の跡、倒壊した土蔵
や便所と思しき小屋の痕跡などがひんやりと浮かび上がってくる。
雑草を掻き分けて家屋の裏手の方へ足を向けると、いたるところが剥げかけている
漆喰の壁に戸板が厳重に張られた箇所があった。
「裏口か。でも開かないかな、これは」
師匠がゴンゴンと板を叩く。パラパラと木屑が落ちる音がする。
「こっち、縁側がありますよ」
うっすらとした月の光にかすかに濡れて見える縁側が夜陰に佇んでいる。しかし、
その向こうにはやはり雨戸らしき木の板が一面を覆っている。
ゴトゴトと二人して揺すってみるが、中からつっかえ棒でもしているのだろう、ま
ったく開く気配はなかった。
舌打ちをしながら師匠はそこから離れ、裏庭の端まで行くと土塀と家の外壁の隙間
に身体を滑り込ませて、奥へと侵入していった。
バキバキとなにかを踏み壊すような嫌な音だけが聞こえてくる。残された僕の辺り
に闇が降りて来る。少し心細くなる。
やがて悪態をつきながら師匠がその隙間から戻って来た。
「ぺっ、ぺっ。なんだよこれ。全然入れるトコないじゃん」
そうですね。

248 師匠コピペ5 sage 2008/06/29(日) 12:34:18 ID:vtxXJwJU0

538 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:19:00 ID:9x5Yw4U+0
そんな言葉を吐きながら、僕は2階建てのその家屋を見上げた。
どれほどの時間、この構造物はここに建っているのだろう。明治時代から? 江戸
時代から? 今、人工の無機質な光に照らされる薄汚れた白壁は、滅びた家の物悲
しさを纏っているように見えた。
リー、リー、と虫が鳴く。
師匠が「金属バット、持ってくればよかったな」と言った。
嫌な予感がした僕に、間髪要れず容赦のない言葉が降って来る。
「体当たり」
え? と聞き返すが、彼女はもう一度それを繰り返しながら懐中電灯で裏口の戸を
示す。
なにか色々と、言いたいことがあった気がしたが、すべて僕の中で解決がついてし
まい、うな垂れながらも諾々と従うこととした。
最初は軽く肩からぶつかってみたが、ズシンという衝撃が身体の芯に走っただけで、
戸は歪みさえしなかった。
「中途半端は余計痛いだけだぞ」という師匠の無責任な発言を背に受けて、僕は覚
悟を決めると、今度は十分に勢いをつけて全身でぶつかっていった。
バキッ、という何かが折れる音とともに戸が内側に破れ、僕は勢いあまって中に転
がり込む。
その瞬間にカビ臭い匂いが鼻腔に入り込んできて頭がクラクラした。
戸は砕けたというよりは、内鍵の代わりとなる差し板が折れただけのようだ。ギイ
ギイという音を立てながら反動で揺れている。
僕を引き起こし、師匠は明かりで家の中を照らした。
足元は土間だ。流し台のようなところに甕がいくつか並んでいる。木製の椅子が積
みあげられた一角に、竈の跡らしきものが見える。そして足の踏み場もないほど散
乱した薪の束。
「おまえ、こういう家詳しいんだろう」

249 師匠コピペ6 sage 2008/06/29(日) 12:35:09 ID:vtxXJwJU0

539 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:23:02 ID:9x5Yw4U+0
師匠の言葉にかぶりを振る。専門は仏教美術だ。古い商家など守備範囲ではない。
「でもたしかこういうの、通りにわ、っていうんですよ。それでこっちが座敷で」
と、僕は骨だらけになった障子を指差し、次いで入ってきた裏口と逆の方向の奥を
指して、
「あっちが店の間ですね」
と言った。
「ほう」と言いながら師匠は障子を開け放ち、埃が積もった畳敷きの座敷に足を踏
み入れた。もちろん土足だ。
調度品の類はまったくない。ガランとした部屋だった。ただ腐った畳が嫌な匂いと
埃を舞い立たせているだけだった。
「これ以上進むと、ズボッといきそう」
師匠はその場で壁を照らす。土気色の壁には板張りの上座の上部に掛け軸が掛かっ
ていたような痕跡があったが、今は壁土が剥がれて無残な有様だった。
上を見ると、天井の隅に大きな蜘蛛の巣があった。蛾が何匹もかかっている。
「うそっ」
と師匠が息を呑む。
信じられないくらい巨大な蜘蛛が光をよけて梁に身を隠す瞬間が確かに見えた。
気持ち悪い。
人の住まなくなった家屋の中で、虫たちの営みは変わらず続いているのだ。
続きの隣の部屋も似たような様子だった。
次に僕と師匠は店の間に恐る恐る入り込んだ。
「蜘蛛、いる?」
急に腰が引けた師匠が、暗闇に僕を押し込もうとする。
押した押さないの問答の末、二人して入り口から中を覗き込むと、背の低い陳列台
のようなものがいくつかあるだけで、ほとんどなにも残っていなかった。

250 師匠コピペ7 sage 2008/06/29(日) 12:36:57 ID:vtxXJwJU0

540 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:25:08 ID:9x5Yw4U+0
ただ僕と同じように、そこかしこに光から逃げるような影があるような気がしたの
か、師匠はむやみたらと明かりを四方八方に向けては「うぅ」と唸っている。
店の正面玄関にあたる戸の裏側(『醤』の字が書かれていた戸か?)には、やはり
頑丈そうなつっかえ棒が何重にもしてあるのが見えた。
こっちに全力で体当たりしてたら、と思うと僕はぞっとした。
その後も、二人で家の中の小部屋などを探索したが、なにも目立った成果はなかっ
た。
つまり、『この世のものとは思えない呻き声が聞こえる』という噂にまつわるよう
な何事も起きなかったし、何も見つからなかった。
「人の気配はまったくないですね」
僕の囁きに師匠は、「う~ん」と首を捻る。
なにかに合点がいかない様子だ。
確かにこんなところまで遠征して来て、不法侵入までしてなにもなかったでは納得
がいかないのだろう。
そう思っていると、師匠が首を捻ったままポツリと呟いた。
「2階へはどうやって上るんだ」
ゾクッとした。
2階?
外から見えていた2階の格子戸。あの奥には部屋があるはずだ。
あそこへはどうやって上る?
この家には階段がないじゃないか。
見落としがあったのかも知れない。そう思ってもう一度家の中をぐるりと回る。
しかし、階段はおろか、その跡さえ見つからなかった。
「こういう造りの家だと、階段はどこにあるのが普通なんだ」
師匠の言葉に答える。
「たいていは店の間の端です。まあ台所の横にあったりもしますが」
「ないじゃないか。どこにも」

251 師匠コピペ8 sage 2008/06/29(日) 12:37:48 ID:vtxXJwJU0

541 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:28:10 ID:9x5Yw4U+0
おかしい。
縄梯子で出入りでもしているのかと思って天井を観察したが、そんな痕跡は見当た
らなかった。
ひょっとして、家の外側から架け梯子などで出入りしていたのではないか。そう思
いはじめた頃、僕の耳は魂の芯が冷えるようなものを捉えた。
   うううううう
…………
そんな、呻き声がどこからともなく聞こえた気がした。
思わず身を硬くする。
気のせいじゃない。その証拠が僕の目の前にある。
師匠が口唇に人差し指をあてて、険しい表情で姿勢を低くしているからだ。
静かに。
そう、僕に目で指示をしてから師匠はゆっくりとすり足で進み始めた。
嫌な汗がこめかみを伝う。
僕らがいた店の間から通りにわに入り、懐中電灯の丸い光がつくる埃の道を息を殺
して進む。急に暗闇が深くなった気がした。室内には、単一の光源では届かない闇
があるのだと、今更ながら思い知る。一瞬目を離した隙に、その闇の中へなにかが
身を隠したような想像が沸き起こる。
    うううううう
…………
微かな呻き声に耳をそばだてながら、師匠が足を止めた。
最初に上った座敷の前だ。
ゆっくりと畳に足を乗せ、師匠は座敷に上り込んだ。
たわんだ畳に引っ張られるように骨だけの障子がカタリと音を立てた。
「おい」
という押し殺した声に引っ張り上げられて、僕も座敷に上る。

252 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/29(日) 12:39:59 ID:CE2pf8Qc0
師匠っていつから女になったんだ・・・・

253 師匠コピペ9 sage 2008/06/29(日) 12:44:58 ID:vtxXJwJU0

542 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:31:15 ID:9x5Yw4U+0
師匠は部屋の隅の、押入れの跡に光を向ける。
取り外されたのか、襖もない。ただ部屋にぽっかりと開いた穴のような空間だった。
まだ呻き声は続いている。
しかも明らかに近くなったようだ。
師匠が押入れの床をモゾモゾと撫で回していたかと思うと、ズズズ……という木が
擦れるような音とともに、目に見えない空気の流れが顔に押し寄せてきた。
師匠が僕の方を振り返る。
そして押入れの床を明かりで照らす。光はある一点で吸い込まれるように消えている。
そこには隠し板の蓋を外された穴があった。大きさは人が優に入り込めるほどのもの。
師匠の身振りに近くへ寄った僕は、その穴の中を恐る恐る覗き込んだ。
そこには、地下へ伸びる木製の階段があった。
空気が吹き上がってくる。
    うううううう
…………
空洞を抜ける風の音。
これが唸り声の正体か。
ごくりと唾を飲み込む僕に、師匠が囁く。
目を爛々と輝かせて、「さあ、行こうか」と。

僕は思い出していた。
父方の祖父の家にある古い土蔵。その奥に地下へ伸びる隠された階段がある。その
下には秘密の部屋があり、巨大な壷が置いてあった。子どものころ、父に連れられ
てその階段を降りる時の、あの、気づかないほどゆるやかに少しずつ自分が死んで
いくような感覚。いたずらを叱られた僕は、父にその壷の中へ押し込められるのだ。

254 師匠コピペ10 sage 2008/06/29(日) 12:45:33 ID:vtxXJwJU0

543 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2008/06/29(日) 00:36:59 ID:9x5Yw4U+0
壷はあんまり静かに立っているので座っているように見える、と言ったのは誰だっ
たか…… どちらにしても黄色い照明が照らす地の底で一人きり壷に呑み込まれた
僕は身を丸め、重い石でそらに蓋をされるのを見ていることしかできない。そうし
て一切の明かりのない世界に閉じ込められた僕は、遠ざかっていく足音を聞く。そ
れからやがて、自分のいる場所が地の底とは思えなくなってくる。もっと下が、あ
るような気がしてくるのだ。

「どうした」
と呼ばれ、我に返る。
師匠が懐中電灯を下に向けながら、ソロソロと足を階段に掛けていく。僕もそれに
続く。
ギイ、ギイ、と古い木が軋む音。2階から1階に降りる階段とは違う。たとえ外が
見えない建物の中でも、地中へ入っていく階段は確かにそれと分かる。皮膚感覚で。
あるいは臓器で。
階段は急だ。1段1段が物凄く高く、また足を置く踏み面も狭い。下を見ると、ほ
とんど垂直に降りているような錯覚さえ抱く。
足を滑らせたら、大変だ。
そう思って慎重に一歩一歩進めていく。
すぐに壁に突き当たる。右側に開いた空間に回りこむとまた下に伸びる階段が続い
ている。ただの折り返しだ。
「地下で醤油でも寝かせてるのかな」
師匠が呟いたが、そうは思えない。醤油が湿気の多い地下で保存するのに適したも
のとは思えないし、なにより入り口が押入れに隠されていたというのが不穏当だ。
地下から吹き上がってくる微かな風が、頬に触れる。

255 師匠コピペ11 sage 2008/06/29(日) 12:59:52 ID:2Ox1Ez7r0

545 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ 支援plz 2008/06/29(日) 01:02:27 ID:9x5Yw4U+0
黴臭い匂いが鼻につく。
すぐにまた壁に突き当たった。師匠がゆっくりと明かりを右側へ向けていく。
「おい」
という声。
僕もそこに並ぶと、下に伸びる階段が目に入る。
まだ下があるぞ。と師匠が呟く。
懐中電灯に照らされる下には、また同じような漆喰の壁が光を反射している。そし
てまったく同じように右側の空間が光を吸い込んでいる。
「どこまで地下があるんだ」
僕らはその階段を降りていった。ギイギイという木の音と、風の音。薄汚れた漆喰
の壁と、またくるりと折り返されて続く道。
2回。3回。4回。5回。6回。
折り返しの数を数えていた僕は、頭の中に虫が飛ぶような奇妙な雑音が入ってだん
だんと次の数字が分からなくなる。
7回。8回。9回。次は10回だ。10回。10回だ。ああ。また階段が。これで
11回だから次で。いや、今ので10回じゃなかったか。次で……
先へ進む師匠が、急に足を止めた。
天井に懐中電灯を向ける。
「煤だ」
天井と言っても、それは低く斜めになって下へ伸びる木製の天板。僕らが降りてき
た階段の底板が、その下の階の天板になっているのだろう。その天井一面が、薄っ
すらと黒くくすんで見える。
「気づかなかったけど、足元も煤でいっぱいだ」
頭の中に、蝋燭を持ってこの階段を降りる人間のシルエットが浮かんだ。いったい
どれほどの長い時間、この地下への階段が使われていたのか。
師匠が身体を屈めて踏み面を凝視する。

256 師匠コピペ12 sage 2008/06/29(日) 13:00:25 ID:2Ox1Ez7r0

547 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/29(日) 01:06:56 ID:9x5Yw4U+0
「おい。見てみろ。積もった埃と煤に、薄っすら踏み荒らされた跡がある」
「そりゃあ、この家の人が昔、出入りしてたでしょうから」
「でもあの上の家屋の荒廃っぷりからしたら、この階段も使われなくなって相当時
 間がたってるはずだ。煤はともかく、埃が溜まっているはずなんだ。その上にど
 うして足跡がついている?」
誰か、この下にいるのか。
今でもここを昇り降りしている人間がいるのだろうか。
『この世のものとは思えない呻き声が聞こえる』という噂。あれは、この階段を吹
き抜ける風の音ではなかったのだろうか。
いや、僕の頭はその時、同時にまったく別のことを想像していた。それは、折り返
しの回数を数えている間に脳裏をよぎった薄気味の悪い考えだ。何度か振り払おうと
したが、今、目の前の誰のとも知れない微かな足跡を見て、それが言葉を成した。
これは、"僕らの足跡ではないだろうか"、と。
その瞬間、ぞわぞわと背筋に嫌な感覚が走り、僕は立ち上がった。
「上、見てきます」
師匠にそう言い置いて、もと来た階段を昇り始める。まるで壁のように立ち塞がる急
峻な1段1段を、両手をつきながら昇っていく。
1つ。2つ。3つ。4つ。
折り返しをいくつ繰り返せば、元の押入れに出るのか。
僕らは降り続けていたはずのに、何故か同じ場所をぐるぐると回っていたのではな
いか?
そんなはずはない。
そう思いながら、バタバタと音を立てながら駆け昇っていく。苦しい。息が切れる。
そして暗い。何も見えない。しまったな。明かりを借りてくれば良かった。
何度目の折り返しだっただろう。ふいに僕の耳は女性の悲鳴を聞き取った。
下だ。

257 師匠コピペ13 sage 2008/06/29(日) 13:00:58 ID:2Ox1Ez7r0

548 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/29(日) 01:11:02 ID:9x5Yw4U+0
師匠の名前を叫びながら、踵を返して再び階段を駆け降りる。足がもつれて階段を
踏み外しそうになりながら僕は急いだ。
ガタタタタと、ついに尻餅をついて半ば滑り落ちながら師匠の持つ懐中電灯の光を
視界に捉える。
「ど、どうしました」
顔をしかめながらようやくそう言った僕に、師匠は少しバツが悪そうな調子で「い
や、蜘蛛が」と言って壁際の天井の隅に巣を張る蜘蛛の姿を照らし出した。僕はホ
ッと息をつきながらも、その大きな背中の模様が人の顔に見えて思わず目を逸らす。
「なあ」
と師匠が小声で話しかけてくる。
「上でも、蜘蛛がいただろう。蜘蛛の巣もいっぱいあった」
何を言い出したのかと思って、先を待つ。
「ここでもそうだけど、その蜘蛛の巣は全部天井とか柱の上の方にあって、私らの
 顔にベタってついたりはしなかったな」
そうだった。
そうだったが、それは言われてみると確かになにか変だ。
「ヒトが通る空間にだけ蜘蛛の巣がないってことはさ。誰かそこを通ってるってこ
 とじゃないか」
たとえば、ここも。
師匠がまた下への階段を照らす。
ひくっと、喉が鳴った。それは僕のだろうか。それとも師匠のだっただろうか。
あ、まずい。この感じは。
師匠が「戻るか?」と囁いた。
僕は「行きましょう」と応える。
止まるべき所で止まれない感じ。それは確実に僕の寿命を縮めているような気がし
た。

258 師匠14 sage 2008/06/29(日) 13:02:29 ID:2Ox1Ez7r0

549 古い家   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/06/29(日) 01:14:05 ID:9x5Yw4U+0
ミシ、ミシ、という音とともに再び僕らは地下へ降り始めた。蜘蛛の巣を見上げな
がら角を曲がると、階段はまた下へ続いている。
なんだこれは。
いくらなんでも深すぎる。
これだけ地下へ穴を掘ると水が